ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』は2003年1月5日から12月7日に放送されていたTOKIOの松岡昌宏さん出演の大河ドラマです。
戦国時代末期から江戸時代にかけての動乱の時代を駆け抜けた宮本武蔵を演じる七代目市川新之助(11代目・市川海老蔵)さんが主演。恋や友情と共に人間が成長していく像が丹念に描かれたドラマです。その中でお互いの実力を認め合っているライバルの佐々木小次郎を松岡昌宏さんが演じています。
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- 松岡昌宏さん(TOKIO)の人気出演ドラマ
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死役所
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- 1 ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
- 2 ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の動画を無料視聴
- 3 ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の各話のあらすじと感想
- 3.1 第1話『俺は強い!』
- 3.2 第2話『お前を守る!』
- 3.3 第3話『弱さを知れ!』
- 3.4 第4話『倒してみせる!』
- 3.5 第5話『一から出直せ!』
- 3.6 第6話『決闘!般若坂』
- 3.7 第7話『秘剣!燕返し』
- 3.8 第8話『いざ!柳生の剣』
- 3.9 第9話『おのれを知れ!』
- 3.10 第10話『宮本武蔵参上!』
- 3.11 第11話『修羅の道へ!』
- 3.12 第12話『俺に死はない!』
- 3.13 第13話『一乗寺の決闘!』
- 3.14 第14話『美は美なり!』
- 3.15 第15話『響け!笛の音』
- 3.16 第16話『伊達の刺客!』
- 3.17 第17話『おのれの道!』
- 3.18 第18話『女心 揺れる!』
- 3.19 第19話『風雲の江戸!』
- 3.20 第20話『家康暗殺!』
- 4 ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』のあらすじと見どころ
- 5 まとめ
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ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の各話のあらすじと感想
ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話『俺は強い!』
武蔵が関が原に参戦、敗走する所から物語は始まります。武蔵と又八は逃避行を続ける中で、親娘に雇われて、毎年襲ってくる辻風典馬一党と戦うことに。同じく雇われ牢人の内山半兵衛を頭として、凄絶な戦いが始まりました。半兵衛の指揮で一度は典馬を撃退しましたが、再び襲われてしまいます。半兵衛は「闘うことは生き抜くこと」との言葉を残し惨死。豪雨の中の死闘の末、ついに典馬を倒した武蔵は「俺は強い!」と絶叫します。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第1話 感想
- NHKテレビ放送開始50周年、大河ドラマ40周年記念作品である「武蔵」。NHKの気合が感じられる第1話です。牢人の内山半兵衛は原作では登場しないキャラクターですが、半兵衛筆頭に辻風典馬一味と戦うシーンは、今後の武蔵ストーリーを決定づける重要なシーンだと感じました。
西田敏行さんが演じる内山半兵衛が素晴らしく、第一話から泣かされてしまいました。第1話では、がむしゃらな武蔵ですが、今後どのように成長していくのか非常に楽しみです。
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第2話『お前を守る!』
京へ向かう又八を、武蔵は止める事が出来なかった。二人は別れを選択することに。その後、武蔵は宮本村に帰るが、又八を連れて帰れなかった為、村人からは疑われてしまい、厳しい現実が待っていました。お杉は、又八を連れ帰らなかった武蔵へ辛辣に当たります。更に関ヶ原の残党狩りに巻き込まれてしまいます。千年杉に吊るされてしまった武蔵を又八の婚約者だったお通が助けますが、武蔵とお通は逃げた先で崖から転落してしまいます。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第2話 感想
- 第2話の見どころは「新免武蔵(しんめんたけぞう)」から「宮本武蔵(みやもとむさし)」に改名するきっかけになった場面でした。やっとの思いで、郷里の宮本村に帰ってきた武蔵でしたが、村に帰っても落ち着けるどころか、村人からの態度は針のむしろで、更に関ヶ原の残党狩りに巻き込まれてしまいます。
千年杉に吊るされて万事休すの武蔵でしたが、お通の登場で逃げ出せたシーンは手に汗握ります。崖から転落した武蔵とお通の行方が気になる展開でした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第2話の無料動画
第3話『弱さを知れ!』
沢庵によって助け出され、姫路城に連行された武蔵。武蔵は沢庵から「お通は死んだ」と聞かされますが、実はお通は姫路城近くのお茶屋で働いていたのです。時を同じくして京では又八らが歌舞伎を見に行っていました。舞台で踊っていたお篠が何者かに襲われましたが、小次郎が救います。又八の小次郎は通じ合うものを感じ、2人で逃げ出そうとしますが、再び八重が姿を現します。一方、武蔵は姫路城で修練を行っていましたが、沢庵の厳しさに耐え切れず逃げ出しました。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第3話 感想
- 第2話終わりで崖から落ちてしまった武蔵とお通でしたが、沢庵によって二人とも助かりました。しかし2人は離れ離れになってしまいます。お通が武蔵を想い、姫路城を見上げるシーンは切なかったです。武蔵が姫路城を抜け出し、街を走り抜ける際に茶屋で働くお通とすれ違うのですが、お互い顔を合わせる事もなく離れてしまうところは、非常にもどかしさを感じるシーンでした。
大和や京でも事件が起こり、それぞれの事件がどう絡んでいくのか気になります。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第3話の無料動画
第4話『倒してみせる!』
逃げる為に姫路を出て京に向かう武蔵。お通も武蔵を追って京へ。京で自堕落な生活を送っていた又八は、武蔵を目の敵にしている弥二郎から話を聴く事にしました。お通を捨てたことを知った又八は武蔵を憎みます。そのころ武蔵は、吉岡道場の吉岡清十郎に剣の腕試しを申し出ますが、歯が立ちません。負けて唖然と歩いていた武蔵は、偶然又八と再会します。しかし弥二郎が又八についてきており、襲われてしまう武蔵。やむを得ず刀を抜いてしまいます。武蔵の運命はいかに。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第4話 感想
- バラバラになった武蔵と又八が、京で再び出会う第4話。第1話で「俺は強い!」と絶叫していた武蔵ですが、清十郎にこてんぱんにされてしまい、呆然とする武蔵が印象的です。現在では剣豪・宮本武蔵と呼ばれ、日本一の剣士と知られている武蔵が、この後どう作られていくのかが非常に気になります。
お通も京へ向かい、更に武蔵を憎む又八の母・お杉も京へ向かいます。それぞれの運命によって京に引き寄せられている感じがしました。
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第5話『一から出直せ!』
5話は又八とお通にスポットが当たったストーリです。又八は許嫁であるお通と偶然再会。2人はすでに別々の道を歩んでいることを感じます。吉岡清十郎に負けた武蔵は悔しい気持ちを糧に修行を始めます。又八と別れたお通は、武蔵を追って奈良へ向かうも、女の一人度では危険も伴い、牢人に襲われてしまうお通。一方、伏見城の普請場で働き始めた又八は、偶然、殺された男が持っていた大金と、「佐々木小次郎」という宛名の目録を手にします。が、大金をだまし取られてしまいます。立ち直れない又八の前に現れたのは、母・お杉でした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第5話 感想
- お甲と離れても故郷に帰らず京都をさまよう又八と、武蔵を探すお通がメインの回です。関ヶ原の戦い前は許嫁同士だった2人は、すでに気持ちが離れていることを悟ります。せっかく大金を拾ったのにだまし取られ、踏んだり蹴ったりの又八。堤真一さん演じる又八がとても印象的でした。
お通は武蔵を追って奈良へ向かいましたが、道中襲われてしまいます。今後お通は無事に武蔵と会えるのか非常に気になる展開でした。
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第6話『決闘!般若坂』
武蔵は奈良に到着し宝蔵院を訪ねた。大柄な僧侶の阿厳を一撃で倒す武蔵。その様子を見ていた牢人たちは、武蔵を仲間に・・と思いますが、相手にされません。牢人たちは策を練り、武蔵を殺そうとします。武蔵は般若坂で何人もの牢人と戦うことに。その様子を見守る宝蔵院の僧侶。自然と二刀流となっていた武蔵はついに宝蔵院の当主である胤舜と対峙することに。武蔵に先手を仕掛ける胤舜。武蔵は痛い一発を受けますが、槍を跳ね飛ばし、なんとか引き分けに持ち込みます 。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第6話 感想
- 般若坂の戦いを経て、武蔵が一歩ずつ成長している姿が目に見えて実感できる回でした。宮本武蔵の代名詞は二刀流ですが、二刀流の始まりとなる戦いが今回見られます。一方、第5話で踏んだり蹴ったりだった又八は、母・お杉と叔父・権六に再会します。しかし、お杉にうんざり気味の又八は、すきを見て逃げ出してしまいます。
着実に成長している武蔵と比べて、又八はのらりくらりと生活しており、このままで大丈夫なのだろうかと心配になりました。
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第7話『秘剣!燕返し』
胤舜との白熱した戦いの末、武蔵は彼を倒したものの虚しさを覚えていました。日観は武蔵のそんな様子に気づき、「自分にも、他人にも素直になりなさい」との言葉を彼に投げかけます。それにより武蔵は、柳生新陰流に弟子入りをしようと決意し、城太郎と共に柳生へと旅立ちます。城太郎は、般若坂の戦い以来ずっと武蔵のことを慕っていたのでした。柳生家に到着し、武蔵は偶然そこで世話になっているお通を発見します。一方、大坂・茨木屋では小次郎(松岡昌宏)が熱心に修行中でした。彼はそこで、自害してしまった彼の許婚・八重によく似た茨木屋の妻・琴と出会い、驚きを隠せませんでした。
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- 柳生新陰流の太祖・石舟斎。この威厳のある役は藤田まことさんにしかできません。まさに適役です。藤田まことさんと言えば、皆さんも思い浮かべるのが必殺仕事人の中村主水ですが、武蔵での石舟斎も刺客をなんのためらいもなく無表情に刺してしまうシーンなどは、彼ならではの魅力がにじみ出ていると思います。
そんな石舟斎のもとに弟子入りした武蔵が今後どのように成長していくのか楽しみです。また、柳生家で偶然見かけたお通とは今後再会を果たせるのでしょうか?
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第8話『いざ!柳生の剣』
柳生石舟斎は、武蔵こそお通がずっと探し続けていた人物であることを悟り、彼女と武蔵を出会わないよう、彼女を時間のかかる遠距離まで使いに行かせ、武蔵と彼女が顔を合わせることが無いように仕組みます。それは石舟斎の、お通に好意を寄せる孫のことを思っての行動だったのです。そしてお通と行き違いに柳生の屋敷に到着した武蔵は、さっそく石舟斎と柳生の道場で向かい合うことになりました。しかし、圧倒的な力を持つ石舟斎に武蔵はまったく太刀打ちできませんでした。一方、埋蔵金を掘り起こし、一獲千金の夢をつかもうとする又八でしたが、あいにく人買いにだまされてしまうのでした。
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- 武蔵はこの回で、柳生石舟斎に「人を殺めることが剣術ではない」と学んだことにより、さらに大きな成長を遂げていきます。相反して、又八は他人に騙され続け成長が見られません。また、小次郎が京に琴と一緒に逃亡したり、お篠が登場したりと、人間関係もどんどん変化していきますが、その分ワクワク感が増していきます。
また、7話同様、石舟斎演じる藤田まことさんの演技に、堂々とした威厳が十分に感じられてとても良かったです。藤田さんがこの役を演じることにより、物語を締めるというスパイス的な役割も果たしていると感じました。
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第9話『おのれを知れ!』
吉岡一族との再度の戦いのため京に向かう武蔵。そんな彼の前に沢庵が現れ、武蔵のために池田輝政が名づけたという「宮本(みやもと)武蔵(むさし)」という名を受け取るのでした。沢庵はその後、柳生石舟斎の屋敷を訪れた時に、お通に出会い、今ここで彼女が世話になっていると知り驚きを隠せません。そして、自分がお使いでこの地を離れている間に武蔵がここを訪れていたことを知ったお通は、すぐさま彼のもとに急ぐのでした。一方、京で姉に再会した武蔵は、母に会わされるすんでのところで逃げ出してしまいます。しかし、母の本当の気持ちを知り、武蔵はやるせない思いに涙するのでした。
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- 今回は、家族をテーマにして物語が描かれています。柳生家では、父・石舟斎と五男・宗矩が今後の新陰流についてどうあるべきかでもめています。宗矩は伝統を受け継ぐのではなく新しいものを作り出していく、対して孫の兵庫助は伝統を受け継いでやっていくべきだと、お互い自らの考えを主張し譲りません。
また、武蔵を慕う城太郎の家族との懐かしい出来事、武蔵自身も、結婚して京にいる姉・お吟との再会や母親に対する思いなど、それぞれのストーリーが描かれています。特にお吟が武蔵との再会で感極まってしまうところは、視聴者の涙を誘うシーンだと思います。自分も目頭が熱くなってしまいました。
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第10話『宮本武蔵参上!』
武蔵は京に戻り、池田輝政に名付けられた「宮本武蔵」を初めて使います。そして柳生石舟斎のもとで修業を積んだ彼は、以前はまったく太刀打ちできなかった吉岡清十郎に再度勝負を挑みますが、藤次によってそれを断られてしまいます。そのため、武蔵は京の町に清十郎への挑戦状と書いた立札を立ててしまいます。その立札を何とも言えない気持ちで見つめる一人の男がいました。それは、人買いにだまされ身ぐるみはがされ京に戻ってきた又八だったのです。そんな中、京に逃亡してきた小次郎は藤次と偶然に再会します。そして、藤次は小次郎に武蔵を斬ってくれと頼み、そこから武蔵と小次郎が初めて出会うことになるのでした。
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- 今回から、宮本武蔵としての新しいスタートですね。画面の表記も武蔵から宮本武蔵へ変わっています。武蔵の外見的にも今までの浪人のような風貌から、武士・宮本武蔵と呼ぶにふさわしく髪も整えて美しく変身しています。武蔵から宮本武蔵への変化はとても大きいです。その一方、騙され身ぐるみはがされて京に戻ることになった又八は、気の毒に全身ボロボロの状態です。
そんな彼と武蔵の再会は一体いつ実現するのでしょうか?ここで初めての武蔵と小次郎の出会いも描かれ、かなり充実し満足できた放送回でした。
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第11話『修羅の道へ!』
11話は、これぞ宮本武蔵と呼べる激闘シーンからスタートします。そして、彼はついにライバル・吉岡清十郎との戦いを実現させ、彼を破ることができたのです。ただ、清十郎は戦いの際、肩に重傷を負ってしまい命が危ない状態に。やむなく、弟である伝七郎に頼み傷を受けた右腕を切り落とさせることで、命拾いをしたのでした。そんな兄・清十郎を見て、伝七郎は武蔵への復讐を誓うのでした。武蔵は、老尼とその息子である本阿弥光悦と出会い、遊郭に連れていかれるが、伝七郎との勝負のことが気がかりで楽しめない様子です。そして、伝七郎との勝負の日を迎え必ず戻ることを約束し、戦いの場所に向かうのでした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第11話 感想
- 第4話での戦いでは、全く歯が立たなかった清十郎とついに再び対決する武蔵。冒頭から熱いシーンで引き込まれました。清十郎の弟・伝七は、染物屋として生きると決めているような温厚な性格ですが、兄が討たれた姿を見て、武蔵へ仇討ちを決意します。
どんどんと剣豪としての道を突き進んでいく武蔵ですが、本阿弥光悦と吉野太夫との出会いで、武蔵がどう変化していくのか気になるラストでした。
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第12話『俺に死はない!』
12話も前回に引き続き、ストーリーの中心は吉岡一門との戦いの模様です。兄・清十郎の復讐を果たすべく伝七郎は武蔵に挑みますが、思いは果たせず敗退してしまいます。またしても武蔵が勝利をおさめます。そんな武蔵の様子を忌々し気に見ていた藤次は、野放しにしておけないと感じ吉岡一門全員に呼びかけて”打倒、武蔵!“を改めて誓うのでした。さらに藤次は、小次郎にもその話を持ち掛けます。しかし、武蔵に対し共感を覚えていた小次郎はその申し出を断るのでした。一方、お通は武蔵の居場所を知り、お杉の元から出ていき武蔵の元に向かいます。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第12話 感想
- 12話目、11話の宮本武蔵としてリニューアルして2話目の今回は、吉岡一門との闘いが繰り広げられます。阿部寛さん演じる藤次は、原作ではかっこいいキャラクターという位置づけではありませんが、ドラマだと阿部さん効果か、武蔵のライバルとしていい味を出しています。
そんな藤次は、清十郎、伝七郎も武蔵に敗退した後、吉岡の道場を守る立場になってしまいますが、今後武蔵とどのように戦っていくのか楽しみです。10歳の子供を総大将に立てた吉岡一門ですが、武蔵はそのやり方にどう戦うのかが、とても気になりました。
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第13話『一乗寺の決闘!』
清十郎、伝七郎と次々になぎ倒してきた武蔵の次の相手は、なんと吉岡一門全員です。「一乗寺下がり松の決闘」がついに始まるのです。しかもこの戦いの中心にいるのは、10歳の子どもです。藤次は、さすがの武蔵も子ども相手に手出しはできないだろう考えたのか、総大将に10歳の子どもを立てたのでした。子どもを斬るような戦いはやめて、江戸に行こうと又八が武蔵を説得しているところに、お通が登場します。お通の身体は病にむしばまれていました。そんなお通に武蔵は、絶対に生きて戻ってくると告げ、戦いの場へ向かうのでした。
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- ついに「一乗寺下がり松の決闘」が始まる第13話。この戦いは宮本武蔵の前半最大の見どころと言ってもいいかもしれません。これまで、北大路欣也さん、役所広司さん、上川隆也さんなど数々の名俳優が演じてきた宮本武蔵ですが、どの作品でも、このシーンは手に汗握る、壮絶な決闘が見られます。
斜面を一気に駆け下り、決闘場所である下がり松へ向かうところで今回は終わってしまったので、早く14話が見たくなりました。
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第14話『美は美なり!』
一条下がり松の決闘では、吉川一門は10歳の少年を総大将に、武蔵との闘いに挑みます。武蔵は10歳の総大将を切り捨て、藤次筆頭に次々と武蔵に挑んでくる吉岡一門を打ち破りました。お通のもとに戻った武蔵は「これしか生きる道は無かった」とお通を抱きしめますが、子どもを斬った武蔵のことが理解できないお通は拒みます。武蔵は比叡山に籠るも、子供を斬ったことで山から追い出されます。途中、お杉が現れ、武蔵は吹き針で目を傷つけられました。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第14話 感想
- 子どもの総大将を斬るのか斬らないのか・・・というシーンで終わった第13話でしたが、14話では、武蔵はついに斬ってしまいます。これが己の生きる道と定め、突き進む武蔵ですが、せっかく再開したお通にも拒まれます。比叡山に籠る武蔵に対し、山法師からも子どもを殺めたことを非難されます。
又八の母・お杉に目をやられてしまい、万事休すの武蔵ですが、この後再び立ち上がることは出来るのでしょうか。
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第15話『響け!笛の音』
吉岡一門を見事に倒すことのできた武蔵ですが、子供を斬ってしまったことによりお通に拒まれてしまい、落ち込み気味です。さらに武蔵が吉岡一門を倒したことを聞きつけ、彼に挑もうとする者が出始め落ち着かない毎日を送ることになってしまいました。戦いの一件から、お通は武蔵と距離を置き、紙すきを嗜んだりしながら穏やかに過ごしていました。ただ、このままこのような生活を送るのか、武蔵との生活を選ぶべきなのか、彼女自身にも答えが出せないでいるのでした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第15話 感想
- 怒涛の前半の見どころであった吉岡一門との闘いが終わり、少し休息といった回でした。吉岡一門をたった1人で倒した武蔵ですが、武蔵を倒して名をあげようとする刺客に追われるシーンがあります。見事な刀さばきで簡単に追い払っていて、さすがの宮本武蔵といった風格を感じました。
中井貴一さん演じる宗矩の目つきが素晴らしかったです。新しいキャラクターも出てきて、今後の展開が気になるラストでした。
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第16話『伊達の刺客!』
武蔵は江戸に向かう道々で雨に降られ、原田休雪とお篠のもとで休ませてもらっていました。お篠は伊達政宗の血のつながらない妹で、政宗は彼女を追っていました。なぜなら彼女は政宗の謀反の証拠になる書状を持っていたからです。一方、原田休雪とは伊達家の家来で、お篠の持っている書状を取り返すために遣わされたはずだったのですが、なぜかお篠と一緒に逃亡することに。武蔵は、複雑な関係の二人から去って、距離を置こうとしますが、政宗の手下に襲われてしまい、休雪と戦いを共にしなければならなくなってしまいました。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第16話 感想
- 武蔵は、雨に降られて偶然休ませてもらった農家でお篠と出会います。お篠が、京都でたまたま出会った小次郎のことを慕っていることを知り、武蔵は世界は狭いと感じました。そして、彼らが伊達政宗の義妹と政宗の家臣の休雪であり、複雑な関係であることを知って、もう厄介事はごめんとばかり二人の前から姿を消そうとしたところ、政宗の手下に襲われて戦わなければならなくなったりと、今回ももめごとに巻き込まれてしまいました。
休雪は遠藤憲一さんが演じていらっしゃるのですが、彼の目の演技に思わず引き込まれてしまいました。主役を引き立てる名優とは彼のためにある言葉のような気がします。そして、武蔵はお通や城太郎とは現在関わりがないようですが、今後かかわりが復活するかもしれないという期待があります。
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第17話『おのれの道!』
武蔵が江戸に向かう途中で偶然に出会ったのは、彼が幼いころから知る有名な剣の達人・田口玄竜でした。玄竜は今や、家族の生活を守るため仕官の道を探しているところでした。そんな理由で彼らは、関所をくぐり抜けて来る牢人を捕らえ代官に引き渡すことで仕官しようと考えます。しかし、代官は玄竜には見向きもせず、吉岡一門を倒した実績を持つ武蔵だけに許可を出そうとします。武蔵は自分の代わりに玄竜をと考え、身を引こうとしますが、実は、玄竜は武蔵に勝つことができなければ仕官としては採用しないと言い渡されていたのでした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第17話 感想
- 田口玄竜役で本田博太郎さんが登場します。原田休雪を演じた遠藤憲一さんに続き、とても渋い演技で引き込まれました。士官の道を目指しながら、逃げた妻と子と一緒に暮らすために必死に生きる幻竜の姿は、胸に熱いものがこみ上げてきました。子どもの頃から知っている剣豪の末路を見た武蔵。
ここまで剣のみで己の道をひた走ってきた武蔵ですが、お通や城太郎との関係にも影響を与えそうな出会いだなと思いました。
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第18話『女心 揺れる!』
京で行く当てもなく困っていた又八は、薬草屋を営む絃三の元で世話になっていました。絃三はそんな彼に徳川家康暗殺を命じ、又八は朱実に何も知らせぬまま江戸に一緒に旅立ちます。小次郎は、琴の顔にある傷を治したい一心で、絃三の元に彼女を連れていきますが、顔の傷を治すことができないと告げられて、彼女は小次郎に捨てられるのではと悲しみます。そんな琴に小次郎は、自分の生きてきた今までの話を聞かせて彼女を安心させ、2人の絆はより固いものになり、一緒に生きる決心をするのでした。一方、武蔵は旅の途中で不意に母のことが頭に浮かび、姉の元に向かったところ、そこでは彼を悲しませる事実が待ち受けていたのでした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第18話 感想
- 武蔵の出番が少なかった第17話ですが、お通は小次郎と再び遭遇するなど、武蔵周辺の人物がどんどん武蔵と関わっていく予感がする回でした。琴が顔の傷が治らないことを知り、愛する人から捨てられてしまうと思うところは、今も昔も変わらないなぁと思いました。
琴に二人で生きていこうと話す小次郎の優しさが感じられる素敵なシーンです。母の死に目にあえなかった武蔵。この結末が今後の武蔵にどのような影響を与えるのでしょうか。
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第19話『風雲の江戸!』
江戸についた又八は、命を受けた家康暗殺の機会を仕事をしつつ狙っています。朱実は江戸での生活に慣れず不安を抱いてはいるものの、又八との生活が嬉しくてたまらないのでした。そして19話にはじめて登場する任侠の徒・弥次兵衛の役割は、江戸に流れて来るならず者たちを管理することでした。一方、小次郎は江戸に到着し、そこで生きていくための糧を得ようと賭け試合をすることになりますが、小次郎と同等に戦えるならず者はおらず、逆に彼らに剣の使い方を指導することになってしまいます。
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- 今回も、武蔵はワンシーンのみの出演で、周辺の人物たちのストーリーがメインでした。第19話では、お篠と旅をしていた原田休雪が死んでしまいます。自らの生命を引換えにお篠を守るという素晴らしくかっこいいラストにしびれました。最後に「お篠!」と笑顔で声をかけた姿が印象的でした。
城太郎が幼い頃に別れたという母親探しもはじまり、城太郎と武蔵、そしてお通の関係性も気になるラストでした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第19話の無料動画
第20話『家康暗殺!』
江戸までの道程の途中で、木地師と呼ばれる木工品を製造する職人の家で世話になり、彼らの職人技を見ていた武蔵は、人間は一人では生きていけないということを教えられているように感じるのでした。一方、お通は城太郎の母の居場所を発見し、城太郎は母との再会を実現させますが、母は自分を捨てたのだという意識があり、母に対し素直になれずにいました。そんな城太郎にお通は、自分もきっかけさえあれば絶対に母を探したいことや母との生活を言い聞かせます。お通が一人で江戸に向かおうとするのを、城太郎は危険だと心配しますが、それでも彼女は一人で江戸に向かうのでした。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第20話 感想
- 自分の信じる道をひたすら突き進んできた武蔵ですが、木地師との出会いにより変化していくのか気になります。ここまでずっと一緒に旅をしてきたお通と城太郎ですが、ついにここでお別れとなりました。母親と暮らしたがらない城太郎に、自分も母親と会いたいと話すお通に切なくなりました。
いよいよお通は武蔵の元へ行くのでしょうか。家康暗殺の命を受けた又八は怖気づいて朱実に計画を話してしまいます。なんとも又八らしいなぁと笑ってしまいました。
この作品は、「七人の侍」の真似た疑惑があり、マイナス的な話題性に偏っていて、巷の評価があまり良くありませんでした。ですから「良い」以上の点はないと思いました。まして、市川海老蔵さんと米倉涼子さんの出演でしたので、画面を観ながら二人の私生活を何かと想像してしまうことも。二人に関するワイドショーでの様々な内容や週刊誌の記事が頭に浮かび、ドラマ自体の内容が頭に入りづらい状態でした。お茶の間の人間からしたら、そういう雰囲気も感じさせない位の演技をお願いしたいくらいである。そもそも、恋愛は自由です。しかし、作品の中では、スキャンダラスさを忘れさせてくれるまでの演技を魅せてくれるとはいかなかったように思います。
- ドラマ「武蔵(MUSASHI)」第20話の無料動画
ご覧頂きましたように、無料サイトにドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の動画は所々アップされているものの画質や音が悪いのが現状です。
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ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』のあらすじと見どころ
大河ドラマ「武蔵」は NHKテレビ放送開始50周年、大河ドラマ40周年記念作品として作られました。主人公武蔵は市川新之助(市川海老蔵)さんが、佐々木小次郎は松岡昌宏さんが演じられています。原作は吉川英治の「宮本武蔵」ですが、随所にオリジナルストーリーが散りばめられています。現代でも語り継がれる剣豪・宮本武蔵を、お通との恋や、又八との友情を交え、丹念に描かれている作品です。
ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の出演者や主題歌
放送期間 | 2003年 |
放送枠 | NHK |
キャスト (出演者) |
宮本武蔵:七代目市川新之助(11代目・市川海老蔵)|本位田又八:堤真一|お通:米倉涼子|佐々木小次郎:松岡昌宏(TOKIO)|琴:仲間由紀恵|お篠:宮沢りえ|柳生宗矩:中井貴一|新免無ニ斎:ビートたけし|お杉:中村玉緒|増田貴久(NEWS)| 京本政樹 |
主題歌 | 音楽:エンニオ・モリコーネ |
ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』の見所や感想
感想
ビートたけしさんなど、脇役にも豪華な出演者が並んでおり、毎回「この役者さんも出演しているのか」と驚かされました。
中盤の山場となる巌流島の回では、ラジコンのヘリコプターによる空撮をしており、撮影も特殊な方法を駆使されています。
宮本武蔵は、題材として日本人に好まれやすいようで、映画やドラマで何回も作品になっています。今回の大河ドラマでは人間味ある宮本武蔵が描かれており、新たな武蔵像が見られました。
感想
私はこのドラマをぜひお勧めしたいです。このドラマの主なキャストは、主人公の宮本武蔵をは市川新之助(市川海老蔵)さんが演じ、佐々木小次郎はTOKIOの松岡昌弘さんが演じてます。ドラマの原作は吉川英治氏の書いた「宮本武蔵」がベースになってますが、ドラマならではのオリジナルストーリーが随所に出てきます。例えばこのドラマでは、今の現代社会でも語り継がれている剣豪・宮本武蔵、お通との恋愛や、又八との友情シーンが丹念に描かれています。出演者の方もビートたけしさん等、脇役のキャストも豪華な出演者を添えていて、、毎回番組を見る度に『こんなに有名な役者さんも出演されているんだな。』と驚かされてます。中盤の山場となる巌流島の回では、ラジコンのヘリコプターを使用して特殊な手法を用いながら、撮影をされているようです。宮本武蔵は、人物の生きざまが日本人に好まれやすい人物で、ドラマだけではなく映画化されているくらい有名です。今回の大河ドラマで人間味あふれるばかりの宮本武蔵像が描かれていて、新たな武蔵像を見ることができました。
感想
私はこのドラマをぜひお勧めしたいです。このドラマの主なキャストは、主人公の宮本武蔵をは市川新之助(市川海老蔵)さんが演じ、佐々木小次郎はTOKIOの松岡昌弘さんが演じてます。ドラマの原作は吉川英治氏の書いた「宮本武蔵」がベースになってますが、ドラマならではのオリジナルストーリーが随所に出てきます。例えばこのドラマでは、今の現代社会でも語り継がれている剣豪・宮本武蔵、お通との恋愛や、又八との友情シーンが丹念に描かれています。出演者の方もビートたけしさん等、脇役のキャストも豪華な出演者を添えていて、、毎回番組を見る度に『こんなに有名な役者さんも出演されているんだな。』と驚かされてます。中盤の山場となる巌流島の回では、ラジコンのヘリコプターを使用して特殊な手法を用いながら、撮影をされているようです。宮本武蔵は、人物の生きざまが日本人に好まれやすい人物で、ドラマだけではなく映画化されているくらい有名です。今回の大河ドラマで人間味あふれるばかりの宮本武蔵像が描かれていて、新たな武蔵像を見ることができました。
まとめ
ドラマ『武蔵 (MUSASHI)』を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
戦国時代末期から江戸時代にかけての動乱の時代を駆け抜けた宮本武蔵を演じる市川新之助(11台目・海老蔵)さんが主演され、恋や友情と共に人間が成長していく像が丹念に描かれており、その中でライバルの佐々木小次郎を松岡昌宏さんが演じているヒューマンドラマです。
何度でも見たくなる、名作中の名作といってもいいドラマです。
ただ、動画配信サービスや、DVD宅配レンタルサービスがありませんので、視聴したい方は、ぜひ、DVDの販売を待ちましょう。