ドラマ『義経(滝沢秀明)』は2005年1月9日から12月11日に放送されていた元タッキー&翼の滝沢秀明さん主演・同グループの今井翼さんも出演しているドラマです。
平家の棟梁・平清盛と父子のような絆で結ばれた源氏の少年・牛若。やがて成長して滝沢秀明さん演じる源義経となり、平家を滅ぼした後、兄・源頼朝に追われて悲運の最期を遂げるまでの生き様を描いた物語です。
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第1話「運命の子」
12世紀後半、源氏と平家が覇権を争った戦乱の時代に活躍した武将・源義経(滝沢秀明)の波乱の生涯を描く。1159年、平治の乱で源氏は壊滅的な打撃を受ける。総大将・義朝(加藤雅也)の愛妾・常盤(稲森いずみ)は京を追われ、乳飲み子の牛若(後の義経)とその兄弟を連れ逃亡。が、常盤は道中で義朝が死に、母が平家に捕えられたと知る。覚悟を決めた常盤は平家総大将・清盛(渡哲也)に出頭。自分の命と引き換えに、母と子の助命を請う。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第1話 感想
- 序盤からの豪華なキャスト陣に度肝を抜かれてしまいました。わかっていたことではありますが、どの俳優さんもハマり役だと思います。そして幼少時代の牛若のかわいいことなんの。
神木さんと滝沢さんは確かに顔立ちが似ていました。今回の『義経』は、前作の新撰組とはまたテイストが違いますが、大河ドラマらしい、深く重いテーマを感じられそうです。あの複雑な時代の流れがどう表現されていくのか楽しみです。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第1話 ネタバレ
- 源氏と平家、敵対する関係は誰もが周知しているが、かつて義経と平一家には一緒に過ごした日々があった。時を遡ること25年、平次元年のこと。平家に追われた源義朝は、愛妾、常盤とまた幼い牛若たち子供らを東国に逃した。
その後義朝は殺され、常盤は途方にくれていた。そんななか常盤の母が清盛に捕まってしまう。常盤は自分が身代わりになろうと清盛を訪れる。そんな姿を見た清盛は、常盤と牛若を洛中で暮らさせた。のちに常盤は清盛の愛妾となり、その子供を身籠もった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第1話の無料動画
第2話「我が父清盛」
清盛(渡哲也)を父と信じ、牛若丸(神木隆之介)は7歳に成長。だが、清盛の嫡男・重盛(勝村政信)は、源氏の遺児に処分がないのはおかしいと、清盛に牛若丸の処断を迫る。ある日、清盛は大切な屏風に牛若丸の落書きを発見。が、清盛は牛若丸を責めず、屏風に描いた理想の都・福原への夢を語る。一方、清盛の妻・時子(松坂慶子)は夫が常盤(稲森いずみ)の家に通っていると噂を聞く。驚いた時子は常盤と面会。常盤が清盛の子を妊娠中と知り愕然とする。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第2話 感想
- 妬み、嫉み、欲情。幸せそうな常盤や牛若に対はする描写が多かったです。どれも、この時代の男女関係や家族関係にはつきものかと思いますが、それが配役によってかなり際立ちっていました。
時子の気持ちも宗盛の気持ちもよく分かります。もともと常盤は、清盛にとって仇の妻ですし、あまり物語の進展はありませんでしたが、牛若の幼少期の背景こそが、のちの歴史のなかで重要なポイントなので、しっかりと表現されていて良かったです。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第2話 ネタバレ
- 牛若は清盛のことを父上と慕い、他の子供たちとも仲睦まじく過ごしていた。しかし、清盛の妻・時子はそれを良くは思わなかった。そして重盛もまた、源氏の子である義経に対して処分を求めていた。
一方、牛若は清盛の屏風絵に落書きをしてしまう。清盛に対して正直に答える牛若を見て、清盛は好感をもち、海や貿易のことを話して聞かせてやる。その後、常盤は女の子を出産するが、時子の不満もあり、赤子は時忠夫妻に預けられ、常盤は牛若を連れて長成に嫁いでいった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第2話の無料動画
第3話「源氏の御曹司」
平家に出入りを禁じられた牛若(神木隆之)は、都で孤児の五足(北村有起哉)らと遊ぶようになっていた。その姿を見た重盛(勝村政信)は、源氏の残党が牛若を中心に結集する恐れがあると清盛(渡哲也)に進言。清盛から牛若の処分を迫られた常盤(滝稲森いずみ)は、牛若を仏門に入れることを決意する。鞍馬寺へ預けられた牛若は遮那王(滝沢秀明)と名づけられ修行を開始。だが、理由もわからず出家させられた牛若は母を慕い、たびたび寺を抜け出す。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第3話 感想
- 愛情に飢えていたといわれる義経の背景が、常盤と牛若との別れのシーンからとても伝わりました。とくに母がいない寂しさに耐えかねず、寺を抜け出すその姿に泣きました。清盛にも動きがありましたし、後白河天皇とのやりとりは見どころだと思います。
そして、今回のキーパーソンは牛若の叔父ですね。幼き牛若に対して、子供心を全く考えずに話をしてしまうところは苛立ちもしましたが、それがあってこその成長した遮那王こと滝沢秀明さんの登場!とても凛々しいお姿でした。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第3話 ネタバレ
- 重盛の助言で、清盛は常盤の夫に、牛若の処遇を仏門入国か西への追放どちらかにせよと迫る。常盤は牛若に鞍馬山への入門を伝える。状況を理解できないまま連れていかれた牛若は、度々寺を抜け出した。覚日律師から沙那王という名前を与えられた牛若のもとに、ある日、父・義朝の弟が突然現れた。
義盛は、牛若に義朝の話をした。源氏の棟梁であったこと、清盛は源氏にとって敵であること。父と慕っていた清盛が敵だと分かり、心乱すものの、鬼一方眼からの助言にて、すべてを受けいれた。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第3話の無料動画
第4話「鞍馬の遮那王」
鞍馬寺での修行でたくましく成長を遂げた遮那王(滝沢秀明)。だが、心の中では自分が源氏の血を引いている事実を受け入れられずにいた。遮那王は自分が源氏だと教えてくれた新宮十郎(大杉漣)を捜しに都へ。だが、新宮十郎は姿を消しており、失意の遮那王は迷いを捨てるため、鬼一法眼(美輪明宏)のもとで兵法に打ち込む。一方、都では濡れ衣から寺を追放された武蔵坊弁慶(松平健)による刀狩りが騒ぎになっていた。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第4話 感想
- 遮那王が自らの生い立ちを少しずつ受け入れようとするさまが分かりましたが、ボリュームで言えば清盛と後白河天皇のやりとりのほうが多かったかと思います。
あと、滝沢秀明さんのファンとしての個人的意見ですが、遮那王の立ち振る舞いにNHKらしくない音楽PVのようなカットがあって、その魅力的な姿に感動しました。
次回はいよいよ五条大橋で弁慶と対決するところですから、今から待ち遠しくて仕方ありません。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第4話 ネタバレ
- 遮那王は自身の生い立ちについてもう一度話を聞きたい思い、義盛のもとを訪ねた。義盛とは会えなかったが、あかねから清盛が病で倒れたときの様子などを聞く。寺に戻った遮那王はそのことを方眼に話しながら、清盛に対する想いを打ち明け、方眼に弟子入りすることを決める。
厳しい修行を終えた遮那王は再び京を訪れていた。そのころ、寺の内紛の首謀者とされてしまった武蔵坊弁慶が、平家への復讐をはじめて、刀狩を行っていた。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第4話の無料動画
第5話「五条の大橋」
洛中から戻る途中、遮那王(滝沢秀明)は五条大橋で平家から刀狩りをしていた弁慶(松平健)に呼び止められる。弁慶は遮那王を平家と勘違いし襲いかかるが、鞍馬山で鍛えられた遮那王の武術に一蹴される。一方、清盛(渡哲也)は時子(松坂慶子) に徳子(中越典子)を帝の妃にする計画を告白。時子ら一門の女たちは水面下で動きはじめる。そんな中、伊豆の国主・源頼政(丹波哲郎)が清盛を訪問。そのとき、源氏の家宝である髭切(ひげき)りの太刀が、幼き日の頼朝(池松壮亮)にすり替えられていたことが判明する。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第5話 感想
- 京の五条大橋。義経と弁慶の初対面。というのは、歴史的にも印象深い場面ではあると思いますが、劇中でもオーバーなくらいの演出で盛り上がりを見せていました。ワイヤーアクションも見ごたえがありますが、なんといっても夜道での殺陣、そして刀が交わるごとに散る桜の花びらは、とてもきれいでした。(紅白歌合戦の北島三郎さんなみの紙吹雪の量でした。)静御前も初登場しましたが、うつぼとは違った魅力の女性の姿があって可愛らしかったです。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第5話 ネタバレ
- 五条大橋の上を、常盤からもらった笛をふきながら鞍馬山に戻ろうとしていた遮那王に弁慶が立ちはだかる。長刀でかかってくる弁慶に、遮那王は腰刀で応戦し、負かしてしまう。
ある日、遮那王を訪ねてきたうつぼを家におくる道中で、ならず者に追われた遮那王は、逃げ込んだ境内で舞の稽古をしていた静に助けられる。
一方、清盛邸では、源氏の「髭切りの太刀」が偽物であることが判明し、うそをついた頼朝の見張りの強化と、異母兄弟である遮那王に対しても警戒しろと、遮那王にまで追手がつくことになった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第4話の無料動画
第6話「我が兄頼朝」
遮那王(滝沢秀明)を消そうとする平家の圧力は、鞍馬寺まで及びはじめていた。盛国(平野忠彦)は鞍馬寺を訪ね、遮那王の出家が遅れていると覚日(塩見三省)を責める。吉次(市川左團次)は遮那王の身を案じ、都を去って先祖ゆかりの奥州に移れと勧める。同じころ、伊豆では遮那王の腹違いの兄・頼朝(中井貴一)が北条時政(小林稔侍)の監視下で暮らしていた。ある日、狩りに出た頼朝は、時政の娘・政子(財前直見)に出会う。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第6話 感想
- 伊豆にいる頼朝がついに登場しましたね。のんきなのか策士なのか分からない人柄で、“つかみどころのない”という表現がぴったりのような気がします。気の強いことで有名な北条政子も登場し、今後の展開でどう描かれていくのか楽しみです。
平家でも遮那王に対する考え方は色々ですし、何が正解かは見方で変わることだと思いますが、みんなそれぞれに抱えている想いや目標が感じられる回だったような気がします。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第6話 ネタバレ
- 遮那王を処分するように指示された春慶と喜三太だったが失敗に終わる。その後は鞍馬山に遣いが現れ、遮那王が出家しない理由など聞き出そうとしてきたのだ。それを知ってか吉次は遮那王に奥州の平泉にいる藤原氏のもとへ行くように勧めてきた。
一方。遮那王は自分の生い立ちや清盛、そして常盤や、会ったことのない兄・頼朝のことを考えながら、家族が離れなくてもよい世界を作りたいと思うようになるのであった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第6話の無料動画
第7話「夢の都」
ある日、福原へ向かう清盛(渡哲也)の行列を見かけた遮那王(滝沢秀明)。かつて清盛が語った理想郷・福原へのあこがれを強める。遮那王は吉次(市川左團次)に同行を頼み、福原へ。その海の光景に感動するが、船上に清盛に似た人影を見たとき、自分と清盛との埋まらない隔たりを悟る。そのころ伊豆では、政子(財前直見)が恋わずらいに沈んでいた。政子を心配する時政(小林稔侍)は、その原因が頼朝(中井貴一)だと知り動揺する。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第7話 感想
- あまり話の進展はなく、一人一人の人柄というか、腹に抱えているものが細かく演出されていました。
とくに、後白河法皇はすごいですね。嫌味ったらしい腹黒い性格がにじみ出てくるようなセリフ回しは、嫌いという気持ちを通り越してもはやすがすがしい気がしました。
あと、うつぼが遮那王の言動に一喜一憂する姿がとても愛おしく健気だなあと感じました。次回は重盛が暴走しそうですし、伊勢三郎などの登場も楽しみです。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第7話 ネタバレ
- 清盛が「福原は夢の都」と語っていたことを思い出した遮那王は福原を訪れる。しかしその旅先で、清盛との壁を実感するのだった。奥州へ行くことを決意して鞍馬山に戻る遮那王。
しかし、そこには弁慶が待ち構えていた。やり返しに来たと思いきや、弁慶は頭を下げ、家来にしてほしいと言ってきた。突然のことに驚いた遮那王だったが奥州行きのことがあったので弁慶の申し入れを断る。一方の頼朝には、政子との恋のうわさが広まっていた。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第7話の無料動画
第8話「決別」
遮那王(滝沢秀明)が奥州行きの準備を始める一方、平家では摂関家との間で衝突が続き、清盛(渡哲也)と重盛(勝村政信)の間に意見の対立が生まれていた。また都では、伊豆の頼朝(中井貴一)が政子(財前直見)と親密な仲になっているとの 噂が飛び交い、源氏の復興を恐れた宗盛(鶴見辰吾)は清盛に遮那王の処分を急ぐよう進言。平家の脅威を感じた遮那王は、都を離れる前にお徳(白石加代子)のもとを訪ね、清盛に会いたいと訴える。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第8話 感想
- 一言で言うと、親子の回でした。重盛が三位邸内に押し入った一連の出来事は、父や弟が自分をよく思っていないのではという不安の表れですし、その苦労を思う清盛の父としての姿もかっこよかったです。
でもやはり、メインは遮那王と清盛の別れのシーンですね。父として一度は慕った清盛の夢を別の場所でかなえたいと思う遮那王と、「平家と源氏であることを忘れるな」と言った清盛との永遠ともいえる別れは、見ていてとてもつらかったです。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第8話 ネタバレ
- 重盛による三位邸の襲撃は、徳子の入内に対する負のイメージを植えつけてしまった。一方、頼朝と政子のことをきっかけに、源氏と北条家の結びつきを懸念した平家は、遮那王に対して警戒心を強め、出家を迫った。
遮那王は奥州に旅立つための準備をすすめていた。そして、京を離れる前に常盤、そして清盛と会いたいと計画をたてる。周囲の計らいもあり、遮那王は無事にそれぞれに別れを告げることができたのだった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第8話の無料動画
第9話「義経誕生」
遮那王(滝沢秀明)は京を離れ、供を申し出る喜三太(伊藤淳史)を連れて奥州平泉に出発する。道中、遮那王は山賊の三郎(南原清隆)に襲われたのを弁慶(松平健)に助けられ、弁慶を家来に。三郎にも家来になりたいとせがまれる。その後、遮那王は尾張で吉次(市川左團次)と合流。吉次から尾張が亡き父・義朝の最期の地だと聞いて、その場で元服を決意し、「源九郎義経」と名を改める。元服を果たした義経は、平家の追っ手から逃れるため、陸路を避け、海路を選択。吉次の手引きで次郎(うじきつよし)の船に乗り込む。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第9話 感想
- 沙那王改め、義経一行にお供をする者が次々に増えるのなんの。登場してきた人物との関わりは淡白に描かれているのですが、それが逆に大河ドラマ独特の小難しさを打ち消してくれて理解しやすかったです。
それに義経には不思議と人を惹きつける魅力があったことがよく分かります。弁慶と喜三太の子供みたいなやりとりもなかなか面白かったので、このあとの話のなかでも見れたら良いなぁと思いました。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第9話 ネタバレ
- 遮那王はひっそりと鞍馬山をあとにし、吉次とともに奧州に旅立った。その道中で盗賊に襲わられたのだが、沙那王を追ってきた弁慶に助けられ事なきを得る。そして、このことをきっかけに弁慶は沙那王の家来となった。
襲った盗賊の1人伊勢三郎も、沙那王に命を見逃してもらった恩と源氏の血をひく故から、家来になりたいと申し入れ、お供をすることになる。ある晩、沙那王は義朝最期の地で成人の儀をとりおこない、源九条義経と名乗ることになるのだ。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第9話の無料動画
第10話「父の面影」
義経(滝沢秀明)ら一行は、藤原秀衡(高橋英樹)が支配する奥州・平泉に到着。その夜、自分たちを歓迎する酒宴の席で、義経は秀衡らの前で眠ってしまう。無礼な行動に怒った秀衡の嫡男・泰衡(渡辺いっけい)らは義経を保護することに反対。が、秀衡はようすを見るよう指示する。その後、義経が実は自分に一目おいていたことを知った秀衡は徐々に義経に好意を抱くように。義経が人を引き寄せる天性の魅力を備えていると気づく。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第10話 感想
- 奧州についたときは、またもや厄介なことになるのかとひやひやしてしまいましたが、無事に新たな生活がスタートし安心しました。高橋秀樹の藤原秀衡は、イメージにピッタリで貫禄のある感じでした。
義経と、その家来たち、そしてうつぼまで加わった新たな生活は見ていて飽きないです。家来4人が個性豊かで、お笑いのコントみたいなリズム感がとても心地よいです。伊勢三郎の唄も、素敵です!
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第10話 ネタバレ
- 色々なことが起こりながらも何とか平泉に到着した義経たちを、藤原家たち家族が出迎えた。どこの馬の骨か分からないと、どこか疑う藤原秀衡は、義経に見張りをつけるのだか、義経の様子や周りの話を聞いて、義経のことを信頼するようになった。
藤原は、義経に平泉のことを教えたり、自分の夢を語った。その姿を父・頼朝に重ねた義経は、武士として学んでいくこととなる。平泉で義経は4人の家来とうつぼと心穏やか日々を暮らしていた。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第10話の無料動画
第11話「嵐の前夜」
義経(滝沢秀明)は泰衡(渡辺いっけい)を捜しに出た。途中、断崖の木に引っ掛かった泰衡の武具を発見。たくみに手綱を操って断崖を駆け降りると、傷だらけの泰衡が壁にもたれていた。秀衡(高橋英樹)は泰衡の救出に成功した義経に直々に太刀を贈る。この件で義経の器量が評判になり、娘との縁談を申し出る者が現われるように。義経が断わったため、「義経の正妻はうつぼ(上戸彩)なのでは」という噂が広まってしまう。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第11話 感想
- 奧州が平和でのほほんとしているのに対して清盛の恐ろしさと言うと、右に出るものはいないほど本当に際立っていました。
それにしても義経は歴史的にも主従としてまれな存在であったと言われている人物ですが、その描写が滝沢さんの演技はもちろん、家来4人のそれぞれの個性のおかげで、より明確に映し出されているなと思いました。家来である佐藤兄弟と仲を深める出来事もあり、義経にとっては平和な回でした。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第10話 ネタバレ
- 行方が分からなくなっていた泰衡を助けた義経。感謝されるも、無謀なことだと怒られる。しかし、義経は無謀でなく、きちんとした根拠や推測にのって行動したことを説明し、皆を感心させる。
一連の義経の武勇伝は瞬く間に広まっただけでなく、義経に嫁をとってほしいと申し出くるものもいた。一方、京では平家打倒の計画がなされていた。後白河法皇がその会議に加わったという知らせを受けた清盛。天皇家と平家の間の確執が強まっていた。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第11話の無料動画
第12話「驕る平家」
平泉から越後への旅路にあった義経(滝沢秀明)は、女武者に追われる男侍と出会った。それがいとこの義仲(小澤征悦)とその恋人・巴(小池栄子)だと知り、胸を高鳴らせる義経は、後を追う。一方、都の人々は頻発する火事や盗賊の横行に、恐怖と不安を募らせていた。やがてそれは、平家への不満となってくすぶるように。そんな中、清盛(渡哲也)がもっとも信頼していた嫡男・重盛(勝村政信)が死去。平家の栄華に陰りが見えはじめる引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第12話 感想
- 今回は義経のストーリーよりも、平家メインの話です。重盛は、義経がまだ牛若だったころからなんだかんだありましたが、それをさておいて考察すると平家のなかでも優秀な人材であったように見えました。
清盛と後白河法皇の間を上手くとりもっていましたし、何より清盛に対して唯一意見の言える人でした。清盛の心情も計り知れないですが、宗盛が考えなしだということがよく分かりました。重盛亡き今、これからの平家が心配ですね。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第12話 ネタバレ
- 越後への旅途中であった義経一行は、武者に出会うのが、それが木曾冠者義仲というもので義経の従兄弟にあたる人物であった。一方、京では平家への不満が募っていたのだが、清盛の嫡男でもある重盛が病におかされて亡くなった。
死の間際、清盛と重盛は髭切り太刀の一件を振り返り、重盛は清盛の代わりに自分が夜叉になったのだと話した。一番信頼していた重盛の死を受けて、清盛は法皇に対して、出方次第で私も鬼になると告げるのだった。
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第13話「源氏の決起」
重盛(勝村政信)の死後、平家の横暴は目に余るものに。京に残って、清盛(渡哲也)に仕えていた源氏一門の仲綱(光石研)は宗盛(鶴見辰吾)からひどい侮蔑を受ける。仲綱の父で源氏の長老・頼政(丹波哲郎)は屈辱に耐えかね、平家を討伐しようと決意。皇族の以仁王(岡幸二郎)をかついで頼朝(中井貴一)や義仲(小澤征悦)ら全国の源氏に挙兵を呼びかける。奥州に滞在中の義経(滝沢秀明)のもとにも、叔父の行家(大杉漣)が使者としてやってくる。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第13話 感想
- 頼政が平家打倒の挙兵に立ち上がった所以とされる「木下」事件を完璧にやりきった感じの回ですね。歴史上、もちろんこれだけが理由ではないですが、私のなかでも結構印象的な事件だっただけに、劇中でもきちんと取り扱われていて嬉しかったです。
平家挙兵に対して、源氏である義経らがどう感じたのか、この45分の話のなかで丁寧に盛り込んだ脚本も凄いと思いました。その3人に対して行家はものすごいインパクトを残していきましたね。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第13話 ネタバレ
- 平家従三位にまでのぼりつめた源頼政だったが、名馬「木下」をめぐり、宗森に馬をいじめられ、息子である中綱をも侮辱されたことによって、平家に対して挙兵する決意を固める。
頼政親子らは仁以王を説得し、地方の源氏らを集めるために令旨を出してもらう。令旨が届いた、伊豆の頼朝、木曽の義仲、平泉の義経は平家に対するそれぞれの考えを巡らせてはそのときが来るのを待っていた。一方、熊本の行家は酒を飲んでその令旨を遊女たちに見せびらかしてしまった。
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第14話「さらば奥州」
平家打倒に立ち上がった源氏の長老・頼政(丹波哲郎)は、知盛(阿部寛)らが率いる追討軍の前に敗北。頼政は立てこもった宇治の平等院で自害する。遷都を強行し、権力の頂点を極めた清盛(渡哲也)は頼政の亡霊に悩まされるように。そんな中、反平家の機運が高まっていた東国では、その大将に担ぎ上げられた頼朝(中井貴一)が兵を挙げる。頼朝の挙兵を知った義経(滝沢秀明)は奥州を発って兄の軍勢に加わりたいと秀衡(高橋英樹)に訴える。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第14話 感想
- あのつかみどころのない頼朝がついに動きだしました。しかしなんと言っても、秀衡と義経の別れのシーンです。これなしには、この回を語れないでしょう。清盛と義経の別れも感動的でしたが、こちらは秀衡の義経に対する信頼と愛情がひしひしと伝わりました。
去りゆく義経に対して「そなたの帰る所はここぞ」との言葉は本当に胸に刺さり、泣けてきて仕方なかったです。義経が異母兄弟の頼朝に想いをはせるのは分かりますが、秀衡の心情を考えると、少し寂しい気持ちがしました。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第14話 ネタバレ
- 清盛は自分を裏切った頼政親子に出陣を行う。背水の陣まで追い込んだ知盛は、決死の覚悟で矢を打つ。急所は外れたが、逃げられないことを悟った頼政親子は自決。その後、清盛は独断で都を福原に移した。
しかしこのことをきっかけに平家への不満は怒りにつながっていった。伊豆の頼朝は、この現状を逆手にとって挙兵を行う。頼朝軍と大庭軍の合戦が始まったが、頼朝は負けてしまう。義経はというと、頼朝が挙兵した知らせを受け、自分も兄とともに闘いたいと平泉を出ることを決意したのだった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第14話の無料動画
第15話「兄と弟」
兄・頼朝(中井貴一)が平家に兵をあげたと聞き、義経(滝沢秀明)は平泉をたった。頼朝と対面した義経は、敵陣の見張りを命じられる。その夜、平家は水鳥の羽音を敵の襲撃と間違え、次々と陣を逃げ出す。義経はその陣の跡でケガをした静(石原さとみ)を見つける。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第15話 感想
- 義経の機転の良さや、人を動かせる天才だと感じられる部分がたくさん盛り込まれていて、とても面白い回でした。そしてまた義経一行がそれぞれの長けているところで活躍するさまは、見ていて爽快な感じがしました。
弁慶が相変わらず女嫌いなのは、ちょっと笑ってしまいましたが。義経と頼朝の2人きりの会話も良かったです。忠誠心でいっぱいの義経に、少し戸惑う頼朝の姿の対比が秀逸に表現されていましたね。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第15話 ネタバレ
- 弁慶、喜三太、三郎、次郎に加えて佐藤兄弟も義経とともに旅立った。義経は駿河の黄瀬川で頼朝と対面することに成功する。加勢したいと願い出る義経を受入れるも、任されたのは川の見張りと言う軽い役割だった。
不満をあらわにする家来たちに対して、義経は機転をきかす。そのかいあってか、頼朝陣は義経たちに好感を抱きはじめる。そんななか義経たちが平家の陣に乗り込む途中で、馬をよけて怪我をした女性を助ける。それが以前京で会った静だった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第15話の無料動画
第16話「試練の時」
盗賊が横行し、京は荒れ放題の状態に。都を福原から京に戻そうという声が平家の中にも多くなり、ついに清盛(渡哲也)は京へと戻る命令を出す。そんな中、頼朝(中井貴一)と亀の前(松嶋尚美)の密会現場を政子(財前直見)が目撃。怒った政子によって家を焼かれ、鎌倉にいづらくなった亀の前は故郷へ帰ることに。亀の前を見送った義経(滝沢秀明)は、静(石原さとみ)に「今も京に帰りたいのか」と問いかけ、「そばにいてほしい」と心の内を打ち明ける。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第16話 感想
- 今回はなんと言っても、政子が主役の回でしたね。男勝りでプライドの高い女性なだけに、やることもかなり大胆でした。腹黒わけではないので、見ているほうは清々しいですが、亀の前には同情してしまいます。
頼朝も頼朝で、義経への対応が前回までと変わりすぎですね。亀の前という心の拠り所がなくなったからかもしれませんが、政子のもたらした影響はすごい。というよりも尻にひかれている感じが否めません。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第16話 ネタバレ
- 京のまちは荒れ果て、前の栄えていた姿はどこにもなかった。後白河法皇は宗盛をつかって京への都還を目論みる。一方、伊豆では、義経と静がお互いに心惹かれあっていた。それを羨む政子は、頼朝が亀の前のもとに通っていることを知る。
怒り狂った政子は亀の前の家を燃やしたので、亀の前は怯え、頼朝の前から去ってしまった。そんななか義経の人を惹きつける魅力に恐れをなした時政と政子は、早めに対処しようと動きだす。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第16話の無料動画
第17話「弁慶の泣き所」
義経(滝沢秀明)と結ばれた静(石原さとみ)は京に戻らず、鎌倉で暮らすように。三郎(南原清隆)らは弁慶(松平健)がしつこく静を京に帰そうとするのを見とがめ、説教する。が、色恋に興味のない弁慶は義経と静の関係が理解できない。そんなとき、弁慶は海で溺れ、漁師の娘・千鳥(中島知子)に助けられる。成り行きから千鳥の裸を見た弁慶は、赤面して礼も言わずに逃げ帰ってしまう。一方、義経を呼び出した政子(財前直見)は嫁を世話したいと申し出る。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第17話 感想
- 今回はコメディタッチの強い物語展開でしたね。義経と静のしっとりとした恋愛模様と対比して、千鳥に想いをはせる弁慶は、恋に免疫がなく慌てふためいて、うぶな感じがよかったです。普段の松平さんからは想像できないほど可愛らしく、ついつい笑ってしまいました。
一方の政子は完全にカカア天下ですよね。頼朝との結婚も強引にこじつけた感じでしたし、亀の前の一件もそうでしたが、頭脳明晰かつ豪快な性格は、この時代にまれな存在だったのだと実感しました。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第17話 ネタバレ
- 海で溺れた弁慶を助けた千鳥。目を覚ました弁慶は偶然、千鳥の裸を見てしまう。いつもは男女の関係に疎い頑固な弁慶なのだが、千鳥のもとに頻繁に通うようになる。一方、政子は、平家陣に従ってきた静をよく思わず、義経に嫁取りの話を持ちかける。
そのことを知った静は、義経のことを想い京に戻ることを決意する。一方、福原では、京に戻るためにたくさんの人が去っていた。そんな光景を見つめる清盛の姿があった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第17話の無料動画
第18話「清盛死す」
頼朝(中井貴一)の御所内に屋敷をもらった義経(滝沢秀明)だが、目立った仕事は与えられず、家来たちは不遇を嘆いていた。そんなとき、京では清盛(渡哲也)が突然、病に倒れる。時子(松坂慶子)ら平家一門は全力で看病するが、熱は下がらず、清盛の死が迫っていると覚悟を決める。頼朝から清盛の危篤を聞かされた義経は、内心の動揺を隠し、源氏の一員として気丈に振る舞う。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第18話 感想
- 清盛の死は平家にとって大きな影響を及ぼしたことに違いありませんが、劇中の清盛が良い人すぎだと感じました。義経が牛若時代からそうでしたが、源氏の敵であるし義経の仇であるものの、法皇ほどの腹黒さはなく、情を持ちながらも夢に向かって勢力を尽くす、凄いお人というイメージになってしまいました。
この死をきっかけに、時子が平家を引っ張っていくのですが、松坂慶子さんの大熱演は本当に圧巻でした。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第18話 ネタバレ
- 頼朝の力になりたいと思っていた義経だったが、東国の御家人らがついていたため、義経たちは肩身の狭い暮らしを強いられていた。一方、京に戻ってきた清盛は病で倒れてしまう。一進一退を繰り返すなかで、福原を都にという夢が叶わなかった虚しさを語りながら亡くなっていく。
清盛の死後、時子は頼朝の首を持ってくることを、清盛の遺言としてみんなに伝えてしまう。一方、清盛の死を聞いた義経は、頼朝らに気丈に振る舞いながらも、1人哀しみにふけていた。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第18話の無料動画
第19話「兄へ物申す」
義経(滝沢秀明)は頼朝(中井貴一)から兄・範頼(石原良純)を紹介された。清盛や五足(ごたり)の死で落ち込んでいた義経は、数少ない肉親と巡り合えたことを喜ぶ。頼朝は主だった家臣と弟を集め、平家の衰退を教訓にして武家による新たな政治体制を築くという方針を発表する。一方、清盛の遺言に従って源氏討伐に向かった平家の大軍は、尾張で行家(大杉漣)を破る。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第19話 感想
- 藤原兄弟の一件によって、頼朝と義経には違った考え方あることが浮き彫りになってきましたね。お互いを認めあいながらも、家来や家族に対する根本的な考え方の相違が、今後の大きな確執につながっていくことを含めると、そのことが丁寧に描かれていたストーリーだったのではないでしょうか。
あとは、平家側も源氏側もトラブルメーカー的な存在の人たちが、事をひっかき回している感じがとても滑稽な感じがしました。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第19話の無料動画
- 義経は、もう1人の兄、範頼と初めて対面することとなる。温和な範頼と酒を交えながら家族のことを語り、心温かい時間を過ごしていた。一方、東国へ攻めていた平家軍が次々に源氏方につくようになっていた。
知盛の提案で奧州の藤原秀衡を陸奥守に任命したのだが、それは鎌倉で藤原氏と関係のある義経に対する悪い噂を引き起こした。それをきっかけに元藤原家の家臣だった藤原兄弟は、義経から離れようとする。しかし、義経はそれを断り、頼朝に話をしにいくのだった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第19話 ネタバレ
第20話「鎌倉の人質」
平家と戦う前に背後を固める必要を感じた頼朝(中井貴一)は北関東に出兵し、東国一円に支配権を確立。さらに行家(大杉漣)をかくまっていることを理由に、みずから大軍を率いて義仲(小澤征悦)を攻める。和睦の条件として、頼朝は義仲の子・義高(富岡涼)を鎌倉に送るよう要求する。一方、戦が相次いでいるにもかかわらず義経(滝沢秀明)に出陣の命令がなく、弁慶(松平健)は不満をもらす。引用元:ザテレビジョン
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第20話 感想
- 今回、カギとなるのは行家の動向でしょう。無鉄砲な性格と野心で、現場をかき乱す感じはもはや、お決まりという感じです。それに対して、周りの助言にたじたじ流されてしまう義仲は人間見があってとても好感のもてる人でした。
義経は、頼朝側からどんな扱いを受けても、決して頼朝を悪く言わない忠順な感じがとても切なかったです。平家が一致団結するなかで、ばらばらな源氏が今後どのように表現されるのか楽しみです。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第20話 ネタバレ
- ついに平家の大軍が都を出発した。頼朝は和田を大将に軍勢を西に送ったが、義経に出陣の要請はかからなかった。一方、木曽の義仲のもとに、頼朝から見放された行家が訪れた。行家は言葉巧みに義仲を説得させ、鎌倉で頼朝軍とやりあおうとも先に平家を打とうと、都に向けて出陣させた。
その動きを知った頼朝も出陣し、戦を交えかけたが結局和議に終わる。しかし、頼朝は和議の条件として義仲の嫡男である義高を、頼朝の娘の婿に迎えるというものだった。
- ドラマ『義経(滝沢秀明)』第20話の無料動画
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ドラマ『義経(滝沢秀明)』のあらすじと見どころ
ドラマ『義経(滝沢秀明)』のあらすじ
舞台は平安時代末期。平家と源氏が、権利を争っていた時代。
源氏、義朝の子である牛若は、平清盛を父のように慕って庇護下で幼少時代を過ごした。自分の生い立ちを知った牛若は、立派に成長し、源氏として平家と闘う運命にあることを受け入れる。
兄・朝のために命をかけて闘うのだが、家族や仲間にかける情を大切にする義経には、理を重んじる頼朝の考え方とは違うものがあり、2人に確執ができていく。
ドラマ『義経(滝沢秀明)』の出演者や主題歌
放送年 | 2005年 |
放送枠 | NHK |
キャスト (出演者) |
義経周辺の人々|源義経:滝沢秀明(タッキー&翼)|蔵坊弁慶:松平健|伊勢三郎:南原清隆|駿河次郎:うじきつよし|喜三太:伊藤淳史|佐藤継信:宮内敦士|佐藤忠信:海東健|鷲尾義久:長谷川朝晴|静:石原さとみ|今井翼(タッキー&翼) |
主題歌 |
ドラマ『義経(滝沢秀明)』の見所や感想
感想
私は学生時代、歴史が大の苦手でした。
私にとって歴史は暗記することが多く、全く興味を持てませんでした。ですが、この大河ドラマを観るようになってから、少しずつ歴史に興味を持つようになりました。
というのも、私は歴史上の人物で、唯一、義経は興味があったからです。自分のルーツとも関係があるのですが、牛若丸や勧進帳などが面白いと思っていたからだと思います。
なので、このドラマは特に自分の歴史嫌いを克服してくれた作品でした。それまでも何度か大河ドラマを観ていました。
ですが、出演者、特に主演者に興味が持てませんでした。
年齢的にも上だったからかもしれません。ですが、このドラマは主演がジャニーズ出身ということもあり、興味が持てたような気がします。
一番思い出に残ったことは僧侶が義経に、「たくさんの鎧を着ているのを脱いだ方が楽だ」というような場面です。当時の自分の状況と重なって見えたのかもしれません。
ですが、武士の義経はその鎧を脱ぐことはできませんでした。
セリフに感情移入しながら観ることが出来た、初めての大河ドラマだったように感じています。
感想
弁慶と出会う前の常盤御前の元で育ったことや鞍馬山でのエピソードなど青年期の人間的な義経が描かれていたから興味深く、そんな義経を演じた滝沢秀明がイメージにぴったりで面白かったです。
特に印象的だったのが鞍馬山から脱出して平泉に向かう途中で元服し、藤原秀衡に謁見して元服した名前で名乗るシーンです。
義経の人柄やこれまで学んだ処世術などのすべての経験をこのエピソードでまさに体現した演出として好きでした。
さらにストーリーも平家の衰退と源氏の台頭を義経の視点から描きながらも義経と頼朝の兄弟としての絆がありながらも周りの人物の思惑や陰謀などによって引き裂かれていく姿には悲しいものがあり、ラストに頼朝が泣いて悲しむシーンはグッとくるものがあり、演じた中井貴一に感情移入してしまいました。そして、渡哲也の平清盛が重厚感があって圧巻でした。まさに武士の世界を切り開いた最初の人という感じがして見ごたえがありました。
感想
今までに見た大河ドラマの中で最も好きな作品です。
歴史上でも美男子であったとされる源義経を演じるのはタッキーこと滝沢秀明さん。
ジャニーズの副社長に就任して今後はおそらく表舞台に出ることがないので今となってはとても貴重な作品ではないかと思います。鞍馬寺に預けられ過ごす牛若丸としての幼少期。
五条大橋での弁慶との出会い。
平家討伐で義経が歴史に名を残すこととなる一ノ谷の戦いでの功績。
その後、不運にも兄頼朝(中井貴一)から絶縁されここから義経の転落へのシナリオが始まります。
美しくも儚い滅びのストーリーなのです。囚われの身となった白拍子静御前(石原さとみ)が義経を思い舞いを舞うシーンには切なく胸を締め付けられます。義経の家臣、弁慶は主君を守るため敵の攻撃の矢面に立ち、直立したまま壮絶な最期を迎えます。
立ち往生という言葉がここから生まれたそうです。この場面は間違いなく涙無くして見られません。
ドラマでは義経は自害し果てますが、実は生きていたという生存説もあるなど、悲劇的な人物だったからこそどこかで生きていて欲しいという思いも強いのかなと思います。義経率いる郎党を中心に、源氏、平家、奥州藤原氏、朝廷で物語が展開していきますがそれぞれに、松平健、渡哲也、松坂慶子、中井貴一、高橋秀樹など豪華キャストのオンパレードで今思うとすごいドラマだっと思います。
また短いシーンではありますが、源平合戦の屋島の戦いで見事扇を撃ち落とす那須与一役で相方今井翼さんが出演しているのでそこも見どころの一つでした。大河ドラマを何本も見ていると織田信長なら反町隆史さん、篤姫は宮崎あおいさん、直江兼続は妻夫木聡さんというように自分の中でイメージの強い俳優さんの像が残っていくのですが、源義経の滝沢秀明さんは絶対的に不動のポジションです。
感想
時代物が好きな人、特に源氏平家の物語が大好きな人にはおすすめの大河ドラマです。
義経幼少期から思春期、大人になっての段階で、話が進み、テンポもいいのですぐ物語に引き込まれていきます。
見所はたくさんありますが、幼少期では、母親との別れの場面が説明されており、どのような幼少期を過ごしたかが分かります。
また、大きな一場面は義経と弁慶が出会う場面で、迫力があります。また、静御前との出会いから、別れの場面も丁寧に描かれています。
特に静御前がわかれた義経を思って敵陣で舞を舞う姿と、2人の思いが重なる場面が涙を誘います。
時代背景が十分にわかっていない人も、いきなり場面が大きく変わる変化はないので、飽きることなくみ続けることができるストーリーです。どんな年齢の人、男女関係なく楽しむことができる内容となっています。
また、バックに流れるオーケストラ演奏も話にぴったりマッチングして最高の仕上がりになっています。
一度見たらやめられない大河ドラマの一つです。
感想
この作品の感想は、語りたいと思う事柄が数多くあります。
特に、石原さとみさんが演じた静の鶴岡八幡宮での舞などは名場面と呼べるものでした。しかし、一番は何かと問われたら滝沢秀明が演じた義経の男らしさと情の深い演技だと答えます。
源義経が描かれる時、はじめは牛若丸のカッコよさが見えますが頼朝との仲違いが始まると感情的で女々しい姿に変わっていきます。
その姿を見て、いつも悲劇のヒーロー呼ばれる人物像とのギャップを感じていました。
戦いに負ける側が情けない姿をさらすのは仕方ないにしても、少し酷すぎます。今回の義経は最後まで男らしさが残っており、愚痴を言ったり女々しく嘆いたりする場面が少なかったです。
平家が滅ぶ場面で松坂慶子さんが船とともに海に沈んでいく姿を見た時も感じましたが、この作品は負けていく者に対し常に敬意った描き方をしている感じがします。
その姿勢を物語全体に通じて行ったことが、みんなが抱く義経のヒーロー像と滝沢さんの義経の一致につながったのだと思います。
まとめ
ドラマ『義経(滝沢秀明)』を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
源義経を主人公として家族の絆・親子の絆をコンセプトに、疑似家族としての主従の絆、貿易立国の建設を目指す平清盛との親子的なつながり、武家政権を樹立するために弟を切らねばならない源頼朝の「政治家」、そして「兄」としての葛藤と苦悩など、新しい解釈も取り入れて描いた作品です。
ドラマ『義経(滝沢秀明)』の動画は、TSUTAYA DISCAS(DVDレンタル)のみで視聴が可能です。
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(画像引用:TSUTAYA DISCAS)
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