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宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。
2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。
大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。
将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。
そんな百音に、ある日転機が訪れる。
東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。
彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、
深く感銘を受ける百音。「自分も未来を知ることができたら」。
そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。
勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、
登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐にわたることを知る。日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、
さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、
個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
……数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、
大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。これまでに得た知識と技術をいかし、
何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする。引用元:ドラマ『おかえりモネ』NHK
放送期間 2021年5月17日
話数 未定
放送枠 NHK
キャスト
(出演者)
永浦百音:清原果耶|永浦耕治:内野聖陽|永浦亜哉子:鈴木京香|永浦未知:蒔田彩珠|永浦龍己:藤竜也|永浦雅代:竹下景子|菅波光太朗:坂口健太郎|及川亮:永瀬廉|新田サヤカ:夏木マリ|佐々木翔洋:浜野謙太|川久保博史:でんでん|朝岡覚:西島秀俊|野村明日美:恒松祐里|後藤三生:前田航基|早坂悠人:高田彪我
監督
主題歌 『なないろ』
原作
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目次

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第1話「第1週 天気予報って未来がわかる?」(放送日:5月17日 視聴率:19.2%)

第1話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじと見どころ

2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った永浦百音(清原果耶)は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ (夏木マリ)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。

サヤカは百音の祖父・龍己(藤竜也)と旧知の仲で、百音は彼女の下で山や木について学んでいた。

父・耕治(内野聖陽)は、家を離れた娘を心配して、頻繁に電話をよこすが、百音は忙しくしていて、なかなか連絡が取れない。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。

将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。そんな百音に、ある日転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。

「自分も未来を知ることができたら」。そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが・・・

第1話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
朝ドラにしては主人公の幼少時代から始まるのではなくて1話目から清原果那さん登場で珍しいなと思いながら久しぶりの平成からスタートなのでどんな物語なのかなと楽しみにしています

まだ1話しか見てないので登場人物とか全然知らないので1話に出てきた登場人物しか知らないですが1話目から百音の下宿先のサヤカさんがインパクトというかなんか15分間百音よりもサヤカさんのほうが強烈に記憶に残っています

百音が洗濯物を大自然の中で干しているところが青空でとても空気がきれいなんだろうなと思いながら見てました終わりのシーンで虹がとてもきれいですごいと思いました録画してあるのを一気見したいと思います百音の物語がこれから楽しみです

第1話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第2話「天気予報って未来がわかる?」(放送日:5月18日 視聴率:18.5%)

第2話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の山の樹齢300年のヒバの木の存在を知って、心を揺さぶられる。

森林組合の課長の翔洋(浜野謙太)は週末に登米の伝統の能の定例会を控えて、そわそわしていた。百音は、能舞台を見学に行き、サヤカと川久保(でんでん)が、ヒバの伐採について話し合っているのを目撃する。

その夜、百音の妹・未知(蒔田彩珠)の水産高校での取り組みのニュー スを見て、百音は妹をまぶしく感じる。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第2話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
朝ドラは子役やキャスト変わらずで若い頃から始まることが多い印象がありますが、今回は現在から少し振り返るところから始まっているようなエピソードなのかな。
時代背景が今というのも見やすく、また、出演者も最初から豪華で登場人物も覚えやすく物語りに入りやすいです。何より画面が明るくクリアな見栄えで朝からとても清々しい気分になれます。1週目は、清原果耶さんの明るさと西島秀俊さんの人気お天気キャスターながら気さくで優しい雰囲気、とても頼りになる夏木マリさん、この3人の魅力的な人物像と存在感で、あっという間に夢中になりました。この先のモネの成長が楽しみです。前作が少し重めでしたので、今回は、このまま悪い人が出ることなく爽やかに見続けられたらいいなと思います。


朝ドラはいつも出勤前に見ていますが、今作はとても爽やかで明るい気持ちになれる作品だと感じました。前作のおちょやんも良い作品ではありましたが、やはり気持ち的に重い部分もあり、それに比べて未来へ向かっていくモネの姿が自分も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

今作は子役時代がなく、大人のモネの姿が描かれていますが、過去には東日本大震災のことなど何か抱えていそうなところも現代に生きる自分自身と重なるところがあって今後の展開が気になります。

また俳優女優の皆さんも大物揃いで、ついつい出勤時間を忘れて引き込まれる作品です。
最近はモデルになった人物を描く朝ドラが多かった中で、今回はどのような展開になるか読めない部分も多く毎日ワクワクしながら見ています。


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第2話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第3話「天気予報って未来がわかる?」(放送日:5月19日 視聴率:18.3%)

第3話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

東京から人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)がやってきて町は大騒ぎに。

石ノ森章太郎のファンで、原画展を見に登米を訪れたという朝岡だったが、それだけではなく、実はサヤカ(夏木マリ)とある縁があった。

朝岡の歓迎会で周囲が大いに盛り上がる中、百音(清原果耶)は、しっかりと将来を考えている妹や、診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に対して、引け目を感じて、思い悩んでいた。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第3話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
自然に囲まれた中で、天気の変化の撮り方がとても美しく感じます。モネが途中、彩雲を見つけて感動する姿とそれを見ると良いことがあるという言葉に表情が和らいだ瞬間、気持ちが救われたモネを感じました。

その後、気象予報士である朝岡に彩雲のことを聞くモネの姿があり、良いことがこれから起こるのかという確証と共に自分のこれからに不安を感じているモネを感じました。朝岡はモネの問いに迷信であると答えますが、良いことがあると思った時点で前向きになっているという言葉から安心した表情になると共にモネが一歩踏み出すきっかけになった瞬間だと感じさせました。

その後、次の彩雲の出現を言い当てたことで朝岡への興味が強くなるモネを感じ、そこからどう気象予報士になるという夢へと繋がっていくのか期待が高まりました。


気象予報士を目指す主人公を描く作品で、自分自身も気象学にはとても興味を持っているので、毎日引き込まれるように見ています。近年は気象災害が非常に多くなっている中で、「人を守る」仕事としての気象予報士は、普段自分たちが想像する単に天気予報をする人とは少しイメージが違って、命を考える作品にもなっている気がしています。

また大自然が多く出てきて、海、山、そして空をつなぐモネの姿は都会での生活や最近のコロナに疲れた生活に新しい風を吹き込んでくれています。
自分自身は田舎で育ち、都会に出たくて出た身ですが、久々に実家でいい空気を吸いたいなと思いました。

このあとどのように気象予報士を目指し、そして気象予報士としてどのように活躍していくのか毎日楽しみに見ていきます!


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第3話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第4話「天気予報って未来がわかる?」(放送日:5月20日 視聴率:18.3%)

第4話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)と翔洋(浜野謙太)は、気象キャスターの朝岡(西島秀俊)を森林セラピーに案内する。

その最中、風向きや雨雲のようすから天気の変化を正確に言い当てた朝岡に驚く百音。

やがて雨が降り出し、夕方からの能の定例会を中止にしなければならない、と落ち込む翔洋たちを見て、百音は雨が定例会の開始時間までにやむ可能性はあるのか、と朝岡にたずねる。果たして定例会は無事開かれるのか……。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第4話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
朝ドラは子役やキャスト変わらずで若い頃から始まることが多い印象がありますが、今回は現在から少し振り返るところから始まっているようなエピソードなのかな。
時代背景が今というのも見やすく、また、出演者も最初から豪華で登場人物も覚えやすく物語りに入りやすいです。何より画面が明るくクリアな見栄えで朝からとても清々しい気分になれます。1週目は、清原果耶さんの明るさと西島秀俊さんの人気お天気キャスターながら気さくで優しい雰囲気、とても頼りになる夏木マリさん、この3人の魅力的な人物像と存在感で、あっという間に夢中になりました。この先のモネの成長が楽しみです。前作が少し重めでしたので、今回は、このまま悪い人が出ることなく爽やかに見続けられたらいいなと思います。


ドラマの脚本、進行について述べると、まだ一週間しか見ていない段階では最初はおとなしい感じがします。現時点でのドラマの展開が想像に難くなく、あまりわくわく感がしません。

これからの話の展開は全く分かりませんが、主人公がいきなり高校卒業時からスタートしているので、物語の背景もよくわからないままでバラバラ感があります。どうしても実在人物をドラマ化した「おちょやん」と比較して観てしまうので、サプライズ的展開を期待してしまいがちではあることは仕方がないとは思いますが、この調子では視聴率は伸びないと思います。

親父さん、森林組合の課長など、コミカルに描きすぎているため、全体的に落ち着き感がなくドタバタ劇みたい。全体的な脚本見直しが必要ではないでしょうか。ドタバタ劇といえば「あまちゃん」がありましたが、あれは全体がその雰囲気だったので楽しく見られました。


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第5話「天気予報って未来がわかる?」(放送日:5月21日 視聴率:17.7%)

第5話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

いよいよ「登米能」の定例会がはじまる。百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の奏でる笛の音や、ふだんと全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)の姿に感動する。

定例会後、サヤカが電話で百音の祖父・龍己(藤竜也)に百音の様子を伝えていると、龍己は電話越しの百音の楽しそうな声に驚く。そしてサヤカ自身も、ある決意を固める。

翌日、朝岡(西島秀俊)の希望で百音たちは北上川を見にでかける。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第5話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
朝から清原果耶さんの自然な演技と、森林組合の周辺の木々で爽やかな感じで、こちらも今日1日良いスタートが切れる気分になります。また、脇を固める出演者さん達もいいですね。夏木マリさん、とても素敵です。

能楽堂でのシーンはすごく格好良かったです。ああいう舞台は男性がいるような場面しか見たことがなかったのですが、女性もすごくいいなと思いました。そして百音にこれから何か影響を与えそうな西島秀俊さん演じる気象予報士も気になります。あと診療所の先生も何かありそうな感じです。

今は森林組合が中心なので、勤務先の人達とのか関わりが多いですが、この先の百音の家族のことを知るのも楽しみです。ドラマとは言え、素敵なお父さん、お母さん、おじいちゃん、素敵な家族ですね。


主人公・モネのこれから未来へ歩んでいく明るさと自分の将来が見えない不安の両極端な感情が見え、両極端な感情がよりモネが抱える不安を強く感じさせました。また、高校を卒業してから町を出たいと家族に打ち明けた際の深刻さを感じるシーンが見られ、そこからモネが抱える苦しさを見ました。

親元から離れて森林組合の見習いとして働く中で、人との関わりや自然との触れあいによって癒しされながら自身の芯の部分と向き合うモネの姿に今後どう成長していくのか期待しています。また、人気気象予報士・朝岡がモネのいる町にやってきたことで、新たな出会いと共に朝岡の出現によって大騒ぎになる町の人たちにつられるように笑顔溢れるモネの姿に胸が熱くなります。

モネの純粋が故に傷つきやすい姿と新たなことを吸収しながら未来を模索する姿に今後の展開に目が離せないと感じました。


配役について述べると、主役の清原果那さんのアップ顔場面が多い。過去朝ドラに出演し、かわいらしさと実績があるので抜擢されたのでしょうが、顔だけの静止画面が多すぎる。映像全体もパステル的でぼんやりしている。

もっと彼女の個性を見たいものだ。妹役も本当の姉妹ではないかと思うくらいよく似ていて「なるほど」と感じたが、どう見ても姉よりはお勉強ができる優等生タイプ、今後主役とどのような位置づけになるのかが見ものである。加えて周りを固める俳優さんはそこそこ上手な方が多く、安心感はあるが、コミカル的役割は一人で結構。

主題歌についていえば、まずメロディ・歌詞が不明瞭であり朝ドラとしては最悪。短い数十秒なのでサビを思わず口ずさんでみたくなるような曲を選定してほしい。若者に受けるような曲を選んだのでしょうが、視聴者の多くは高年齢であることを考慮すべきである。


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第6話「第2週 命を守る仕事です」(放送日:5月24日 視聴率:16.7%)

第6話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

森林組合の見習いとして働く永浦百音(清原果耶)は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。

同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。

はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第6話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
朝ドラは一昔前の女性に焦点を当てた題材ばかりだと思っていましたが、『おかえりモネ』は比較的最近(平成)の女性が主人公だったので驚きました。前作の『おちょやん』は、主人公の幼少期から話が始まり、精神的に辛い描写も多々あったため、朝ドラを観てから仕事に行くのが辛かったです。

しかし今作では、主人公が地域の人と楽しそうに暮らしている様子や、美しい自然の描写がたくさんあり、リラックスした状態で鑑賞できています。

今週はまだ初週なので、まだまだ明かされていない設定や、登場人物の魅力が多くあるはずです。それらが今後のストーリーによって、少しずつひもとかれていくのを楽しみに、来週以降も視聴を続けたいと思います。


海の町で生まれたヒロインが、山で家族と離れて暮らしている。そこに至る理由や、ももねの下宿を受け入れてくれているサヤカさんとの関係など、放映最初の週ということもあり気になることがたくさんありました。

物語の内容以外で、作品を観て感じたのは、自然との調和です。海と山、真逆のようで似ている景色があったり、互いに密接な関わりがあります。また。天気も然りです。ももねの出産時のように、海が荒れ、人々の生活や命を脅かす時もあるけれど、ももねの実家はカキ漁師で暮らし生計を立てています。

自然の恩恵も厳しさも知り、自然を理解し、受け入れているももねだからこそ、気象予報士という仕事は彼女にとっての天職になっていく予感がします。


「あさが来た」、「なつぞら」で着実に朝ドラの実績を積んできた清原果耶さんが満を持してのヒロインをされるということで、見る前からとても期待していました。単に見た目がかわいらしくさわやかなだけでなく、まだ社会人になって間もない危うさや、少し陰のある雰囲気も持ち合わせていて、演技力・表現力でも魅力を発揮していてさすがだと思いました。

舞台になっている登米の美しい空や木々、森の風景とも、とても似合っていると思いました。第一週は、登米の自然や文化をふんだんに見ることができて興味深かったです。

石ノ森章太郎先生の記念館があるとは知りませんでした。登米能のシーンが、とても幻想的かつ厳かで、もっと長く見ていたかったです。


脇を固めるキャストの皆さんも、どなたが主役になってもおかしくないような実力・人気を兼ね備えた方たちばかりで、とても贅沢だと感じました。特に、お父さん役の内野聖陽さんは、娘を愛するがゆえに少し滑稽な振る舞いになってしまう、そのさじ加減が絶妙だなと感じました。

気仙沼の漁師役の浅野忠信さんも、あの普段の渋くてスタイリッシュな雰囲気からは信じられないほど「地元の漁師」になりきっておられてびっくりしました。妹役の蒔田彩珠さんは、独特な雰囲気を持っておられる女優さんで以前から注目していました。

清原さんと少し雰囲気が似ていていかにも姉妹に見えます。永浦家が抱えている「影」のようなものの正体はこれから明かされていくのでしょうね。楽しみです。


今回の主人公は天気予報士を目指しているので、天気関連の描写が多くでてきました。雨が降ったり、虹がかかったり、彩雲がかかったりなんて感じで。特に見ていて驚いたのは、西島秀俊さんが演じる天気予報士が10分後にはきっと雨が降りますよなどと言い本当に当たっているところです。

主人公も天気で未来がわかるのか!!と驚いていましたが、自分も同じ気持ちになりました。時間差がなくなればなくなるほど正確に予報できるみたいですね。自分もこんなふうに予想できたら、傘を忘れて出かけちゃうなんてことなくなるんじゃないかなと思います。

すでに天気を予報することにに魅了された主人公ですが、どのように天気予報士を目指していくのか先の進み方が読めないので気になります。


おかえりモネの注目ポイントとしては出演者をポイントとして見ていました。主人公を演じる清原さんは訛りが可愛く、自然で育った感じの素直な役柄がぴったりです。そして、父親役の内野さんは娘を心配するけど娘が構ってくれないみたいなリアリティのある父親でした。

そして下宿先の家主、夏木マリさんはなんといってもワイルドでカッコいい。役柄もひとりで家を守ってるみたいな感じでぴったりです。気になるのは医師役の坂口健太郎さん。主人公は天気予報士を目指すわけで、これからどう関わっていくのか全く予想がつきません。

さらに、少し冷たい正確なので、ますます分からなくなってます。それと、主人公が働く職場の人々、街の人々のキャラクターがしっかりしていて、本当住民みたいと思ってしまうほどです。

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第7話「命を守る仕事です」(放送日:5月25日 視聴率:17.3%)

第7話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

森林組合の見習いとして働く永浦百音(清原果耶)は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。

久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。

しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第7話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
おかえりモネの注目ポイントとしては出演者をポイントとして見ていました。主人公を演じる清原さんは訛りが可愛く、自然で育った感じの素直な役柄がぴったりです。そして、父親役の内野さんは娘を心配するけど娘が構ってくれないみたいなリアリティのある父親でした。

そして下宿先の家主、夏木マリさんはなんといってもワイルドでカッコいい。役柄もひとりで家を守ってるみたいな感じでぴったりです。気になるのは医師役の坂口健太郎さん。主人公は天気予報士を目指すわけで、これからどう関わっていくのか全く予想がつきません。

さらに、少し冷たい正確なので、ますます分からなくなってます。それと、主人公が働く職場の人々、街の人々のキャラクターがしっかりしていて、本当住民みたいと思ってしまうほどです。


嵐の夜に産気つき、島に住んでいるため本来ならば船を出す事が難しいのに船を出してもらい無事に出産が出来た事は、地方ならではの人と人の繋がりの良さを感じると共にわずらわしさも感じられずにはいられませんでした。

このような環境で育ったヒロイン百音が高校の卒業と共に島を離れて陸の土地で働きたいと思う気持ち、かといって地元の宮城県を離れるまでの気持ちではない事は伝わってくると同時に理解もでき、娘がかわいいが故の心配で電話する父親とその電話を申し訳ないと思いながら無視する娘百音と父親と娘の関係性も良く表現されていると思います。

また宮城県が舞台である事で伊達政宗公から預かっている樹木であるというセリフは、重く歴史の深さを感じさせられました。


ヒロイン百音が森林組合で働き始め、樹木の事を覚える様子は新鮮味と一生懸命さを感じると共に、妹の未知が誰かの為になる理由でもある将来の夢をしっかりと持っている事で、自分はと焦る思いから、東京を行き来している診療所の先生になぜ医者なったのかと聞く事でも証明されていて、

若い時には珍しくない気持ちがひしひしと伝わってくる演出と、気象予報士役の西島秀俊さんの地元住民役の他の出演者とははっきりと違う爽やかで、都会的雰囲気はとても良いと思いました。

一人一人の立場での気持ちは、しっかりと伝わってくる部分は良いと思いますが、全体的なストリートは何が言いたいのかが全く理解が出来ず、面白みを感じない事はとても残念に思います。


一話目から清原さんが出演していてビックリしました。朝ドラと言えば主人公の幼少期からの物語が多く、子役が演じてその後ヒロインが登場といった感じにドラマがスタートするのですが、この『おかえりモネ』はすでに主人公は高校を卒業しています。

主人公が過去を振り返るシーンが多く出てきて、これまでの朝ドラとはちょっと違ったイメージに期待が膨らみます。とにかく出演者が豪華なのが印象的で、夏木マリさんや坂口健太郎さん、永瀬廉さんなど素敵な俳優さんが多数出演していて、豪華な出演者に見ごたえを感じています。

天気予報士を目指すヒロインなので、ストーリーの中にはたくさん天気の話が出てきます。彩雲であったりこれまで知らなかった天気の用語がたくさん出てくるのかと楽しみです。


虜となっているのですが、よくわかります。とにかく爽やかでかっこよくてやさしくて、こんな素敵な天気予報士さんがいればいいなと感じました。

宮城の幻想的な風景がドラマの中では多数出てきて、ステキな場所だと感じます。宮城の島を離れて本土で暮らし始めた主人公には、心の傷があるようで、それが何かはまだ詳しくドラマでは語られておらず気になるところです。医師役には坂口健太郎さんが出演していて、白衣姿の坂口さんはめちゃくちゃかっこよくて見とれてしまいます。

クールで冷静で人見知り?がある役どころのようで、そこがまたツンツンしていてかっこいいと感じます。主人公を演じる清原さんもめちゃくちゃ可愛くてこれからまだまだ始まったばかりの『おかえりモネ』を見続けたいと思います。


最初のシーンで、島がなった時、救急車で、モネの母親が、運ばれたシーンは、とても痛そうに見えました。
モネが、山に住んでいるシーンは、とても景色が、奇麗でした。モネが、仕事場に天気のお兄さんが、来たシーンは、とても驚きでした

モネが、天気のお兄さんに、森の案内する時テンションが、楽しそうに見えました。
モネが、虹を見た姿もとても素敵でした。モネと一緒に住んでいるサヤカが、とてもいい人と感じました。

モネの祖母の雅代が、死んで、「私は、かいに生まれ変わりました」と言ったシーンは、怖かったです。
モネの妹の未知が、モネの幼馴染の亮と出会った時の顔が、とても可愛かったです。後、モネ役の清原果耶が、とても上手で。

第7話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第8話「命を守る仕事です」(放送日:5月26日 視聴率:17.2%)

第8話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

森林組合の見習いとして働く永浦百音(清原果耶)は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。

同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。

しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第8話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
モネの祖母の雅代とナレーション竹下恵子さんが、とても素敵な声でした。
モネの母親役の鈴木京香さんは、とても母親らしさが、出て素敵でした。
モネの父親役の内野さんは、父親らしさが、出て、かっこよかったです。モネの妹未知もかわいかったです。
天気が、変化が、とても素敵でした。
母親と未知が、家で、ケーキを食べながら、お茶をしていたシーンは、おいしそうに見えました。
かきが、とてもおいしそうに見えました。モネの周りの人達が、いい人で、良かったと感じました。
モネの父親が、会いに来たシーンは、とても気に、なります。
サヤカは、まるで、モネの母親のみたいで、素敵でした。
モネが、涙を流したシーンは、とても美しかったです


主人公の女優の透明感と宮城の自然の美しさが相まって、オープニングから朝にふさわしい爽やかな印象を与える。前作の朝ドラが全体的に重くつらい感じだったので余計にそう感じるのかも知れない。

主人公が初回からいきなり家族から離れて暮らしているというパターンは朝ドラでは記憶になく、新鮮味がある。今後、家を離れるエピソードにさかのぼる展開も予感させ、興味が持続する。モネは心にどんな鬱屈を抱えているのか─シナリオとともに女優がどう表現するのかが楽しみだ。

脇を固めるキャラクターたちも個性豊かで、すぐに覚えられた。今後、医者や気象予報士とどう絡んでいくのか、目が離せない。
これまで、土曜日の総集編回は見ていなかったが、本作はサンドウィッチマンの二人が担当するということで、見てみようかと思う。


主人公の女優の透明感と宮城の自然の美しさが相まって、オープニングから朝にふさわしい爽やかな印象を与える。前作の朝ドラが全体的に重くつらい感じだったので余計にそう感じるのかも知れない。

主人公が初回からいきなり家族から離れて暮らしているというパターンは朝ドラでは記憶になく、新鮮味がある。今後、家を離れるエピソードにさかのぼる展開も予感させ、興味が持続する。モネは心にどんな鬱屈を抱えているのか─シナリオとともに女優がどう表現するのかが楽しみだ。

脇を固めるキャラクターたちも個性豊かで、すぐに覚えられた。今後、医者や気象予報士とどう絡んでいくのか、目が離せない。これまで、土曜日の総集編回は見ていなかったが、本作はサンドウィッチマンの二人が担当するということで、見てみようかと思う。


とても爽やかなドラマで朝から元気になれる作品です。景色や空の模様がとても綺麗で、このドラマを見始めてから、空を見上げるようになりました。これから気になるのは主人公のモネにどんな過去があったのかということです。

地元に帰りたくない理由は一体なんなのか、家族と何があったのかとても気になります。これから地元のメンバーも次々と登場していくようなので、どんなやり取りが見られるのか非常に楽しみにしています。そしてモネのこれからも大変気になります。

自分が本当にやりたいことについて悩んでいるようですが、今の仕事をどうしていくのか、これから何を目指していくのか楽しみです。そして恋愛模様も発展があるかどうかわくわくしています。


宮城県の美しい海と山との風景を堪能でき、朝から心が洗われる思いがするドラマです。天気予報士を目指す主人公なので、天気のお話がよく出てくるのですが、天気について詳しくなれそうですし勉強にもなっています。

主人公の清原さんがとにかく初々しくてキュートで朝から元気をもらっています。清原さん以外の出演者は坂口健太郎さんや鈴木京香さんなど本当に豪華で見ごたえたあり、イケメンも多数出演しているのでうれしい限りです。宮城と言えば東北の震災の被害を受けた場所でもあり、そういったお話も今後出てくると思います。

遠く離れた地に住む私は震災の状況を詳しくは知りませんが、そういったことをドラマで知ることができればいいなと思いました。


第2週目に入っての月曜日、期待していた永瀬廉くん登場で週始めから期待度アップです。主演のモネ役清原果那ちゃんの期待度はこれまでのいくつかのドラマを観ていれば当然高くて、今のところそれに応えてくれています。

山の中で自然の音を聴いたり、匂いを感じたり、朝から清々しい気分にさせてくれます。どうやら地元、海の街で心に傷を負ったようですが、それはこれからのお話、今は山で夏木マリさん演じる下宿先の大富豪と少しずつ傷を癒しているのかな、という感じです。

朝ドラはその日一日を気分よく頑張ろう、という気持ちにさせてくれるので「モネちゃん」には頑張ってもらいたいです。そしてこれからたくさん出てくるであろう海、山の風景にも期待大です。

第8話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第9話「命を守る仕事です」(放送日:5月27日 視聴率:17.2%)

第9話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

森林組合の見習いとして働く永浦百音(清原果耶)は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。

そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。

しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第9話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
海に囲まれた島育ちの主人公モネが、どのように天気予報の仕事につきたいと思ったのか毎日楽しみに見ていこうと思います。ずっと島で暮らしていたモネが、島をでて暮らしてみたい、父親が心配して反対するなど、家族の問題も描かれているのでこれからどうなるのか見ていきたいと思います。

森林組合として働いていますが、単身で来てくれている医師にどうしてここで働こうと思ったのか尋ねるなど、好きな職業を選んだわけも真剣に考えようとうするモネ。働く意味を一緒に考えられそうです。

もうすぐ雨が降る、これから出てくる雲の種類がわかるなど自然にまつわる不思議がたくさんでてくるので、外に出て周りの自然を見るのが楽しみになりそうです。


新しい朝ドラですが、以前「あさがきた」で女中役をしていた清原果耶さんが主役ということで期待は大きいと思います。
気象予報士として活躍するまでのストーリーだそうですが、今までにない設定ですので別の意味で難しいと思います。

気象予報士はメジャーであると思われがちですが、別意味では知名度は低いですので、内容を吟味しながら進めていかないと視聴率に影響がでると感じます。
また人間関係も綿密に設定していかないとストーリーがいくら良くても、内容が薄くなると思います。

NHK特有の言い回しが今回も出ていますが、主人公が成長するためには、時には辛いことの設定も必要ですし、視聴者がワクワクする部分もないといけないです。
まだ始まったばかりですが、今後の展開が楽しみなドラマといえます。


ここ最近の朝ドラは昭和の戦前戦後が舞台の作品が続いていたので、今の時代の物語であることが新鮮でした。
澄んだ空気や緑の匂いが漂ってきそうな登米市の自然の風景が美しく、画面を見ているだけでも清々しい気持ちになれます。

主人公のモネが生まれるときの状況や、故郷の離島、亀島を出てきたときの時系列がちょっと分かりにくかったです。
なぜ島を出てきたかもまだ明らかにはされていないので、これから少しずつ今までの時間も見えてくるのかなと期待しています。
高校に入るまでは音楽に夢中だったけれど挫折を経験し、やりたいことがわからなくなっているモネ。

自信も持てずにいるはずなのに、素直で仕事にも一生懸命なところは素敵だなあと思います。
これからどのように気象の世界に足を踏み入れていくのか楽しみです。


キャストが豪華。まず圧倒的な存在感なのが夏木マリ。彼女が話すと「森の主」のような貫禄と神々しさがあってかっこいい。
モネの両親役の鈴木京香と内野聖陽はごく普通の父親と母親を自然に演じていて、役者としての幅広さを感じます。

森林組合のモネの上司役の浜野謙太は安定のムードメーカー、診療所のクールな医師役の坂口健太郎はこれからモネに影響を与えていくのか気になります。
そして、もっともモネに影響を与えることになりそうな気象キャスター役の西島秀俊。人気キャスターながらも気さくに登米の人たちと交流し、

天気のことについても誠実に語る姿が印象的でした。
自分の仕事に真っすぐで誇りを持っている人ばかりなのが良かったです。


宮城県の島で育ったヒロインが島を離れてからを描いた作品で、宮城の広大な自然に毎回心が和んでいます。海がある島から内地の森へとやって来たヒロインは、今は林業を学んでおり、ドラマを見ながら一緒に木についても学べます。それに、映像を通してでも自然の美しさや素晴らしさを体感できるのがこのドラマの魅力かと感じました。

出演者がみなさんおだやかで、方言がとくにかわいらしくていいなと感じます。ヒロインの家族は温かい人ばかりで、特にヒロインの父親は娘のことを気にする親バカっぷりも最高です。訳があって島を出た主人公の百音ですが、その理由はまだ詳しくは語られていません。

何か心に深い傷をおったのか、それとも何もない島からただ出たかったのかはわかりませんが、主人公と共に将来やりたいことを見つけてまい進出来たらいいなと思っています。


坂口健太郎さんがお医者さん役を演じていて最高にかっこいいです。東京から一週間おきに診療所にやって来る若い医師役なのですが、とにかくクールで素敵すぎます。周囲の人と仲良くなろうとはせず、それでも何かを見つけるために宮城にやってくる菅波医師がこれから何か目標などを見つけられるといいなと思います。

主人公の百音と少しずつ距離を縮めており、これから二人がどういった関係になるのかも楽しみです。

一方島には百音の幼馴染の亮がいて、彼は船乗りとして奮闘しています。色黒で船の男といった感じで、菅波医師とはまた違ったかっこよさが魅力です。百音の妹はどうやら彼のことが好きなようで、これからのこの二人からも目が離せません。

第9話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第10話「命を守る仕事です」(放送日:5月28日 視聴率:17.2%)

第10話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

森林組合の見習いとして働く永浦百音(清原果耶)は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。

久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。

しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第10話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
最初のシーンで、島に台風が、来た時、母親のおなかの中にヒロインのもねが、いた所から始まるシーンは、とても素敵でした。
もねが、洗濯物をしている姿は、とても素敵でした。
もねが、朝、仕事に行く時、自転車に乗っていく所も素敵でした。
天気予報のお兄さんが、もねの仕事に来たシーンは、とても驚きでした。もねと天気予報お兄さんと町のみんなと宴会をしている姿を見ると、とてもにぎやかそうで、楽しそうに見えました。
天気予報お兄さんが、山の中に入りたいと言った時、もねのリアクションが、とても可愛かったです。もねが、山の中を案内をしているシーンは、とても素晴らしいかったです。
天気予報お兄さんの天気が、勉強になりました。


もねの前に父親が、現れた所が、とても驚きでした。
島では、もねの妹の未知が、もねの幼馴染の亮と出会った時のリアクションが、とても可愛かったです。
未知と母親が、家で、ケーキを食べている姿は、おいしそうに見えました。

もねが、林間学校生徒たちの手伝いをするシーンは、とてもかっこよかったです。
虹が、出ていた姿もとてもきれいでした。
もねが、林間学校の生徒たちに木の話をした姿は、とてもかっこよかったです。
もねの働く姿は、とてもかっこよかったです。

もねの祖父で、ナレーションの竹下景子が、「私は、貝、生まれ変わりました」と言ったセリフが、とても怖かったです。
空が、とても美しくて、綺麗でした。
とても素敵な作品です


まずオープニングが最高でした。朝の爽やかな気分にぴったりのBUMP OF CHICKENの楽曲と、それに合わせた空や森林の中の映像、そして透明感抜群のヒロイン清原果耶さん。最高の組み合わせでした。いつもスルーしてしまうオープニングですが、今回は録画でも飛ばさずに見ています。

BUMP OF CHICKENの藤原さんの澄んだ声は朝に聞くにはぴったりで、たとえ天気が悪くても今日はいい天気なんじゃないかと思ってしまうほどです。朝から清々しい気持ちにさせてくれます。ストーリーも山や海を舞台としており、自然が豊かで見ていてとても気持ち良いです。

まだ始まったばかりなので面白いかどうかわかりませんが、正に朝ドラという感じなので、これからも見ていきたいと思います。


育ってきた海の中の島から山の中へやってきた百音が、山の仕事を通じながら自分のやりたいことを探していくストーリーなのでしょうか。診療所の医師に、なぜ医者になったのかと聞いてみたり、妹が将来のビジョンを語っている姿を羨ましそうに見たりしています。

森林組合で働いているもねは何事も一生懸命で、周りの人から好かれる素敵な子だと感じました。そんないい子が、自分の家を出たいと言ったのはなぜだったのでしょうか。北上川を眺めて「何もできなかった」と涙を流したもねの姿を見ると、舞台は宮城県ですし、やはり地震と関係があるのかなと感じましまいます。主演の清原果耶さんの透明感が素晴らしいく、一生懸命なもねや、たまに影を落とすもねの心情を丁寧に演じられてると思います。

宮城県の方言なのか少し訛っているのもいいです。また周りの俳優陣も豪華で、見ていて全く飽きません。正に朝ドラといった感じです。今は、現在より何年か前の話を描いているのでこれから現在に近づいていくのか気になるところです。


朝観るのに相応しい、爽やかなドラマです。主人公のモネは宮城県登米市の森林組合で働いているのですが、森林組合は木で作られていて自然を感じられますし、組合の周辺の景色が芝生や森があってとても美しく、下宿先の庭から見る景色も湖のようなものが見えて遠くまで見晴らしが良く、大変癒されます。

登米市の美しい緑豊かな自然を見ると、自分もその場所にいるような感じがして、森林浴をしている気分になり、心がリフレッシュします。一方で、モネのふるさとである気仙沼の亀島の景色も素晴らしいです。島なので海に囲まれていて、漁船や港がよく映ります。私は海沿いの漁師町に住んでいるので、とても親近感が湧きます。

登米市の山、亀島の海に毎朝癒されています。


夏木マリさん演じる新田サヤカさんのキャラクターに魅力を感じます。芯の強い凛とした女性で、私もこのような年の重ね方をしたいと思わせる女性です。所有する土地に森林組合と診療所とカフェを建てるセンスも好きです。

そばに食事と医療があれば老後一人でも怖くないですし、全国各地の田舎も診療所と食事処をセットにすればいいかもと思います。どのシーンも魅力的です。主人公のモネをはじめ、気象予報士の朝岡覚さんやモネのお父様に寄り添い、励ましの言葉をかけるところや、能舞台でとても凛としていてかっこよかったり、お酒を飲みながらぐだぐだ話すところも魅力的です。

あと、食事のシーンが度々出ますが、沢山の料理が並べられていてどれも健康によさそうで、とてもおいしそうです。

第10話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第11話「第3週 故郷の海へ」(放送日:5月31日 視聴率:17.2%)

第11話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った永浦百音(清原果耶)。さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省する。

そこで、漁師になった亮(永瀬 廉)をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。

しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えていた…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第11話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
毎朝、楽しみに見ています。
清原果耶さんの爽やかな笑顔が、朝にピッタリです。
2週目に入り、にぎやかな(そして豪華な!)登場人物達の情報が、少しずつ少しずつわかっていき、一瞬たりとも目が離せません!主人公のモネが、なぜ生まれ育った島を離れたいと言ったのか。なぜSAXを吹かなくなったのか。お母さんはなぜ教師を辞めたのか。お父さんの過去。
そして姫の過去の結婚に、先生はなぜ嫌々ながらも登米に来ているのか。
なぜなぜがいっぱいで、気になることだらけです!これからはモネの同級生達も出てくるようで。どんどん広がるストーリーが楽しみでなりません。
個人的には、弟くんから朝ドラたすきを引き継いだ、まえだまえだのお兄ちゃんを早く見れるのが楽しみです!
これからも目が離せません。


毎朝、朝ドラは時計代わりに見ています。
毎シーズン楽しみにしているのですが、今期は「なつぞら」で素晴らしい千遥ちゃんを見せてくれた清原果耶ちゃんが主役ということで、前々から楽しみにしていました。

しかしながら、前作の「おちょやん」がすごく良くて!これはちょっと前作との落差が出来ちゃうかなぁと少し心配もしておりましたが、、全くそんなことはなく!
清原果耶ちゃんの爽やかな笑顔が朝にピッタリ!
島の家族のあたたかい感じ。

登米の個性豊かな賑やかすぎるみんな。
どれもこれもがモネを温かく包み込み、朝からあたたかい気持ちにさせてくれます。
まだまだドラマとしてわかってない事も多く、ひとつひとつから目が離せません。
これから登場人物もどんどん増えていくようで、これから広がるストーリーがとても楽しみです。


おかえりモネの撮影地である登米市は私の生まれ育った町です。ドラマをみてわかる通りとても自然豊かな町で田んぼがたくさんあり、都会のような便利さには欠けますが私は住んでいてとても落ち着く良いところだと思っています。

そんな地元の登米市が今回朝ドラの撮影地になるということで、どんな風に町が映されるのかもとても楽しみにしていました。今まで見たり見なかったりしていた朝ドラですが、今回はしっかり録画もして見逃さないようにしています。

地元が撮影地となると見る視点も変わってまた面白いなと思います。登米市のいいところをアピールする場面が多いと思ったののでこれをきっかけに登米市が発展してもっと住みやすい町になってくれたらいいな、なんて少し期待もしています。これからの朝ドラでもドラマの内容はもちろんのこと、使われている撮影地のことも知っていけたらいいなと思いました。


主人公のモネは気仙沼出身ですが、登米市の森林組合で働くために移住してきて自分のやりたいことを見つけて進んでいく、というストーリーだそう。
自分の周りには夢や目的がはっきりしていて、それに向かって頑張っている人たちばかりなのに自分は本当にやりたいことがわからない、というモネの気持ちが見ていてすごく良く分かります。

モネのように空をみて感動したり、森の中で叫んだり自然に触れることで心が洗われるような体験は私も今まで何回も経験してきました。特に私は朝日や、夕焼けの空、星空をみたりすることが好きで、勝手ながらどこかモネに重ねてしまう部分がありました。

モネが登米市のあたたかな人達や自然に触れ、これからどんな風に成長していくのか楽しみです。


モネが、林間学校の生徒たちに、木の話をしているシーンは、とてもかっこよかったです。
林間学校の生徒たちが、村のみんなが、作った料理をたくさん食べるシーンは、とてもおいしそうに見えました。
村のみんなが、作った料理が、おふくろの味に見えました。

モネが、林間学校の生一人の時が、竹とんぼで、遊んでいる時、モネが、見張るシーンは、えらいと感じました。
竹とんぼが、飛んで行った時、男子が、取りに行き、モネが、探しに行った時、男子が、竹とんぼをモネに見せ、「これ、弟にあげる」と言ったセリフは、とてもいい兄の姿に見えました。

雨と雷が、なったシーンは、とても怖そうに見えました。
後、男子が、風邪を引いた所が、驚きです。


風邪を引いたのに築いたモネが、男子を看病するシーンは、とても立派でした。
夜に、村で、祭りが、始まった時、さやかが、髪の色を黒にした所が、とても驚きです。

モネの父親が、家に帰ったシーンも、とてもステキでした。
モネの父親が、モネの部屋をのぞくシーンは、父親らしいなぁと感じました。
モネが、さやかと一緒に、朝食を食べているシーンは、とてもおいしそうに見えました。

山の天気が、変わりやすい所、とても勉強になりました。
山の中は、危険な所とても勉強になりました。
出てくる俳優さんみんなとても上手でした。
虹のシーンもとても綺麗でした。
モネの働く姿は、とてもかっこよかったです。後、空が、とても綺麗に取れていました。

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第12話「故郷の海へ」(放送日:6月1日 視聴率:17.1%)

第12話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った永浦百音(清原果耶)。さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。

やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省する。そこで、漁師になった亮(永瀬 廉)をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。

しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えていた…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第12話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
朝のドラマにぴったりの爽やかなドラマだと思います。前作までは主人公のモデルとなる方が実際にいて話の流れも予想できるものが多かったので、現代(少し前から始まってますが)が舞台の朝ドラをとてもに新鮮に感じます。

気仙沼や登米の自然の豊かさを映像で見ることができるのも朝からとても清々しいです。際立ったキャラクターを持たず、どこにでもいそうな女の子の繊細な心情を自然に演じている清原伽耶さんに好感が持てます。これから物語が進むにつれて葛藤があり、成長があり、どんな演技で百音(もね)を演じてくれるのか楽しみです。

自分にできること、向いてることとは一体何か、挑戦したいことがあるけれど動き出せない。そんな人に1歩踏み出す勇気をくれるようなドラマじゃないかと思います。


ドラマの舞台である森林組合の建物がオシャレでいいです。夏木マリさん演じるさやかさんのおうちも綺麗でオシャレ。毎回のご飯のシーンも美味しいものがたくさん。
土地柄朝食はお米?と思いきやコーヒーにパン(どちらも美味しそうです)で、丁寧な暮らしという感じがして憧れます。

周囲の方からは『姫』と呼ばれるさやかさんのキャラクターも好きです。モネをいつも静かに見守っていますが『人の役に立たなくてもいい』そんな声かけが印象的でした。何かの役に立たなければいけない。物事には何か理由がなければいけない。そんな世の中で年長者が若者に焦らずに急かさずに声をかけてあげられることって大切だなと思います。

あの歳で金髪っていうのもかっこいい。憧れます。


宮城県の雄大な美しい大自然の描写、島を離れて登米の人々と森林組合で生き生きと働きながら生きる百音の姿を描いてありました。ほとんどの人々は「まだやりたいことが見つからない」という百音を受け入れてくれて正規採用もしてくれましたが、ただ一人、診療所の先生はまだ百音のことを心の底から受け入れることが出来ていない様子でした。

この診療所の先生の過去もこれから描かれるのかな、というところです。森林と天気の関係性はとても重要で、天気予報士の朝岡と出会った百音は、気象を読むことで今まで気にしていなかったことが気象による現象だったり、朝岡によって素晴らしいさまざまな感動を与えられていました。

視聴者である私も気象ってすごいなぁとわくわくしました。


今週は、「まだやりたいことがみつからない」百音がやりたいこと『気象予報を学ぶ』を見つけ、変わっていく様を描いていました。

林間学校で学びに来ていた小学生の男の子とひょんなことから土砂降りと雷の鳴り響く森の中に取り残されてしまい、気象予報士の朝岡の知識と診療所の先生によるサポートを受けながら、森林組合へと戻ってくることができました。気象予報を外すことは怖い、けれども天候を読むことができれば今回のような事故は今後起きないかもしれないと、百音の中で何かが芽生えた出来事でした。

百音は「(東日本大震災のあった)あの日、私は何も出来なかった」と、震災がきっかけで島を離れるきっかけになったようですが、今後もう少し詳しくその部分の回想もあるのかなと思います。そして百音とさやかさん、百音と朝岡の掛け合いも楽しみにしています。


清原果那さんは「あさが来た」で初めて知り、とても気になっていた女優さんです。それ以降様々な作品に出演されていますが、その度に瑞々しさがとても魅力的だなと感じていいます。

今回の『おかえりモネ』でも新人っぽさと言うか、人生の目標を決めきれずモヤモヤしている様が見事にはまっていると思います。折々に映し出される気仙沼の海と登米の山の美しい風景と相まって朝から心地よい気分になります。

その清々しい中にピリリとスパイスの効いた夏木マリさんの存在感もなかなか小気味好いですね。清原さんも夏木さんも静と動の演技の演じ分けがとてもうまいので、二人でヒバの林へ行くシーンなど言葉少なに魅せるシーンと地元のみんなで集まっている時のようなワイワイするシーンの緩急も見応えがあります。


前シーズンの「おちょやん」あまりにも波乱万丈すぎて、正直なところ少し物足りなさを感じています。視聴する前から気象予報士を目指す女の子の話と言う情報があったので、林業の話題からどのように気象予報士の話に展開してくるのかなと楽しみにしていたのですが。

あっさりと2週目で気象予報士を目指すところまで来てしまったので、これから10月までの期間でどう展開して行くのか気になります。すでに本編でも少し触れられていましたが、震災のエピソードもあるようなので、そこで人々の心模様や人間関係などを丁寧に描いて貰えたら良いなと感じています。

現段階で起伏があまり無いので、粒ぞろいの役者さんを生かすも殺すも今後の脚本次第だと思うので期待したいと思います。

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第13話「故郷の海へ」(放送日:6月2日 視聴率:17.1%)

第13話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った永浦百音(清原果耶)。さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。

やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省する。そこで、漁師になった亮(永瀬 廉)をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。

しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えていた…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第13話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
『あさが来た』(2015年)のふゆ役の時から応援している清原果耶さんが演じるヒロイン・永浦百音(ももね)役の演技が、まず素晴らしいです。透明感があり、美しいです。
東日本大震災により受けたであろう心に秘めた悲しみを抱えながらも、人の役に立ちたいとひたむきに生きる百音の姿勢に共感することが出来ます。そして、百音を支える個性豊かな大人たち、沢山の俳優さんたちの演技に安心させられます。
宮城県の爽やかで癒される風景と穏やかに流れるストーリー、天気のことも知ることが出来るので、土曜日の放送は小学一年生の息子と一緒に観ていますが、親子共々楽しんで観ることが出来ています。もともと天気予報が大好きな息子は、おかえりモネで知ったお天気の知識をしっかり覚えています。


主題歌であるBUMP OF CHICKENの 「なないろ」も、とても素敵です。
公開された『おかえりモネ』制作統括・吉永証氏のコメントによると、「心地よくて優しい歌声、スキップしたくなるような軽快なリズム、心にじんわり沁みる歌詞。」と表現されていましたが、まさにその通りで、おかえりモネのドラマとオープニング映像にピッタリで、素晴らしい朝の時間を過ごすことが出来ます。

BUMP OF CHICKENが、デビューから25年も経つことを知り、驚きましたが、小学生の頃に「天体観測」を聴いていたことを思い出して、昔から今もずっと変わらないカッコいいバンドであることを改めて感じました。

おかえりモネを観ながら、なないろを聴いて、毎朝を彩りたいです。


主演の清原果耶さん、「なつぞら」の妹役とは違った印象。これまで見た限りでは、今後期待できそうである。話の流れから、気象予報士を目指そうということになるのだろう。目つきが生き生きしている。

取り巻く人々も豪華キャストなので、演技力がありおもしろい。今のところ大きな展開がなく、面白味に欠けるとの意見もあるが、森林組合に正式採用になったが、より興味深いものを目指すというストーリーは、百音のキャラクターを作り上げる上では大切なことだと考える。その部分をモタモタした展開とするのは、少々読みちがいだと考える。

夏木演じる新田、坂口演じる菅波医師はちょっとよく描きすぎではないかと思うこともある。いずれにせよ今後の展開は期待できる


モネが気象予報士を目指すのに欠かせないのが、西島秀俊演じる朝岡である。少年圭輔が山中で竹トンボを飛ばし、道に迷うシーン。モネは携帯で気象予報士の朝岡に電話するシーンがある。

局地予報が可能になったとは言うものの、山中の局地予報を10分刻みですることは本当に可能なのだろうか。時代設定が2014年だというが、気象台の予報レーダーにカラフルな色使いで、雷雲を描き出すことは可能なのだろうか。「いのちを守る仕事です」とうたうが気になった。同様の話題としては、「天気の子」を忘れるわけにはいかない。

テーマソングもBUMP OF CHICKENと近接する。近年の異常気象を鑑みれば、気象予報士さんらに期待することは大きい


とにかくモネちゃんがカワイイ、清原果耶ちゃんピッタリ!主人公永原百音が天気予報の素晴らしさを知って気象予報士を目指していくストーリー。彼女を囲む人達もまた
素敵なんです。

森林組合組合代表でモネの下宿先の女主人であるサヤカ。森林を知り尽くす彼女がモネに様々な事を教え込んでいく姿は本当にカッコいい。森林組合内の診療所医師菅波。あまり人と関わるの好きじゃないようだけどモネと接する内に変化があるかも?

そしてモネが気象予報士を目指していくきっかけになった朝岡。彼の天気予報がイベントを成功させた時は拍手しましたよ。それぞれのキャスティングもバッチリですし宮城県の自然、少し強めだけど相手とのコミュニケーションは充分図れる東北弁も魅力です。モネはどんな気象予報士になるのか?これからワクワクしながら見ていきたいです。


5月4週目は山歩きと植樹体験に参加した子供たちの話が主でしたがハラハラドキドキの展開。天気が怪しくなってきたなと言ってからあっという間に広がる黒い雲、大粒の雨、はぐれてしまう男の子。

どこにでもいるんですよねヤンチャな子って。大事な竹とんぼを追いかけてはぐれ、山道を踏み外してしまうー。何とかしなければというモネの気持ちが朝岡に電話で助けを求めるシーンを食い入るように見つめていました。雷が鳴ったら地面に手をついてはいけない、二人固まっていてはいけないなど必死に指示に従うモネ。

更に菅波から子供の容態についての電話での指示、人に関心がなさそうだったので驚きました。モネちゃん本当によく頑張ったね、偉かった!無事に森林組合に戻れたみんなを婦人会メンバーがおにぎりや温かいおつゆを「どうぞ―」と運んできた場面には感動で涙が出そうでした。一人一人が皆を思い合うこと、自然との共生の難しさを考えさせられますね。

第13話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第14話「故郷の意味へ」(放送日:6月3日 視聴率:17.2%)

第14話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った永浦百音(清原果耶)。さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。

やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省する。そこで、漁師になった亮(永瀬 廉)をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。

しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えていた…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第14話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
ヒロインのモネがとにかく爽やかできれい。オープニング映像からドラマの全ての映像がとてもきれいです。そして夏木マリさんが演じるさやかさんがパワルルでどっしりと構えて存在感があり力強くて好きです。

宮城県登米市の森林や気仙沼市の海、そして気象現象と自然がテーマで描かれていて森林と海と天気、そして人々の生活との繋がりをドラマを通して自然と学ぶことができます。今まで見たことがなかったきれいな気象現象がドラマに出てきて、日常でも空を見上げたくなります。

また、気象予報士が天気図を見たり、空の様子から何時ごろに雨が降るとか止むとかを当てることができる事に驚きました。今まで知らなかった気象予報士の姿を見ることができます。


宮城県の豊かな自然がとても美しいです。慌しくもなくゆっくり過ぎず、見ていて心地の良いスピードで物語が進んでいく為朝から見るのにぴったりです。自然と人々の生活がどのように繋がっているのかをドラマを見ながら自然と学ぶことができます。

また、森林は木が多すぎても良くない、この木は建物に生まれ変わる、この木は雨水を山に貯蓄する役割があると言った山に関する知識を知ることができました。ドマラは等身大で素朴なヒロインが自分の道を模索する姿に自分を重ねてしまいます。気象予報士を目指すヒロインにどんな壁がたちはたがるのか、どのように成長していくのかとても楽しみです。

『おかえりモネ』というタイトルの「おかえり」とはどのような意味が込められているのか今後ドラマでどのように描かれるのか気になります。


毎日放送を楽しみしております。モネが森林組合に正式採用されることになって良かったと思ったら、お父さんが現れてしまい、モネを実家に連れ戻そうとします。お父さんの心配な気持ちが見ているほうにもよく伝わります。

モネはとても良い家族に恵まれているのだなと感じます。そんなお父さんもモネの仕事ぶりを見学してちょっと諦めたような、安心したような気持ちになったと思います。偶然喫茶店のマスターと会うのですが、お父さんと昔一緒に活動をしてたようで、マスターはこれから時折登場するのでしょうか。

昔のお父さんのことをよく知っているような感じで、まだマスターとモネが一緒のシーンはないのですが、どういう風に会って、どんなことをモネに伝えるのかが楽しみです。


今週の放送は森林組合に林間学校で来た小学生とモネが森で悪天候に遭遇し、危険な状況に陥ってしまうというお話が中心でした。モネが気象予報士の朝岡に電話を掛けて、状況を説明し、アドバイスを受けて、難を逃れました。モネの的確な行動が良かったと思いました。

また診療所の先生もちゃんとモネに連絡をしてあげたことで、足を怪我した小学生が低体温症が悪化せずになんとかすみました。診療所の先生はあまり人に興味関心はなさそうですが、ちゃんと対応してくれるんだと安心しました。そしてモネはこのことがきっかけになり、これから気象予報士を目指すことになります。

これから、気象予報士を目指すにあたりどういう展開に繋がっていくのでしょうか。31日からの放送も楽しみです。


モネは宮城県気仙沼市の離島である亀島で生まれ育ちました。性格は素直で明るい活発な高校生であるモネは将来の希望を胸に抱いて、海岸とは反対の内陸部にある宮城県登米市の森林組合の見習い職員として働くことになります。

故郷から遠く離れて、彼女はとても不安で寂しい気持ちになったと思います。でも、若い世代なので、そのような不安も持ち前の明るい性格で乗り切ってもらいたいです。高校までの学生生活から、はじめて社会に出て人のためになる仕事をしていくのだという強い責任感とその勇気に対してエールを贈りたいです。

モネは故郷を離れて新しい生活の場所で、きっとのびのびと明るく楽しく過ごしていけると思います。今後のモネの活躍に期待したいです。


故郷の気仙沼市を離れて遠くの登米市に引っ越して、森林組合の見習い職人として社会人の第一歩を踏み出したモネは、徐々に新しい生活にも慣れてきて一日一日が勉強の連続であり、とても楽しく過ごしているのだと思います。

そんなモネの暮らしぶりには、若い世代のエネルギッシュな希望が感じられて非常に羨ましく思えます。東京からやってきた人気の気象キャスターとの出会いは、モネにとって新しい境地を開拓するきっかけになったのだと思います。小学生の体験学習の手伝いをしたときには自分の仕事に誇りと自信を少しは持てるようになったのではと思います。

天気の不思議さに魅了されたモネは気象に興味を持っていきますが、今後のストーリー展開を楽しみにしています。

第14話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第15話「故郷の海へ」(放送日:6月4日 視聴率:16.7%)

第15話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

今週は今までと舞台が変わり、モネはお盆になって実家に帰省して同級生のみんなと再会しましたが、これからそれぞれどうなっていくのかとても楽しみです。
三生くんはいつお父さんにばれてしまうのか、妹未知ちゃんの亮くんへの思い、幼なじみ明日美ちゃんの亮くんへの思い、モネちゃんは楽器⁇天気予報士⁇何が本当は気になるのか。登米にちゃんと戻るのだろうか。など、とても気になります。

また、亮くんのお父さんに対する反応や、モネの母亜哉子が亮くんの父親新次に電話した時の様子などから、父親新次にいったい何があったのかとても気になる内容になってます‼︎

登米にいる医師の菅波光太郎の存在、態度が気になります。これからどうなっていくのか、色々ととても気になります。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第15話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
今週は今までと舞台が変わり、モネはお盆になって実家に帰省して同級生のみんなと再会しましたが、これからそれぞれどうなっていくのかとても楽しみです。

三生くんはいつお父さんにばれてしまうのか、妹未知ちゃんの亮くんへの思い、幼なじみ明日美ちゃんの亮くんへの思い、モネちゃんは楽器⁇天気予報士⁇何が本当は気になるのか。登米にちゃんと戻るのだろうか。など、とても気になります。

また、亮くんのお父さんに対する反応や、モネの母亜哉子が亮くんの父親新次に電話した時の様子などから、父親新次にいったい何があったのかとても気になる内容になってます‼︎
登米にいる医師の菅波光太郎の存在、態度が気になります。これからどうなっていくのか、色々ととても気になります。


永浦百音のお父さん、元気あって明るくて娘の事が大好きなんだなーって感じました。娘に会いに来ちゃうところとか、可愛いなって思っちゃいました。少し疑問に思うのは、なんで気仙沼から離島の亀島にきたのかなって思いました。

3.11が原因なのかなって思いました。中学生のときに吹奏楽をやっていたのに、やめてしまったのも何が原因なのか気になりました。でも、新田サヤカが永浦百音を暖かく見守りながら、色んな助言を言ってくれて、私ももし新田サヤカに会っていたらどんな人生を歩めたのかなって思いました。

それに私は木がすきなので林業のお仕事にも興味が湧きました。長い年月をかけて、大きく育った木をみると、癒されるからです。


まず、いつもの朝ドラは明治時代くらいがメインのイメージがありますが、それとは違ってすごく普段の生活に近いストーリーになっています。
いつもはただただ見入ってしまうのですが今回は自分と比べてしまうようなところもあり、今日も仕事頑張ろうという気持ちにさせてくれます。島を離れ、ルームシェアしながら生活する日々は、私は少し憧れます。

森林組合での仕事から、天気予報士を目指していく。そんな姿を見るのがとても待ち遠しいです。小学生が山に見学をしに行き、1人の男の子をモネが追いかけるうちに、とてつもない雷雨に覆われるシーンでは、すごく医者の重要さ、そして、天気予報士のすごさを改めて実感しました。

これからのモネの成長がすごく楽しみです


自然はとても素晴らしいものですが、時には害をもたらすこともあります。東日本大震災よりなにもできなかったと悔しがっているモネを見ると自分も同じく経験した、あの3月11日を思い出します。モネはきっと悔しかったんだろうなとすごく感じました。

滅多にないのではないか、とは思いますが、そのたった数年に一度の災難がここまで大きくなるとは誰も予想していなかったでしょう。
モネの妹を夢に向かって努力していることも知り、きっとモネはなおさら頑張ろうと思ったのではないかと思います。いつも明るくて前向きなモネにはたったの15分間でもとてもたくさんのことを教わり、学ぶこともできました。

まだまだ序盤ではありますがこれからも見続けていきたいと思っています。


おかえりモネの主人公は今までの朝ドラのヒロインとは異なり、スタートから過去に何か闇を抱えているような難しい役だと思いますが清原伽耶さんの演技がすごく自然で役にぴったりだと思いました。

また、妹役の蒔田彩珠さんも若手でキャリアの長い演技派女優さんですし、清原さんと顔の雰囲気が似ているので姉妹役の配役が最高です。これから二人の演技合戦が期待されます。そして、宮城県出身者としては宮城が誇る大女優の鈴木京香さんが出演しているのがすごく嬉しいです。

これから主人公が気仙沼に帰省し、もっと家族の話が増えてくると思うので楽しみです。気仙沼の同級生たちが出てくるのも楽しみなので、できたら気仙沼のシーンは長めがいいなと思ってます。


林業の勉強をしに来た子供と山に入って雷にあって、1人の男の子が木トンボを追いかけて坂から落ちてしまったときは、見ていて焦りました。そこで、前に知り合った気象予報士に電話して、雲の切れ間を狙って移動するとき、永浦百音の耳は本当に良く聞こえるんだって思いました。

気象予報士って本当に未来がわかる仕事で、もし私が気象予報士になったら、空の様子を見たりするのが仕事なのに趣味になってるかもしれません。結構、興味深い仕事です。子供と無事に小屋に移動できたけど、低体温症を疑って電話してきたドクターの菅波光太朗は、ナイスでしたね!

菅波先生のおかげで低体温症から守ることができて、本当によかったです。山って本当に怖いなって思いました。

第15話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第16話「第4週:みーちゃんとカキ」(放送日:6月7日 視聴率:16.0%)

第16話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。そして、妹と比べて自分はどうかと自問自答する。

一方、父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会う。新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。

その夜、雨が降り出した中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第16話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
主人公モネは、大好きなしまから出たいと言ったり、音楽が大好きなモネが、なぜ、音楽をしないのか気になっていました。しかし、3月11日の東北大震災を経験したモネが、音楽のことを、なんにも役に立たないと言ったとき、とても、悲しい気持ちになりました。

そして、それと同時に、大きな心の傷を抱えてしまったんだと思いました。そして、そういうことだったのかとやっとモネの気持ちが理解出来できたような気がしました。

これから、モネがどのような道を見つけて、歩き出していくのか、そして、大好きな音楽は、本当になんにも役に立たないのか、モネにとっては、音楽は、役に立たないものなのかというところを注視して、見ていきたいなと思いました。


森林組合の見習いから正式採用となったモネですが、小学生の体験学習として引率した際に、突如急変した天気によって、一歩間違えれば命の危機である場面に遭遇したシーンは天災の恐ろしさを実感させられました。

逸れてしまった小学生と共に必死に切り抜けようとするモネに見ていていて力が入り、気象予報士である朝岡や医師の菅波の助言によって切り抜けることができた時は良かったと心から思えました。地元でも東日本大震災を経験していることから天災の恐ろしさを知っているモネですが、いつ起こるか分からないために切り抜け方が分からない姿は恐怖を強く感じさせました。

もし自分だったらどういう対処をしたのだろうかと考えさせられると共に、モネが気象を身近に感じる出来事だと感じ、徐々に気象予報士への道筋ができる展開に期待が高まりました。


体験学習中に天気の急変から天災の恐ろしさを改めて感じたモネが見られましたが、無事に山を降りた後に朝岡から改めて遭遇した天気の変化を教えて欲しいと連絡があり、予測できなかったときこそ検証が必要だという朝岡の言葉と勉強してみてくださいという言葉に突き動かされるように気象予報士の試験本を手にするモネに、見えなかった明確な未来への第一歩を歩み出すきっかけを感じました。

いざ本を開いてもさっぱり分からないながらも、空を見上げて雲を感じ、そこから自分なりに知識を深めていく姿にモネの変化を強く感じさせました。

お盆休みをきっかけに地元に戻るモネが描かれていましたが、そこで家族や旧友との関わりから改めて自分の未来を考えるきっかけが見られると感じ、そこからどう気象予報士へと気持ちが固まっていくのか目が離せないと感じます。


主人公の百音が実家を離れて一緒に暮らしているサヤカさんを演じる夏木マリさんがとっても素敵な女性で毎回素敵だな~と憧れてしまいます。彼女は独身で山を何個も持つ大金持ちなのですが、さばさばしていて凛としていて、それでも人情深くてかっこいい女性です。

それが夏木マリさんにぴったりで、見ていて清々しくもなります。将来に悩む主人公に助言をしたり、見守ったりと親ではないからこそできるフォローの仕方がさりげなくて憧れるなと感じました。百音は実家の海がある地を離れて一人山へ来たのは理由があるようで、その謎はまだ解けていません。

これからこの謎がとければいいなと思いました。海の美しさと山の力強さをドラマでは感じることができて、これからどんなストーリーになるのかワクワクします。


主人公が働く森林組合のある場所に診療所があり、そこで医師として隔週で来ている菅波がめちゃくちゃ面白い人で大好きなキャラです。最初は周りにもクールな菅波があまり好きではなかったのですが、彼はコミュニケーションがあまりうまくないだけで悪い人ではないと分かってからは真面目でいい人なんだと分かって大好きです。

菅波を演じているのは坂口健太郎さんで、色白で長身のめちゃくちゃイケメンな医師役が似合っています。人との関係が不器用で、それでも何か人の役に立ちたいと東京から隔週で来ている菅波をこれからも応援したいです。医師として、人として主人公と共に成長していけたらと思います。

そして、主人公もついに天気予報士の本を購入し、話がどんどん天気予報士に近づいてきました。難関と言われる天気予報士。どのようにして彼女が天気予報士になるのかワクワクします。


気仙沼、登米の美しい自然(海・山・空)のシーンが多く朝から爽やかな気分になれるドラマだと思います。コロナ禍で遠出したり帰省したりすることが難しい世の中なので、こういった美しい自然の風景を多く使った映像は気持ちを明るくさせてくれます。

初週が2014年から始まっていることもあり、今後2021年現在までどのように描かれるのか、また2011年の東日本大震災が主人公や周りの人々にどのような影響を与えどのように描かれるのかも気になります。

また、気象予報士が人の命を守る仕事であると主人公が手に取った気象学の本に書いてあって本当にその通りだと思いました。昨今異常気象による豪雨や災害が多いので、今の世の中の人の生活にフィットする内容のドラマだと思います。

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第17話「みーちゃんとカキ」(放送日:6月8日 視聴率:16.1%)

第17話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。そして、妹と比べて自分はどうかと自問自答する。

一方、父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会う。新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。

その夜、雨が降り出した中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第17話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
ストーリーはどのような展開になるのかまるで検討がつかないものなので毎日どうなっていくのだろうと気になって見てしまいます。また今までの朝ドラに比べて非常に落ち着いた雰囲気が感じられます。

朝からうるさいな、賑やかだなと感じることなく、落ち着いて見ることができまさ。また展開がゆっくりなので、1話見逃しても支障はないかと思います。映し出される自然がとてもきれいで、見ているだけで癒されるシーンがたくさんあります。また、知らなかった自然現象を知る機会にもなりました。

自然や木について普段目を向けることがなかなかないので、このドラマを通して目を向けるきっかけになればいいなと思っています。また天気についても初めて知ることばかりで面白いです。


主人公の清原さんの透き通った印象がこのドラマにとてもよく合っていると思います。またどこか影のある様子も清原さんが上手に表現しています。いつもの朝ドラなら幼少期から始まるのに、おかえりモネは現在の状態からストーリーが始まりました。

一体主人公にどんな過去があったのかこれから段々と明らかになっていきそうなので楽しみです。また新しい展開の形で面白いなとも思いました。ただ、少し引っ張りすぎているかんじもするので、早く明らかにしてほしいです。

朝ドラらしく、豪華キャストが揃っているので、これからどんな掛け合いを見せてくれるのかにも注目したいと思います。また、恋愛模様は描かれるのかについても全く分からないので楽しみです。


一見とてもさわやかさ、明るさを感じるドラマなのですが、反面そこはかとなく暗さみたいなものも感じます。ただ明るいだけの印象のドラマとは違います。それは主演の清原果耶さんの演技力と生来持ち合わせている魅力が大いに発揮されているからではないかと思います。

加えて、東日本大震災の3年後という設定のため、惨状を目の当たりにしたであろう主人公モネの心情がところどころで暗い表情とともに暗示されています。それがベースにあるため、視聴者としてもある意味、覚悟を持ってストーリーを追っている感じがします。今のところストーリー展開はゆっくり目かなと思いました。

特に大きな事件が起こるわけでもなく、安心してみていられます。帰省後の同級生たちのシーンが楽しみです。


前作、「おちょやん」とは打って変わっての現代劇。なんにしろ主演の清原果耶さんの演技力、人としての魅力には同じくNHKドラマ「透明なゆりかご」で拝見して以来とりこになりました。

おちょやんは 暗いエピソードが多すぎるせいか、なかなか朝からハードな精神状態にされていましたが、今回は期待大です。宮城の山や海、壮大な自然が舞台で目も癒されます。気象予報士に興味を持つ流れも無理なく納得できるものでしたし、いざ勉強をしようとしたとき難易度におののきいったん参考書を棚に戻したモネがリアルで共感できました。

それでもチャレンジしようと楽しそうに取り組むモネに励まされます。今後は恋愛も絡んでくると思いますし、ますます楽しみです。


宮城県在住のため、放送前から楽しみにしていました。主人公のモネのように震災後少し地元を離れた同世代なので、震災を経て、「自分が何の役に立てるか」と自問しながら働く姿や言葉が毎朝心に響いてきます。特に一週目に登場した樹齢三百年のヒバの木に対してモネが「いいなあ」と発した言葉が印象的でした。

私も同様に夏木マリさん演じるサヤカさんがヒバの木の物語を聞いて「いいなあ」という言葉が自然とこぼれたからです。どんなに誰かになろうとしても、変わりたくても、自分が自分であることを認めるのは意外と難しく、自分でありながら成長していくことの大事さや、「そのままでいい」という言葉の真意を若い頃は理解しきれていなかったなあ思い出しました。

また、気持ちを聞いて支えてくれる大人たちが、モネと同じように私の周りにも確かにいたんだと改めて気付かされました。生まれた土地や家のことをどう受け止めて、未来を考えて、「自分はこっちだ」と決めていくのか今からとても楽しみです。


これまで朝ドラをこまめに見てこなかった私が今回『おかえりモネ』に興味を持ったきっかけはドラマ主題歌を歌うBUMP OF CHICKENのファンだったからです。毎日ドラマの内容にも、朝にもぴったりな「なないろ」を聴いて「今日もがんばろう!」とスタートが切れています。

また、ドラマ中に流れる高木正勝さんが手がけるサウンドトラックもとても素敵です。おかえりモネの魅力は、モネが自分を見つめて、見つけていく姿を見守っているような気持ちになるところであり、そのシーンごとにモネの気持ちを代弁するような音楽が、より見る側の気持ちも高めてくれるところだなと私は感じています。

毎朝15分という短いドラマ中、人生を考えさせられるようなセリフとしっとりした音楽でほろっと涙が溢れることも、愉快な職場のシーンと軽快な音楽でケラケラと笑うこともあります。素直な気持ちになれる毎朝の15分は、大事にしたいなと考えています。

第17話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第18話「みーちゃんとカキ」(放送日:6月9日 視聴率:16.6%)

第18話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。そして、妹と比べて自分はどうかと自問自答する。

一方、父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会う。新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。

その夜、雨が降り出した中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第18話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
オリジナルの朝ドラで、すごく楽しみにしていました。ももねちゃんが島を出て新しい生活を始め、海と逆な山のお仕事に就き勉強し正式に採用された時は私も嬉しい気持ちになりました。宮城県の文化や食べ物のことも学べるし、何よりも私も天気予報にとても興味が湧きました。

命を守る仕事。まさにその通りだと思いました。普段生活する分には、雨が降らなければいいなぁとか、今日は寒いのか?暑いのか?しか気にしていませんでしたが、山や海の仕事をする人からしたら命を守るための天気予報。

山や海や川へ遊びに行ったり、季節によっては台風や豪雨の自然災害から身を守るために必要な素晴らしいお仕事が天気予報士だと思いました。これからのももねちゃんの成長が楽しみです。


私が好きな登場人物は、ももねちゃんが下宿してるところのサヤカさん。優しくて、時に厳しく、誰よりも自分の住むところを大事にしている素晴らしい人です。昔を大事にしながら今、そしてこれからのことを考えみんなを導いていく姿が、とても素晴らしいです。

だからこそみんなサヤカさんについていくし頼りにしてるのがとてもわかります。医師の菅波先生は少し冷たいのかな?と思いましたが、熱心に医療をまだまだ学んでいて、実は色々見ている。そんな菅波先生と漁師のりょうちんと、ももねちゃんが今後どんな関係を築いていくのか、展開がとても気になります。

ももねちゃんの成長もですが、どんな人と出逢いどんな関係を築いていくのかがとても楽しみです。


モネを演じている清原果耶さんの透明感に引き込まれてドラマにスーッと入っていけます。何か事情があり高校を卒業後、故郷の気仙沼を離れました。山の中での暮らしがとても清々しさを感じさせてくれます。

画面から森の香りや空気感が感じられる気がします。祖父の知り合いの山主のサヤカの家で暮らしているモネですがサヤカの存在がとても素敵です。知り合いの孫だからと甘やかさず言葉少なにモネをバックアップしています。サヤカを演じている夏木マリさんがおおらかなこの役にぴったりでいつもそっとモネを見守っています。

登米能を舞台で演じるシーンはサヤカの真剣な演者の姿にとても見入ってしまいました。能は実際見たことがありませんがとても興味深く感じました。


モネは小学生の林間学校の付き添いとして森林組合のメンバーと山の中に入りました。森林組合の正社員としての初めての仕事でした。楽しくはしゃぐ子供達と共に指導しながらの仕事はとても楽しそうでした。

しかし天候が一変し、子供と二人はぐれてしまったのです。自然の怖さを一気に感じた瞬間でした。以前知り合いになった気象予報士の朝倉に電話をかけ雷雨時の対処の仕方を聞きそれに伴って行動をして難を逃れたのです。緊迫のストーリーに目が離せませんでした。

ホッとしたのも束の間、子供が雨に濡れて低体温症になる可能性が出てきてこちらも医師の菅波の指示で何とか対処することができました。モネは知識の無さから無力感をつくづく感じたと思います。しかし命を守る気象予報士の仕事に興味を持つきっかけとなったことは大きかったです。


魅力は、宮城の森と海のキラキラした景色です。画面から豊かな森と海のにおいがしてくるような錯覚になる景色に、朝から癒やされ、1日頑張ろうと思います。また、自然の豊かさだけではなく、厳しさにも触れている点が印象的です。

主人公の職場である森林組合主催が、小学生を引率して森の中を歩いた際に、豪雨に見舞われ主人公と男の子が列からはぐれてしまう場面があります。結果的に知り合いの気象予報士と医師に電話で助けを求め、事なきを得ました。この出来事を通して、森では一人で勝手な行動をしてはいけないということを実感させられました。

自然は、綺麗で癒やされるだけではなく、天候や条件によっては人の命さえ奪ってしまうことを教えてもらえるドラマです。


18歳の女の子の主人公が、地元気仙沼の島を出て近隣の登米に移り住み森林組合で働きはじめます。時代は、2014年、震災後の爪痕はまだあまり描かれていません。

しかし、端々に震災が傷つけた主人公の心の傷を思わせる場面が出てきます。島を出て新たな土地、登米で見つけた新しい居場所ではじまる生活に、刺激を受け成長していく姿に目が離せません。なぜ島を出たのかは、まだ明らかになっていないので、そこが主人公の心の動きに大きく関係してきそうです。

また、これから気象予報士を目指して奮闘する姿が見れるようです。震災を乗り越えて、新しい事に挑戦していく主人公と地元の人々の優しさに触れられる暖かい物語です。毎日、穏やかな気持ちで見ることができます。

第18話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第19話「みーちゃんとカキ」(放送日:6月10日 視聴率:16.6%)

第19話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。そして、妹と比べて自分はどうかと自問自答する。

一方、父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会う。新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。

その夜、雨が降り出した中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第19話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
実家のお寺を継ぎたくないと大学を辞めて永浦家に逃げてきた百音の幼なじみの三生を、親たちにバレずにかくまった事は、家が広いから上手く出来た訳ではいと思い、ドラマだからだと思ってしまいました。

また三年前に百音が受験に失敗して吹奏楽を辞めた事、受験に失敗した事ですぐに船に乗らなかった事で東日本大震災に襲われた島の火災の様子を見た事、実家には祖母雅代と妹未知しかいなかった事等がわかり、わずか15才で受けた心の傷は計り知れないものであり、若いのにどこか影を感じるのは性格の問題ではないと理解ができ、心が苦しくなりました。

三生が百音や幼なじみと海に行っているのに永浦家にいる事がバレていないのか、バレていても誰も何も言わないのかが気になりました。


祖母雅代の初盆でもあり、島に帰省した百音のわずか数ヶ月であるが、家族や幼なじみに会えてうれしそうな様子には心が和み、直接顔会わせて話をする事の大切さ、必要性を改めて感じました。

百音が持ち帰った間伐材の組手什が立派な盆棚に変身した事は、とても便利で良いものであると思いましたが、ただ直接持って帰ってくる事には疑問を感じました。

また親戚だけでなく、島の人も集まってのにぎやかな初盆は、亡くなった人の弔いではなくてただの元旅館を経営していた広い家に集まっての宴会にしか感じられませんでしたが、都会にはない良さを感じる一方、息子の三生の事を聞かれ答える住職の様子からは、近所付き合いの大変さを感じられました。


朝の連続テレビ小説の主人公は、様々な苦難にも前向きに立ち向かい、どんな逆境にも負けない、というような人物が多いような気がするのですが、この『おかえりモネ』の主人公は、やりたいことも特に見つけられていない、しかし地元から離れたい、という、いわば現代の若者にも多くいるようなタイプで、朝ドラの主人公としては非常に珍しいタイプではないかと思います。

生きる力がみなぎっているわけでもなく、何かを成し遂げようとするような芯があるわけでもない、しかし、そういう主人公だからこそ、彼女がこれからどのように変化を遂げていくのか非常に楽しみで毎回視聴させていただいております。

自然や周りの人との関わりの中で、モネがどう科学反応を起こし変化していくのか、これからの展開を期待しています。


まだ、なぜ地元に帰りたくないのか、その理由があきらかになっておらず、そこが非常に気になるところであるのですが、おそらく、そこに全ては紐づいているのかな?と思うので、早くその理由が知りたいなと思っております。

モネの地元の友達らも、地元に残り働く者、地元から出て大学で学ぶ者、理由があって宙ぶらりんでいる者と様々で、今後の展開が気になるところです。同年代の友人達が様々なことで悩む中、モネ自身もまた悩みの中におり、自分の人生を模索していく姿は、若い頃、誰しもがぶつかる問題でもあら気がします。

また、あのような自然環境の中で育った者にしかわからない世界もたくさんあるように思うので、それが自分の強みだといつ気づくのか…彼女の成長に今後もワクワクしながら注目していきたいと思います。


今回の朝ドラは、ただの成長ドラマやヒューマンドラマだけではなく、たくさんの素敵な風景を味わえる所が気に入っています。宮城の魅力が満載に溢れていて大好きなドラマです。気仙沼の海や登米の名物料理などがたくさん出てきて、見ているだけでウキウキします。

気仙沼を自分の意思で離れたモネ(清原果耶)が、どういういきさつで地元に戻ってくるのかも、これから楽しみに見たいポイントです。そして、たくさん出てくる空の風景も素敵です。今まで知らなかった雲の名前も、このドラマで学ぶことが出来ました。気象キャスターの朝岡さん(西島秀俊)も本当にカッコよくて素敵です。

モネが森の中で遭難してしまった時のアドバイスにも痺れました。雨が降りしきる森の中で、一瞬だけ空が晴れた様子もとても綺麗でした。


主人公モネの周りの人たちは、とても素敵な人達が登場しています。そして、それぞれ、自分の心の中に影をもっていたり、何かを抱えているような様子に見えます。そして、主人公モネ自身も心の中に影を持っていて、そこから、どのように気づき、変わっていくのか、とても興味があります。

モネを応援する両親や祖父、亡くなっているけれど、祖母も、みんなに励まされたり、いろんなことにそれぞれ悩んでいる友達から、影響を受ける中で、モネがどのように考えていくのか楽しみです。

海で育ったモネが、今は、山の仕事に携わり、その両方の体験から、天気に興味を持って行く姿を見て、これは、天命だよなあと、応援したくなってきます。
山の遭難の体験から、命を守る仕事に出会えたモネが、どのように成長していくのか楽しみです。

第19話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第20話「みーちゃんとカキ」(放送日:6月11日 視聴率:16.7%)

第20話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。そして、妹と比べて自分はどうかと自問自答する。

一方、父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会う。新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。

その夜、雨が降り出した中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きる…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第20話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
おかえりモネの魅力は、たくさんの魅力溢れる登場人物にもあると思います。主人公のモネも等身大の女の子という感じで、震災を経験したからこその複雑な心境を清原果耶さんが熱演しています。

方言もとても自然で、初回から違和感なく見ることが出来ました。また、宮城出身の鈴木京香さんがモネの母親役として出演しているのも嬉しかったです。そして、モネの同級生役も全員豪華でビックリしました。

King&Princeの永瀬廉さんが、日焼け姿で出演していたのにも驚きです。今までの雰囲気とは全く違っていて、新たな魅力を発見出来ました。また、前田航基さんもいいキャラクターを出していて良かったです。金髪のピアス姿には驚きました。同級生たちが、今後どのような人生を選択していくのかも楽しみなポイントです。


これまでの朝ドラは全部ではないですが時間の許す限り観てきました。正直当たりはずれみたいなものはあるかと思います。全体の傾向として、年度前半の東京局制作のものはほぼ真面目な王道ドラマ(だから時に退屈)で、年度後半の大阪局制作のものは涙あり笑いありの娯楽色が入ってきます。

どちらが良いか悪いかということはなく楽しんでいます。全体の傾向として、戦争の時期を挟むことがどうしても多くなるので、その辺り(1~2週ぐらい)は暗い描写が多くなります。

また、不倫などのドロドロ系が入ってくると正直観るのが嫌になります。現に、「スカーレット」はそれが嫌で途中から観なくなりましたし、「おちょやん」も、これは最後まで楽しみましたが挫折しそうな危険な時期がありました。


今回の『おかえりモネ』は、ここまでのところちょっとだけ展開がのんびりしているかな?といった印象です。これまでの朝ドラは、だいたい主人公の幼少のころからの描写があって成長をたどるという展開ですが、今回は既に高校を卒業して働いているところから始まっています。

その中でやりたいこと(気象予報士?)を見つけて、そこに向かって努力していくというこれからになるものと思います。主人公を演じる清原果耶が、若手の中ではその演技力などで注目を集める方ですので、まずはそこで期待しています。最近は全くの素人を起用するより、ある程度の経験者を起用することが多いようです。素人の起用はそれはそれで演技力の成長過程を見るような楽しみもありましたが、経験者の起用はやはり安心感が違うと感じます。

周りを固める共演者の方々も魅力のある方が多く、その点でも安心して観ていられます。今週は祖母の初盆で実家に帰省するという場面です。友人のみつお(僧侶修行中?)が金髪で現れるというところから一波乱ありそうな予感をさせています。今後が楽しみになって来ました。


今までの朝ドラと違い幼少期からのスタートではないので以外な感じがしました。祖母雅代さんもスタートから亡くなっていてナレーターだけなのは少し寂しい感じがしました。モネちゃんがお父さんからの電話に出なかった理由、今までの朝ドラと違い幼少期からのスタートではないので以外な感じがしました。

祖母雅代さんもスタートから亡くなっていてナレーターだけなのは少し寂しい感じがしました。モネちゃんがお父さんからの電話に出なかった理由、島から出たかった理由が順番に明らかになっていき、そういうことだったのかーと島から出たかった理由が順番に明らかになっていき、そういうことだったのかーと、答えが出ていくごとに心の中がスッキリする感じがします。

子供達と一緒に行った山での急なお天気の変化で1人の生徒の命が危なくなるとは衝撃的な展開でした。でも、みんな助かって本当にほっとしました。
天気予報士朝岡さんのレーダーを見てお天気を予測するのが本当にすごくて天気予報士のすごさを初めて知りました。
天気予報士の本を買ってお勉強し始めたモネちゃんの気持ちがどのように変化していくのか楽しみです。


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第20話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第21話「第5週:勉強はじめました」(放送日:6月14日 視聴率:17.8%)

第21話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。

そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけた時に、新商品のアイデアを思いつく。

喜んで商品開発を始める百音。ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強を始める…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第21話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
モネがお盆休みで帰省し、久しぶりに家族や幼なじみとの再会が描かれ、だんだんと登場人物の背景が明らかになってきて、主人公の目的もはっきりしてきた感じですね。

内野パパとおじいちゃんと妹の『地元の為に』がそれぞれ良くしたいと思いつつも立場や経験からぶつかり合うシーンが描かれ、ミーちゃんの、かきと向き合う姿とそれをサポートする爺ちゃんとのやり取りが印象深い内容でした。特にみーちゃんが泣きながらでも家族に思いを言えることや、おじいちゃんの怒った声、凛と制止するお母さんの声もぼかさず家のお金の厳しい話をする家族は、震えるほど声を荒げた後もお互いごめんを言えること、信頼し合った仲の良い家族とはこういう事なんだと思いました。

そしてお盆休みを終え、仕事先である気仙沼への帰りのバスで偶然一緒になった内科医の先生との会話の中、気象予報士への夢の第一歩がついに始まるんですね。今週の展開も楽しみです。


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第21話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第22話「勉強はじめました」(放送日:6月15日 視聴率:16.8%)

第22話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。

そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけた時に、新商品のアイデアを思いつく。

喜んで商品開発を始める百音。ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強を始める…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第22話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
テーマが深刻なものでも描き方がリアルで緻密でもそこに圧(押しつけがましさ)がなくゆったり静かに流れていくスタイルなのが朝にちょうど心地よく楽しく見ていいます。

日本の水産業や林業の事情 今まで気に留めたことなかったけど、 それを仕事としている人にとっては、 どう発展させて行くかは重要な問題だったんですね。山海、高山。自然界の全ては繋がっていて循環してる。

植物も動物も、人も、そのほんの一端でしかないんだけど、どっちがどれが上でとかも無いんです。お盆休みも終わり職場に帰って突然任されたのが木材を使った新商品の開発担当だった。さてこれからは、どんな商品を考えつくのか楽しみです。頑張れモネ!


舞台が東北で、あの大地震のこともテーマの根底にあります。先日その地震が起きた時のシーンがありました。時計の使い方やモネの友達の反応などで大地震のショックを描いていてとてもよい表現だったと思います。

人々の心に深く傷を刻み込んだのだとわかりました。
そしてやりたいことや目標が見つからないモネの描き方が素晴らしいと思います。清原さんがとてもよく演じています。今はやっと海と山をつなぎ、未来がわかる天気に興味を持ち勉強を始めたところです。

ドラマを見ながら私もお天気のことで何か知ることができたらいいなと思って見ています。お天気や林業、水産業についても話が進みますがモネが関わりながら新しいものを生み出したり、人の役に立って成長していくところを今から期待しています。


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第23話「勉強はじめました」(放送日:6月16日 視聴率:17.2%)

第23話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。

そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけた時に、新商品のアイデアを思いつく。喜んで商品開発を始める百音。

ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強を始める…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第23話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
モネちゃんが学習机のアイデアをひらめいてから、教育委員会に問い合わせてくれる翔洋さんの仕事の早さは素敵ですね。仕事のやる気がどんどん増してきますね。
山に行ったあと、雲の仕組みについて疑問だらけのモネは絵本を片手に勉強するのだがさらに疑問が浮かび上がってくる。モネの疑問は全部「おいおい、そこからかよ」だけど、馬鹿にせずちゃんとわかりやすいところから教えようとする菅波先生、誠実。難しすぎる部分を「そこは一旦やめておきましょう、まずここを理解してください」は基礎から教える際には正解だよね。そんなモネはすごく伸びると思う。「絵本からはじめる」と言われて、「いやいや、そこまでひどいレベルじゃないよ!」って難しい本を買っちゃうようなら、結局わからない、って投げちゃうだろう(最初は訳もわからず気象予報士試験の本買っちゃったけど)。素直に絵本からはじめる姿勢がいい。モネを演じる清原果耶さんはいかにも頭が良さそうなんだけど、ドラマの中で初歩的なことを質問するのは、色々な世代や環境の視聴者を置き去りにしないために代理で質問する作劇術なのだと思う。人物造形が繊細で丁寧で、だんだん見えてくる新たな部分が、今までのモネちゃんを思った時、腑に落ちる。それもごく自然に、リアルに感じられるのって、やっぱり清原果耶ちゃんすごいなって思う。


百音が島を離れて、内陸の登米で森林組合に入り活動し始めたことに一種の驚きを途中経過です感じております。最近の物語で島を離れる動機を知ったからこそ何故?と思う気持ちになります。

百音の本当の気持ちを知るまでには相当物語が進んでからでないと理解できないと思いますが(小さい頃に、おじいちゃんに連れて行かれた登米という町の森林で、おじいちゃんに教えられた自然還流の法則「森林の養分が北上川を流れて石巻に続き石巻湾でカキの稚児が生まれて大きく育てられる」この言葉が自分が何をすべきかについて悩んだ末の結論だったのではないかと思います。

要は百音は島の人たちと違う観点から島の復興を考ているのではないかと考えています。来週からも楽しみに見ていたいと思います。


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第24話「勉強はじめました」(放送日:6月17日 視聴率:16.9%)

第24話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。

そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけた時に、新商品のアイデアを思いつく。喜んで商品開発を始める百音。

ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強を始める…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第24話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
夏木マリさんが演じる新田サヤカさんがとても温かく良い味をだしています。話し方がしっくりきているし,なにより髪が斬新だけど合っている。

山で大雨に打たれ,子どもと共に山小屋まで避難してくる回では,永浦百音さんを演じる清原果耶さんがとても演技が上手で,周りの人達に助けを乞いながら,なんとか必死に雨と雷から逃れようとする姿に,息を呑みながら観ました。朝からハラハラドキドキさせられ,今朝の準備真っ只中ということを忘れさせられました。ほんの数分でしたがとても長く感じられました。

普段何気なく観ている天気予報も天気予報士がいて,天気と向き合う仕事をしている人達のことを考えさせられるお話になっています。今後の展開が楽しみです。


よねま診療所の坂口健太郎さんが演じる菅波光太郎先生がとても応援したくなるような先生で,平山祐介さんが演じる中村信弘先生とのギャップがとても心地よく面白いです。菅波先生の真っ直ぐさ,口下手な感じでありつつも,周りを大事にする姿に,今後の成長を百音の成長と共に観ていきたいなと思います。

風の音を感じられるという百音が天気に関する仕事に目を向けて勉強をしようとする時に,偶然乗り合わせたバスの中で菅波先生が声かけをした,選ぶ本が違います。

マンガなどのもう少し簡単な本から読んだ方が良いですよ。(というような内容。)を伝えており,菅波先生は,よく人を見ているなと感心しました。今後の2人の人間模様を観ていきたいです。


東日本大震災で傷ついた人間がたくさんいた中で、百音の家族も津波の被害にあい、カキの養殖いかだが流されて、大被害を受けた。またおばあちゃんは、逃げ遅れて?(映像を見ている限りは逃げる気はなかったのかと思える座ったままの状態が気になりますが)結局死んでしまった過去を持つ家族の物語です。

私も当時宮城県の内陸部に住んでいたのですが、あの時の地震の揺れれは、経験したことない大きな揺れだったことぉ思い出します(孫と家にいたのですが、あまりの大きな揺れに、孫を炬燵の中に入れて避難させたことが今でも忘れられません)。この物語の始まりを辿ると百音が震災当日、島にいなかったことと自分の好きな音楽を聴いていたことに、大きな罪悪感を背負っていることです。

周囲の人は大した理由ではないと思っていますが、あの大きな震災当日に、島にいなかったことが、のちの百音の新たな出発点になったと思うと(震災にあった人でなければ味わえない虚しさ)この感情を今後の活動にどの様に生かしてゆくのか期待が膨らみます


放送開始当初は、今期の朝ドラはどのようなドラマなのか。訪れたことのある場所が朝ドラマにでるということで放送開始前からとても楽しみにしておりました。

しかし、開始の1週目はテンポもよく面白さもあり、ドラマ展開を楽しみにみておりましたが、放送の回数を重ねるごとにだんだんと面白みがなくなってきたように感じます。また、何度か気仙沼や登米を訪れておりますし、知り合いもおりますが方言のイントネーションが現地と異なっており、違和感を感じてしまいました。

分かりやすいように多少方言の修正を行っておるのかもしれませんが、モネの世代から急になまりがなくなるのは不自然でした。今後、モネが夢を見つけて面白い展開になっていくことを期待しております。


放送開始前からとても楽しみにしておりましたが、いざ放送がはじまってみると期待していたよりも面白味がなく、つまらないドラマだと感じてしまいました。放送回が進むにつれて方言のイントネーションの違いがあからさまになってきていて、以前の朝ドラの方言指導とはギャップがあるように思います。

知り合いが気仙沼や登米におりますが、モネの親御さんあたりから徐々になまりが少なくなっておるのでそのとおりになるのかと思いきや。モネの世代から急になまりが少なくなるというなんとも言えない不思議な現象にただただ驚きドラマを見ております。

最終回までにまだまだ話数がありますので、回を重ねるごとに修正されていくことを願っております。


おかえりモネ、私の地元(宮城県)が舞台なので、いつも楽しく視聴しています。
地元民からするとツッコミどころも多いですが(牡蠣が入ったでかい発泡スチロールを持ってBRTには乗らないだろ…等)、気仙沼の大漁旗、登米のもくもくハウス、居酒屋のメニューに気仙沼ホルモンがあったり…と、地元の人間はこういう細かいネタだけでクスッとなってしまうので、仕込まれた小ネタを探すだけでも楽しいです。

妹が行ってる学校のモデルはあの高校だろうな、とか、このエキストラの人達の中に知ってる人いるんじゃないかな、など、ストーリーと関係ないところでも楽しみ方が沢山あります。

地元民にしかできない楽しみ方ではありますが…。
このドラマを切っ掛けに、私の地元が有名になってくれると嬉しいです。

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第25話「勉強はじめました」(放送日:6月18日 視聴率:17.5%)

第25話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。

そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけた時に、新商品のアイデアを思いつく。喜んで商品開発を始める百音。

ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強を始める…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第25話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
ストーリーは、やっとモネが気象予報士を目指すところまで来ましたね。
モネのおじいさんのセリフのモデルになったと思われる、「森は海の恋人」の概念が、きちんとドラマにも落とし込まれていて嬉しくなりました。
気仙沼、登米の自然は本当に素晴らしいので、それぞれの良いところを存分に引き出そうと脚本、演出を考えられているのが画面を通して伝わります。知っている場所がドラマ中に出てくると、それだけではしゃいだり。
私の地元はもうどこに行ってもモネのポスターだらけで、大盛り上がりです。
この盛り上がりができるだけ長く続くといいなあ、と思います。コロナが収まってからにはなるでしょうが、いつかまた沢山の観光客が来てくれると嬉しいです。


モネがお盆休みに故郷の気仙沼の島に帰省しました。モネが故郷から早く出たかった気持ちを思うと帰省に対して抵抗があるのではないかと心配していました。家族も友達もモネを歓迎しモネも楽しそうに振る舞っている様子を観て安心しました。

震災時、島に居なくて皆が恐怖に陥った津波を体験してなかった事がモネ自身わだかまりになっていたようです。それだけ大変な出来事だったことが想像されます。祖母の初盆を迎える様子、送る様子は地方独特な感じを観ることが出来とても興味深かったです。

モネの幼なじみの三生は由緒ある寺を継ぐことに抵抗があるようです。今現在、親の職業を継がない人は多いと思いますが寺は継いで欲しいと思う自分も古い人間なのかも知れません。


モネの妹の未知が牡蠣に真剣に向き合っている姿に驚かされます。高校の自由研究の一環ですが気仙沼の将来を見据えた実験です。牡蠣を出荷している祖父の龍己と真剣に意見を言い合っている姿に大人だと感じました。

モネは自分が今後何をしたいのか固まっていませんでした。山に住み森林組合に正式採用されましたがそこに気持ちが落ち着いたわけではないようです。気象予報士に興味を持つも自分には無理だと思う気持ちの方が優っていました。

未知の言動を目の当たりにしてモネは意識を高く持ったように感じます。森林組合の仕事に並行して勉強していくのは並大抵のことではないと思います。穏やかな性格のモネがどれだけ真剣に向き合いがむしゃらにやる気を見せるのかとても興味が湧きます。


主役の永浦百音役を若手実力派俳優の清原果耶さんが演じると話題になっていたこのドラマ。宮城県・気仙沼で生まれ育ち、震災の話がモネの人生のキーポイントともなっており度々話題として出てきています。難しい役だと思うんですが、複雑な少女の心理を上手く表現している清原果耶さんの演技力に視聴していてついつい感情移入をしまいにち楽しみなドラマになっています。

ドラマに出てくる他の俳優さん達も魅力的な方々が多く、15分が短く感じてしまいます。たまに重い内容の話もあるんですが、それをパッと明るく切り替えられる演技を誰かがするので観ていてほっとしたりしています。

まだ始まったばかりなので、これから観てみようかなと思った方にも入りやすい内容だと思います。


主人公の永浦百音(清原果耶)の周りの人達が優しく、何かあったらすぐ手を差し伸べてくれる人がいる環境に少し羨ましくなったりします。父耕治役を内野聖陽さんが演じているんですが、周りの人達をとにかく明るくしたくてひょうきんに過ごしている姿を見ていると安心しつつも心配になってしまいます。

内野聖陽さんにしか出来ない難しい役だと思います。浅野忠信と内野聖陽が演じているそれぞれの父の姿が話題に上がっていたりしますが、2人の友情もこれから朝ドラの中で重要になっていくと思うのでそこにも注目して視聴していきたいです。

モネがこれからどんな風に成長をしていき、最終的にどのような形で島に帰ってくるのか今から楽しみです。あと誰と恋愛をするのか恋愛パートシーンも気になっています。


全体的に爽やかな雰囲気のドラマで毎朝見ています。
ただ出演者たちはただ爽やかなだけでない重厚さも併せ持つ実力派ばかりで、その主役を演じる清原果耶さんも清純さと深みを持つ素敵な方です。

他にはモネに影響を与える気象予報士に西島秀俊さんが出ています。もともと大ファンなのでとても嬉しい出演でした。言葉に説得力のある俳優さんなのでとても大きい存在感です。
お父さん役の内野聖陽さん、幼馴染のお父さんの浅野忠信さんなど聞いただけだとどんなハードボイルドなドラマだろうと思ってしまうほどですが、脇をがっちり固めてくれているなと感じます。

最近は以前朝ドラに出たことのある方がまた出ることも多いなと思っていたのですが、内野さんや浅野さんは今までの朝ドラにはない雰囲気を持ってるのでとても新鮮に感じています。
これから出てくるキャストも楽しみです。

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第26話「第6週:大人たちの青春」(放送日:6月21日 視聴率:16.7%)

第26話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。

実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだったのだ。百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。

そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの製作を頼まれるが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第26話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
モネが地元から離れた理由が東日本大震災だったことが分かり、何もできなかったことが傷となっている様子に胸が痛みました。モネはその時に島から離れていたものの、遠くからでも地震によって変わり果てた島の様子に言葉を失う姿に悲しみを強くしました。

島に戻って家族や友人の安全を確認したものの、実際に島で地震を経験していないということが寄り添えない申し訳なさとなってモネにより孤独を感じさせているように見えました。月日が過ぎ、生活も戻りつつある中で口に出さずとも地震の際の傷を家族、友人それぞれが抱えている姿に地震の恐ろしさを痛感させました。

そんな中で、妹がしっかりとした夢を持ち、自由研究として行っていた種牡蠣を作っている姿や将来どうしていきたいかと明確に伝える姿にモネの将来に対する考え方に影響を強く与えていたように思います。モネが気象予報士の勉強をしていると知った妹に応援され、嬉しそうにしている姿にますます天気について興味を深めていくと期待が高まりました。


地元に戻り、実家の牡蠣養殖を改めて身近に感じたことで、天気と海の関係性の身近さや自身も天気に身近な環境であったことに気づかされたモネが見られました。身近であるために理解しやすく、ますます興味を強める姿も見られました。

地元に戻ったことで東日本大震災という辛い過去も思い出すきっかけとなっていましたが、そのことがモネが前に進むきっかけとなっていたように思います。そこで思い出すのが気象予報士の試験本に書いていた「気象予報士は命を守る仕事です」という言葉であり、今後天気の知識が増えることで地震との関連性を感じ、「地震当時に何もできなかった」と思いから「地震が起こる前に何ができるか」という前向きな思いへと変化していくのではないかと感じました。

地元の海で学び、職場の山から学ぶという天気に身近な環境がどうモネを変えていくのか目が離せないと感じます。


主人公がおっとりした性格で女の子らしく、可愛いらしいです。
テキパキと迅速にやるべき事を探して、すぐ行動していく妹と違うキャラクターで、可愛いです。

視聴者がバタバタと朝の用意をしながらだったり、ぼんやり見ていてもいいくらいのおっとりした性格が、熱苦しくなく、押しつけがましくもなくいいなと思います。
ボーっとしていて、意見をはっきり示して自己主張をしないタイプで日本人的な、大和撫子の印象です。

悪く言えば、はっきりしないので見ていて、やきもきする人はいるかと思いますし、虫の居所が悪いときは見たくない時があります。
そういった穏やかな人間性なので、成り立っている世界観であり、人間関係なのかと推測されます。


作品のイメージに寄り添った映像が、とても綺麗です。
爽やかで、ノイズのないクリーンなカラー・雰囲気で、主人公の人間性の柔らかさ、穏やかさを想像させます。

また、すぐにテキパキと行動して、コロコロと展開していくテキパキ女性キャラの朝ドラと違い、ゆっくり展開していく流れが、オープニングの映像に表現されていて、オープニングだけでもどんな作品か分かりやすいです。

オープニングの映像は、前回の朝ドラマのポップで波瀾万丈な主人公とは、全く違うカラー・雰囲気です。
今回のものは見ていると、思春期の青春の1ページの青い空のイメージ、主人公の興味がある天気、友達や地元の方との爽やかでクリーンな演出に近いイメージが沸いてきます。


ヒロインの百音は島を離れたくてしょうがなく森に来ましたが、久しぶりに島に戻った百音はやはり自分は海が好きで山も好きで、そんな海と山が空とつながっていると分かったシーンが素敵で大好きです。このドラマを見ていると、天気について詳しくなれる気がして、だんだんと私も天気について興味がわいてきました。

しかし天気について学ぶのはめちゃくちゃ難しくて、たしかにどうして雨が降るのかなどわからないことばかり…。そんな時に医師の菅波がわかりやすく教えてくれる姿にうっとりしました。

まるで百音の兄のようにやさしく教える姿はかっこよく、人付き合いが苦手な風には見えません。菅波と百音がもしかしたら恋仲になる?なんて想像しながら最近ではドラマを楽しんでいます。


木を使った商品開発をするようですが、山の男は寡黙で怖そうな人が多く、百音は大丈夫かと心配になります。海の男はおおらかで豪快な感じですが、山の男は真逆な感じがします。

これからもっと百音は、山の男と接点が増えていくことだろうと思いますが、百音は上手くやっていけるでしょうか?一方、天気について学び始めた百音。彼女は学生時代も勉強が苦手なようでしたが、やはり天気について学ぶことはハードルが高かったようです。

絵本に書かれていることも理解できない様子で、これから先が思いやられます。私も人のことは言えず、天気については全くわからないのでこのドラマを見ながらヒロインと共に天気について学んで詳しくなっていければいいなと思います。

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第27話「大人たちの青春」(放送日:6月22日 視聴率:16.5%)

第27話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだったのだ。
百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。

そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの製作を頼まれるが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第27話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
まだ、すごく面白い!ハマっている!とまではいっていませんが、キャストがいいので期待しながら見続けています。今のところ夏木マリさんの演技がダントツで存在感があって惹かれます。さすがうまいです。あの役が別の方だったらドラマの面白さが半減しただろうなと思うくらいはまり役で素敵です。

モネちゃん役の清原果耶ちゃんは可愛くて真面目そうで、昔のことを引きずって生きている感じがハマっていると思います。これからが楽しみな感じです。意外だったのが、キング&プリンスの永瀬廉がすごく上手くて、普段のイメージと全然違ってとてもいい感じだと思いました。

モネちゃんのお友達役のまえだまえだのお兄ちゃんなのですが、前回の朝ドラには弟くんがでていてすごくいい演技をしていたので、お兄ちゃんんも負けずに頑張ってほしいと思いました。


お天気のお話なので、空や雲や海や山といった自然がたくさん出てきて、外に出かけたくなってくるドラマです。モネちゃんが就職したところがとても素敵で一度いってみたいなと思いました。早く行きたいところへ何も気にせず行ける日がくるといいなと思いながら見ています。

また、出てくる人たちがみんな優しく悪い人がいないのもいいです。ドロドロなドラマも好きで見ますが、こういうさわやかなドラマは朝にピッタリという感じです。朝ドラといったら主人公の結婚などがこれから出てきますが、今回はどうなっていくのか気になります。

モネちゃんの恋は描かれるのか、お相手はお医者さんなのか、また別の男性が現れるのか…今後が楽しみです。夢に向かって進んで行くモネちゃんを見守りたいと思います。


今回のドラマの舞台が東北をいう事で、やはり震災も描かれております。ヒロインはその日、好きだった音楽を続けようと受験した学校の合格発表でしたが不合格でした。目指していたものがなくなったショックから、すぐに家に戻らなったなか震災が起こってしまい何もできなかった事を後悔します。

また妹が実家でダメになった漁業の立ち上げに頑張る姿を見て「何か人の役に立ちたい」という漠然とした思いを抱くようになるのですが、この週は主にヒロインと妹の気持ちが描かれており、何とも言えない気持ちになりました。

今後、他の登場人物の事も何か震災が起きたことで気持ちや状況の変化が描かれる事があるかもしれませんが、立ち上がっていく姿を見ていきたいと思います。


久しぶりに時代背景が現代で新鮮です。最近ですと「あまちゃん」や「半分、青い」などありましたが、1話からスマホが出てくる朝ドラは初めてではないでしょうか・・。

私はいつも子役時代のヒロインに感情移入してしまい、2週目から登場する成長したヒロインを応援するスタイルで見ているのですが、今回はそれが無く、始まった頃はちょっと物足りなさを感じておりました。

今月になって学生時代の話が出てきて、ヒロインの過去や家族、故郷の友人達の抱えた問題なども見えてきて、いつものようにだんだんと朝ドラの世界にはまってきております。ヒロインの「やりたいこと」も明確になり、これからどう成長していくのか楽しみに拝見していきたいと思います。


おかえりモネを全話観ていますが、いつも思うのは、宮城県の自然がとても美しい事です。ドラマには、モネこと百音の出身地である気仙沼の亀島(ロケ地は大島)と、百音が現在住んでいて働いている登米市が出てきます。

登米市は森林が多い山で、観ていると緑の美しさに癒されます。亀島は、漁業が盛んで海に囲まれていて、私の住んでいる地域のようで親近感が湧きます。どちらの地域も、ただ景色が美しいだけでなく、自然だからこその厳しさも描かれています。登米市では、山の天気が急に変わった事で百音と林間学校へ来ていた小学生が遭難します。

亀島では、東日本大震災の時の事が時折出てきます。自然の美しさと怖さがよく描かれているドラマだと思います。


舞台が宮城県で、かつ、主人公である百音の出身地が気仙沼市の離島であることから、東日本大震災の事が時折ドラマに出てきます。震災当日の事や、震災後避難所で避難している時の事を観ると、あの時の悲惨な状況がまた蘇ってきます。

ドラマでは現在、震災から3年後の2014年が舞台となっていますが、震災から3年経過しても震災の爪痕は残っている事が、丁寧に描かれています。百音の幼馴染である亮の父親は、震災で船を失って以降立ち直れず、酒に入り浸っていて問題を起こしています。百音の祖父も漁業をしていますが、3年経過してやっと、何とかやっていける状況になっています。

東日本大震災から10年経過して、ほとんど震災の事を忘れていますが、このドラマを観ると、まだ震災は終わっていないんだという事に気づかされます。

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第28話「大人たちの青春」(放送日:6月23日 視聴率:17.1%)

第28話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだったのだ。

百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。

そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの製作を頼まれるが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第28話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
早いものですね。もう気象予報士の試験が始まるなんて。物語的に一回目の受験に挑戦しても受かることは難しいかなと予想します。それにしても菅波先生は物知りですね!医者に必要な知識ではないジャンルの天気を読むのは、子どものころ天気に興味を持ったんだろうなと感じますね。

菅波先生も気象予報士の資格が取れるんじゃないかと思っちゃいました。期待していた両親のなりそめ、田中さんの病状の悪化から、聞くどころか田中さんの余命告白にダメでしょ!いま逝っちゃったら・・・。

きっと菅波先生が田中さんの回復に力を注いでくれるんだと期待しています。


清原果耶さんの透明感ある演技とふんわりとした雰囲気の朝ドラの感じがマッチしています。モネが気象予報士に興味を持ち始めてから「なぜ?」って考えるところを一緒に勉強してるような気分になって面白いです。

黙って遠くを見たり、思案するようなアップ表情の微細な動きから、セリフが無くてもものすごく気持ちが伝わってきます。また
、それが心地よいです。

喜怒哀楽の表現を声を荒げることに頼らず繊細で内側から湧き出てくるような芯の強い演技を見せる清原果耶ちゃんと、余裕ある大人が持っているよ
うな、ナチュラルな優しさや色気と影のある佇まいを両立させる永瀬廉さん。見る度にいい配役だなあと思います。夏木マリさん存在感ありますね!


美しい宮城の風景に心を癒されるので見どころです。映像がきれいなのも◎。周りのキャストさんが豪華で、爽やかで明るくて好感触です。これからどんな展開があるのか楽しみになる内容です。『おかえりモネ』明るい雰囲気の中に秘められたもの。テーマとタイトルの意味が分かったような気がして、清原果耶の惹きこまれそうになる演技も見どころです。

この静かで丁寧な語り口はなんかいいなと思います。「誰の役に立たなくっても構わない。でも役に立ちたいと思うのは18歳のあなたにとっては健全だ」という現在も未来も肯定してくれる他人が側にいるのってめちゃめちゃ心強いと思い印象に残るセリフでした。

若手女優さん清原果耶さんの演技は群を抜いてるなと思います、またその演技も見どころの一つです。彼女の場合無言の時の危機迫る目とか溜まっていく涙とか言い表せない感情を表現する時の何とも言えない表情とかそういう静の演技が卓越しているような感じがします。


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第28話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第29話「大人たちの青春」(放送日:6月24日 視聴率:17.0%)

第29話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだったのだ。

百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。

そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの製作を頼まれるが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第29話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
今回朝ドラを初めて見始めたのですがまず1話が15分という短さにすごくありがたさを感じました。そして今までイメージにもなかった朝ドラの主題歌をBUMP OF CHICKENの方々が歌っているのをみてすごく衝撃的でした。

今までの朝ドラの主題歌はよく聴いていましたがバンドの方に主題歌を歌ってもらっていた作品に全くの心当たりがなく、そこが今どきな感じになっていて驚きました。毎回若手の女優さんが主役となっていますが、改めて清原果耶ちゃんの透明感がすごくて感動しました。

話を見ていると私と同性代の女の子が主役となっていたので、私の年齢も朝ドラの主役に慣れるくらいになっているんだなと改めて歳を感じさせられました。


私は漁業も林業とか農業も全く携わったことがないのですが、こんな自然の中に住んでいたらそういう仕事をしている子が増えてくるよなと思いましたしみんなが仲が良くてやっぱり田舎にはとても暖かい人たちが集まっているよなと思いました。

生まれるときに島に病院がなくて船で大荒れの中に飛び出さなければいけないというのをみると、車で走れば病院があるっていうのは恵まれている環境なんだなと思いました。同級生たちも結構自分の将来が昔から決まっていたり、その地元から離れない子が結構いたりしているのをみると都会に住んでいる子ほど地元を離れていることが多いなと思いました。

段々面白くなっていくのをこれからも期待していますし、私の友達で考えたりできるのがたのしいです。


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第30話「大人たちの青春」(放送日:6月25日 視聴率:16.5%)

第30話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。

実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだったのだ。百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。

そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの製作を頼まれるが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第30話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
トムさんを治療するように前向きにさせたのは、薬でも医療理論でもなく、モネや菅波先生の熱心な「気持ち」から。その「気持ち」も医療のひとつなんですよね。そんな当たり前のような、そして普通の日常を描いた出来事を思い出させてくれる、良いドラマじゃないですか。

モネが菅波から理屈っぽい長文のメールもらったけど、モネをはげましたのはその内容ではなくて、その「気持ち」でしょう。そんなトムさんも、テーブルをオーダーして元の奥さんに見せたくなった、生きる糧みたいなものが湧き出て来たんでしょう。

でも誰がどうやって知らせるのかなと思っていたら…。結局、自分で連絡したんだな。忘れられない思い出なんでしょうね。


モネと菅波先生の思いが、トムさんの積極治療へと導き、トムさんの死を悟ってやり残す事が無いように、悔いが残らないようにという思いがもたらし、なお生き続けたい思いにさせたんでしょうね。

そして、生きる糧としたい思いが元妻にテーブルを見せたいという理由なんでしょう。でも、その思いも届かず元妻は来ませんでした。その思いをメールで知るトムさんとモネ。表情がとても切なく描かれていました。でも元妻も会うかどうかをギリギリまで悩ん結果なので気持ちもよくわかります。

ガッカリしていたところにタイミングよく現れたのがモネの両親。青春が蘇った瞬間でした。


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第31話「第7週:サヤカさんの木」(放送日:6月28日 視聴率:16.2%)

第31話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)の初めての気象予報士試験は、不合格だった。百音は菅波(坂口健太郎)に勉強をみてもらい再チャレンジを決意するが、日々充実していく森林の仕事との両立に悩む。

そんな中、サヤカ(夏木マリ)が作業中に骨折、百音はしばらくサヤカの面倒を見ることに。

ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。そして、百音の気象への気持ちに変化が起き…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第31話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
大切に育ててきた樹齢300年の木を切る決断をしたサヤカさんは植樹を決めたとたんサヤカさんの骨折から始まりました。

モネの性格では、真っ先にサヤカさんの手伝いをするのは当然で、気象予報士の勉強を一時中断し車の免許を取ることに専念するとは。免許取得の勉強とサヤカさんのお手伝いしながらでも、気象予報士の勉強を続けなきゃ絶対合格しないよとおもいつつモネらしいと思いました。

そして、サヤカさんから「これから森の神を鎮める役目はモネだよ」といわれたのは、案外本音だったんじゃないでしょうか。この一週間で、モネとサヤカさんの絆がより増していく一週間になりそうです。


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第32話「サヤカさんの木」(放送日:6月29日 視聴率:16.6%)

第32話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)の初めての気象予報士試験は、不合格だった。百音は菅波(坂口健太郎)に勉強をみてもらい再チャレンジを決意するが、日々充実していく森林の仕事との両立に悩む。

そんな中、サヤカ(夏木マリ)が作業中に骨折、百音はしばらくサヤカの面倒を見ることに。

ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。そして、百音の気象への気持ちに変化が起き…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第32話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
物語の展開が早いですね。新しい年が明けたと思いきや、今回は2回目の気象予報士の国家試験に挑み予想していた通り落っこちる。かと思えば車の免許をいきなり取得し、初めての国家資格を手にしたと無邪気に喜ぶモネ。

そして、森林の仕事の面白さを知り、若干気象予報士の勉強にも力が入らない状況になっているモネを描いています。そこに、尊敬する西島さん演じる朝岡さんが再び登場。モネの気象への思いは今後どんなふうに変化していくのだろう。森林という舞台でいろんな知識を学んでいくモネの天真爛漫で無邪気なところを素直に描いたほっこりする朝ドラです。

モネの成長を毎日楽しみながら観ています。


モネはどこにでもいる女子なのが物語を観ていて共感出来るし 、感心するくらいリアリティーだと思いながら観ています。運転免許証を取得し初めての国家資格だと無邪気に喜ぶモネは可愛いです。

でも、運転免許証がとれないぐらいなら、気象予報士なんて100年早いはと突っ込みたくなります。そんな時、憧れの気象予報士役の西島さん演じる朝岡との再会、そして朝岡の部下たちが研究するな課題に、モネと同じようにおおーっと思いながら見ていました。

結構勉強になるシーンが満載ですね。そして気になっていた田中さんの治療が穏やかに続いているので少し安心しました。森林の仕事への楽しさと気象への思いがどんどん変化していくモネのこれからがとても楽しみです。


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第33話「サヤカさんの木」(放送日:6月30日 視聴率:16.4%)

第33話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)の初めての気象予報士試験は、不合格だった。百音は菅波(坂口健太郎)に勉強をみてもらい再チャレンジを決意するが、日々充実していく森林の仕事との両立に悩む。

そんな中、サヤカ(夏木マリ)が作業中に骨折、百音はしばらくサヤカの面倒を見ることに。ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。

そして、百音の気象への気持ちに変化が起き…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第33話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
新しい年を迎えたと思えば今は7月!そして、あっという間に普通免許取得!!しかし、菅波先生をソワソワしながら待っているモネと、笑顔で「よかった。」と返す菅波先生のやりとりで、語られない4ヶ月の間にも色々なことがあったのだろうな…と想像できました。

そして翌日の放送内容ではさらに月日は進み2回目の気象予報士の試験でやっぱり不合格。さらに月日が進み、台風シーズンに。台風で危険だからとモネとサヤカさんが一緒に寝ることに。

サヤカさんの「山を守る。それが私の役目」のセリフに共感、モネがその意志をついで気象予報士として山を守っていくのか!これからのモネの活躍が楽しみです。


朝から本当にホッコリさせられる。人って枕を並べて寝ると関係性がより深まるよね。寝るという行為は心の安心、安定が必要だから。隣で寝る人への信頼感が大事。子供の時の、一緒に雑魚寝する修学旅行もそれが目的の一つだと昔を思い出す。

「山を守る。それが私の役目」この「役目」というセリフにサヤカさんの山に対する尊敬と恐れが集約されているように思います。モネもこの言葉を聞いて山に対する気後も深まっていくのでしょうね。

「気象は未来を予測出来る」朝倉予報士の言葉は心に染み共感できる。そのアドバイスを深く胸に刻み、気象予報士目指して頑張るモネなんでしょう。山と気象、この二つのテーマをどのように描いていくのがこれからの活躍が楽しみです。


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第34話「サヤカさんの木」(放送日:7月1日 視聴率:17.2%)

第34話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)の初めての気象予報士試験は、不合格だった。百音は菅波(坂口健太郎)に勉強をみてもらい再チャレンジを決意するが、日々充実していく森林の仕事との両立に悩む。

そんな中、サヤカ(夏木マリ)が作業中に骨折、百音はしばらくサヤカの面倒を見ることに。

ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。そして、百音の気象への気持ちに変化が起き…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第34話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
今回の朝ドラは、口数が少ないしっかりしたヒロインとして設定されていますね。自分もあまり口数の多い方じゃないので、現実的に描かれているように思います。主役の清原さんは難しい役どころをうまくこなしていると思います。

人をじーっと見つめているのは人の話をよく聞いているからですね。セリフが少ない演技は心の機微を瞳や表情で表現するので演技が秀逸です。セリフが少ない分表情での演技は誤魔化しがきかないので素晴らしい演技です。気象予報士の試験は合格率5%なので、2回落ちたぐらいでめげる必要もないし、これからも頑張ってようやく受かったというストーリーなのかもしれませんね。

そして、夏木マリのサヤカさん、いーよねぇ~。豪快だけど、繊細なんで優しさも持ち合わせている。時々寂しそうな顔をするのは、大好きなモネが離れて行くのを予感しているんだと感じます。


気象予報士の試験は合格率5%なんだから何度も落ちて普通ですよ。ガッカリすることはないですね。反対にすぐ合格なんてしたら、またアゲアゲと言われるだろうし。実際に何度目かで合格した人の話によると、やはりモチベーションの維持が難しいみたいですね。「頑張れモネ」と言いたいです。

気象予報=防災、減災に今は直結しているし、長時間に大量の雨をもたらす線状降水帯や局所的に大量の雨をもたらすゲリラ豪雨等、日本の気象は昔とは大きく変わり、より未来が分かるようになってきている。

モネの気象予報士になって沢山の人の役に立ちたいと思いは、気象予報で尊い人命を救う事が出来る事、山をしっかり手入れする事によって人工物である巨大ダムに頼らなくても災害を防ぐ事が出来るからなんでしょう。


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第35話「サヤカさんの木」(放送日:7月2日 視聴率:◯%)

第35話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

百音(清原果耶)の初めての気象予報士試験は、不合格だった。百音は菅波(坂口健太郎)に勉強をみてもらい再チャレンジを決意するが、日々充実していく森林の仕事との両立に悩む。

そんな中、サヤカ(夏木マリ)が作業中に骨折、百音はしばらくサヤカの面倒を見ることに。

ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。そして、百音の気象への気持ちに変化が起き…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第35話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
タイトルからみて、モネは資格を取った後、東京で夢をかなえる仕事に就き、その後故郷に帰るという物語なのかと思われる作品なんでしょうね。

今週はモネのターニングポイントになるシーンが二つほどあったと思います。サヤカさんが「次の世代は育ってる」と言ったことで、モネの夢を応援する気持ちから自分の元から送り出す決心がついた事。

そして、モネの気象知識が菅波先生を追い抜いた事ですね。そして最後に菅波先生がいった言葉「やりたい事があるなら、やったほうが良い・・」いよいよ東京に行くんだな。頑張れモネ!!!


とてもいい回でした。物語がとても深いし、どうしてみんなこんな深い心情を表現した脚本がつまらないという感想しか無いのかな不思議でならない。わかりやすくモネちゃんの気持ちを知ることが出来るのに。

でも感想を書くということはそれだけ観ている事にも繋がる。私も20代の時にやりたい事があって上京した経験があるので。今の所にいたら安心だけど、やりたい事もある。私も同じく葛藤しました。でも菅沼先生の言うとおり「やりたい事があるなら、やったほうが良い」その言葉、私も相談を受けたら同じ言葉を言うと思います。それだけに、脚本家さんはめちゃくちゃ深い表現とても素敵だな。と思いました。

そしてもう一つ、菅波先生のモネの背中を押すような「先ずは気象予報士試験に合格して資格を取らない事には始まらないでしょ!」の言葉には納得させられますね。


モネの夢は、自然災害や危険な天候から人々を守りたい事なんでしょう。でも今では、技術の進歩でスマホですぐ検索できる時代です。でも、この情報も裏方で気象情報を分析している人がいるからこそ見れるはずです。

そんな仕事に自分のやりたいことを見出したモネなんですよね。そして、今週のテーマである「サヤカさんの木」。サヤカさんの大切なヒバの木を切るという決断。そしてお別れ。大切に育ててきたモネとの別れを意味してるのかな?と思って涙が出ました。ひとりになるけどこうゆう運命だ。みたいな。大切なものを手放すってとても勇気がいりますね。

森林組合の人達からは、サヤカの後継者として将来を期待されている事も分かってはいるが、東京の朝岡達がいる気象予報会社にも魅力を感じてしまって、迷いに迷うモネの心情もよく分かる一週間でした。


今週はモネが本当にやりたいことが見え隠れし思い悩む物語でした。今まで興味を持った気象予報士の資格が取りたいという夢に向かって菅波先生に教わりながら勉強し資格を取ってその仕事に就くのか、森林の仕事を選ぶのか、迷う気持ちが表情に現れていました。

そんな時、菅波先生の「先ずは気象予報士試験に合格して資格を取らない事には始まらない」という言葉に、覚悟を決めて再トライ!そんな菅波先生のアドバイスも良かった。通信講座まで調べてくれて、覚悟が決まってやりだしたモネが、木の根が水を吸収する様にどんどん専門知識を身に着けて、それについて行けなくなって立場が逆転した事に納得がいなない菅井先生も最後面白かったですね。

そしてタイトルにある「サヤカさん木」。サヤカさんの大切なヒバの木を切るという決断とそしてお別れ。大切に育ててきたヒバの木とモネを重ね別れを意味してるのかなと、チョッピリ切なくなってしまいました。もうすぐ別れが来るのでしょうが、きっとモネは成長してこの地に帰ってくるのでしょう。


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第36話「第8週:それでも海は」(放送日:7月5日 視聴率:17.0%)

第36話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

2015年の年末 、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ、故郷へ帰省する。実家では、亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。

新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠になっていた。

その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮の心中を察して心配するが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第36話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
未知ちゃんの人間性ができすぎていて、さすがに驚かされました。高校生にして早くも自分の将来をしっかりと見据えた上で行動に移しているなんて、感心せざるを得なかったです。真面目故に衝突することもあったけれど、自分の意志が強いのは凄いなと思いました。

個人的には、亡くなったおばあちゃんが生まれ変わって牡蠣になっているというエピソードが好きでした。語りの柔らかくて優しい声と相まって微笑ましくて癒されました。

凄く近い場所から永浦家のみんなのことを見守っているのかと思うとほっこりしました。


細かいことにはあまりこだわらないサヤカさんの豪快に笑い飛ばしてくれるところが本当に好きだなと思いました。サヤカさんが明るいから自然と周りも釣られるように明るく軽やかになっているのが最高でした。

朝岡さんがめちゃくちゃかっこよくて出てくる度に胸が高鳴ってしまいました。理路整然と気象について語るさまは素敵としか言いようがなくて、内容的には難しくて理解できないのに夢中になって聞いている自分がいました。

清原果耶さんは大変透明感がありますし、演技としても優しい雰囲気のキャラクターが朝ドラにはピッタリでした。
気象予報士の話しなので難しいのかなとは思いましたが、説明の画像などが出るので難しいことでも分かりやすくて良かったです。


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第37話「それでも海は」(放送日:7月6日 視聴率:16.3%)

第37話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

2015年の年末 、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ、故郷へ帰省する。

実家では、亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠になっていた。

その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮の心中を察して心配するが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第37話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
気象予報士試験を受けて落ちてしまったモネですが、モネの必死に勉強している姿を見ていただけに試験合格の難易度の高さを痛感させました。再び試験を受けるために日々勉強を重ねるモネですが、森林組合の仕事の忙しさとやりがいを見出し始めたことで気象予報士への意欲が少し下がったように見えました。

そんな中で気象キャスターの朝岡との再会によって再び気象予報士への意欲が再熱しているのが分かりました。東日本大震災を経験したモネが何もできなかったという悲しみを抱えていますが、「何もできなかったのはあなただけじゃない」という朝岡の言葉に救われ、そう思うからこそ同じことが起きないよう気象予報士の知識を生かしている朝岡に自分の進むべき道を見出しているように思えました。

改めて天気の奥深さを実感したモネの変化に期待が高まりました。


気象予報士試験に向けて勉強を続けているモネですが、不合格後もさらに勉強を続ける姿から合格率の低さを痛感させました。勉強を重ねると共に森林組合での仕事も忙しくなり、また同居しているサヤカが仕事中に負傷したことで助けになりたいという思いから気象予報士への気持ちが薄れてしまっている姿が見られました。

そんな中で気象キャスターである朝岡との再会によって再び気象予報士への意欲が高まり、朝岡がモネに行った「何もできなかったのはあなただけじゃない」という東日本大震災で抱える悲しみにそっと声をかけ、災害が訪れても同じ悲しみを繰り返さないために気象予報士としての知恵から検証を続けている朝岡の姿に、気象予報士への思いが以前より増して強くなったように感じました。

より深く知識を深めていくモネに目が離せないと感じました。


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第38話「それでも海は」(放送日:7月7日 視聴率:16.4%)

第38話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

2015年の年末 、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ、故郷へ帰省する。

実家では、亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠になっていた。

その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮の心中を察して心配するが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第38話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
現実にあったことをリアルに再現している内容でした。モネの実家は少し高台にあったので、被害を最小限に避けることが出来たんだろう。でも亮君の家が被害害を受け母の美波さんが犠牲に、位牌を取りに行ったばかりに…。

現実にそうゆうことがあの時起こっていたんだ。あたらしい漁船も妻も失いどん底に陥る亮君の父、それでも、全てを受け入れ悲しみに堪えて父を支える亮君がいる。こんな素晴らしい息子をこれ以上悲しませるな親父!と言ってやりたいですね。今日の物語の始まりはモネの縄跳び、菅波先生は何かとモネのことになると世話をやく、今日も「縄跳び3分より5分の方が効果が有ります」とわざわざ電話で知らせてきた。

そして、モネが「気象予報士に合格したからといって、何が出来るとは本当に思ってないです」と話すモネ。菅波先生は何かを察し「建設的な意見は言えないけど」「聞くことは出来ます」素晴らしい言葉です。とても勇気がもらえます。


モネが今日言った「気象予報士になっても誰かの役に立てるとは思っていない」というのは、想像すると、父親の親友を思い何もできなかったと涙する姿を見ての思いだったのかな。

そして回想する朝岡さんの「何もできなかったと思っているのはあなただけではありません」という言葉。朝岡さんの言葉の意味が、あらためて理解できた今日の展開だった。あの時は誰もが何もできなかっただろう、そのあとの復興にも自分は無力だと思うのは当然でしょう。

モネの父親のように、せっかく誰かの為に何かをできそうな立場にいながら、自分の親友の為にさえ何もしてやれないと涙する。そんな無力感もあるのだ。今日はすごく考えさせられる物語だった。


最初診療所の先生がすごく無愛想だし、田舎に住んでいる私的にはなにもかも地域のつながりが大切なのに都会から来ているからってそこをおろそかにしているのがどうしても許せませんでした。

田舎は近所の方とのコミュニケーションが何より大切なのにそれをしないところがどうしても嫌だったのですが、最近ではモネと一緒に勉強してくれたり始めて訪問診療に携わってくれたりしてすごく感心しましたし、やっぱり田舎はそうでなきゃいけないなと思いました。

最初は冷酷な感じで人と関わりを一切いらない的な感じの表情をしていましたが、今では結構優しい表情も大きな声で話すこともされているので印象がよくなってきて段々すきになっていけるなと思っています。


朝ドラに興味をもったりみたのがこの作品が初めてな私的には、どんな展開になっていくのかとかこれからどうなっていくのかとかが一切読めないので楽しんでみています。林業にも漁業にも一切携わったことがない私には何もかもわからないですし、その職業の大変さも全く分からないのでいろんな悩みがあることが初めて分かりました。

とにかく対自然ということで予期せぬことが起こったりは結構普通なんだなと思うと、すごく大変だし危険なことをしてもらって私たちは普通の暮らしが出来ているんだなととても思いました。

この作品をみてからもっといろんなところに注目したり感謝したりして生活しなきゃいけなんだなととても思いましたし、すごく勉強になります。


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第39話「それでも海は」(放送日:7月8日 視聴率:16.4%)

第39話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

2015年の年末 、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ、故郷へ帰省する。

実家では、亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠になっていた。

その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮の心中を察して心配するが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第39話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
新次さんの「5年て長いですか…」と泣きながら言う言葉。あの出来事があってたった5年で大切な家族や家、そして新しく造った漁船を一瞬で失ってしまった新次さんの未だに「どん底が続いている」。新次さんの心は誰にも埋められない。だから、永浦家の人々も黙って聞いてやるしかない。

5年やそこらで立ち直れる筈はない事が良く解っているから、耕治さん達は一家をあげて力になっているのが、これが本当の仲間であり親友なんだと思う。そしてこのシーンを演じる演技に目が離せない。

内野聖陽、藤竜也、浅野忠信、鈴木京香、それぞれはドラマの主役をはれる素晴らしい俳優さん達だ。ラストの鈴木京香さんのむくれ顔が可愛いかったです。こんな表情もするんだ。


私の住んでいる気仙沼市が舞台なので、とても親近感がわきます。そんなになまってないよと思う事もありますが、そうそう、このイントネーション!と思いながら楽しく見ています。

字幕付きで見た時もちゃんとなまりになっていて、おかしかったです。登米市は馴染みがありませんが、山の緑が鮮やかで、景色が素晴らしいです。この番組1つで、海と山の良さがわかる番組になっていると思います。

また、気象予報士とはどんな事をする仕事なのかどんな勉強をするのか等わからなかったのですが、モネが勉強するところを見て、わかってきました。コロナで観光客が激減していますが、この番組を機に気仙沼市にたくさんの観光客が訪れる事を願っています。


出演者が豪華で楽しみです。主演の清原果耶さんは最近映画やドラマでよく見る期待の新人です。演技が自然で好感がもてます。鈴木京香さんは、さすが仙台出身だけあって、なまりが自然です。

坂口健太郎さんも無愛想で素朴な医師役ですが、これからモネとどうなっていくのかとても楽しみです。そしてキング&プリンスの永瀬廉くん!キラキラ笑顔がまぶしいです!漁師役のつなぎも似合っています。反面、過去にモネの父と何かあり、今は酒に溺れ何度も呼び出されるという影があってせつないです。

そして圧倒的な存在感の夏木マリさん。カッコいいです!ただカッコイイ!モネをあたたかく見守る姿や本当に木を大事に守る姿に、心の広さ、優しさを感じます。


今まで1話からずっと見ていますが、とても良いドラマだと思います。セリフでの説明は多い方ではないし、時系列が昔に戻ったり、分かりにくいところもあると思うのですが、ちゃんと見ていると、とても丁寧に誠実に作られていると思います。

また、映像がとても綺麗で、海や島といった背景がとても美しくて見ているだけで癒やされます。
登場人物も悪役といった人はいないので、嫌な気持ちになることもなく見れます。良いセリフも多いので、共感するところや、感銘を受けるシーンも多くあります。毎朝心が洗われるような気持ちになります。

人間模様や、それぞれの悩みなどもこれから描かれていくと思うと楽しみです。
モネはこれから東京へ行くみたいなので、その辺りの展開も楽しみです。


東日本大震災のことが描かれているのですが、直接的な津波や地震の映像はなく、作り方を工夫していると思います。しかし、震災に遭った人たちの苦悩をとても強く描いていると感じます。震災前まではヒロインの家族も、友達の家族も、平和に、幸せに描かれていたので、余計に震災後の辛さが感じられます。

それぞれの登場人物が震災でいろんな傷を負って、今もずっとその苦しみを抱えながら生活していることがよく分かります。登場人物がみんな魅力的なので、それぞれの抱えているものや、その解決策などがどんな風に描かれていくか期待しています。

また、ヒロインのモネが誰と結ばれるかも楽しみにしています。医者の先生との関係が微笑ましくて気になりますが、ほかにも魅力的な男性キャラがいるので、どんな風に展開していくか気になります。


朝ドラ久しぶりの現代版で新鮮です。若者が将来なにをしたいのか、すべきなのかを悩む姿は若かりし頃の自分と重ね合わせて見ています。また、東日本大震災を一つのテーマにして、そこから得たものから自分たちには何が出来るのか、すべきなのか葛藤する姿は大人でも考えさせられています。

震災がもたらした悲しみ、絶望がどれだけの人の心に影を落としたのか計り知れませんが、ドラマを通して考えさせられます。俳優陣も皆さん素晴らしい演技で、毎回笑わされたり泣かされたりと大忙しです。気象予報士というお仕事は奥が深いのだな、とも知ることが出来て勉強になります。

前から空を見るのは好きですが、曇りの日や雨上がりの空を前より興味を持って見ています。モネのこれからが楽しみです。

第39話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第40話「それでも海は」(放送日:7月9日 視聴率:17.3%)

第40話 ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ

2015年の年末 、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ、故郷へ帰省する。

実家では、亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠になっていた。

その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮の心中を察して心配するが…。

引用:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

 

第40話 ドラマ『おかえりモネ』の感想
今までNHKの朝ドラを見ようと思ったことはなかったが、東日本大地震という若い人も経験している事柄を題材にしているので見やすい。モネを演じている清原果耶さんは演技も上手で透き通った感じの透明感がある美少女でそれも癒される。

また坂口健太郎が医者の役だからか少しダサ目の服装などをしているのも新鮮。あったかい感じのするドラマなので安心してみていられる。
モネが林業組合で働いているということで山や天気に興味を持っているので空が映ったりと自然が多く映されるので私のような自然が好きな人は癒されると思う。

大きな出来事は起こってないが、少しずつ色々話の種がまかれているので今後の展開に期待している。本編とは関係ないけど主題歌のなないろもいい曲でダウンロードしてしまった。


東日本大震災から復興と共に立ち直りつつありながらもそれぞれに抱える悲しみが描かれており、モネの友人である亮の父親・新次の姿からそれを痛感させました。震災前と後が交錯されながら描かれており、大きな違いは新次の妻の存在でした。

震災によって亡くしてから震災前とは別人のようになってしまった新次とどうにか新次を立ち直らせようとするも、どうにもできない幼馴染であるモネの父親・耕治の葛藤に胸が痛みました。それはモネの「何もできなかった」という思いと通じるものがあり、また「何もできなかったのはあなただけじゃない」という朝岡の言葉へと繋がっていきました。

悲しみを目の当たりにすることで再び同じことが繰り返されてはならないとモネの中で気象予報士=命を守る仕事という思いを強くすると感じました。また、新次が再び歩み始めることが出来るのかという点も目が離せないと感じ、震災の残酷さとその後の過酷さと共に立ち上がる強さを感じる週になると期待しています。


主人公が成長していく様を見るのが朝ドラの面白いところですが、この主人公はそれにぴったり当てはまると思います。
何もできない、何もできなかったと言っていた主人公が島の人々に触れ様々な人と出会い、ゆっくりではありますが、人として成長して様子は応援したくなります。

医者である菅波役の坂口さん、最初の方の主人公との絡みでは、無愛想で冷たい人だなと思っていましたが、モネに勉強を教えていくうちに人間らしさが見えてきて、
今後この2人がどうにかなるのか??という期待もあります。

しかし、幼馴染であるりょーちんのお父さんの暗い過去。ドラマ中ずっと優しい幼馴染の彼が、
父親によって暗い影を落とさなければいけないのは、見ていて毎回辛いです。
この先救われる展開になるのを期待します。


まだ高校生なのに早くも人生設計が既に完成してしまっている未知ちゃんに驚かされました。

普通というか、世間一般からしたら高校生は自分の生活で手一杯で将来に関することなんて「大学に入ってから決めるからいいや」と考えることすら放棄しているイメージがあるにもかかわらず、生まれ育った環境や周りの影響を受けて決意を固めている未知ちゃんは本当にしっかりしていてかっこよかったです。

百音ちゃんとは違った意味で逞しいなと感心しました。真面目さ故に家族とぶつかってしまった時はヒヤヒヤしたものだけれど、百音ちゃんがすかさず間に入ってくれたから凄く安心しました。未知ちゃんのことを心から理解しているのだと分かった姉妹愛を感じられる良いシーンでした。


今後、主人公・モネ(清原果耶)は東京にいく事になるのかもしれませんが、気仙沼や登米のあたたかい人々から離れてしまうのは、視ているこちらも寂しいなと思います。東京で何年か勉強して、ゆくゆくは地元・気仙沼の家業の漁や他の仲間の漁を助けられる気象予報士になって欲しいなと思いました。

妹の未知(時田彩珠)や、地元漁師となった亮(永瀬廉)と協力して、今後の気仙沼漁業を支えてくれる存在になればいいなと思いました。そしてそれをこのドラマを視聴する若者が刺激を受け、地元に戻ったり、地元でなくても家業を継ぎたいと思う若者が増えればいいなと思いました。

実際に東日本大震災で被災された方、家族を亡くされた方の希望となるようなドラマになって欲しいなと思います。


おかえりモネ毎日楽しく見ております。モネ役の清原果耶さんの演技が力が入り過ぎていなくて、自然な感じがすごく良いです。またサヤカさんを始め、登米のモネの周りの大人達が百音を見守る良い人ばかりなのと、実家の優しい家族を見ていると、コロナ禍で何だかすっきりしない毎日にほっこりとさせてもらえるドラマです。

気象予報士の勉強を続けていますが、今後どうなるのでしょうか。ちゃんと試験に受かるのでしょうか。また診療所の先生とは今後どうなるのでしょうか。この2つが気になるところです。

先生にいただいた縄跳びをちゃんと先生の指示通りに縄跳びを跳ぶ百音が見ていて素直でかわいいです。ドラマではありますが、頑張って気象予報士に合格して欲しいです。

第40話 ドラマ『おかえりモネ』を無料動画サイトで視聴

第41話「第9週:雨のち旅立ち」(放送日:7月12日 視聴率:15.7%)

ドラマ『おかえりモネ』41話 あらすじ

登米の樹齢300年のヒバの伐採の日が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。

そんな中、百音(清原果耶)の気象予報士試験の合格の通知が来る。大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。

結局、言い出せないままヒバの伐採の日が迫る。そして、百音は木材の保管場所についてある提案をするが…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第41話 感想
「モネは森林組合の仕事に充実感を感じながらも人の役に立つ気象予報士の仕事に興味を持ち試験に向けて頑張っています。最初の頃は菅波先生の指導に受け身の姿勢で勉強を進めてきましたが朝倉の言葉や社員の人の前向きな研究に触発されて一気に熱が入った気がします。

あんなに基礎で詰まっていた人物とは思えないくらいの伸びにとても驚かされます。年末年始に実家に帰ると幼なじみの亮の家庭で問題が起こっていました。モネだけでなく亮の父親の新次の苦悩は震災から5年経っても癒えていませんでした。

それを乗り越えようと頑張る気持ちとそのままでいたい気持ちが交錯しているのがとてもよくわかります。周りの仲間の見守る助けがまだまだ必要で何事も時間が解決出来るわけではないと実感する場面でした。そして3度目の試験!見事合格!頑張ったねモネちゃん。


モネや周りの友人、職場の人たちもみんなピュアで一生懸命で好感が持てます。嫌な人がいないので安心して観ていられるドラマです。モネ役の清原果耶のみずみずしさも良いですが、夏木マリや鈴木京香のベテラン女優の美しさに魅了されます。

震災をきっかけにそれぞれが心に傷を抱えていて、なんとか立ち直ろうとしていますが、中には立ち直れない人もいる。何年経ってもまだその日から進めない人の姿は辛いものがありますが、実際同じような方もいるのだろうと想像すると身につまされます。

場面が現在から過去に遡ることが多く、エピソードが小出しになることが多いので時々ついていくのが大変なときがあります。「どういうこと?」と頭をフル回転させなきゃいけないのが少し難点ですね。


『おかえりモネ』は天気予報士になる夢を追いかける主人公の前向きで明るいドラマかと思っていましたが、東北のお話ということもあり震災につながる奥深い内容であったことに驚いています。東日本大震災から数年が経ち今では実際忘れかけてしまっている震災を再確認することができるドラマだと思いました。

主人公の百音が働いている森林組合もとても素晴らしいところで新人の百音が成長していく姿を見ることができますし、診療所で働く菅波先生との関係も気になるところです。

百音の家族はとても温かくて時々帰省すると落ち着く様子がよくわかります。たくさんの友人達も素敵な魅力があり、百音がこんなに素直でいい子に育った理由がよくわかりました。


ドラマの映像が美しく、家族で安心して見ています。俳優の方々が豪華で見ていて楽しいです。特におじいちゃんが可愛くて存在感もあり、家族で楽しみにしています。海の仕事が山につながっていることは、わかりやすくて勉強になりました。もっと知りたいです。

主題歌も爽やかで朝から気分が上がります。

一方で、東日本大震災による痛みは、津波のことは子どもたちはわからないので、物語の趣旨である東日本大震災のことをもう少しわかりやすく映像にしてもらえると、主演者の心の動きを読み取ることができ、次世代につながるのではないかと思いました。風化させないために、このドラマが関心を蘇らせるきっかけになることを願いながら家族で見ています。


東日本大震災がベースとなって、主人公はじめ各キャラクターがその残された者の葛藤を描いている今作品は、どの俳優さんも演技派な素晴らしい俳優さんばかりで物語に入り込んでみることができています。

まだ、主人公・モネ(清原果耶)は気象予報士の夢に向かって、なかなか前へと進めず、夢半ばといった感じですが、きっと気象予報士は本当に難しい資格だと思いますし、その苦節を長く描いていくのだろうと思いました。

今見ている限りだと、嫌味なキャラクターはいないので、安心して視られるドラマです。地元気仙沼でも、登米でもあたたかい人に囲まれてモネは幸せ者だと思いました。いつまでも純粋な心を忘れない主人公であって欲しいと思いました。


感想6

ドラマ『おかえりモネ』第41話の無料動画
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第42話「雨のち旅立ち」(放送日:7月13日 視聴率:16.6%)

ドラマ『おかえりモネ』42話 あらすじ

登米の樹齢300年のヒバの伐採の日が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。

そんな中、百音(清原果耶)の気象予報士試験の合格の通知が来る。大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。

結局、言い出せないままヒバの伐採の日が迫る。そして、百音は木材の保管場所についてある提案をするが…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第42話 感想
亀島や登米の自然に心癒されるドラマです。気象予報士を目指す百音が主人公ですが、そのせいか空が映ることが多く様々な雲や景色に目を奪われます。林業、漁業といった今はあまり焦点の当たらない仕事にスポットを当てているのも興味深いところ。

特に林業は、森林組合の仕事が紹介されて初めて知ったことも多く樹木の話はとても面白く感じました。場所柄、東日本大震災は避けて通れない出来事で、その傷跡を目を背けず描く脚本に亡くなったたくさんの人々への追悼の思いも感じます。災害を含め、登場人物が皆何かしら抱えているものがあり、回を追って少しづつ紐解かれるのでストーリーに飽きることがありません。

切ない場面も多い中、百音と菅波医師のシーンは時にユーモラスでとても好きな場面。人と関わることから距離を取っていた菅波が、百音と関わることで段々と本来持っていた温かい人柄を見せるようになり感動する時もあります。これから百音の世界は大きく開けていきそうで、きっと最後まで彼女を追い続けることになるでしょう。


モネは先生の指導もあり気象予報士の試験を受験しようとしています。過去に、挑戦した気象予報士試験には落ちました。先生から縄跳びを毎日5分ぐらいすれば頭の状態をよく出来るということで、現在毎日モネは実行しています。

今後期待することの1つ目は、2日後に迫った気象予報士試験に今回は合格して欲しいということです。森林関係の人達、海関係の人達にも気象予報士の仕事は大変役立つということを、今までの彼女の経験からモネはよく理解しています。実家では及川さんの件で十分に勉強出来なかった様な気もします。

しかし、彼女の強い意思といいますか、すべき目標がはっきりしているので3回目で気象予報士の試験いとうとう合格しましたね。本当に頑張ったかいがあったと思います。


モネはだんだんと気泡予報士試験に合格し、その知識を森林や海で働く人達の役に立ちたいと思っています。先生もモネに協力して試験合格の為、色々と協力しています。最初2人は何とも無かったのですが、だんだんとお互い意識しているようにも見えます。

森林組合の人達も、二人のことが気になっている様です。皆暖かく見守っているようです。先日のドラマで、先生がモネにプレゼントをする場面がありました。森林組合の人達は、先生がモネに何をプレゼントするのか興味があったみたいです。ネックレスなのかと思ったら縄跳びのプレゼントでした。

森林組合の人達は何だと思い「こりゃダメだ」といった面白い反応でした。先生は試験合格の為縄跳びをプレゼントしたのですが、先生のモネを思う真面目な思いは良く伝わりました。今後2人の関係がどうなって来るのか非常に楽しみで期待しています。


宮城県の島で育った少女が震災を経て、大人になり自立していくストーリーです。主人公の百音は父親の影響で音楽が大好きで高校は音楽科を受験します。受験結果を仙台まで父親と見に行きます。残念ながら不合格でした。

しかし帰りにジャズの生演奏を聞いて感動します。ここで、音楽は諦めないのかな?と思っていたら地震にあい、メチャクチャになった故郷を見てショックを受けてしまいます。友人の親の死、家業の牡蠣の養殖業への大打撃、百音は無力でなにも出来なかった自分にショックを受けて心を閉してしまいます。あんなに大好きだった楽器の演奏もやめてしまいました。そんな百音を家族は温かく見守っています。

百音のやりたいことが見つかるまで見守っている両親がとても素敵です。そして両親がとても仲が良くまさに理想の夫婦です。なにも出来なかった百音が自分の出来ることを見つけて、周りの人に支えられながら、前に進んでいく姿に感動します。


おじいちゃんの知り合いのサヤカのツテで登米の森林組合で仕事をしている百音。本当にやりたいことはなんだろうか?と迷いながら仕事をしています。迷いながらも優しい森林組合の人達に仕事を学びながらやりがいを見出していきます。

百音が仕事のやりがいや周りの人に支えられて成長していく姿が魅力的です。決して生命力に溢れてキラキラしているキャラクターではない百音が魅力的です。どちらかというと引っ込み思案でネクラなのですが、素直に人の意見にみみを傾けられるところが可愛くて、ウジウジしていますが応援したくなります。

気象予報士の朝岡と出会い、気象予報士に興味を持ち始めます。応援してくれる医師の光太朗に勉強を教えてもらい二人三脚で試験に挑む姿を見守るのが楽しみです


もし、自分の期待通りに清原果耶さん演じる百音ちゃんが気象予報士試験に合格したら、夏木マリさん演じる新田サヤカさんや浜野謙太さん演じる佐々木翔洋さん、でんでんさん演じる川久保博史さんを含む米麻町森林組合のみんなに盛大なお祝いをしてほしいなと思っています。

お祭りみたいに騒いで百音ちゃんの合格を祝ってくれることを期待しています。そして、米麻町森林組合から離れて東京に行くことを心から応援しながらも「何かあったらいつでも帰って来な。どこに行っても、百音の居場所はちゃんとここにあるからさ」とサヤカさんが百音ちゃんに言ってくれる展開があったら嬉しいです。

また、サヤカさんのその言葉に感極まってしまう百音ちゃんが観たいです。

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第43話「雨のち旅立ち」(放送日:7月14日 視聴率:16.1%)

ドラマ『おかえりモネ』43話 あらすじ

登米の樹齢300年のヒバの伐採の日が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。

そんな中、百音(清原果耶)の気象予報士試験の合格の通知が来る。大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。

結局、言い出せないままヒバの伐採の日が迫る。そして、百音は木材の保管場所についてある提案をするが…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第43話 感想
モネが気象予報試験に合格して、働いている森林組合を離れてしまうと思うと寂しいです。森林組合の方や周りにいる方がとても魅力的で味のある方ばかりです。サヤカさんの愛はとても素敵で、私もこんな人に出会いたいし、実際にいたら人として惚れてしまいます。

東京へ行った後のモネとサヤカさんの関係がどうなっていくのか楽しみです。浜野謙太さんの役もとても愛らしいです。こんな人いるいるーと思いながら見ています。でんでんさんの役もこんなおじさん会社にいると思いながら、見ています。モネの周りにいる人がみんな良い人で、それはモネが引き寄せているんだろうなと思います。

周りに良い人しかいないなんてドラマだからかとも思いますが、清原果耶さんのモネが役とは思えなくて、演じているというよりモネを生きているという風に感じます。説得力があります。これからモネがどんな生き方をしていくのか、毎朝楽しみです。


今のところは東京の病院に籍を置きながら診療所に勤務しているのが坂口健太郎さん演じる菅波光太朗先生だけれど、今後は本籍を診療所に移して地域医療に徹してくれたら嬉しいなと思っています。

最初は全くもって地域医療に関心を抱いていなかった様子だったけれど、百音ちゃんとの関わりを通じて確実に地域医療に目を向けるようになってきたはずだから、東京の病院にはもう戻らなくてもいいかなというのが率直な思いです。

そして、菅波先生が研修医時代からずっとお世話になっている平山祐介さん演じる中村信弘先生が逆に東京に戻っていくのが展開として予想できるかなと思っています。医師として1人前になりつつある菅波先生のことを信頼して診療所を任せてくれたら嬉しいです。


森林組合にて活躍している夏木マリさん演じる新田サヤカさんには今後もずっと変わらずにいてほしいです。その場の空気がどんよりしていたって全部吹き飛ばす勢いで豪快に笑ってくれるサヤカさんであってほしいというのが一番の望みです。

そして、かつて百音ちゃんがお世話になって気象予報士を目指す良いきっかけをもたらしてくれた森という名の大自然をいつまでも愛し続けてくれることを期待しています。細かいことにはこだわらないくせに、森に関することだけは誰よりも大切に思っているサヤカさんなら自分の期待にもしっかりと応えてくれるだろうと勝手な自信があります。

そして、百音ちゃんがたまに顔を出した時には本物の家族さながらの仲の良さを見せてくれることを楽しみにしています。


百音ちゃんの動向が気になるのは当然だけれど、それと同じくらいに気になって仕方ないのが恒松祐里さん演じる野村明日美ちゃんです。つい最近幼なじみみんなに東京行きが決まったことを明かして驚かせた明日美ちゃんの奮闘ぶりが描かれることを期待しています。

明かした際に随分と自信ありげに息巻いていたから、その勢いと自身とを忘れないで頑張ってくれたらいいなと思っています。そして、どれだけ頑張っても女性として見向きされなかった亮ちんをあっと言わせるくらいの存在になってほしいです。文字通り見返してやってくれたらいいなと思っています。

また、その時には亮ちんのことは良い意味で完全に吹っ切れていて、東京で出会った男性と良い関係を築いてくれたら嬉しいです。


百音ちゃんや明日美ちゃんが東京にて奮闘する一方、他の幼なじみである前田公輝さん演じる後藤三生も自分が決めた信念をしっかりと貫いてくれることを楽しみにしています。

大学に通いながら自分のやりたいことをやると宣言していたし、卒業後は実家のお坊さんを継ぐと早くも将来を見据えていて感心したので、言葉通りに三生らしく今後も生きていってほしいのが率直な思いです。

一時期はお坊さんになるかどうかでたくさん悩んだ過去があり、見事に乗り越えてみせた三生だったら多少の壁なんてへっちゃらだと思っています。そして、もう1人お幼なじみである高田彪我さん演じる早坂悠人もみんなの前で語ってくれた公務員を目指すという立派な将来像を実現してくれることを期待しています。


やはり、なんと言っても清原果耶さん演じる百音ちゃんが無事に気象予報士試験に合格することを何よりも望んでいます。

最初は「あと二週間ですね」と言ってすかさず菅波先生から「あと13日です」と返されていたモネちゃんだったけれど、いつの間にやら百音ちゃんの方が後者の方を言えるようになったくらいだから、そろそろ合格のチャンスが巡ってきたのではないかと期待に胸を膨らませています。そして、見事に合格を決めた百音ちゃんが小躍りする勢いで喜んでいる姿が観たくて仕方ありません。

また、できれば百音ちゃんが真っ先に合格の報告をしに訪れるのが菅波先生であったらいいなと思っています。そこで驚きながらもちゃんと褒めてくれる菅波先生が観たいです。

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第44話「雨のち旅立ち」(放送日:7月15日 視聴率:16.5%)

ドラマ『おかえりモネ』44話 あらすじ

登米の樹齢300年のヒバの伐採の日が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。

そんな中、百音(清原果耶)の気象予報士試験の合格の通知が来る。大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。

結局、言い出せないままヒバの伐採の日が迫る。そして、百音は木材の保管場所についてある提案をするが…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第44話 感想
百音ちゃんが菅波先生とくっ付く未来を期待する一方、百音ちゃんの妹である未知ちゃんと百音ちゃんの幼なじみである亮ちんがくっ付いてくれたら完璧な理想の形ができあがるなと思っています。

2人して海に関わりを持って生きていくことを決意している故に理解し合える部分も多いだろうし、何しろ未知ちゃんは口には絶対に出さないけれど、その決意には少なからず亮ちんのことも絡んでいるのだから展開としてあっても構わないだろうと思っています。

亮ちんの方が何か仕掛けるのでもいいし、未知ちゃんの方からアプローチしていくのも素敵だろうから、とにもかくにも2人がくっ付いてくれるのとを大いに期待しています。そして、2人の結婚式には幼なじみが集結してほしいです。


最初は子役のシーンもないし、今までの朝ドラと比べるとゆっくりだなという印象でした。その分じっくりとモネの内面が描かれているなと思いました。東日本大震災、復興の話もあるので重いかなと思っていたのですが、暗さだけではなく希望が見えるドラマだと思いました。

モネが誰と恋をするのかも楽しみです。りょーちんなのか、それとも病院の先生なのか。それともこれから出てくる別の人なのか。でもりょーちんはモネの妹みーちゃんと恋をしてほしいなと思っています。みーちゃんもとても真っ直ぐな子で一生懸命で頑張ってほしいです。モネとみーちゃん演じる二人の顔は似ていないのに、演じる2人が上手で本当の姉妹に見えてきました。

これから気象予報士になって東京へ行くのか、それから宮城に戻ってきたら気象予報士としてどうやって力になっていくのかが楽しみです。震災時のトラウマをモネはどうやって乗り越えるのか、これからが楽しみです。


最近の朝ドラは時代設定が古いものが多かったですが、今回は久しぶりに現代ものということで、東日本大震災の東北をテーマにした朝ドラは『あまちゃん』以来だと思いますが、特に震災10年の節目である今年は東北の方々だけではなく日本に暮らす人々皆にとって特別なドラマになるのではないかと思います。

ヒロイン役の清原果耶さんはじめ、百音の周囲の人々も、豪華な俳優さんがたくさん出演していて今から見るのがとても楽しみです。
主題歌も、私も大好きでとても人気が高いバンプ・オブ・チキンさんが歌っていると言うことで、朝から音楽が聞けるのが嬉しいです。

公式PR動画を見てみると、まず東北の人々の温かい空気感が伝わってきます。百音の目標である気象予報士になって、大切な地元の人達に明るい未来を届けることが出来るのか、百音の「人の役に立ちたい」思いを応援したくなりました。


百音ちゃんのキャラクターが可愛らしくて、朝から観ていて癒やされます。髪型ががぱっつん前髪で可愛いです。米麻町森林組合の建物内のセット?のデザインが温かい木のぬくもりを感じさせて、置いてある物など細かいところまで見てみたくなりました。

宮城県の方言やその地域、そしてこのドラマ全体の雰囲気が温かくて、朝から爽やかな優しい気持ちになれると思いました。

朝ドラとは思えないくらいの豪華な俳優さんがたくさん出演されていて、見ごたえがあります。最近の朝ドラとは違って今回は時代設定も現代で、東日本大震災をテーマとしたこのドラマのメッセージ性も強いものだと感じました。これからどのように物語が展開していくのかとても楽しみです。


世間一般的に、「気象予報士」ときくとニュース番組中に綺麗な服を着てお天気原稿を読むお姉さんなイメージが強いけれど、本当はそれだけではない。確かに今後色々解決していかなければならない職業の一つではあるが、実際気象予報士という仕事は、気象庁や自衛隊などの重要な場所でも活躍しているし、民間の気象予報士であってもそれ以外の様々な場所で重宝されている。

この職業が軽く思われてしまうのは、おそらく「資格を取るまで〇回受験した」など、上辺だけの知識で捉えられてしまうからかもしれない。決して役に立たない資格ではない。そりゃ取得後にしっかり現場経験を積まないと宝の持ち腐れになってしまうだろうけど。

現在では行政や防災のシーンでもアドバイザーとして気象予報士は活躍し始めているように、主人公モネが今後この「気象予報士」という資格をどのように人生にコミットさせていくのか、今後に期待。


これまでのNHK朝ドラといえば、(毎朝視聴者に届けるドラマなので)主人公は明るく前向きで明朗快活なほうが人気がありました。しかしこの『おかえりモネ』の中の中心となる百音と未知の姉妹は、だれがどう見ても「辛気臭い」印象。

これまでも朝ドラの中でもこのパターンはなかったですね。いつものテンションよりどんよりした気持ちで観てしまうので、朝ドラなのに視聴者は楽しめないような気がします。奇想天外さがなくてのっぺりとした雰囲気・・・正直つまらないです。

ある人の記事の中で、「モネは、以前の“おちよやん”のように喜怒哀楽な展開にドキドキしたあとに観るドラマにしてはちょっとつまらない」とコメントがありましたが、本当にそう思いました。脚本にあまり魅力が感じられないような気がします。

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第45話「雨のち旅立ち」(放送日:7月16日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』45話 あらすじ

登米の樹齢300年のヒバの伐採の日が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。

そんな中、百音(清原果耶)の気象予報士試験の合格の通知が来る。大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。

結局、言い出せないままヒバの伐採の日が迫る。そして、百音は木材の保管場所についてある提案をするが…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第45話 感想
番組の作り方がいかにも女という感じがします。いちいち話を引き延ばしたり焦らしたり、始終思わせぶりな感じでしたし、今朝のモネの「落ちました」には、我が耳を疑いました。 モネが気象予報士試験に合格しましたが、さやかさんはモネに後を継いでほしいと思っているため、本音を言いにくい気持ちは理解できます。

ですが、合格したのに「落ちた」と偽りの報告は、仮にも今まで試験のことを気遣い、応援してくれてきた人に対して、実際のところとても失礼なことだと思います。 ちゃんと「合格した」ということを伝えた上で、「でも悩んでるんですよね、ここの仕事も大好きだから・・・」と正直に言えばよかったのに これはないなと思いました。もし、 わたしがさやかさんの立場だったら、「馬鹿にされている、見下されている」とすごく不快になると思います。

このドラマはすごく女性特有の陰湿な感じ、、例えば誰かが誰かの話を立ち聞きしていたり、知っているのに知らないフリして、という感じで気持ち悪いし度が過ぎていると思います。人の話の盗み聞きは本来とてもお行儀の悪い行為なので もう少し考えて欲しいです。


NHKのお墓参りなどのシーンを撮る作風は、過去の方のお陰と 暗に教えてくれているような感じがして素晴らしいと思います。 今作では休みに帰省するとまず最初におばあちゃんのお仏壇に 手を合わせたり、前作ではお孫さんが学校行く前にチーンしてましたね。

そして、地元の友人たちと再会したり、はたまた成長してお化粧をし綺麗になった 女子大生の友人や、外の世界に出て地元の女性以外と付き合い始める男子や皆がわちゃわちゃとなってモネを迎える。空気を読無ことができないお父さんやしっかり者のみーちゃん。

そして、母親はたくさん持たされた手料理から娘が愛されているのを感じ、おばあちゃんの写真に 寂しさを隠せなくなるおじいちゃん。 一人一人が島で輝いていて、モネは何かを得て 帰るのか楽しみです。また、 モネの命の恩人である浅野忠信は、どうして漁師を辞めたのかも気になります。


視聴し始めたのが、ドラマが始まって1ヶ月経ってからですが、現在録画を一気観しています。朝ドラを観るのは久々ですが、この作品は、秋までモネとその周りの人達と付き合っていきたい、と思わせてくれるとても良い作品だと思います。

回想シーンだったり、時間を戻して特定の人の人物のエピソードを語るなど、ドラマとしてのクオリティの高さを感じます。また、役者さん達の演技を見てしっかり経験を積まれ実力のある役者さんに、きちんと仕事をさせてるなぁと感じます。特に浅野忠信さんのエピソードは、普段ドラマで泣くことはないのですが珍しく泣きました。

また、清原果那ちゃんが演じるモネも朝ドラにありがちな、ドラマチックなポジティブな性格のヒロインでなく、人間らしくてきちんと生きてるって感じがします。長丁場だけど、スタッフさん、キャストの皆さん、頑張ってください。個人的に最高評価です。頑張ってください。


主人公以外の人物についての話ですと、まず母親役の鈴木京香さんはあまりモネの母親っぽくない感じでした。京香さんから放たれるオーラなのか、水産加工場の場面でも華やかさが消えず違和感。もう少し田舎のお母さん風の女優さんのほうが良かったような気がします。

また、ドラマならではのインパクト重視なのでしょうが、ナレーションのお祖母ちゃんが牡蠣に変わっているという設定が中途半端で疑問を抱きました。主人公の周りを取り囲む人たちのわちゃわちゃした感じのやりとりもマンネリに見えます。

ストーリーにも全く関係のない会話のやり取りもなんだか現実味のない演出で残念でした。朝ドラに似合った、穏やかで身近にあるような演出を出そうとしているのは分かるのですが、それにしては素人の自分が見ても違和感です。


主人公モネは、高校卒業後に挑戦した大学受験には失敗しましたが、その後の人生を自ら切り開いてゆく女の子です。それであれば、朝ドラによくある「子供時代の主人公」のシーンはキチンと描いて欲しかったなと、期待していた分残念に思います。

また、主軸となる気象予報士という職業を引き立たせるために、もっと空に対し興味を抱いている主人公の心情なども見せて欲しいです。その辺が見ない分、視聴者側もあまり話に感情移入しにくいかなと思いました。

またモネの表情がいつも単調なのが少し気になります。笑顔一つにしても、一話分終始ニコニコしていたり、人と話すときも空を見上げるときも同じ笑顔で表情豊かという印象はなかったです。それがドラマ当初からだったので、これからもこんな感じが続くのかな・・・と少々不安を抱いています。


全体的な話の内容が薄く、視聴者である私たちに入ってこないように感じました。朝ドラは15分という、短く限られた時間なので、「次回も見たい」と思わせるような要素がもっと入っていれば良いかなと思います。

視聴者に継続して観てもらう工夫として、第一話の冒頭が大嵐のシーンからスタートさせたのかもしれませんが、逆に一体何が起きているのか理解するまで時間がかかりました。また第一話で主人公が生まれたかと思いきや、すぐ成長して就職まで飛んだ朝ドラも今までなかったと思います(笑)

その後の面白い展開を見越してのあえての演出ならしょうがないですが、これまで朝ドラをみてきた視聴者からしたら、もう少し主人公の成長の様子も描いてほしかったと思います。

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第46話「第10週:天気予報は誰のため?」(放送日:7月19日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』46話 あらすじ

気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。

そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。

急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第46話 感想
今回の朝ドラは主人公の感情表現を表情で見せている。関西人が好きなしゃべくり漫才のリズムで見せていたドラマとは違う。こんな感じのドラマだと関西人には、面白くない、物足りないと思ってしまうのもしかたがない。

しかし表情だけで感情表現するのは、役者にとっては難しい。清原果耶は目の動き一つでモネの心の動きを器用に表現しており、やっぱり凄いと感じた。余計な回もあるが、すべてがつながっている山、海、空の事で話の展開をしながら、モネが気象予報に興味を持ち、色々考えをめぐらせ、つまずいたり、気付いたり、奮闘しながら気象予報士試験に挑戦するところが現実味があって良い。

宮城県の震災後の現状を丁寧に見せているのも良い。


NHKのお墓参りなどのシーンを撮る作風は、過去の方のお陰と 暗に教えてくれているような感じがして素晴らしいと思います。 今作では休みに帰省するとまず最初におばあちゃんのお仏壇に 手を合わせたり、前作ではお孫さんが学校行く前にチーンしてましたね。

そして、地元の友人たちと再会したり、はたまた成長してお化粧をし綺麗になった 女子大生の友人や、外の世界に出て地元の女性以外と付き合い始める男子や皆がわちゃわちゃとなってモネを迎える。空気を読無ことができないお父さんやしっかり者のみーちゃん。

そして、母親はたくさん持たされた手料理から娘が愛されているのを感じ、おばあちゃんの写真に 寂しさを隠せなくなるおじいちゃん。 一人一人が島で輝いていて、モネは何かを得て 帰るのか楽しみです。また、 モネの命の恩人である浅野忠信は、どうして漁師を辞めたのかも気になります。


視聴し始めたのが、ドラマが始まって1ヶ月経ってからですが、現在録画を一気観しています。朝ドラを観るのは久々ですが、この作品は、秋までモネとその周りの人達と付き合っていきたい、と思わせてくれるとても良い作品だと思います。

回想シーンだったり、時間を戻して特定の人の人物のエピソードを語るなど、ドラマとしてのクオリティの高さを感じます。また、役者さん達の演技を見てしっかり経験を積まれ実力のある役者さんに、きちんと仕事をさせてるなぁと感じます。特に浅野忠信さんのエピソードは、普段ドラマで泣くことはないのですが珍しく泣きました。また、清原果那ちゃんが演じるモネも朝ドラにありがちな、ドラマチックなポジティブな性格のヒロインでなく、人間らしくてきちんと生きてるって感じがします。

長丁場だけど、スタッフさん、キャストの皆さん、頑張ってください。個人的に最高評価です。頑張ってください。


個人的な感想です。モネが東京へ行く、サヤカさんを置いて行く事にそんなにも責任を感じる事でしょうか。そんなにみーちゃんも責めなくてもいいのでは・・・と思いました。

みーちゃんもサヤカさんも寂しくなるとは思うけど。家族の元を離れて違う世界に飛び込むのは怖い事なのでいろいろと考えなやみますよね。慣れ親しんだ場所や仲良しの人々との別れがありますし。

勇気をだして頑張ってほしい!今後の菅波さんとの関係とかもどうなるのでしょうか?いい感じになるといいな。


主人公が先のビジョンを考えすぎない。役に立ちたいという割に具体的な想像ができていない。合格したら東京へ行くつもりがあるのにそのまま山にいるとか。

東京に行くことはサヤカさんと離れる事なのにわかってるのにどうしてウソをつくのだろう。サヤカさんもソノセリフになるよ。そりゃ。ごめんなさい。とかありがとうとか。一切自分の口で気持ちを伝えない主人公にイライラする。

嘘はつくのに大切な挨拶がない。だからなんだか違和感でしっくりはいってこないドラマになっている。表現するべき大切なところがたりない。


番組の作り方がいかにも女という感じがします。いちいち話を引き延ばしたり焦らしたり、始終思わせぶりな感じでしたし、今朝のモネの「落ちました」には、我が耳を疑いました。 モネが気象予報士試験に合格しましたが、さやかさんはモネに後を継いでほしいと思っているため、本音を言いにくい気持ちは理解できます。

ですが、合格したのに「落ちた」と偽りの報告は、仮にも今まで試験のことを気遣い、応援してくれてきた人に対して、実際のところとても失礼なことだと思います。 ちゃんと「合格した」ということを伝えた上で、「でも悩んでるんですよね、ここの仕事も大好きだから・・・」と正直に言えばよかったのに これはないなと思いました。

もし、 わたしがさやかさんの立場だったら、「馬鹿にされている、見下されている」とすごく不快になると思います。 このドラマはすごく女性特有の陰湿な感じ、、例えば誰かが誰かの話を立ち聞きしていたり、知っているのに知らないフリして、という感じで気持ち悪いし度が過ぎていると思います。人の話の盗み聞きは本来とてもお行儀の悪い行為なので もう少し考えて欲しいです。

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第47話「天気予報は誰のため?」(放送日:7月20日 視聴率:16.4%)

ドラマ『おかえりモネ』47話 あらすじ

気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。

そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。

急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第47話 感想
しばらく朝ドラは見ていなかったのですが、今回の主人公達の活躍を見て、このドラマは、最後まで見届けたいという気持ちになっています。

何よりも複雑な展開の場合に、過去が絡む場面でも、出来事や関連する人物に対して、きちんと理解出来る様な丁寧な作りになっているので、とても理解し易いやすいと感心していますし、ドラマに感動して涙を流したのは、久し振りの事でした。

そして、朝ドラ主人公の基本的な性格は、素直で明るく前向き、そう感じる事が多いのですが、今回の清原果那は少し違ったものを感じます。流れを受け入れつつも、しっかり進んでいこうとしているヒロインと、彼女に関わる人々が生きている。これからも期待を持って応援していきたいと思います。


主演の清原果耶さんは、「なつぞら」で好きになりました。次回のドラマは絶対に主演で出て欲しいと強く願っていたので、今回の『おかえりモネ』は本当の意味で“おかえり”って感じで、すごく嬉しいです。

清原果耶さんは、「朝がきた」や「なつぞら」ではドラマの重要な役どころを演じてきており、今回は主演ヒロインという事もあり、本当に嬉しくてたまりません。主題歌はBUMP OF CHICKENが担当することもあり、ストーリーを盛り上げてくれること間違いなしだと思います。朝ドラを毎日楽しみに観ている私にとって、今回の朝ドラは楽しみにしています。

何よりこの朝ドラをここまで楽しみにしてくれるのは、ここ最近のNHKさんの朝ドラの人選が素晴らしいからだと思います。清原果耶さんの演技を楽しみにドラマを見たいと思います。


一言でいうと、こんな朝ドラは観たことがないという感じです。時間の流れがとてもゆっくり進み、はじめは少し戸惑いを感じましたが、見続けていくにつれ、このゆったりとしたペースが癒しに感じるようになりました。

また、4kでの映像がとても美しく画面に映し出され、その美しい映像に引き込まれます。何かの記事で主人公モネの性格を、社交的だが陰キャな人間と表現されているのを見たことがありますが、確かにこれまでの朝ドラのヒロインに多かった、明るく前向きに頑張るという感じのキャラクターではないところが、新鮮で好感が持てます。

モネの感情や人格があまり伝わってこなかったうちは戸惑いましたが、だんだんモネの人格がわかるにつれ、新鮮でいまどきの一人の女性さを感じます。出演者が大好きな方が揃っているので、これからも楽しみに観続けたいと思います。


ドラマ終了から1か月後に、録画していたもので一気に観ました。久しぶりに朝の連続ドラマを観ましたが主人公やその周りの人達に惹かれ、ドラマ終了後もまだ見続けたいと思わせる魅力的なドラマだったと思います。

また、登場人物のエピソードを語るために物語の中に過去の出来事のシーンを挿入するなどそれぞれの回想シーンはドラマとしてのクオリティーの高さを感じました。また、主演以外の役者さんもその役どころをきちんと理解し、その役を演じ切っていることに関心しました。浅野忠信さんのエピソードの回は、珍しくドラマで泣いてしまいました。

清原果那さんが演じるモネも、朝の連続ドラマにありがちな、前向きさやポジティブなヒロインという部分だけに脚光をあてたものではなく、それ以外の部分にもスポットをあてており、人間味のあるドラマになっています。


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第48話「天気予報は誰のため?」(放送日:7月21日 視聴率:16.4%)

ドラマ『おかえりモネ』48話 あらすじ

気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。

そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。

急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。
引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第48話 感想
気仙沼市、登米市を舞台にした朝ドラ「おかえりモネ」。宮城県出身なので毎日楽しく見ています。最初はテンポが遅くて退屈かなー?と思っていましたが、モネが菅波先生から勉強を教えてもらうあたりから段々はまってきました!!

清原伽耶ちゃんはさすがです。モネの細かい心情の変化を上手に演じていらっしゃいます。静かに泣く泣きの演技は若手女優で右に出るものはいないでしょう。宮城出身としては訛りも気になるところなんですが、皆さんお上手です。中でも特にピカイチなのは浅野忠信さん!!相当な役作りをされたんだろうなあと素人ながらに思ってしまいました。

震災で被害を受けた者、受けなかった者、どちらの辛さも描いているのがいいですね。どっちにしたって辛い。これからの東京編が楽しみです!モネと菅波先生の仲も気になります!!


朝ドラは朝ではなく昼休みに見ています。このドラマは登場人物がみんな普通の人という印象を受けるところが良いですね。東北地方の方言のせいかもしれませんが、ほのぼのとしてゆったりとした雰囲気が全体を包んでいます。

モネが気象予報士の試験に合格したのに、さやかさんには落ちたと嘘をつきましたが、さやかさんはそれが嘘だと気づいて確かめに行ったシーンで、先生は守秘義務がある、と言って教えてくれませんでした。

こんなやりとりは現実にはよくあるけどドラマにはあまり出てこなかったと思います。こういうシーンにこそ日常が現れていて現実感を持たせてくれています。モネが上京してからの物語がどんな展開になるのか期待しています。


『おかえりモネ』は、ちょうどうちの上の子が近い年齢なので少し感情も移入しながら見ています。子を心配する父親の気持ちはとくに同じ父親である自分には感情が揺さぶられる気持ちもあります。

無力感や自分には何もないという気持ちを持ちながら生きていく子供は、誰もが多かれ少なかれ通る道ではありますが、自分の子も今こんな感じのことを思っているのかなと考えさせられます。3年越しで気象予報士の資格を取ることができたのは、ドラマながらも嬉しい気持ちにさせられました。

また、これからの展開と、東北大震災という過去とどのように向かい合っていくのか、この先どんなふうに歩いていくのかなど、ちょっと親の目線も交えながら楽しみにしたいと思います。


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第49話「天気予報は誰のため?」(放送日:7月22日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』49話 あらすじ

気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。

そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。

急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第49話 感想
気象予報士の試験に合格するも、震災当時のように自分が離れた場所でまた何か起こってしまったらという恐怖から言い出せないモネの様子は胸が痛み、心の傷の深さを感じさせます。しかし、優しく背中を押してくれるサヤカの存在と職場の人たちの温かさを胸に気象予報士へと進むことを決めたモネの表情の晴れやかさに胸が熱くなりました。

住むところだけ決まった状態で東京へ向かったモネに意外にも無鉄砲さを感じつつ、面接前の下見で朝岡の会社に訪れた際に顔見知りであったことから仕事に巻き込まれていく展開に面白みを感じました。

気象予報士の仕事を身近に感じて圧倒されながらも、変化していく気象に瞬時に対応しようとする朝岡たちの姿はモネの今後を映し出しているようで、モネが得た気象予報士の知識がどう生かされていくのか今後の展開に期待が高まりました。


百音は念願の気象予報士になって会社の面接前なのに、神野達と仕事することになってしまいました。あれよあれよと連れ回されて戸惑っている百音は可愛いですね。シェアハウスのオーナーの井上もいい人ですね。

しかし、会社の面接もまだなのに、登米を引き払って来てしまうなんて意外と無鉄砲なのですね。驚きです。そしてまたまたチャンス到来。インフルエンザの人が出て、空いている百音に白羽の矢が立ちました。

百音は今まであまり運が良くなかっただけに、チャンスを掴み取る機会が巡ってきましたね。仕事はなかなか厳しそうですが、周りの先輩達に負けないように頑張って欲しいです。しかし、百音は自分から前に出る方ではないので、見ていてちょっともどかしいです。舞台は仙台から東京へ移りました。東京でも光太朗に会えるといいですね。


数年前から朝ドラは毎作品見ていますが、おかえりモネの時間軸のゆっくりさは今までの朝ドラにはなかったものだと思います。

震災を経験した主人公のもねが抱える葛藤と、気象予報士の仕事を通して成長していくという物語を軸にはしながら、ただ主人公が夢を叶えるために苦難を乗り越えていくような単調なストーリーではなく、主人公を囲む登場人物ひとりひとりが色々な思いを抱えながら互いに影響しあい、苦しみも希望も背負いながら人生を生き抜いている様が丁寧に描かれていて、見ていて胸にグッと迫るものがあります。

震災というものが人々に与えた傷の深さと、復興という言葉だけでまとめてはいけない一人一人の長く苦しい葛藤…。それらを、モネ役の清原さんをはじめキャストの皆さんが、多くは語らず、でも表情や仕草で心の深いところに訴えかけてくる、とても繊細なドラマだと感じます。これからどう未来へ向かっていくのか、見守りたいと思います。


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第50話「天気予報は誰のため?」(放送日:7月23日 視聴率:17.0%)

ドラマ『おかえりモネ』50話 あらすじ

気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。

そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。

急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第50話 感想
モネが地元友達と一緒にいるシーンが、とても青春で楽しそうに見えます。モネの親代わりにお世話になっている新田サヤカ(夏木マリ)がモネが気象予報士試験を受かったと言わずに黙っていた時、サヤカが「お前のやりたいことをやりなさい」といったセリフがとてもかっこよかったです。

モネが気象予報士になるために東京に上陸をしたとき、お世話になる宿の大家井上菜津と出会ったシーンは、素敵です。モネが会社の見学に行ったとき、野坂碧と出会い、現場に行くシーンは、普通だったらできないのにこんな経験するシーンが凄かったです。

モネが神野マリアンナ莉子にぬいぐるみを出すシーンがとても可愛かったです。ぬいぐるみが、可愛かったです。


宮城県気仙沼で生まれ育った、清原果耶さん演じる永浦百音(通称モネ)が主人公の朝ドラ。東日本大震災を経験したモネが、誰かの役に立ちたいと気象予報士を目指していく様がとても心に響く物語です。震災当日、高校入試の合格発表を見に仙台に行っていたモネは、気仙沼の津波を遠くの高台から見つめることしか出来ず、私は何も出来なかったとずっと心にその罪悪感を抱えています。

そんな時、西島秀俊さん演じる気象予報士の朝岡に出会い、何も出来なかったと思っているのは、あなただけではない。そして何も出来なかったと感じている人は、何かをしたい、誰かの役に立ちたいという強い想いを持っている。という言葉をもらい、気象予報士を目指していきます。おかえりモネは、このように、モネの周りを取り巻く人物たちもとても魅力的です。モネを気象の道に導く朝岡をはじめ、気象予報士の勉強を、厳しくも親身になって手伝う医師の菅波。実家の牡蠣養殖業の為に、熱心に研究を行う妹の未知。気配り力がとてつもない、イケメン漁師の幼馴染りょーちん。東京編から登場の美人気象予報士、神野マリアンナ莉子。モネだけでなく、周りの人達それぞれに抱えている想いがあり、そのドラマがモネを動かし成長させます。

東日本大震災を背景にしている設定上、気仙沼編は少し朝ドラとしては暗いかな?と思う部分も正直ありましたが、モネが気象予報士試験に合格し上京してからの東京編は、空気がガラッと変わってテンポの良いストーリー展開になりそうと期待も膨らみます。震災のことだけでなく、心に様々な想いを抱えてる人達が、一生懸命に働いて生きていく様は、このコロナ禍で大変な思いの中働く私たちを励まして寄り添ってくれるようだと感じます。モネをはじめ、全ての登場人物に希望と幸せが訪れるそんなストーリーになっていって欲しいです。


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第51話「第11週:相手を知れば怖くない」(放送日:7月26日 視聴率:16.2%)

ドラマ『おかえりモネ』51話 あらすじ

百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。

そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。

朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第51話 感想
今回この作品で初めて朝の連続ドラマを見始めました。一日15分という長さなのにいろんなことが詰まっていて毎日の楽しみになっています。主人公のモネが私と同世代なのですごく気持ちがわかったり自分と照らし合わせてみたりして他の方よりも楽しめている気がしています。

私は大阪なので友達たちはまだとどまっている子が多いのですが東北のような地方に住んでいた子からすると友達たちが上京したりするからなかなか会えなくなったりするのはすごくさみしいなと思いました。

でもみんなしっかり自分のやりたいことが見えていてそれに向かっている感じがかっこよくて尊敬します。もっと濃い話になっていくんだろうなと思うのでこれからの展開にも目が離せません。


おかえりモネは毎日見ています。先週から、東京編になりました。気象予報士試験に合格したモネは、1人東京へ行きます。まず会社の面接を受けなければなりません。住む所が必要だったモネは、事前に調べておいた場所へ行きます。そこはお風呂屋さんで、建物の一部を改造して貸し部屋にしている様子でした。大家さんもやさしい人でよかったです。

部屋が決まったので、会社へ面接の下調べに行きます。会社の入り口で、森林組合にいる時に知しりあった人達に偶然出会います。人が足りないということで、まだ面接も受けていないモネを仕事につれてゆきます。天気予報をしているテレビ局へいきなり行くことになってしまいます。なかなかユニークな展開で驚きました。森林組合編では、前半は少し暗い話もありました。

しかし、東京編では、会社の仲間の人達も社長も楽しそうで明るい感じがしていいと思いました。今。コロナ禍の時ですから、明るい内容が良いと思いました。最近のモネの顔の表情の演技が凄く良いと思っています。顔の表情が微妙に変わり、大変驚いたり、ちょっとビックリしたり、ちょっと困ったり、複雑な心境を表現したり、うまいと思っています。今後の東京での展開が楽しみです。


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第52話「相手を知れば怖くない」(放送日:7月27日 視聴率:17.3%)

ドラマ『おかえりモネ』52話 あらすじ

百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。

そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。

朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第52話 感想
1話1話はとてもゆったりと進んでいく物語に最初は戸惑いましたが、本来、日常の生活ってこんな感じに進んでいるんでしょうね。見る側は常に先はどうなるんだろうと急ぎがちなのでいろんな意見が飛びかうのは仕方がないなと思います。

でも、評価が高いといわれる朝ドラヒロインは、明るく前向きに頑張る感じが好かれる傾向にあるが、今回の『おかえりモネ』のように、感情や人格があまり伝わりづらい表現ではあるが、本来の人間模様を忠実に描かれているとからこそと思います。

最初の戸惑は、慣れていくとこのペースが毎朝の癒しになります。これからも毎朝楽しみに観続けます。


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第53話「相手を知れば怖くない」(放送日:7月28日 視聴率:16.7%)

ドラマ『おかえりモネ』53話 あらすじ

百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。

そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。

朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第53話 感想
東京へ来たモネが、働き始める職場で出会う人々も、みんな個性的で魅力的な人ばかりだなあという印象を受けました。特に、今田美桜さん演じる莉子さんがかわいらしいだけではなく、はっきりとしたところもあり、なかなか面白い人物で注目しています。

内田君も、癒し系という感じがしていて、まだ慣れないモネに嫌な顔ひとつせず、色々説明したりする姿が好印象でした。モネが一生懸命、ぬいぐるみを操っている姿が、とてもかわいくてけなげな感じで良かったです。

また、下宿することになった場所に幼なじみの明日美が住むことになったのも、面白くなりそうだし、ワクワクしました。変な物音の正体がなかなかわからないところも朝ドラらしく、次の日が楽しみになる展開が面白いです。


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第54話「相手を知れば怖くない」(放送日:7月29日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』54話 あらすじ

百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。

菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。

朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第54話 感想
モネ役の清原果耶さんは派手な見た目ではありませんが、どこか惹かれるものがあると思い、毎回見ています。気仙沼での温かい家族や周りの人たちとの関係性も好きでしたが、登米の自然を見ているだけでも、ホッとできるところがとても好きでした。

自然の良さや怖さがとても丁寧に描かれていたところがよかったです。天気に興味を持ち、天気予報士になれていよいよこれからだと思いました。普段毎日欠かさず見ている天気予報。しかしその裏には必死に雲の流れを見ていたり、伝える方法を考えていることなど知りました。

モネの真っ直ぐなところ、そして周りの人が優しくて温かい人ばかりなところなど、このドラマを見ているとついついホッとできる、今の世の中にピッタリだと思います。


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第55話「相手を知れば怖くない」(放送日:7月30日 視聴率:16.1%)

ドラマ『おかえりモネ』55話 あらすじ

百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。

菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。

朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第55話 感想
生まれ育った島を出ることに決め、自分ができることから行動し夢ができそれを叶えようと必死なモネが可愛く頼もしい。サヤカさんの家で下宿しながら森林組合で働き、仕事を任せられたり自分で考えて進めたり仕事のやりがいを感じていく場面は自分の若い時を思い出した。

気象予報士を目指してからのモネは挫折しそうになりながらも勉強を続け、諦めちゃうのかなと思うと朝岡さんに会う度影響されまたがんばる姿はとても応援できた。気象予報士としてアルバイトが決まり天気に関わる仕事をすることができるようになったので頑張って欲しいと思う。

テレビの仕事ということでたくさんの人へ影響力が大きいので、モネの優しい性格がいい方へ転がればいいなと思う。


東京に上京し順調に気象予報士の仕事に就くモネちゃんに嬉しい出来事が待っていた。菅波先生との再会です。物語中ではすれ違いがありやきもきしましたがようやく会えた瞬間のモネの表情がたまらなく素敵でしたね。

そして、相変わらず理論派の菅波先生は健在でした。洗濯時間のわずか10分のデート、いやいやこれからお茶か食事でもしていけばいいんじゃないと思うのですが、そこはドラマであっけなく終了!でも楽しみですね、東京でも菅波先生とのloveがどのように進展していくのか、最後まで見届けて行きます。

そして気になるのが、東北に近づく台風、次週はこの台風を巡って、気象予報士としてのモネの活躍が見れるのでしょう。頑張れモネちゃん。


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第56話「第12週:あなたのおかげで」(放送日:8月2日 視聴率:16.7%)

ドラマ『おかえりモネ』56話 あらすじ

東北の太平洋側から台風が上陸しそうだ、という情報が入ってきた。台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。

百音(清原果耶)は、龍己(藤 竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。

そしてある日、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事にかかわることに。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第56話 感想
主に「早モネ」7:30~ BSプレミアムでの視聴が日課です。先週(第11週)から東京編に入り、毎朝わくわくしながら観ています。「朝ドラは必ず観る」という類の人種ではないのですが、今回はBUMP OF CHICKENの主題歌「なないろ」を聴いて「よしこれは観よう!」と決意いたしました。

アップテンポの曲調も素敵ですが、「高く遠く広すぎる空の下 オハヨウ 僕は昨日からやってきたよ♪」ここのフレーズが最高です。主題歌の効果ってあるんだなぁと我ながら感心します。序盤は宮城の雄大な自然と家族や地元との絆がメインで描かれました。

私も地方在住なのですがNHKの見事な映像技術も相まって連日素晴らしい映像に魅せられ、コロナが収まったら本作の舞台になっている気仙沼にも行ってみたいと思っています。少々突っ込みになりますが亀島にあんなイケメンと美少女ばかりが生まれるなら私も移住したい…。


ほっこりとするシーンが多い中、3.11の記憶、それによる被害者の苦悩、また林業や漁業の現状などについてもリアルに捉えており、学ぶところ、思うところも多い作品だと思いま。
本作に限らず昨今の朝ドラの特徴なのでしょうか、今のところ「悪いヤツ」が一人も出てきてません。

朝ドラといえば古くは「おしん」の渡辺えりさんが演じていたいじめ義姉、前作の「おちょやん」ならトータス松本さんのダメ親父テルヲなど主人公を苦しめる特定の人物が出現するパターンもあるのですが、本作ではまだそういった方が出てこないのが気になります。まぁそれによって不快感なく朝ドラを楽しめるという利点はありますが、ストーリーに緊張感を持たせるならばそういった輩にご登場いただくのもアリかと思ったりもします。

舞台は宮城から東京へ、2016年の夏とそうそう大昔でもないので「この頃はアレしてた、コレしてた。」と家族で話しながら観ています。新たな登場人物や急展開、新天地でのモネちゃんの奮闘ぶりにも期待したいと思います。そして何より坂口健太郎さん演じる菅波先生との恋の行方も気になります。朝からニマニマしながら観たいと思います。


モネがとうとう東京へ!気象予報士の神野マリアンナさんの目力が強すぎて、主役がどっちだっけ?とたまに思ってしまいます。モネはちょっと地味なのでおでこ出さずに、前髪パッつんの方がかわいい!おでこを出すと余計に地味さが出てしまう。

気象予報士の試験に合格しただけで、直ぐに仕事につけるのがドラマですね。モネの住んでいる銭湯も気になります。夜中に銭湯を掃除している同居人の宇田川さんは一体誰なんでしょう?もしかしたら、あの先生かと思いましたが、宇田川という名前なので外れでした。残念。

でも、コインランドリーを使っているからすごく近いところに住んでるんですね!この二人がこの先どうなるかも楽しみです。それよりもっと楽しみなのが…きのうなに食べた⁉️で共演した、内野さんと西島さんのからみはあるのでしょうか?是非見てみたい!


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第57話「あなたのおかげで」(放送日:8月3日 視聴率:16.7%)

ドラマ『おかえりモネ』57話 あらすじ

東北の太平洋側から台風が上陸しそうだ、という情報が入ってきた。台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。

百音(清原果耶)は、龍己(藤 竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。

そしてある日、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事にかかわることに。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第57話 感想
先週はまさかの展開でランドリーでバッタリと会ったモネと菅波先生でしたが、2人がいつくっつくのかな?と毎日ソワソワしながら視聴しています。また先週は謎の『宇田川さん』と言う名前だけ出てきた方は一体誰なのかな?とそちらも楽しみに見ています。

予報士として朝岡さんの会社に合格し早速ファインプレーを見せたモネでした。こさめちゃんとかさいるかくん可愛かったですただ、清原果耶さんと今田美桜さんの演技が少し大げさや不自然すぎないかな?と感じるところがあります。

ですが、お二人とも美人で可愛いのであんまり気になりません!むしろ頑張れと応援したくなります。今後はモネと先生の恋愛模様、予報士として朝岡さん達のもとでどう成長していくのか、サヤカさんや周りの幼なじみの今後の展開に期待しています!


モネがとうとう東京へ!気象予報士の神野マリアンナさんの目力が強すぎて、主役がどっちだっけ?とたまに思ってしまいます。モネはちょっと地味なのでおでこ出さずに、前髪パッつんの方がかわいい!おでこを出すと余計に地味さが出てしまう。

気象予報士の試験に合格しただけで、直ぐに仕事につけるのがドラマですね。モネの住んでいる銭湯も気になります。夜中に銭湯を掃除している同居人の宇田川さんは一体誰なんでしょう?もしかしたら、あの先生かと思いましたが、宇田川という名前なので外れでした。残念。

でも、コインランドリーを使っているからすごく近いところに住んでるんですね!この二人がこの先どうなるかも楽しみです。それよりもっと楽しみなのが…きのうなに食べた⁉️で共演した、内野さんと西島さんのからみはあるのでしょうか?是非見てみたい!


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第58話「あなたのおかげで」(放送日:8月4日 視聴率:16.5%)

ドラマ『おかえりモネ』58話 あらすじ

東北の太平洋側から台風が上陸しそうだ、という情報が入ってきた。

台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。百音(清原果耶)は、龍己(藤 竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。

そしてある日、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事にかかわることに。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第58話 感想
東京編に移行するまでの『おかえりモネ』は、震災で何もできなかったというモネの思いが次第に変化して生まれた罪悪感を、家族や友人の言葉や支え、登米の人たちとの暮らしや仕事を通して、モネ自身の中で解決していくことを軸に進められる。

個人的に好きなのは登米での暮らしのシーンが描かれる場面である。なかでも夏木マリの演じるさやかさんの力強く、自立した女性像はモネの理想となり、モネの人生に大きな影響を与え、ある種の男らしさは視聴者にも尊敬の念を抱かせるほどかっこいいものであった。またストーリーと並行して進められる菅波先生との恋模様も見所である。淡白な医者である菅波先生とモネは共に時間を過ごしていく中で、段々と距離を詰めていくのだが、時々見せるお互いに近づききれない瞬間のようなものがなんとももどかしく、登米の職員と同じように窓に張り付いて、二人にいつ進展が起こるのかを待ちきれない気持ちになる。

最終的に東京に出ることを決心したモネは家族との問題も解決し、自分の気持ちにも整理がついて、万全の体勢で東京へと旅立った。慌ただしいスタートを切った東京編だが、モネがどう成長していくのか今後も目が離せない。


とても爽やかなドラマだと思います。海や山などの自然を活かしてそれを存分に描いているため、見ていて心地が良いです。ヒロインのモネも落ち着いていて穏やかな人柄が滲み出ています。周りの登場人物もあまり過激な人はおらず、森林組合の人たちもいい人ばかりで温かい気持ちになりました。

そんなモネが気象予報士を目指して勉強に励むのですが、その時に勉強を支えてくれたのが菅波先生です。その菅波先生は最初、モネに冷たい態度を取っていましたが、どんどん仲良くなっていく姿が微笑ましかったです。2人の焦ったい関係を見守ってる森林組合の人たちも面白かったです。

やがて気象予報士となり、これから色々な苦難にもぶち当たるかと思います。どんな物語になるのか、菅波先生との関係はどうなるのか。気になる事が沢山で楽しみです。


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第59話「あなたのおかげで」(放送日:8月5日 視聴率:16.1%)

ドラマ『おかえりモネ』59話 あらすじ

東北の太平洋側から台風が上陸しそうだ、という情報が入ってきた。

台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。百音(清原果耶)は、龍己(藤 竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。

そしてある日、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事にかかわることに。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第59話 感想
モネは朝岡さんと出会うことで気象予報士に興味を示し難関を突破し見事気象予報士の資格を取り東京に舞台を移しました。そして過去に例を見ない台風が東北に上陸することが予想されることに。

そこで、海で育つ経験から地元への情報発信に奮闘する。今週の「あなたのおかげで」というタイトル通り、事前に実家のお爺ちゃんに台風の情報を伝え「モネのおかげ」と喜ばれることに。

東日本大震災のトラウマから、やっと人のためになったと心で喜ぶモネが表情で演技する難しいシーンを見事にこなす清原さんの演技力は素晴らしいですね。そして次の展開へ!それは、あまり聞きなれないスポーツ気象という仕事に出会うのです。モネの気象予報士としてスポーツにどのようにかかわっていくのかこれからの展開がとても楽しみです。


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第60話「あなたのおかげで」(放送日:8月6日 視聴率:11.5%)

ドラマ『おかえりモネ』60話 あらすじ

東北の太平洋側から台風が上陸しそうだ、という情報が入ってきた。台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。

百音(清原果耶)は、龍己(藤 竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。

そしてある日、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事にかかわることに。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第60話 感想
おかえりモネ東京編、気象予報士として前に進むモネに新たな出会いが!それは朝岡さんがひそかに企画しているスポーツ気象と言うものでした。戸惑いながらもこの企画にスタッフとして協力する事になった。

一概に気象予報という仕事は、テレビで観る天気予報を連想するが、この物語で、いろんなジャンルで気象予報が重要な役目を担っているんだなと改めて思う。そして、菅波先生との東京での再開で、これからの展開で菅波先生がどのようにかかわって来るんだろうと想像していたら、なんとスポーツ気象つながりのアスリート専属の医師としてモネと繋がっていくんだと思われるストーリーでした。

今後の展開がますますたのしみになってきます。物静かな二人の会話が朝の忙しさから癒してくれる。おかえりモネはそんな物語なんですね。


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第61話「第13週:風を切って進め」(放送日:8月9日 視聴率:16.6%)

ドラマ『おかえりモネ』61話 あらすじ

車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。

鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。

そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第61話 感想
ドラマの舞台が東北ということもあって、取り上げざるを得ないのは分かりますし、決して忘れようとしているわけではないですが、朝の放送という事もあるので、感情の伝え方をもう少し工夫してほしいと感じました。朝から観ていて辛い気持ちになりました。

震災のシーンは、現実の世界でも忘れることのできない辛いシーンだなと思いました。また、地震後のシーンはロケと加工した映像をうまく取り入れての表現だったのでびっくりしました。やっと友達、きょうだいと再会できたシーンは涙なしには見ることできませんでした。これらのシーンはとてもよく演技、演出されていたものだったと思います。

このドラマは、シーンによっては圧倒されるものもあれば、もう朝から観るのも辛いと思わせるものもあるドラマだった。


ヒロインが清原果耶という事で『おかえりモネ』を期待していましたが、期待はずれでした。せっかく演技に定評のある清原果耶を使ったのに、脚本は最悪、演出もいい加減では清原果耶である必要はなかったと思う。

内容自体もつまらないかな。一応観てはいるが、どこかの田舎の家族の日常を観ているようでつまらない。主人公に個性がなさ過ぎてただ暗いだけなので、このドラマの魅力は何か?と聞かれても分からないし、興味がわかない。ただ、他の朝ドラと違う点は、回想シーンが連発しない点や、アニメのキャラクターを使って長々と説明がない点だ。

だからこそ、しっかり観ないとつじつまが合わないなと感じたり、置いてけぼりにされてしまう。また、このドラマからは少なからず学べるシーンもあるのがいい。


主人公のモネに元気さと明るさが足りない気がする。いつまでたっても明るくならないから、東北の方達ってこんなふうに感情を抑えるのかな?と疑問に思うほど主人公のモネは明るくない。

3.11のことは理解出来るけど、ずっとその暗さを引っぱてきているし、優等生過ぎてつまらない。だからなのか、主人公のモネのシーンはとにかくつまらない。つまらない上に納得出来ない展開が多くてびっくりする。主人公モネ役の清原果耶さんの演技がそういう役で暗いからなのか、もしくは周りの演技がうますぎるからなのか、モネが出てくると急にリアリティーがなくなって冷めてしまう気がします。

あと、あらすじ紹介いらないかな。毎日前回の内容のあらすじ紹介で数分はムダにしているし、それでいてストーリーはもたついてるし起伏もないから、正直、いつから面白くなるんだろうと疑問。


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第62話「風を切って進め」(放送日:8月10日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』62話 あらすじ

車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。

鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。

そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第62話 感想
やっぱりモネの一番の理解者はサヤカさんだと思います。モネと一緒に生活してくれましたし、モネの父親にもちゃんと意見をぶつけてモネのことを援護してくれた場面が印象に残っています。

彼女がいたからモネが頑張れたと言っても過言ではありません。そして、一番気になったのはモネが気象予報士の試験に合格したことをなかなかサヤカに打ち明けることができなかった場面です。あの場面を見てモネの心情がわかりました。

サヤカさんに言ってしまうと離れ離れにならなくてはならなくなるから、そのことが頭に引っかかっていたのでしょうね。でもサヤカはすぐにモネが試験に合格したことを察知していたのでそれがすごく優しさを感じて素晴らしかったです。


天気予報で登場するぬいぐるみのキャラクターがとても大好きです。この演出をとっさに考えたモネがすごいなと言うふうに感じました。あ ああいう演出を使って子供たちに分かりやすく天気の事、危ないことなどわかりやすく伝えている姿がとても印象に残っています。

モネは天災によって人々が亡くなることをとても恐れているのでちゃんと天気を正確に伝えたいといつも願っている真摯な姿に心打たれてしまいます。こういう人がいると、天気が信用できると言うふうに考えが変わっていくと思うので、これからもこの演出でモネが躍進してくれることを願っています。

それと同時に恋愛パートも色々と進展してくれるとありがたいので期待しています。でもモネは鈍感そうですね。


坂口健太郎さんの存在はドラマの中でキーになっていると勝手に思っています。モネといい感じになる役柄なので2人が結婚してくれる展開になったらすごく嬉しいと思っています。島の皆さんがこの2人を色々と焚き付けてくれるのですが、なかなか進展しないことを自分は何よりもどかしく感じます。

早くどちらかが告白して付き合いだす姿が見たいです。きっと最終回までにはなんとか二人が付き合うことになると信じているので期待したいです。島の皆さんが二人の結婚を祝福する展開があればもう自分は満足ですのでこの展開で頼みます。

それからやっぱりモネが気象予報士としてテレビに出ている姿が見てみたいです。お天気お姉さんとして人気になる未来が見えています。


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第63話「風を切って進め」(放送日:8月11日 視聴率:15.8%)

ドラマ『おかえりモネ』63話 あらすじ

車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。

鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。

そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第63話 感想
このドラマを見ているとすごく昔の朝ドラのような印象を受けてしまいます。明るい主人公が物事に対していろいろなことをやり遂げようとする姿が見ていてとても楽しいです。テーマとして気象予報士というのがあるのですが、そのテーマもすごく興味深いものなので見ていていろいろな発見があり面白いです。

やっぱり清原カヤさんがすごく芸達者で上手いというところに魅力を感じます。気象予報士の先輩役として西島秀俊さんが出ているのですが彼の存在によってモネがすごく成長していることを感じるので見ていて考えさせられることばかりです。

時には衝突することもありますがモネは天気のことをそれだけ愛していると思うので見ていて気持ちがいいです。


このドラマを見ていてすごく気になっている事はあります。気象予報士と言うものはそんなにすぐになれるものなんでしょうか。何回かモネも失敗しましたが一生かけて試験を受けても受からない可能性の方が高いと言うことをどこかの本で読んだことがあります。

それくらい狭き門なのにモネが3回位の試験で合格したときには本当に物語の展開上リアリティがないと思いました。せめて10回位は受けてやっと合格した位の展開にしてくれた方がモネのことを純粋に応援できたと感じました。でもやっぱりドラマですから尺の問題とかいろいろあるので仕方ないですね。

モネがテレビで天気のことを語っている姿が早く見たいのでそれまで面白さを切らさずに頑張ってほしいです。


東日本大震災に遭遇した百音が、震災当日地元にいない為に、その時の苦しみや悲しみを地元の友人や家族と共有できなかったことに引け目を感じて悩んでいた。結局地元を離れて登米の森林組合に就職するが、常に震災後の引け目を背負って生きている。

この物語の前半は震災で背負ってしまった感情の蟠りを(東北人が誰しも少なからす感じている負い目)どの様に解決するかに的を絞った物語であったと思います。主人公の百音は素直で少し強情なところがあるが、震災で背負った負い目を挽回するために「人の役に立つ」ことで挽回しようと奮闘する。

東京で天気予報士に活路を求めて地元の人たちの役に立ち満足感を味わっていたが、同僚の神野に言われた言葉「百音は重い感じがする。結局自分のためではないか」という言葉が百音の心に刺さる。今後の見どころは、この心に刺さった気持ちの改善にどの様に取り組んでいくのかが楽しみとなっています。


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第64話「風を切って進め」(放送日:8月12日 視聴率:15.8%)

ドラマ『おかえりモネ』64話 あらすじ

車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。

鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。

そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第64話 感想
ヒロインモネ(清原果耶)が、東京に上陸した時、とても楽しそうに見えました。モネが銭湯の寮に暮らす時、寮の大家さんが、優しそうな人で良かったと感じました。

モネが、会社に行った時、知り合いに出会い一緒に、現場に行き、神野マリアンナ莉子(今田美桜)に出会った時、可愛かったです。休憩中、モネが仕事場のある自販機で、飲み物を買いに行った時、ちょうど、そこに神野マリアンナ莉子が炭酸を飲んで、イライラしていたとこをモネの目の前で、出した所がとても印象に残りました。

神野マリアンナ莉子が、撮影をするシーンで、モネがぬいぐるみを持って、現れたシーンが可愛かったです。モネが先生(坂口健太郎)と再会した所も気になります。


一人の女の子が震災を体験して、誰かの為になりたいと模索しながら生きていくお話。
東京編は、気象予報士の資格を取って希望の気象予報の会社でアルバイトで働き始める。人の為に誰かの役に立ちたくてという気持ちはだれしも持つものだけど、震災時に何もできなかった自分に罪悪感を持っているモネが、気象で誰かの役に立ちたいという思いを持ち頑張っている姿にはとても励まされるし応援したい気持ちになる。

でも「人の為じゃなく結局は自分の為。」という、神野マリアンヌ莉子の言ったセリフや、車いすマラソン選手の鮫島さんが「自分の為に100パーセント頑張っていることが巡って人のためになればいい。」というようなニュアンスのセリフにとても共感した。共演者も豪華。気仙沼の家族である母親役の京香さんがとてもいい。優しいし強いし子どもも家族も地域の人にも力になりながら支えてる感じが素敵だと思う。

モネの父の幼なじみを演じる浅野忠信さんが同じく幼なじみである奥さんを震災で亡くしてからの回想の時は辛かったし、今も震災の傷を抱えて生きている人たちの事を考えるきっかけになった。これから先モネがどんな人生を歩むのか。どんな人とかかわっていくのか。楽しみに観たい。


東北に台風が近づいたこと、そして前例のない動きをしていることから被害の大きさが心配される中、モネが連絡を取ることで実家、そして森林組合の人たちがいち早く動いたため被害を最小限に抑えられた姿にモネの思いがやっと叶ったと感じました。

「役に立てた」と安堵するも、「人の役に立ちたいとかって、 結局自分のためなんじゃん?」という莉子の強烈な言葉に驚かされつつ、人のためという強迫観念から解放されるとも感じられました。そんな中で朝岡、そして菅波が経験した過去が語られ、自分が失敗したことから学び、それを生かそうとする朝岡、失敗した呪縛から抜け出せていない菅波という対局な二人の考え方からモネがどう変化していくのか期待が高まりました。

また新たにスポーツ気象というジャンルへの関わりが見られ、関わることでモネがどう成長していくのか目が離せないと感じました。


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第65話「風を切って進め」(放送日:8月13日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』65話 あらすじ

車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。

鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。

そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第65話 感想
海や森といった大自然に囲まれた場所が舞台となっているので、画面越しからでもマイナスイオンが感じられ、毎回癒されています。そんな美しい自然とは反対に、震災によって心を痛めた人たちの苦悩や葛藤も描かれており、それを乗り越えていこうとする懸命な姿に心を動かされます。

妹の言葉によって、いつも自分を責めてしまうモネの姿には心痛める部分がありますが、なんでも言える姉妹だからこそゆえのもどかしさかなと思うと、私自身にも妹がいるため考えさせられます。

モネをはじめとする気仙沼の優しい子供たちが自ら意思表示をするようになり、強くたくましく成長していく姿には嬉しさを感じ、自身も背中を押される思いです。また、劇中ではそれぞれ恋愛模様も描かれているので、これからどのように変化していくのかも楽しみです。


NHKの懐がやや広くなったのかな全裸監督のヒロイン二人が主人公に関わるポジションの役を演じる、いっそのこと山田孝之も出せば良いかもヒロインのふるさとの良い感じのオヤジを演じさせたら、でんでんを越える俳優は居ないでしょう。

冷静に考えたら朝ドラのレベルを越えて来た配役になりつつあるとおもう気象予報士試験に受かったモネ温かく見守りますか朝ドラにありがちだが、1話15分なので大きな盛り上がりはないものの穏やかに流れて時間が心地よい。

主人公モネは宮城県にある島出身で、東北地震で被災したことがその後の生き方を変えていく。モネの性格の良さと彼女を取り巻く優しい人たち。悪者は登場しない。合格率5%の気象予報士試験に合格し、夢に向かって東京へ行く。今週から東京編が始まる。


菅波先生のかつての大きな傷を思わせる展開から繋がる第13週の61話。先生の過去編的要素やモネの今後の方針が気になるところですがそこは少しおあずけ、気象予報士としてはかなり異端なパラ選手へのサポートを中心に進行していきます。

少し強引な展開と感じる点は払拭しきれませんが、この流れが多くの登場人物に新たな成長を与え今後の伏線や進行上でも生きてくる事に期待。現実では未だあまり印象のよろしくない「平和の祭典東京五輪と被災地復興」の結びつきについて、どう転結しても賛否は生まれてくるにせよ現実問題とは区切りをつけ、一貫したものを持って描ききって貰えると大変意義もある週となる様に思います。

難儀とは感じながらも、モネ独自での一理あるまとめ方が欲しいと思いを馳せるオリ閉幕翌日の静寂の夜です。


65話のラスト5、6分程でサプライズ的に用意されていたのは菅波先生が自ら過去の経験についてモネへと語るシーンでした。本人は乗り越えたとは言いつつも心の片隅にはきっと抱え続けているでしょうし、風化する事は決してない強い出来事かと思います。

それを他者に打ち明けることも、並大抵の関係性では不可能なものかと想像されました。そんな二人が度々心のうちを明かすからこそ、各所で互いに良い刺激を与え良い成長を促すエッセンスとなっています。かつ二者間の恋愛要素を強く打ち出しすぎない点は私としては非常に好印象で、テーマとしての軸のブレなさを感じさせてくれます。

死という概念について人一倍強く揺り動かされた二人は、形としては違いながら共通点を持っており、今後とも彼・彼女なりに至った解釈を提示してくれることでしょう。


第13週金曜日、今週ラストの放送となる65話。ここでは鮫島さんが車いすマラソン選手として見事選抜され、その祝賀会が開かれるまでの様子が描かれました。この方向性からは一旦フェードアウト、次週は朝岡さんなど当たるスポットが変わるようですが、東京パラ五輪開会が近づくにつれ再びパラ方面へと傾倒するのでないかと見ております。

NHKという放送局での事情もあるのかもしれませんが、今までと比較すると今までとの設定の矛盾点や展開の無理やり感がやはり強まっており、今後パラ要素が再び絡んでくるのであればここは修正を求めたいところ。長く引っ張るほど更に話としてほつれが目立ってくる気がしますので、脚本家さんには是非頑張って欲しいなと良い方向へと期待を寄せています。

コロナ渦でのパラ開催を快く思っていない方へのクッション材として少しでも機能してくれる要因となれば、万々歳だと個人としては感じています。


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第66話「第14週:離れられないもの」(放送日:8月16日 視聴率:16.9%)

ドラマ『おかえりモネ』66話 あらすじ

百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。

朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。

その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第66話 感想
いつも時計がわりに点けていた連続テレビ小説。作品によってはいつも点けてはいてもあまり見ていないものもあったのですが、おかえりモネはほぼ欠かさず拝見しています。私は20代女性なのですが、百音がどこかで周りと自分を比べたり、周りの人から指摘されたことは特になくても自分を責めてしまう心境がよく分かって、最後まで見届けずにはいられない心持ちになってしまいました。みーちゃんとモネの姉妹仲の描き方が絶妙で近いの遠いのか好きなのか嫌いなのか傍からは分かりづらい距離感がリアルだと感じました。脚本家さんが編み出したセリフと俳優さんたちの努力が絡み合って視聴者の心を打つ作品になっていると思います。朝ドラあるあるですが、ヒロインを取り巻く男性陣が今回も素敵と話題になっていますね。今を必死に生きるイケメンの幼なじみか、闇と不器用さが隠しきれない人間味溢れる医師か、はたまた人生を大きく変えてくれた恩師か…誰と一緒になっても、視聴者全員が祝福してくれるような素敵なストーリー展開を期待しています。


モネが地元を離れて東京で仕事をするようになるなんて思っていなかったので、気象予報士として上京した姿には驚かされました。朝岡さんは正直私だったらついていけない上司だなと見るたびに思っています。結構自分勝手な行動が多いし、これからついて行っても振り回されるだけだろうなと思わされる部分がめちゃめちゃ多くて不安になります。上京しても周りにはいい人ばっかりだし同僚の方もいい人ばかりでどこの職場も楽しそうで本当にあれくらい楽しそうな職場があればいいのになとか、モネはうまくいい職場や家を見つけていて羨ましくなります。気象予報士のことについて全く興味をもったことはなかったのですがモネをみていたら楽しそうで興味が湧きました。


『おかえりモネ』を見ようと思ったきっかけは、西島秀俊さんと内野聖陽さんが出演すると知ったからでした。天気がテーマということでしたのでいったいどんなストーリーなのか全然知らずに見始めたのですが、海のこと山のこと、そして水のことをよく知るきっかけとなり、とても興味深く見続けています。さらにこれは東日本大震災を10代で経験した若者たちの話でもあるように感じます。それだけでなく今はスポーツと気象を繋ぐ話にまで流れており、てんこ盛りのテーマになっているので追いかけるのにちょっと必死です。そんな中でもヒロインのモネちゃんと不器用な菅波先生の恋模様がよいポイントになっていると思います。私が最初に目指した西島さんの出番はこんな感じで多くはありませんが、どのようにこの話がまとめられて終わるのかを楽しみにしています。


東京で気象予報関連の会社へ就職したモネは、障害者の車椅子競技関係の仕事を始めます。試合の当日の気象を予測することにより、それに事前に対応して、何とか難関を突破したい競技者。その人は、暑さに弱いとのこと。実際に競技場で実験をすると深部体温の上昇が影響して記録が伸びないことがわかります。医者の先生のひらめきで、氷を細かくした飲み物を競技中に飲ませることにより、それを克服できるかもしれないことが分かりました。実際に競技場で試してみました。確かに効果がある様でした。また競技者の彼女について強風が強い時に記録が伸びるということが過去のデータから分かりました。気象は常に変化しています。出来るだけリアルタイムで気象を予測することが望まれます。今回のモネのこの場面を見て、もう直ぐパラリンピックが行われるので、身体障碍者競技がテーマになったのだと感じました。ドラマを見ながら、実際の身体障碍者の選手が大変な努力をしているのだろうと感じました。予備知識として、パラリンピック関連の事が理解出来て良かったです。より興味を持ってパラリンピックを見ることが出来ます。今回のオリンピックの感動を、パラリンピックでも味わいたいです。今後、ドラマのこの選手がどうなってゆくのか楽しみです。


モネが震災の時に何も出来なかったと悩んでいる視点で描かれているのが珍しいドラマだと思う。震災経験者として描かれるドラマはあると思うが、経験しなかった側を主人公としているのが斬新。モネが山で働いていた時に出会った菅波先生と東京で会えたのは奇跡だと思う。お互いに意識しているのになかなか発展しない2人の初々しさが可愛くてキュンキュンする。相合傘のシーンが良かった。アスリートの鮫島が妙にリアルで実在しているみたいで演技が上手いと思う。銭湯に住んでいる宇田川さんがどんな人物なのかが気になる。おじさんなのか若いのか、何故顔を見せないのか謎でいつか出てきてくれるのを待ってます。お天気キャスター役の今田美桜さんが可愛くて癒される。


モネが、洗濯物をしている時、菅波先生(坂口健太郎)と出会った所が、運命を感じました。
ヒロインモネ(清原果椰)が、車いすランナーの鮫島(菅原千春)が、一生懸命誰にも、負けたくない気持ちがあり、モネに向かって、怒鳴りつけるシーンが、とても怖かったです。モネが、寮のおじいさんが、急に倒れてしまった時、急いで、菅波先生を呼んだ所が、とても立派でした。菅波先生とモネが、一緒に相合傘をしている所は、お似合いに見えます。ネが、気象予報士の仕事をしている姿が、たくましかったです。神野マリアンナ莉子(今田美桜)が、寮に来て、みんなと飲み会をするシーンが、楽しそうに、見えました。出てくる登場人物が、上手でした。

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第67話「離れられないもの」(放送日:8月17日 視聴率:16.0%)

ドラマ『おかえりモネ』67話 あらすじ

百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。

朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。

その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第67話 感想
選考会を間近に控えてタイムが伸びない鮫島を何とかしたいと自分の考えを彼女に伝えた百音。ところがそれが原因で百音と鮫島の間に深い溝ができてしまいます。ここで、ふたりの関係が修復するのかがとても気になりました。2020(実際には2021ですが)パラリンピックの車椅子マラソンの強化選手選考レースを6日後に控えていると言うのに鮫島の調子がまったく思うように上向いてきませんが、どうしても標準タイムが切れない鮫島は少し弱気になっていたというのは共感できました。わたしも陸上部で同じ経験があるからです。さて、彼女は正確にラップを刻んで走ることより向かい風に向かって果敢に攻めていくときの気持よさがたまらなく好きだとこぼします。わかる。その気持ち。


翌朝になって移流霧を見にいくという朝岡について百音は旧北上川分流施設に向かいます。現地に着くと三方から川が交差する辺り一面の川面に雲海のような立ち込めていて、さらに朝日の強い光が射し込んでいたというのですが、その絶景に感激したあとでまさか朝岡が東京に戻ると言いだした時に連絡先として百音は名刺をもらってから別れるというあたりからおかしいです。そのとき百音は光に照らされた照らされた朝霧の景色を思い出しながら自分の求める何かがここにあると感じていたのであれば、選考会を間近に控えてタイムが伸びない鮫島を何とかしたいと自分の考えを彼女に伝えた百音なのに、それが原因で百音と鮫島の間に溝ができてしまうというのはおかしいです。


毎朝、楽しみに観ています。百音が、「人の為に何かしたい、役に立ちたい」と思って、天気予報は未来がわかる!と気付いて天気予報士をめざす。観ている私も、天気の話は、なるほどねと思うこともあり、ためになっています。
幼馴染のりょーちんは百音のことが好き。だけど、百音は診療所の菅波先生のことが好きで、妹のみーちゃんがりょーちんのことを想っている…。複雑な恋愛模様も、ちょっと鈍い百音は気付いていないようで。(菅波先生と百音は両想いのようですよね)この恋愛模様がこれからどんなふうに進展していくのか、百音がどんな天気予報士に成長するのか、今後の話が楽しみでならないです。
百音が、純粋に人を想ってとる行動にいつも感心しています。


個人的には、百音ちゃんが菅波先生の背中をそっと撫でてあげているシーンにグッときて仕方なかったです。ずっと前に百音ちゃんが気落ちしている時、菅波先生はすんでのところで手を引っ込めてしまったのに対して、百音ちゃんの方はいとも簡単にやってのけた故、大変驚くと共にいつの間にそんなに行動的なお嬢さんに育ったのかしらと感慨深くなったものです。また、百音ちゃんの撫で方が何とも優しさに満ち溢れており、観ているこちらまでもが優しさを受けているような感覚を抱きました。また、これをきっかけとして菅波先生と百音ちゃんの物理的な距離や精神的な距離が益々縮まっていくことが容易に想像でき、いやらしく口角が上がってしまうのを止められなかったです。


前線の影響により災害を伴って大きく天気が崩れていた作中での描写は、偶然にも現在の日本各地の情報とあまりに重なる部分が多く、より現実味を帯びて視聴しておりました。なにかと今までよりは様子に違和感、影のある印象で進んでいく朝岡さんにも思うところがあるようです。そんな現状のなか徐々にあらわれてくるであろう朝岡さんの胸の内、そしてモネの現在置かれる分岐点がどのような顛末を迎えるのか、両者大きく物語に関わってくるものでしょう。少なくとも今週いっぱいは十二分の警戒が要される現実での今後の気象予測、それを伝えるまでの裏方の仕事を当ドラマから知り生まれた疑問点を調べることは、入門段階での参考資料として注目しても役立つのではないでしょうか。


67話では朝岡さんの過去が少し見えてきました。災害直後の東北への取材から多くの衝撃を受けた彼は、今現在に至るまで気象解説の立場についても何やら複雑な思いがある様子です。スポーツ界へと新たなビジネス開拓へ進出していこうとするその様は一体どこへ向かうと言うのでしょうか。真意や全貌が気になるところです。また今回は被災者についても思考の風呂敷を広げている場面も目立ちました。命を守る事は果たせても生活や家を犠牲とせざるをえない現状、伝達だけでなく地元の方の協力や意識あってこそはじめて為せるのが防災や避難である事、もはや地元民の人生と一体である被災地域を離れる事の難しさ。これらの内容どれもが説得力ある会話シーンとして盛り込まれ、今現在も油断ならない状況である広島県民としては身が引き締まる思いがしてきました。

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第68話「離れられないもの」(放送日:8月18日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』68話 あらすじ

百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。

朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。

その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第68話 感想
朝ドラの中でも現代をテーマにしたものは、いつも主人公のキャラが濃くて圧が強いのが苦手でなんとなく敬遠していたのですが、それを払拭してくれたのがおかえりモネでした。震災がきっかけで周りに対してどこか影のあるモネが、登米での沢山の出会いをきっかけに成長していく姿が描かれていますが、セリフよりも目の表情を使った演出でヒロインの心を表現するシーンが多く、清原さんの演技のうまさが際立っています。また震災というテーマを含んでいますが、姫や菅沼先生や幼なじみたちなどそれぞれのキャラクターや掛け合いは明るくコミカルに描かれているので重たくなく見ることができます。東京でモネがどう成長していくのか、最終回まで目が離せません。


気象予報士に合格して東京に出てくることになり、ずっと田舎で暮らしていた百音が東京に馴染めるかどうか心配でしたが、東京の大家さんも親切で場所も築地という土地柄かレトロな感じもあり安心しました。東京に出て来てすぐに朝岡さんの会社で入社前から戦力になり、無事に就職もできました。私は昔の朝ドラによくある感じで神野マリンナ莉子にいじめられるのではないかとこちらも心配でしたが、莉子が思ったより良い子でいじめられることもなく安心しました。ただ時々思ったことをズバッと言いますが、百音がそこまで神経質になっていないのが良いです。百音の良い性格が出ています。菅波先生と再会もでき、これはちょっと上手すぎるなって思ってしまいますが、この先二人はどうなるのでしょうか。今後の二人が気になります。昔の朝ドラっぽくなく爽やかな感じで出てすごく良いです。


68話では気象のお仕事からは一度離れ、モネの家族たちの現在の様子にスポットの当てられた内容となりました。気象予報の場という舞台上、なにかとシリアス寄りの描写の多いドラマだけにこのホッコリ感は久しく感じ、つかの間の休息回としてもゆったり見られました。ただモネの姉妹関係については少し気掛かりで、両者多忙であるがゆえにさらなる関係性の乖離もあり得る気がしています。また、ふるさと気仙沼の人々がどの方も強く懸命さを貫く描写も多いだけに、作中現実双方ともに皆それぞれに幸せな未来のある事を願うところです。今回の祖父、父との再会や、朝岡さん⇔父・耕治の以外な組み合わせも含め、進行ので上どう生きてくるのか。着地点が気になるところです。


感想4


感想5


感想6

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第69話「離れられないもの」(放送日:8月19日 視聴率:16.2%)

ドラマ『おかえりモネ』69話 あらすじ

百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。

朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。

その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第69話 感想
清原果耶さんの爽やかさ清楚な部分に癒されます。
最初の頃の家族のキャストや森林組合の皆さんが良かったので、またたくさん出てきて欲しいです。坂口健太郎さん演じる、先生とは信頼関係で、朝ドラ体制の夫婦とかにならないのかな。この先生抜きでは、話が進まなかったですね。気象予報士編からあまり見なくなりました。ヒロインが演じる年齢層を少し拡げて頂けないのか、これからが気になります。ただ、久々の現代劇でかつ、ヒロインが震災時に島にいなかったという脚本がちぐはぐで、少し響かない。お盆期間の一番人が視聴するであろう週の内容がアスリートとか全く響かなかったです。コロナが蔓延してるのにマスクしないとか。昨年のエールは終始感動と涙なしでは見られなかったので、ももね、は何を伝えたいのかがハッキリしてない。


我に返った百音の目に飛び込んできたのは以前にもみたことがある綺麗な虹色の雲で、百音が彩雲と呼ばれてい印雲に見とれている様子をみた、サヤカがそ彩雲と呼ばれていること、雲を見れると何か良いことがあると言われていることを教えてくれたといいますが、これはチグハグとの印象を払拭できません。なぜなら、このあと、「それを聞いた百音は嬉しくなってふたたび彩雲が浮かぶ空を見上げたのでした。」とありあます。しkし、もしそうであれば、「雲を見れると何か良いことがあると言われていると思うはずがないからです。また、1995年9月に台風12号が三陸沖をかすめて北海道への進路をとった際に気仙沼も暴風域に巻き込まれてしまうのも、唐突な印象を持ちました。


全体的に爽やかなドラマです。見ていて穏やかな気持ちにさせてくれる場面が多くあります。気象予報士としてのモネの活躍も描かれているので、大雨や台風などの災害が起こるハラハラした場面や、勉強になるような気象の知識が知れる場面など、学べることもあるので面白いです。また、モネと菅波先生のやり取りは歯がゆさを感じて親の目線で見てしまいます。登米で知り合い、物語が東京になっても仲の良い関係が続いていますが、なぜか恋愛には発展していません。モネの鈍感さや、菅波先生の焦ったさが可愛いです。この2人の関係は恋愛に発展し、やがて結婚していくのか、というところも見どころの一つかと思います。そして、気象予報士として、モネがこれからどう活躍していくのか楽しみです。


清原伽耶さん演じるモネの少し控えめだけど芯をもっている性格の女の子の役がぴったりはまっていて違和感なく見ることが出来ます。私はモネと同世代なので進路に迷ったり、家族や友人との距離感がうまく取れなかったりするところが共感できます。
ドラマの内容はこれからモネや周りの方がどうなっていくのかわくわく感があり、飽きずに見ることが出来ています。しかし、鮫島さんがメインだった回は正直要らないかな、と思いました。私自身、強気すぎる女性が苦手だからです。また菅波先生とモネとの関係がこれからどうなっていくのか気になります。菅波先生のモネに対する態度や女の子慣れしていない感じも面白く、二人の関係も見どころです。
同世代としてこのドラマは共感部分も多く見ていて楽しいです。


話の展開が遅い上に主人公の優柔不断な思考が重なって、見ていて辛気臭いからもう少しテンポを速くしたら良いと思いました。共演者も西島秀俊さんや坂口健太郎さん、今田美桜さん・清水尋也さんなどとてもいい役者さんなのに、どうもしっくりこない感じで今田美桜さんが主役ならばと思うこともありました。しかし、障碍者のパラアスリートの方が出てきてからは、話し方にパンチが有って目にも力がこもり、なによりマラソンに対する情熱が感じられて良かったです。その方を支援しようと頑張る西島秀俊さんの言動・行動が印象に残ってます。西島さんに促される感じでモネも賛同するところは、いつもの優柔不断が出てましたが優しいモネらしさも出ていたと思います。


感想6

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第70話「離れられないもの」(放送日:8月20日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』70話 あらすじ

百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。

朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。

その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第70話 感想
主人公の百音が朝ドラのヒロインらしからぬ暗さですね。しかも、妹もこれまた暗いです。しかし、他のキャストが豪華で華やかな人達ばかりですね。そのおかげで暗くならずに朝ドラらしくなっていると思います。過去の震災を乗り越えていく気仙沼の人達の苦悩、今でも過去のことではないというメッセージにはハッとさせられます。他の地域に住んでいる自分にとっては忘れがちになってしまうので反省してしまいます。誰かの役に立ちたいと気象予報士になった百音。登米で出会った医師の光太朗もまた苦悩してる一人です。百音と光太朗のやり取りは「誰かの為」は「自分の為」ではないのか?本当に人の為なのか?と言う難しいテーマになっています。2人とも散々拗らせて苦悩しますが、周りの目がすごく温かく人の優しさを実感してしまいます。今後、この2人がそんな悩みから解放されるのか、将来どうなるのかが楽しみなところです。


朝岡さんの過去を聴くモネの父、耕治とのやり取りに感想そして新鮮な回。その会話内容も災害被害を受けた者への核心に迫るようなものとなっており、取材の賜物として巧みに出来上がっている気がしました。ながら見程度では何気ない話に見えながらも、経験者でないとなかなか辿り着かない部分を多く汲み取られ、災害の痛みというのを別々の視点から知る者同士であるゆえに成し得た回だとも感じます。現実としても被災者やその被害についてもどう向き合い、どう励まし合えば良いのだろうか。その問いへの一つの例として、小出しながら助言めいたところにも受け取れました。そしてこの二人意外と相性良かったのだな~、こっから出張時の飲み友にでもなるんかな~、とふとそんな風にも感じる今週の放送でした。


スタートした頃は物語の展開があまりなくゆっくり流れていく感じでが凄く惹きつけられた。物語に出てくる登米と百音の実家がある島でのストーリー、震災があった過去の描写が感動的、自分も宮城県出身ということもあり感情移入し当時の事を思い出してしまいました。百音がやりたい事をみつけてからは色々なことに葛藤し上京する東京編では物事が思うようにいい方向に進み始める、きっと何か目標に向かって歩き出したから周りが手助けし始めたのかも、ドラマだからではなく自分達の生活でも目標ができたら百音のようになっていくかなとおもいます。後は菅波先生との恋の行方がきになります、2人の関係が歯痒くて、後一歩が踏み込めない感じかもどかしいですが結果的にくっついて欲しい。百音が最初の頃に比べ段々と表情も変わり自信に満ち溢れ出来ているこの先どうなっていくかどう演じていくのか清原伽耶さんの演技に期待します。


キャストが発表されてからとても楽しみにしていました。特に話題になったのが昨日何食べた?というドラマで共演していた西島秀俊さん、内野聖陽さんの出演。どういう再会をするのか楽しみでしょうがなかったです。今回の朝ドラはこれまでと違って近年の設定で昔の話し言葉じゃないので理解しやすい。戦争ものの映画やドラマが苦手な私にとってはとても見やすいです。モネちゃんが自分のやりたいことを見つけるために家を出て就職し、そこで出会った菅波先生と徐々に距離が近づいていく様を見て毎朝ドキドキさせられます(私も菅波先生大好きなんです)。震災の事をドラマにされるのは当事者ではないもののやはり辛いものがあります。実際に経験した方達はどんな思いだったのだろうと。それほど天災というものは恐ろしいものだと考えさせられます。それを経験し目の当たりにしたモネちゃんだからこそ気象という仕事に興味を持ち、事前に回避し、周りの人達の助けになるのならという強い意志を持って出会えた職業なのかと思うと応援したい気持ちでいっぱいになります。まだまだ若いのに自分の考えを持って行動できるモネちゃんにこれからも期待しています。


朝ドラは時計替わりと思っていましたが、このドラマは用事を済ませてちゃんと見たい朝ドラです。特に主演のモネ(百音)を演じる清原果耶さんの表情が素晴らしく、感情の微妙な揺れを瞳の動きで表現する演技に惹かれています。清原さんは主演でありながら一歩引いた立ち位置で共演者の波動に共鳴するようなタイプなのでしょう。だからこそ地味だとか暗いとか言われているようですが、私はそうではなく、これがこのドラマの持ち味で清原さんの良さが活かされていると思います。モネと菅波先生(坂口健太郎)との関係も、朝ドラにありがちな年ごろの男女が一緒に居ると則恋愛~結婚という定石に陥ることなく、お互いを大切に思いつ一定の距離感を保ち、尊敬しあえる間柄でいるのも良い感じ。モネが津波の被害を受けた故郷を離れて、これからどんな人たちと会ってどこへ向かうのか楽しみに観ています。


ヒロインモネ(清原果椰)が東京にある銭湯の寮の大家 宇田川 [マイコ]が、優祐しくていいい人で良かったと感じました。モネの前に地元の幼馴染の野村明日美(垣松祐里)が寮に来て、楽しそうに一緒に住む始めた所が、まるで、シェアハウスをしているように見えました。モネが東京に住み始めて数週間あったある日、寮に父親の永浦耕治(内野聖陽)と祖父の龍己(藤竜也)が、やってきたシーンは、笑いました。祖父が持ってきた生ガキを寮のみんなが楽しく食べてもらったいた時、菅波先生(坂口健太郎)が、一気に食べた所が、美味しそうに見えました。父と朝岡覚(西島秀俊)があったシーンは、ドラマ「昨日何食べた?」の二人に見えて素晴らしかったです。

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第71話「第15週:百音と未知」(放送日:8月23日 視聴率:15.6%)

ドラマ『おかえりモネ』71話 あらすじ

未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第71話 感想
百音ちゃんのお父さんの早とちりが何とも面白くて仕方がなかったです。菅波先生は彼氏じゃないのに勝手に勘違いして挨拶しようとするし、百音のことをよろしくって結婚するわけでもないのに将来を任せる発言をしちゃうしで最高でした。また、菅波先生が否定していないのも良かったところだと思っています。その上、どう考えてもプロポーズとしか思えない素晴らしい発言が聞けたことが本当に嬉しくてどうにかなりそうな70話でした。一方、プロポーズ的な言葉を耳にしたところで大して態度が変わらない鈍感な百音ちゃんが愛くるしいですね。そして週が明け71話が始まっても、いったいいつになったら2人が結ばれる素敵な未来が訪れるのか、少しばかり気が遠くなる思いがしたけれど、それよりも圧倒的に楽しみな方が勝っていました。そんなところに妹がやって来る、そしてリョウちんも東京に。今週はいろんな展開がありそうだ。


水害により被災した主人公がこれからどう生きるのか、周りとの人間関係や恋愛模様もとても気になるドラマです。毎年日本のどこかで水害が起きているし、いつ誰が主人公モネの立場になるかもわからないような状況です。
また、このドラマではテレビ局の制作現場や裏側が見えるのも見どころかと思います。
生放送のテレビ局で災害や天気予報を伝えることの大切さを改めて凄い事だと思いました。
テレビを通して被害の大きさや爪痕を見るのは辛い事もありますが、現実に起きたことを知ることはとても大切ですし、命を守る行動にもしっかり繋がると思うので、このドラマを通して別の角度からも水害の恐ろしさがたくさんの方に伝わればいいな。と心から思いました。


モネと同じように朝岡も過去の災害で地域住民の命を助けることが出来ずに心に闇を抱えていることがわかりました。会社を訪ねて来たモネの父親の耕治に自分の気持ちを吐露した場面はほとんどの放映時間を耕治と朝岡の2人芝居で進んで行きました。とても見応えのあるシーンでした。モネと社長がそっと物陰から話を聞いていましたがあの場面で出て行くことが出来ないほど2人の世界に入り込んでいた感じがします。モネと菅波の関係がゆっくり進展しているところに耕治と祖父の龍己が現れました。娘や孫を思う気持ちがとても強く現れているシーンでした。菅波の真面目な性格を2人も理解したようでこれからモネと菅波の関係がどのように進展して行くのか目が離せない感じがします。


爽やかな風景や自然、モネの穏やかな人柄が心地の良いドラマです。周りの人物も温かい人たちばかりでいいです。物語も中盤に差し掛かりましたが、これからの展開が大きく広がっていくところです。モネが東京で気象の仕事を頑張っている姿が胸を打たれます。頑張って気象予報士の資格を取って、自分のやりたい仕事に就いて生き生きと働いているモネのさが立派に感じました。ときには悩み苦しむときもあります。様々な葛藤もありますが、周りの人たちに支えられて成長していくモネを見て、自分も勝手に応援していました。モネと菅波先生との仲も気になるところではあります。こんなに仲が良くてお互いの深い話もしているのに、まだ恋人にはなっていません。これから関係が進んでいくのか楽しみです。


主人公のモネちゃんが、やりたいことを見つけて、成長していく姿を見守れるのが、嬉しいです。ウェザーエキスパートでの仕事を見ることで、普段は知れない気象キャスターやお天気番組の裏側を覗くことができて、面白いなと感じました。天気予報のありがたさを改めて痛感いたしました。モネちゃんだけでなく、モネちゃんの幼馴染や妹のみーちゃん、ウェザーエキスパートの皆さんがどのような道を進んでいくのか、今後のご活躍が楽しみです。特にみーちゃんは、学生の頃から取り組んでいる牡蠣の研究で、どのような成果を出すのか、朝岡さんは、スポーツ気象という分野でどのような影響を与えていくのか、というところに注目しております。モネちゃんと先生の恋愛模様が見ていてもどかしいので、今後の展開に期待しています。


とにかく泣けます。主人公のモネちゃんは東日本大震災を中学校の時に経験しているのですが、それがきっかけで色々考えたり、立ち止まったりします。それは周りの人も一緒で、特に浅野忠信さん演じる新次さんの過去回では演技力の高さも相まって号泣してしまいました。私は離れた場所で生活しているので、正直すっかり震災を過去のことと捉えていましたが、今でも震災があった土地の人達はその延長線上で生活していることを忘れてはいけないなと思いました。東日本大震災、海(漁業)、森林(林業)、気象、パラスポーツ…。モネちゃんの成長とともにたくさんのテーマが盛り込まれているのですが、どれも自然で無理がないストーリー展開となっていて、毎日楽しく観ています。純粋で、物事を深く考えて立ち止まることもあるけれど、周りの人の助けを借りつつ、自分の力で前に進んでいくモネちゃんに元気をもらえる良いドラマです。

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第72話「百音と未知」(放送日:8月24日 視聴率:15.5%)

ドラマ『おかえりモネ』72話 あらすじ

未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第72話 感想
百音ちゃんのお父さんの早とちりが何とも面白くて仕方がなかったです。菅波先生は彼氏じゃないのに勝手に勘違いして挨拶しようとするし、百音のことをよろしくって結婚するわけでもないのに将来を任せる発言をしちゃうしで最高でした。また、菅波先生が否定していないのも良かったところだと思っています。その上、どう考えてもプロポーズとしか思えない素晴らしい発言が聞けたことが本当に嬉しくてどうにかなりそうでした。一方、プロポーズ的な言葉を耳にしたところで大して態度が変わらない鈍感な百音ちゃんが愛くるしかったです。いったいいつになったら2人が結ばれる素敵な未来が訪れるのか、少しばかり気が遠くなる思いがしたけれど、それよりも圧倒的に楽しみな方が勝っていました。


今週のおかえりモネは一段と面白いです。百音のおじいちゃんが作った牡蠣が金賞を取り、授賞式に百音の父親と一緒に東京へ。コインランドリーに菅波先生と百音が二人でいる所に父親が登場、続いておじいちゃん登場。お父さんの「驚かそうと思ったら驚いてしまった」に爆笑でした。内野聖陽さんの演技がすごくいいですね。おじいちゃんのスーツサングラス姿、格好良かったです。ネクタイの色はやはりえんじ色系でした。おじいちゃんの洋服はいつもえんじ色系で、おじいちゃんが自分で編み物をしていった際もえんじ色系の色でした。おじいちゃんのキャラ可愛いくて好きです。藤竜也さんの演技が優しさもあっていい味が出ています。お話のあらすじ上難しいですが、もっと登場して欲しいです。そしてもう一つ面白かったのが、百音の父親が勤め先の気象予報会社で、朝岡役の西島秀俊さんを見付けた時の内野聖陽の表情(ここでは父親というより内野聖陽さんと入れておきます)です。以前に放送していたテレビ東京の深夜ドラマを思い出してしまいました。朝の放送を見ていた時は何とも思わなかったのですが、お昼にもう一度見た時にあの内野聖陽さんの驚きではあるが嬉しそうな表情に「あ、テレ東の!!」あのドラマを見ていた方はきっと同じように思われたのではないでしょうか。調べてみると脚本家が同じとのこと。NHKやってくれるなと思いました。


おかえりモネは、過去に地元で起こった災害で何も出来なかったことを後悔し何か誰かの為にできるんじゃないかと気象予報士を目指すお話ですがモネの同級生や妹のミーちゃんも地元のために・地元が好きなどと頑張っていたり地元愛に溢れる姿に心を打たれます。
さらに、気象予報士の資格を取り上京してからのモネの活躍にも驚かされます。真面目な性格が空回りしてしまう部分もありますがそこもまた主人公であるモネの人柄で築き上げてきた人間関係がまた彼女を助けます。若いのになかなかしっかりしていてそこも今後の見所です。地元である気仙沼に大きな台風が来た回では、モネの活躍でたくさんの人が助かりました。そのシーンでは、見ている側まで嬉しくなるような気持ちになりました。これからは、中継キャスターとしても活躍していくとのことでさらに今後のストーリーーも楽しみです。


百音が西島に推薦された天気予報の中継キャスターに抜擢されようとしているが、本人は中継キャスター受託を迷って、保留にしていた。本人は中継キャスターで志(人を救うことができる仕事)を果たせるのか?思い悩んでいた。ちょうどそのころ、祖母と、親父が、下宿先に現れ元気をもらうが、親父が百音の仕事場にに行って西島とバッタリ会い、しょんなことで話し始めるが、西島が天気予報キャスターとして人を救う事ができない悩みを話しするが、親父は「人を救う事と、人の心を救うことを同時に考える」ことをアドバイスした。百音はその親父の言葉を聞いて中継キャスターを引き受ける。私はこのシーンで百音の本質が見えたような「どのようにして人の役に立つのかを真剣に考えながら、人の心に訴えることが大事」感じがしました。モネの成長がますます楽しみしています。


NHK朝ドラ「おかえりモネ」は放送当初から見ています。何しろ脇を固める出演者が渋めの方たちなので、昔からドラマ関係を見ていた私としてはとても期待が持てる番組でした。藤達也・夏木マリ・内野聖陽・西島秀俊(敬称略)などなど、主役級の役者さんたちです。いつもの朝ドラや大河ドラマでも思うのですが、やはり最初の数回は「うーん、今回は外れかなあ」と思っていました。しかし、話が進むにつれて「気象予報士になりたい!」という主人公が仕事を通じて自分の夢を実現させ始めると、それを応援してくれる家族や友人、職場の人々の関係が面白くなって来ました。
更には、モネが中継キャスターになった回を見て、演じている清原果耶さんが以前より成長し美しくなっているように感じました。
主人公のモネと演じている清原果耶さんがこのドラマを通して、どんどん美しく輝いて行く様は、見ている者としてはまるで保護者になった様な気分です。出世・成長したモネのこれからが楽しみです。


近年の朝ドラでは【戦争】が転換点となり、ストーリーが動き出すことがお決まりとなっていた。今回は【東日本大震災】がその役目を担うのかとドラマ開始前は思っていたのだが、そうではない。物語は、震災後の東北から始まり、東京編へと移っていく。現在進行形で物語は進むが、時々震災以前のストーリーを挟むことで、ただでさえ揺れ動く10代の時期に震災を経験した主人公とその幼なじみ、そして見守る大人たちの様子が強調されている。物語序盤では、登場人物全員がなんとなく暗く何か抱えている様子だったが、話が進むごとに、様々な事実や気持ちが明らかになり空が晴れるようにそのもやが取れていく。おかえりモネは久しぶりの現代が舞台のドラマ。そのため、リオデジャネイロオリンピックの体操やリレー、ラグビーワールドカップなど記憶に新しい話題が出てくるのが面白い。主人公の同級生スーちゃんはイマドキ女子なので、ファッションなども時代を思い起こさせるものとなっている。きっとこのドラマは2010年代の日本の記録として今後も語られるだろう。

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第73話「百音と未知」(放送日:8月25日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』73話 あらすじ

未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第73話 感想
百音は中継キャスターデビューしました。練習している時は、声も裏返っていてかなり不安でした。見ていたこちらがハラハラします。そして、落ち込む悪いくせが出ていましたね。でも、この百音の暗さが中毒性があって、今では明るい百音は考えられませんね。しかし、光太朗と電話で話していてちょっと落ち着いてきました。今まで、この2人は関係に進展がなく焦ったかったですが、今回は少し甘い感じか見え隠れしていましたね。ようやくですね。登米のサヤカさん達のお節介も頷けます。初々しくってなんかいいですね。そして、百音の記念すべき一回目の中継は予想以上に上手くいってホッとしました。未知以外は嬉しそうでした。姉妹は難しいですね。友人でもあり、ライバルでもありますからね。


主人公の百音と菅浪先生の関係がむずきゅんです。お互いに想いあっているのに、それに自分たち自身が気がついておらず、周りがそっと見守っている様子がとてもあたたかくてすてきです。
「おかえりモネ」では災害の話題は切っても切り離されません。百音自身が東日本大震災の被災者ということで、災害に対する意識の高さ、それらからどうしたら人々を救うことができるのかというのが大きなテーマとなっています。今週は土砂災害にスポットが当てられていました。百音が気象予報士を目指すきっかけになった朝岡さんも災害に対してのトラウマがあり、気象予報士としてできることを模索しています。また百音の父親の土地や人への愛着の話もあり、人は災害が起こる地域でどう生きていくのかということも考えさせられました。害の多い昨今、このドラマでも災害についての考え方が描かれていて、楽しいという感想のみでは語れないドラマです。


「天気予報は未来を予測できる世界」そう教えられたモネ。その言葉に惹き込まれ、深く感銘を受けているモネ。人生を変える瞬間、人生の岐路を目の前に一筋の光が差し込んだあのモネの表情に朝からいい気分になったのを覚えています。「人生を変える何か」に出会えることはすごく貴重です。自分の人生を振り返り、そういう機会が幾つあったのか、その時どう行動したのか色々思い返された瞬間でした。
おかえりモネは朝ドラには珍しく幼少期の描写が無かった。この辺はモネがどういう性格で、どういう生き方をしてきたのか、島への思い、祖父、両親、兄弟、幼馴染それぞれに対する思いというものを視聴者に委ねている。私自身は色んな描写やセリフから色々想像や妄想をしていくのが好きなので問題はないのですが視聴者目線からすると幼少期の描写があれば、昔のモネと今のモネの変化というものを理解しやすかったのではないかと思います。これから気象予報士としての活躍、菅波先生や亮ちんとの関係性、妹みーちゃんの思い、個性あふれる家族や島との関わり方。あー、これから楽しみで楽しみでたまりません。毎日、通勤中の車で見ているのですが時には涙が溢れて危ないですが見続けたいと思います。


主人公のモネちゃんが、生まれ育った島を出て、森林組合に就職し、そのあと気象予報士になるという、どんどん規模が大きくなる壮大なスケール感が毎日見ていて楽しいです。モネちゃんの成長に伴って、海と山、そして空は全てつながっているのだなと改めて感じることができる作品です。また、主人公の、少し陰のある面も魅力の一つです。モネちゃんは、「後ろめたい」という陰の気持ちを持って地元を離れます。モネちゃんが中学3年生のときに東日本大震災が起こるのですが、モネちゃん自身は高校の合格発表のため地元を離れており、実際に体験はしておらず、家族や友人とその恐怖を共有できていないということに後ろめたさを感じています。モネちゃんは悪くないのに、どうしようもない救われなさは、現代人が一度は経験したことがある感情なののではないかと思います。


出てくるキャラクター全員がとても可愛らしい素朴なキャラクターで、親しみやすいドラマです。
主人公は、見る方によってはとてもイライラするかもしれないですが、長女でおっとりした真面目な女性のイメージキャラクターで、
恋に仕事にマイペースながらも努力していく様に、応援したくなります。
企業家やリーダータイプのキャラが多かった最近の朝ドラに比べて、
協調性があり、受け身で消極的、気になる男性も奥手で草食系でなかなか恋も進まないため、
同様の性格の女性・男性にも共感できるようにドラマが作られており、自分と比較して疲れている現代人には安心して見れると思います。
そんな主人公の良さを周りが理解を示しつつ支える様、主人公が周囲に対して示す協調性や思いやりを活かして
どう仕事に向き合っていくか、という点にも注目しています。


モネが涙を流す菅波先生の背中をさすって以来、2人の仲がまた進展してきたように思います。菅波先生がコインランドリーの待ち時間に蕎麦屋に誘ったことも、2人にしてはものすごい進展でした。そしてモネの父耕治が上京して2人の姿を見て付き合っているかのような勘違いをしたシーンもとても良かったです。それを否定するわけでもなく、モネに何かあれば自分にできることは何でもするつもりだと答えた菅波先生の誠実さと、モネを大事に思う気持ちに感動しました。深い愛だと思います。過去に再三あたってトラウマのあるカキを、強い意志で食べた姿も、男らしく、いままでの煮え切らない姿と違い頼もしかったです。おじいちゃんにもなんか良さそうな男だったと思ってもらえたようで、これからが楽しみです。

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第74話「百音と未知」(放送日:8月26日 視聴率:16.5%)

ドラマ『おかえりモネ』74話 あらすじ

未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第74話 感想
ヒロインの清原伽耶さんが大好きで、毎回楽しみに見ています。表情が豊かではないとの評価もあるようですが、いつもニコニコ笑っていなくてもちょっとした表情に変化があり、その微妙な心理を読み取ろうとするのも楽しいです。気象予報士のお話ですが、このドラマをみているうちに、私自身も空模様や災害などを気にするようになったり、現実の天気予報の裏側を想像したりするようになりました。ヒロインのお相手の坂口健太郎さんも大好きで、二人の行く末も気になるところです。後半は東京を舞台にしているのに、銭湯やコインランドリーといった昭和チックなところがよいです。その中で愛をはぐくんでいる二人の関係もなぜか懐かしさを感じ、そのもどかしさが何とも言えません。亮ちんを想う妹の未知が東京に来る、そして亮ちんも東京のモネちゃんを訪ねてくる。未知の想いが伝わるのか今後の展開が楽しみです。


真面目で誠実な菅波先生とモネの奥手な2人の関係がゆっくり進んでいくのが微笑ましくて、見守りたくなります。2人の様子を登米のさやかさん達や、すーちゃんや大屋さんが喜んでいるのがまた楽しい気分にさせてくれます。でも妹のみーちゃんが、モネの幼馴染みのりょーちんを好きなことがこれからどうなっていくのかも気になります。苦労人のりょーちんには本当に幸せになって欲しいと思うけど、モネのことを好きなのだとしたら複雑になってきそう。うまくいきそうなモネと菅波先生だけど、みーちゃんやりょーちんの気持ちがこれからどうなっていくのか目が離せなくなりますね。もちろんりょーちんとお父さんのことも。それに自然の怖さを知ってるモネがお天気キャスターとしてどう活躍していくのかも楽しみです。


主人公であるモネは、特別不幸であったり、苦労した人生を送っているわけではありません。しかし、その中でも、日々の中で不安や葛藤を抱えていて、この表現の仕方がとても素晴らしいと思います。東日本大震災で、モネの友達や家族、故郷が被害を受けたのに、自分はそのとき、何もすることができなかったことに大きな後悔を抱えていて、フィクションではあるけれども、震災に対して、いろいろな考え方があるのだということを感じました。主人公が抱えている悩みを、モネに関わる多くの人が、支えながら、強く前を向いていく様子は見ていてとても元気が出ます。また、恋愛の要素もあります。りょーちんとモネの関係も気になるし、先生とモネの関係もこれからどうなっていくのか気になるところです。モネと先生は、関係性がゆっくりと変化するので、少し焦ったくもありますが、少しずつ近づいていく心の距離感は、もうドキドキです。りょーちんは、あまりまだ出てきていませんが、普段は強気なりょーちんが、モネのことを頼る姿はこちらも切なくなりました。これからどうなっていくのかとても楽しみです!


百音のまっすぐさにいつも心を打たれます。ヒロインなのでもちろん登場する機会や台詞も多いのですが、私は台詞のない表情だけの演技が数秒間続くカットに注目して見ています。ただ嬉しいとか悔しいとか、単一の感情ではなくて、自分の気持ちと周りの人の気持ちを推し量った結果のどちらをも想いに馳せているようなシーンが多くて、人間味や親近感を強く感じるヒロインだなと思っています。ここ数週間は菅波先生が百音のことを意識しているような描写が出てきて、朝ドラあるあるとはいえやっぱりソワソワしながら見てしまいます。予告によるとこれからりょーちんと百音の絡みもあるようなので、それに対する菅波先生の反応がどのように描かれるのか楽しみにしています。


朝ドラの中では好きな作品の一つです。
主人公モネは、震災の日地元にいなかった事をずっと引きずって、地元から離れてしまったけれど、そこで出会ったサヤカさん、そして朝岡さんとの出会いで自分がやりたいことを見つけることができて、いろんな人に支えられながら少しずつ成長していく姿は見ているこちらまで応援したくなります。菅沼先生との近づくようでなかなか近づいていかない関係も、ほっこりしつつ、でもそろそろ何か進んでもいいんじゃないかなと期待しています。この作品の脚本家は安達奈緒子さん。
そして、西島秀俊さんと内野聖陽さんと言えば「きのう何食べた?」のドラマです。この作品もすごく好きだったので、お2人の共演を心待ちにしていて、先週ついに出会った時はテンションあがりました。大きなインパクトは今のところないけれど、朝から見るには私にはちょうど良い温度のドラマでこれからの展開も楽しみにしています。


東北の震災の時になにもできなかった自分をずっと責めていた女の子が故郷を離れ新しいことを見つけていく再生物語。
まず飛び出した場所は森林組合。木や山、空と海という大自然のつながりに興味をもった主人公はこの大自然を知ることで自分なりの誰かの人の助けになる仕事に就きたいと気象予報士の勉強を始める。大学受験を失敗した主人公の強い見方が森林組合併設の診療所の医者。マンツーマンで勉強を教えてもらううちに徐々に徐々に二人の距離が知事の居路が縮まっていく。そして見事試験に合格した主人公は知り合いの気象予報士を頼ってそのかたが所属する職場のアルバイトの採用試験を受けることに。見事採用がきまり、気象予報士として天気予報を扱う仕事をしていくことに。主人公の清原さんがとにかく透明感のある演技で、また社会人一年生の雰囲気を見事に演じられています。そして坂口健太郎さんの生真面目なお医者さんとの関係も少しずつ縮まって恋の予感も始まっています。恋と仕事と家族と、、これからの展開が楽しみです。

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第75話「百音と未知」(放送日:8月27日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』75話 あらすじ

未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第75話 感想
かつては子どもたちと楽しんで見ていた雑誌「ニコラ」のモデル、ニコモだった清原果耶ちゃんが朝ドラに出るなんて、これを観ないわけにはいきません!自分の進みたい道を見つけて、気象予報士の資格をとった百音(果耶ちゃん)。中継キャスターとしてお仕事を始めたけれど、百音はちゃんとお仕事をできるのかしらー?出てくる登場人物を演じる俳優陣も永瀬くんや、今田美桜さん、坂口健太郎さんなど、今注目の人たちなので、目が忙しいです。百音は菅波(坂口さん)と付き合う感じなんだけれど、今度はまた亮(永瀬くん)が出没しているんですよね。なんで今亮が出てくるんだー!仕事も恋も一体どうなっていくのでしょうか。果耶ちゃん頑張って!


実は先々週くらいから観出したペーペーです。すみません。偶然、菅波先生と百音さんとの、初々しいやりとりを拝見し、興味を持ち録画し出しました。だからそれまでの細かな登場人物やら背景やらを分からずに見ています。でも面白い。今回は百音の父役の内野さんと、百音の上司役の西島さんが顔合わせした話があって、、「きのう何食べた?」のケンジとシロさんが映って、なんだか嬉しくなりました。もちろん全然違う話だからお2人とも全く違う役を演じていらっしゃいましたが、とても安心してみていられました。モネのテレビデビューには、自分の娘が出るみたいな気持ちで見入ってしまったし、拍手までしてしまいました。清原伽耶さん、実力のある素晴らしい役者さんですね。毎朝楽しみにしています。


気象予報士としてお天気キャスターとして抜擢されたモネが見られました。最初は無理だと断っていましたが、気象予報は未来を良くするものであり、自分の言葉で伝えられる場所となるお天気キャスターを引き受ける展開に胸が熱くなります。緊張しながらも落ち着いて情報を発信するモネの姿が見られ、それを心待ちにしていた家族や森林組合の人たちの姿は心震えました。中でも菅波の緊張した面持ちで放送を見ている姿や見終わった後に電話を掛ける姿、そして電話に出なくとも約束を取り付けていることを嬉しそうにしている姿からモネとの距離感が一気に近づいたと感じさせました。仕事の忙しさや不器用な掛け合いからなかなか歩み寄れない二人ですが、新しい展開が起こるごとに二人の関係も進展していく様子に今後も目が離せないと感じました。また、お天気キャスターとして今後訪れるであろう災害に対してどんな情報発信を行うのか期待が高まりました。


モネの実家の映る機会が少し減ってきたので残念です。モネが以前働いていた場所もとても素敵な所と人達が沢山いたので、あっさり終了してしまった感じもあり、もっと見たかったなあと思いました。モネが下宿している所に幼なじみの明日美が来ることになったのは、面白い展開で、彼女の明るさがとてもいい感じだと思います。面白かったシーンは、謎の下宿人がいること気持ち悪いと言っていた明日美が、しばらく経つと、慣れた!とあっけらかんと言っていて、面白かったです。モネは、とても真面目で、特に菅波先生との電話のシーンが、もどかしくなるくらいボソボソした感じで、あまり朝ドラらしい感じがしないなあと少し不満です。もう少し、若々しくはつらつとした菅波先生やモネも観たいなあと思います。


ドラマ「おかえりモネ」は主人公モネを演じる清原果耶さんがとても透明感のある素敵な女優さんだなと思います。悲しい記憶を持ちながら、揺れ動く感情と葛藤の中で少しずつ夢や希望を見出し、前へ進んでゆくモネを応援したくなります。また、気象について色々と学べるのもとても興味が湧くドラマだと思います。モネを取り巻く家族や友人の温かさ、気象チームの仲間との絆を感じられたり、キャスターとして成長してゆく姿が描かれていて、どんなストーリーが繰り広げられてゆくのか楽しみです。また、モネと管波先生の恋が今後、どう展開してゆくのか二人の関係は進展してゆくのかがとても気になります。お互いに少し不器用なところがとても可愛らしいなと思いました。二人を取り巻くキャストもとても豪華なので、注目して観たいです。


私は朝ドラをそこまで見ることが少なく、今まで見た作品はこの作品を含め、「半分、青い」と「なつぞらの」3作品です。だから、まずは内容についていけるのかというのが不安でした。でも、いざ始まってみると、とても面白く、ハマってみるようになりました。このドラマを見始めたきっかけとして私の大好きな永瀬廉くんと清原果耶ちゃんが出るということで見ようと決心したドラマです。2人を含め色んな方の演技にリアリティを感じていますし、気象予報士という仕事もあって天気に関する知識をたくさん蓄えることができています。とても嬉しいです。また、今まで放送された中での印象に残っているシーンは、りょーちんとお父さんのやり取りです。これからの放送も欠かさずチェックしてみます。

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第76話「第16週:若き者たち」(放送日:8月30日 視聴率:15.3%)

ドラマ『おかえりモネ』76話 あらすじ

東京に突然現れた亮(永瀬 廉)は、新次(浅野忠信)のことを、百音(清原果耶)に相談しようとしていた。未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第76話 感想
おかえりモネは田舎での生活と東京にでてからの家族との関係が面白いドラマで、モネのこれからの恋愛や仕事が気になります。実力派の夏木マリさん等が出演しているのでかなり本格的な内容で続きが楽しみです。東日本大震災でその時に故郷にいなかったことがずっとひっかかているもねと、温かく見守る森林組合の人やおじいちゃんがなんともほっこりする内容です。夏木マリさんの能を舞う姿や、モネを東京へ送り出す様子がなんとも切なく温かい内容で続きが楽しみなドラマの一つになります。脇をかためる役者がとにかく豪華で、初々しい若い俳優をサポーしているのがわかります。モネの友人の父の役で出ている浅野さんのいつもと違う方言と無骨さが素敵です。亮ちんを想うみーちゃんの気持ちもわからないでもないが、責める相手が違うでしょ!利己的な考えをぶつけても受け止めてくれる相手がモネちゃんなので、君は幸せだよと思いますよ。


とにもかくにも、菅波先生の不器用なところが最高すぎる胸きゅんを連れてきてくれます。百音ちゃんのことを凄く大切にしていることが伝わってくる反面、そのことを直接言葉にはできなくて、サヤカさんだけには弱音のように傷つけてしまうかもと零しちゃうのが何とも言えません。また、百音ちゃんとの初デートの行き先にサメの展示会をチョイスするところが面白かったです。普通だったら、水族館とか動物園だとかが無難な場所なのに、あくまでも自分の好みを採用してしまうのが菅波先生の残念な点であると共に愛すべき点でもあるのだと思いました。そして、未知ちゃんからチケットを恵んでもらった時の喜びに満ちた表情は、見ているこっちまで幸せになるような感じでたまらなかったです。


ヒロインモネ役の清原果耶さん、美しくて透明感半端ないです。水しか飲んでなさそうに見えるんですけれど。真面目で融通が利かなそうな佇まいも、大好きです。それから「おかえりモネ」で好きなのは、主題歌です。朝の忙しい時間でも、耳に入ってくると軽快で爽やかで、知らず知らず、気付くと口ずさんでいます(メロディーだけですが 笑)。
モネちゃんと心を通わせることになっていくお医者さんの青年役の坂口健太郎さんも色が白くてモネちゃんとお似合いですよね。二人がコインランドリーで不器用ながら語り合うの、観ていて和みます。坂口さんがモネちゃんをすぐ近くのおそば屋さんに誘うのに照れて、洗濯が終了する40何分後までには戻ってきましょう、みたいに言うセリフ、くーっ可愛いぞ!
このシーン、好きです。「ああ~、近所っていいなー」と、ひとりごちながらいつも楽しんでいます。今年の夏は暑いですけれど、この若いお二人を観ながら、毎朝涼やかでフレッシュな気持ちにさせてただいています。


この難しい題材での作品が、一体どのように完結していくのか非常に気になっています。被災者やそれに寄り添う者、その元凶の気象について携わる者といった、異なる立場や観点から繰り広げられるセリフや展開、そして間に至るまでもが非常に巧みであり、この辺りは事前取材の結晶なのだろういう所は想像に難くありません。震災とそれに付随し多くを失った方についても扱っているので、どうしてもシリアスさが際立ってくるとは思います。しかしその対比として邪魔とならない程度のコメディ的な要素も散りばめられているので、重くはなり過ぎずでも真剣にこのテーマに向き合っていけるようなフィクションドラマとして放送されています。完結時期として11月を予定しているので、残り2ヶ月程度と佳境を迎えつつありますが登場人物皆の歩む先を一緒に見届けて参りましょう。


モネの成長から恋愛、家族のつながりが色んな角度から見れて週ごとに「今週はどうなるんだろう」と楽しみにしてます。モテモテなはずのイケメンのお医者さんなはずなのにモネに一途で接してくれる菅波先生との進展が一番楽しみです。一方ではお仕事もテレビデビューするなど、高校生だった頃のモネには想像出来ないような大きな転機もありドラマさながらのシンデレラストーリーですよね。そりゃ妹さんから嫉妬されちゃいますよ。何でも持ってるお姉さんと小さな世界から飛び出さない妹の関係性も早く修復して欲しいものです。モネの周りではサヤカさんが第2のお母さんとして支えになっているし、あんなにたよりがいのある知り合いがいて幸せものだなと思いました。モネもサヤカさんのようにおおらかでたよりがいのある大人に成長していってもらってみんなの支柱になれるような成長を期待してます。


おかえりモネは田舎での生活と東京にでてからの家族との関係が面白いドラマで、モネのこれからの恋愛や仕事が気になります。実力派の夏木マリさん等が出演しているのでかなり本格的な内容で続きが楽しみです。東日本大震災でその時に故郷にいなかったことがずっとひっかかているもねと、温かく見守る森林組合の人やおじいちゃんがなんともほっこりする内容です。夏木マリさんの能を舞う姿や、モネを東京へ送り出す様子がなんとも切なく温かい内容で続きが楽しみなドラマの一つになります。脇をかためる役者がとにかく豪華で、初々しい若い俳優をサポーしているのがわかります。モネの友人の父の役で出ている浅野さんのいつもと違う方言と無骨さが素敵です。

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第77話「若き者たち」(放送日:8月31日 視聴率:16.2%)

ドラマ『おかえりモネ』77話 あらすじ

東京に突然現れた亮(永瀬 廉)は、新次(浅野忠信)のことを、百音(清原果耶)に相談しようとしていた。未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第77話 感想
今までの人生で朝ドラに興味をもったことがなかったし一生見ることがないかもなとも思っていたのですがなんとなくで見始めました。自然って空も海も天気もすべてつながっているんだと言われてすごく考えさせられました。モネの年齢がまんま私と同じ年齢だったので、モネがすごくしっかりしている姿とかをみると尊敬しました。地元で地元のために働いたけど、それよりもやりたいことをやりに上京する姿とかかっこよくて素敵でした。あとは地元のメンバーと一緒になってまだ集まったりしているのが田舎らしくてすごくいいなと思いましたし、地元を大切にしているみんながすごく素敵で地方も地方で悪くないなとすごく思わされます。心がほっこりする作品です。


初回からモネの世界に夢中になっている一視聴者です。故郷で東日本大地震を経験し、何も出来なかった自分を攻めることしかできない事にとても心が痛みました。
そんな故郷を離れたいと思う気持ちもとてもよくわかります。
人の気持ちに寄り添えるモネの周りには本当に暖かい人達が集まり、あんなに素敵な職場はないと思います。私もモネと同じで海育ちの為、林業には全く興味はないのですが、あんな職場なら働いてみたいなと思いました。
菅波先生をはじめ、素敵な出会いにも恵まれて辛い思いをしていたモネに幸せが訪れて、見ている私もほっこりとしました。モネと同じように笑って泣いて、すっかり私の生活の一部になっています。これからの展開もとても楽しみです。


モネの恋愛がどうなるのかが気になります。菅波先生が不器用でかわいくてすごくいいけど、幼なじみのりょうちんも本当に応援したくなるキャラ。というか、報われて欲しいし今まで辛かったり我慢してきた分たっぷり良いことがありますようにと思わずにはいられない。みーちゃんがもねとりょうちんを2人は昔から通じあってるなんて先生に言っちゃって、それもまた辛い。でも久々に会ったりょうちんのもねにむけた笑顔とか思い出すと、りょうちんがもねと結ばれないとしてももう胸が痛い。仕事のあととかにもねにつきっきりで勉強教えて上げるような優しい先生ももしうまく行かなかったらと思うと悩ましい。今はとにかく恋愛ドラマとして目が離せない。どっちとくっつくのか、もねがこれから選択するのはどちらとの未来なんだろうか。


全体的に自然を意識した爽やかな雰囲気のある物語です。ですが、その中にある葛藤や抱えている問題が重く感じられるドラマでもあります。それぞれに対する気持ちのすれ違いや、嫉妬、思いの温度差が描かれています。ドラマの世界なんだけど、現実味のある作品だと思います。主人公のモネに嫉妬する妹のみーちゃんの乱れようはすごかったです。苛立ちを人に当たるシーンは少し子供じみていると感じてしまいましたが、それと同時にみーちゃんの気持ちもわかるような気がします。どうかみーちゃんにも心が通じ合う人が現れて幸せになってほしいと思いました。また、私的な1番の見どころはなんといっても、モネと菅波先生のこれからの展開です。どういう発展があるのか楽しみです。


自然はいろんなもののつながりから出来ていると聞いて初めて感じました。空も海も木もなにもかもつながっているしどこの仕事でも自然がかかわるものに関しては天気が、いろいろと左右するし命に係わることだということがすごく伝わってきました。モネはしっかり地元で地元のために働いていて、可愛がられてすごくいい子だなと見るたびに思っていました。でも地元と別れてでもやりたいことをする姿とかもすごくかっこよかったです。モネが良く職場はすごくいいところばかりだったのでやっぱりいい子にはいい職場が付きものなんだろうなと思わされました。みていて同世代のモネをみてわたしも頑張らないといけないなとすごく思わされ考えさせられます。


モネの地元の気仙沼の友人、りょうちんがとても気になります。口数が少なく、いつも何かを我慢しているような諦めているような悟っているようなりょうちん。そのりょうちんが、本音を話せるのはモネしかいないって辛そうに電話口で言っていました。りょうちんが普段何を考えているかつかみにくいから、このりょうちんの言葉がとても引っ掛かります。異性としてなのか、幼馴染みとしてなのか、面白い展開です。しかし、モネが幼馴染みのりょうちんに異性として恋心を持っている風には感じないので、ちょっとドキドキが物足りないけど、モテ男のモテ仕草、モテ言葉、モテ表情を見られるのかもしれないと思ったら、毎朝楽しみです。なかなか進展のない菅波先生とモネの方も気になりますが、2人ともおっとり過ぎてなかなかドキドキまで至らないので、りょうちんの存在がこれからとても楽しみです。

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第78話「若き者たち」(放送日:9月1日 視聴率:16.5%)

ドラマ『おかえりモネ』78話 あらすじ

東京に突然現れた亮(永瀬 廉)は、新次(浅野忠信)のことを、百音(清原果耶)に相談しようとしていた。未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第78話 感想
今週の「おかえりモネ」は月曜からすごい展開でした。未知はこれまで百音に抱いていた思いをぶちまけてしまいました。菅波先生に百音と亮は通じ合っていると言ってしまい、せっかく先生が偏屈な感じから素直になってきたのに、この先どうなるうのだろう?とちょっと心配です。未知は実はずっと色々と百音に嫉妬していたのでは?父親もどちらかといえば百音をすごく気に掛けて期待をしている感じだったし。でも百音は何事にも自然に振る舞っているので、そこがみんなから好かれる百音の良いところなんだけどなぁと思うのですが。やっぱり姉妹と言え、女は怖いなと思ってしまいました。これまでにない何だか爽やかな感じの朝ドラこの先はどうなるのでしょうか。今週の展開も目が離せないです。


天気予報の話と聞いていたが、いつになったら天気予報士になるのか、ヤキモキしていましたが、天気予報士になり、少しテレビの中の天気予報のコーナーがどのように作られているのか、スタッフさん、ニュースキャスターさんの努力が知れて、すごいと思いました。いつもの朝ドラだと幼少期のシーンがありますが、今回はなく、出演者が演技派の俳優さん、女優さんばかりで、中でも永瀬廉くんの演技がすごく、浅野さんがお酒に逃げたシーンがすごく印象に残ってます。またモネと菅波先生の恋模様が、物語の中では2年半と、ゆっくりだけど進んできて、毎朝楽しみです。あと、西島さんと内野さんの共演シーンでは、あるドラマが連想されて個人的に燃えました!


百音と未知が姉妹だからこその心の葛藤に(リョウチんに対する恋と心の戦い)に興味を持ってみています。他人同士で一人の男を取り合うことについては、今までも色々なドラマで見てきているが、姉妹が争う場面は、私にとっては新鮮なシーンでもあります。なぜならば姉妹は長い間一緒に生活しているのでお互いの性格や考えていることについて他人よりもよく知っているので、色々なシチュエーションで相手を考えながら確かめ合って行動すると思うので、事が恋愛関係になった場合、お互いにどの様な感情を抱きながら自分を主張してゆくのかに興味があります。今のところ百音はリョウチんを恋愛感情無しの同級生だと思っているようですが、未知はリョウチんの行動から判断し百音が好きだと察知している。このすれ違いが今後どのよう様に変化して展開が変わるのかに興味があります


今までの朝ドラの雰囲気とはまたどこか違った感じだと思います。海や山や牡蠣など自然を沢山描いた作品です。登場人物も素朴で自然な物語になると思います。それぞれの悩みや葛藤も描かれるということでらどう解決していくのか気になります。そして、モネの気象予報士としての活躍っぷりや、人の役に立ちたいという思いをどのように表して、叶えていくのかが楽しみです。また、恋愛模様についても気になるところです。1番優勢なのは医者の菅波先生と言うことですが、幼なじみのりょーちんもまだ候補としては上がっています。鈍感なモネの相手が最終的に誰になるのか、それとも誰とも結婚しないのか、というところも見どころの一つです。最終話までの物語が今からすごく楽しみです。


物語の序盤に関しては、前作の朝ドラ「おちょやん」と比較するとストーリー展開がゆるやかだった。時には、この週はこんなに時間軸として進んではいないし、特に大きなことが起こらないままだったが大丈夫なのかと少し不安になったほどだった。見続けていく中で次第に、気づいたら序盤に出てきていた内容が少しずつ少しずつ繋がっていき、物語の展開を左右している部分も出てくるようになった。何よりも主演女優の透明感は、今までの朝ドラには感じられなかった。
また、モネと菅波の曖昧な、だけれどもどこか明確な、直接的な表現は少ないがお互いがやさしくあたたかく想いあっている部分が、恋愛の初々しい感じを思い出させてくれる。この2人の姿を見ていると、お節介おばちゃんのようなあと一押ししてしまいたいけど、2人の繊細で透明感がある不器用な世界に対してはあと一押しはしたくないような感覚も芽生える。登場人物それぞれの哀しみや葛藤も描かれている場面も多いように感じる。哀しみや葛藤の中にある、ほんのわずかの希望や愛が未来に繋がっていく。まさにグリーフを抱えている人が何かしらを失っているところからの反応も濁すことなく、丁寧に描かれている。希望や愛から、また他者や世界、自分自身と繋がり直すような。


ヒロインの百音を演じる清原果耶さんの、透明感がありながらも芯のある感じがとても良く、朝ドラのヒロインらしい明るく元気な女の子という感じとは少し違っていて、真面目で考え込みがちなところに共感しやすくて見ていて応援したくなります。坂口健太郎さん演じる菅波先生との関係性が少しずつ変化していく過程は奥手過ぎるため見ていると焦れったくもなるのですが、長いこと焦らされている分たまに2人が急接近するとキュンキュンして楽しくなります。永瀬廉さん演じるりょーちんもこれ以上傷付いてほしくないのでなんとか救われてほしいですし、どうか百音に関わる皆が幸せになる展開になってほしいと願っています。姉妹の関係性や恋愛の行方に注目して今後も楽しみたいです。

ドラマ『おかえりモネ』第78話の無料動画
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第79話「若き者たち」(放送日:9月2日 視聴率:16.5%)

ドラマ『おかえりモネ』79話 あらすじ

東京に突然現れた亮(永瀬 廉)は、新次(浅野忠信)のことを、百音(清原果耶)に相談しようとしていた。未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第79話 感想
東京にモネの妹みーちゃんが来た時、モネの友人の明日実がみーちゃんを遊びに連れていき、帰ってきた時、みーちゃんがおしゃれをしたシーンがとても可愛かったです。深夜モネのケータイに母から電話が来てりょーちんが急にどこかに消えてしまったと連絡が来た時、モネは、りょーちんのケータイに電話をかけた時、りょーちんが電話に出た所を見たみーちゃんが泣きながら怒り出し、買ったばかりのジャンスカをモネに使って投げつけたシーンは、凄かったです。モネが休日菅波先生とデートをするシーンで、先生のケータイに電話があり、急に仕事が入ってしまった所が、タイミングが悪すぎて可愛そうに見えました。モネが地元の友人と楽しそうにしている所が素晴らしかったです。


主人公・永浦百音を取り巻く人たちを中心に、ある震災を経験したことをきっかけに変化した日常、心境を基に物語が進んでいます。百音が抱える心の傷や葛藤…同級生たちや妹である未知とは違う場で震災を経験したことで生じた心境の違い…それまでとは何かが違ってしまい居たたまれなさから、生まれ育った島を出ることになりますが、移り住んだ土地での仕事と出会う人達の影響もあり、《気象予報士》となります。主人公・百音を演じる清原果耶ですが、ほんわかとした見た目ではありますが、表情の変化や柔らかな仕草でありながら、芯の強さなども垣間見えますね。とても自然に感情の変化などが感じられ、どんどんドラマに引き込まれていきます。登場人物がもつ、震災によって生じた心境、環境の変化そして心の葛藤は、昨今の日本で多発する異常気象や地震、新型コロナウイルスの出現などにより誰もが抱えでしまうものかもしれません。毎日、楽しく拝見させていただいてますが、色んなことを考えさせられる物語ですね。


気象予報士になって東京で就職し、気象キャスターとなって順調に仕事をこなすモネ。菅波先生とも再会し、いい流れでこのまま二人の関係が進むかと思われていた矢先に亮の登場。タイミング悪く未知も上京しており四角関係が勃発してしまいました。私としては菅波先生とモネの関係を応援していたのでガッカリしてしまいました。菅波先生の背中を見て何となくこのままフェードアウトしてしまうのではと危惧しています。モネの同級生が集合し、宮城ではモネの両親・亮の父親がと宮城と東京、それぞれの場所で多くの人が震災を乗り越え切れていないことを見ると震災の傷は簡単な問題ではないのだと改めて気づかされました。モネの自然な演技も好きですが、亮の父親を演じる浅野忠信さんと未知を演じる蒔田彩珠さんの演技の凄みが伝わってきます。


水曜日はいそがしくて、見れなくて話の内容がちょっと分からなかったですが、永瀬廉くんがとてもいい演技をしていて泣きながら見てしまいました。もう、いい演技で見入っちゃったですよ!!!!!!お姉ちゃん役も、とても可愛くて可愛くて可愛くて演技が素晴らしいと思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
妹さんが、キャリーバックの小さいさにあの荷物の多さが素晴らしい!魚が大好きすぎて缶詰の量の多さが素晴らしかった!!見ながら絶対入らない!って思いながら見てました!一緒に見てたおかあさんと、笑っちゃいました!明日のがとてもとても楽しみにしております!!!


感想5


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第80話「若き者たち」(放送日:9月3日 視聴率:16.2%)

ドラマ『おかえりモネ』80話 あらすじ

東京に突然現れた亮(永瀬 廉)は、新次(浅野忠信)のことを、百音(清原果耶)に相談しようとしていた。未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第80話 感想
共感する部分が多い大好きなドラマです。震災でそれぞれに心に痛みを抱えた子供達が成長していく過程が、作り物ではなくて、リアルです。実際、そういう経験をしている若者達が沢山いると思います。大変な経験をしたので、親のため地元のために何か力になってあげたい、それが自分の義務だと思う子供達もいるでしょう。でも、それが本当に自分のやりたい事ならば、それでいいのですが、本心に蓋をして選んだ道ならば、いつかひずみが出てくると思うのです。みーちゃんも、心のどこかで自分は犠牲になったと思う部分があるから、モネに対して反発するのじゃないかな?自分の正直な心を話したら、親だって理解してくれたはずなのに。地元から出ていくのは、地元を捨てることではないのに。どこにいても、自分の目指す人生を真摯に進んでいくことを親は望んでいると思うし、結果それが地元のためにもなると思います。過去にとらわれず、罪悪感なしに若者には未来を生きてほしいなあと、このドラマを見ながら思っています。それぞれに、自分の生き方を模索するモネをはじめとする若者達から目が離せません。一見大人しそうだけれど芯の強いモネを丁寧に演じる清原果那さんは、本当にすごい女優さんだなあとも、いつも思っています。


山側の登米、海側の気仙沼、いずれも若者の後継者不足が垣間見れます。
登米の森林組合においては高齢化が顕著で将来、林業がどのようになっていくのか、樹という何十年という時間をかける素晴らしい産物の良さをなんとかして世の中にそして若者に興味をもってもらいたいそんな思いが人々から感じられます。一方、気仙沼ではカキの養殖や漁業が盛んですが、震災の影響からなんとか抜け出せた人もいればまだまだ立ち直れない人もいて、りょうちんの父親のよう精神が不安定になるかたも。死別、借金、希望が持てないそんな状況が続いています。そんな中、夢を持ち誰かの役に立ちたいと気象予報士の資格を手に東京の気象情報会社に就職したモネ。地元に残ってよりよいカキの養殖について研究を続けるみーちゃん、親の寺を継いで住職になる決意を保留し続けるみつお、東京の原宿のショップで働きはじめるすーちゃん、仙台に残って学生を続けるゆうと、そして父親の漁師を継ぎ葛藤しながらも船で漁に出続けるりょうちん。子供たちが皆それぞれに必死で未来を探し生き続けています。親たちも子供はいつも親の姿をみている、だから楽しく生きている姿をみせなければとモネの母親がりょうちんの父親に語ります。震災後、皆が必死に生きることを考え、生きるってなんだろうと考えさせられます。


若者のリアルな心の動きを感じながらも、その日その日を懸命に生きる力をもらえるようなドラマです。百音は東日本大震災の被災地で生活していたのにその日に限ってその場にいなかったことを、何年経っても負い目に感じています。その様子にこちらまで心が痛みます。負い目のせいで家族や地元の友人たちとも打ち解けられないように見えていましたが、被災した当人たちの側にもそれぞれの思いがあって、お互いにあの日のことは口に出来ないでいるということが分かりました。家族や幼なじみでも、お互いに心の柔らかい部分を大切にすることは本当に必要な事なんだと学ばされました。私も誰かにとって心のうちを吐露して、時には大泣きし合えるような家族、友達、恋人などのお互いにとっての大切な人になりたいと思いました。


感想4


感想5


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第81話「第17週:わたしたちに出来ること」(放送日:9月6日 視聴率:15.6%)

ドラマ『おかえりモネ』81話 あらすじ

互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第81話 感想
今日は、朝バタバタしていて、忙しくて最初から見ることができなかったけど、途中から見ることができましたのでよかったです!!もう、永瀬廉くんがカッコ良すぎて、ニヤニヤしながら見ちゃいます。ファンではないけど、あのかっこよさはいい!どうしてと朝見れないときは、お昼見たら録画したのを見ています!!!!テレビで見ていても、録画したやつを何度も見ちゃうのが癖です!!!本当に、今回の朝ドラは、とっても大好きな醤油漬けさんが出ていて、毎日かかさなずみます!これからの、進み具合が楽しみで早く見たいぐらいでふ!!!!!!!!!また違うドラマになるとなると、このドラマをずっと見ていたい気持ちが、とっても大きいです!


震災によってもたらされた人々の葛藤、苦しみ、希望、成長を色々な角度から視聴者に伝え考えさせてくれる内容の濃い本当にすばらしいドラマだと思います。主人公の百音(モネ)は震災の当日にたまたま故郷を離れていて津波の怖さを経験していないことに苦しみ、故郷を離れて自分の生きる道を自分で見つけ出します。震災から10年以上たちましたが、被災した方々の苦しみは今なお永遠に続くものなのだということをあらためて感じさせられました。あの日、何も出来なかった自分がやりたいこととは?天気を予測することで人々を救うことが出来る…そう気づいたモネは気象予報士の資格を取りますが、気象とは単なる天気や降水量などを調べるだけでなく、スポーツ気象などあらゆる分野に関係するものだということもこのドラマを通じて知りました。私個人としては、菅波先生とモネの恋愛の行方もかなり気になりますが、弱って自分を求めてくる亮に毅然とした言葉で本当の優しさを見せたモネの姿にはもう感動しっぱなしでした。登場人物が放つ言葉の一つ一つが胸に刺さり、毎日の放送が待ちきれない自分がいます。キャスト陣のすばらしい演技力にも毎回大変驚かされますね。最後までしっかりと見届けたいと思います。


亮がモネも元に来た理由がモネへ救いを求めるためであり、そこからモネへの思いを伝える亮の姿に胸が痛みました。「分かってんでしょ?」とモネに伝える一言に重みを感じ、それに対して「可哀そうと思いたくない」という答えから受け入れることが亮のためではないというモネの優しさを感じました。「正しいけど冷たい」と妹に言われたことで言ってしまった言葉への揺らぎを感じましたが、その後菅波へ自分が抱える不安を伝えたことで安らぎへと変化していく様子に胸が熱くなりました。「分からないけど、分かりたいと思う」とモネを抱きしめた菅波に誰よりもモネを包み込む優しさを感じました。しかし、そこから登米の診療所に専念するという菅波の言葉から遠距離となってしまう二人にが描かれると感じ、二人の関係性が今後どう描かれていくのか目が離せないと感じました。


百音ちゃんが危なげなくやり遂げたのに対し、珍しくテンパった様子で明らかにミス連発をかましてしまった神野さんが印象的でした。今までは常にニコニコしていてミスなんて一切しないような完璧さというか自信が漲っているイメージだった故に自分としても予想外のことで心配で仕方なかったです。これはもしやすると次回からは別の人が代わりを務めて神野さんは降板を告げられてしまうのではないかとヒヤヒヤしました。しかしながら、そんな悲しいオチに行き着かなくて良かったです。滅多に見られない神野さんのことがSNSのトレンドに入ったのは、些か胸が痛むものがあったけれど、ウェザーエキスパートや番組側としては神野さんにある意味救われたのかもしれません。


感想5


感想6

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第82話「わたしたちに出来ること」(放送日:9月7日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』82話 あらすじ

互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第82話 感想
今私たちに出来ることは何か?それを各人物1人1人が過去の失敗や後悔を抱えながらも前に進んでいくストーリー。それがこのドラマだ。最初は現代の家族の日常や新しい職場で頑張る主人公の姿が描かれていたが所々要素が散りばめられ、平穏な生活の中に『なぜ?』がなんとなく感じられるところからスタートしていた。話が進むにつれ、その『なぜ?』が語られていく。
漁師の家に生まれながらも主人公の父や主人公は海から離れた職業に就く。震災時に実家から離れていた主人公は真逆とも思える山の職業であった。しかし様々なことを体験しているうちに、海と山は繋がっているということを学んでいく。そして次第に海とも山とも繋がる空へ興味が注がれていく。この空へ興味を持つエピソードに関わってくる気象予報士の描かれ方が本当にかっこよかった。これは主人公でなくとも憧れてしまうのではないだろうか。様々な情報からまるで天気を操っているかのような予報は本当に痺れてしまう。そこから主人公は気象予報士へと道を進めていく。森林組合の診療所に来ている菅波先生との関係がここでぐっと進展していく。菅波もなぜ田舎の診療所に来ているのか?という点があったが、それについても次第に語られ、過去に後悔した1人であった。その菅波が百音の勉強に付き合うことになった時は今後の2人の関係に期待が膨らみ過ぎて大興奮したことを覚えている。そして、とうとう2人の想いが通じ合った時は思わず「キャーッ!」と声を上げ赤面してしまった。清原さんの自然でまっすぐ純粋な主人公と坂口さんの不器用ながらも真面目で誠実な菅波の恋愛初心者のようなやり取りがとてもたまらない。今後どうなっていくか楽しみの1つである。百音の周辺の人々、家族や幼馴染、その親、職場の人々。みんなそれぞれ何か後悔をしていて、まだ前に踏み出せない人や、進み始めている人、色々な想いを百音が知ることで百音自身も前へ前へと進んでいく。1つの物語がだんだんと大きな塊になっていく。そんな作品が『おかえりモネ』だと思う。百音がたどり着く姿を最後まで見守りたい。


ここ一週間は、姉と妹の感情の交錯が見ていてハラハラ切ない気持ちになりました。芯は強いけど優しくて、いつも妹に何を言われても怒らず受けとめている姉。時には妹からの一言に傷付き泣いてしまう姿を見ると、本当に切なくなります。対して妹は気が強く、やると決めたことに邁進しつつも、東京で華やかに活躍し始めた姉に嫉妬心を燃やしてしまう。おまけに自分の好きな人は姉のことが好き。次女の方が拗ねやすいとは言うけれど、自分はこんなに我慢して頑張っているのに、姉の方が楽しそうで皆に好かれる。この状況はたしかに拗ねたくなるかも、と思いました。また姉にハッキリと言う姿はハラハラしますが、彼女の葛藤がひしひしと伝わってきて切なくなります。同じ歳の近い娘を2人持つ母としては、2人が同じ人を好きになったり、仕事で嫉妬し合うことも覚悟しなければならないのか、と考えさせられました。また、このタイミングで菅波先生が東京から離れてしまうのはモネにとっては本当に心細い。お互いに気持ちを言い合えたのはホッとした最終日でした。これからの展開が楽しみです。


[おかえりモネ]は東北の地震が少し軸にあって、その中で色んな人にそれぞれの色んな出来事が起こっていて、そのシーンが流れると東北地震を経験していない私には色々考えてることもあって今までの朝ドラと少し違っているなと思います。
その中で素朴で夢を叶えて天気予報士として頑張っているモネは、不器用ながら菅波先生と恋をしている姿はほっこりして大好きです。菅波先生も、また不器用な所が見ていてもどかしい。でもそれが楽しい所かなと思います。他も豪華で個性ある俳優さん達がでているので、モネのシーンじゃなくても面白いし笑えるところもあったり、感動するシーンもあって大好きです。これからモネと菅波先生の恋も気になるし、天気予報士として働くモネにも注目です。


「おかえりモネ」の主演女優である清原果耶さんの清々しくも、けれん味のない素のままとも思える演技に惹かれ、毎朝、清らかな気分に包まれて視聴してます。モネを中心に描き出される人間模様の中でも、菅波先生とのなんともじれったい恋の行方にヤキモキもしながら、思わず「言っちゃえ」と心の叫びを上げてしまいます。気象予報士というシチュエーションもさることながら、上京して都会の波に揉まれながら、育まれながら、一人の大人の女性へと成長して行くモネの姿に自らの身の上を投影している数多くの若者の姿が見えてきます。かつてコインランドリーが世に出始めた頃に、テレビのラブストーリーで、その重要なシーンにコインランドリーでの儚いデートの場面が象徴的、効果的に使われたように、ここ汐見湯のコインランドリーがとても印象的な場面設定に使われていことに、年代を越えて共感の拍手をもって恋の行方を見守っています。成就するも恋、儚く終焉するも恋、エンディングに向かってモネと菅波先生から片時も目を離すことができません。
久々にNHK朝ドラの中ではマイ・ヒット作になりました。声援を送ります。「精一杯に生きてね、モネ。」


新たな不安要素は後々に、まず先週終わりから第17週にしてやっとモネ・菅波カップルが誕生。おめでとうございます。末永くお幸せに(ただし放送期間は残り2ヶ月を切った模様)続けて今日ドラマ後のあさイチにて高岡早紀さんから少しだけ発言のあった、朝岡・高村間の今後の関係性についても気になるところ。
そして今週新たに覆いかぶさってきた問題は、番組のお天気コーナーの低視聴率化について。担当の神野さんは必要以上にネットのマイナスな声を気にしている様で、必ずやある応援の声で中和し、もっと参考としてほしいものです。先代を越えてやるという発言の中、影から聞いていた朝岡さん。果たして何の因果か、ここから「越える」より自らの強みやスタンスを「活かす」方向へ向け描いてゆくのか、遠距離となる恋愛要素はどう変遷するものなのか、何かと妄想の広がる様子な週はじめです。


東日本大震災がテーマの一つになっていて、仮設住宅がズラッ―と並んでいる様子に圧倒されました。ヒロインモネが被災当事者と言っても当日は島にはいず、津波を経験していないことを心の重荷にしているのに何とも言えない悲しさを覚えました。モネは何もそこまで「他人のために何かしたい」と思いつめなくても、と感じるところが多々ありました。モネと妹の未知はかなり仲のいい姉妹だと言えますが、肝心な未知が亮を好きだということはモネに言わないでいたみたいですね。なのに、未知は亮が思いつめたときモネを頼ったことをモネに怒るのだから、モネにとっては「なんで?」って感じだったと思います。モネと菅波先生の仲は「高校生のほうがもっと積極的だろう」というくらい進展しなかったのが、やっと気持ちを打ち明けあったのでほっとしています。

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第83話「わたしたちに出来ること」(放送日:9月8日 視聴率:16.4%)

ドラマ『おかえりモネ』83話 あらすじ

互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第83話 感想
東日本大震災がテーマの一つになっていて、仮設住宅がズラッ―と並んでいる様子に圧倒されました。ヒロインモネが被災当事者と言っても当日は島にはいず、津波を経験していないことを心の重荷にしているのに何とも言えない悲しさを覚えました。モネは何もそこまで「他人のために何かしたい」と思いつめなくても、と感じるところが多々ありました。モネと妹の未知はかなり仲のいい姉妹だと言えますが、肝心な未知が亮を好きだということはモネに言わないでいたみたいですね。なのに、未知は亮が思いつめたときモネを頼ったことをモネに怒るのだから、モネにとっては「なんで?」って感じだったと思います。モネと菅波先生の仲は「高校生のほうがもっと積極的だろう」というくらい進展しなかったのが、やっと気持ちを打ち明けあったのでほっとしています。


幼なじみでずっとそばで見てきた亮に頼られた時、亮が望んでいた答えではないと思われる答えをはっきりと提示出来た百音に尊敬の念を抱きました。今だけでも痛みを和らげてあげたいと思ってしまったら、亮の申し出を受け入れてしまいそうですが、百音がしたように先のことも考えて、本当に亮にとって何が力になるのかを客観的に教えてあげることこそが総合的には亮を助けるベストな方法だったのだろうと思います。恋愛に関わらず、誰かを大切にするってこういうことなんだと学ばされました。恋愛と言えば菅波先生も百音も、突然素直になりましたね。素直になった途端グッと距離が縮まったような気がして、人の心を動かすのは相手の素直さなのかもしれないなんて思いました。奥手なのか大胆なのか分からない菅波先生にこちらまで振り回されていますが、この先の展開を楽しみにしたいと思います。


これまでの積み重ねからも各々が徐々に壊れてしまうかのような描写には、正直辛くなってくる事も多々あったように感じました。特に亮とその父親、新次の苦難と前進までの様子は迫ってくるような痛みを感じ取り、印象に残っています。またモネの妹、未知があまりに自分を押し込め過ぎている点も私としては気掛かりで、果たしてこのシーンは真に本心なのだろうかと不安になってくる箇所も幾らかあったように覚えてます。気仙沼の人たち皆にそうなって欲しいながらも、心配な程の不器用さも感じる彼女には心からの笑顔が見られる方向へと進展があることを願ってなりません。
そして菅波先生からあった、地方医療への言及など伏線もあっての東京を離れる旨の発言。個人的には薄々勘づいてはいたものの、やっと正式に交際開始したので良しとしましょう。


菅沼先生と東京のコインランドリーで偶然会ってから、このままずっと良い関係が続くと思って見ていたら、突然登米に行くと言った。正直びっくりしましたが、モネにとっては登米に多くの知り合いがいるのでそれほど心配はしてないと思います。まだ付き合ってもいない頃にモネの父親が菅沼先生に頼むよろしくと言ったのが印象的で、もし?父親があのような行動を起こしてなかったら、気になる人で止まっていたと思います。結果的にモネの背中を押したように感じました。その反面妹のみーちゃんが、りょうちんのことが好きなのに、何か問題ある時にモネの電話に出てしまった。りょうちんは、姉妹が揃っているなんて、わからないから気づいてないけど、みーちゃんは大ショックだったと思います。


やっと百音と菅波先生の想いが通じ合いました。先生は洗濯ではなく百音に会いに行き、登米に行くことを話すと、百音も素直な気持ちを先生に話します。あまりに素敵な感じだったので、昼の放送だけでなく夜もまた見てしまいました。月曜の放送がメチャクチャ楽しみでした。これまで朝ドラをほとんど見なかった私には有り得ないことです。月曜の放送では菅波先生が「見せつけましょうか」と百音に一歩近くによって座るのが良かったです。このドラマは脚本家の方のセリフがすごく良いです。一言一言のセリフが放送が終わった後もしっかり残ります。この先、百音と菅波先生が遠距離恋愛になりますが、どんな感じにあるのでしょうか。悪いことが起こらないことを願いながら放送を毎日楽しみにしています。


主人公演じる清原果耶をはじめ、出演者の演技力がこぞって高く、ストーリーに没頭できる点がまず素晴らしい。そして、気仙沼・登米・東京という、それぞれの地域に生きていく人々を描く視点。東日本大震災などの過去や、そこから必死に生きている現在、それを経て今後自分がどうなりたいか、何が出来るのかという未来、という時間軸の視点。それらを絶妙にミックスさせて、視聴者にも作品に生きている登場人物ととともに、一緒に考えさせられる作品だと思う。朝ドラにしては重い内容や雰囲気の時もあるけれど、きっと前に向かって進んでいくメッセージになるのだと思って、今後の展開も楽しみにしている。Twitterでの”#俺たちの菅波”というハッシュタグなども、あわせて読んでみると新たな発見ができて面白い。

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第84話「わたしたちに出来ること」(放送日:9月9日 視聴率:15.9%)

ドラマ『おかえりモネ』84話 あらすじ

互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第84話 感想
ドラマのスタートが震災前から現在2016年までずっと続いているので長い目で見る内容だなと思いました。主人公も最初は学生だったのに今や社会人で気象予報士として夢を叶えたり妹や島の幼馴染みたちもどんどん成長して、それぞれの役割を果たそうと頑張る姿がついつい応援したくなるストーリーだと思いました。地元の気仙沼と東京での生活を交互に描く所もそれぞれで想いや葛藤があって、ストーリーを通して主人公を囲む人たちの気持ちを深く考えさせる場面もあったりして時々重い話で見ているだけで胸が締め付けられる気持ちになったこともありました。でも、キチンと気持ちに正直になったり整理をつけて前へ進む場面が見れるとホッとしたり涙腺が緩みかけたり、気づくと感情移入して次回を見るのが楽しみで仕方ないくらい夢中になっています。
百音が気象予報士としてこれからどう成長していくのかも楽しみだし恋事情もとても気になって最後まで目が離せない作品です。


展開があっちこっちに行ってしまっていて、残念な気持ちになりました。また見逃すとストーリーが読めなくなってしまうため、前日に当日放送分の復習しておかないと次の日のドラマのストーリーが入ってこず全く楽しむことができないと感じております。現在放送中の話は東京編と言いながらも東京編というよりは、前回の登米編の延長線上のストーリーとなっておりました。延長の話となっており、だんだんとありきたりな展開となってきており、次第につまらないと感じています。残り話数も限られてきていることもありますし、また新たなキャストが加わることも発表されたばかりですので、これから楽しく面白い展開となっていくことを期待しています。


まず、主人公の百音は色んな物事にさほど困っていないと感じる。音楽学校を落としても、祖父のおかげで森林組合に就職。気象予報士に興味を持ったら菅波先生に教えてもらい無事合格。朝岡さんが勤める会社もすんなり採用。そしてテレビデビューに菅波先生とは恋愛関係。彼女が抱える悩みは大したことはなく、震災について悩み続けるのは友人のりょーちん。仕事について悩むのは神野マリアンナ莉子と、百音以外の登場人物の方が苦しんでいるのが時々違和感が浮かぶ。このドラマで描きたいテーマが時々わからなくなるし、見ていて共感するのは悩みを抱える他の人物。ドラマが始まる前は東北についてか天気の力だと思っていたが、最終的に描くテーマがはっきりと見えてくれることを願う。


主人公のモネと菅波先生をくっつけようとする周りの行動が見ていてムカつくという要素が強くなってきたのが非常に残念。人の恋愛を面白がったりたきつけたりする以外に趣味はないのかという外堀を埋めるだけの人たちの存在にしか見えない割に、そういうのを煙たがるわけではないのかという点に共感できない。あとモネと菅波先生がくっつくならくっつくで、そこのところを丁寧にやってくれないと流れが唐突すぎる印象を受けました。恋愛関連に限らず、流れが遅いところは全然進まないくせに、急に進むところは進んでエピソード省いてしまい雑な表現になっている印象を受ける部分がある点が少し残念なドラマです。でも毎日見てても詳しくない気象情報の裏側とか知れるのは興味深い。


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第85話「わたしたちに出来ること」(放送日:9月10日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』85話 あらすじ

互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第85話 感想
毎朝楽しみに観ています。今回は海や山、気象、津波といった自然がテーマでつらいシーンも多々ありますが骨太な内容になっていて見ごたえ十分です。コロナ禍の放送ということもあり重く暗いニュースが続く中で美しい自然の景色が数秒映るシーンは朝から深呼吸ができてありがたいひとときです。俳優さんたちも適役で、モネちゃん(清原果那さん)と菅波先生(坂口健太郎さん)のもどかしいやりとりのシーン、モネちゃんとりょうちん(永瀬廉さん)との微妙な距離のシーンもよかったですが、ベテラン俳優陣のりょうちんのお父さん(浅野忠信さん)モネちゃんのお父さん(内野聖陽さん)朝岡さん(西島秀俊さん)の存在感でドラマがぐっと引き締まっていると思います。


朝の朝食後に、落ち着いて観れる朝ドラです。もう、東日本大震災から10年たったのですね。なかなか復興は簡単にいかないのは、他の災害後の色々な場所の現在を見て感じています。だから、本作で改めて気づかされることが多いですね。元々、清原果耶さんのことが大好きだから、見始めても楽しめる作品だったから良かったです。楽しめたのは、主人公のももねの心が震災の日を境にして、彼女が内に閉じこもってしまった状態からの再生をとても丁寧に描く話になってます。なので、今ではおかえりモネ自体の大ファンになりました。本作はももねの成長を描いているから、このまま最後まで見守っていこうと思います。さらに、菅波先生との恋愛もとても気になります。


東日本大震災で被災した人たちのその後が描かれているお話です。百音は震災の日に気仙沼にいなかったことを悔いて、誰かの役に立ちたいと気象予報士になりました。物語が進むにつれて、百音は全国の人ではなく地元の人に役立ちたいと思ってることが垣間見れます。何を考えているかわからない部分はありますが、根は優しい子だと思います。このドラマで群を抜いて印象的なのが、及川父子の存在です。震災で妻(母)が行方不明になり、今も見つかっていない状況は言葉では表せないぐらい辛い経験だと思います。このドラマの中では、一番被災者に近い存在であり、浅野忠信さんと永瀬廉さんの迫真ある演技に心を奪われます。誰にぶつけようとも報われない及川父子の想いですが、最後は少しでも救われると幸いです。


見始めから空や海、山の自然の美しい映像に圧倒されました。まるでリスペクトするように丁寧に撮影され、その大きさに圧倒されるとともに人間たちの悩みや悲しみもいい意味でちっぽけに感じます。東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県。島で生まれ育った主人公ですが、直接被害にあったのではなく、その時島にいなかったのが負い目になり傷となっているというのがこのドラマならではの視点でしょう。その心の傷に向き合う方法を模索していく主人公を、いつか視聴者は心から応援しているのです。そんな彼女の恋物語にはどれだけワクワクしたことか。恋に慣れない不器用な二人の気持ちが通じた時は拍手したくなるほどでした。主人公をめぐる人間関係は全て丁寧に描かれるのも見どころ。「家族」とひとまとめにせず祖父、父、母、妹それぞれの生き方、考え方がくっきりと見えるので思い入れも深まります。幼なじみら友人たちや社会人となってからの同僚たち、身近に登場する人々とのエピソードも考えさせられるストーリーが多く飽きることがない脚本には感心します。終盤を迎えどんな道を歩んでいくのか、ラストまで目を離せない物語です。


気象会社の気象班デスクの高村さんについて語りたいと思います。高村さんは、いわゆるキャリアウーマンそのもので、男性ともやりあえる凄腕の持ち主です。あさおかさんとの付き合いも古い様子がうかますが、かつてキャスターだった時に降板させられた苦い過去があるようです。既婚者なのか独身なのかドラマでははっきりしませんが仕事に生きてきたという姿勢は強く伝わってきます。そんな経験を踏まえて半ば降板扱いの神野さんのフォローにあたります。自分なんかがむたいな自分を卑下するような言葉は絶対に使うな!自分はやれる!というようなアドバイスをします。それはかつての高村さん自身がかけてもらいたかった言葉だったんだろうなと推察します。または誰かが高村さんに言った言葉なのかもしれません。高村さんについてはまだ謎が多くこれから伏線をおっていくのかもしれませんね。


モネの親友のすーちゃんについて語りたいと思います。洋服が好きですぐに恋に落ちてしまいやすい女の子。これまでずっとりょーちん一筋で通してきたもののいつもかたすかしをくらい成就せず。りょーちんのモネに対する気持ちを分かっているからもう深追いはしないようです。明るくさりげなく振る舞うすーちゃんは1番大人かもしれません。洋服が好きで原宿のショップで働いていますが、どこか田舎臭さが残るファッションで個人的には好きです。そして、すーちゃんのアンテナにひっかかったのは気象会社のまもちゃんです。キャスターに抜擢されてスーツなどを買いに一緒に出掛け、自分が選んだ洋服に包まれたまもちゃんを画面越しにみた時には、新たな恋が始まりそうな予感です。しかしまもちゃん、素材が良いから髪を変えるだけでかなり見違えましたね。これはまもちゃんファンが増えそうですね。

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第86話「第18週:伝えたい守りたい」(放送日:9月13日 視聴率:15.8%)

ドラマ『おかえりモネ』86話 あらすじ

2019年、百音(清原果耶)は24歳。サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上 順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第86話 感想
モネと菅原先生の恋模様について語りたいと思います。医者との恋愛について感じたことは、とにかく二人が共に過ごす時間がないということです。モネは朝の2時に起床し支度をして出社しています。おそらく夕方には帰宅するのでしょうがその辺りのことは今のところあまり触れられていません。かたや菅原先生は大学病院の勤務医で病棟勤務なのでしょうか。当直もちょくちょくありますし、登米の診療所も掛け持ちするというかなりのハードワークです。
これまで会う場所はコインランドリーのスペースでしたが菅原先生が部屋の鍵を渡すことで急展開!?の気配が感じられます。しかしすれ違いもあるようで二人の関係はなかなか進展しません。付き合うまでに2年近くかかったスローペースな二人、今後の展開が楽しみです。


モネが働く気象情報会社内での人間模様が見所です。モネは震災の影響もあって常に地元に対する思いが熱いところがあり、それが魅力のひとつとして描かれています。同じ気象班のまもちゃんは風と持病の花粉症のエキスパートであり、中堅の野坂さんは防災のスペシャリストで防災と経済をからめたやりかたを追求しています。一方、神野さんはキャスターになってからあさおかさんとの視聴率の差に悩み、自分の良さを見失い軸をなくしかけている中、まさかの展開に。それはあさおかさんの期待のこもったやり方で若い人に育ってほしいという思いが隠れています。人にはそれぞれ役目があり向き不向きもあるのでいかに人と比較せず自分らしさをみつけるかというテーマが感じられる物語です。


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第87話「伝えたい守りたい」(放送日:9月14日 視聴率:16.3%)

ドラマ『おかえりモネ』87話 あらすじ

2019年、百音(清原果耶)は24歳。サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上 順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第87話 感想
モネの同じ気象予報士の神野マリアンナ莉子(今田美桜)が、人気が下がってしまった時は、とても驚きです。神野マリアンナ莉子が袴の姿の写真がとても可愛かったです。テレビのモニターに内田衛(清水尋也)が、現れたシーンが、衝撃的です。内田と莉子のバトルシーンで、内田がモネの幼馴染の明日美と一緒に買い物に行ったシーンが素敵です。莉子が、会社でイライラしていた時、自販機で買った炭酸を振ったシーンが、怖かったです。振った炭酸を開けて、爆殺した所が、驚きです。その後、モネと一緒に宿のお風呂を借り、一緒に話すシーンが、とても深刻です。大家の井上菜津(マイコ)が宿に住む人に「大丈夫ですよ」と言い聞かせるシーンが良かったです。


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第88話「伝えたい守りたい」(放送日:9月15日 視聴率:16.0%)

ドラマ『おかえりモネ』88話 あらすじ

2019年、百音(清原果耶)は24歳。サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上 順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。
引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第88話 感想
キャスターをしていく上で自信をなくしてしまっている莉子に追い打ちをかけるように内田と共に1日交替でキャスターを行っていくことで、さらに自信を無くしてしまった莉子が口にした「私には傷ついた経験がない」という言葉に自分の経験のなさを悔やむ思いを感じました。しかしそれを遮るように「傷ついていいことなんてひとつもない」という奈津の言葉から自分の強みは考えることだと気づかされ、そこからキャスターとしての変化が見られる展開に胸が熱くなりました。またその姿からモネ自身も今後についての気持ちの変化に気づくきっかけになっていたように思います。菅波が登米が近づくにも関わらず会えない日々が続き、電話でモネのいつもと違う様子を察知して時間がないながらもモネに会いにきた菅波に会いたい気持ちを伝え、また明確にはなっていないものの、自分の今後として故郷に帰って貢献するような仕事がしたいという思いが芽生え始めていることを伝えるシーンにお互いが必要としている存在なのだと感じさせました。菅波がモネに言った「大丈夫です」という言葉と共にすべてを受け止めるという菅波の言葉からより必要な存在であることを感じさせ、遠距離となっても二人なら大丈夫だという安心感を感じさせました。日々の生活の中でモネに訪れるであろう今後の転機に目が離せないと感じた展開でした。


モネが気象予報士となり上京して社会人4年目を迎え、周りの状況もぐっと変わっていました。特に変わったのが、同僚の内田くん。元々イケメンの清水尋也さんがきのこヘアーで眼鏡をかけて地味な服装をしていた事自体が珍しい設定だったので現在のスーツ姿の内田くんは普段の清水さんに戻ったというところなので違和感はありませんが、キャスターとして油が乗っているのは最初のキャラとは大違いで驚きました。
また、スーちゃんが内田くんと恋人同士になっているのは嬉しい悲鳴です。お世話好きなスーちゃんに引っ張られている様子の内田くんのカップルはお似合いです。モネと菅波先生も遠距離恋愛ながら上手くいっているようでホッとしましたし、今後結婚?なんて期待もしつつ微笑ましい展開を見守っていきたいと思います。


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第89話「伝えたい守りたい」(放送日:9月16日 視聴率:16.2%)

ドラマ『おかえりモネ』89話 あらすじ

2019年、百音(清原果耶)は24歳。サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上 順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第89話 感想
モネが気象予報士となり上京して社会人4年目を迎え、周りの状況もぐっと変わっていました。特に変わったのが、同僚の内田くん。元々イケメンの清水尋也さんがきのこヘアーで眼鏡をかけて地味な服装をしていた事自体が珍しい設定だったので現在のスーツ姿の内田くんは普段の清水さんに戻ったというところなので違和感はありませんが、キャスターとして油が乗っているのは最初のキャラとは大違いで驚きました。
また、スーちゃんが内田くんと恋人同士になっているのは嬉しい悲鳴です。お世話好きなスーちゃんに引っ張られている様子の内田くんのカップルはお似合いです。モネと菅波先生も遠距離恋愛ながら上手くいっているようでホッとしましたし、今後結婚?なんて期待もしつつ微笑ましい展開を見守っていきたいと思います。


個人的には、初めて気仙沼を離れて東京の百音ちゃんがいるところにやってきた時の未知ちゃんの様子が面白くて良かったです。まだまだ19歳で都会に対する憧れだったり興味だったりがあってもいいはずなのに、すーちゃんが東京の地名を複数挙げても全然ピンと来ていないのが如何にも田舎に染まった素朴感丸出し少女でキュンとしました。とりわけ、目黒の名前が出た時に秋刀魚を真っ先に思い浮かべて口にしたシーンが印象的です。どこまでもお魚のことばかり考えてしまっているのが未知ちゃんらしくて可愛いなと思いました。そして、それをすかさずツッコミとして指摘するすーちゃんと苦笑いしてやれやれといった様子の百音ちゃんのお姉さん感も素敵でした。


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第90話「伝えたい守りたい」(放送日:9月17日 視聴率:16.1%)

ドラマ『おかえりモネ』90話 あらすじ

2019年、百音(清原果耶)は24歳。サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上 順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第90話 感想
あっという間に平成から令和になっていましたね。鮫島はパラリンピック出場を決めて嬉しそうでしたね。百音も頑張った甲斐がありました。鮫島もパラリンピックという目標を達成して、今度は引退後の将来を見つめていました。人の役に立つ仕事がしたいというのが立派です。鮫島自身も、いろいろな人に助けられた経験からそのように思うのでしょう。こうやって人の善意が広がっていくのだなぁと感じました。優しい社会になるといいですね。一方、百音は仕事をバリバリこなして、たくましくなりました。以前のオドオドとした感じは、今は全くありません。光太朗とも付き合っていて、彼の精神的な支えになっていますね。いつのまにか、以前と立場が逆転しています。そろそろ結婚を考えてもおかしくはないですよね。


モネの誠実な人柄がいいですね。恋人になった菅波先生がちょっとかまちょになるくらいに仕事に打ち込んでいるのも素敵です。結婚するから仕事を諦めるという流れにはならないでほしいし、パートナーの菅波先生もそれは望まないと思います。またモネの家族にも少し変化が起こってきていますね。特に教師を辞めて家業を手伝っている母親が、民宿を再開したいと夫に相談し、反対されている場面がありました。娘たちが自分の意思で人生を歩んでいる姿に安心し、自分の思いを試したいと申し出たのでしょう。気持ちわかります。実現してほしいです。モネは気仙沼に貢献したい気持ちがはっきりしてきていますね。菅波先生と結婚し、モネの考える日本各地の気象予報士の連携を実現させてほしい。脚本家と演出家の粋な展開を期待しています。


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第91話「第19週:島へ」(放送日:9月20日 視聴率:15.0%)

ドラマ『おかえりモネ』91話 あらすじ

大型台風が去った直後、気仙沼の百音(清原果耶)の実家近くで竜巻が発生する。家族は無事だったが、龍己(藤 竜也)のカキ棚が大きな被害を受ける。ちょうど東京に来ていた菅波(坂口健太郎)は、結婚について百音と話そうとしていたが、百音は急ぎ故郷に向かう。そして、久しぶりに家族や幼なじみと再会する。一方、菅波はかつて新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会う。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第91話 感想
台風通過後、山に降った雨が河川に流れ込み、下流の町が水没する被害が出てしまいました。モネ(清原果耶)たちが地元の伝承や川が増水するようすをテレビのニュースや動画に上げて注意喚起を行い、何とか人を助けようとする姿を見て緊張のあまり肩が凝ります。1分1秒を争う状況なのにテレビカメラの前に立てる服装のキャスターが居ないのを見て、高村デスク(高岡早紀)が十数年ぶりにカメラの前に立ちました。被害を受ける人を少しでも減らしたい、と真摯にカメラに向かって訴える様子を見ると、上司として人を指導しつついざとなれば自分にできることは何でもするという腹をくくった人の強さを感じます。結局水害は発生し川が氾濫して家が水没する映像も流れましたが、一山超えた後情報を分析して次に備えようとする若者を見て「年長者の醍醐味ってものよ」と呟く姿に益々惚れてしまいました。さらにモネの実家付近に竜巻発生のニュースが視聴者から届きお爺ちゃんの育てるカキに被害が・・・このドラマには主演の清原さんはじめお芝居が上手な俳優さんが沢山出ていますが、皆さんそれぞれのセリフや仕草が素晴らしく、一瞬たりとも見逃したくないと思ってしまいます。
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第92話「島へ」(放送日:9月21日 視聴率:15.6%)

ドラマ『おかえりモネ』92話 あらすじ

大型台風が去った直後、気仙沼の百音(清原果耶)の実家近くで竜巻が発生する。家族は無事だったが、龍己(藤 竜也)のカキ棚が大きな被害を受ける。ちょうど東京に来ていた菅波(坂口健太郎)は、結婚について百音と話そうとしていたが、百音は急ぎ故郷に向かう。そして、久しぶりに家族や幼なじみと再会する。一方、菅波はかつて新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会う。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第92話 感想
今週に入ると新人気象予報士だったモネ(清原果耶)さんが気象会社で働き始めて3年経っていました。先週まで良い意味で新人ぽさ残りふわっとした印象だったモネが、例え上司や先輩と違う意見でもしっかり話せるようになっていて成長を感じました。と同時に清原さんも実年齢より5歳くらい年上の女性としての大人の魅力も感じるようなお芝居を自然にしていることに驚きます。物語の方は巨大台風が接近するなか、テレビのニュースでどう伝えれば視聴者に響き、命を守る行動に繋がるのかを真剣に考え努力する様子から、こちらまで緊張感が伝わりドキドキしました。ネットに上がる現場写真に注意を向けそうになる若手たちを「今の情報はニュースで伝えるからあなたたちは正確に、未来の予報を伝えることに集中して」といいその場の空気を換え、軌道修正を行った気象班デスク高村役の高岡早紀さんが強く印象に残りました。物語の最後巨大台風は大雨被害を残し去って行きましたが、その後山に降った雨が下流の大河に合流し水害に発展しそうな予感。まだまだ緊張する場面が続きそうで、明日もモネ達と一緒に被害が起きないように祈るような気持ちになるでしょう。そんななか実家の近くでたつ巻が発生、心配して急遽実家に帰ると、被害に遭っているはずの家族をみて思わず無力感に・・・毎回登場人物それぞれに感情移入してしまい、朝ドラで見るよりも夜じっくり見たいなあと感じ、続けて見られるNHK+や土曜日のBS再放送まで見ています。
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第93話「島へ」(放送日:9月22日 視聴率:15.7%)

ドラマ『おかえりモネ』93話 あらすじ

大型台風が去った直後、気仙沼の百音(清原果耶)の実家近くで竜巻が発生する。家族は無事だったが、龍己(藤 竜也)のカキ棚が大きな被害を受ける。ちょうど東京に来ていた菅波(坂口健太郎)は、結婚について百音と話そうとしていたが、百音は急ぎ故郷に向かう。そして、久しぶりに家族や幼なじみと再会する。一方、菅波はかつて新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会う。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第93話 感想
やはり、個人的には菅波先生の「度胸ありますねぇ」がたまらなかったです。百音ちゃんのことを近くで見てきた証とも言える発言だと思ったし、あの状況でそれをしっかりと伝えられるのは百音ちゃんとしては実に嬉しいことだったのではないかと密かに想像してしまいました。また、百音ちゃんの側から週末空いているか尋ねるくだりの後の「度胸ありますねぇ」が少しばかり意味の違うニュアンスがあって素晴らしかったです。百音ちゃん的には未知ちゃんに紹介しようとしての発言だったのに対し、菅波先生の方はすっかり週末に百音ちゃんと2人きりで会えるとばかり思っているところがありありと窺えて視聴者としてはこの上ないほど面白くて頬がだらしなく緩んでしまいました。そんななか、実家近くで竜巻が発生し心配で帰省するも仲間の手助けで被害に遭った爺ちゃんのカキ棚からみんなが笑顔でカキを回収する姿を見てまた何もできなかった自分を責める様子がジーンときました。それにしても、後藤三生役の前田航基君が本当に丸坊主になるなんて、意外に似合ってましたね。
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第94話「島へ」(放送日:9月23日 視聴率:15.2%)

ドラマ『おかえりモネ』94話 あらすじ

大型台風が去った直後、気仙沼の百音(清原果耶)の実家近くで竜巻が発生する。家族は無事だったが、龍己(藤 竜也)のカキ棚が大きな被害を受ける。ちょうど東京に来ていた菅波(坂口健太郎)は、結婚について百音と話そうとしていたが、百音は急ぎ故郷に向かう。そして、久しぶりに家族や幼なじみと再会する。一方、菅波はかつて新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会う。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第94話 感想
実家に戻って地元の為に気象予報士として何かの役位立ちたいという気持ちをミーちゃんに伝えた百音ちゃん、見ていて初めて全国放送で気象予報士としてのデビューを飾った時の事を思い出されました。菅波先生の反応が最高に面白く、また、登米の人たちとか永浦家ではみんなしてテレビに張り付くようにして待機していたのに対して随分と離れた位置から見守っていたのも菅波先生らしくて良かったし、無事に出番を終えた後に気が抜けたようにその場に倒れ込んでしまうところなんて愛しいと言うほかありませんでした。もし、モネちゃんが気仙沼に戻ったら、菅波先生との恋はどうなるんだ!先生も登米の診療所で医師を続けるのか!二人の今後を想像しながら楽しく見守って行こうと思います。
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第95話「島へ」(放送日:9月24日 視聴率:15・6%)

ドラマ『おかえりモネ』95話 あらすじ

大型台風が去った直後、気仙沼の百音(清原果耶)の実家近くで竜巻が発生する。家族は無事だったが、龍己(藤 竜也)のカキ棚が大きな被害を受ける。ちょうど東京に来ていた菅波(坂口健太郎)は、結婚について百音と話そうとしていたが、百音は急ぎ故郷に向かう。そして、久しぶりに家族や幼なじみと再会する。一方、菅波はかつて新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会う。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』第95話 感想
気仙沼に帰って気象予報士として役に立ちたいと考えるモネちゃんが地方の予報士の必要性と将来きっと役立つと会社に提案する姿は、たった数年で、もう立派な社員(気象予報士)になったと感じました。モネの提案がそう簡単に会社組織を動かせるほど甘くはないよと思いながら、そこはドラマ、朝岡さんから承認の報告を受け「やっと帰れるね」の言葉がこの物語の本当の意味だったんですね。そして、「結婚も保留ですね」と言った菅波先生との恋の行方も気になります。観ている人みんな菅波先生と百音ちゃんがくっつくことを今か今かと楽しみに待っていて盛り上がっていたのにここにきて保留ですか・・・。サヤカさんを始めとする森林組合の人たちもさぞや腰を抜かしていることでしょうね。モネちゃんは登米には戻らないのかなと、サヤカさんのことが気になりました。
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第96話:9月27日放送「第20週:気象予報士に何ができる?」視聴率:15.0%

第96話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』96話のあらすじ

気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原果耶)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。そして市役所に勤める悠人(髙田彪我)の協力で、まずはコミュニティFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬 廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』96話の感想

気仙沼の実家が竜巻の被害に遭ったのを機に、百音の地元に密着した気象予報士として活動をしたい思いが強まり、実家に戻ることを決意します。菅波先生は東京に戻ることになり、百音と結婚をしようと思っていたのに、また二人は離れ離れになってしまいます。このままずっとこんな関係が続くのでしょうか。あと一ヶ月程でドラマも終わりますが、別れてしまったりしないかと思ってしまいます。結婚まで見届けれなくても良いので、すれ違いで別れるようなことはあって欲しくないです。今週からの気仙沼では百音はどんな活動をしていくのでしょうか。社長から2年で成果を出すよう言われていますが、ちゃんと成果を出せるのでしょうか。また遠距離恋愛になる先生との関係も気になります。あと気仙沼なのでおじいちゃんもまた登場回数が増えるのでしょうか。おじいちゃん渋くてカッコイイのでおじいちゃんの登場も楽しみです。

ドラマ『おかえりモネ』|96話の見逃し配信

第97話:9月28日放送「気象予報士に何ができる?」視聴率:16.0%

第97話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』97話のあらすじ

気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原果耶)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。そして市役所に勤める悠人(髙田彪我)の協力で、まずはコミュニティFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬 廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』97話の感想

このドラマの魅力はというと、百音役の清原果耶の飾らない自然体の演技にあったと思います。表情の演技が繊細で見ていて引き込まれるシーンがたくさんありました。 海や山のシーンが多くあったので、自然が好きな私にとっては疲れている時に見るととても癒しになり、元気をもらえました。 若者達のそれぞれの葛藤や、ぶつかり合うシーンがありましたが、リアリティが感じられませんでした。演技の温度差があったように感じます。そこが少し残念でした。 モネとみーちゃんのぶつかるシーンは何度かありましたがリアリティがあって良かったです。胸打たれました。 きのう何食べたファンなので、耕治と朝岡さんの絡みのシーンはたまりませんでした。ドラマが進行する中、2人の絡みはあるのかドキドキワクワクしながら見てました。 そういった側面からの楽しみがあって面白かったです。 気象について以前よりも興味が湧くようになり、雲や雨、風といった普段気にしなかった事が気になるようになりました。子供に天気の本を買って一緒に勉強するのもいいなぁと思いました。天気や防災について考えさせられるいいきっかけになりました。地元に帰ったモネの初仕事がFMラジオの天気予報です。「気象予報士DJモネ」の始まりです。

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第98話:9月29日放送「気象予報士に何ができる?」視聴率:16.1%

第98話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』98話のあらすじ

気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原果耶)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。そして市役所に勤める悠人(髙田彪我)の協力で、まずはコミュニティFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬 廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』98話の感想

毎朝親子で楽しみながら観ています。ドラマ中のモネちゃんが、生まれ年は違いますが娘と近い年代なので、娘のこれからに重ねながら見入っています。特に、菅波先生を演じている坂口健太郎さんの、内気でシャイな演技がたまりません。目線の配り方、少し上目遣いで話すところ、別のドラマで見た坂口さんとは全く別人で、俳優さんたちの演技力のすごさを感じます。普段触れることのなかった天気の仕事の舞台裏も垣間見ることができ、こんな仕事があるんだなと、普段何気なく見ていたニュースのお天気コーナーも見方が変わってきて、解説されている気象予報士さんたちがみなさん眩しく感じるようになりました。ドラマも終盤に近付いてきたのかなと思いますが、銭湯の宇田川さんの姿がモネが引っ越すときもまだ見られないのがとても気になるところです。地元に戻りラジオで天気予報の仕事に就くも、天気予報ばかりでつまらないと厳しいクレームが届いたり、親友の亮ちんの「何で戻ってきたの!?」「きれいごとにしか聞こえない」とモネに話す!思わず感情移入してみていた私は、「いまそれ言う!」と突っ込んでしまった。その言葉を受け入れるモネの気持ちはどうなんだろうと少し切ない気持ちになりました。頑張れモネちゃん!!

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第99話:9月30日放送「気象予報士に何ができる?」視聴率:16.7%

第99話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』99話のあらすじ

気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原果耶)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。そして市役所に勤める悠人(髙田彪我)の協力で、まずはコミュニティFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬 廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』99話の感想

ほぼ欠かさず見ています。気象予報士のドラマとのことでしたが、ここ何年かの災害とリンクしているので、仕事自体が興味深いと感じました。また、災害被害者の心の中をいろんな人を通して映し出しているので、こういった人たちを少しでも減らす、癒すなど、そういったことがテーマなのでしょうか。気象を分析し、情報を広めることで、少なくとも、死者を出さないこと、重要だと感じます。菅波先生の元患者さんの、「生きているんですから。」という言葉、心象的でした。ここまでの心境になるのには、いろいろな過程を得てきたものだと…自分だったら、ここまでの心境になれるかなと思いました。物語は進み、モネが故郷に帰り地元密着型の気象予報士として再出発するも、幼馴染から「きれいごとにしか見えない」と言われ傷心するも自分の信念に向かって進むモネの姿勢には共感します。街の声をラジオに取り入れ、ちょっとモネの考える放送内容とは違ってくるも、人気番組に成長する予感がしますね。少し気になるのが、菅波先生との関係はどうなるのでしょうか。楽しみです。

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第100話:10月1日放送「気象予報士に何ができる?」視聴率:17.1%

第100話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』100話のあらすじ

気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原果耶)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。そして市役所に勤める悠人(髙田彪我)の協力で、まずはコミュニティFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬 廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』100話の感想

主役の清原さんは素敵な方ですし、モネと菅波先生のロマンスも結ばれそうな感じで楽しみにしています。でも、モネのキャラクタが震災を引きずっていてずっと重い感じがあるのが気になります。モネが音楽をやめたことも、りょーちんとお父さんの家族の関係も、そして東京の下宿先のお風呂屋さんで一度も姿を見せない宇田川さんのことも先行きが随分気になります。坂口健太郎さんは以前の朝ドラ『とと姉ちゃん』では高畑充希さんと結局結ばれなかった過去があります。今回もそうなるのかとてもヤキモキします。9月ももう終わりですが、なんだかとても気になることばかりが残ります。10月にはドラマも最終月に入ります。気象予報士としての仕事でまたひと波乱ありそうですし、私の気になるモヤモヤ感はすべて回収されてハレバレとした気分で最終回を見ることができるのでしょうか。期待とちょっぴりの不安で終盤の展開を待ちたいと思います。

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第101話:10月4日放送「第21週:胸に秘めた思い」(視聴率:15.6%)

第101話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』101話のあらすじ

民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。それを龍己(藤 竜也)は、応援する。一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み断り続けていた。そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティFMに、中学3年生・あかり(伊東 蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子とある縁があった。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』101話の感想

高校卒業時に、これをやりたい、あれになりたいと思うことなく、何となく親の薦めで林業組合に就職することになったモネが、そこで出会った気象予報士に興味を持ち、組合に隣接する診療所に東京からくる菅波先生に勉強を教えてもらいながら、気象予報士の試験に挑戦し、数回目で合格することにより、新たな道を切り開いていくというストーリーに、今やりたいことやなりたい自分が見つからなくても、その先々で出会う興味のあるものに引っ張られて人生を生きるのも悪くないなと思うようになった。東京で下宿しながら、新人気象予報士として困難に立ち向かうモネの顔つきが、森林組合にいた頃とはまったく違うところも見どころだと思う。離れた故郷のことを、離れたからこそわかることや見えることと向き合いながら、成長して行くモネが清々しい。今では地元のFMラジオを通じて地域に密着した天気予報を伝えるモネですが、家族にもいろんな出来事が舞い込んでくる。今週も目が離せない一週間になりそうです。

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第102話:10月5日放送「胸に秘めた思い」(視聴率:15.5%)

第102話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』102話のあらすじ

民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。それを龍己(藤 竜也)は、応援する。一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み断り続けていた。そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティFMに、中学3年生・あかり(伊東 蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子とある縁があった。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』102話の感想

菅波とモネが遠距離恋愛になってから数年が経っていました。モネの仕事ぶりもすっかり板についていて世の中に役に立っている感じがとても出ていていました。素敵な女性として成長をしていることが肌で感じられました。誕生日に合わせて菅波がプロポーズしたシーンは銭湯ではありましたが菅波らしさがとても出ていて感激しました。それなのに突風で龍巳の牡蠣棚が大変な被害を受けたことを知らされたのです。菅波の優しい心遣いもあり地元にモネは帰りました。未知との長年の気持ちのすれ違いも解消できて良かったですが地元のために働きたいという強い気持ちのため再び菅波と遠距離になってしまう流れにショックを受けました。こんなに波長の合う二人なので絶対にハッピーエンドで終わって欲しいと思います。三生が髪を剃りお寺を継ぐ決意をし副住職として寺を継ぐ。その三生がFMラジオで坊主DJとして再び登場。そんな中、訳アリの少女がモネの前に現れる。モネの母とどんな関係にあるのか、今週もおかえりモネに目が離せない。

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第103話:10月6日放送「胸に秘めた思い」(視聴率:15.8%)

第103話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』103話のあらすじ

民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。それを龍己(藤 竜也)は、応援する。一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み断り続けていた。そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティFMに、中学3年生・あかり(伊東 蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子とある縁があった。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』103話の感想

初めは永瀬廉さん目当てで見始めましたが、すっかりストーリーのファンです。東北での被災経験から、誰かの役に立ちたいという強い思いで行動していくモネの姿に毎回心がうたれます。小さな頃から海を身近に感じていたモネが、山とのつながり、空とのつながり『皆んな何かの役に立っている事』に気づき気象予報士を目指す道のりが描かれており、私の様なおばさんでも“何かやってみよう”という気持ちが湧いてきました。幼馴染や家族、皆んなお互いを思いやる気持ちが伝わってきて、じれったくも真っ直ぐで丁寧なやりとりが大好きです。菅波先生とモネの恋模様でも、『好き』だとストレートな台詞無しで結ばれるのは流石朝ドラです。どの出演者の方も、表情での演技が最高です。未知はモネに「お姉ちゃんはいいよね」と言った自分の想いとの葛藤を姉にぶつけ、それを親身に寄り添うモネ。妹としたら最高の姉ではないかと思いました。あんなに言われても心が折れることなく現実と向き合うモネに感動します。未知は本当は研究が好きなので、その背中を押すのが心優しいモネなんでしょうね。

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第104話配信待ち:10月7日放送「胸に秘めた思い」(視聴率:16.4%)

第104話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』104話のあらすじ

民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。それを龍己(藤 竜也)は、応援する。一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み断り続けていた。そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティFMに、中学3年生・あかり(伊東 蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子とある縁があった。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』104話の感想

感朝ドラは戦前から戦後にまつわるストーリーが多く、歴史を思い浮かべながら見るのが楽しみであり好きですが、現代のストーリー「おかえりモネ」はごく最近の物語なのでどうかなと思い見ていましたが、とてもハマっています。現在ものは低視聴率と言われており、爆発的にヒットしたのは『あまちゃん』でしたね。でも、今回のように東日本大震災を経験し、今も心に傷を負っている。それでも前に向かって歩こうとするモネやその家族の物語にはとても共感が持てます。今では、FMラジオから聴こえてくるモネちゃんの声が心地よくて、これじゃ家族でなくても毎日ラジオのスイッチを入れるでしょうね。そして、みんなが溜めていた心の叫びを吐き出させる特効薬でもあるんですね。もうすぐ最終回になりますが、あと1か月、菅波先生との結婚や亮ちんを想う未知の想いが伝わるのか!東京に行くのか、見逃せない作品です。

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第105話:10月8日放送「胸に秘めた思い」(視聴率:16.6%)

第105話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』105話のあらすじ

民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。それを龍己(藤 竜也)は、応援する。一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み断り続けていた。そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティFMに、中学3年生・あかり(伊東 蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子とある縁があった。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』105話の感想

モネと菅波先生との、恋は成就するのか?9月第4週で微妙な状態になったと私は感じています。ドラマの成り行き上では、菅波先生が百音を考えて、結婚の一時ペンデングを伝えたが、この態度には微妙な感情が流れているのではないだろうか。なぜなら男が一旦切り出した結婚の申し込みを、いとも簡単にペンデングにできると言う事は、無理して社会通念の結婚観を求めていなかったような気がしています。最終回に向けて私が思っていたことに対する結果が出ると思いますので楽しみに見ていたいと思います。話が変わりますが,モネは震災を経験して、震災に対する恐ろしさと、何もしてやれなかった後悔の念を持って生活していたが、やっとその対応策と解決方法を見つける事が出来たように思います。そして、家族もモネ同様同じような心の傷を負いながら一生懸命前に向かって歩き出した途中なんだなと物語は描いているんですね。モネの母「亜哉子さん」も小学校の先生で被災したあの時の自分の行動を責め続けていることをみんなに告白するシーンは、現実に10年たった今でも、被災された方々の心の傷は、まだまだ癒されていないんだなと痛感します。最終回に向け、モネ家族とモネの結婚問題と合わせてハッピーエンドを期待しています。

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第106話:10月11日放送「第22週:嵐の気仙沼」(視聴率:15.7%)

第106話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』106話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』106話の感想

第22週ようやくモネやモネの家族、そしてモネの周りの人たちが動き出す。久しぶりに登場する亮ちん(永瀬廉君)が何かを急ぐように中古で漁船を買うことに、そんなに急がなくてもと思うが、父との確執がそうさせているのでしょうね。そして亮ちんを想うミーちゃんが研究を選ぶのか亮ちんを選ぶのか、揺れ動くミーちゃんはみていて健気だなと思います。ミーちゃん、大好きな研究を逃すことはない前に進むべきだ!と、思わずテレビに向かって言っています。それだけ感情移入して見れるドラマです。モネと菅波先生が電話で話す、その時、実家に挨拶に行くと伝える菅波先生。いよいよです、モネと菅波先生のゴールインが近づいてきました。月曜日から爽やかな気持ちで一日が過ごせます。

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第107話:10月12日放送「嵐の気仙沼」(視聴率:16.0%)

第107話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』107話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』107話の感想

2011年3月の東日本大震災以来、このドラマほどあの日のことを正面から恐れずに捉えたものはなかったように思います。観ながら、たまにドキッとしたのは、これを観て物語の舞台となっている宮城県や東北の方々がどう感じるのかと心配に思ったからです。もう10年経ったとはいえ、けっして風化するものではないでしょう。脚本家の安達奈緒子はすごいと改めて思いました。出演者だって、鈴木京香は仙台出身ですが、多くの方は東北とは関係のない方が多いでしょう。被災された方々の共感を得られない恐れはあったと思います。なのに、勇気をもって作り上げたドラマだということを感じました。挑戦だったと思います。土曜日にサンドウイッチマンが統括するのも朝ドラの新しいスタイルでしたが、和むので良かったと思います。そのサンドウイッチマンがいよいよ登場する。役どころは漁師の二人、ここでも仲のいい漁師仲間を演じている場面はやはり和みます。地域の天気予報士として、人々の役に立ちたいと始めた仕事ですが、ある農家の女性から雨が降らなくて困っていると相談を受けるも、調査結果は出せるが打開策を見いだせないジレンマが描かれている。そんなヒロインの清原果耶の演技も素晴らしかったです。

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第108話:10月13日放送「嵐の気仙沼」(視聴率:16.3%)

第108話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』108話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』108話の感想

宮城県気仙沼出身の主人公のお話ということで、宮城県出身の私は毎回楽しみに見ていました。ヒロインの清原果耶さんは、ぱっと明るい感じではないですが、静の中に、表情で訴える演技が素晴らしく、彼女にしかできない役どころだと思いました。そして、気象予報士を目指す役どころで、後半の気象予報会社での奮闘の様子などは、実際のテレビの天気予報の裏側を知ることができて楽しかったです。東京が舞台になっても、住んでいることろは銭湯の2階だったり、相手役の坂口健太郎さんと会うシーンもコインランドリーだったりと、いま思い出してみると、二人の恋愛が超スローペースで進んでいくところが、ほっこりしました。ほかにも、キンプリの永瀬廉くんが意外と朝ドラに溶け込んでいて好演していますね。地元の気象予報士と働くモネですが、人に伝える難しさや自分の無力さを痛感し、それでも自分の信念を曲げず伝える心の強さがあり(お爺ちゃんに言われた頑固なところ)少しずつ信頼してもらえる様子が描かれていて、モネも地元の役に立ちたいとの思いが伝わり始めたんだと見ていて嬉しくなりました。

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第109話:10月14日放送「嵐の気仙沼」(視聴率:16.4%)

第109話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』109話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』109話の感想

主人公モネの成長とともに、彼女を取り巻く人々との触れ合いや関わりを描くストーリーも10月で終了します。いまから既にモネロス気分で見守っています。振り返って、宮城県の気仙沼や登米では、地域の暮らしが鮮明に映し出され、そこに暮らす人々の心情きめ細やかに表現されています。主人公の脇を固める俳優陣もそれぞれが適役で、観ていて安心感を覚えます。モネの上京後は、関わる人たちそれぞれが抱えるストーリーに寄り添う物語の展開で、全ての登場人物が主人公のように大事な要素を持っています。モネと菅波先生との関係も見どころで、穏やかで落ち着きのある二人の関係が朝の時間帯にすんなりと受け入れられている印象的で、きっとはハッピーエンドが待っているとワクワクしながら見ています。モネが地元に戻り、どのような人生ストーリーを見せてくれるのかとても楽しみです。そんな中、今週は波乱の日々が訪れた。新年早々のマグロ漁に出た漁師たちに天候悪化が迫ってくる、それを予報し漁港に知らせるモネ。次々に帰港する漁船だったが亮ちんの乗る船が高波で動けなくなる。その恐怖が皆によぎる。皆が心配する様が非常に細かく描かれていて、あらすじで帰港することは分かっていても見ていてハラハラしました。そして、主演の清原果耶さんの静かで芯のある演技も好印象を受けます。

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第110話:10月15日放送「嵐の気仙沼」(視聴率:16.1%)

第110話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』110話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』110話の感想

宮城県が舞台ということで、東北在住の私にとっては、初めから興味のある作品でした。また、私自身、東日本大震災を仙台で経験したので、受験で、すぐに地元に帰ることができなかったもねの気持ちがわかりました。登米編では、夏木マリさんを筆頭に、出演者のみなさんの個性が際立っており、もねの周りで良かれと思っておせっかいをするみなさんが、田舎らしいなと感じました。気仙沼の幼なじみで特に印象に残っているのは、永瀬廉さんの演技です。朝ドラに出ると知ったときは、演技できるのか心配でしたが、顔や声で様々な思いを表現できており、驚きました。気象予報士の仕事がどのようなものか、そして、私たちの生活にかかせない重要な情報を提供してくれているのだとも、知ることができました。なんといっても、清原さんの演技が自然で、よい意味で、自分の周りにもこのような人がいるような気がするなぁと感じさせる雰囲気がありました。今週は、モネの気象予報で悪天候を予測し漁船の帰港を促すも、亮ちんの乗った船が返ってこない。心配するも無事帰港。そして、ミーちゃんと亮ちん、お互いの想いがようやく通じ合う。亮ちんの「おれ幸せになってもいいのかな・・・」感動しました。

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第111話:10月18日放送「第23週:大人たちの決着」(視聴率:16.1%)

第111話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』111話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は嵐の海から無事に戻った。百音(清原果耶)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は、船を買おうとしている亮のことで、耕治(内野聖陽)に相談するため永浦家を訪れる。新次は震災で行方不明になった妻の美波(坂井真紀)のことに、区切りをつけようとしていたのだ。新次の話を聞いた耕治は、自身も永浦水産の将来について考えていたことを、龍己(藤 竜也)に打ち明ける。そんなある日、百音の前にあの人物が現れて…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』111話の感想

朝ドラを必ず見ているタイプではないので単純に比較はできないのですが、「おかえりモネ」は、視聴者が何かを感じる時間をたっぷりと与えてくれる作品だと思いました。15分という短い放送時間であったり、朝の忙しい時間帯に放送されている事情だったり…今まで見てきた他の作品はナレーションやセリフなどでとても分かりやすく表現しているものが多かったと思います。しかし「おかえりモネ」は、じっくりと彼女たちの成長や生き方を見せてくれるので、自分の考えとドラマで提示されているテーマとをゆっくり照らし合わせることができ、だからこそ深く心に染み入る内容になっているのではないでしょうか。人によっては少し重く、暗く、モネが色々と背負いすぎだと感じるかもしれません。しかし、じっくり時間をかけ、間違ったりぶつかったり黙ったり立ち止まったりしながら何かに気づく姿を描くからこそ、伝わるものもあると思える作品でした。23週は亮ちんの父「新次」が過去に区切りをつけようと努力する姿や、モネの父「耕治」が銀行を辞めカキ漁を継ぐと言い出す。モネの周りで大人たちが動き出す展開に。モネと菅波先生、そして大人たちの思い、それぞれの今後が楽しみです。

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第112話:10月19日放送「大人たちの決着」(視聴率:16.4%)

第112話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』112話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は嵐の海から無事に戻った。百音(清原果耶)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は、船を買おうとしている亮のことで、耕治(内野聖陽)に相談するため永浦家を訪れる。新次は震災で行方不明になった妻の美波(坂井真紀)のことに、区切りをつけようとしていたのだ。新次の話を聞いた耕治は、自身も永浦水産の将来について考えていたことを、龍己(藤 竜也)に打ち明ける。そんなある日、百音の前にあの人物が現れて…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』112話の感想

清原果耶さん演じる百音と坂口健太郎さん演じる菅波先生の距離が少しずつ近付いていく様子がとても良くて、時に焦れったくもなるのですがお互いを思いやり気遣いながらも支え合うような関係性が見ていて素敵で応援したくなります。ただ、永瀬廉さん演じる亮のことを思うと切なくなり、亮が百音のことを必要としていてすがるシーンは複雑な気持ちになりました。百音に亮の気持ちを受け入れてあげてほしいという思いにもなりましたが、やはり菅波先生に惹かれていた以上中途半端に期待させるような対応をせず、一見冷たいようでもしっかりと亮に対して恋愛感情がないことを示した百音は強くて優しいと思いました。そんな百音だからこそ亮も唯一弱さを見せられたのだと思います。そんな亮には、一途に亮を想うミーちゃんがいて心の支えになっている。漁に出た日に天候が変わり無事を祈るモネやミーちゃん。そして亮の父、無事を訴えたのが震災で亡くなったと思われる妻に「亮を連れて行かないでくれ」と願う。ようやく、妻の死を受け入れた瞬間だった。9年間も辛かっただろうなと思いました。最終話に向け、一つ一つ物語が終わっていくんだなと、モネロスになりそうです。

ドラマ『おかえりモネ』|112話の見逃し配信

第113話配信待ち:10月20日放送「大人たちの決着」(視聴率:16.4%)

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ドラマ『おかえりモネ』113話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は嵐の海から無事に戻った。百音(清原果耶)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は、船を買おうとしている亮のことで、耕治(内野聖陽)に相談するため永浦家を訪れる。新次は震災で行方不明になった妻の美波(坂井真紀)のことに、区切りをつけようとしていたのだ。新次の話を聞いた耕治は、自身も永浦水産の将来について考えていたことを、龍己(藤 竜也)に打ち明ける。そんなある日、百音の前にあの人物が現れて…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』113話の感想

主人公のモネの地元気仙沼市は東日本大震災で大きな被害を受けます。そのときに経験した悲しみや恐怖から、トラウマと家族や仲間への罪悪感を抱えますが、それ以来大切な家族や大好きな地元のために自分に何ができるかと自分の進むべき道を悩み模索しながら成長していくモネの姿に勇気づけられます。気象予報士という道に進みますが、常に軸にあるのは地元気仙沼市と家族や仲間達です。モネがどんなに悩みもがいても、軸にある大切なものを理解しているのでモネはどんどん強くなりはっきりと確実に正しい道へ進んでいくことが嬉しく応援したくなります。たまに深刻になりすぎるのではと感じることもあるのですが、物語りの誠実さが表現されています。今日の放送で、震災の被害に遭った家族と失った妻への思いが今も忘れられないでいる亮ちんの父新次さんがやっとの思いで別れを受け入れる重いシーンでした。9年間辛かっただろうなと浅野忠信さんの演技にはジーンときました。妻(美波)がいて漁師の自分がいる、だから亮の船には乗らないと言い張る、その気持ち辛すぎまね。でもそれを受け止めた亮ちん、君にも同じようにミーちゃんがいるぞ!お二人さんも「幸せになってもいいんだよ!」

ドラマ『おかえりモネ』|113話の見逃し配信

第114話:10月21日放送「大人たちの決着」(視聴率:配信待ち)

第114話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』114話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は嵐の海から無事に戻った。百音(清原果耶)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は、船を買おうとしている亮のことで、耕治(内野聖陽)に相談するため永浦家を訪れる。新次は震災で行方不明になった妻の美波(坂井真紀)のことに、区切りをつけようとしていたのだ。新次の話を聞いた耕治は、自身も永浦水産の将来について考えていたことを、龍己(藤 竜也)に打ち明ける。そんなある日、百音の前にあの人物が現れて…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』114話の感想

いままでの朝ドラとはちょっと違う、ゆったりとしたドラマだと思いました。東日本大震災後を描くものとしてはあまちゃんもありますが、このドラマは元気に復興していこうというよりは、震災で抱えてしまった苦悩や葛藤が丁寧に描かれており、私自身の心に毎日なにかを訴えかけてくれるようなドラマです。主人公のモネも、朝ドラでよくある底抜けに明るくへこたれないような主人公ではないので、応援するより共感できる主人公じゃないかなと思います。私自身もモネと同じように、地元が被災したけどその場にいなかったという経験をしてるため共感できてるのかもしれません。ただ、その苦しみを抱えたモネが、人の役に立ちたいという一心で成長していく姿は本当にかっこいいと思います。震災で亡くした妻を今も思い続け亡くなったことを受け入れることが出来なかった新次さんの決断、そして、お爺ちゃんのカキ棚を守っていきたいと銀行を辞めることを決断した耕治さん、正直、「いま辞めるの・・・もったいないじゃん、定年してからでいいのに」と思うが、それも潔くてカッコいいですよね。最終話まであと6回、モネの物語をしっかり見届けます。

ドラマ『おかえりモネ』|114話の見逃し配信

第115話:10月22日放送「大人たちの決着」(視聴率:配信待ち)

第115話のあらすじ・感想・見逃し配信

ドラマ『おかえりモネ』115話のあらすじ

亮(永瀬 廉)は嵐の海から無事に戻った。百音(清原果耶)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は、船を買おうとしている亮のことで、耕治(内野聖陽)に相談するため永浦家を訪れる。新次は震災で行方不明になった妻の美波(坂井真紀)のことに、区切りをつけようとしていたのだ。新次の話を聞いた耕治は、自身も永浦水産の将来について考えていたことを、龍己(藤 竜也)に打ち明ける。そんなある日、百音の前にあの人物が現れて…。

引用元:ドラマ『おかえりモネ』公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』115話の感想

久しぶりに菅波先生がモネがいる気仙沼にやって来た。その時モネは亮ちんと一緒に話しをしていた。菅波先生が「19対5か!圧倒的に分が悪いな!!」と意味不明な言葉を発する。いろいろ詮索すると楽しくなって来ますね。今までのモネと菅波先生を振り返って、やっと菅波先生がモネにプロポーズをした時を思い出す。そのセリフがとても誠実で心の声を言葉にした感じがして、こんなプロポーズが出来る人って素敵だなと思った瞬間でした。きっとモネも嬉しかったし、すぐにでも返事をしたかったのかなと思いました。タイミングよく気仙沼の龍己さんの牡蠣棚の被害情報がはいって、菅波先生がモネにいった言葉も印象的でした。菅波先生がどんどん男前に見えてきました。急ぎ気仙沼に帰ったモネが島に戻りたいと感じる気持ちがよくわかりました。島の人達の明るさがたまらなく愛おしい感じで、この人達と一緒にいたいし、一緒に働きたいと決意が出来た感じがしました。また、菅波先生とは遠距離の関係になってしまったけど、お互いの仕事を理解し合っているところがこのカップルの強みだなと思いました。いよいよあと1週間でモネの物語が終わります。菅波先生との恋の行方、ミーちゃんと亮ちん、そして、父(耕治)の牡蠣の養殖を継ぐと決心。最終話は盛りだくさんな物語になると期待しています。

ドラマ『おかえりモネ』|115話の見逃し配信

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続いては、ドラマ『おかえりモネ』の再放送についていつどこでされるのかについてまとめましたので、テレビで見たい方はご覧ください!

 

ドラマ『おかえりモネ』の再放送はいつどこであるの?

ドラマ『おかえりモネ』の再放送は、いつどこで放送されるのでしょうか?

実際に、日にちや放送地域などに関して調査してみました。

話数 テレビ局 再放送日
1話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
2話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
3話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
4話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
5話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
6話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
7話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
8話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
9話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
10話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
11話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
12話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
13話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
14話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
15話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
16話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
17話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
18話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
19話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
20話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
21話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
22話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
23話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
24話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
25話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
26話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
27話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
28話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
29話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
30話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
31話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
32話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
33話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
34話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
35話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
36話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
37話 テNHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
38話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
39話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
40話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
41話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
42話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
43話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
44話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
45話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
46話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
47話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
48話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
49話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
50話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
51話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
52話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
53話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
54話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
55話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
56話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
57話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
58話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
59話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
60話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
61話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
62話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
63話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
64話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
65話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
66話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
67話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
68話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
69話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
70話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
71話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
72話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
73話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
74話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
75話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
76話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
77話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
78話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
79話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
80話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
81話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
82話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
83話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
84話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
85話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
86話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
87話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
88話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
89話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
90話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
91話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
92話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
93話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
94話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
95話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
96話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
97話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
98話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
99話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
100話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
101話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
102話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
103話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
104話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
105話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
106話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
107話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
108話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
109話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
110話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
111話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
112話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
113話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
114話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15
115話 NHK総合1|BSプレミアム 午後0;45~1:00|午後11:00~11:15

ご覧頂きましたように、ドラマ『おかえりモネ』の再放送の動画は上記の日程となっているようです。

もしリアルタイムの配信を見逃してしまった方は、ぜひ上記の日程を確認して再放送をお楽しみ下さい!

ドラマ『おかえりモネ』の再放送を視聴できなかった方へ

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ここまで、ドラマ『おかえりモネ』の再放送に関してお伝えしてきました。

しかし、せっかく動画を視聴するなら、つまらない・面白くないといったドラマよりも評判の良いドラマを視聴したいですよね?

実際にドラマを視聴した方の感想をまとめましたので、世間の反応をぜひチェックして見て下さい!

 

ドラマ『おかえりモネ』のあらすじ・感想

宮城県は気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親と祖父、そして妹と暮らしていた永浦百音(ながうら・ももね)。2014年の春、高校卒業と同時に気仙沼を離れて、一人で内陸の登米市へ移り住むことになる。大学受験にことごとく失敗し、祖父の知り合いで登米の山主である名物おばあさんのもとに身を寄せることに。将来を模索する百音は新天地で林業や山林ガイドの見習いの仕事を始める。

そんなある日、百音に転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。彼と一緒に山を歩く中で「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、感銘を受ける。百音は自分も未来を知ることができたらと思い、一念発起して気象予報士の資格を取ろうと猛勉強を始める。だが、試験の合格率はわずか5%。勉強が苦手な百音はなかなか合格できず、挫けそうになるも、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちにも支えられて、ついに難関を突破する。

そして上京。民間の気象予報会社で働き始めた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知るのだった。日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さらにはさまざまな事情を抱えた個人。天候次第で人々の人生が大きく左右されることを痛感した百音は、個性的な先輩や同僚に鍛えられ、失敗と成功を繰り返しながら成長を遂げていく。

そこから数年後の2019年、百音は予報士として一人前となっていた。大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにし、これまでに得た知識と技術を生かして故郷の役に立てないかと思った百音は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をするのだった。

引用元:U-NEXT公式サイト

ドラマ『おかえりモネ』の感想

20代・女性

最近大規模災害が多く、大雨が降った後に山が崩れたり川が氾濫するニュースを毎年のように目にしています。このドラマでは東日本大震災に遭ったヒロインが、生まれ育った島(海)を離れて山で働きながら、気象予報士を目指すドラマです。

現在は山のシーンが多いのですが、植樹された木や山に元々生えている自然木などが治水に役立っている事や、ずっとお金にならない産業と言われている山林事業などについて描かれていて、ためになります。

「山の雲は下から湧く」という山で育った方のセリフなど、今まで考えたこともない視点で語られる話を聞き、これからは山林に行っても緑が綺麗とか紅葉が美しいなどど表面的なことだけではなく、もっと深く山の事を知りたくなるドラマだと思います。

20代・男性

ヒロインは東日本大震災で直接は津波の被害を受けなかったものの、だからこそ直接見てしまった妹や祖母を通してその脅威を知り、またずっと何もできなかったという無力感を抱いて生きている感じが伝わります。ヒロインの百音を演じる清原果耶さんの表情が、それほど変化しないのに多くを語るというか、引き付けられてしまいます。

他のドラマのようにBGMやセリフが多くないのに、百音の表情から何かが聞こえる気がします。共演者も皆さん演技がお上手で、先週は山主の新田サヤカを演じる夏木マリさんが素晴らしかったです。女性でありながら男性にてきぱき支持する姿はカッコいいし男前?で憧れます。

一方で一緒に暮らしている百音が山の仕事を楽しくこなしながらも、気象予報士に惹かれやがて自分の元を離れてしまうと予感して「まだひとりでも大丈夫」と木に向かって話しかける所は、寂しさが全身から伝わりました。百音が成長するのは楽しみですが、サヤカさんと離れてしまうと夏木マリさんが見られなくなるので、寂しいです。

40代女性

“朝ドラは1話15分なので大きな盛り上がりがなく、穏やかに時間が流れていくので、最初は戸惑ったけれど、慣れていくとこのペースが癒しになり、また映像もとても美しく、4Kの良さが存分に引き出されていると感じましたし、心地よい時間が過ごせます。

主人公モネは宮城県のある島出身で、東北地震で被災し、その後の生き方を変えていくことになります。モネの性格の良さや彼女を取り巻く優しい人たちといった感じで悪者は登場しません。

そしてついに合格率が5%と低い気象予報士試験に合格したモネは夢に向かい東京へ行きます。今週から東京編が始まることになります。自然の美しさや清々しさに圧倒され、透明感があふれていてとっても素敵で、こんな朝ドラは初めてなのでこれからも毎朝楽しみに観続けます。

 

ドラマ『おかえりモネ』の動画を無料視聴する方法まとめ

今回は、ドラマ『おかえりモネ』の動画を無料視聴する方法に関して、配信状況をまとめてお伝えしてきました。

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