「Vの嵐」は1999年10月11日から10月29日に放送されていた嵐(大野智さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、二宮和也さん、松本潤さん)主演ドラマです。
男子バレーボール部のないバレーボールの強豪校を舞台に、嵐のメンバー演じる5人の男子高校生が男子部創設を目指す姿が描かれています。
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- 二宮和也さん(嵐)の人気出演ドラマ
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二宮和也出演ドラマ一覧
ドラマ「Vの嵐」の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
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ドラマ「Vの嵐」の各話のあらすじと感想
「Vの嵐」を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、「Vの嵐」がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話
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- ドラマ「Vの嵐」第1話 あらすじ
- 北海道から聖華学院に転校してきた二宮和也は、バレー部のキャプテン、相葉美和に一目惚れする。愛想の悪い櫻井翔を強引に付き合わせ、バレー部に入部しようとやってきた和也は、女子バレー部のマネージャーの知識オタク、松本潤と、ガリ勉の大野智と共に、入部を希望するが、そもそも男子バレー部がないことを知り、がっかりするのだった。
それでも美和をあきらめきれない和也は、サーブを10本取ればデートする、取れなければ女子バレー部のマネージャーになることを約束したのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第1話 感想
- 全員が本名で、しかも同世代の男子を演じるという、今とは少し違ったドラマの形に新鮮さを感じました。今の確立されたキャラからすれば、ミスキャストなのでは、と思うくらい、全員が正反対の役柄を演じているところもとても面白いです。
和也の調子のよい性格と、何か確執があったような翔の態度が気になりますが、この性格も目的もバラバラな四人がどうなるのかも期待したいところです。それに、相葉美和という女の子が出てきますが、相葉くんはまだ出てこないところもなにかあるのではと推理してしまいます。
第2話
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- ドラマ「Vの嵐」第2話 あらすじ
- あっけなく負けてしまい、女子バレー部のマネージャーとなった和也。実は、翔はあることが原因で、体育館に立ち寄らなくなっていた問題児だった。
チームに戻そうと考えるバレー部顧問の藤本豊に、マネージャーになれば単位をやると言われ、仕方なく入部した翔だったが、まともに取り組む気配も見せない。
そんな翔が気に入らず、何度も衝突する和也。そして、ボールを粗末に扱った罰として、校庭を100周走れと言われるが、やはり翔は相手にしない。翔のために133周走らなければいけなくなった和也達だったが、その道は険しい。走り続ける和也だったが、100周を走り切ることはかなわず、馬鹿にされ悔しい思いをしたのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第2話 感想
- 真剣にやっていた本人には悪いですが、派手に勝負を仕掛け、あっさり負けてしまった和也には少し笑ってしまいました。美和や顧問の反応からして、翔は元バレー部だったのでしょうか。
それにしても、何をさせても投げやりな翔の態度にはムッとしますし、和也が怒るのも分かります。顧問は、翔のために133周走れ、と厳しいことを言い、一生懸命走る和也を見てもまだ馬鹿にする翔はひどいと思いますが、それはチームワークを大切にしろ、という顧問なりのメッセージのような気がしました。
第3話
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- ドラマ「Vの嵐」第3話 あらすじ
- そのころ、休憩中の美奈子と話す男の影。和也が怒りをあらわにして近づくと、その男は美奈子の兄の相葉雅紀だった。
バレー部と妹をよろしく頼むと言われ有頂天になる和也だったが、そのセリフは誰にでも言われていることを知り、落ち込む。
そのころ、一緒に帰っていた翔と美奈子は、雅紀のことについて話していた。本当にこのままでいいのか、と問いかける美奈子を遮るようにして、かまわないと歩き出す翔。たまたま2人で帰っているところを見てしまった和也は、またもやひどく落ち込む。体操をしている美奈子を見て、本当のことをはっきりさせると決めた和也が、美和とのことを翔に聞くと、翔は得意げな顔で、俺の女だ、これ以上かまうなと言い放ったのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第3話 感想
- ちょっとしたことで一喜一憂する和也はかわいく、応援してあげたくなります。
そしてついに雅紀が登場しましたが、美和の兄役ということで、あの相葉くんが年上の役なのか、ととても驚きました。雅紀と翔の間には何かの事件があったことが、美和の発言から分かりますが、私の予想からして多分恋人ではないのに、俺の女だ、と和也にいう翔も気になります。
口から出まかせをいって、落ち込ませてやろうと思ったのでしょうか。和也が少しかわいそうになりました。
第4話
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- ドラマ「Vの嵐」第4話 あらすじ
- 一方そのころ、以前のある事件について話す、雅紀と翔の姿があった。翔の中には、雅紀を通じて何かしらの確執があり、目を背けるようにして生きているようであった。
呆然とし、部活に行かなくなった二宮を、何とか連れ戻そうと奮闘する潤。
しかし、想定外の事実に深く落ち込み、全く行動しようとしない和也に、ついに堪忍袋の緒が切れた潤は、今までの嫉妬や激昂をぶつける。その言葉に心を動かされた和也は、美和への気持ちを確かめることを決意した。そして、翔が美和との関係についてうそをついていたことを知ったのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第4話 感想
- やはり調子のいい和也のことなので、一番嫌いな人に一番好きな人を取られたとなると落ち込んでしまうのはしょうがないのかも、とも思いました。
しかし、今までずっとおとなしく、気弱だった潤が急に熱くなり、和也の胸ぐらを掴んでかっこいい発言をしたのにはほんとに驚きましたが、そのおかげで、意外にもあっさり翔の嘘がばれ、和也が立ち直ったことには少し安心しました。
そして、だんだんと分かってきた翔と雅紀の関係も、まだまだ根が深そうでこれからどうなるのかが気になります。
第5話
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- ドラマ「Vの嵐」第5話 あらすじ
- 美和へ良い所を見せるため、気晴らしをするために女子バレー部に教えてもらおうと提案した潤たちだったが、結果は惨敗。
コンビニの店長は、バレーに未練はないのか、と雅紀に聞くと、バレーが上手いのをいいことに調子に乗っていたことがあるから、しょうがないのかもという謙虚な態度をとるばかりだった。一方そのころ、翔はいまだに突き放した態度で、和也のことを馬鹿にする。
こうしてムキになった和也たちは2回目の女子への練習を申し込むが、またもやコテンパンにやられてしまった。くじけそうになった和也たちの前に、さっそうと現れたのは、雅紀だった。
- ドラマ「Vの嵐」第5話 感想
- バレーの経験がほとんどない三人が女子バレー部に負けてしまうのは当たり前だと思いますが、それでもあきらめずに二回目を挑む三人の心意気に感心しました。
だからこそ、そんな三人を馬鹿にしてくる翔には本当に腹が立ちます。一生懸命頑張ることを思い出してほしいです。
そして、一番気になる存在の雅紀ですが、話の流れからして、もしかしてバレーを一から教えてくれるのでしょうか。これからが楽しみです。
第6話
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- ドラマ「Vの嵐」第6話 あらすじ
- 驚く3人を前に、這い上がってみたくないか、とバレーの練習を持ち掛ける雅紀。本気になり切れない智には早稲田の推薦のノウハウを、和也には美和との交際を認めるという約束をした。どうしてそこまでするのか、と疑問に思っていた3人。
コンビニの店長が言うには、翔をもう一度バレー部に引き込むための土台作りとして、3人の腕をあげようという考えらしい。和也が雅紀に事情を聞くと、雅紀は、バレーの試合中に翔との接触事故を起こし、手首を骨折してしまった。そして、バレーが出来ない体になってしまったのだという。
翔はその事故に責任を感じて、バレーをやらなくなってしまったということだ。雅紀の練習があまりにもハードなために、翔を誘い出し、チームに入れれば少しでも楽が出来ると考える智と和也に対して、潤は雅紀の、三人への思いに気付いていた。
- ドラマ「Vの嵐」第6話 感想
- ついに、雅紀やコンビニの店長を通して、翔と雅紀の関係の全貌が明らかになりました。
翔も以前は名選手だったのに、その事故以来からずっと人と関わろうとしなくなったということが分かって、どうしてあんな態度をとるのかという謎が解けてすっきりしました。
そして、やはり雅紀がそこまであの三人に肩入れするのは、全て翔のためだということも分かり、点と点が線になりました。優しく温厚だった雅紀が、バレーを教えるとなると人が変わったように厳しくなるという、鬼コーチの一面があることも意外性があって笑ってしまいました。
第7話
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- ドラマ「Vの嵐」第7話 あらすじ
- 美和子から、練習状況を聞かれた和也はかっこつけてしまうが、その苦労は隠し切れず、潤も、翔に言われた冷酷な一言を引きずり、翔への仲間意識も冷め切っていた。
雅紀と美和が一緒に歩く帰り道、美和は櫻井のために3人を踏み台にするのはかわいそうだというと、動機は不純でも辿り着くところが同じなら構わないと言い切る雅紀。
コンビニで出くわした和也と翔は、ついに殴り合いのけんかに発展してしまう。コートに戻らないことが雅紀への償いだと突っぱねる翔へ、逃げ続けるその行動を改めて、これ以上人を傷つけるなと激昂する和也。怒っていても、翔を思いやる和也の思いが届いたのか、少しずつ揺れ動いていく翔の気持ち。ある日、練習に向かった3人のコートに、ボールをつく翔の姿があった。
- ドラマ「Vの嵐」第7話 感想
- 今まで誰にでも優しく、翔を特に気にかけていた潤も、翔の頑固な態度に冷めてしまいました。四面楚歌かと思われた翔ですが、雅紀の狙いはやはり翔にあるということも分かってきており、雅紀のやる気に満ちた表情を見ていると、もしかしたらできるのではないか、という気が不思議としてきます。
そして、ついにすべてを知った和也が翔と衝突するところで、胸ぐらを掴みあい、殴り合って互いの思いを伝える場面の、「お前が逃げれば逃げるほど、相葉さんも傷ついてんだよそんなこともわかんねーのかよ!!」という和也の言葉が響きました。
そのあと、コートには戻らないと宣言していた翔がボールをつき、特訓をし始めたところで、今までの確執が消えたのだと分かり、じんわりと暖かい気持ちになりました。
第8話
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- ドラマ「Vの嵐」第8話 あらすじ
- 学校一の美人の保健の先生に気があるともっぱらの噂の智。和也と潤が保健室を覗いてみると、智は先生の胸の谷間ばかり見ていた。一方コーチの藤本は、勝手にバレーの世界に戻ってきた翔が気に入らず、なぜか翔以外の3人にグラウンド20周を命じるのだった。
昼はコーチ、夜は雅紀からしごかれ、くたくたになった3人の前に保健の先生が現れる。すり寄る智を軽くあしらい、たばこを買って颯爽と店を後にしたのだった。
潤は家柄の関係でバレーをやめろと言われていること、和也は美和を運命の人だと思っていること、それぞれの話をしながら帰路につく。次の日、屋上で美和に会った翔は、和也のことをどう思っているかを聞こうとしてやめる。そんな翔の後姿を、美和は意味深にみつめるのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第8話 感想
- 智は保健の先生が純粋に好きなのではなくて、顔と胸に興味があるところなどが、男子高校生らしいなとクスッとしてしまいました。
昼も夜も鍛えられてくたくたになっている三人が、これからどういう風に鍛え上げられていくのかも気になります。部活からの帰り道で、潤や和也がいろいろなことを話しますが、その話が次の展開につながっているという脚本がよく考えられているなと思いました。
翔も美和に和也のことをどう思っているかを聞こうとするなんて、完全に仲間として意識し始めているのが分かり、ほっこりしました。
第9話
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- ドラマ「Vの嵐」第9話 あらすじ
- バレーをすることに前向きになってきた4人。4人がトスをする姿を見て、雅紀は男子バレー部を創設することを決めたのだった。
しかし、人の話を全く効かない藤本や、不眠不休で特訓をさせた雅紀によって、創設を賭けたバレーの能力テストは散々な結果に終わってしまう。コンビニで眠りこける3人を見て、少しずつではあるがバレーが出来るようになってきているという翔。
その時、美和がコンビニにやってきたことで一瞬で目を覚ました和也は、美和からの励ましの言葉をもらい、有頂天になる。バレー部さえできれば付き合ってくれるという歪んだ解釈のもと、男子バレー部創設に意欲的になる和也だった。
- ドラマ「Vの嵐」第9話 感想
- 最初こそ雅紀やコーチの藤本の理不尽さに不満を抱いたり、翔のことでもめて暗い雰囲気になる場面が多かったですが、ここら辺からバラエティー要素が強くなっていきます。
目の下に隈を作り、眠そうなままトスを顔面に受ける潤や、着けていたヘルメットがずるむける智、男子バレー部を創設すれば美和と付き合えるという間違った解釈のまま突き進む和也など、大笑いしてしまう場面が多くありました。
第10話
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- ドラマ「Vの嵐」第10話 あらすじ
- 美和と付き合うために男子バレー部を創設したいとやる気が極振りしてしまう和也。勝手に男子バレー部員を募集したことに腹を立て、雅紀だけにタイヤを背負ってグラウンド15周することを命じた。
もっと苦しめと願う四人だったが、そのあとの保健室で、雅紀と保健の先生は意気投合し楽しそうに話す様子を見ていた智は激しく落ち込むのだった。次の日、雅紀はコーチへ熱い思いを綴った手紙を書く。
これなら話の通じない藤本にも分かってくれるはずだと息巻く雅紀だったが、結果3個のタイヤを背負ってグラウンドを走る羽目になってしまったのだった。どうしたら藤本に話を聞いてもらえるかを考えた4人は、女子バレー部6人と一週間後に試合をして、勝ったら創設を認めてくれと啖呵を切った。
- ドラマ「Vの嵐」第10話 感想
- やる気を出しすぎた和也が、様々なパーティーグッズを身にまとい、ラッパを持った状態で学校にいるのが笑えます。そして、雅紀だけがきつい目にあわされていても、かわいそうとも思わず、もっと苦しめと心から願っているところもクスッとしてしまいました。
この話は、毎話のどこかに恋模様が絡んでおり、その展開によって一喜一憂する登場人物がかわいく、応援してあげたくなってしまいます。
そしてついに、和也は藤本に正面を切った勝負を申し出ましたが、かっこいいと思うと同時に、今のままで本当に歯が立つのだろうか、と心配になりました。
第11話
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- ドラマ「Vの嵐」第11話 あらすじ
- 大会までの一週間の間、雅紀との猛特訓に励む4人。特訓が終わった後、夜中になってもまだ練習をしてくれと頼むほどやる気に満ち溢れているのだった。
そのころ、潤は試験の成績が落ち始め、父親からの電話が鳴りやまない。特訓にも遅れてくるようになり、3人も疑問に思うようになる。
また、美和も試合の決着をどうするべきか悩んでおり、翔に相談するのだった。そして、部室に呼ばれた雅紀は、藤本に対し、勝算はないというが、彼らに会って勝ち負けにこだわる考え方も少し変わった、コーチも見ればわかるとほほ笑むのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第11話 感想
- これまでやる気がほとんど感じられなかった4人が、特訓が終わった後ももう一度やらせてくださいと雅紀にお願いしているのは、成長を感じて嬉しくなりました。
しかし、楽しかったのはここまでで、潤は父親にバレーのことについて口を出されるようになる所がこれからの展開が予想出来てしまい、不安になりました。
また、美和が翔のことを好きなんじゃないか、という疑惑も気になる所です。藤本に対しての雅紀の態度も不思議ですし、ずっとハラハラさせられています。
第12話
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- ドラマ「Vの嵐」第12話 あらすじ
- 潤は、部活の終りに、父親から無理やり家に連れ戻されていたのだった。医大に入り、自身の病院の後を継いでほしいがために、才能のないバレーを今すぐにやめろという父親に、初めての抵抗を見せる潤だった。そして、まだ保健の先生への思いをあきらめきれない智は、中途半端な思いでいると迷いが顔に出るから、はっきりさせなさいと言われ、その日の夜にコンタクトに変え、練習にも一層励むようになったのだ。
その日も、ピッチングマシーンを使った特訓をしたり、正確なトスをあげるためにフラフープを使った練習をする。
その特訓にも、父親が乗り込んできた。父親の言う正論に反論しきれず、潤は父親に連れられて帰ってしまった。
- ドラマ「Vの嵐」第12話 感想
- 医大に入って自分の後を継いでほしい気持ちはよくわかりますが、潤が一生懸命楽しんでいるのに、それをいきなりやめさせるなんてひどいことをする父親だと思いました。
そして、潤も自身の成績が下がりつつあったり、潤はバレーが下手だとはっきり言われたりしてしまったため、何も言えない潤やみんなが歯がゆいです。
そして、保健室の先生からのアドバイスですぐにコンタクトにした智は眼鏡で目立たなかった綺麗な顔立ちがよくわかり、思わずかっこいいと思ってしまいました。
第13話
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- ドラマ「Vの嵐」第13話 あらすじ
- 無茶をしろ、恥をかけというコンビニの店長の助言により、霊山の石を持ってきたり、派手な格好でデモの真似をしたり、一緒にバレーをしたいという熱い思いを伝えたりしたが、門前払いされてしまう。
そして、一週間後の朝、コンビニにいた和也に、美和がおもむろにバレーと私、どっちが好きなのか、と聞いてくる。すぐに美和だと答えられない和也に、美和は納得した様子で店を後にしたのだった。
不思議がる和也に、お前を一人の選手として認めたということだとほほ笑む店長。そして放課後、雅紀が用意したユニフォームに身を包んだ4人の試合がいよいよ始まる。
- ドラマ「Vの嵐」第13話 感想
- 潤を取り戻そうと、色々なことをする3人が微笑ましいです。相変わらず翔は参加せず、高みの見物をしているのもむしろ翔らしいと思えてきます。
そして、美和の意味深な行動は、前回の話にあった翔の美和への助言から来たのだと分かり、翔も粋なことをするのだな、と思いました。
雅紀もちゃっかりユニフォーム代を請求してきますし、真剣な所でもふざける4人だから、応援したくなります。
第14話
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- ドラマ「Vの嵐」第14話 あらすじ
- 第一セットは24対12で負けてしまった3人。第2セットは、奥の手であったBのバカ作戦を決行し、翔だけをマークしていた対戦相手の隙をつき、勝利する。
しかし、第3セットで、和也と翔は接触し、翔は雅紀と同じように手首を痛めてしまう。翔は雅紀の気持ちになって初めて、トラウマになっていた自身の事件を乗り越えることが出来た。
そして、2人で女子バレー部の相手をすることになってしまったのだった。
- ドラマ「Vの嵐」第14話 感想
- 第一セットは一軍と戦ったことでコテンパンにやられてしまう4人でしたが、第2セット目で和也が大活躍をし、セットを取り返します。
その時のあっと驚く藤本の表情や、美和の表情から、今までのバレー部からは絶対に分からない成長を遂げたということが分かり、なんだか誇らしい気持ちになりました。
しかし、はじき出されたボールを取るために和也と翔が同じように接触したのは、急展開過ぎて思わずあっと声が出るほどでしたが、このけががあったからこそ、翔自身が事件を負い目に感じていた気持ちを乗り越えることが出来たのだと思います。
最終回
- 動画サイト
- ドラマ「Vの嵐」最終回 あらすじ
- 諦めかけていた2人の前に、突然現れた潤。父親を説得し、コートに戻ってきたその姿をみて、再びやる気がみなぎるチームメイトたちだった。
その時、体育館の外から、見つめる影があった。どうしてあそこまでこだわるのかが気になった潤の父親が、ついてきてしまったのだ。試合は最終セットを取られ、負けてしまうが、コーチはその熱意に折れ、男子バレー部の創設を認めた。
最後まであきらめず立ち向かい、みんなと抱き合って喜ぶ潤をみて、息子の成長を感じ、父親は嬉しそうにほほ笑むのだった。屋上に集まった美和と翔と和也は、この際はっきりさせようと美和に詰め寄るが、今やバレーに夢中になってしまったことを美和に見抜かれてしまう。
バレー部みんなでトスをし合い、楽しそうに笑う部員たちだった。
- ドラマ「Vの嵐」最終回 感想
- さすがに2人で女子バレー部と戦うのは無理だろう、と思っていた矢先、潤が遅れて登場します。その時の、みんなの嬉しそうな表情や。潤の吹っ切れたような男らしい表情は見ていてグッときました。
最終的に試合には負けてしまいましたが、みんなの夢である部の創設も、潤がバレーを続けることも認められたので、とても嬉しかったです。これからも、青春を共に過ごしたこの五人でバレーを続けていくのだろう、と考えると感無量ですし、後味の良いドラマだったと思います。
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ドラマ「Vの嵐」のあらすじと見どころ
ドラマ『Vの嵐』のあらすじ
北海道から転校してきた二宮和也は、聖華学院の女子バレー部、相葉美和へ一目ぼれする。しかし、そこには男子バレー部がなく、マネージャーとして松本潤、大野智と共にサポートする日々が続くのだった。
相葉雅紀との接触事故により、人と関わることを避けるようになった櫻井翔は、和也との衝突を乗り越え、雅紀の鬼コーチングもあってか、4人の絆はさらに深まる。男子バレー部創設のため、女子バレー部との試合に挑んだ4人だったが、負けてしまう。
しかし、その努力の成果をみたコーチの藤本から、男子バレー部創設の許可が下りたのだった。
ドラマ「Vの嵐」の出演者や主題歌
大野智:大野智(嵐)|櫻井翔:櫻井翔(嵐)|相葉雅紀:相葉雅紀(嵐)|二宮和也:二宮和也(嵐)松本潤:松本潤(嵐)|藤本豊:阿部寛|田端卓:高杉亘|相葉美和:北川弘美|松本昌三:下塚誠|橘由美子:野島千佳|ナレーション:小倉久寛
主題歌:嵐「A・RA・SHI」
放送年:1999年
テレビ局:フジテレビ
ドラマ「Vの嵐」の見所や感想
最初は、和也や翔の2人が衝突ばかりしていて、誰もが別々の方向を向いていたので、チームワークなどあったものではありませんでした。
しかし、和也の説得によって一切コートに来なかった翔が素直になり、コートに戻ったあたりから、急激に4人がまとまって来たところが嬉しかったです。
次々と襲い来る試練も乗り越え、最後まであきらめずに試合に立ち向かい続ける姿や、みんなで抱きしめあい喜ぶ姿に感動しました。全体的にバラエティー要素も強く、一話が短めなので飽きずに楽しく見る事が出来ました。
異例の設定が新鮮でした。わざと本名を使いながら、全員の性格が真逆という役回りで、見ていて面白かったです。
最初は喧嘩ばかりだった和也と翔でしたが、和也が歩み寄ることで、みんなが一気に一つになっていく描写が、なんだか嬉しくなってしまいました。
笑いあり涙ありで、飽きることなく堪能できました。
まとめ
ドラマ「Vの嵐」を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
1999年ワールドカップバレーボールに先駆けて、同大会のイメージキャラクターである嵐のメンバー全員が本名で出演している作品です。
ただ、動画配信サービス、DVD宅配レンタルサービス、DVDなどの取り扱いがありませんので、現在は視聴する方法がありません。