ドラマ|いだてんの動画を無料で1話から最終回まで視聴する方法

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は2019年9月30日から2020年3月28日まで放送されていた生田斗真さん出演ドラマです。

1912年に日本が初めてオリンピックに参加してから、1964年に東京オリンピックが開催されるまでの過程を描いています。

生田斗真さんは、帝国大学に通う資産家一家の息子・三島弥彦を演じています。

この記事では、生田斗真さん出演ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画を1話から最終回まで全話を無料視聴できるいろんな動画配信サービスやサイトを10社以上比較してまとめましたので紹介していこうと思います♪

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧

どこの動画配信サービスならドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』が無料で視聴できるのか調査したものをまとめています。

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画配信サービス状況の一覧表

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31日間無料 月額2,189円
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初月無料 月額550円
(ポイントなし)

TSUTAYA DISCAS
× 30日間無料 月額2,052円
(1,100円分)

Paravi
× 2週間無料 月額1,017円

FOD
× 2週間無料 月額976円
(900円分配布)

Hulu
× 2週間無料 月額1,026円
(ポイントなし)

Music.jp
× 30日間無料 月額1,958円
(1,600円分)

Netflix
× 無料期間なし 月額990円
(ポイントなし)

dtv
× 31日間無料 月額550円
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Telasa
× 30日間無料 月額618円
(ポイントなし)
Amazon prime × 30日間無料 月額500円
(ポイントなし)
クランクイン video × 初月無料 月額990円
(ポイントなし)

(2020年9月30日の時点の情報)

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画を無料視聴

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画は無料の違法サイトで見れる?

さて、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』を無料で視聴する方法を説明してきました。

ですが、動画視聴サイトに登録せずYouTubeなどで動画が落ちてたら1番嬉しいなぁ・・・と思う方もいらっしゃると思います。

そこで、いくつか無料の違法サイトにドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画がアップされているか調べてみました!

結論から言うと、下記に検索結果と共にまとめましたが、いくつか無料の違法サイトにドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画がアップされているか調べてみましたが、ほとんどの動画が削除されており、全話見れるサイトはありませんでした。

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の各話のあらすじと感想

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!

第1話『夜明け前』

動画サイト
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第1話 あらすじ
東京オリンピック招致目前の1959年、渋滞にはまる車の中でビートたけし演じる古今亭志ん生が、街中を駆け抜けていく1人の男を見て、落語「富久」を語り出す。日本人として初めてオリンピックに参加した、中村勘九郎演じる金栗四三、日本のオリンピック招致に生きる全てをかけた阿部サダヲ演じる田畑政治、そしてこの物語の語りべでもある古今亭志ん生。この3人の人生が各所で混ざり合いながら話は進む。そして柔道の創始者で高等師範学校の校長・役所広司が演じる嘉納治五郎が、ストックホルムオリンピックを目指して悪戦苦闘していた明治1909年の時代まで話はさかのぼるのであった。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第1話 感想
当時の日本、また日本人にとってオリンピックとはどんなものであったのか。スポーツという観点で、この小さな島国から世界へ羽ばたくことを夢みた嘉納治五郎と、まだまだ保守的ではあるが、日本人独自の考え方で体育を広めようとする連盟、ただ走ることに喜びを感じて夢に邁進する金栗四三。様々な角度からスポーツを通して、その時代の日本人の志を、落語家古今亭志ん生が落語を交えて語る様は、宮藤官九郎の何とも言えない斬新な描き方で次の展開も非常に楽しみになる物語となっている。


BS再放送を知り新たな気持ちで見ています。本編はリアルタイムで見ていて、そのときも凄く面白く、さすがクドカンの脚本だと思いました。あの時なぜ視聴率が低いのかなと再放送を見ても思います。そして、東京2020がいよいよはじまる、「いだてん」と東京オリンピックがリンクしてワクワクしながらドラマに見入ってしまいました。本編では目まぐるしく早い展開でどんな物語になっていくのだろうと思いましたが、再放送見てると、なるほど、って理解出来ますね。主役が金栗四三役の中村勘九郎さんで日本初のマラソンランナーの物語から、後半は初めて東京オリンピック開催に尽力した田畑政治役の阿部サダヲさんにバトンタッチする構成でしたが、もう少し金栗四三の生涯をゆっくり見たいので、地上波での「金栗四三物語」として見てみたいですね。

第2話『坊っちゃん』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第2話 あらすじ
熊本で生まれた少年時代の久野倫太郎演じる四三。赤ん坊のころからひ弱な体だった四三に祖母が「嘉納治五郎先生に抱っこしてもらえば丈夫に育つ」と言い、熊本まで柔道を見に行くなど、体の弱さは皆の心配の種でもあった。明治1901年、高等小学校へ入学。往復12kmほどかかる“いだてん通学”を続けたのち、幼少期からの悩みだった虚弱体質を克服。兄嫁の出産で覚えた呼吸法スッスッハッハッは、のちに四三のマラソンでの大きな武器となる。そんな中、同じく体の弱かった父が亡くなる。15歳になった四三は、授業料もかからず卒業後は将校にもなれる理由から、海軍兵学校を受けるも惜しくも不合格になる。「体を鍛えても無駄だ」と落ち込むが、綾瀬はるか演じる幼なじみのスヤに励まされて奮起する。そんなころ、東京高師という教師を目指す学校に、憧れの嘉納治五郎の名前を目にし、彼がこの学校の校長だと知り衝撃を受ける。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第2話 感想
なぜ金栗が走ることを始めたのか、走ることに喜びを覚えたのか。また憧れであった嘉納治五郎との出会いなど、四三の青春時代と共に知ることが出来た。幼き頃、嘉納治五郎に抱っこしてもらうために、長い距離を父親と旅し、その道すがら具合の悪くなる父を気遣う四三少年。抱いてもらえなかったことに対し嘘をついてしまう父の横で、やるせない表情を見せるところは、胸打たれるものがあった。スヤを演じる綾瀬はるかの爽やかな、そしてハツラツとした演技が、観ていてとても気持ちが良い。一番初めに展開された時代背景は戦後、昭和35年の東京オリンピック直前の東京下町。しかし、金栗四三が生まれ育った時代は明治時代。金栗を主人公として追い、その人生をどのようにして東京オリンピックまで繋げていくのか、先の展開もとても楽しみになる。

第3話『冒険世界』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第3話 あらすじ
明治42年、父親変わりでもある兄の実次は、四三に今後の進路を尋ねる。実次は四三の東京行きに賛成し、四三は見事に東京高師に合格する。春を迎え、彼は家族に見守られ、友人の美川とともに上京する。東京高師の入学式で嘉納治五郎の姿を見て感激する四三。東京でも体を鍛えるための冷水浴と韋駄天走りで進学を続け、様々な人との出会いの中、とても充実した時間を過ごす。夏になり、帰省した四三はスヤと再会する。久しぶりの再会でお互いを懐かしみ、昔のように笑い合う二人だったが、実はスヤは名家の跡取り息子との見合いが決まっていたのだ。そのことを四三も知り、とてもショックを受けるも、傷心を胸に再び東京に戻るのであった。そんな折、浅草では全国学生大競走会が行われる。皆さん、どこに向かって走りよるとですが?と聞く四三は「どこにも向かってねぇよ。おめえ、マラソン知らねえのか」と聞かされる。これが四三とマラソンとの出会いであった。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第3話 感想
ただ走ることが好きだっただけの金栗四三。この時代、マラソンというスポーツがまだまだ先進的、いや未知数でしかなかった中、どのようにしてあの距離を走り抜けるようになっていくのか。劇中、父親のように四三を叱咤激励する兄の姿、温かく四三を見守る家族にも心温まる。特に、中村獅童が兄の実次を演じているのだが、ものすごい高いテンションと熊本弁は、なかなかの熱さを感じる。しかしながら、四三を父のように時に厳しく、時に優しく、そして熱く見送る姿など、さすがの演技だ。また、ヒロイン的に登場した綾瀬はるか演じるスヤは、四三の妻になるのだろうと思い見ていたのだが、まさかの別の結婚相手の出現で、どう二人がストーリーの中で繋がっていくのかも興味が深くなる。

第4話『小便小僧』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第4話 あらすじ
明治43年、東京高師の恒例行事でもある「秋の長距離競争会」の日帰りやってきた。意気込む四三であったが、レース直前に小便に行きたくなり、スタートに出遅れる。しかし、いざ走り出すと、スッスッハッハッの呼吸法で他の走者をゴボウ抜き。途中で草履のひもがほどけると裸足になって、そのまま六里の道を走りきり見事3着でゴールする。表彰式で嘉納治五郎から銅メダルを受けとる四三。一言だけの会話であったが四三はとても感激だった。走ることが楽しくてたまらない、そんな思いの中益々マラソンに対して情熱を燃やすようになっていた四三は、職人足袋を中心に扱う播磨屋という専門店と出会う。走るのに最適な履き物を探していた四三は足袋で走ることを思い付くのであった。そんなころ、嘉納治五郎はストックホルムオリンピックの参加選手選抜のため予選会開催を大々的に発表。四三も新聞でそれを知り、25マイルという未知の距離に驚愕しつつも、熱意を燃やす。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第4話 感想
今では当たり前にランナーたちの足元に輝く長距離用のシューズ。それがこの時代では足袋から模索して、今のマラソンに繋がるのだと知った。とても興味深かった。何事にも始まりがあるのだなと感慨深い。憧れの嘉納治五郎に少しずつ近づき、銅メダルをかけてもらったときの、感動する四三の気持ちがとてもぐっとくるシーンだ。とにもかくにも、今では考えられないようなユニホームとシューズ。四三に至っては時に裸足。そんなことで、あの長距離を走っていたとなると、当時のスポーツというものはまだまだ先進的で、ある意味めちゃくちゃで、体の酷使は想像以上だと感じる。いかにそのようなもの土台とし、今のスポーツ、またマラソンがあるのだなと深く感じた。

第5話『雨ニモマケズ』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第5話 あらすじ
古典落語「芝浜」の演目で登壇したはずの志ん生(ビートたけし)は、酔ったまま唐突にオリンピックの小噺を始めだしてしまう。1911年明治。羽田にて、代表選手選抜のための予選大会が行われる。審査員として呼ばれた弥彦(生田斗真)は、日本中から集まった学生選手たちに刺激され、自分もその場で短距離走に参戦することを決める。その一方でマラソン種目では、約40kmという今までにない長距離に四三(中村勘九郎)が挑戦する。憧れの嘉納(役所広司)が待つゴール地点到達を目指して、四三は強豪たちと接戦を繰り返しながら走る。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第5話 感想
今回のテーマは雨と夢。宮藤官九郎脚本作品らしく、ちょくちょく小ネタとして落語要素が散りばめられています。しかし、現代では当たり前となった長距離マラソンですが、当時は死人が出るとまで心配されたんだなあとびっくり。確かに走れると知っているから当たり前だけど、前例がなければ人体が40キロも走り続けられると気づかないかも。それにしても、ぶっつけ本番で参加して優勝しちゃう四三は天才だなあ……。そして人力車夫の清さんはすぐに脱落しちゃったけど、普段の仕事ぶりを考えたらもう少し頑張って欲しかった。

第6話『お江戸日本橋』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第6話 あらすじ
嘉納(役所広司)は、オリンピックへ派遣可能な選手たちが見つかって喜んだのも束の間、莫大な予算の捻出方法に頭を悩ませる。さらにマラソンで選抜された四三(中村勘九郎)は敗退すれば切腹しなければならないのかと尻込みし、弥彦(生田斗真)は短距離走を制したものの、自分は学生であり、卒業したあとの行くすえも考慮したいと出場を辞退する。嘉納は消極的な二人に対して「黎明の鐘」になれと激励する。一方、後の志ん生である孝蔵(森山未來)は、車夫ならば落語の舞台となる東京の市街を実際に覚えながら歩いて芸を磨け、と師である橘家円喬(松尾スズキ)にアドバイスされ、日本橋周辺をひたすら走る。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第6話 感想
負けたら切腹という考え方がなんともはや凄い。どうやったらその発想が出てくるんだ。でもこれ多分当時の価値観だと本当にやりそうだから、そう思うともうすごい時代ですよね。「死ななくていいから、頑張ってきて」って説得される勘九郎……。五輪を辞退するというのもすごい話ですが、気持ちは良くわかる。また説得されて動くのも素晴らしいですね。でも一番驚いたのは参加費用を自費で負担したこと。そのほうがプレッシャーがなく気楽だから、という考え方が今と違いすぎるし、現代人なら国の予算になんの呵責も覚えないでしょう。そう思うと今の日本は随分裕福になったのかもしれません。私だったら参加費用を自費負担したほうが胃にきそうです。ただ、この時代にオリンピックに出場したら一生職には困らなそうでもあります。

第7話『おかしな二人』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第7話 あらすじ
四三(中村勘九郎)は、嘉納(役所広司)に上手く上手く言いくるめられてしまい自費で渡航費用を出すことになってしまう。困りはてた四三は兄の実次(中村獅童)に資金援助を願う手紙を出す。五輪出場選手として名を連ねる四三と弥彦(生田斗真)。海外のテーブルマナーを学ぶべく四三の家を訪ねるが、そこで冷め切った三島家の親子の関係を察する。貧乏ながらも仲がよく、つねに自分を励ましてくれる我が家とは大きく異なるものであった。しかしながら兄からの返答は待てど暮らせどなく四三はヤキモキする。予算捻出を諦めようとしたその時、救いの手が現れる。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第7話 感想
前回までのテーマが夢ならば、今回のテーマは金。御託を並べても人間夢だけでは食っていけないよというクドカンの言葉が聞こえてきそうです。2020五輪でもなにかとお騒がせなオリンピック予算問題ですが、いつの世も算盤勘定は頭の痛い悩み事ですね。選手一人を派遣するだけでも莫大な予算がかかる五輪が、いかに代理戦争と言われる所以となったかわかりました。しかし、金だけでは動かないのが人の心、心で動くのが人間というものです。金を工面するため、ひいては夢を実現するために尽力し、支え合う人々の絆の物語は感動しました。

第8話『敵は幾万』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第8話 あらすじ
四三(中村勘九郎)の渡航費用のため、大金を持って四三の兄実次(中村獅童)が東京へとやってくる。スヤ(綾瀬はるか)の奔走で渡航費用を捻出することができたという。四三はそれを聞かされて、スヤにいたく感謝する。一方で、幼い頃は無邪気に自然に遊んでいた自分が、五輪のために海外に渡航する運命の不思議さも感じる。兄に五輪を戦い抜くことを誓う四三。彼の壮行会が開催される一方で、熊本にてスヤは結婚する。送別に駆けつけた観衆たちの「敵は幾万」の歌を浴びて、四三と弥彦(生田斗真)は五輪へと出発する。まさに汽車が駅を立つそのとき、弥彦の名が呼ばれる
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第8話 感想
金銭問題もなんとか解決し、ついに出発する選手団。ところが金の問題が解決したら今度はスヤと四三のロマンスが気になるところ…。カネの問題からLOVEが気になり出して物語から目が離せません。もう絶対に両思いなのに嫁いで行ってしまうスヤちゃん、じれったいです!この2人はこのあとどうなっちゃうの~??ところで、今回は軍歌が非常に象徴的に扱われていました。いまは選手たちを送り出すための、純粋な応援歌としての軍歌ですが、いずれ訪れるであろう戦争がどう描かれていくのか、注目です。

第9話『さらばシベリア鉄道』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第9話 あらすじ
新橋駅からストックホルムに向けて四三(中村勘九郎)は弥彦(生田斗真)を伴って出立する。シベリア鉄道と船を使い、ウラジオストクからハルビンを横断する、3週間にも渡る長期旅程となる。嘉納(役所広司)の到着がトラブルによって遅れる中も、監督である兵蔵(竹野内豊)は妻安仁子(シャーロット・K・フォックス)とハネムーン気分。初めて知った西欧の人々の横柄さに、四三は戸惑いを隠せない。そのころ、孝蔵(森山未來)は円喬(松尾スズキ)に師事して半年過ぎた。名を「朝太」と背銘した彼は、噺家としてスタートする。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第9話 感想
ずっと同じシチュエーションが続く冒険的な回。そう、シベリア鉄道ファンは歓喜のシベリア鉄道回です。すごい。オリンピックの話なのだから長い旅路だった感で飛ばしてもよいのに、あえてこの回を作った製作陣の意欲を感じます。そして、実際にオリンピックというのはこうした地味だけど辛い旅程でも構成されているんだなとしみじみ。それにしても3週間同じ列車に缶詰でインターネットもなく旅……。考えただけでも気が遠くなります。友人が登山部だったのですが、数週間同じテントで山篭りしているとすべての打明話をしてしまい、信じられないくらいお互いの何もかもを知ってしまうそうです。それに近い感覚なのかも……。閉鎖的な環境で暮らすというのも、なんだかステイホームに通じるところがあって、感慨深かったです。

第10話『真夏の夜の夢』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第10話 あらすじ
四三(中村勘九郎)は目的地ストックホルムに到着したものの、夜でも昼間のように明るい白夜に苦しめられる。あくる日、四三と弥彦(生田斗真)は、監督である兵蔵(竹野内豊)の体調が芳しくないため監督抜きで練習をスタートさせる。しかし、西洋の強豪国の選手達が、監督の的確なリーダーシップの元、団結して練習に勤しむ様子を見て、明確な実力差と疎外感に参ってしまう。我慢の限界を超えた弥彦はついに行動を起こしてしまう。一方「朝太」としてスタートした孝蔵(森山未來)は、円喬(松尾スズキ)の技術を習得しようと挑戦するが、その技量の高さに驚く。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第10話 感想
うう、辛い、国際的な孤立、個人的な孤立に苦しむ孤独回です。白夜による睡眠不足に悩まされ、列強国に混じってたった2人の日本人として練習。フィジカル面でもメンタルでも相当に過酷な状況が続きます。作品中では深く触れられていませんが、日露戦争後、黄禍論の席巻する国際社会のなかで練習するのは相当なプレッシャーだったと思います。体の作りも違い、自分とは比べ物にならないタイムがバンバン出るのも辛い。辛いだけに頑張れ頑張れと応援してしまいます。しかし後の世の日本の発展のためにと奮起するシーンは感動的でありました。

第11話『百年の孤独』

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第11話 あらすじ
昭和35年田畑政治(阿部サダヲ)ら東京オリンピックを控えるメンバーは、開会式の分析のためストックホルム大会の記録を研究しようと映像を見る。明治45年夏開会式、日本で初めて開催される五輪選手として、弥彦(生田斗真)は国旗を持ち、四三(中村勘九郎)は日本国のプラカード持って登場する。五輪が開幕し、緊張する弥彦だったが、兵蔵(竹野内豊)によって緊張が解される。しかし、臨んだ100M、200M走と続けて敗北してしまう。国を背負った緊張と戦った弥彦は、それでも前向きにラスト400M競争へと参加する。
ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第11話 感想
ついに開幕した東京オリンピック。特にその開幕式のシーンはエキストラの数、多国籍さとロケ規模が圧巻です。こうした歴史のワンシーンを目撃したような感動的な気持ちになれるのは大河の醍醐味です、よくみると足袋を履いている四三がらしいというか。そして始まった競技ですが、国内競技では負けなしだった弥彦が西洋人に大苦戦。世界は広かった……ということでしょうか。しかし当時リアルタイムで見ていた日本人は、世界の壁を肌で実感したのではないのでしょうか。しかしながらそれでもくじけることなくオリンピックを楽しみ抜いた前向きさこそが、時代を超えてアスリートに最も必要なものではないかと感じさせられます。


中村勘九郎×宮藤官九郎の大河ドラマ。私の好きな役者と脚本家による、期待値も満足度も高いドラマでした。主演の中村勘九郎さん、私は歌舞伎をしている彼の方が好きですが、地上波で主演というだけで嬉しい。兎にも角にも走りたいマラソンバカをチャーミングに演じていました。主人公の周囲の人々の演者も良かった。特に、女性陣。
こんなに魅力的な女性キャラクター達を描いた脚本の宮藤官九郎さんに脱帽です。創作キャラであるシマちゃん、日本人初のオリンピック短距離走の代表選手の母・三島和歌子、女性の運動指導に力を注いだ二階堂トクヨ、日本人女子として初めてオリンピックに出場した人見絹江、主人公の妻となるスヤ、スヤの義母の幾江…挙げればきりがないが、演者たちの素晴らしい演技によって彼女たちの感情の機微が表現されとても魅力的でした。当時のスポーツに対する周囲の目や、男女差別、葛藤、母としての思いや妻としての思いがドラマの中の彼女たちから感じ取れます。歴史を動かした主人公たちだけでなく、それを支えた人々のドラマも詰まった東京オリンピックの大河ドラマ。豪華な役者陣、魅力的なキャラクターに注目して、このオリンピックイヤーにぜひ見てほしい。

ご覧頂きましたように、無料サイトにドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画はアップされていないのが現状です。

仮にあったとしても、そのような違法サイトはウイルスの危険性や偽の悪質なサイトへ飛ばされるリスク、動画内に広告が多いなどストレスがかかりますので視聴するのにリスクが生じます。

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ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のあらすじと見どころ

日本が世界と肩を並べてスポーツで競い合っていることが当たり前の現在。しかしその土台には、自分たちよりも体の大きな欧米人に、スポーツという戦いを挑んでいった日本人の汗と涙。スポーツで世界と繋がりたいんだと願う情熱。戦争という渦に飲み込まれ、自由にスポーツをすることさえ憚られた時代の悲しみや苦しみ、挫折。小さな島国から世界に羽ばたこうとした、スポーツを愛する者たちの生きざまがある。日本人初のオリンピック出場を果たした金栗四三と、昭和35年東京オリンピックの招致に向けて人生の全てをかけた男、田畑政治をダブル主演に起き、スポーツに関わった様々な著名人たちが時代背景と共に登場する。日本人にとってオリンピックとは何であったのかを描く、熱き男たちの物語。

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の出演者

金栗四三:中村勘九郎
田畑政治:阿部サダヲ
嘉納治五郎:役所広司
大森兵蔵:竹野内豊
可児徳:古舘寛治
永井道明:杉本哲太
野口源三郎:永山絢斗
金栗実次:中村獅童
池部スヤ:綾瀬はるか
美川秀信:勝地涼
田畑菊枝:麻生久美子
三島弥彦:生田斗真

主題歌:オープニング「いだてんメインテーマ」

放送年:2019年

テレビ局:NHK

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の見所や感想

40代女性
大河ドラマで主人公が2人、しかも交代制というのは、非常に斬新な試みだったように思います。加えて、バトンタッチに合わせてオープニング映像もきちんと変わるこだわりが見事でした。また、交代したからと言って、前半の主人公の金栗さんが全く出て来なくなる訳でもなく。たまにチラッと顔を見られるのは良かったです。
金栗さんの友人として、出番が減っても最後まで存在感のあり続けた三島さんも、愉快なキャラクターでした。お調子者ですが、彼なりの苦しみがあり。走りきって「日本人に短距離は無理だ」というシーンでは、悲壮感漂う演出にせず、満面の笑みだったのが、むしろ感慨深かったです。
オリジナルキャラクターのシマちゃんも、魅力的でした。行方不明となってしまった彼女でしたが、まさかその存在が、ストーリー通じて1本の線になろうとは。サイン会で名乗られて腰を抜かした金栗さんでしたが、少し前に気付いた私も、腰は抜かさないながら驚き過ぎて変な声が出ました。
全てのキャラクターに強い個性と魅力があり、演出も素晴らしく、最高の大河ドラマだったと思います。
30代男性
日本に初めてオリンピックが誘致され開催されることに深く関わった嘉納治五郎と、嘉納を師として仰ぐ金栗四三のあまり知られていないストーリーが展開され、オリンピックを世間に認知させる紆余曲折がコミカルに、でもシニカルにも描かれていました。また、嘉納治五郎が実現できなかった東京でのオリンピック開催を引き継いだ田畑政治を演じられた阿部サダヲさんの演技も、本人をデフォルメしたとはいえ、当時の日本人の気持ちを揺り動かした人間力が感じられました。しかも、第二次世界大戦前後の日本の置かれていた時代背景や日本人がいかに物事を発想し、思考していたのかも、登場人物から読み解ける展開となっていたことも、このドラマの面白さに感じられました。
40代女性
クールだったり気弱だったりあらゆるジャンルの役をこなしているので、若手俳優の中でもトップクラスのバイプレイヤーだと思います。ドラマ『荒川アンダーザブリッジ』でのリク役が原作にぴったりで、すっかりファンになりました。頭は良いのにちょっと社会性に欠けていて、真面目な分周りの人たちに振り回されて、でも憎めない、という青年役を見事に演じていました。細身なんだけどスーツ姿が似合っていて貧相な感じがしないところが、本当にリクっぽかったです。若い頃から様々な演技に挑んでいる演技派俳優という印象なので、これからどのように年齢を重ねていくのかとても楽しみです。
40代男性
大河ドラマは見る習慣がないが、いだてんはすっかり見てしまうくらいはまったドラマだった。
元々宮藤官九郎の書く脚本が好きなので、時間軸があちこちに飛んでしまうのには慣れているが、今回は歴史ものということもありある程度解説があったのでわかりやすかったと思う。
実際の映像も交えつつのドラマだったので、よく知らなかった幻の東京オリンピックについても知ることが出来たし、戦争が始まり、オリンピック出場が叶わなかった選手がいたこと、国立競技場があんな使われ方をしていたことを知ってショックでもあった。
大河ドラマを見る世代向けの話ではなかったかもしれないが、普段大河ドラマを見ない世代の私たちも毎回SNSで盛り上がるなど一度は見てほしいドラマだと思う。

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まとめ

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。

東京オリンピックが開催されるまでの物語が、様々な人々の視点から丁寧に描かれたドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』。

生田斗真さん演じる三島弥彦がオリンピック開催に向けて奮闘する姿にも注目です。

ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の動画は、動画配信サービスの「U-NEXT」「ビデオマーケット」にて、無料で全話フル視聴ができますので、是非確認してみてください!

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