ドラマ『ニュースの女 』は1998年1月7日から3月18日に放送されていた元タッキー&翼の滝沢秀明さん出演ドラマです。
主演の麻生環役を演じるのは鈴木保奈美さん。報道番組のアンカーウーマンである彼女が、挙式を挙げた翌日になんと新郎が他界。その連れ後として、滝沢秀明さんが演じる北原龍と、同居することになるという、奇想天外なストーリーです。
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ドラマ一覧 |
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滝沢秀明 出演ドラマ |
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「ロングバケーション」を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、ドラマ『ニュースの女 』がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話『年下の男の子』
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- ドラマ『ニュースの女 』第1話 あらすじ
- ニュースキャスターになることが夢だった麻生環(鈴木保奈美)は念願かなってチャンネル2のアンカーになり、プライベートでは国際政治学者の工藤(西村雅彦)と結婚し公私ともに幸せの最中にいた。
キャスターとしての初日、ニュースを読んでいる環の元に速報が入る。それを読み上げている最中、言葉に詰まってしまう環。それは夫の工藤が自動車事故で亡くなったというニュースだった。
幸せから一転、夫を亡くした環のもとに夫の親友でもある弁護士の久保田がやってきて、夫の前妻との間の息子・龍(滝沢秀明)を、彼の唯一の肉親である叔母が見つかるまでしばらく預かって欲しいと頼まれる。
自分とは関係ないと断り続ける環に、久保田は冷たい母親だと思われる、世論が怖いと挑発し、渋々、1週間だけを条件に龍を預かることを承諾する。
家に来た龍に家のルールを伝えた環だったが、龍が来てから生活のペースが乱され疲れ切ってしまう。一週間が経過し、一旦は家を出た龍だったが、叔母の消息がつかめないことで再び環の所へ戻ってくる。荷物を運び入れている所に帰宅した環は怒り、龍に冷たく当たり、出ていってと強く言ってしまう。明け方になっても帰らない龍の事を気にして落ち着かない環。
夫の部屋に行き、引き出しから龍が子供の頃に父親に送った手紙を見つけて・・・。
- ドラマ『ニュースの女 』第1話 感想
- 良く言えばさっぱりした性格、悪く言えば冷たいようにも感じる環が、1日にして夫を亡くし、その夫の前妻との間の子供と一緒に暮らすことになるという波乱の展開で、テンポよくストーリーが進みました。夫の訃報のニュースを読み上げる生放送で冷静に伝えようとする環のキャスターとしてのプロ意識を感じました。
龍が来てからこれまでとは違う生活に環が苛立つ場面が多く、母親ではないけれど、その役割を求められてしまう立ち位置の環と龍、2人の関係がこれからどんな風になっていくのか気になります。
第2話『やさしい悪魔』
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- ドラマ『ニュースの女 』第2話 あらすじ
- 龍と暮らし始めた環。
龍が来たことで環の生活は一変し、不便を強いられていた。それは龍にとっても一緒で、お互いの行動に文句を言い合う2人。
環と話していて歩いた時に無意識に落ちていた環のブローチを踏んで壊してしまう。
高校生が女の子を集めて援助交際の斡旋をしているという情報があり、都内のゲームセンターが活動拠点だという。裏は取れていないが今度の特集はこれでいくというプロデューサーの紺野(野村宏伸)に、視聴率の為に見切り発車するのはどうかという秋吉(吹越満)。しかし環は紺野の意見に賛成し、他局より先に出るためには多少の冒険も必要だと発言する。
一方、竜の学校から呼び出された環は、龍が3日も学校に来ていないと言われる。
今後とも彼のことを気にかけてあげて欲しいと言われる環は、先生に連れられホッケーの部活を見に行く。龍はこの部活のエースで何度も優勝に導いている功労者だと知る。
学校に来ていないことを久保田に報告する環、翌朝、久保田は龍の後をつけていた。
局に移動中の環に電話を掛ける久保田は、龍が宝石店のあるビルに入ったと連絡を受ける。その場所の近くにいた環は、久保田の後を追っていくと、そこは例の援助交際の斡旋をしているという情報があった都内のゲームセンターだった。
それに関わっているんじゃないのかと龍に聞く環は、「ちゃんと調べもしないでニュースにしてそれによって困る人間がいるなんて考えもしない」と言われる。
3人が話していると突然エレベーターが止まってしまい、放送まで時間がない環は焦っていた。止まったエレベーターの中で時給が良いからバイトしているという龍に、何でそんなにお金が必要なのかと聞く環だったが・・・。
- ドラマ『ニュースの女 』第2話 感想
- 龍が援助交際の斡旋をしているゲームセンターに出入りしていると思い、問いただす環ですが、結局、環に自分が踏んで壊してしまったブローチを買う為にバイトしていたのですね。
無口で余計なことを言わない龍ですが、環がそれを気に入っていたという言葉を聞き逃がさずにいた龍の優しさが見えたように思います。
そして、よく調べもしないでニュースにしたら困る人間がいるという龍の言葉に、裏を取りきらないまま視聴率の為に放送するという考えを改める環。二人の間にお互いの気持ちを考えることが出来る関係性が育ちつつあるのかなと感じます。
第3話『内気なあいつ』
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- ドラマ『ニュースの女 』第3話 あらすじ
- アイスホッケーの試合で仲間のパスしろという声を無視して自分一人で持ち込んで得点する龍。
部活の仲間からお前一人で戦っているわけじゃないんだと言われるが得点さえ上げればいいという考えの龍はそのまま部屋を出ていってしまう。
一方、局にいる環は報道特集の企画内容について議論していた。視聴率の対象層に受けるネタを考える中、環はゴミ問題はどうかと提案する。報道特集を星野にまかせようとする紺野に、ゴミ問題は長く取材してきて知識も情報も持っているから自分でやるという環。
紺野からアンカーの仕事と報道特集の両方をこなし、どちらも完ぺきにできるのかと問われた環はもちろんと答える。
しかし、渡部や杉村の持ってくる情報にダメ出しし、バカ呼ばわりこんなことなら自分一人でやったほうがよほど効率がいいと語る環に星野や望月は自分たちに風が吹いてきたとほくそ笑んでいた。
ある日、自信を持って仕上げた建設会社を告発するVTRが急に使えなくなってしまう。
放送まで時間のない中、日向や紺野たちは対応に頭を悩ます。ニュース始まり環は他の人間に対応を任せて本番を迎え、大急ぎで編集を進めた渡部達のおかげで何とか間に合わせることができる。しかし、明らかに自分のミスだと感じた環は、翌日、辞表を持って局に向かう。
帰宅した龍に、喧嘩の理由を尋ねた環。龍は「あいつらチームワークだけで勝てると思ってるんだ」と話す。
環は龍に、「今まで自分で何でもできると思ってた。今日、すごいピンチを迎えてそれを仕事仲間に助けられた。今まで無視してきた馬鹿にしていた奴らに助けられた。」と話す。
何がいいたいのかと聞き返す龍だったがそれだけと答える環だった。
- ドラマ『ニュースの女 』第3話 感想
- チームワークではなく個人プレーに走るという、龍も環も同じ問題に直面した回でした。
自分自身の能力が高く、人に頼るよりも自分の力で充分と考えていた所は2人に共通していて、以前に夫の北原から龍と環がよく似ていると言っていたように、2人は奇しくも同じ問題で悩みます。
しかし環は一人で動いた結果、それが土壇場でだめになった時、仲間の協力で救われる経験を通じて、仕事をする上で大切なことを感じたと思います。
そんな環が龍の今の状況を一番理解できると感じた久保田は、環に龍のことを任せて帰ります。翌日の試合で龍が仲間にパスする姿を見て、環が話した言葉の意味が龍に伝わったのだなと温かい気持ちになりました。
第4話『わな』
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- ドラマ『ニュースの女 』第4話 あらすじ
- 気分が悪くなる環に妊娠の可能性を尋ねる久保田。
心配になった環は産婦人科で見てもらうが、妊娠はしていなかった。
しかし、龍と話している所を週刊誌に撮られてしまいそれが記事にのってしまう事になる。
環が妊娠、相手は15才の高校生と書かれた記事に、龍に押し切られて同居しているといいたくない環は同じマンションの子だと嘘を付く環。
外の空気を吸いたいと言ってベランダに出た龍をマンションの前に記者がいるからと引き留めた所を又写真に取られてしまい、仕方なく環は日向と紺野に亡くなった夫の息子だと打ち明ける。
環が写真に取られてからというもの、視聴率が上がっていた為、紺野はこのままノーコメントで通すことを提案する。
スポンサーに呼ばれたという日向は、記者会見をして龍との関係を公表するという。
筋書き通りに記者会見で受け答えするために、ストーリーを暗記する環。
スキャンダルが駄目なら美談かといって龍に責められる環。
父親の事も利用したのではないかと環に言うが、同しようもない人でも仕事だけは尊敬してきたと言われ、環の心は揺れる。
記者会見の場で、龍との関係を明かすと自分のアンカーという立場の保身のため、ときっぱり話し席を立つ。
- ドラマ『ニュースの女 』第4話 感想
- 環の記者会見、潔くて良かったです。
視聴率が低迷していた環はこのスキャンダルを逆に利用し、ノーコメントを通して視聴率を上げようとする紺野の作戦に乗りますが、龍に言われて自分の考えが間違っていたことに気づき、視聴率より大切な、人として偽りなくいたいという思いや、龍に対する信頼を取ったのかなと思います。
日頃は二人共クールですが、龍は環の仕事への姿勢をしっかり見ていたのかなと思うと、少しずつ本当の親子のような関係になってきているのかなと感じます。
第5話『その気にさせないで』
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第6話『ハート泥棒』
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第7話『なみだの季節』
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- ドラマ『ニュースの女 』第7話 あらすじ
- 龍が学校に言ってないと連絡が入る。
学校にも来ていないし部活にも出ていないと言われた環は問い詰めると、どこに言って何してたのかいいたくないという龍。翌朝、環に学校に行くと言って出ていく。
日向は、芸能制作部から番組に来てもらったと片山を紹介し、秋吉とともにディレクターとしてやってもらうと言われる。
紺野の判断に抗議をしにいく環。それに対して紺野はいずれこの番組から去ってもらうと言う。
自分がここまでやれたのは秋吉のおかげだという環に、環をアンカーに引き上げたのは自分だと言って、今後は徐々に片山とやってもらいたいと言われる。そうでなければ秋吉とともに去ってもらうと言われた環は仕方なく紺野の方針に従う。
秋吉も又、紺野達に呼び出され2,3年ニューヨークにでも言って映像の勉強でもしてこないかと言われる。それを断ると、数字を取れない場合はアンカーの変更もありうると秋吉にいう。
龍が相変わらず学校に来ていないと学校から電話が入り、このままだと停学の可能性があると言われた環は龍に厳しく言って聞かせると答える。秋吉は辞めることを決意し、環にお前は頑張れと声をかけるが、翌日、秋吉と一緒に仕事が出来ないなら自分もアンカーを降りるといい出した環に、紺野がもう一つの道を選ぶのかという中、日向は今まで通りこの2人で行くと毅然と言い放つのだった。
- ドラマ『ニュースの女 』第7話 感想
- 龍が学校にいかなかった理由は、学校が嫌だったのではなく部活の問題だったのですね。龍がいるとレギュラーになれない先輩を思って、試合が終わるまで学校を休んでいたことが分かります。ただサボっていたのではなく龍の優しい思いからでした。
環はアンカーの自分を取るか、秋吉と局を去るかと言う間で気持ちが揺れ動いていましたが、最後、自分がアンカーという立場を失っても秋吉との仕事をすること選びます。自分がアンカーにまでなれたのは、これまでの秋吉との仕事があったからと気づいた環。秋吉には恩があるとつぶやいた環の言葉に対して、龍が言った「じゃあ恩を返さないとね」という一言が、環の決断を後押ししたのかなと感じました。
第8話『あなたに夢中』
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- ドラマ『ニュースの女 』第8話 あらすじ
- 龍の叔母・北原響子(黒田福美)が帰ってくることが分かる。
叔母が帰ってくると聞いて良かったと話す環に、久保田はそれでいいのかと問う。
荷造りでもしたらという環に、部屋に戻った龍は浮かない顔をしていた。
環が帰宅すると、帰国した叔母と久保田が待っていた。
龍の叔母は4日後、ニューヨークに戻るつもりだといい龍も一緒に連れて行くという。
養子縁組したいという響子だったが、それに応じない龍。
ある日、局では対談コーナーに現在一時帰国している世界的に有名な民族衣装の研究家でもある龍の叔母・響子をゲストに呼びたいという話が持ち上がる。
環は何としても自分が連れてくると意気込み、出演依頼をするが響子はテレビが嫌いだと言ってそれを断る。
しかしその翌日、急にテレビに出演してもいいと連絡してくる。
実は、龍が自分が養子になるのと引き換えに響子に環の番組に出て欲しいと頼んでいたが、環は知らずにいた。
龍がアメリカに発つ日、家の前で見送る環。龍に声をかけるが、二人共自分の本当の思いを口にしないまま別れがやってくる。龍がいなくなった部屋を見渡し、環は夫の形見であり、龍が作った灰皿を見つけ、それを持って慌てて空港に駆けつける。
その後仕事を終えて帰宅すると誰もいないはずの家にピザの宅配が届いて・・・。
- ドラマ『ニュースの女 』第8話 感想
- いつもそっけない態度を取っている環と龍ですが、久保田との関係も含めて、家族のようにいい感じになっていただけに別れないでほしいなと思って見ていました。
本当はこのまま暮らしたいと思っても、お互い気持ちを口に出さない、そんな所も2人はよく似ているなと感じました。
灰皿を空港に届けに来た環に、龍は父の形見だから置いていったと環に言います。環は「形見ならもっとすごいのがあるから、忘れ形見っていうんでしょ」と答えるシーンが、ここにいて欲しいと口にこそ出しませんでしたが、環の龍に対する気持ちがよく現れている言葉で、環の中で龍の存在はとても大切なものになっているんだなと感じる場面でした。
第9話『微笑がえし』
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- ドラマ『ニュースの女 』第9話 あらすじ
- 環は紺野と共に常務と会食をしていた。
そこには着物を着た女性とお見合いをする久保田の姿もあり、環達にまで聞こえる声で話をしている。
ある日、局に「某企業と祖師谷大臣の金まみれの癒着」と書かれた怪文書が届く。最近こういうのが多いといいながらそれを捨てようとする長井だったが、その怪文書を見た環と秋吉は調べ始める。
チャンネル2では21世紀に向けた新規事業を考えており、経産省の大臣の許可がなければそれを作るのが難しいと考えた環達は、常務と祖師谷議員の癒着を疑っていた。
常務から新規事業について、うちの局が生き残っていくためにはあらゆる手を使って成功させなくてはならないと言われる日向と紺野は、この件で環達が動いていると知り、手を引くように言う。
マンションのエレベーターの中で疑惑の追跡を止めるよう見知らぬ男に脅されたという環の話を聞いた久保田はしばらくここで暮らすといいだす。
環と秋吉は通信事業を認可させる引き換えに賄賂を要求する祖師谷議員と常務の癒着の場面を捕らえたスクープを取り、編集したVTRを渡した秋吉は、これを世に出すも出さないも環次第だと話す。
そんな時、環の家に宅配便を装った男に危害を加えられた久保田が怪我をして病院に運ばれる。その事もありスクープを出すことを躊躇する環だったが、久保田から自分が何をするべきかあなたはよく分かっているはずだと言われて環は…
- ドラマ『ニュースの女 』第9話 感想
- チャンネル2の常務と国会議員の癒着の様子を編集したVTRを秋吉から渡され、これを見なかったことにするか、明るみにするかは自分次第という中で、強行的にそのVTRを放送してしまった環は人として、キャスターとして正しい行動をしたと思います。
しかし実際には久保田が怪我をしたり、自分もエレベーターの中で脅されたりと、自分や自分に近い人に危険が及ぶことにもなり、自分の今のアンカーという立場を捨てる覚悟も必要だったこの決断には環の勇気と強い意思を感じました。
第10話『哀愁のシンフォニー』
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- ドラマ『ニュースの女 』第10話 あらすじ
- アンカーとしての最後の日を迎えた環。
環の最後の仕事を皆、拍手で見送った。
チャンネル2を辞めてから一週間、環にかかってくる電話は地方のテレビ局や報道とは全くかけ離れた仕事ばかり。チャンネル2のアンカーとしてやってきたプライドと報道をやりたいという気持ちからそれらの誘いを断る環。
久保田が持ってきたケーブルテレビの仕事を始める環だが、世帯数500人という小規模な地域の地元に根付いたものを紹介していく仕事ばかりに呆れ顔。
ペット探しや地域のお買い得情報を伝えるばかりの仕事にやりがいを感じられない環は辞めるつもりでいたが、地域の人達やケーブルテレビのスタッフの暖かさに触れて思いとどまる。
ある日、前にケーブルデレビで取材した地元の楠本が世界科学アカデミー賞を受賞したことでニコニコテレビとして記者会見に行く環だったが、その場で他のテレビ局から、カメラを倒されてレンズがわれてしまう。元々壊れていたんじゃないかと言われ地域のケーブルテレビだということをバカにする様な発言を聞いた環はたくさんのカメラが囲む中、激怒してしまう。
- ドラマ『ニュースの女 』第10話 感想
- これまで大きな局のアンカーとしてやってきた環にとって、地域の500人しか加入しておらず、しかも迷子になったペットの捜索や、地域のお買い得情報などを伝える事がメインのケーブルテレビは場違いのようにも見えましたが、その環境の中で呆れながらも、地元の人に顔を知られ、下町感溢れる中で懸命に仕事をする環が微笑ましく写りました。
記者会見に行けば、ケーブルテレビというだけで嘲笑されてしまう中、物怖じせず相手に言いたいことをハッキリいえる所が環らしいなと思いました。
最終回『春一番』
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- ドラマ『ニュースの女 』最終回 あらすじ
- 環は以前にもまして各方面に取材に出向く。
ケーブルテレビをバカにしたような態度にも臆することなく行動し、自分がやりたいことにどんどん突き進む環。
生活ゴミとダイオキシンというテーマで環がまとめたものをケーブルテレビのスタッフが内緒で報道大賞に応募してしまう。どうせならもっと華やかなテーマで応募したかったという環の元に、報道大賞を受賞したと報告が入る。
そんな時、久保田は環たちにこれからはここに来るのをやめるといいだす。もう工藤の代わりはいらないだろうと伝える久保田。
チャンネル2では社長から環を呼び戻すように指示された日向と紺野がニコニコテレビに向かい、環に戻って欲しいと告げ、条件を提示する。
環がケーブルテレビを辞めてチャンネル2に戻ることを伝えると、皆、暖かくそれに応じてくれた。環がケーブルテレビで働く最後の日、陥没した道路の隙間に犬が入り込んでしまう事故が起こり、放送する環達。それを見た地元の人達が次々と犬の救出に協力する。その様子に自分がニュースキャスターになりたかったきっかけを思い出す環は・・・。
- ドラマ『ニュースの女 』最終回 感想
- チャンネル2に戻るにあたって好条件を出された環でしたが、授賞式の場でそれをきっぱりと断ります。
自分がニュースキャスターになりたかった起点に立ち返り、本当にやりたいことは大きな局でアンカーに付き、視聴率をあげることではなく、たとえ視聴率が取れなくても自分が伝えたいことをしっかりと伝えることが出来るキャスターとしての姿勢や思いだったことを伝える場面は、環の魅力があふれたとても素敵なシーンでした。
そしてそんな自分を馬鹿だと思う人がいても、家族は受け入れてくれるだろうという環の言葉に、ここまで積み重ねてきた龍や久保田との信頼関係の大きさを感じました。
ご覧頂きましたように、無料サイトにドラマ『ニュースの女 』の動画はアップされているものの画質や音が悪いのが現状です。
仮にあったとしても、そのような違法サイトはウイルスの危険性や偽の悪質なサイトへ飛ばされるリスク、動画内に広告が多いなどストレスがかかりますので視聴するのにリスクが生じます。
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ドラマ『ニュースの女 』のあらすじと見どころ
大手キー局の「Channel 2」報道局記者のアンカーウーマンの椅子をゲットした女・麻生環(鈴木)・30歳は、夕方のニュース「Evening News」のメインキャスターに抜擢された。そんな彼女をひとはこう呼んだ・・・『ニュースの女 』と。
ところが、夫が急死したことから歯車は狂いだし、亡き夫と前妻との間のひとり息子・龍(滝沢秀明)と同居するはめに。おまけに堅物の弁護士(長塚京三)も出入りするようになり、平穏だった環の日常はかき乱されていく。ある日、キャスター就任初日ほ本番中、環にある一本の原稿が飛び込んできた。この物語は、数々の試練に襲われながらもそれ立ち向かい、そして克服してきた彼女の活躍をヒューマンタッチで描く感動のドラマ。
ドラマ『ニュースの女 』の出演者や主題歌
麻生環:鈴木保奈美
久保田六郎:長塚京三
北原龍:滝沢秀明
紺野徹:野村宏伸
星野夏美:藤原紀香
秋吉直人:吹越満
日向志津夫:小野武彦
工藤海渡:西村雅彦
主題歌:JUDY AND MARY「散歩道」
放送年:1998年
テレビ局:フジテレビ
ドラマ『ニュースの女 』の見所や感想
何を考えているのか判らない高校生との同居から災難は始まり、その後、変わった弁護士と知り合いになったことも災難に。彼らと関わることによって、今まで築きあげてきた栄光や地位もどんどん地に落ちていきます。信じてきた価値観や大切だと考えてきたことをすべて失い、当初のアンカーウーマンとは似ても似つかない女性になってしまうのです。しかし、最後に彼女は一番大切なものに気付きます。
当時はこのドラマを見るために、急いで家に帰っていたのを思い出します。
もう今から20年以上も前の作品ですが、よく覚えているドラマの一つです。
それくらい作品に引き込まれました。
この当時のドラマは、とにかく出演者が豪華で、主演の鈴木保奈美さんをはじめとして、藤原紀香さんや西村雅彦さんなどが出演されていました。
若かりし頃の深田恭子さんが出演していて、とにかくかわいかったのを覚えています。
そして、なんといっても主人公の一人息子を演じたのがタッキーこと滝沢秀明さんで、メチャクチャかっこよくて輝いていました。
クールで思春期の役なので、何を考えているのかわからないところがまた素敵でキュンキュンしたのを思い出します。
キャリアウーマンとして働く母親と思春期の息子とのやりとりや、華やかな仕事の裏でメチャクチャ大変だったりと、働く女性のすごみを鈴木保奈美さんが演じていて、今見ても絶対面白い作品だと思います。
しかも、確か、新年一発目のドラマだったので、きっとフジテレビも力を入れている作品だと思っていたので(中学生でしたが)、受験勉強の合間に見ていたので覚えています。このドラマでちょっとびっくりしたのが、主題歌に起用されたのがジュディマリだということです。
もしかしたら今の世代の方はもう知らないのかもしれませんが、「そばかす」が大ヒットして、とんとん拍子にスターダムを駆け抜けていったバンドがまさかこんなちょっとお堅いテーマのドラマで主題歌を担当するなんて信じられませんでした。
意外とドラマにマッチしていたのにもびっくりです。鈴木保奈美さんの女子アナではなく、吉川美代子さんのような「女性アナウンサー」といったルックスも非常に様になっていましたし、こんなクールな女性になりたいと思ったドラマです。
血のつながりのない家族への振る舞いやら、仕事やら頑張る保奈美さんに若気の至りでツンとした態度をとるタッキー。他の男の子なら勝手にしろって言いたくなっちゃうレベルなんですが、何せ演じているのがタッキーなので格好よくてイラつく態度さえキュンときました。
そしてだんだん心を開いていき、見せてくれる笑顔にがっつりやられました。タッキーのドラマはたくさん見てきたけれど、あんまりない役柄だったので違った顔が見られた気がします。
保奈美さんは、文句言ってる姿も可愛くて憧れましたね。単純に、ニュースの裏側ってこうなっているんだと勉強になり、そういう意味でも楽しめました。
泣かせるベタベタ系の家族ドラマも好きですが、クールで干渉しすぎない、それでも愛情を感じられる家族ドラマも素敵だなと思いました。
まとめ
ドラマ『ニュースの女 』を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
滝沢秀明さん演じる寡黙で生意気な男子高校生と、その高校生に翻弄される鈴木保奈美さん演じるアンカーウーマンとの奇妙な同居生活を、コミカルに描いた見ごたえのあるストーリーです。
何度でも見たくなる、名作中の名作といってもいいドラマです。
ただ、動画配信サービスや、DVD宅配レンタルサービスがありませんので、視聴したい方は、ぜひ、滝沢秀明さん関連作品のチェックを、おすすめします。