「まだ恋は始まらない」は1995年10月16日から12月18日に放送されていた元SMAPの草彅剛さん出演ドラマです。
江戸時代、身分違いの恋により、心中を図った男女が現代に生まれ変わり、再び出会うまでを描いたラブコメディドラマです。
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ドラマ「まだ恋は始まらない」の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
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U-next |
× | 31日間無料 | 月額2,189円 (600円分配布) |
FOD |
× | 2週間無料 | 月額976円 (900円分配布) |
Hulu |
× | 2週間無料 | 月額1,026円 (ポイントなし) |
Music.jp |
× | 30日間無料 | 月額1,958円 (1,600円分) |
Netflix |
× | 無料期間なし | 月額990円 (ポイントなし) |
dtv |
× | 31日間無料 | 月額550円 (ポイントなし) |
Telasa |
× | 30日間無料 | 月額618円 (ポイントなし) |
Amazon prime | × | 30日間無料 | 月額500円 (ポイントなし) |
Video market |
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クランクイン video | × | 初月無料 | 月額990円 (3000ポイント) |
(2020年9月10日の時点の情報)
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ドラマ「まだ恋は始まらない」の各話のあらすじと感想
「まだ恋は始まらない」を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、「まだ恋は始まらない」がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話「神様が決めた恋」
- 動画サイト
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第1話 あらすじ
- 神埼茜(小泉今日子)は同じ会社に勤める年下の彼氏・永井聡(竹野内豊)にプロポーズされていたが、心の奥では本当にこの人なのかなという思いや、永井が年下という事にも引っかかっていた。
しかし、飲み会の場で永井に対して「年上の罠にはまった」とからかう同僚に怒って否定する永井の姿を店の外から見た茜は複雑な思いで帰宅してしまう。しかし、同時に永井の自分への誠実な思いも感じていた。茜の妹・比奈子(坂井真紀)は以前、自分を助けてくれた見知らぬ男性との赤い糸を信じて片思いを続けながら、花屋で働いていた。ある日、茜は恋人の永井を比奈子に紹介する。比奈子は永井の顔を見つめると、自分が片思いを続けている男性だと気づく。
しかし、その事を茜には伝えず、普通に振る舞う。一方、高沢幸一郎(中井貴一)が娘・由紀へのプレゼントの大きなぬいぐるみを抱えて家に帰ると、家には誰もいない。そこには妻からの離婚請求を受けた弁護士の安達薫が待っていた。あっけにとられる幸一郎に、矢継ぎ早に離婚の理由を説明した安達は書類を突きつけると帰っていった。自分に対するひたむきな思いを感じて永井のプロポーズを受ける事を決めた茜。そして離婚の件で弁護士に連絡をとって会うことを決める幸一郎。2人は同じホテルのディールームに背中合わせに座っていた。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第1話 感想
- 姉の茜の結婚相手は比奈子がずっと赤い糸を信じて思い続けてきた男性だったという事がわかりますが、茜の幸せを壊さないようにその事を言わないままでいる比奈子の思いが健気です。
自分が年上だということを気にしてしまう茜の様子や、やり取りが家の固定電話だったり、公衆電話だったりするがゆえ、簡単に連絡が取れずにすれ違ってしまうという90年代のドラマの懐かしさを感じさせます。茜は永井のプロポーズを受けて結婚を決めますが、その一方で同じホテルでは離婚の条件について弁護士と話す幸一郎の姿がありました。
今はまだ接点のないこの2人がこれからどの様に出会って、どんな関係になっていくのか、又、永井の事を思う比奈子との関係がどうなるのか楽しみです。
第2話「奇妙なラブレター」
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第3話「赤い糸が切れた」
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第4話「その人も見た」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」第4話 あらすじ
- 由紀の事が心配となり、会社を早退して辺りを探す茜。
茜と結婚式場の行こうと思っていた永井は、日取りの都合をつけてもらったという事も有り、どうしてもその日に行きたかったが茜がどこに行ったのか分からず困っていた。事情を聞いた比奈子は自分が姉の代わりに行くと言って式場に永井と一緒に行く。一方、由紀を探していた茜は、公園で大きなぬいぐるみを抱えている由紀を見つけて声をかける。由紀は茜に、別れて会えない父親の事を話す。
普段は忙しくて話も出来ない父親だが大好きな星を見るのにプラネタリウムに連れて行ってくれると言う話を聞く。由紀は前に住んでいた家に茜をつれて行き、お父さんはここは星がよく見えるから住むことを決めたと言っていたという話をする。由紀に大好きなお父さんに勇気を出して連絡を取って見るよう茜は背中を押す。ある日、幸一郎の会社に弁護士の安達が訪ねてくる。最近、由紀の様子がおかしいのは幸一郎に会っているのではないかと元妻が疑っているといい…。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第4話 感想
- 由紀の父親に対する健気な思いを感じた茜は由紀に父親に連絡を取るよう後押しします。完全に親の都合で会えなくなってしまっているだけで、由紀が父親に会いたいと思うのは自然な事ですよね。
プラネタリウムに呼び出した父親が本当に来てくれるか心配な由紀でしたが、茜の励ましの言葉に、2人は会うことができました。茜が由紀に関わるのは、由紀を助けてあげたいという純粋な気持ちだけなのかも知れませんが、永井との約束も忘れて自分の結婚式や新居についても永井や比奈子に任せっきりなのはどうかなと思います。
幸一郎の方は、妻との約束で娘と会わないように厳しく言われていましたが、あれほど強硬だった妻側の弁護士の安達は、妻の代弁者として幸一郎と関わっていくうち、幸一郎に対して少し態度が丸くなってきていますね。比奈子もずっと好きだった運命の相手が永井だと落合に見抜かれてしまい、今後、比奈子が茜にその思いを打ち明けることはあるのか、気になります。
第5話「いま恋が始まる」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」第5話 あらすじ
- 安達の裁量で由紀に会うことが出来た幸一郎だったが、妻の弁護士という立場の安達が幸一郎に娘を合わせたのは背任行為だと言われ、しばらく自宅待機する様に言われてしまう。
由紀はその後、茜の家を訪れて、茜がクリスマスイブの日に結婚する事を知る。茜と自分の父親が結婚してくれたら良いなと思っていたという由紀は、自分もイブの日にベネチアに出発すると茜に話す。一方、幸一郎は寝ている所を無理やり車に連れ込まれ、バツイチクラブのキャンプに連れて行かれる。何故かそこに安達がやってきて、幸一郎の事が好きになったと告白する。
その頃茜は、永井から今度の土曜日、アメフトの仲間に会って欲しいと言われ、永井から頭を下げられる。仲間内で結婚する相手に行う儀式があるという永井に、それに備えてアメフトの知識を頭に叩き込む茜。当日、永井のアメフト仲間の前で次々と質問に応え、最後に永井の背番号をきかれた茜はそれに応えられず落ち込む。そして夜、永井からの電話を待っていた茜のもとに電話が鳴って・・・。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第5話 感想
- 由紀は幸一郎が自分宛に書いた手紙を茜が拾ってくれて受け取っていたことを話した事で、その御礼を伝えようとする幸一郎が、茜と連絡を取ることで、幸一郎の接点が生まれました。茜の事を考えて星が見える家という条件で探していた新居ですが、紹介してもらったのが、幸一郎達が住んでいた家だったという偶然に驚く茜は、その家で茜は由紀との経緯を永井に話します。
永井は攻めることなく理解してくれますね。とても優しいです。今後、茜と幸一郎が運命の相手としてどのようにつながりを持っていくのか興味深く見ている反面、永井が優しければ優しいほど、この2人はどうなってしまうのかという事も心配です。
第6話「運命に背むいた二人」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」第6話 あらすじ
- 初めて電話で会話する茜と幸一郎は、同時に流れ星を見る。
茜は幸一郎が由紀に書いた手紙を拾って読んでしまい、どうしても由紀に手紙を渡さなくてはと思ったと話す。手紙に由紀に対する自分の気持ちを綴っていた幸一郎は、会ったこともないのに、自分のことを知っているなんて不思議だと答えると、茜は自己紹介をし、星が見える家を探していて偶然、幸一郎達が住んでいた家を新居にする事にしたと話す。流れ星を見た2人は、お互いの幸せを祈って電話を切る。
永井はこの前の事があり茜に電話することをためらっていた。仕事の合間に立ち寄ったという花屋の店先で比奈子から、茜が永井からの電話を待っていた事や、何でも2人で話した方がいいと言われる。比奈子には気兼ねなくしゃべれるのに、茜に対してはどこか気を使っているのかなと言う言葉に比奈子の顔がほころぶ。一方、幸一郎は安達から好きだと告白されるが、自分のことなど好きになっちゃいけないと答える。幸一郎から断られた安達は、幸一郎への思いを吹っ切って仕事に励んでいるように見えたが、心のどこかにまだ思いを残していた。茜は永井と話し、もっとお互いの事を知ろうとする。そんな時、鍋をするからと自宅に永井を招き、比奈子や落合にも声をかけるが、2人が話している会話を聞いてしまった茜は・・・。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第6話 感想
- とうとう茜は、比奈子がずっと思っていた人が永井だったと知ってしまいますね。鍋をやると言って永井を自宅に招きますが、その事が頭にあって茜はおかしな態度を取ってしまいます。
結婚に向けて動き出している茜が今の段階で、妹の思いを知った時どうするのか、自分の結婚を諦めるのか、知らなかったことにしてこのまま進んでいくことはできないかも知れないなと感じます。幸一郎の方も、妻の弁護士をしている安達に好意を寄せられ、困っていますね。妻の代理人だからということもあって、自分などをわざわざ好きになることはないと遠回しに断りますが、安達は幸一郎への思いを完全に断ち切れてはなさそうです。これからこの2人の関係もどうなっていくのか。又、そんな幸一郎を追っていた娘の由紀の事も気になります。
第7話「ついに出逢った」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」第7話 あらすじ
- 茜の家で4人で食事をした帰り道、落合に比奈子の事が好きでしょと言い当てる永井。そんな永井に落合は「あんたいい人なんだけどバカだよね」と言い放つ。幸一郎の元へ行き鍋を振る舞った安達はその帰りに、幸一郎に尋ねる。前に言っていた「運命の人」にどうやったら出会えますかと聞かれた幸一郎は、「きっと初めて会ったのに懐かしい感じがする人」と答える。
そして、最近そんな思いを抱いた事があったが、それがどこだったのかと考える幸一郎だった。翌日、出社した幸一郎は部長に呼ばれて北海道への転勤を示唆される。
その頃、バツイチクラブの堀達は、先日、同じレストランで茜がバツイチに対して「誰も離婚しようと思って結婚したんじゃない、運命の人に出会うチャンスを逃しただけ」という発言を聞いて感動し、是非それを聞かせてやってほしい人がいると頭を下げられる。その人物は幸一郎だった。しかし後少しの所で、茜と幸一郎は入れ違ってしまう。由紀が家に戻らず、母親から連絡を受けた安達が幸一郎に連絡してきたのだった。前の家の前で由紀を見つけた安達は由紀を保護して幸一郎に引き渡すと、由紀にお母さんが心配している事やこういう形でお父さんに会いに来ても嬉しくないと厳しい言葉を由紀に伝え、家に連れて帰るように安達に頼む。そんな幸一郎に安達は・・・。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第7話 感想
- この回、茜が一方的にではありますが、幸一郎のことを初めて認識します。
道ですれ違ってしまったかのように見えた茜と幸一郎でしたが、幸一郎がタクシーに乗る寸前の所で、茜は幸一郎の事を初めて目にし、その名前を聞いて、きっと茜は電話で話した由紀の父親だと分かったのでしょう。その日の夜、茜は「自分の運命の人って永井くんなのかな・・・」とつぶやきます。
それは幸一郎に出会ったからなのか、それとは関係なくそう思ったのかは分かりませんが、茜の気持ちの中に何か変化が起こった気もします。妻の側の弁護士である安達が、そっけなく由紀を帰してしまった事に恋も由紀のことも諦めてしまうのかと強く言い放ちます。弁護士としてはこの行動は違うのかも知れませんが、自分が好きになってもらえなくても、幸一郎には諦めずに進んでほしいという思いが強く感じられた場面でした。
第8話「もう戻れない!」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」第8話 あらすじ
- 「運命の人が永井くんなのか分からない・・・」 そう言い出した茜に比奈子は自分のせいなら怒ると言うが、そうではなくて自分でも何でそう思うのか良くわからないという茜。きっとマリッジブルーだよね・・・そう言って自分に言い聞かせていた。
安達は事務所で、幸一郎の元妻が再婚する意思を持っているらしいと聞く。それを知った安達は由紀が父親を訪ねた理由がわかる。高沢の仕事が終わるのを外で待っていた安達は、幸一郎にその事を言おうとするが途中でやめる。その夜、由紀が茜の家にやって来る。
理由を尋ねる茜に自分はパパと暮らしたいと話す由紀。そんな由紀の気持ちを受け止めながらもお母さんに心配賭けちゃ駄目だよと優しく家に帰ることを促す。そんな由紀の気持ちを受け止めた茜は、幸一郎に由紀の事で会って話がしたいと電話する。その様子を比奈子は不安そうに見つめていた。翌日、待ち合わせをした幸一郎と茜だったが、幸一郎は比奈子から姉に会わないで欲しいと言われてしまう。茜は幸一郎に会ったこともないあなたに運命みたいなものを感じていると言うと、結婚を控えた姉には一転の曇りもなく自分の事を愛してくれている人と結婚して欲しいと話す。茜が待ち合わせの場所で待っていると、そこには幸一郎ではなく比奈子の姿があって・・。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第8話 感想
- 会ったこともない幸一郎に知らないうちに心を乱されている茜。茜自身にも自覚がない中、妹の比奈子はそんな姉の心の揺れを素早く感じて、幸一郎に姉には会わないようにと言いに行きます。会ったこともない人に恋してしまう、その人のことを何も知らないのに好きになるという経験を自分がしている比奈子には、直感的に感じるものがあったのかも知れませんね。
そして、比奈子がずっと思っていた永井への気持ちが、とうとう知られてしまいます。大雨が降る中、立ち尽くす比奈子に傘を差し出す、そんな昔と同じシチュエーションに永井もあの時の高校生が比奈子だったと思い出します。それを思い出した所で、永井は茜の結婚相手であり、比奈子は結婚相手の妹という中、なんと言葉をかけたら良いのか、永井の立場もかなり微妙ですね。
第9話「200年ぶりの再会」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」第9話 あらすじ
- 幸一郎は、店を出ていく女性が神崎茜という名前だと安達から聞いて驚く。急いで後を追うが既に姿は見えなかった。幸一郎は茜が由紀に手紙を届けてくれた人だと話す。茜は家につくと、幸一郎に会ったが比奈子が変なことを言うから名乗れなかったと話す。
人と人の円は不思議だねとしみじみ語る比奈子。しかしそれから茜の様子が少しおかしい。朝、バツイチクラブが立ち寄る店に行って幸一郎を尋ねるが、来ていなかった。幸一郎の電話番号が書かれたメモを見つめ、電話をするか迷う茜は、夜、思わず電話をかけてしまう。しかし電話をかけてどうするつもりなのかと自分に問い、慌てて電話を切った。茜は自分でも自分の気持がよく分からなかった。永井はそんな茜の様子に、茜の心が曇っている間は結婚を延期しようと申し出る。
一方、由紀を引き取ることを決めた幸一郎は、安達に相談する。安達はその申し出を快く引き受けるが、事務所で安達は幸一郎の元妻の弁護人として対応してもらうと言われてしまい、幸一郎の力にはなれないと詫びる。幸一郎が由紀を引き取ることを諦めない場合は安達と戦うことになってしまうと知り・・・。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」第9話 感想
- まだまともに会ったこともない相手に気持ちが向いてしまう茜は、永井にも茜の様子がおかしいことを心配されてしまいます。嘘は言いたくない茜は、今の自分の気持ちをそのまま永井に伝えますが、永井から結婚の延期しようと言われてしまいますね。それこそ運命の人と出会った感覚なのかもしれませんが、かゆいけれどどこがかゆいかわからないという感じと説明する茜。しかし永井にとってみれば、結婚を前に相手の女性が戸惑っている様子を見せられたらこうなってしまっても仕方がないと思いますし、むしろ、茜に対する永井の優しさなのかなと感じます。
一方、由紀を引き取ることを決めた幸一郎も、頼りにしていた安達が依頼者である幸一郎の元妻側の弁護士として戦うことになってしまうと知り、由紀の事を諦めてしまうのか・・・。そして初めて2人が東京タワーの展望台でバッタリと出会う所で終わった今回、この先どうなるのかとても気になります。
最終回「最終回スペシャル 200年後の恋の奇跡」
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- ドラマ「まだ恋は始まらない」最終回 あらすじ
- 初めて話をする茜と幸一郎。二人共ここから星が見たくなって東京タワーに来たという。2人はお互いのことを少し話して別れる。実は茜と幸一郎は、200年前に来世で結ばれると約束して死んでいた2人だった。お互いに相手に対して運命を感じながらも当然、そんな事には気づかないでいた。
本当であれば永井と茜の結婚式だったはずのクリスマスイブの日、永井と茜は式場に来ていた。そこで茜は、永井に対して自分の思いと共に感謝の気持ちとを伝える。そんな茜に永井は運命の人と幸せになってほしいと言うが、そんなメチャクチャなことは出来ないとそれを否定する茜に、結果なんか考えずに向って欲しいと言われた言葉で幸一郎に会う決心がつく。空港に向かい、幸一郎と由紀が乗る飛行機を調べるがキャンセルしていた。一方、幸一郎は茜の結婚を祝おうと花束を持って式場に向かっていた。しかしそこに茜はいなかった。お互いすれ違う中、2人は東京タワーで再び出会う。
- ドラマ「まだ恋は始まらない」最終回 感想
- 前世の記憶もないはずの、電話で話した程度しかお互いを知らない2人が、何故か気になる存在になっていくという運命を感じさせるストーリーでした。冒頭から茜と幸一郎に運命の糸があることが前提でストーリーが進んでいたので、いつになったらこの2人に接点が生まれるのだろうと最後の最後まですれ違いにハラハラさせられました。
幸一郎が茜の結婚を祝うために式場にいる時、茜は幸一郎達が北海道に発つと思って空港にいるなど、今では考えられないすれ違いに、2人が出会うためには、想像力を働かせなくてはならなかったと思いますが、星が好きだという共通点から東京タワーにきっと来るとお互いに感じ、会うことが出来て良かったです。あまりにもすれ違うので、最後どうなってしまうのかと思いましたが、ハッピーエンドな結末で良かったです。
ご覧頂きましたように、無料サイトに「まだ恋は始まらない」の動画はアップされているものの画質や音が悪いのが現状です。
仮にあったとしても、そのような違法サイトはウイルスの危険性や偽の悪質なサイトへ飛ばされるリスク、動画内に広告が多いなどストレスがかかりますので視聴するのにリスクが生じます。
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ドラマ「まだ恋は始まらない」のあらすじと見どころ
ドラマ『まだ恋は始まらない』のあらすじ
茜と幸一郎は、前世に江戸時代で結ばれない恋に落ちて、心中した関係だった。だが、現世に生まれ変わった2人は、そんな運命を知らずにお互いに縁のない人生を送ってきていた。
茜には聡という婚約者がいて、幸せいっぱいな感じ。一方の幸一郎は妻と離婚調停の時で、ひとり娘・由紀とも会うことも出来ずにいた。ある日、茜は幸一郎が由紀に宛てた手紙を拾った。茜は、由紀を捜して手紙を届けにいく。
ドラマ「まだ恋は始まらない」の出演者や主題歌
神崎茜 / お由紀:小泉今日子|神崎比奈子:坂井真紀|安達薫:常盤貴子|永井聡:竹野内豊
早野伸司:池内万作|高沢由紀:西秋愛菜|堀:伊藤俊人|落合博:草彅剛(SMAP)|高沢幸一郎 / 真吉:中井貴一
ナレーション:西村雅彦
主題歌:小泉今日子「BEAUTIFUL GIRLS」
放送年:1995年
テレビ局:フジテレビ
ドラマ「まだ恋は始まらない」の見所や感想
めぐり逢うまで中々見つけられない主人公達の行き違いばかりの一連の変化を写し出した、月曜9時の実験的ドラマ。
サントラの効果もあって、ファンタジー要素も結構あり、個人的に好きです。運命の相手であることは間違いないのに見つけられない、なかなか結ばれないともどかしくてむずむずする感じがまたいいです。
まだ恋は始まらないのドラマの感想といたしましては、人と人との関係性がどんどん変わっていくようなドラマになっており、次この人がどの人を好きになるのかさっぱり分からなくなるようになっているのが逆に良かったです。特に茜の好きになる頻度の高さがすごく気になります。
それが売りなのでしょうが少し気になりました。また、結婚を破棄してでも好きな人のもとへ行きたいというような強い気持ちがあるというのがストーリーの大きな鍵になってくるのですが、そのくらいの気持ちで恋愛をしたことがなかったのでその強い気持ちには憧れを持ちました。
しかしながら、自由気まま感が否めずに自分の気持ちしか考えてないなとも思ったのでそれは少し引きました。
まとめ
ドラマ「まだ恋は始まらない」を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
90年代の連続ドラマで大ヒットしていた「まだ恋は始まらない」何度も再放送されるほど素晴らしい作品です。
何度でも見たくなる、名作中の名作といってもいいドラマです。