「リモート」は2002年10月12日から12月14日に放送されていたKinKi Kidsの堂本光一さん主演ドラマです。
堂本光一さん演じる優秀な刑事が、過去のトラウマを抱えつつ、リモートで深田恭子さん演じる彩木くるみに指示をしながら捜査を行なうというストーリーです。
この記事では、堂本光一さん出演ドラマ「リモート」の動画を1話から最終回まで全話を無料視聴できる方法を調査しています。
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また、堂本光一さん出演の人気ドラマ「リモート」以外の無料動画の視聴方法も紹介していますので、興味がある方は合わせてご確認ください!
- 堂本光一さん(KinKi Kids)の人気出演ドラマ
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堂本光一出演ドラマ一覧
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- 1 ドラマ「リモート(堂本光一)」の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
- 2 ドラマ「リモート(堂本光一)」の動画を無料視聴
- 3 ドラマ「リモート(堂本光一)」の各話のあらすじと感想
- 3.1 第1話「寿退職の平凡婦警が天才警視にスカウトされ… 難事件をリモート捜査で解決せよ!」
- 3.2 第2話「ピエロ殺人事件完結・人の命はリセットできない! くるみの勇気」
- 3.3 第3話「飛び散るブルマ大爆発!?狙われた学園にセーラー服で潜入捜査」
- 3.4 第4話「サバイバルゲーム完結・爆弾犯と悲しい遺書の真相」
- 3.5 第5話「強盗団潜入・捜査に心は必要ない? 初めての裏切り」
- 3.6 第6話「ボディーガード・封印された悲しい想い出と心の傷」
- 3.7 第7話「狙撃犯ボブを逮捕せよ! 友を救う最後の弾」
- 3.8 第8話「殺人鬼ハングリーマン・親不孝娘にダメ親父の意地」
- 3.9 第9話「謎の誘拐犯…一年前の悲劇再び氷室警視痛恨の告白」
- 3.10 第10話「失われた10分間の記憶…恋人の最期の言葉が甦る」
- 4 ドラマ「リモート(堂本光一)」のあらすじと見どころ
- 5 まとめ
ドラマ「リモート(堂本光一)」の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
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(2020年9月10日の時点の情報)
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ドラマ「リモート(堂本光一)」の動画を無料視聴
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ドラマ「リモート(堂本光一)」の各話のあらすじと感想
「リモート」を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、「リモート」がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話「寿退職の平凡婦警が天才警視にスカウトされ… 難事件をリモート捜査で解決せよ!」
都内のオフィス街とホテルのロビーでたて続けにMOディスクを握った他殺死体が見つかった。最初の被害者のかたわらには〈SEND MORE MONEY〉という謎めいた文字が残されており、2つの現場ではそれぞれピエロの格好をした人物が目撃されていた。たまたま、第2の現場に居合わせた環七署の交通課巡査・彩木くるみ(深田恭子)は、ホテルの廊下を『焚き火』の歌を歌いながら歩くピエロを目撃し、すぐさま警視庁捜査一課の警部・太田黒(名倉潤)に報告。くるみはまもなく2年勤めた警察を寿退職する予定で、ホテルではフィアンセの雑誌記者・上島伸吾(玉木宏)と式の打ち合わせをしていたところであった。このくるみが、突如捜査一課所属の『A級未決事件捜査特別室』通称『A別館』への異動を命じられた。指示されるままにくるみが行った先は、住宅地の古びた日本家屋の土蔵の地下にある部屋。無機質なその部屋の中にいた若い男は、警視の氷室光三郎(堂本光一)と名乗り、以後くるみが一人だけで、携帯で指示された通りに捜査するよう告げた。
光三郎が解決を狙うのは連続して発生したピエロ殺人事件。くるみは、否応なく、全く経験のない殺人の捜査を単独でするはめになった。光三郎がメイドの黒川華江(楠美津香)と暮らす家は、光三郎自身の屋敷。どうやら、光三郎は何らかの理由で、例の部屋から出られないらしい。だが、くるみは、光三郎が警視総監も動かすほどの力を持っていると知り、ア然となった。まもなく、2つの死体が握っていた2枚のMOを入手した光三郎は、仕事を非公式に手伝っているという大男、ボブ・加藤(KONISHIKI)の立会いの元に、その解明を始めた。第1のMOを開けるにはパスワードが必要だったのだが、それが〈SEND MORE MONEY〉という文字だと見破った光三郎は、すぐに謎解きに成功。このMOを開けた結果、中から、死体が転がっている第2の殺人事件現場のCGが現われた。
MOに次の殺人現場のマップが入っていることに気付いた光三郎は、『焚き火』の歌の歌詞からパスワードを見つけ、第2のMOから、第3の殺人現場のマップを発見。連絡を受けたくるみは、第3の殺人を阻止するため、光三郎の指示で、とあるビルのマネキン工房に入った。拳銃を握り締め、怖々と工房内を調べたくるみは、マネキンの中に隠れていたピエロを見つけ、思わず発砲するが――。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第1話 感想
- 過去の「金田一少年の事件簿」や「銀狼怪奇ファイル」の時のような雰囲気で始まり、これぞ土曜9時のドラマ!という感じでした。
初っ端のくるみと伸吾のちょっと抜けたハッピーなシーンからのたき火の歌が怖すぎながらも、「体力があって適度なバカ」とか「いつ辞めてもいい人」として氷室さんの世話役に選ばれてしまうくるみがかわいそう。
そしてこんなに若いのに警視総監までも言いくるめてしまう氷室さんは一体何者なのかと思ってしまいます・・・。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第1話の無料動画
第2話「ピエロ殺人事件完結・人の命はリセットできない! くるみの勇気」
“犯人”のピエロが車に轢かれて死亡し、一件落着と思われたピエロ連続殺人事件――。だが、くるみがマネキン工房で拾ったMOの中を見た氷室光三郎(堂本光一)は、事件がまだ継続中だと気付いた。MOの画面に出てきたのは、『N』と『E』の字が記された2つのパスワードの空欄、そして、バウムクーヘンの映像。光三郎は、これが第4の殺人の予告だと確信した。くるみ(深田恭子)は、隠したイヤホーンを使って、ピエロを轢き殺した人物、セントラル・タワー・ホテルのウエイターの山崎に光三郎の質問をぶつけた。光三郎の調査によると、山崎は事故死した第3の犠牲者とは全く関係がなかったが、山崎の妹と不倫関係にあった第2の被害者を殺す動機が十分にあったのだ。だが、山崎はくるみの追及にも「言いがかりだ」と応えるばかりであった。まもなく、マネキン工房の現場に残っていたバウムクーヘンを見たくるみは、その妙なカットの仕方に注目。このくるみのヒントで、バウムクーヘンが警視庁庁舎の形を示していることが分かった。『N』と『E』が緯度と経度だとにらんだ光三郎の推理はズバリ的中。だが、画面は時限式になっているため、時間にならないと開かない仕掛けになっている。くるみがその時間を待っていた光三郎から連絡を受けたのは、伸吾(玉木宏)と例のホテルで、式の際に使うカサブランカのブーケの話をしていた時であった。第4の殺人の発生する場所が、ホテルから程近いと知ったくるみは、車が渋滞していると見て走り出す。
途中、子供が事故に巻き込まれてケガをしているのを見つけたため、くるみは3分遅れて目的のビルに到着。そのくるみの脇に、屋上からMOを握ったピエロの死体がカサブランカの花と共に落下してきた。光三郎の指示で、ピエロの化粧を取ったくるみは、死体がウエイターの山崎だと知り、驚愕。あまりにもショックを受けたくるみは、光三郎の人間性に疑問を抱いたこともあり、警察手帳やピストルなどを華江(楠美津香)に返した。だが、現場にあったバウムクーヘンやカサブランカが共に、例のホテルのティーラウンジに関係していると気付いたくるみは、そこに犯人が潜んでいるとにらんで――。果たして、連続ピエロ殺人事件の犯人とは? そして、犯人が仕組んだ殺人計画の驚きの手法とは?
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第2話 感想
- 伸吾役の若かりし玉木宏さんがユニークな演技を見せてくれていて、くるみのことが大好きな感じも、これがまたおバカなところと相まって今見ても新鮮です。出てくるちょっとした謎解きは面白いけど、トリックとしてはそんなにでもなかった印象でした。
KONOSHIKIさん演じるボブもくるみを助けに来てくれるなど活躍してて◎。しかし氷室さんがマジックで書いているところはボードになっているのかと思いきや、ただの壁だったことにびっくりでした。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第2話の無料動画
第3話「飛び散るブルマ大爆発!?狙われた学園にセーラー服で潜入捜査」
渋谷にある高校・松濤学院の生徒がよく利用するカフェに、爆弾が仕掛けられる騒ぎがあった。最近、“松濤学院の校長の元に爆弾魔から脅迫状が届いている”との内部告発の手紙を受け取っていた光三郎(堂本光一)は、犯人が学院に恨みを持つ人物だとにらむ。ところが、最近、松濤学院の校内で生徒の自殺があったらしく、校長の高森(ひさうちみちお)は、話を聞きに行ったくるみ(深田恭子)に非協力的だった。仕方なく光三郎が協力を求めたのは、光三郎を高校時代の“元カレ”という松濤学院教師・榊直美(酒井美紀)。この直美こそ、光三郎に連絡してきた内部告発者だったのだ。直美の話によると、自殺したのは、直美が担任をしているクラスの生徒・中川茜で、4ヶ月ほど前、校舎の屋上から飛び降りていた。噂によると、自殺の原因は沢村圭輔(EITA)という同級生のイジメとみられ、茜の死体を発見した生徒や一部の教師は、残された遺書を読んでいた。だが、事件が表沙汰になることを怖れた高森は、遺書を警察が到着する前に隠してしまったらしいのだ。爆弾騒ぎが茜の自殺に関係していると見た光三郎は、くるみに学校内への潜入捜査を指示。女子高生に変装したくるみは、転校生ということで、直美のクラスを探ることになった。
しばらくして、ついに爆破事件が発生した。破壊されたのは、校内のグランドにあったプレハブ。爆破が現実に起きたことから、くるみは高森に茜の遺書を出すよう迫った。だが、高森はこの段になってもシラを切り続ける。爆弾魔の犯人から電話が入ったのは、そんな時であった。犯人は、校内の至るところに爆弾を仕掛けたと明かし、もし、生徒や教職員が一人でも学校の外に逃げるようなことがあったら全ての爆弾を爆発させ皆殺しにする、というのだ。くるみの携帯越しに聞いた犯人の声を分析した光三郎は、脅迫電話が録音テープによるものと推理。自分の携帯からパソコンを経由してテープをリモート操作している爆弾魔が、学校内にいると断定した。まもなく、この犯人の声が校内放送で流れたことから、生徒や教職員らは恐怖のどん底に突き落とされた。犯人は、爆弾という恐怖を武器に、生徒たちを操り始めて――。果たして、くるみや生徒たちの運命は? 爆弾はどこに仕掛けられているのか? そして、犯人は一体誰なのか?
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第3話 感想
- 深田恭子さんのセーラー服姿と二つ結びが可愛らしい今回の話の一番の見どころは「私が死んでもいいんですか?」と泣き出しそうなくるみに対して、ちょっと食い気味で「いいわけないだろ!」と声を荒げる氷室さんにドキッとします!
その後も立て続けに、「一人だと思うな、常に隣には俺がいると思え」「約束する。君は俺が守る」かっこいいセリフを連発で、何回か見返してしまいたくなる!
最初は自分のことを「私」と話しているのに、途中から感情的になったのか「俺」になるところもポイント・・・。しかし土9らしいすごい3話のタイトルには笑ってしまいます。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第3話の無料動画
第4話「サバイバルゲーム完結・爆弾犯と悲しい遺書の真相」
爆弾魔に占拠された松濤学院は、校長の高森(ひさうちみちお)が爆殺されたことでパニック状態になった。恐怖感にかられた生徒たちは、犯人の指示に従って圭輔(EITA)狩りに動き出す。直美(酒井美紀)は、目の色を変える生徒たちをたしなめるが、興奮は収まりそうにない。ケガをした生徒を連れてきた教師の絵馬(鶴見辰吾)ですら恐ろしさを顔ににじませた。脅迫電話を逆探知したボブ(KONISHIKI)は、その発信源に突入して電話を接続したパソコンを発見、光三郎(堂本光一)の指示に従って爆発を阻止する手掛かりを探り始めた。だが、パソコンはパスワードで完全にロックされており、ボブの作業はなかなかはかどらない。一方、校長室に入ったくるみ(深田恭子)は、机の中から茜(蒼井優)の遺書を発見して光三郎にFAXした。直美の話によると、茜の父は離婚したために行方不明で、母が再婚した後、茜は大事にされなかったらしい。
くるみは、校内のどこかに姿を隠した圭輔を守ろうとするのが直美と親友の湯浅正晴(田中伸彦)だけだと知り、自分だけで爆弾を探そうと決意した。光三郎の推理によると、仕掛けられている爆弾は、メーンの大型1個と、数個の小型。校舎の構造を検討した光三郎は、メーンの大型爆弾が校舎の地下にあるボイラー室に仕掛けられているとにらんだ。
ボイラー室にたどり着いたくるみは、ついに大型爆弾を発見した。だが、内部にある多数のリード線をどのような順で切断すればいいのか分からない。光三郎からの連絡によると、全てはボブが開けようと試みているパソコンの中にあるとみられた。まもなく、圭輔が生徒たちに捕まったと知ったくるみは、直美と正晴の協力で校舎の屋上に避難し、入り口を封鎖して立てこもった。
圭輔の泣き顔を見たくるみは、茜を殺してはいないと確信。また、光三郎からの連絡で、圭輔を犯人と名指しした茜の遺書が偽物だと知った。そんな中、光三郎は、余り成績が良くなかった茜が、昨年、なぜかトップクラスの偏差値の松濤学院に編入していたことに注目。松濤学院の関係者の名簿を調べた結果、思わぬ人物が爆弾魔だと気付いて――。果たして、爆弾魔の正体は? パソコンを開くキーワードとは? そして、くるみは無事爆発を阻止することが出来るのか?
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第4話 感想
- いつの時代もいじめによる悲劇があるように思いますが、とても悲しい事件のストーリーでした。「この事件を引き起こしたのは、一つの悲しい嘘だ」と言うセリフがあったのですが、氷室さんは事件に対してただ解決するだけでなく、それに至る想いを読み取っているような感じがしました。
そんな中「お疲れさまです!」と言うくるみに「別に疲れてない」と返すところもそうですが、ボイラー室のシーンなど、ところどころで出てくるコントのようなやり取りが緊張感の中で癒しです(笑)
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第4話の無料動画
第5話「強盗団潜入・捜査に心は必要ない? 初めての裏切り」
大手消費者金融『フラバローン』の金庫を狙った窃盗事件が連続して発生。光三郎(堂本光一)の指示を受けたくるみ(深田恭子)は、金庫破りの錠前師として、犯人グループへの潜入に成功した。一味は、立石惣一郎(高杉亘)、辺見龍(川瀬陽太)、遠藤京花(小池栄子)の3人。以前、この一味には別の錠前師がいたが、警察の手が伸びたと知り海外に高飛び。くるみは、その後釜に納まったというわけだ。光三郎の狙いは、一味から奪った金を全て吸い上げているらしい黒幕の逮捕。どうやらこの黒幕は、フラバローンの内部にいるようなのだ。石川五右衛門ならぬ“ゴエコ”と変な仇名をつけられたくるみは、イヤイヤ潜入捜査を開始した。まもなく、一味とくるみは、とあるフラバローンの支店に忍び込んだ。立石は、黒幕に教えられたのか、室内にあった警報制御ボックスを銃撃し、くるみが金庫を開けるのを待ち構える。くるみは、途中、ミスをしたものの、光三郎の指示でなんとか金庫を開けることに成功。一味は、中にあったジュラルミンのケースを持ち出した。盗みの状況を携帯電話越しに聞いていた光三郎とボブ(KONISHIKI)は、くるみがミスをした時に、なぜ警報アラームが鳴らなかったのか、と首をひねった。現場を捜査した警察は、フラバローン社長・村西洋介(南雲勇助)の射殺死体を発見。太田黒(名倉潤)は、犯人一味の射殺許可を出す。くるみと太田黒の話から、光三郎は、立石が警報機と思って撃ったボックスの中に村西の死体があったと知り、事件にウラがあると察知した。そして、太田黒が、犯人一味の射殺許可を出したと知った光三郎は、直ちに潜入捜査を中止するようくるみに命令した。だが、くるみは光三郎の命令に従わなかった。立石、京花ら3人は、フラバローンから多額の借金をし、黒幕は奪った分だけ3人の借金を棒引きにすると約束していた。そんな京花らの話を聞くうち、くるみはどうしても一味が人殺しをするほどの凶悪犯とは思えなかったのだ。やがて、立石は、前々から黒幕に指示されていたのか、フラバローン本店への侵入を宣言。くるみを含めた4人は、開店直前のオフィスに突入し、社員たちを拘束して、社長室にある金庫に向かった。瞬く間に警察が到着して現場を包囲。狙撃班がオフィス内に銃口を向ける。そんな中、光三郎から連絡をうけたくるみは、思わぬ黒幕が仕掛けた驚くべきトリックに気付いて――。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第5話 感想
- 今回は1話完結だったのでスッキリ見られた回でした。何より装置を外すための暗証番号の覚え方(語呂合わせ)が笑えました!ジャニーズネタで「はなまる薬丸さん」(他局!)。予告でも出ていた氷室さんの「君にいなくなってほしくないんだ」と言う言葉がまた氷室さんの過去の出来事を思わせる感じであり、今回の感情を表情で演じていた光一さんがとても良かったです。
一緒に行動していたメンバーを逮捕・・・という流れは少し切なくもありました。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第5話の無料動画
第6話「ボディーガード・封印された悲しい想い出と心の傷」
光三郎(堂本光一)に呼び出されたくるみ(深田恭子)が、警視総監の命令ということで、なんとボディーガードをするよう指示された。ガード対象者は、フドウ財閥の創業者・不動重蔵の孫で大学3年の不動真一(脇知弘)。先日、婚約披露パーティーを控えたこの真一の殺害を予告する脅迫状が不動邸に届けられた。そして、その翌日、真一の部屋に火炎瓶が投げ込まれたことから、脅迫状が単なるイタズラではないとの結論に達したのだ。くるみが渋々向かった不動邸は、明日行われる婚約披露パーティーの準備でにぎわっていた。邸内にいる主な人物は、真一のほか、重蔵の甥・海原満夫(徳井優)、美枝子(宍戸美和公)夫婦、執事の武藤五郎(加賀谷純一)、真一の教育係・飯塚公正(岩崎大)、メイドの若菜すず(木内晶子)で、連絡を受けた太田黒(名倉潤)らも詰めかけている。まもなく、邸内はお祝いで届けられた花束の中に毒蛇が仕込んであったことから、大混乱。光三郎の指示でこわごわ毒蛇を採取したくるみは、婚約披露パーティーで何かが起きると予感した。パーティー当日。邸内には重蔵、真一の婚約者・柏原弘美の他、多数の招待客が集まった。だが、脅迫状が投げ込まれた状況を分析した光三郎は、犯人が邸内に潜んでいるとにらむ。
海原夫婦は重蔵亡き後のグループ支配を狙っており、武藤も個人的な恨みを重蔵に抱いている。また、飯塚やすずも心の底では真一を恨んでいる可能性があり、真一の周辺にいる関係者は全て怪しい。そんな中、トイレに立った真一の姿が突然消えた。メイドに変装してガードしていたくるみは、ナイフを手にしてすずを脅している着ぐるみ姿の犯人を発見。逃走した犯人を追って邸内を捜し回ったくるみは、裏庭で縛られ猿ぐつわをされている真一を見つける。だが、くるみは、猟銃を持つ着ぐるみの犯人に迫られ気を失ってしまった。真っ暗な倉庫の中で意識を取り戻したくるみは、自分と同じように縛られている真一を見つけた。やがて、犯人は、恐怖の叫び声を上げる真一を倉庫の外に連れ出して発砲――。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第6話 感想
- 一応シリアスなドラマなのに小ネタやギャグのようなシーンが多いです(笑)!今回は脇知弘さん演じる役名が不動真一(工藤新一のパロディ?)。そして警視総監に対してちょっとイライラしている氷室さんが面白かった。
でもなんとなく前回くらいから変わってきた氷室さんとくるみちゃんの関係性がどこまでいくのか、そしていつあの地下室を出られるのかが気になるところです。
無表情で冷徹な氷室さんの感情が本人の意思とは反して表に出ちゃっている感じもかわいかったです!
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第6話の無料動画
第7話「狙撃犯ボブを逮捕せよ! 友を救う最後の弾」
ベルヒテス共和国大統領・ボリス(ジョージ・エシャート)の緊急来日が決定。警視庁の警備陣は極度の緊張に包まれた。というのは、昨年、ボリスがアメリカを訪問した際に暗殺未遂事件が発生。この容疑者とみられる元警察官が逃走中だったからだ。そんな中、環七署に日米合同捜査を行うため、アメリカのボストン市警からマイコ・ジャクソン(梅宮アンナ)、ゴウ・藤堂(マイケル富岡)という2人の刑事がやってきた。ボストン留学時代の光三郎(堂本光一)とは仲が良かったというマイコは、くるみ(深田恭子)から光三郎の名前を聞き懐かしげな表情を見せる。だが、くるみは、マイコらの目的がボブ(KONISHIKI)の逮捕だと知り、ア然。光三郎もこの話を聞き、くるみに直ちに屋敷に来るよう命じた。光三郎の話によると、以前、独立運動のゲリラ指導者だったボリスは、全米で何度も爆弾テロを起こしたことがあった。その時、ボブの両親も多くの犠牲者と共に死亡。そのため、現在行方不明中で、ボストン市警特殊部隊のスワットに所属していたボブが、ボリス暗殺未遂事件の容疑者になった、というのだ。そして、光三郎は、くるみにボリスを狙うと見られる暗殺者を、それがたとえボブ本人であろうと逮捕するよう命じた。光三郎が事件発生現場になるとにらんだ場所は、ボリスが行く予定の柔道の試合会場。ボリスが会場に入る前に暗殺者が狙撃する、と考えたのだ。試合当日。警備の警官隊、そして、くるみらが見守る中、予想通りボリスの車が狙撃された。銃弾はボリスが乗る車のドアの部分に命中。だが、くるみから連絡を受けた光三郎は、ボブが本物の暗殺者の狙撃を阻止するために先に銃撃したと確信。くるみに現場近くにあるビルに行くよう告げて、ボブを助けるよう命じた。最初からボブの無実を信じていたくるみは、まもなく伸吾(玉木宏)の協力もあって無事ボブの救出に成功。だが、氷室邸に到着したボブを、マイコと藤堂は追ってきた。これに気付いたボブは、再び姿をくらます。そして、ボブと本物の暗殺者の戦いは、ボリスが向かった飛行場で再び始まった――。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第7話 感想
- 今回はボブさんのメイン回でした。氷室さんがボブのことがあり地下室から出ようとするにも出られず苦しむところは切なくて、そんな時にくるみが「どうすればいいですか!指示をください!」と少し頼りがいがあるようになって、いいシーンでした。
氷室、くるみ、ボブの3人が楽しそうにしていてもらえるのが一番だ、と感情移入してしまいました。そして相変わらずの伸吾も抜けていて、いいアクセントになってくれています。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第7話の無料動画
第8話「殺人鬼ハングリーマン・親不孝娘にダメ親父の意地」
伸吾(玉木宏)と由良ヶ池という山間の湖に婚前旅行に行ったくるみ(深田恭子)に、氷室(堂本光一)から衝撃的な連絡が入った。付近の猟師の家に連続殺人の凶悪犯“ハングリーマン”が現れて、中学生を惨殺、さらに到着した警察官も殺したのだ。情報によると、ハングリーマンは、食欲を満たすためなら平気で人をも殺す男で、都内ですでに7人が犠牲になっている。年齢は30歳前後なのだが、その正体は不明であった。車が故障したくるみと伸吾は、途中で会った女子大生・花蓮と共に最終バスで現場から脱出しようと試みた。だが、花蓮(松本莉緒)が、そのバスでやって来た千曲川(伊武雅刀)の娘と判明。2人が親娘喧嘩を始めたことから、くるみらは最終バスに乗り遅れてしまった。山狩りをする警官隊が到着するのは明日。現場から脱出できなくなったくるみらは、氷室の指示に従い、今は無人になっている湖畔のロッジで一晩過ごすことになった。そんな4人が、ロッジ近くで3人の人物、制服を着た高校生風の山田茂(及川健)、中国人のワン(翁華栄)、そして、女の一人旅をしているという美濃輪マサミ(前田健)と出会った。3人は、それぞれ近くで殺人があったということを聞きつけ、ロッジで一緒に一夜を過ごそうと話していたところだったのだ。
くるみは、まだ花蓮と言い合っている千曲川に詳しい事情を説明し、ハングリーマンの来襲に備える。ところが、程なく、ロッジの窓ガラスが割られ、台所の冷蔵庫が荒らされる騒ぎが発生。検事を目指すという花蓮は、ガラス片が内部に飛び散っていることから、ハングリーマンが外部から侵入したと推理する。だが、くるみを使って現場検証をした氷室は、割れたガラスの穴から手を伸ばしても鍵に手が届かなかったことから、ハングリーマンがロッジの中にいると断定した。まもなく、孫を殺された猟師の穴吹(高松英郎)がハングリーマンに復讐するため、斧を手にして現れた。だが、急に家の中が停電になって、くるみらは大混乱。再び灯りが点いた時、返り討ちになったとみられる穴吹が惨殺死体で見つかった。ハングリーマンがロッジ内にいるのは確実。くるみは、穴吹が残した『ワン』というダイイングメッセージを発見、さらに当初女と思われた美濃輪が実はオカマだったと知るが――。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第8話 感想
- 旅行に行きたいことを氷室に伝えるくるみちゃんの上目使いがおバカな感じがアップしてて良い♪ やきもちを焼かせたい感とそれに対抗するかのごとく上から見下ろしてまた「君は馬鹿か」と言いつつ、素直に行っていいよと言わない氷室さんもあまのじゃくなんですよね。謎解きシーンも面白く、「人質」という言葉に反応したり、フラッシュバックを起こしたり。
氷室さんの過去に何があったのか、だんだんと分かってくる雰囲気で続きが気になります。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第8話の無料動画
第9話「謎の誘拐犯…一年前の悲劇再び氷室警視痛恨の告白」
学校での爆弾事件の際にくるみ(深田恭子)が知った榊直美(酒井美紀)が、“スネイル〈かたつむり〉”の入れ墨のある男に誘拐された。5億円分のダイヤモンドを身代金として要求された光三郎(堂本光一)は、全財産を処分して金を用意して、くるみをその受け渡し役に指名。くるみは、光三郎が直美のためになぜそこまでやるのか、と首を傾げながらもその役を引き受けた。くるみの役目は、ダイヤモンドを持ち、スネイルから連絡を受けた光三郎の指示で動くこと。マラソンスタイルでスタンバイしたくるみは、最初は電気店の前、次は公園と次々と場所を替えるスネイルの指示にしたがって走った。そして、最後に、地下鉄の駅のロッカールームを指示されたくるみは、なんとか駅の構内に駆け込んだ。携帯電話のコール音が鳴り止んだらゲームセットなのだ。ところがロッカー内で鳴った呼び出し音は1ヶ所ではなかった。くるみは、千曲川(伊武雅刀)の手伝いでロッカーをこじ開けてスネイルがコールする携帯電話を探すが、結局、タイムオーバー。これを知った光三郎は、頭を抱えて叫び声を上げた。
いつもは冷静な光三郎がなぜこれほどまで誘拐犯に振り回されるのか――疑問に思ったくるみは華江(楠美津香)に問い質し、ようやくその原因を知った。それによると、1年前、光三郎に恨みを抱く男が、当時光三郎の恋人だった榊由香(木村佳乃)と間違えて妹の直美を誘拐し、身代金として一億円のダイヤを要求。光三郎は犯人のスネイルを逮捕しようとしたが、失敗。直美が光三郎の恋人でないと気付いたスネイルは、直美と由香の人質交換を求めてきた。これを知った由香は、光三郎が止めるのも聞かずにスネイルと接触。
混乱の中、由香は光三郎の銃弾を受けて死亡、光三郎は重傷、そして、直美は当時の記憶をすっかり失ってしまった。光三郎の引きこもりは、これが原因で始まったらしいのだ。今回のスネイルの行動は、1年前とすっかり同じ。くるみは、絶望感に打ちひしがれる光三郎を懸命に勇気付けて――。
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第9話 感想
- いよいよ最後の佳境に入ってきたストーリーです。犯人は氷室さんのことを分かっていてこうしているんだろうけど目的は何なのか、と気になる展開でした。そして光一さんの演技に初回の時よりも気持ちが入っているようで胸を打たれます。
氷室さんの過去の事実は悲しい事件だけれど、早く乗り越えてほしい!ずっと子供っぽかったくるみが、氷室さんを抱きしめるシーンは二人の立場が変わったように感じる場面でもありました。伸吾がとても不憫ですが・・・。
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第10話「失われた10分間の記憶…恋人の最期の言葉が甦る」
1年前の誘拐事件の際、由香(木村佳乃)は本当に光三郎(堂本光一)に撃たれて死亡したのか――。光三郎の引きこもりの原因となったこの事実の再検証を始めたくるみ(深田恭子)は、当時の監察医の話などから、由香の体内からやはり光三郎の拳銃の弾丸が摘出されていたことを確認した。だが、太田黒警部(名倉潤)が持ってきた捜査の極秘資料を調べた結果、光三郎の記憶に、スネイルに撃たれてから警官隊が突入するまで約10分間の空白があったことが判明。この10分間に現場で何かが起きたとにらんだくるみは光三郎から話を聞くが、光三郎はそのことを全く思い出せなかった。そんな折、スネイルから再び、5億円分のダイヤを今度は必ず光三郎が持ってくるように、との連絡。その受け渡し場所が、1年前の事件現場だと知ったくるみは、自分が光三郎の目になって現場を辿ってみたらどうかと考えた。そうすれば、光三郎の空白の10分間の記憶が戻るかもしれないのだ。まもなく、光三郎を説き伏せたくるみは、スネイルが指定した問題の古い倉庫に到着した。光三郎の記憶に従って倉庫内を進んだくるみは、やがて地下室にやってくる。「真っ暗です…」くるみの言葉を聞いた光三郎の脳裏に、突然1年前の記憶がフラッシュバックした。光三郎は、混乱の中、スネイルが光三郎の拳銃を握り締めていたことを思い出したのだ。だが、警官隊が到着した時、光三郎はなぜか再び自分の拳銃を握り締めていた。その時、何かがひらめいた光三郎は、パソコンに駆け寄り、防犯ビデオを再現。そして、ようやく、空白の10分間の記憶を回復し、スネイルの正体に気付いた。果たして、光三郎の空白の10分間の秘密とは? スネイルの正体とは? そして、直美は無事に救出されるのか?
- ドラマ「リモート(堂本光一)」第10話 感想
- とうとう氷室さんが地下室から出られました(結局また戻ってしまいますが)。
彼にとって外に出ることは非常に重要なことのはずなので、ずっと塞ぎ込んでいた感情と記憶も受け止めた上でくるみのところへ行ったのだと思います。そして結婚式の前にくるみを呼び出す氷室さんには、やっぱりか!という気持ちでした(笑)。
堂本光一さん、深田恭子さんともにイメージにぴったりのキャラクターで、二人を存分に堪能出来るドラマだったと思います。
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ドラマ「リモート(堂本光一)」のあらすじと見どころ
ドラマ『リモート(堂本光一)』のあらすじ
氷室光三郎警視(堂本光一)の自宅地下に設けられた、警視庁捜査一課所属の「A級未決事件捜査特別室」通称「A別館」。部下の婦人警察官である彩木くるみ(深田恭子)を携帯電話でリモートコントロールしながら様々な事件に挑んでいく刑事ドラマ。
天才警視・氷室と寿退職予定 の平凡婦警・くるみがタッグを組み、難事件を見事に解決していく。しかし氷室には複雑な過去があり、リモートでしか捜査が出来ないことには理由があった・・・。
放送期間 | 2002年 |
放送枠 | 日本テレビ |
キャスト (出演者) |
彩木くるみ:深田恭子|ボブ・加藤:KONISHIKI|太田黒祐介:名倉潤(ネプチューン)|八戸一郎:大倉孝二|上島伸吾:玉木宏|千曲川元彦:伊武雅刀|交通課課長:鈴木ヒロミツ|三浦ジュン:植松真美|神崎薫:井上佳子|氷室光三郎:堂本光一(KinKi Kids) |
主題歌 | KinKi Kids「solitude 〜真実のサヨナラ〜」 |
ドラマ「リモート(堂本光一)」の見所や感想
感想
古いドラマだけど、今の時代に合ってるんじゃないかとも思える作品。
堂本光一くんのカリスマっぽさが出ていて役はピッタリでした。
反論したいと思っても、こんな人に言われたら動くしかないですよね。
それが分かるから二人のコンビを面白くあたたかく見守れました。
お疲れ様です、疲れてないっていうやり取りがパターン化しても毎回笑えました。
これがないと始まらない的な感じです。
勿論深キョンもこの役はハマり役。可愛いしするりと恋人を振り回しちゃっても悪女に見えないのがくるみです。
くるみがいるからこのドラマは笑えるといっても過言ではありません。
シリアスさとコメディのバランスが彼女のお陰で取れています。他の役者さんもKONISHIKIとかわりと豪華。
結構チープな設定というか、作り物でしかあり得ないようなストーリーなのに、ドラマとして良く仕上がっているのは役者さんと演出のお陰だと思います。
サスペンスものらしいスリルを感じるような魅せ方で、深みのあるドラマに仕上がっています。
時代超えて愛されても可笑しくない優秀な作品の一つです。
まとめ
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すっかり「リモート」という言葉が定着した時代ですが、今でも新鮮に見ることができるドラマです。
彩木くるみと氷室光三郎の間には最初は高い壁がありますが、捜査を通じて、徐々に二人は心を通わせていきます。二人の掛け合いはテンポが良くコミカルで、このドラマの見所の一つです。
氷室光三郎はクールな印象ですが、内なる炎のようなものが見え隠れするような人物です。
クライマックスでのドラマティックな展開は、感動的です。
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