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渋沢栄一は埼玉県深谷市の富農の家に生まれ尊王攘夷運動に傾倒するが徳川最後の将軍・慶喜と出会い、その運命が大きく変わっていく。
幕末から明治を駆け抜け、日本資本主義の礎を築いた渋沢栄一の生涯を描く。
放送期間 | 2021年2月14日(日) |
放送時間 | 日曜 20:00 – 20:45 |
話数 | 未定 |
放送枠 | NHK |
キャスト (出演者) |
渋沢栄一:吉沢亮|渋沢市郎右衛門:小林薫|渋沢ゑい:和久井映見|渋沢なか:村川絵梨|渋沢てい:藤野涼子|渋沢喜作:高良健吾|よし:成海璃子|尾高惇忠:田辺誠一|尾高長七郎:満島真之介|徳川慶喜:草なぎ剛|尾高平九郎:岡田健史|尾高やへ:手塚理美|尾高きせ:手塚真生|渋沢宗助:平泉成|渋沢まさ:朝加真由美 |
監督 | 菓子浩 |
主題歌 | 『青天を衝け』 |
原作 | ー |
外部サイト | 公式サイト|wikipedia |
公式SNS | 公式twitter|公式instagram |
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- 2.1 第1話「栄一、目覚める」(2月14日放送・視聴率20%)
- 2.2 第2話「栄一、踊る」(2月21日放送・16.9%)
- 2.3 第3話「栄一、仕事はじめ」(2月28日放送・16.7%)
- 2.4 第4話「栄一、怒る」(3月7日放送・15.5%)
- 2.5 第5話「栄一、揺れる」(3月14日放送・16.2%)
- 2.6 第6話「栄一、胸騒ぎ」(3月21日放送・15.5%)
- 2.7 第7話「青天の栄一」(3月28日放送・14.2%)
- 2.8 第8話「栄一の祝言」(4月3日放送・15.3%)
- 2.9 第9話「栄一と桜田門外の変」(4月11日放送・14.5%)
- 2.10 第10話「栄一、志士になる」(4月18日放送・13.9%)
- 2.11 第11話「横濱焼き討ち計画」(放送日:5月2日 視聴率:14.1%)
- 2.12 第12話「栄一の旅立ち」(放送日:5月2日 視聴率:13.4%)
- 2.13 第13話「栄一、京の都へ」(放送日:5月9日 視聴率:13.9%)
- 2.14 第14話「栄一と運命の主君」(放送日:5月16日 視聴率:15.5%)
- 2.15 第15話「篤太夫、薩摩潜入」(放送日:5月23日 視聴率:15.3%)
- 2.16 第16話「恩人暗殺」(放送日:5月30日 視聴率:14.6%)
- 2.17 第17話「愛する人を信じて」(放送日:6月6日 視聴率:14.2%)
- 2.18 第18話「一橋の懐」(放送日:6月13日 視聴率:14.%)
- 2.19 第19話「勘定組頭 渋沢篤太夫」(放送日:6月20日 視聴率:13.6%)
- 2.20 第20話「篤太夫、青天の霹靂」(放送日:6月27日 視聴率:14.6%)
- 2.21 第21話「篤太夫、遠き道へ」(放送日:7月4日 視聴率:16.5%)
- 2.22 第22話「篤太夫、パリへ」(放送日:7月11日 視聴率:14.7%)
- 2.23 第23話「篤太夫と最後の将軍」(放送日:7月18日 視聴率:14.1%)
- 2.24 第24話「パリの御一新」(放送日:8月15日 視聴率:14.3%)
- 2.25 第25話「栄一の運命は」(放送日:8月22日 視聴率:12.0%)
- 2.26 第26話「篤太夫、再会する」(放送日:9月12日 視聴率:12.7%)
- 2.27 第27話「篤太夫、駿府で励む」(放送日:9月19日 視聴率:12.6%)
- 2.28 第28話:9月26日放送「篤太夫と八百万やおよろずの神」(視聴率:13.8%)
- 2.29 第29話:10月3日放送「栄一、改正する」(視聴率:13.1%)
- 2.30 第30話:10月10日放送「渋沢栄一の父」(視聴率:13.0%)
- 2.31 第31話:10月17日放送「栄一、最後の変身」(視聴率:配信待ち)
- 2.32 第32話配信待ち:10月24日放送「栄一、銀行を作る」(視聴率:配信待ち)
- 3 ドラマ『青天を衝け』の再放送はいつどこであるの?
- 4 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ・感想
- 5 ドラマ『青天を衝け』の見逃し動画を無料視聴する方法まとめ
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第1話「栄一、目覚める」(2月14日放送・視聴率20%)
- 第1話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(子役・小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。
ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。
一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(子役・笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。
一話の感想は、壮大なオープンセットや血洗村の住人が身に着けている藍染の着物の美しさが良く表現されており、物語で一番重要な栄一と慶喜のそれぞれの親子関係のコントラストさが分かりやすく描かれて、とても見ごたえのある内容でした。
さらに冒頭の徳川家康のナレーターは新鮮でした。脚本の大森美香さんの「歴史を俯瞰で見られる家康が語るのが良い」との提案で、敢えて物語と違う時代の家康がナレーターをしたそうです。
これが物語をより面白くしていると思いました。最後に、草彅剛さんの慶喜はSNS上でもすごく盛り上がるほど、特に感動しました。
- 第1話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- このドラマの感心したところはまず、幼少期のを演じていた可愛い子役ちゃん達と、大人になってからの役者さん達。
これがまたとにかく良く似た人達を起用しているので、見ていて「あーわかるわかる!」と」納得してしまいました。すんなりと、成長した姿を受け入れられ、「こんなに立派になったんだ」と、勝手に感情移入して見入ってしまいました。
ただ、ストーリーはどうなっていくことでしょうか。この手の大河ドラマは今までも数多くありましたが、近代に近づいていく内容のものになっていくと難しいような気がします。
まだ始まったばかりなので、興味を持てるドラマになるかどうかは期待したいのですが、どんな展開が待っていることでしょうか。
- 第1話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 栄一(小林優仁)は農家で長男。性格はおしゃべりで大人達も手を焼いていた。そんななか栄一はいとこの喜作(石澤柊斗)らと一緒に、藩の陣屋に進入することをたくらんだ。陣屋には罪人が送り込まれてきたことを知っての計画だった。
その頃江戸では、次期将軍候補として七郎麻呂(笠松基生)を一橋家に迎え入れることとしていた。ドラマの冒頭で栄一が徳川慶喜に話したセリフでは幼少期の頃と変わっていない栄一が感じられる。今の日本のありかたは徳川慶喜と渋沢栄一両方の生き方が影響を与えている。日本を変えようと栄一が起こした行動は怒りが発端となっているのでは。
それを意味付けるのは罪人の身である高島秋帆と栄一とのやりとりで高島のセリフに共感を覚える。今の日本の社会における成長もやはり、ひとりひとりの意見であり行動であると考えさせられる。
- 第1話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第2話「栄一、踊る」(2月21日放送・16.9%)
- 第2話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
-
父・市郎右衛門(小林 薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(子役・小林優仁)。でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。
しかし、大人の事情で祭りは中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉 幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。
そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくることになり…。
物語が二部構成で展開しているのであっという間に終わってしまい続きが気になります。栄一と慶喜のそれぞれの真逆さの描写が分かりやすくて面白いです。
ただ、真贋力や芯の強いところなど、性格が重なるところもしっかり描かれていて、この先の二人がどう出会っていくのかが楽しみです。
そして栄一側の暮らしぶりと母親役の和久井さんの温かさが素敵です。まだ、歴史的に名を馳せるようになるとは思いもしない普通の少年の生きざまを、丁寧に描かれていてすごく癒されます。
- 第2話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 大河ドラマ『青天を衝け』主演、俳優の吉沢亮さんが演じる主人公の渋沢栄一です。
彼の演技力や活躍には目を離せません。楽しみなドラマになっています。幼少期時代の栄一お話しでは、父の語る内容は難しくてよくわからないようでしたが、
いつも心素直に生きてきた栄一、世の中や、父親の内面での葛藤や決断という深い部分を、
幼すぎてまだわからないながらにも、何かを感じていて把握していたようですね。まだあどけなさも残しながらも、なんとか状況を理解しようとしている姿など、
そんな若き渋沢栄一役から見事に演じている彼がすごいと思いました。
演技力があるしっかりとしたキャスティングなので、次回以降も楽しみです。
- 第2話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 栄一はいとこの新五郎(田辺誠一)に読書を教えてもらっていたが、そんな栄一の楽しみは村祭りで踊る獅子舞だ。その楽しみも大人の事情でできなくなることで栄一は計画を考える。そんななか一橋家の養子となった七郎麻呂(笠松基生)は、名を慶喜とし、将軍の家慶(吉 幾三)に気に入られていた。
その頃日本にペリー(モーリー・ロバートソン)が来日することに。農家に誕生した栄一は決して貧しくはなく豪農であった。藍玉作りを本業として、地域を纏めることも行っていた。
そんな環境のなかで栄一は経済の仕組みやコミュニケーションを学び、武士として幕府に参入したり、現在のみずほ銀行を立ち上げ、多くの手助けをすることになったのはごく自然なことと考えられる。春になると江戸にいける期待を持つと、子供のように喜んだ。江戸に行くことで栄一は、日常とは違った見識を学ぶことができる。
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第3話「栄一、仕事はじめ」(2月28日放送・16.7%)
- 第3話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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市郎右衛門(小林 薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢 亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。
その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一だが…。一方、黒船が襲来した江戸は、大騒ぎ。家慶(吉 幾三)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅 剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。
そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。
お決まりの血洗村と江戸の二部構成は、やはり見やすくて理解しやすいので観ていてとても安心します。
親から「当てにされたい」栄一と「当てにしてほしくない」慶喜の対象的な感情のシーンでは、真逆のセリフがうまく繋がるように構成をしていてとても面白かったです。維新後も続く、栄一と慶喜の出会いまでのそれぞれの生い立ちは見ごたえ抜群です。
栄一の藍の買い付けシーンはさすがにリアルだと思っていたら実話だと知って関心してしまいました。
- 第3話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 1話目の幼少期からだんだんと成長していく栄一。
あどけなさや、子供らしい可愛い時期から見てきましたが、面白くなってきましたね。
ドラマを見ていくうちにどんどん気持ちが入っていきますね。まだ開始から3回目と始まりの部分なのに、栄一の賢明な立ち振る舞いや表現されている
人格などが頼もしくも感じてしまい、まるで我が子を見ている様な気持ちになってしまい、
母親目線で見てしまいます。これからもっともっと立派な大人になっていく姿が楽しみです。
このドラマは毎回とても楽しませて頂いてます。今回は渋沢栄一が仕事を始めたところだったので、これからが楽しみです。
大人になり、これから歴史に残る生き方を見ていける事に期待しています。
- 第3話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 栄一は市郎右衛門(小林 薫)と初めて行った江戸で数々の衝撃を受ける。江戸は華やかではあるが、父が働く姿に商売の厳しさを覚えた。栄一は父が商売で苦しんでいる姿をみて手助けできないか考えていた。そんななか、江戸では大変な事態に追い込まれていた。黒船が襲来したと共に家慶(吉 幾三)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅 剛)が候補となるが、慶喜は納得しない。
そんな事態のなか、ある男が巻き込まれることに。アメリカからペリが1853年の徳川家慶の時代に来航します。ぺりーの目的はフィルモア大統領の国書を渡すことであり、国交を結ぶことで港を開いてほしいとの内容でした。しかし日本は200年以上鎖国しており、軍家慶が病床状態では判断できない。
ペリーはそのような状態を把握し再来日を決断した。このような事態から10日後には徳川家慶は亡くなった。そんななか幕府内では鎖国と開国の意見が分かれる。徳川慶喜の父で、徳川斉昭が海防参与に抜擢され、愛国心で鎖国継続を訴えます。
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第4話「栄一、怒る」(3月7日放送・15.5%)
- 第4話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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栄一(吉沢 亮)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。
斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草彅 剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤 真一)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺誠一)たちはがく然とする。
そんな中、父・市郎右衛門(小林 薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。
今の価値で計算すると一両は12万円くらいで五百両だと600万円ですが、そんな大金を江戸時代の方々は簡単に「納めろ」と言われていたんですよね。
どんなに働いていても税金で持っていかれてしまうのは現代でも江戸時代でも同じで、生きているだけで罰金を科せられているように感じます。
住めば住民税、仕事をして給料をもらえば所得税、生活は少しも楽にはならないですよね。理不尽な世の中を、これから栄一はどのように変えていってくれるのでしょうか!?
- 第4話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 毎回楽しみに見ています。今回は、慶喜に焦点が当てられているようにも感じました。
慶喜が両親に会えると、とても喜んでいる姿が微笑ましく子供らしさが残っている所が、
かわいかったです。毎日の食べるものがあるのも、農家の皆様の大変な苦労があってこそ。農家のお仕事は重労働に加え、天候や環境にも左右され対策にも頭を悩ませられるものです。
そんな農家の頑張りを理解し感謝の気持ちがある事が、すごいなと感心させられました。
人格者の慶喜でしたら、栄一の辛い気持ちも分かってもらえますよね。慶喜は春嶽からも一目置かれていたようで、これからの物語の展開に期待しています。
次回が待ち遠しいです。早く続きが見たいです。
- 第4話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 栄一はある案件を考えた。それはこれまで仕事に励むことで、よりよい藍を作るために努力したことからだった。そんななか幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)が再来日することで危機感を覚えていた。
次期将軍候補の息子・慶喜(草彅 剛)に成果が期待できるな家臣をと、常人ではない平岡円四郎(堤 真一)を据えることとした。その結果、栄一たちは失望した。日米和親条約が締結されたのだ。栄一は納得がいかなかった。それは父・市郎右衛門(小林 薫)に多額の御用金を申し渡されたからだ。
栄一はこの世の理不尽さを思い知らされる。徳川慶喜は意見を聞くが利根良春は意見を聞かないという差で、平岡円四郎は、人の意見を聞く徳川慶喜に共感を感じました。それとは逆に利根良春を憤りました。
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第5話「栄一、揺れる」(3月14日放送・16.2%)
- 第5話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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惇忠(田辺誠一)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢 亮)は、開国した日本の未来を危惧する。
そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉 成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。
一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う。
インチキ臭ぷんぷんの祈祷師を栄一の力によって追い出したシーンがとても気持ちよかったです。
何の文句も出ないほど気分が爽快になりました。また、なかの縁談が破談してしまい生気を無くして落ち込んでいるところに、千代が言われた「強い者は弱く、弱い者が強い、型に嵌めることはできない」というようなセリフが印象的でした。
江戸時代でも現代でも同じで、人を決めつけてはいけない。でも、栄一と父親が姉を守ることが出来てとても安心しました。
- 第5話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 「きょうだい愛」をとても深く感じ取る事の出来た話で、心が温かくなる場面がたくさんありました。
栄一は、長七郎から「姉より剣術が大事だ」なんて言われる場面もありましたが、
栄一の対応には凛とした強さや大きさを感じ、大物感がとてもありました。
でも、今になっても、とても残念で心が苦しかったのは、栄一の姉なかの縁談が、
理不尽な事で上手くいかなかったことです。伯父の宗助と伯母のまさに、縁談を反対されてしまい、様子がおかしくなってしまった
なかを心配する心優しい栄一の立ち振る舞いには感服してしまいました。
やっぱり、「きょうだい愛」というものは良いですね。この先、どのように時は流れていくのか見ていくのが待ち遠しいです。
これからにとても期待してます。
- 第5話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 開国した日本に危機感を感じた栄一。理由はアヘン戦争による清の敗北を記載された惇忠(田辺誠一)に教えてもらった本を読んだことからだった。同じ頃栄一の姉であるなか(村川絵梨)がひどく落ち込んでしまう状態になった。というのもなかの縁談の際に、信憑性のない理由で伯父の宗助(平泉成)らから断ち切られたからだった。
そんななか斉昭(竹中直人)は荒々しくなる。幕府のやり方が自身にとって納得のいくものではなかったためだ。また、大地震の発生により江戸も被害を伴った。1850年代に併せてペリー来航による開国もあり、日本全土で大騒ぎであった。現在の日本と1850年代の日本ではやはりものの捉え方が違っているように感じる。
今となっては当たり前となっている異国の文化を簡単に取り入れる日本。今一度立ち止まって考えてみるべきかもしれない。
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第6話「栄一、胸騒ぎ」(3月21日放送・15.5%)
- 第6話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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長七郎(満島真之介)や喜作(高良健吾)と共に剣術の稽古に励む栄一(吉沢 亮)は「百姓にだって何かできるはずだ」と意気込む。
そんなとき、千代(橋本 愛)から突然思いを告げられ、胸がぐるぐるしてしまう栄一。さらに、道場破りの真田範之助(板橋駿谷)が栄一らの道場に現れて……。
一方、東湖(渡辺いっけい)を失った斉昭(竹中直人)はさらに過激な言動が増え、慶喜(草彅 剛)らに引退を勧められるが、「慶喜が将軍になるなら引退する」と突っぱねる。ほかにも慶喜は、正室に迎えた美賀君(川栄李奈)の気性に頭を悩ませていた。
引用:ドラマ『青天を衝け』公式サイト6話の「栄一、胸騒ぎ」のタイトル通り、栄一は千代を意識しており、誤解されたと思って慌てて訂正する栄一に、千代は「そんな栄一さんを千代はお慕い申したておるだに!」と心の声を漏らし、恥ずかしくなって逃げてしまいます。
それを見て心が揺れる栄一、、相思相愛な様子が描かれていました。
そんな中、千代の一番上の兄、尾高惇忠が「剣の達人の長七郎を倒した者にしか、千代を嫁にはやれん!」と言い出すものだから、喜作の心に火がついてライバル的な存在になってしまいます。それに焦る栄一。千代をめぐる展開が気になります。
- 第6話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 今回は、ちよをめぐって一悶着ありましたね。誤解されたと焦って言い直す栄一可愛かったです。
ちよは、そんな栄一を見て「そんな栄一さんを千代はお慕い申しておるだに!」、と思わず胸の内がストレートに言葉に出てしまい、赤面&ダッシュで消えて行ってしまい、栄一も動揺した様子が見られましたね。栄一もきっと千代の事が好きなんですよね。とてもお似合いに見えます。だけど、そう簡単に上手くはいかないものなんですよね。
このタイミングで、千代の兄である尾高惇忠が、「剣の達人の長七郎を倒した者にしか、千代を嫁にはやれん!」
なんてキッパリ言い放ってしまい、喜作の心に火がついてしまいました。「長七郎を倒して、千代を嫁にもらいてー!」の発言に、再び動揺を隠しきれない栄一でした。
これから三人の関係は、どうなっていくことでしょうか。
- 第6話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 栄一は自らの意思を奮い起たせていた。長七郎(満島真之介)、喜作(高良健吾)らと剣術の稽古に汗を流す。そんな時栄一の心中穏やかではなかった。それは、千代(橋本愛)より思いを告げられたからだ。
それだけではなかった。栄一らの道場に道場破りの真田範之助(板橋駿谷)が挑んできた。そんななか斉昭(竹中直人)はますます荒々しくなった。それは東湖(渡辺いっけい)を失ったことが起因にもなる。そんな斉昭を慶喜(草彅 剛)らに身をひくよう提案されるも、「慶喜が将軍になるなら引退する」と言う事を聞かない。
一方、正室の美賀君(川栄李奈)の振る舞いに慶喜は苦しめられていた。今回6話では、恋愛に関する事情がかいまみれる。現在の恋愛事情とは違った当時の恋愛は、初々しさを感じさせられる。
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第7話「青天の栄一」(3月28日放送・14.2%)
- 第7話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。そんな中、慶喜(草彅 剛)を次期将軍に推す声が日ごとに高まり……。
一方、血洗島では、長七郎(満島真之介)が真田(板橋駿谷)に勧められ、武者修行のため江戸へ行くことに。栄一(吉沢 亮)は、依然、千代(橋本 愛)とぎくしゃくした関係のままであったが、喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言い出し動揺する。
惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づき、そびえたつ山頂で……青天を衝く!
まず、7話のタイトルの「青天を衝け」のタイトル回収シーンが見事で痺れました。
冒頭の徳川家康が「漢詩だけど現代語ですよ」と言われており、兄の朗読時のセリフは現代語でテロップは漢詩という映像手法が配慮されてとても分かりやすく、青天を衝く回収シーンを違和感なく観られました。
そして井伊直弼の媚の売り方っぷりも痺れました。徳川家定に気にいられるために、家定が作ったお菓子を褒めて犬のように食べさせてもらうシーン。直弼が家定の犬になった怖い瞬間、寒気がしました。
- 第7話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- なんかどこかで前に見たことがあるようなキャラじゃないですか?
栄峯村リエさん演じる歌橋は、大蔵卿局の真田丸、くりそつ!?
似すぎている気がしましたよ。こういう事は大河ドラマではよくあることですよね。でも、そういうの嫌いじゃないです。
そして、今回見ていて考えさせられたのが、一さんです。水戸学から育てられた道に沿って、
勤王の志士になっていた可能性だって大アリだったのではないかと思います。
そんなことを考えるととても感慨深いです。でも、新しい道を作って、違う道へと導いたのが慶喜の存在したね。
慶喜は実に大した人物だと思います。
いろいろなことを、そうやって考えてみると面白さが増してきます。
- 第7話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 幕府は大変な事態に巻き込まれていた。老中のじきしょう阿部(大谷亮平)が亡くなり、次期将軍に慶喜(草彅剛)がなることを期待している声が多く寄せられていた。そんななか長七郎(満島真之介)が真田(板橋駿谷)に後押しされて江戸に修行にいくことなった。
栄一はというと、千代(橋本愛)との恋愛関係が進まず状態で、喜作(高良健吾)が千代に好意を抱いていることを知らされ心を揺さぶられた。惇忠(田辺誠一)と栄一は藍売りに出かけ山道を歩く。漢詩を詠みながら、ふと自分の心の底の思いが見つかる。
過去の自分に心底求めているのは何だろうと考えたことがないのは、私ひとりではないはず。当時と現在とでは環境は違えど一人の人間として心底求めているものに変化はないのかもしれない。
- 第7話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第8話「栄一の祝言」(4月3日放送・15.3%)
- 第8話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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ついに、栄一(吉沢 亮)は自分の思いを語り、千代(橋本 愛)に結婚を申し込む。と、そこに待ったをかけたのは喜作(高良健吾)。
栄一と喜作は剣術で勝負をすることに。一方、幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。
井伊に意見した慶喜(草彅 剛)や斉昭(竹中直人)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる。引用:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
千代のお嫁姿は、口紅をつけるだけでもぱっと華やかになりとても綺麗でした。相思相愛の相手と結婚出来て千代もすごく幸せそうでした。
一方の幕府は井伊直弼の登場で大変な状況に陥ってしまい、慶喜の怒りも募っている様子が描かれていました。次回の桜田門外の変で井伊直弼は亡くなることを考えると、慶喜はその後をどう動いていくのかが気になります。しかしこの井伊直弼ですが、今回のストーリーでは今までにない直弼のキャラクター解釈も垣間見えてネット上でも話題になるほどでした。
役の岸谷五朗さんのさすがの演技力で、茶道と和歌の趣味を極めているために茶歌ポンとあだ名をつけられている一面と自分に大老の器は無いと思いつつも、家定の理不尽な政策命令を受け入れて鬼の心で突き進む姿がとても素晴らしかったです。
- 第8話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 長七郎さん、、、なんだか見た目も、かもし出す空気感も全てがガラリと
一変してしまいましたね。
良からぬ思いを巡らせているようなのが感じ取れて、何かとんでもない事を
しでかしてしまうのではないかと、今からとても心配でなりません。心から願うのは、親兄弟など、自分の事をとても思ってくれる人達が居たこと、
その人達への思いが消えないように、愛情を失わないように、人間の温かさを亡くさないように、、、その人達を、どうか裏切るようなことを絶対にしないでいて欲しいと、心から思ってしまいます。
もとの長七郎さんはどこへ行ってしまったのでしょうか。
本来の長七郎が消えてしまってはとても悲しすぎます。でも、人間って自分を取り巻く環境や、つながっている人間関係なんかで、
良くも悪くも変化していってしまいますよね。
- 第8話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 栄一はやっと自分の思いに気付き、それを千代(橋本愛)に語り結婚を申し出るが、喜作(高良健吾)もだまってはいなかった。そこでこの三角関係の終止符を打つ方法として剣術の実力で決めることとなった。そのころ幕府では、井伊直弼(岸谷五朗)が日米修好通商条約締結することで調印は違勅と大騒ぎとなる。
この一件で井伊に対し反発した慶喜(草彅 剛)、斉昭(竹中直人)は処分が下される。千代をめぐる栄一と喜作の争奪戦は恋愛物語をみてるような感覚だった。喜作は千代が本当に好きなのは栄一と知り、剣術勝負では勝ったものの、自ら身を引く姿は男気を感じることが出来る。
相思相愛が最終的に結ばれるのは現在に至っても難しいことだが、当時の時代を考えるとよほどの奇跡かもしれないと考えると運命を感じ安堵することができた。
- 第8話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第9話「栄一と桜田門外の変」(4月11日放送・14.5%)
- 第9話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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井伊直弼(岸谷五朗)により、蟄居(ちっきょ)を命じられた斉昭(竹中直人)や慶喜(草彅 剛)は無言の抵抗を続ける。
しかし、その井伊は桜田門外の変で暗殺され、斉昭も突然の死去。父の死を耳にした慶喜は慟哭(どうこく)する。
一方、江戸から戻った長七郎(満島真之介)に感化され尊王攘夷の考えに傾倒し始めた栄一(吉沢 亮)は、喜作(高良健吾)に続いて自分も江戸へ行きたいと父・市郎右衛門(小林 薫)に懇願する。
9話、ようやく視聴できました。たくさんの方が言われていますが、やっぱり、桜田門外の変の色彩豊かな演出には見惚れてしまいました。
悲惨で目を背けたくなるシーンなのに、そのシーンで使われている挿入歌がオープニングでの文明開化で踊るところの音楽だからか、シーンとのギャップがすごくて、それがかえって魅力的で芸術的素晴らしさを感じました。
これから先、色んなドラマなどの映像でも、こんなにも綺麗で儚く深い悲しみと未来に繋がる「桜田門外の変」は現れないと思います。歴史をドラマにすることの凄さを感じました。
- 第9話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- このドラマを見ていていつも思ってしまうこと。
「もしも自分がこのドラマの時代に生まれていたら、どうしていたのだろうか」
男と女の目線、生き方も違う。男はお国で起きていることを話題にし、熱くなりすぎて殺気立ってしまう事もある。
その一方で女は、毎日の家事を懸命にこなす事で精一杯になる。
この時代はちょうど鎖国が解かれ、異文化交流が始まりだす頃。
新しい時代の幕開けに、賛成派と反対派に分かれる。お千代は栄一の変化をどうとらえていたのだろうか。
喜作が江戸に行く事を知り、羨ましそうな表情を見て、不安であったと思う。栄一はやはり江戸へ向かってしまう。
時代の変化よりも、栄一が変わっていってしまうのではないかと、怖かったのだと思う。
激動の時代の中、お千代と栄一は、この先お互いを思い合う事が出来るのだろうか。
- 第9話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 井伊直弼(岸谷五朗)による蟄居された斉昭(竹中直人)、慶喜(草彅剛)は静かな反発をする。そんななか慶喜は慟哭することになる。井伊が暗殺され、斉昭が突然死亡したことを受けてのことだ。
その頃、栄一は江戸から帰ってきた長七郎(満島真之介)に共感を覚え尊王攘夷の考えに傾倒し始め、喜作(高良健吾)の後を追って江戸に上りたいことを父の市郎右衛門(小林薫)に強く打ち明ける。江戸に興味がある男達は日常的に江戸での出来事を語り合った。
一方女達は日常生活の営みで手が離せない。女で感情論から物語を察するに、きっと千代は栄一を江戸に行かせたくないと感じる。開国したことで普段の生活に色々と変化が見られる。人は十人十色で生活の環境の変化に対する思いは違う。
- 第9話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第10話「栄一、志士になる」(4月18日放送・13.9%)
- 第10話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗)に代わって老中・安藤信正(岩瀬 亮)が、孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進めていた。
朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。
一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢 亮)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎(満島真之介)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが…。
10話視聴出来ました。まず、ようやく栄一が主人公だと分かる内容になってきました。(笑)
栄一に感化されて、「日本をどうにかしないと」と責任感ある農村の若者たちが勢いよく進む雰囲気を感じてわくわくしました。天狗党も1000人を超える大きな集団になってきているのと、栄一側の盛り上がり方も丁寧に描かれていて血洗島パートがどんどん面白い展開になってきました。
また、栄一の志士や武士に抱く憧れ、焦燥感は、新選組の彼らと共通するものを感じました。
- 第10話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- この時代は激動の中で、物事の正しい事、悪い事、
冷静に正確な判断をするのが難しかった事だろうと思う。
まだ身分の差などで、力を発揮出来ず、権力で押さえつけられ、庶民は苦しむ時代だった。
お国は本当に、庶民の事を考えていたのだろうか、、、
大きな事にしか目がいかず、庶民達の苦しみは小さな事としか認識されていないように感じる。栄一達は立ち上がった。
実際に自分達の肌身で感じている事を。
低い身分であっても、知識があり、問題を感じている人達はいる。
政治に対して感じている課題に、皆が力を合わせて戦って来てくれた時代があってこそ、
今の私たちの生活があるのだと思い、苦労された事に心から労いたい。長七郎は命を懸けて、安藤を倒そうとするが、
栄一や長七郎を大切に思う人々から思い止まらせられる場面があったが、
その長七郎の悔しい表情が今でも鮮明に残っている。「今の日本を変えたい、何か動かなくては、刀を使ってでも力で戦うしか悪は倒せない、それしか方法はない」と、自分の固い信念を持っていた。
だが、仲間達は刀ではなく、もっと他の方法で戦おうと言っているが、
皆、長七郎の思いは誰もが分かっていて、どちらも苦しい境地であった。
正しい行動が何なのか、誰も見つけることが難しく、混迷していた時代を送っていたと感じた。
- 第10話 ドラマ『青天を衝け』のネタバレ
- 孝明天皇(尾上右近)の妹の和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)へ。暗殺された井伊直弼(岸谷五朗)に代わって老中の安藤信正(岩瀬 亮)が降嫁を進める。和宮降嫁は朝廷との締結を強め権威回復を目的とした。
一方、栄一は夢にまで見た江戸に上り大橋訥庵(山崎銀之丞)と出会うことで、安藤の暗殺計画を知ることになる。その暗殺計画の為に長七郎(満島真之介)は命を掛けて挑むことに。栄一は自身で江戸の状態を観察することでこの世を変えることが出来るのは誰でもできると気付いた。
そして変えようとしている人達がおり、ひとりひとりが知恵をだしてくれたからこそ現在の日本は存在している。
- 第10話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第11話「横濱焼き討ち計画」(放送日:5月2日 視聴率:14.1%)
- 第11話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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栄一(吉沢 亮)と千代(橋本 愛)に待望の第一子が生まれるが、すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。
そんな中、惇忠(田辺誠一)は自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案。心を動かされた栄一は、武器や仲間を集め始める。
一方、謹慎を解かれた慶喜(草彅 剛)は将軍・家茂(磯村勇斗)の後見職となるも、島津久光(池田成志)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られる。
配信待ち
- 第11話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 11話が始まり「待望のややこ誕生」喜びもつかの間いきなり麻疹で我が子を亡くしてしまう。吉沢さんの喜び、悲しみと色々な表情での演技力は本当に凄く、思わず胸が詰まりもらい泣きのシーンでした。
そして、後見職として再び登場する草彅剛さんの「徳川慶喜」凛々しく幕末を背負う最後の将軍となる今後の姿が楽しみです。
11話は、家族を亡くす辛い展開や栄一がこの時代の日の本を変えたいという強い意志が描かれていて、思わず「君は武士になっちゃダメなんだよ!」と心で思いながら、見てしまった回でした。渋沢家は本当にに素敵な家族ですね。栄一も幸せもんじゃないですかね。後見職となった草彅剛さんの「徳川慶喜」も島津久光から「攘夷の決行を」と迫れるときの表情も素敵ですね。吉沢さんも草彅さんも演技力が本当に凄いですね。毎回見入ってしまいます。
淳忠を筆頭に栄一たちが横浜の異人街を焼き討ちにする尊王攘夷を計画し、武器まで仕入れていました。いよいよ決行かというところまで来ましたが、栄一はこのあと一橋慶喜の家来になる予定なので、話がどうなって栄一が慶喜のところまでたどり着くのかが楽しみです。
慶喜はいま京都にいるのですから、北武蔵にいる栄一からとても遠い場所にいます。それから栄一は将軍になった慶喜の抜擢を受けて「パリ万博」に参加します。このパリ万博の再現にすごく期待をしています。コロナ禍の今、パリにロケに行くことは不可能でしょうから、セットでパリの街並みをつくることになると思います。
パリまでの道中もどうなっているのか気になりますし、本作品の栄一はいちいち騒ぎ立て驚き喜びそうんなんでわくわくします。
- 第11話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第12話「栄一の旅立ち」(放送日:5月2日 視聴率:13.4%)
- 第12話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじと見どころ
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役人に追われる栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)をボロ屋に引き込んだのは、円四郎(堤 真一)だった。
円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断る。血洗島村に戻った栄一は、惇忠(田辺誠一)らと高崎城乗っ取り計画の準備をしていた。そこに京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに中止を訴える。
計画を断念した栄一と喜作は、再起をはかるため、村を離れ京都に向かうことを決意する。
- 第12話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 激動の幕末から明治維新にかけて青年期を過ごし、徳川最後の将軍「徳川慶喜」と出会ったことがきっかけで「世界」と出会い
やがて近代日本を欧米列強に伍する為の産業界の基礎を作り上げた大物実業家「渋沢栄一」を描いた大河ドラマということで
放送前から期待していたが、その期待を裏切らない面白さがドラマの端々から感じられる。若者らしい無鉄砲さと好奇心が入り混じった若き「渋沢栄一」を吉沢亮が熱量高めで演じ、脇を固める数多くの実力派・個性派もまさに「水を得た魚」のように
生き生きと演じていて今後の展開も大いに期待でき、これからより広い世界を見聞することになる栄一がどう考え、どう行動していくのかを見守っていきたいと思わせてくれる。
現在までの日本の歴史を知っている者から見れば、若き渋沢栄一たちの考えの本当に青いこと。見聞を広めて自らの命を断つ思いで攘夷を止めた長七郎が正しかった。刀で攘夷して成功させると意気込む青年たちの青いこと。その無鉄砲な青さから栄一たちは経験をして身体中で学んで日本のためになることを考えてくれていました。
紙幣になることで渋沢栄一氏は有名になり、吉沢亮さんは余りにも美しすぎます。長七郎の一件で攘夷は見送りますが、日本のことを思うと攘夷、それ以外の方法もあると賢い栄一は思うことになるでしょう。徳川慶喜の方は日本のことと共に徳川の家のことや江戸幕府のことを考えなければなりまぜんでした。
その苦悩はどれほどだったか草彅剛さんが演じてくれると思います。畑仕事に飽いた訳でも、名を成そうと思った訳でも無く命をかけて良い日本を作ろうとした幕末の青年たちの物語はどこまで行くのか楽しみです。
渋沢栄一は、農民に生まれ、尊王攘夷の運動家となりますが、その後江戸幕府の幕臣から明治政府の官僚、そして、財界を牽引する実業家となります。生涯をかけて、600もの社会公共事業に携わりました。その偉大な功績と波乱万丈の生涯に興味を抱かずにはいられません。
江戸末期から、明治、大正、昭和という時代に、当時の人々は、何を思いどのように生きてきたのでしょうか。それほど遠い昔ではない世の中を、覗いてみたいと思います。大政奉還後の世の中がどのように移り変わっていったのか、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一の偉業を辿りながら学びたいと思っています。
主演を、国宝級イケメンの吉沢亮さんが演じることも大きな楽しみです。
渋沢栄一は今まで大河ドラマで一度も題材になったことがありませんね。新一万円札の人物という事で話題になっています。「近代日本の父」として膨大な数の会社の設立に関わった偉大な人物です。大河では武将が題材になった方が華がありますが、新しい挑戦として期待をしています。
裕福な農家に生まれた栄一が身分の違いによる理不尽に疑問を抱きながらも知恵と持ち前の前向きな性格で前に進んで行く姿に期待しています。そして切っても切れない幕末の志士や一橋家、将軍家の人々との関わりや家族の絆がどのように描かれていくのかが楽しみです。
そして、明治時代になってみんなが幸せになれる社会を目指して人のために尽くしてきた栄一の姿を見られることを期待しています。「東の渋沢栄一、西の五代友厚」と言われた五代を朝ドラと同じディーン藤岡さんが演じるのが楽しみです。
新10000円札の顔となる渋沢栄一さんの生涯を描いた作品ということで、渋沢栄一がどんな人物であったのかを知ることができる、期待の大河ドラマです。渋沢栄一の功績を深く知る良い機会だと思っています。
主演の吉沢亮さんをはじめ、大河ドラマらしく、素晴らしい豪華な俳優陣が出演されるので、それぞれの演技も楽しみです。なかでも、徳川慶喜を演じる草彅剛さんの演技に期待したいです。映画「ミッドナイトスワン」で、日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を獲得するなど、SMAP解散後の著しい活躍は目に見張るものがあります。
渋沢栄一に大きな影響を与えたとされる徳川慶喜をどのように演じ、存在感を見せてくれるのか、注目したいです。
江戸時代の地方の農家で染物を作っていた、どこにでもいる農家の息子である吉沢亮さん演じる渋沢栄一さん。好奇心と不条理な幼少期の体験から、江戸から激動の明治維新を経て、様々な日本の変化を感じとっていく感性や支えてくれる仲間たちとの新たなる出会いが楽しみです。
今のコロナ禍と同じように、世界が一変するような出来事が起きた時に、敏感にその流れを感じ取り、ビジネスを通じて周りの人達を少しずつ幸せにしていく想いと、理想の世界をどのように築き上げていくのか。その為の小さな気づきや行動力に期待しています。
架空の話しではなく、実在の人物のサクセスストーリーに、順風満帆とはいかない状況の乗り越え方や、発想の転換力など、リーダーとしての成長過程に期待します。
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第13話「栄一、京の都へ」(放送日:5月9日 視聴率:13.9%)
- 第13話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は江戸で円四郎(堤 真一)の妻・やす(木村佳乃)から一橋家のご証文を受け取り、無事京都へたどりつく。
京都では朝廷が参与会議を開催。薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、“一度全てを捨て、新しい世を作ろう”と語る松平春嶽(要 潤)に、慶喜(草彅 剛)は静かに怒りを募らせる。
一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介)は京都に行くことを決意。しかし道中で誤って飛脚を斬ってしまい捕らえられる。栄一の文も見つかり、幕府から目を付けられた栄一と喜作は追い詰められる。
- 第13話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 感幕末の大河ドラマっていつも微妙なんだよねと思いつつも見始めましたが、「こんばんは、徳川家康です」の一声に完全に大河ドラマの世界に引き込まれました。
今までは栄一サイドと幕府朝廷サイドで別々に話が進行していきましたが、栄一が上洛し徳川慶喜と出会うことにより、物語の進め方は変わっていくのか。また徳川慶喜出会いや、この先栄一がどのようにして日本経済の父となっていくのか。栄一にはこどももたくさんいるようですが、今後血洗島に戻ることはあるのか。
愛人関係はどの辺りまで描かれるのか。。Wikipediaでも見れば分かってしまうんでしょうが、イケメンだらけの幕末物語を最後までドキドキしながら見守りたいと思っています。
1.主人公の今後に期待
主人公の渋沢栄一が、今後どのように慶喜と関わっていくのか、具体的にどのようなことを成し遂げていくのか、これまで人物について全く知らなかったため、人物像と背景や描写に期待している。
また、まだ27歳の吉沢亮さんが、91歳まで長生きした渋沢について、年齢や立場などの変化をどのように演じ分けるのか、髪型やメイクも含めて期待している。2.登場人物に期待
最近俳優として魅力を増している草彅剛さんが慶喜をどのように演じるのか、また、コミカルな堤真一さん演じる平岡とのやりとりが楽しみ。
これから登場予定の西郷役の博多大吉さんの鹿児島弁と、2回目の五代を演じるディーン・フジオカさんがどのような演技を見せてくれるのかも期待している。
尾高三兄弟の登場にも期待したい。
主演が若手人気俳優の吉沢亮さんですが、彼はイケメン俳優として紹介されることも多い一方で、かなりの実力派俳優だと思います。
アカデミー賞の最優秀主演俳優賞も獲っていますし、この「青天を衝け」でさらにその実力を世間に知らしめるのではないでしょうか。幕末から明治、大正とあらゆることが大きく変化していった時代が舞台。
個人的に幕末の歴史が大好きなので、渋沢栄一が幕末の有名な志士や偉人とどのように関わってきたのか気になるところです。
新選組や西郷隆盛も登場するようですし、今まで描かれていた幕末とは違った観点で見られるのではと期待しています。
渋沢栄一がどんな人物でどんなことを成し遂げたのか、あまり世間一般にも知られていないと思います。
それがどれだけ私たちの今の生活の基盤になっているかを、このドラマを通じて知っていきたいです。また、吉沢亮さん以外の出演者も魅力的な方たちばかりです。
草彅剛さんの徳川慶喜はビジュアルだけで引き込まれますし、小林薫さんや和久井映見さん、堤真一さんなど、かなり豪華。
去年の「麒麟が来る」を超える名作になってほしいと期待を寄せつつ、こんな時勢なので、出演者やスタッフのみなさんには体調に気を付けて、良い作品を届けてほしいなと思います。
「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一が幕末期から昭和初期までどのように成長していったのか、毎回興味深く視聴している。幕末の動乱に激しく揺さぶられる若者たちの心、日本を想う精神は、現代日本に求められているメッセージのようにも見えてきて毎回考えさせられる。
また、ドラマで感じ取れる、栄一の人脈構築力、お金の工面、行動力は学ぶところが大きい。幕末とコロナ禍は異なるが、「生き抜く」という点においては現役サラリーマンや経営者にも響く内容に思えた。
今後の展開で、栄一が「稀有の縁」をどのように活かしていくのかが、その描かれ方に興味が高まる。「縁」の活かし方、行動力、知識量、あとは何よりも「志」か。まだまだドラマから学ぶことが多そうだ。
「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一が幕末期から昭和初期までどのように成長していったのか、毎回興味深く視聴している。幕末の動乱に激しく揺さぶられる若者たちの心、日本を想う精神は、現代日本に求められているメッセージのようにも見えてきて毎回考えさせられる。
また、ドラマで感じ取れる、栄一の人脈構築力、お金の工面、行動力は学ぶところが大きい。幕末とコロナ禍は異なるが、「生き抜く」という点においては現役サラリーマンや経営者にも響く内容に思えた。
今後の展開で、栄一が「稀有の縁」をどのように活かしていくのかが、その描かれ方に興味が高まる。「縁」の活かし方、行動力、知識量、あとは何よりも「志」か。まだまだドラマから学ぶことが多そうだ。
吉沢に渋沢栄一が乗り移ったかのように生き生きした演技に感動しています。渋沢は明治維新後にたくさんの事業を起こし、いわば日本の経済にとっては欠かせない人物としての使命を果たすために生まれた人であることには間違いありません。
彼の代わりになる人は誰もいないのでしょう。天の計らいとしか思えません。彼の成長にとって、暖かい母親と寛容の精神に飛んだ父親がいなければ、なし得なかったことだと思います。また、彼を支えた妻の人間としての大きさにも感銘しました。
これから、どんどんと彼はパワーを発揮して日本のために戦って行きます。その行く末をしっかりと見届け、自分の人生の肥やしにして行きたいと思う所存です。もちろん慶喜の生き方もとても興味深く、今回は二人とも目が離せません。
- 第13話 ドラマ『青天を衝け』を無料動画サイトで視聴
第14話「栄一と運命の主君」(放送日:5月16日 視聴率:15.5%)
- 第14話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草彅 剛)に自らの意見を建白することを条件に出す。
円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。一方慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平)を取り込んでいることに気づく。
中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。
- 第14話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 日本初の銀行である現在のみずほ銀行を設立した渋沢栄一の生涯の物語です。番組ナビゲーターのように毎回徳川家康が出てきて時代背景などをわかりやすく解説してくれます。最初はなぜ徳川家康?とおもっていましたが、毎回なので最近では楽しみにしています。
血洗島で農業を営む栄一の家族とその仲間達の話と江戸時代最後の将軍徳川慶喜の話が交互に出てきます。第一話の最初に栄一と徳川慶喜が出会うシーンがありましたが、第十一話まで全く接点がなくそれぞれに話が進んでいきます。どこで出会うのか毎回わくわくしながら見ていますが、まだまだ先のようです。
栄一の話では栄一が幼い頃からおしゃべりで活発に動き回り、だんだん成長していくと農家の仕事を覚えながら仲間達と日本の行く末を語り合ったりして今の若者達と同じ普通の若者の姿があります。
キャストが豪華なので非常に見ごたえがあると思う。話は探偵事務所それもうだつの上がらない人気のない事務所でそれがまたいい味を出している。めちゃめちゃ面白いといわれると微妙な部分もあるがそれがかえっていい味を出している。推理より事件の過程を楽しむストーリー展開が好きです。
ドラマの紹介やナレーションを見るとものすごい推理物を連想しますが見てみると意外にそうでもなくて気軽にザックばっらんに見ることのできる内容になっているのが非常に素晴らしいと思う。
ミステリー作家が参加しているのでストーリー展開も期待していいと思う。見ていてそれを感じさせる部分も随所にみられると思うし、それを期待してみている部分もある。
コメデイ要素もあるが少し滑りまくっている部分もあるがそれが非常にいい味を出していると思う。もう少しインパクトのある推理的な部分もあっていいと思うがそれがまたいい味を出しているのではないでしょうか、どうしてもこういう系統のドラマは推理を押しているけど、このドラマにはそれが見られない、つまりそれを狙っているとは思えないと思う。
それが非常にこのドラマの独自性みたいなものを出していていいと思う。配役だけでも十分に注目されるドラマと思われるのでこれからに非常に期待している部分もある。様々な意見があるがそれでもこれだけ注目されている部分も見ると素晴らしいと思える部分が多いと思う。推理物でなくあくまでも日常の流れをみるといい視点でみれると思う。
慶喜と栄一。幕府と農民の二つの視点から描かれているのが物語の厚みになっています。江戸から明治へ、大きな変化が起きようとしている日本のその時を内外から描く脚本に目が離せません。外国との交渉に悩む幕府とそれにいら立つ民衆。歴史として頭では知っていたことが、生き生きと演じる役者たちのおかげで実感を持って伝わってきます。
農民だからと声をあげることが出来なかった不条理が後の渋沢栄一の様々な功績を作る源になった。そう思うと、不遇な時代も長い人生では決して無駄ではないと改めて思います。農民に飽き足らなかった栄一と違い、農民に誇りを持って生きた父・市郎右衛門にも生き方の見本を示してもらったと思います。
どんな人生も本人が選んだものなら後悔はないのでしょう。
吉沢に渋沢栄一が乗り移ったかのように生き生きした演技に感動しています。渋沢は明治維新後にたくさんの事業を起こし、いわば日本の経済にとっては欠かせない人物としての使命を果たすために生まれた人であることには間違いありません。
彼の代わりになる人は誰もいないのでしょう。天の計らいとしか思えません。彼の成長にとって、暖かい母親と寛容の精神に飛んだ父親がいなければ、なし得なかったことだと思います。また、彼を支えた妻の人間としての大きさにも感銘しました。
これから、どんどんと彼はパワーを発揮して日本のために戦って行きます。その行く末をしっかりと見届け、自分の人生の肥やしにして行きたいと思う所存です。もちろん慶喜の生き方もとても興味深く、今回は二人とも目が離せません。
渋沢栄一が百姓出身ということですが、裕福な農家だと感じました。初回の子供時代、栄一はご飯をかきこみすぎてむせていましたが、あんなにおなか一杯食べる主人公は幕末大河ドラマの中にはなかなかいなかったと思います。
学問だけでなく武芸に励むことも出来て、この余裕が日本の行く末を案じることにつながっているんだと感じました。とはいえやっぱり百姓なので、支配階級の武士に理不尽な目に合い、それが幕藩体制への疑問へとつながります。
この幕藩体制へ疑問を持つまでの栄一の心の動きが、今までの幕末大河ドラマのどの登場人物と比べてもずっと自然なものになっています。それから、栄一は「おしゃべり」な設定ですが、吉沢亮が元気いっぱいに演じていて好感が持てます。
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第15話「篤太夫、薩摩潜入」(放送日:5月23日 視聴率:15.3%)
- 第15話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、武士として初俸禄(ほうろく)をもらい、円四郎(堤 真一)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」という新しい名も授かる。
篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井 優)の隠密調査だった。そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)から、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。
一方、水戸藩では、藤田東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)が攘夷(じょうい)実現のため天狗党(てんぐとう)を率いて挙兵していた。
- 第15話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 演じる役者たちが贅沢に配役されているのもこのドラマの大きな魅力でしょう。現れては姿を消して行く一流の役者たち。柱となる渋沢栄一・吉沢亮、慶喜・草彅剛は二人とも圧巻の存在感で、彼ら以外ありえないとすでに思えます。
吉沢亮の持つ汚れないすがすがしい雰囲気が、大きな野望を持つ一人の青年を実に魅力的にしています。そして草彅剛の落ち着きとオーラは多くの人から将軍を望まれた慶喜を文句なく体現しています。
妻となった美賀君・川栄李奈はエキセントリックながら情の厚い姫様を印象的に演じて忘れがたい人物となりました。そばに仕える平岩円四郎を飄々と演じる堤真一が良いさし味となっていてストーリーに弾みをつけます。今後京都に舞台が移り、新選組も登場するなど新しいキャストが楽しみです。ずっと見続けたいドラマとなりそうです。
この大河ドラマは栄一のほかに「徳川慶喜」にも視点をおいて描いている点注目すべきだと思います。彼がもう一人の主人公であるため、お上である幕府の動きがドラマに入ってきても不自然にかんじません。
百姓である栄一はそんな幕府の動きを日本の片隅みたいな血洗島で瓦版や本から情報を得るあたり、この時代の情報とはそういうふうに伝わっていくのかと知り、面白かったです。栄一の親戚の尾高淳忠が人望が厚く、彼を慕って尊王攘夷志士が集まってきていることに純粋に驚きました。
その前に淳忠の弟の長七郎は剣の腕で「北武蔵の天狗」と名をとどろかせていて、他人の噂のすごさを感じました。武士階級だけでなく日本全体が「危機」を感じ、何かにとりつかれたように尊王攘夷運動にのめりこんでいったパワーと狂気をこのドラマは存分に描いていると思います。
新1万円札の顔になる、渋沢栄一がどんな人物でどんなことを成し遂げた人なのか、あまり知らなかったので、とても興味深く見ています。幼少期から良く喋る子で、勝ち気なところは根っからの商人魂を持ち合わせていたのだと思いました。
父市郎右衛門を手伝いながらの商人としての才覚を目覚めさせていくところはなるほどと思いながら見ています。いまは商いよりも攘夷に傾注してしまっていますが、こういった多くの経験が、偉大な渋沢栄一を作り上げていったのだと思います。
そして、徳川慶喜との関係性もとても楽しみです。お互いの存在が、それぞれにどのように影響を与えあったのかというところも知りたいです。まだそれぞれの人生が交わっていませんが、エネルギーを秘めた2人が交わったときは大きなうねりが起きるのではないかと期待しています。
キャスティングが見事だと思います。まず主演の吉沢亮さんは目力があり、渋沢栄一のエネルギッシュさを体現しているようでとても良いです。そして栄一の父母役の小林薫さんと和久井映見さんもとても厳しくも温かく栄一を育てていく姿は、2人の醸し出す雰囲気もあってかとても良いです。
そしてすでに役柄では死んでしまいましたか、徳川斉昭を演じた竹中直人さんの存在感のある演技も最高でした。最後妻にキスして亡くなるシーンはとても良かったです。その斉昭の息子慶喜を演じる草彅剛も、その圧倒的な存在感はこのドラマを引き締め、期待感を高めてくれています。
井伊直弼に蟄居を命じられ、無言の抵抗をし続ける姿はとても良かったです。草彅剛の意思の強さが伝わってきました。早く、吉沢亮さんと草彅剛さんの共演が見たいです。
第八話で幼なじみの喜作と千代を取り合い戦って千代と結婚した栄一。すごくおしゃべりで思ったことをすぐに言うのに女の子に対してはなかなか行動しないのがいつの時代の男も同じなんだなと思いながら見ています。
子供も出来てこれから幸せになるというところで栄一は日本の危機だと言って家を出てしまいます。江戸に行って武器を集めたり横浜を焼き討ちする計画をしたりとだんだん地方の一農民ではなくなっていよいよ京都篇に。徳川慶喜の話は豪華です。幼い頃から優秀だった慶喜は一橋家の養子になり一橋家を継ぎます。
着物も建物も毎回豪華です。慶喜が堂々としているので見ていて安心感があります。慶喜の話のほうが大河ドラマって感じがします。まだまだこれから話が盛り上がっていくと思いますので楽しみです。
これまでのNHK大河ドラマもいろいろと見てきましたが、前作の麒麟が来るがコロナの影響で撮影中止になり放映も延期されたため青天を衝けの放送開始日もずれてしまいました。麒麟が来るはそのせいか間延びしたつくりになってしまった気がして途中からあきてしまっていました。
史実に基づかない人物の描写が多すぎたためだと思います。
なので、今回の青天を衝けが始まることをとても楽しみにしていました。最初に徳川家康が出てきてストーリーテラーのようなことを始めたのは驚きましたが、とても面白い試みだと思います。
また、撮影セットの栄一の家や血洗島を村ごと作ってしまったという話を知りとても驚きました。
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第16話「恩人暗殺」(放送日:5月30日 視聴率:14.6%)
- 第16話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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篤太夫(吉沢 亮)と成一郎(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)に命ぜられ、一橋家の兵と家臣を募るべく関東に出向く。
二人はかつての同志・真田範之助(板橋駿谷)に会い、一緒に働くことを勧めるが一蹴されショックを受ける。血洗島村では惇忠(田辺誠一)と平九郎(岡田健史)が水戸騒動に関わった嫌疑で連行され、惇忠は牢(ろう)に入れられる。
一方京都では土方歳三(町田啓太)ら新選組が池田屋を襲撃。攘夷(じょうい)派志士の怒りは、禁裏御守衛総督(きんりごしゅえいそうとく)の慶喜(草彅 剛)と側近・円四郎に向かっていく。
- 第16話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- NHK大河ドラマのスケールの大きさを改めて知りました。
主演の俳優さんはあまり存じ上げませんが共演の俳優さんたちも素晴らしい面々で今後の展開や出てくる人たちがとても楽しみです。
個人的にはディーン藤岡さんが朝ドラの朝が来たに引き続き五代才助を演じるのが面白く思いました。今後もし大河ドラマで五代才助をやることになったらこの人をおいてほかの方にはできないんじゃないかと思います。現在は京都に栄一達が出てきたところですが、今後の展開や今までの方とは一風変わった徳川慶喜を演じている草彅剛さんも注目していきたいです。
最後の大河ドラマ紀行も楽しみにしています。今はバンドネオンの演奏ですが、今後後半は何の楽器になるのか楽しみです。
幕末から明治維新までの日本の混乱がわかるドラマ。きっかけは黒船襲来だが、それより以前から、中国のアヘン戦争の情報を得て危機感を募らせていた有識者たちはそれぞれ動き始めているが、そこに若者たちが巻き込まれていく。大河ではいろいろな人物が描かれてきたが、今回は日本経済の父、渋沢栄一が主人公となっているので今までとは違う視点からの作品ということに期待をしている。
今のところ、幕末の尊王攘夷運動のところまでだが、平和で争いごととは無縁そうな血洗島と、江戸や京都など非常に危険な二つの都とが描かれており、その居場所に暮らす人々が対照的だなと思った。栄一は周囲に流されて尊王攘夷運動に身を投じたわけでなく、自分から進んで参加した。第一次世界大戦に参加した若者たちは、どちらかというとお祭りに参加するような感じだったというが、栄一もそのようなところがうかがえる。
栄一は武士ではなく、農家出身なので、この当時のいろいろな職業の若者たちが損塗攘夷運動や、黒船、外国からの襲撃をどのようなとらえていたのだろうと興味を抱かせるドラマである。いとこの長七郎の説得で、老中安藤の暗殺を思いとどまり血洗島へ帰ったが、今度は京都に向かう。栄一のその後を知っているので、新撰組との遭遇などの危険をすり抜けることは知っているが、どうなるのか今後の展開が楽しみ。
栄一だけでなく長七郎、喜作など、あまり知られていない渋沢家の親族にまつわるお話などもあって、面白い。特に今のところ、満島新之助さん演じる長七郎が出色。もともとのんびりした栄一や喜作とは違い、剣の道で食べて行くのかと思われた長七郎。
いつも思いつめたような表情が印象的であったが、回を重ねるにつれ、どんどん存在感を増していっているように思う。栄一や喜作よりも先に攘夷運動に身を投じたこともあるが、外国との技術力や戦力の圧倒的な差を肌で感じ、決死の覚悟で暗殺を思いとどまるよう栄一たちを説得する場面は見ものであった。栄一が説得されたのも、いとこが説得しているという以上に、剣の道にたけていたいとこが、暗殺など何の役にも立たないという話に心を動かされたのではないかという場面であった。
これから、この3人の若者たちがどのように成長していくのか、時代がどう動いていくのか、それぞれの人がどのように考え、行動するのかが楽しみである。それにしても、この時代の人々と、今の私たちとでは日々の覚悟の決め方が違うとつくづく考えさせられた。
とても面白いドラマだと思います。現代劇と時代劇が混ざった感じがするところがいい。配役もいいと思います。既に、亡くなっている(ドラマ上で)徳川家康役の北大路欣也が、説明役として出演しているのが面白いと思います。
主題歌もいい。バックの映像も、幕末から明治にいく感じがでていてとても良いと思います。主役の吉沢亮もいい。渋沢栄一になりきっている。また、お父さん役の小林薫もいい味をだしていると思います。物分かりがよく、栄一(吉沢亮)のことを、本当に、大切のしているのが、画面上からも伝わってくる。
こんな父親だから、渋沢栄一(吉沢亮)も大成したと思います。周り、人物にも恵まれていると思います。優しい母親役の和久井映見も、栄一(吉沢亮)のことを、優しく見守っているのもいいと思います。
私は、初回から、欠かさず見てますが、いつも(今まで1回だけ抜けていた)タイトルに「栄一」と出てくるのが。面白いと思います。これからもタイトルに「栄一」が出てくるのかが興味があります。
また、なぜ、1回だけ(第11回)タイトルに、「栄一」がでてこなかったかが、多少気になります。私は、大河ドラマをあまり見ることは、なかったですけれど、今回は、全部見たいと思います。それだけ、面白いです。配役もいいと思います。今のところ、特にいいのは、徳川慶喜役の草なぎ剛だと思います。
品があって、本当のお殿様みたい様になっていると思います。渋沢栄一(吉沢亮)が、これからどうなっていくのかがとても楽しみです。前回は、京に行った回でしたが、これから、いろんな人に出会って、どう実業家になって、活躍するのかが、興味があります。
栄一たちが京の町に来た時、京の風景が美しくて、江戸より京の方に力が集まっているのが感じられた。そして、新選組が栄一たちの近くを通ったり、幕末の京の治安の悪さがよく再現されていた。
栄一たちが平岡からの使者を役人と勘違いして宿の二階から逃げ出そうとするシーンが面白くて良かった。また、江戸に力がなくなってきていることや、登場人物たちの理想と現実との葛藤がよく描かれていると思う。満島真之介さん演じる尾高長七郎が狐の嫁入りの幻想を見てしまうシーンは鳥肌が立った。
このドラマはいい振り付けやダンスシーンの演出家がついているのか、このシーンの狐たちの動きも舞踏的だったし、オープニングの映像のダンスも美しくて毎回楽しみの一つになっています。
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第17話「愛する人を信じて」(放送日:6月6日 視聴率:14.2%)
- 第17話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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円四郎(堤 真一)の命が奪われたことを江戸で知り、衝撃を受ける篤太夫(吉沢 亮)と成一郎(高良健吾)。
その時、京では慶喜(草彅 剛)が自ら指揮を執り、御所に迫る長州藩兵と戦っていた。そこに、西郷吉之助(博多華丸)が薩摩藩兵を率いて加勢する。集めた兵を引き連れて京に向かう篤太夫たち。その道中、岡部の代官・利根(酒向 芳)が現れる。
さらに、水戸では、耕雲斎(津田寛治)と小四郎(藤原季節)が率いる天狗党(てんぐとう)が、慶喜を頼って京を目指していた。
- 第17話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 栄一の出身地・埼玉県深谷は実家から近いので、地名や彼らのやっている仕事を見ながら、これも知ってる、聞いたことがある!とわかるのがとてもうれしいです。また、尊王攘夷のことで、昔の人たちが外国人を「天狗」だと言っているのが、現代からみると不思議に感じる。
栄一たちが横浜の焼き討ちを計画していたことは知らなった。ずいぶんと革命的な怖いことも考えていたんだなと驚いた。子どもが生まれたばかりなのに、妻も子も置いて自分の理想に突き進むために行ってしまう栄一は、いまでこそ偉人と言われるけれど、栄一が勝手にいってしまう悲しみに耐えて、栄一の思いを理解して支えた奥さんや家族の方がスゴイのかもしれないと思いました。
わたしだったら我慢できないと思います。昔の女性たちの忍耐力のすさまじさを感じるドラマでもあります。
かれこれ30年以上、大河ドラマを観ていますが、本ドラマの、はじまりの音楽の際に流れる墨絵の様な画像が大好きです。
これまでの大河ドラマは、どうしても、その時代、時代のコンピューター技術を最大限に駆使したかのような画像が多かったです。そのため、主人公たちの心理を置き去りに、これでもかと豪華であったり、ともすると、主人公さへも、ほとんど映像の中に映らないドラマさへありました。
けれども、本ドラマのはじまりの映像には、主人公栄一が激動の時代の変遷の中にあって、どう、生きて行けばいのかと深く自問しながら生きていく様子が、丁寧に描かれます。
そんな主人公の苦悩と共に、彼の若さと生来の明るさを墨で淡く描いたかと思うと、西洋の影響を受けた華やかなドレスやタキシードに身を包んだ我が国の人々のシーンでは、カラーが入ります。私の中では、大河歴代一位の、しっくりきているとても好きな映像です。
これまではずっと、家族の食器の洗い物をする時間に当てていましたが、「青天を衝け」ではいつも、手を留めてテレビ画面を観ています 笑
私は渋沢栄一さんの生まれ故郷である埼玉県の深谷市に何度かこれまで言ったことがあるので、親しみを持って、毎話楽しみに観ています。
渋沢栄一さん役の吉沢亮さんが、瞳や仕草に漂わせるのですが、どこかに明るい部分を備えている気がして、安らぐ思いもしています。栄一は、子供時代からとてもおしゃべりだったということですが、ただのおしゃべりとは異なり、実家の藍農家のためを想ったり、はたまた、姉のことを想うがあまりぺらぺらとまくしたてたり、と、その愛嬌のあるおしゃべり加減が、毎話とても気に入っています。
これから、そのおしゃべりを活かして、最後の将軍と、どのように懇意になってゆくのか、そして、どう、日本企業の設立の礎を築いていくのかを特に楽しみに、脚本の力に期待しています。
個人的に徳川慶喜が歴史上の人物として好きなのですが
渋沢栄一の関係性について今まで具体的なイメージを持ちづらかったので参考になります。(良い点)
役者では草なぎ剛と堤真一に魅了を感じます。
特に平岡円四郎がべらんめい口調でいい味を出していて面白いです。
また定番の家康コーナーも、いつでてくるのか気になってしょうがありません。(悪い点)
物語の展開がやや遅い・間延びしているような気がしました。(途中でいったん見なくなってしまった)
先週から栄一が一橋家の家臣になり展開が進みそうなので期待しています。(その他)
数年前には大河の主人公だった西郷隆盛や大久保利通が、どのような描かれ方になるのか気になるところです。
草彅剛の久しぶりの連ドラということもあり、しかも大河ドラマということで録画した分を観ました。まず感じたのは、やはり大河ドラマは製作費が凄いんだろうなと感じる程、設定や衣装等が作り込まれている気がしました。
ロケーションも綺麗で魅了されました。また、草彅以外にも子役の子達もしっかり演技しており、やっぱり演技が上手だと思いました。主人公の渋沢栄一の子供時代を描いているシーンはまるでワンピースのルフィーみたいでした。さらに玉木宏の役がシャンクスみたいでワンピースかな?と思いました。
キャストも豪華なのでこれからに期待しながら観ていましたが、第5話からだんだん暗いシーンや重い内容が増えてきた気がします。それでも安定して主演の草彅剛の演技が秀逸なので、この演技を観るだけで充分価値があると思いました。
大河ドラマのテーマが渋沢栄一と発表された時から、ずっと期待しており、ようやく観ることが出来ました。大河ドラマを初めからみているのはこの作品位です。第1話では幼少時代を描いており、今後回収されるであろう伏線が多くあった回だったと思います。
繭や蚕、藍など、大阪紡績会社や社会企業家としてのルーツについて描かれていました。この話がまだ200年前程度の話というのも驚きでした。この200年位で凄い進歩したなと感じました。大河ドラマは本当に細部にこだわって作られている印象です。オープニングからエンディングまで抜かりなく作り込まれています。
また、役者のチョイスも最近人気のある役者さんをキャストしているので、観ていて楽しめました。玉木宏のカッコよさも際立っていた。ぼろ布を羽織っているだけなのにあそこまで格好いいのは反則です。
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第18話「一橋の懐」(放送日:6月13日 視聴率:14.%)
- 第18話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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篤太夫(吉沢 亮)は、天狗党(てんぐとう)討伐のため慶喜(草彅 剛)とともに京をたつ。
一方、成一郎(高良健吾)は、慶喜からの密書を耕雲斎(津田寛治)に届ける。耕雲斎は降伏を決めるが、悲しい運命が待ち受けていた。一橋家を強くしなければという思いに駆られた篤太夫は、新たな兵の招集を慶喜に建白。歩兵取立御用掛となった篤太夫は、一橋領のある備中に向かう。
江戸城では、三度(みたび)京に向かうことになった将軍・家茂(磯村勇斗)が、和宮(深川麻衣)との別れを惜しんでいた。
- 第18話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 草彅剛主演ということもあり期待して観ました。今回のテーマは日本の資本主義の生みの親である渋沢栄一。お札の肖像画に決まった時も最初はだれ?という印象でしたが、功績は素晴らしい。事前にこのドラマを観る前に調べましたが、改めて凄さを実感しました。
派手さはないけどやっぱり内容がしっかりしているので面白くなるのではないかと思いみてましたが、やっぱり面白かったです。1話目は子供時代の話が中心で、子供の時からやっぱり特徴のある子供だったのだなと思いました。親は大変だったと思いますが。また、ミュージカルシーンも唐突に始まってそれがいいアクセントになってました。
脇役ですが、竹中直人の存在も効いています。これからますます面白くなっていくと期待させてくれる仕上がりでした。次回も楽しみです。
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第19話「勘定組頭 渋沢篤太夫」(放送日:6月20日 視聴率:13.6%)
- 第19話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢 亮)は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。
勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。ついに幕府は2度目の長州征伐へ…
しかしひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる。
- 第19話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 草彅剛君の徳川慶喜イイですね。何か“人間味”を感じます。
これまでの 慶喜のイメージって、冷たい感じだったのですが見ていてなんだか癒されさえします。吉沢くんのお喋りな役で大変なんでしょうが演技力があるので、慶喜とのやり取りがまた楽しいシーンです。今回の内容は経済の一部を痛快に分かりやすく農民に説いている姿を描いていて面白かったと思います!初めての紙のお金というか引換券。これがお札に繋がって来るのでしょうね。版を3つに切って、それぞれ誰が持っていたのでしょうか?一生懸命に耕した米も、木綿も、軍備のためであるのは虚しいけれど、国がひとつにまとまらないとお金の平和利用は、まだ先なんだな。紙切れの価値は、国の信用ひとつ、勉強になったなと感じました。
渋沢栄一の物語なのでしょうがないと思うが、西郷どんを見ていたので、禁門の変や薩長同盟があっという間に終わってしまった感は否めないが、また新たな幕末の一面が見られて良かったです!改めて渋沢栄一って凄い人なんだなと思います。
農民を説得するときや、慶喜に説得するときの吉沢亮さんの演技力が素晴らしいです。もうすぐ一橋家が将軍になるのだろうけど、今後の渋沢栄一の物語に釘付けになりそうでです。
今回なんと言っても、徳川慶喜がかっこいいです!最後の将軍として興味深いです。今までの慶喜の中で草彅さんがよく似合っていて根楽しみにしています!
慶喜が公儀と朝廷との板挟みで、疲れ切っている草彅君の表情が、本当に疲れている雰囲気が伝わってきました。篤太夫の話を聴き入るうちにみるみる正気を取り戻していくのが分かった。
「おぬしの顔に見入っておった」で、照れて藩札で顔を隠す篤太夫もかわいいですよね。紙幣の始まりとも言うべき藩札を取り入れることを、2024年から新たな一万円札の顔となる渋沢栄一が慶喜に力説する二人の表情が、なんだかほっとするシーンでした。いよいよ最後の将軍・徳川慶喜が誕生するんですね。
SMAPのメンバーだった草彅剛さん!俳優としても多くの作品に出演し、その演技力に魅了させられます。今年は主演映画「ミッドナイトスワン」で日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞しましたし、大河ドラマ「青天を衝け」での徳川慶喜役も話題となっていますねぇ。
SMAP時代の草彅さんはなんか、キムタクやSMAPメンバーの引き立て役的な存在だった気がしましたが・・俳優としての草彅さんは素晴らしい!そんな才能があったなんて素敵ですね。ちょっと魅力的です。
「僕の生きる道」での草彅さんはホント素晴らしかったですね。草彅さんはスキルス性胃がんにより余命わずかとなった高校教師・中村秀雄を演じましたが、葛藤の末に病と向き合い、残された日々を過ごす姿は、涙なしには見られませんでしたよね。体重もかなり落とし、体当たりで演じる姿に胸打たれました。役作りでげっそり痩せていたのは、ただのアイドルではないと思いました。
私は草彅剛のドラマ世代なので、素晴らしい演技力は知っています。ミステリーシリアス、笑えるものも何でもできる凄い方だと思います。
最近はあまり出てないようですが、韓国語も達者ですし、もう少し進出していいよなと思います。映画ではあの有名な園子温さんが大絶賛するほどの演技力。
映画は実際にスクリーンで見なければそのすごさや迫力はなかなか伝わらないですが、このような有名な方が絶賛し畏怖するというのは、私的にはジャニーズの中でも群を抜いて素晴らしい名優だと思います。大河もこなせる、映画もナレーションもこなせるマルチな草彅さんは凄いです。
青天を衝けに徳川慶喜として出ている草彅に対しては不思議なリスペクトを感じます。彼の内面から出てくる人間性のようなものが、魅力を醸し出しているのでしょうか。徳川慶喜という人間に対して評価が分かれるところですが、卑怯な将軍だったというイメージがとても強いのですが、草彅の演技を見ていて、180度見方が変わりました。
ドラマの中で時々徳川家康が出てきますが、まさに家康の意思のようなものが憑依した慶喜として演ずるあたり、とても神がかっています。慶喜は本当は優れたリーダーだったのではないかと思わせる彼の演技に拍手喝采したいです。
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第20話「篤太夫、青天の霹靂」(放送日:6月27日 視聴率:14.6%)
- 第20話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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家茂(磯村勇斗)が亡くなった。慶喜(草彅 剛)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢 亮)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。
一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)は公家の岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、王政復古を画策していた。
慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田啓太)だった。
- 第20話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 登場人物の心情や状況の描写がすごくて、吉沢亮さんや橋本愛さんはじめ役者さんたちの演技力は素晴らしく、歴史に疎い自分でもストーリーが入ってきます。渋沢栄一の物語は全然知らない話ですが、渋沢栄一のストーリーと幕府のストーリーが平行して進行する展開で、幕府に関しては、篤姫を思い出しながら楽しく見ることが出来ます。
脚本も緻密に練り込まれていて、まさに圧巻です。若い俳優陣も、安心して見れる方ばかりなので最後まで見ると思います。音楽も場面の挟み方も秀逸でほっこりした家族愛も笑いもたくさんある作品ですね。来週の続きが早く見たくなるような、そんな作品です。
今までの大河ドラマだと将軍慶喜というとだいたい自己中のやな奴で出てくることが多いんだけど、草彅慶喜はすごく生真面目ないい人になっていたり、敵対した井伊大老も怪物じみた権力者じゃなくて思いがけず大抜擢されて調子に乗っちゃった凡人だったりと描き方がなかなか新鮮な表現で堅苦しくなく肩の力を抜きながら観れる大河ですね。
幕末ものは大政奉還、江戸城無血開城で終わりなんだけど、主人公が渋沢栄一なので、その先が本来の「晴天を衝け」のお題通り商業面から見た明治維新がどう描かれるかですね。これからの展開に期待してます。
渋沢栄一の物語に徳川の話が並行して描かれているのは、幕末の行く末を再確認しながら観ています。今回は新選組の土方歳三が登場し次は誰が登場するのか、歴史上の人物が栄一にどのように絡んでくるか、俄然面白くなって来ました。
不勉強で渋沢栄一についてよく知らないけど、おかげで新鮮に楽しめそうです。それにしてもイケメン揃いだな〜今のところ、最高に面白くてハマっています。次回の予告で、栄一がパリに行かしてほしいと願うシーンが放映されました、いよいよ徳川の終末が近づいてきたんだな。
歴史上の人物徳川慶喜を、自然体ながらここまで大きく威厳を持って演じられるとは。「青天を衝け」ではずっと彼の芝居に引き付けられています。静かな声音ながら言葉は明瞭で聞きやすいのも彼の長所でしょう。
そして語らずとも思いを伝える目の演技。怒りや悲しみ、時に面白がっているのを雄弁に語る細やかな芝居に魅せられます。将軍になり着物も豪華になっていきますが見事に着こなすもさすがです。
幕府と朝廷の間で胃の痛くなるような思いをする慶喜の辛さや大きな決断をする緊張感がすごい迫力で伝わってきて、歴史の動きも分かりやすいこのドラマ。草彅慶喜は長く名演と言われるでしょう。
草彅剛さんは、一見普通の人でした。SMAPメンバーの中にいた時は目立たない様な大人しいイメージでした。しかしいざ演技すると彼の中にある何か人のモヤモヤした感情や暗い感情の表現が凄いです。
あの細く切長の美しい目だけで色んな気持ちを表現します。カッコ良い演技とかは出来ないけれど、一風変わった役をさせたら、なりきる所が面白いです。
目つき、が変わるというか、不思議な雰囲気を醸し出すんですよね。彼は本当は何かどす黒いものを抱えてるんじゃないかと心配になるほど、です。SMAP解散後、どうなるか心配でしたが、元メンバーの中で今一番演技力があると思います。
草彅剛の演技力は素晴らしいです。先日映画ミッドナイトスワンで賞を総なめにしましたが、ドラマでもその活躍っぷりが見られます。
昔はジャニーズとして役をもらっているような、何を演じても同じような演技に見え、演技の評価が高いとは言えなかったと思いますが、最近は役を選ばないといいますか、役の幅が広がっているような気がします。
ジャニーズを退社して正解だったと思います。特に繊細な演技が本当に上手です。とても感情移入しやすいです。最近は時代劇にも出てますが、いるだけで存在感が半端ないので今後も草彅剛に期待したいです。
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第21話「篤太夫、遠き道へ」(放送日:7月4日 視聴率:16.5%)
- 第21話 ドラマ『青天を衝け』のあらすじ
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篤太夫(吉沢 亮)は、パリ万博に参加する慶喜(草彅 剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でフランス行きを打診され、
その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。
二人は牢(ろう)に囚(とら)われている長七郎(満島真之介)と久々に対面するが…。
- 第21話 ドラマ『青天を衝け』の感想
- 今日登場した徳川昭武を演じた板垣李光人くんは、実際の徳川昭武も凄く聡明な人だと伝えられているように、同じく聡明な感じがして、とてもいいハマり役に見えました。実際は分からないが、その当時の雰囲気に合っているんでしょうね。
渋沢栄一もこれからパリ万国博覧会のエピソードに入っていきますがますます面白くなってきました。21話では、栄一と慶喜のシーンが印象に残り、彼らの間にはいつも円四郎の面影を感じますね。
もう一度堤さんを見て見たいですよね。あんなに早くに逝っちゃうなんて、思い出してちょっと寂しいです。次回からいよいよ栄一がパリに行くのですね。楽しみです。
徳川慶喜役の草彅さんの演技に対していろんな意見が出ていますね。棒読みだとか言いますが、この物語の展開で草彅さんの演技は素晴らしいと思いますよ。
見方によって違うのかもしれませんが、専門家は草彅さんの静の演技を絶賛しているのは、あの作品だからこその演技なんじゃないかと思う。渋沢栄一のあのお喋りに対し冷静な徳川慶喜がいるからドラマが成立していると感じます。
そして次週、いよいよ栄一がパリへ行くことになる。そのとき薩摩藩が「 薩摩琉球国 」として与え日本のブースに勝手に出展してきて幕府と一悶着となる展開がやって来るんですね。さあどうする栄一さん。
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第22話「篤太夫、パリへ」(放送日:7月11日 視聴率:14.7%)
ドラマ『青天を衝け』22話 あらすじ
パリに到着した篤太夫(吉沢 亮)たちは、さっそく万国博覧会の会場を視察。蒸気機関やエレベーター…最先端の西洋技術を目の前にして度肝(どぎも)を抜かれる。
しかし、日本の展示ブースに行くと、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカ)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる…そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅 剛)の名代としての役目を果たす。
そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
- ドラマ『青天を衝け』第22話 感想
- フランスにやって来た篤太夫( 栄一 )が、実際にパリ万国博覧会の会場を視察した時、蒸気機関やエレベーターなどの西洋技術の最先端を見た時カルチャーショックというか、かなり度肝を抜かれたでしょうね。
当時の日本の技術といえば西洋から伝わることした知る由がないのだから、ビックリするのも当たり前の事です。栄一役の吉澤亮さんは、そんな篤太夫の気持ちになっての演技で素晴らしかったと思います。それに、パリ万博の会場を再現したVFXで描かれたと思うのですが、あの背景には感動しました。リアルに描かれていて、テレビでこの表現は圧倒的でとても素晴らしかったです。
そしてもう一つの見せ所は、将軍徳川慶喜の名代昭武(板垣李光人)のナポレオン三世への謁見式のシーン。これも見事でした。どこからどこまでがCGなのかわからないぐらいです。制作側の技術に魅せられました、素晴らしい22話です。
22話の吉澤亮さん演じる篤太夫(栄一)は見事な演技だと思いました。おしゃべりで行動的な性格がパリでの場面に上手くいかされていて、初めて見る物を目の当たりにして感動している様子が吉澤亮さんのキラキラした瞳に現れていたように思います。
それに、パリ万国博覧会の会場を視察した篤太夫( 栄一 )たちは、蒸気機関やエレベーターなどの西洋技術の最先端を目にしたときに、どれだけビックリした事か、きっと度肝を抜かれたと簡易j他のではないでしょう。
それにこのシーンは現地取材なので再現しているのだと思いますが、どこからどこまでがリアルなのかわからないくらいの演出で、「テレビドラマでここまで出来るのか!」と思えるくらい見事で素晴らしかったです。
ペリーが来航し、鎖国していた日本が開けたおかげで、渋沢栄一が初めてパリに行きます。そこでの街並みや文化の違い、初めて食べる洋食などすべてのものに感激し、小さな子供のようにはしゃいでいる様子が面白かったです。それにしてもパリの街並み、服装などセットがすごいなと思いました。スタッフさんもすごいですね。細かいところまでこだわっているのがすごく伝わってきます。まるで映画を見ているようでした。今までの大河ドラマのスケールを超えてきた感じがします。このセットを見たり衣装を見たり、歴史上の人物の服装、しぐさ、細かいところまで見どころなので次回以降もしっかりチェックしていきたいと思います。復習できるように毎回録画をして見直すようにすると見逃すこともないのでおすすめです。
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第23話「篤太夫と最後の将軍」(放送日:7月18日 視聴率:14.1%)
ドラマ『青天を衝け』23話 あらすじ
フランスからの借款は消滅したが、篤太夫(吉沢 亮)が当面の資金繰りに奔走し、昭武(板垣李光人)は留学を続けていた。家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちは髷(まげ)を落とし、刀も外し、洋服を着ることに。
同じころ、日本では西郷(博多華丸)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉)と大久保(石丸幹二)が王政復古への動きを進めるが、慶喜(草彅 剛)は先手を打って政権を帝に返上してしまう。
一方、血洗島では篤太夫の養子になった平九郎(岡田健史)が、江戸に向かおうとしていた。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
- ドラマ『青天を衝け』第23話 感想
- このドラマの見せ場はたくさんあるように思います。19世紀の巴里の街並みや博覧会場と宮殿の再現が素晴らしかった。まるで絵のような場面もあるけど風景がどこをとっても美しいのでどこからCGなのか見分けがつかないくらいでした。
CGだったら何もない場所で演技していることになるけど相当難しいと思います。それを演じきっている俳優さんたちはすごいですね。どこをとってもリアルで登場人物それぞれの感情がひしひしと伝わってきました。
特に最近の話で面白かったのは篤太夫の美女に目移りするシーン。思わず笑ってしまいました。このような行動は本当に本人の記録からもってきているようですね。そろそろ大政奉還が近づいているのでこれからの展開も目を離せません。
最初から見ていますが、どんどん回を重ねるごとに面白くなってきました。この時代のことは今までもドラマで取り扱われ、放送されているのも見ていましたが、今作ほど面白いと思ったことはないかもしれません。
歴史を何も知らないような人でもわかりやすく、難しい表現を一切使っていないので、ストーリーの理解もついていけるのでとても見やすいです。あさが来たでは良い人として描かれていた五代が今作では決して歓迎したくない人として描かれているのがドラマによって全然違うおもしろさがあります。
見ていた方は面白さが2倍だと思います。これからオリンピックパラリンピックで放送が中断となるのが残念です。楽しみにしていたいと思います。
最初から見ることができず、遅れて第6話から見始めました。感想は一言でいうと面白すぎでした。夢中になって見入ってしまってあっという間に終わってしまった感じがします。今までで一番とも言えるほどの大河ドラマだと思います。
渋沢栄一と慶喜の二人の人生をそれぞれ違う視点から表現し、様々な人々と関わりながら二人が近づいていくストーリーが面白いです。自然と歴史の勉強にもなって子供でもわかりやすいのでないでしょうか。わかりやすいからそれぞれの人物に感情移入しやすくて見やすいし見どころも多く感じました。
放送時間の都合だと思いますが時々ストーリー展開が早すぎて残念に思うこともありますが、飽きっぽい人にはちょうどいいテンポ感かなと思います。一番心に残ったのは堤さんの演技です。思わず私も涙していました。寝るまでにもう一度見たくなるようなドラマです
板垣さんは今後注目すべき若手の俳優さんだと感じました。徳川昭武の演技は偉大な人物を前にしても堂々たる振る舞いだったと思います。 配役の板垣さんを称えた記事が某週刊誌でも掲載されていましたが、納得です。 また、慶喜役の草彅さんのフランス語の喋りもとても素晴らしいと思いました。
ですが、栄一の一族パートは相変わらず観ていて面白くないです。どうもうすっぺらい家族愛だなぁと思ってしまいます。田辺太一などマイナーな印象が強い人物にも細かく焦点を当てている点は、他の政治劇とは異なっていてとても素晴らしいくこの作品の魅力だと思うのですが、、、。
個人的に、吉沢亮さんはコミカルな演技自体も巧いというのもあるし、第一にコミカル描写そのものも全く笑えない。幕末の政治劇だけなら評価としてはとても高いのですが。そして、 また尺配分で失敗するのではと思ってしまいます。
数日前に『シブ5時』で守本奈実アナが晴天を衝けのメイキングを紹介しているのをドラマを見る前に見ていたので、特殊映像技術で撮られたものだということは知っていました。ですが、ドラマを観てみると、とっても綺麗で見入ってしまいました。
たしかに「いかにも作りもの」という感じは強かったけど、そんな感想を上回るぐらいの映像美でした。内容的にも 栄一の扱いもよかったと思います。あくまでも幕府の使節団の一員として実務に徹していていて、主人公だからと言って、変に活躍させない感じが良かったです。こういった感じにすることで、逆に栄一が幕府や武士といった古いもの、固定概念に縛られない発想や信念の持ち主だということが際立ちますね。
「パリ編」をどのくらい続けるかわかりませんが、栄一にとっては人生の転換期になるような一大イベントだったと思うので、丁寧に描いて欲しいなと思います。吉沢亮氏の演技もとてもいいと思います。
現代から実際にあったことに基づき、彼らの心中を考える機会をくれてとても感謝しています。昭武は、ひたすらに徳川の為に、国の為に若くして威厳威信を守ろうとする、そんな板垣さん演じる昭武がとってもかっこいいです。板垣くんの演技、とても良かったです。後の杉浦との共著なども思い起こす生粋の侍と差別化された栄一の描写も面白かったです。
彼らの外国文化に対する良い刺激と感嘆が日本文化の促進になったのですね、、、。積み重ねた栄一像が必然性を増しますね。一方で草薙さん演じる慶喜は、柳のように柔らかく人物像で外国と渡り合い、そして久光らをかわすようなとてもかっこいい人物で、草薙さんにうってつけの役だと感じました。
また、久光実像写真を合わせて見ると面白いですね。厳しい撮影環境でしょうが、これだけのものを急遽作り出した映像チームを始めとした製作陣は本当に凄いと思います
- ドラマ『青天を衝け』第23話の無料動画
第24話「パリの御一新」(放送日:8月15日 視聴率:14.3%)
ドラマ『青天を衝け』24話 あらすじ
篤太夫(吉沢 亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。
“慶喜(草彅 剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱するが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく更なる節約策を講じる。そんな中、篤太夫はエラールに連れられて証券取引所を案内され、債券の仕組みを教わる。一人一人の小さな力が合わさってこの世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。
その時、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
- ドラマ『青天を衝け』第24話 感想
- 一番心に残っているシーンは、慶喜と栄一が向き合い、徳川家康の遺訓を掛け合うところです。気がつけば、慶喜はとても凛々しい将軍になっていたし、栄一は徳川家の家臣として堂々と上様に意見を申すほどの頼もしさ。二人が様々な出来事を糧に著しく成長している姿が良かった。二人のキャラクターに惹かれたのは、草彅さんと吉沢さんの熱演によるところも大きいのではないでしょうか。慶喜が先まで考え抜かれたパリ派遣計画の抜け目のなさにも感服しました。徳川家にはこだわらず、時代を乗り越えていくために必要な人材の育成についても備えていた可能性についても考えさせられました。実際の史実で、もうわかっていることではありますが、これから先、慶喜と栄一が世の中の動乱に巻き込まれ、気の遠くなるような道を往く二人を見守っていきたいです。
日本国内だけではなく、それぞれの思惑で近づいてくる海外からの大きな力までもが押し寄せる中で、ひたすらに徳川家や国のために尽力する徳川昭武が美しくて、気高いです。昭武役の板垣君がまた素敵なんです!生粋の侍と区別して描かれた栄一の描写が興味深く、そんな人たちの外国の文化への感嘆や興味、刺激が日本の文化を変えていく力になったのかと考えると、経験は何にも変え難いものだと心の底から思います。対する徳川慶喜は、柔軟に海外勢と渡り合い、久光たちをかわしていきます。慶喜役は草彅君なんですが、もの静かな芯のあるかっこよさを感じられるので、キャスティングの妙を思いました。現在の厳しい環境の中で、これだけの作品を世に送り出してくださった製作陣に感謝を込めて拍手を送りたいです。そして、慶喜をはじめとする人物の心中を思う機会をくれたこのドラマにも感謝です!
放送前から期待しておりましたが草なぎ剛さんの演技にほれぼれしております!演技に実力をつけられて久しぶりのドラマ復活。役柄の慶喜像を新たな慶喜像として成長させているのではないでしょうか。魅力的な演技をされる草なぎさんにテレビ画面であえてうれしいです。そして、演技派の吉沢亮さん。こちらもはやり演技力が凄いですよね!コメディアンの演技も抜群です。大好きな映画でも一人二役などされててとても見入ってしまいます。美しいお顔でし。笑。今後、お二人とも余命があまりないようになってまいりますが最後までお二人の魅力を引き出していただき素晴らしい作品になってほしいと思います。ちなみに場面場面の音楽もいいと思います!
いつも楽しみにしています!何度も同じ時代の設定などたくさんのドラマなどがあったと思います。でも、今回のが一番楽しみかも!!作者様の丁寧な配慮で超初心者の私でも分かりやすくていろいろな部分においてスッと内容を観ることができます。以前放送があった「あさが来た」ではいい人に描かれている五代が、ガラッと変わって逆にいい人とは呼べない人物像で描かれている同一人物を180度違う描写で表現する事にとても驚いた。なので余計に面白い!すごく面白い!!と感じた。「ひよっこ」などでも出演されていたたくさんの役者さん達もスター勢ぞろいぐらいの感じになってきて、個人的にこの人とこの人も出てきたらとても面白し楽しみになるのに・・・などと期待もしつつ楽しんでいます。
とても魅力に感じるのは描かれている19世紀巴里。宮殿や街並みの再現などもとても素敵だと思います。絵で描かれているのかな?と思うような風景やCGなのかな?などと考えたりして観るもの楽しいです。この山師モンブラン男爵はCG撮影で何も背景のない場所で演技しているのか?とか。。水戸の護衛が少々うるさく感じましたがお殿様に近づくのですから厳しい護衛があって当然ですね。若いけれども威厳のある板垣昭武や、美女に目がない篤太夫の描写なども現実味があり笑えます。短いシーンなどでも十分に個人の個性がわかるところも面白いと思います。例えば、慶喜が語学堪能で博識も高い人物であることなど。。。これから時代が進むにつれての変化がますます楽しみです。
最近になってやっと観始めました。とにかく面白い。ここ最近でのナンバーワン大河ドラマです。特に主人公の栄一と慶喜の二人それぞれの視点からドラマが描かれ、周りをとりまく人々との関係を織り交ぜながらしだいにその二人が交わっていくところに引きつかれました。その効果もあってか、時代背景や歴史がとても分かりやすく描かれており、時代ものに疎い人でも見やすいつくりになっていたと思います。放送の都合上なのかもしれませんが、教科書にも載っている「桜田門外の変」や「坂下門外の変」があまり詳しく紹介されていなかったのがとても残念です。でもその分、時代が広範囲にわたり描かれているので見ごたえがあります。引き続き見続けたいと思います。
- ドラマ『青天を衝け』第24話の無料動画
第25話「栄一の運命は」(放送日:8月22日 視聴率:12.0%)
ドラマ『青天を衝け』25話 あらすじ
帰国した篤太夫(吉沢 亮)は、横浜で杉浦(志尊 淳)や福地(犬飼貴丈)らと再会。幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草彅 剛)や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原 護)から、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)のその後を知らされる。成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
- ドラマ『青天を衝け』第25話 感想
- ドラマ放送当初に私が投稿したとおり、徐々に私たち視聴者の期待に応えていってくれている慶喜役の草彅剛さんに我ながらとても満足しています(笑)。登場当初のおっとり穏やかな慶喜は例えるなら成田三樹夫さんを彷彿とさせる感じがしますが、今の成長後の慶喜(つまり草彅さん)は、これまでの役者さんたちにはない何ともいえない魅力とオーラを感じられるようになりました。そして何より主人公の吉沢亮さんの演技力にはやはり脱帽です。現在民法で流れているコマーシャルも、日本人とは思えない演技力でなぜか引き付けられます。このお二人の追っかけになりたいくらいです。
文句なしで面白い大河ドラマです。世間一般でいう善と悪が対峙するという単純な話なのではなく、登場人物それぞれがそれぞれの考えや思いを抱えてその時代を懸命に生きている「リアルな歴史」の様子がしっかりと描かれていました。将軍様はじめ幕府に関わる人間すべてが幕府の終焉を予感しつつも、それぞれの立場になり日本のために生き抜こうとしている姿を分かりやすく、しっかり描かれているのは今回が初めてなのではないでしょうか。私はその時代に生きた人間ではないので真実は分かりませんが、当時の真実は「坂本龍馬が活躍して土佐藩を変え、慶喜が大政奉還した」だけでは決してないと思います。これは龍馬伝以来の傑作が生まれたようなきがします。
年を重ねるごとにどんどん成長し、考え方も柔軟にかわっていく主人公・栄一がとても面白く描かれている作品だと思います。彼は当初尊王攘夷を断固としてかかげていたにも関わらず、外国文化に触れることで一気に負けを認め、物理的文化だけでなく福祉や人権の基本思想面の文化も吸収しようとする姿。栄一は慶喜を崇めてはいるが決して徳川絶対論なのではなく、むしろ幕府のままではだめだ、武士だけではだめだ、という考えを持っている。それはきっとどこかで百姓である栄一の気質を誇りに思い、それが彼の強みにもなっているのだと思う。そのへんの栄一自身のバランス感覚の良さが、その後の幕府や藩の失速にもつながり、それが自然な流れになっていったのだろう。
このコロナ禍という、テレビ業界としても厳しい環境の中でこれだけ素晴らしいクオリティで制作した関係者の方々に感謝いたします。昭武は、日本が国内でもめている中海外でもおおくの力は利権を狙い戦々恐々としている中、ただひたすらまっすぐに徳川のみならず国のために邁進していく姿がとても美しく誇らしかったです(板垣君、お若いのに好演でした)。また主人公の栄一も面白く描かれており、彼らの外国文化への驚嘆の表情や取り入れ方が、現代の日本文化の促進にもつながっているのだと思います。そして慶喜役の草彅さんのしっとりとした静かなカッコよさに魅了されました。久光実像写真と合わせてみるとまた一層楽しめます。当時の彼らの苦しみや現代日本へのありがたみを感がせてくれる機会を与えてくれたこのドラマに感謝します。
今までで一番面白かった気がする。何百年も鎖国状態だった日本にペリーがやってきたことも天変地異だし、それに加えてパリに行ってその文化に触れたら、まぁ文化の違いにカルチャーショック感じるでしょうね。栄一さん、目をキラキラと輝かせてパリ万博んだり、子供のようにはしゃいで楽しかったでしょうね。かつて英一さんの、一人だけ幸福になっても意味がない、皆んなが幸せでなければ自分も幸せじゃないと言った考えと、負傷した軍人達を国のお金で支えるというのは、同じ考え方なのでしょう。ですが、2ヶ月遅れで始まり、その上未だ明治維新にもなっていない。明治時代以降に渋沢栄一は力を発揮するようになりますが、そこは相当駆け足な説明になりそうですね。個人的にはそっちの方が見たいのだが。
今回の大河は全てにおいて素晴らしいと思います。脚本の秀逸さは言うまでもないが、キャスティングも最高。メインキャストは勿論、脇役まで全員素晴らしいキャスティング。特に、徳川昭武役の板垣季光人がドンピシャでイメージぴったりです。容姿だっけでなく、最後の水戸藩主らしい上品な気高さが醸し出されていて凄く良かったです。その他にも、前回亡くなられた徳川家茂役の磯村勇斗。孝明天皇役の尾上右近、岩倉具視役の山内圭哉、武田耕雲斎役の津田寛治。一橋家だと猪飼勝三郎役の遠山俊也、川村恵十郎役の波岡一喜。原市之進役の尾上寛之。もう本当に主役だけでなく脇役も素晴らしく、魅力的なキャラが大渋滞。前々回登場した、篤太夫と意気投合する土方歳三役の町田啓太も良かった。
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第26話「篤太夫、再会する」(放送日:9月12日 視聴率:12.7%)
ドラマ『青天を衝け』26話 あらすじ
久々に故郷・血洗島に戻った篤太夫(吉沢 亮)は、千代(橋本 愛)、父・市郎右衛門(小林 薫)、母・ゑい(和久井映見)らと再会を喜びあうが、尾高家に起こった悲しい出来事を知って大きな衝撃を受ける。その後、昭武(板垣李光人)から預かった書状を届けるため、慶喜(草彅 剛)が謹慎している駿府に向かう篤太夫。駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己)にパリでの収支を報告し、慶喜との謁見を願い出るが…。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
- ドラマ『青天を衝け』第26話 感想
- 各々の人物像やエピソードに時間をかけてきてくれたおかげでますます面白くなっていて凄いなと思いました。一時は平岡様がいなくなりどうなるかと思っていましたが、、。知識がないので、最初は慶喜は無能な将軍くらいの印象でしたが、人徳もあり素晴らしく、知性も先見の明もある頭のきれる将軍像になり、自分しかいない状況は、衰退していく德川幕府を分かってたために、苦しかっただろうな。自分が1番栄一の最後の建白も理解していたでしょうし。猪飼さん可愛いし、予想外にも直臣になり喜ぶ一橋家の家臣達の様子も新鮮でした。こう言う感じで直臣になる事もあるんだな…と思いましたね。一橋家をこれまで丁寧に描いて来たからこその臨場感。今回の大河は説得力が今までのものと桁違いです。本当にそこに生きてるような感覚になります。
これまでの大河ドラマはほとんど見てきていますが、今回が今までで一番面白いと思います。鎖国していた日本にペリーがやってきて初めてパリに行く栄一の初めて見るものだらけでテンションが上がってしまう演技を見事に上手に見せてくれました。吉沢さんが演じているのでお子様も一緒に見れるドラマですよね。歴史の勉強にもなるし、親子の時間にもなるし一石二鳥ですよね。渋沢栄一という人物を名前しか知らない人、名前さえも知らない人が意外と多いと思うので、ぜひ日本国民は見てほしいドラマだと思っています。渋沢栄一が本格的に活躍する明治時代以降はまだ描かれていませんが丁寧に見せてくれればいいなと期待しています。最終回まで目が離せません。
これまでの大河ドラマでは様々な歴史上に人物が登場しましたが、今回の島津久光もそうです。過去に何度か登場しました。そのたびにもちろん違う俳優が演じてきているのですが、いずれの作品も田舎くさい人間で頑固者として描かれていました。しかし、今回はそれだけではありません。斉彬を敬い遺志を継ごうとする久光の心中まで描かれているのです。どうしても大河ドラマだと歴史のお勉強のように感じられがちで若い人からは敬遠される傾向にありますが今回は主演は吉沢亮さんで、吉沢さんが少しコメディ感を出してきて笑わせてくれるのでお堅い感じがなく素直に楽しめる作品になっていると思います。吉沢さんは本当にいろんな種類の演技も上手でコメディもとてもうまいので吉沢のおかげで今回のドラマは視聴率が上がっていると思います。
放送開始前から、出演者が決まった段階から楽しみにしていました。今まで草なぎさんが出ているドラマは全部見ていて、しかもはずれが一個もなかったんのです。なので絶対面白いという自信があったので見てみました。やっぱり期待を裏切らないですね。とてもよかったです。やっぱりすごい。今回も大満足です。不思議な魅力を醸し出していました。そして主演の吉沢亮さんも演技がすごくうまくてびっくりでした。吉沢さんは出演されているほかの映画やドラマをみても本当に演じているその人になったかのように演技をされるのでとても感情移入がしやすいのです。今回もそうでした。これからも見逃すことはできないので楽しみに見続けたいと思います。
私はもともと大河ドラマが大好きだったのでこれまでの作品はほとんど見てきていますが、今回が今までで一番面白いと思います。大好きな俳優さんである吉沢亮さんが主演というのも理由の一つです。恥ずかしながら渋沢栄一という人物を名前しか知らなかったので、この作品を機に渋沢栄一さんをよく知りたいなと思っています。私のほかにも渋沢栄一さんがどのような人なのか良く知らない方もいると思うので、見ていただきたいなと思います。大河ドラマは歴史上の人物しか出てこないのでとても勉強になります。しかも吉沢さんが固くなり過ぎないようにちょっとおかしなことを言っていたりしているので思わずくすっと笑ってしまいます。今後も楽しみに見たいと思います。
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第27話「篤太夫、駿府で励む」(放送日:9月19日 視聴率:12.6%)
ドラマ『青天を衝け』27話 あらすじ
篤太夫(吉沢 亮)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜(草彅 剛)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。駿府藩の財政改革に乗り出す。一方、箱館では、成一郎(高良健吾)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
- ドラマ『青天を衝け』第27話 感想
- 草彅さんが演じている徳川慶喜はこのドラマを見て詳しく知りました。徳川慶喜の肖像画を見るといつもどこか不機嫌そう。でも考えてみたら歴史の人物ってどの人も無表情ですよね。だから不機嫌ってわけではないのでしょうね。このドラマを見て、徳川慶喜という人はかわいそうなひとなんだと知りました。なかなか自分の思うように進めない、不満な人生を送ったようです。そんな徳川慶喜の演技を草彅さんがしてくれてすごく見やすかったです。このドラマに出ている人はみんな演技が上手いです。だから感情移入もできるしこの世界観に入り込めるようなきがしています。最後までこの世界にはいってドラマを楽しみたいと思います。今後の展開に期待しています。
幕末から明治の時代を描かれる事は多いが、このドラマほど興味を引かれる形で描かれた事はなかったと思う。それは、このドラマがとても丁寧に、分かりやすく作り上げられているからだと感じた。例えば、立場が変われば、人物の捉え方も変わるということで、ディーン・フジオカさん演じる五代才助などの歴史上の人物が無理なく対照的に表現されている事に感心する。それは違いが分かる様に、噛み砕いで表現されているからに他ならない。ドラマ作りで、こういう部分を大切にしてくれるのは、非常にありがたいことだと思う。そうでなければ、ガイドブックが必要になってしまう。本来、その様な物は必要無いはずの物。あと個人的には、朝ドラ「ひよっこ」のメンバーが揃って登場してきたのが、ささやかな楽しみになっている。
篤大夫がパリへ赴いて西洋の習慣や文化に感動した辺りで物語が止まっていたかと思います。今までは渋沢栄一のあまり知られていない生い立ちがメインでした。人間性や交友関係がよく分かって毎回楽しみに拝見していました。しかしここからは、視野を広げた篤大夫が日本資本主義の父となって活躍していく躍進をこの目で見ることが出来るはずです!私の知っている企業の誕生秘話も沢山知ることができるかもしれません。とても楽しみにしています。そして、篤大夫を取り巻く人々もきっとどんどん変化していくことでしょう。慶喜や昭武との信頼関係はどうなっていくのか、篤大夫は何を見て何を感じて、誰と共に歩むことを決めるのか。気になる点が山ほどあるので、今後とも目が離せません!
ドラマの舞台が、フランスになって、徳川昭武役を演じる板垣李光人さんの評価の高さが報じられていました。徳川昭武は、フランスでも堂々とした振る舞いで、海外と交流した人物で、それを演じ切った板垣さんは今後が期待されるのではないでしょうか。また、徳川慶喜役の草彅剛さんの仏語も自然なもので、努力家の彼らしいところだと思いますし、その他の内容でも厚みのある確かな演技を感じました。さらに、比較的地味な人物に焦点が当てられるのも、このドラマの良い点だと思います。ただ、渋沢栄一とそのバックヤードは、このドラマの中でどれだけ描こうとしているのか?この時代を単に描くだけなら、充分なのでしょうが、関わった渋沢栄一の活躍を表現するには、もっと彼を作り上げ、支えて来た家族などの環境を描くことに、もっと時間を割いても良いのではないかと思うところです。駿府に入り今後の栄一の活躍がどこまで描かれるのかとても興味があり楽しみです。
終始とても楽しいと感じるドラマで、飽きることがありませんでした。ドラマの中での主人公の渋沢栄一(吉沢亮さん)と徳川慶喜(草彅剛さん)の人物像はしっかりしたものになっているし、ふたりが関わる前の背景から話が始まるので、彼らに感情移入しやすく、次第にその人生が重なって行く過程では、たまらなく面白さを感じる様になりました。歴史上の人物のバックヤードが、後の行動にどう影響しているのか、とても理解しやすく表現されていると感じます。個人的に少し残念に感じるのは、国を動かした大きな事件「桜田門外の変」や「坂下門外の変」などの扱いが、軽めなのかなという点ですが、その代わりにドラマの全体の流れ自体は、しっかり伝わって来ています。
今まで数作品の大河ドラマを見てきましたが、その中でも新しい感じの大河ドラマなのではないかと感じました。主演の渋沢栄一役を演じる吉沢亮さんの演技もとても楽しみです。実物の写真を見る限りでは、外見的にあまり似ているわけではないと感じました。ですが、その違和感も感じさせないくらい、栄一に溶け込み染まっていると期待しています。実力が高く魅力的な吉沢さんが繰り広げる栄一がどういうものなのか、激動の時代を日本をどう変えていくのか気になります。日本の重要な肝となる、江戸から明治に変わる時代を描くのは大変だと思います。さらに、その背景を演じる役者さんたちも大変だと思います。実力派の方々が沢山演じられるので、面白い大河ドラマになること間違いなしだと思います。
- ドラマ『青天を衝け』第27話の無料動画
第28話:9月26日放送「篤太夫と八百万の神」(視聴率:13.8%)
- 第28話のあらすじ・感想・見逃し配信
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ドラマ『青天を衝け』28話のあらすじ
新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢 亮)は、直接断るため東京へ向かう。篤太夫は、伊藤博文(山崎育三郎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。一方、慶喜(草彅 剛)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
ドラマ『青天を衝け』28話の感想
このドラマでほとんど初めてくらいに吉沢亮さんの演技を見たのですがすごくいいですね。渋沢栄一という人物のこともあまりよく知らなかったのですが、すごく熱い男だということがわかりました。こんなに情熱的に慶喜に取り入ってどんどん出世していく姿がとても見ていて楽しいです。やっぱり渋沢がこんなにも魅力的になったのは吉沢亮さんの演技力あってこそだと思います。彼の目力がすごく画面を通してバンバンと感情を揺さぶってきます。表情の演技でこれほどまで目が離せない俳優さんはなかなかいません。彼が何かやろうとする場面での嬉しそうな顔が忘れられません。徳川慶喜に「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と言われたときも、涙しなが心では「やったるで!」と叫んでいるようにも見えました。この調子で最後まで魅力的なキャラのままでい続けてくれる事を期待しています。
ドラマ『青天を衝け』|28話の見逃し配信
第29話:10月3日放送「栄一、改正する」(視聴率:13.1%)
- 第29話のあらすじ・感想・見逃し配信
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ドラマ『青天を衝け』29話のあらすじ
明治政府に出仕した栄一(吉沢 亮)は、各省の垣根を超えた特命チーム“改正掛(かいせいがかり)”を立ち上げ、杉浦 譲(志尊 淳)や前島 密(三浦誠己)を静岡から呼び寄せる。改正掛は、租税の改正、貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりのためまい進するが、旧幕臣の活躍を快く思わない一派との対立が生まれてしまう。そんな中、栄一は、久しぶりに惇忠(田辺誠一)と再会する。惇忠は、新政府に平九郎を殺された傷を抱えていた。栄一は、ひそかに温めていた提案を惇忠に切り出す。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
ドラマ『青天を衝け』29話の感想
今までの大河での幕末や「西郷どん」で見た新政府とはまた違う角度から描いていることがとても面白いです。これから起こる新政府での渋沢栄一の活躍がどのように表現されるのか、期待が高まります。渋沢栄一たち日本人は欧米列強に、どう対抗して、どう戦ったのか?300年もの間、鎖国を続けていた日本が激動の時代をむかえ、栄一たちによって急速に変わっていく様子が描かれることが見てい楽しみの一つでもあり勉強にもなります。何より、渋沢栄一役の「吉沢亮」さんはとても魅力的で、その演技には見入ってしまうほど素晴らしいです。栄一は改正掛を作り、租税の改正や貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりに奮闘する姿がこれから続くのでしょうが、草彅剛さん演じる徳川慶喜の物語もここまでで、日本がどんどん変わっていくため、既に回想シーンとなっいる草彅剛さんの出演も減るでしょうね。草彅さんの演技は、徳川慶喜そのものであったと思います。素晴らしい演技でした。
NHKの 大河ドラマ青天を突けの徳川慶喜役の草彅さんは、とても高貴な雰囲気が感じられます。最初はのんびりした若様の雰囲気でしたが、時代が変化していく中、本当に慶喜という人はこういう人だったのではないかと思わせるほどに、その時々の悩みや感情をほんの少しのしぐさでも表現されているように思えます。渋沢栄一や家臣の方との絡みも、気品ある中にユーモアもあって、ドラマと知りつつも一緒に笑ったり時には一緒に泣いたりしています。SMAPの時の草彅くんのイメージとはかけ離れていて、正直びっくりしました。大政奉還し、江戸幕府を終わらせ新しい世の中にむかう慶喜を、草彅さんを通して観られるのはとても嬉しいです。素晴らしい演技でした。
ドラマ『青天を衝け』|29話の見逃し配信
第30話:10月10日放送「渋沢栄一の父」(視聴率:13.0%)
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ドラマ『青天を衝け』30話のあらすじ
大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日…。そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
ドラマ『青天を衝け』30話の感想
ストーリーが進んでいく中でどんどん現代に近づいてきているように感じています。時代が現代に寄り添ってきているせいか、登場人物を身近に感じるようになって、一人ひとりへの親近感を強く覚えるようになってきています。海外にいた篤大夫(栄一)が、ようやく家族の待つ地元に戻ってくる。しかし新政府の為に尽力を尽くす様子は、明治初期の新政府はてんてこ舞いだったんだと改めて知りました。時代を動かしてきた大物人物だけではなく、その大物を取り巻く一般の人たちのリアルな心境や、大物を支えた家族や友人たちの心の動きが描かれていくさまが、これからの栄一の活躍に影響を与えるのでしょう。物語は進み、官僚として働く栄一に父の危篤が伝えれる。葬儀の後の父と交わした言葉や回想するシーンは感動しました。その前に、大阪造幣局に出張の際、ある女性との出会いがとても気になりました。渋沢栄一は女性問題も数々あると伝えられています。今後の展開でこの女性がキーワードになるのか、ますます楽しみな渋沢栄一物語です。
ドラマ『青天を衝け』|30話の見逃し配信
第31話:10月17日放送「栄一、最後の変身」(視聴率:配信待ち)
- 第31話のあらすじ・感想・見逃し配信
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ドラマ『青天を衝け』31話のあらすじ
栄一(吉沢 亮)たちは、日本で初めてとなる銀行づくりに乗り出した。さっそく、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航。民間の合同によって銀行をつくりたい栄一と、独自に銀行をつくりたい三井は対立し、三野村利左衛門(イッセー尾形)と熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる。そのころ、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠(田辺誠一)は、工女が集まらないことに悩んでいた。西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。誤解を解かねばならない。惇忠は、娘のゆう(畑 芽育)に伝習工女になってほしいと頼み込む。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
ドラマ『青天を衝け』31話の感想
このドラマは渋沢栄一さんが主人公になっています。ちょっと前に「朝が来た」という朝ドラで渋沢栄一が登場人物として出てきたことがあって、その時は三宅裕司が演じていたので、なんとなくその貫禄あるおじさんぽいイメージがありました。今回の大河では、イケメンの吉沢亮が演じるということで、渋沢栄一さんへの見方がガラリと変わりました。カッコいいですよね。渋沢栄一は女性問題が盛んと聞いていましたが、いきなり不倫でしかも子どもまで、妻と一緒に暮らす衝撃のシーンがさっそくありましたが、武士の名残ですかね。物語は栄一の働きで、銀行の第一号や富岡製紙工場の竣工と大忙しの栄一です。そして、栄一は大蔵省を辞める決意をする。民として最後の変身を遂げる覚悟を決めた潔さ。「日本資本主義の父」と言われるまで、まだまだ話が展開していくと思うので楽しみです。
ドラマ『青天を衝け』|31話の見逃し配信
第32話配信待ち:10月24日放送「栄一、銀行を作る」(視聴率:配信待ち)
- 第32話のあらすじ・感想・見逃し配信
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ドラマ『青天を衝け』32話のあらすじ
栄一(吉沢 亮)は明治政府を辞め、第一国立銀行の総監役として、新たな道を歩み始める。開業後、駆けつけた五代友厚(ディーン・フジオカ)は、“商いは化け物”、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)していると栄一に助言する。そのころ、三菱を率いる岩崎弥太郎(中村芝翫)は、大蔵卿に就任した大隈重信(大倉孝二)と結びつきを強め、海運業で急成長していた。そんな中、ゑい(和久井映見)が体調を崩し、東京の栄一のもとに身を寄せることに…。
引用元:ドラマ『青天を衝け』公式サイト
ドラマ『青天を衝け』32話の感想
感想
ドラマ『青天を衝け』|32話の見逃し配信
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ここまで各話ごとに無料動画サイトでの配信状況をまとめてきました。
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続いては、ドラマ『青天を衝け』の再放送や放送地域などの配信情報に関してまとめした。
見逃し配信ではなく、テレビの再放送で視聴したい方やどこで放送されるのか気になる方はご覧頂ければと思います!
ドラマ『青天を衝け』の再放送はいつどこであるの?
ドラマ『青天を衝け』の再放送は、いつどこで放送されるのでしょうか?
実際に、日にちや放送地域などの再放送情報に関して調査してみました。
話数 | テレビ局 | 再放送日 |
1話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年2月20日(土)13:05 |
2話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年2月27日(土)13:05 |
3話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年3月6日(土)13:05 |
4話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年3月13日(土)13:05 |
5話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年3月20日(土)13:05 |
6話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年3月27日(土)13:05 |
7話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年4月3日(土)13:05 |
8話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年4月10日(土)13:05 |
9話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年4月17日(土)13:05 |
10話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年4月24日(土)13:05 |
11話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年5月1日(土)13:05 |
12話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年5月8日(土)13:05 |
13話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年5月15日(土)13:05 |
14話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年5月22日(土)13:05 |
15話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年5月29日(土)13:05 |
16話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年6月5日(土)13:05 |
17話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年6月12日(土)13:05 |
18話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年6月19日(土)13:05 |
19話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年6月26日(土)13:05 |
20話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年7月3日(土)13:05 |
21話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年7月10日(土)13:05 |
22話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年7月17日(土)13:05 |
23話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年7月24日(土)13:05 |
24話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年8月21日(土)13:05 |
25話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年8月28日(土)13:05 |
26話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年9月18日(土)13:05 |
27話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年9月25日(土)13:05 |
28話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年10月2日(土)13:05 |
29話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年10月9日(土)13:05 |
30話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年10月16日(土)13:05 |
31話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年10月23日(土)13:05 |
32話 | NHK|BPS|BS4K | 2021年10月30日(土)13:05 |
ご覧頂きましたように、ドラマ『青天を衝け』の再放送の動画は上記の日程となっているようです。
もしリアルタイムの配信を見逃してしまった方は、ぜひ上記の日程を確認して再放送をお楽しみ下さい!
ドラマ『青天を衝け』の再放送を視聴できなかった方へ
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ここまで、ドラマ『青天を衝け』の再放送や放送地域に関してお伝えしてきました。
しかし、せっかく動画を視聴するなら、つまらない・面白くないといったドラマよりも評判の良いドラマを視聴したいですよね?
実際にドラマを視聴した方の感想をまとめましたので、世間の反応をぜひチェックして見て下さい!
ドラマ『青天を衝け』のあらすじ・感想
幕末の武蔵国・血洗島村。藍玉作りや養蚕を生業とする農家に生まれた渋沢栄一は、剛情っぱりだが、おしゃべりで利発な少年。
同じころ、水戸藩主・徳川斉昭は軍事訓練を行ったことで、幕府から隠居を命じられるが、英邁と評判の子息・七郎麻呂に御三卿の一橋家への養子の話が持ち上がる。
1847年、七郎麻呂は江戸城に入り徳川慶喜を名乗る。
ドラマ『青天を衝け』の感想
そのような時に、まさにこのドラマは力強さとを忍耐強さを考えさせられ、そして教えられています。主人公達が過去の時代でも同じように困難に直面し、お国を守ろう変えていこう、良くしていこうと、
切磋琢磨していく姿に心が洗われる思いで見ていました。現代は文明もお金も、ドラマの時代よりは恵まれて
いるのに、すぐ諦めてしまったり逃げ出したり、嘆いてばかりになりがちな気がします。このドラマを見ていて、昔の人々は本当に純粋で健気だったのだと心が打たれます。
ドラマを通して、どのように局面に立ち向かっていったのか興味があり、自分の生き方についてもとても勉強になります。
今一番伸びしろを感じる俳優さんで輝いていますね。そして大切なのはストーリーですが、
こちらも本当に素晴らしいと思います。渋沢家などを演じている役者さん達も全員見事に演じていると思います。内容も人物像なども、大変考察を重ねられたのだろうと感じます。引き込まれてしまうドラマです。
数多くある大河ドラマの中でも過去には大して面白くないものも続いており、人気も落ちていたのではないかと
感じていましたが、このドラマは今までのとは一線を引く見事な内容だと思います。これからの展開にも大変興味を惹かれていて、次回が待ち遠しいです。
吉沢さんのファンになったきっかけはミュージカル『プロデューサーズ』だった。歴史が苦手で聞いたことない言葉ばかりだったが、それも気にならないくらい吉沢さんの演技に魅了された。
まるで映画のような世界観で、見ているだけで西洋文化に触れているような気になった。吉沢さんが演じる渋沢達がいろんなことを飲み込んでいく姿と大河らしい展開がたくさんあって見ていて面白かった。
今年のNHKは良い俳優さんが勢揃いで目が離せない。オープニングの映像もスケールが大きくて見応えがある。
ドラマ『青天を衝け』の見逃し動画を無料視聴する方法まとめ
今回は、ドラマ『青天を衝け』の見逃し動画を無料視聴する方法に関して、配信状況をまとめてお伝えしてきました。
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