ドラマ『芋たこなんきん』2006年10月2日から2007年3月31日に放送されていたTOKIOの城島茂さん出演ドラマです。
城島茂さんは、ヒロインの花岡町子の父である、花岡徳一としての姿が描かれています。
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- 城島茂さん(V6)の人気出演ドラマ
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パパドル(関ジャニ)
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ドラマ『芋たこなんきん』の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
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ドラマ『芋たこなんきん』の各話のあらすじと感想
ドラマ『芋たこなんきん』を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、ドラマ『芋たこなんきん』がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話
- 動画サイト
- ドラマ『芋たこなんきん』第1話 あらすじ
- 昭和40年・37歳。金物商店で働く主人公花岡町子。夢は小説家になることで母・和代と共に暮らしていた。幼少期は実家が写真館で生まれた時には大家族に恵まれ可愛がられていた。町子は人間観察をするのが好きで出来事を書いて記録することを幼少期からやっていた。実家は戦争の影響により焼かれてしまったが妹弟は養ってきた。ある時、徳永健次郎という人物に出会い町子の人生は大きく変わる。健次郎は医者であるが何と町子に婚約を持ち掛けてきた。悩んでいると今度は新人作家の文学賞が届き町子は驚きながらも幸せをかみしめていた。
- ドラマ『芋たこなんきん』第1話 感想
- 町子は現代で言う記者で小さいころからたくさんの家庭に恵まれていたのが幸せそうでした。最初から婚約相手は見つかるし、作家としての仕事は受賞するぐらいの才能があるまさに幸せまっしぐらなのかと思いました。婚約するかしないかで悩めるのは幸せの極みでありますし、受賞したということはお仕事も繁盛すると思うので果たしてこの幸せは永遠に続くのか今後に期待です。
第2話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第2話 あらすじ
- 受賞された町子は様々な出版社から引っ張りだこになるも対応に力尽き倒れてしまう。婚約の返事もしていないままだが健次郎に看病されることになった。ある日のデートで町子は健次郎の面白さに心を魅かれて婚約を決めたのであった。だが周りはどうやら反対しているらしい。そして時期的にも作家のことで忙しい町子は婚約はしたいが少し待ってほしいと健次郎に思いを告げるのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第2話 感想
- あまりにも頑張りすぎて倒れてしまう町子ですが婚約相手候補に看病してもらう幸せな町子。そしてデートで決断をする町子はなんとも恋愛には丁度いいタイミングでした。健次郎の優しさと面白さに町子は魅かれたんだと思います。こんな人と出会えば間違いなく幸せな感じがしますし、健次郎子供も5人いるので大勢の家族に囲まれて最高だと思います。ただ反対されている二人の結婚を今後どうやって切り抜けていくのか見物です。
第3話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第3話 あらすじ
- 結婚式を無事に終えた二人だが町子は作家の仕事に集中したいということで別居生活が始まるが健次郎の子供達は町子が家に来ないことを疑問に思っていた。ある日町子は健次郎に呼ばれる。どうやら休みの日はお互いに会えるために二人が今住んでいる中間地点に別荘を買ったのであった。楽しい日々が続くと思っていた矢先だった。健次郎が風邪で寝込んでしまったので町子は看病をすることになるが子供たちは大はしゃぎ。町子はちゃんと面倒を見れるのであろうか。
- ドラマ『芋たこなんきん』第3話 感想
- 結婚できた町子におめでとうの気持ちでいっぱいです。ですが町子は仕事に集中するため別居を選択しますがこれは致し方ないと思っています。家族も大事ですが仕事が無ければ養っていくことが出来ないと思うので。健次郎が医院で働いているのでやめても支障はないと思いますがやはり夢であることが叶いそれに今まっしぐらの状態で捨てきれないという感情は絶対あると思います。ここで健次郎が風邪で寝込み看病することになりますが町子の母力が試されるシーンでもあるところです。
第4話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第4話 あらすじ
- 徳永家にいる町子は看病をしながらふと健次郎の幼少期を思い出す。昭和13年・10歳の頃、亀田と叔母の文代は恋に落ちてはいたが稼業の関係で二人は引き裂かれることになる。この時町子にもマサルという幼馴染のことが好きであったので共感できていた町子であった。ある日のこと、亀田がいなくなってから事件が起こる茂が出張に出かけたいといい渋々送り出すがこの出来事が引き金になる。一方、仲良くなっていた鶴子の子供・朝子だったがある日大切な人形にキスをされ町子は怒ってしまうのである。
- ドラマ『芋たこなんきん』第4話 感想
- ここで昔を思い出すシーンが流れますが町子は小さい時から大人の恋愛に興味があるところからなんとも充実した生活をしているのかと描写を見て思いました。その頃で好きな子がいることにも評価ポイントですが果たして町子は思いを告げることができていたのか必見です。茂の突然出張に出ることは何かが起きる予兆がすごく伝わってきました。そしてこの時代での友達朝子ですが人形にキスすることで町子が嫌になってしまいますがそれくらい許してやってくれと町子に思います。
第5話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第5話 あらすじ
- 泊まり込みながらも町子は執筆に集中できるように仕事部屋を作るのであった。その頃、永井医院に不自然な新婚さんがやってくる。胸が苦しいとその老人は言うがその前にまだ結婚も成立していないくて歳の差も明らかに離れている。そして老人が苦しみだしているのをそっちのけで遺言に財産を残せと迫る妻であった。一方、映画館の俊平と佐和子の喧嘩に町子夫婦は巻き込まれ健次郎も俊平から誘われややこしいことになるのであった。しかし町子は運動会と依頼されているサイン会と被り苦渋の決断でサイン会を終えた後に駆け付けるも。
- ドラマ『芋たこなんきん』第5話 感想
- 仕事部屋を作ってしまう発想はなかったんですけど町子はもう徳永家に作っちゃえという行動力が物凄く感じられるシーンでもあります。医院のシーンでありますが夫が苦しんでいるのに財産の話してるのはもう財産目当てにしか見えないです。死なせないで下さいというものの遺言や財産などと言って焦ってる奥さんを見て悲しすぎる話だと思いました。何かとトラブルに巻き込まれやすい夫婦ですが今後の運動会で何か起きる予感がするので期待です。
第6話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第6話 あらすじ
- 町子は仕事部屋も出来たので徳永家にようやく入る。だが町子は仕事で忙しいこともあり健次郎は家政婦の近藤ヌイを雇うことにしたが事件が起こる。ヌイは少しぼけていたところもあり足手まといになる始末であったが間違って町子が書いた原稿を捨ててしまったのである。一方、徳永医院にあまり検診に来ない山内寅彦がやってくる。晴子は患者さんに腰痛による病気を教えるのだが逆に患者さんを怖がらせてしまったため健次郎は晴子に説教をする。ようやく来たと思ったら再就職のために熱を下げてくれと寅彦に頼まれる健次郎だったがボロボロの寅彦を止めるのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第6話 感想
- 家政婦は雇ったけど仕事ができないだと困りますよね。町子も大変な状況健次郎も医院の仕事で忙しいと少し夫婦の時間が欲しいと思われるシーンでした。寅彦の仕事のために頑張るのは分かりますが体を優先的に大事にしてほしいところでした。腰痛で次には熱もあって物凄く苦しくも悲しい思いもありました。やはり働かなければお金は来ませんが体を壊しては何もできなくなるのでそこを天秤にかけれるかが大きなポイントだと思います。
第7話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第7話 あらすじ
- 親子川柳大会がありそこに審査員で呼ばれる町子であったがどうやら不正をしている審査員が紛れているらしい。再就職した矢木沢純子がここで町子の意見に乗ってはきたものの怒りを抑えられず担当者に手を出してしまい会社をクビになることに。純子を助けるために一週間町子の手伝いをすることになった純子であるが。その頃、徳永医院では健次郎の兄・昭一の恋人だと名乗る女性が現れる。実は昭一は女癖が悪いことを知っていた健次郎だったので帰ってもらうように女性に話すが納得してもらえない。町子にもこのことを話すがこのあと偶然会うことになるがなぜか健次郎には言わなかった。そして昭一が出没していたので予感はしていたが徳永家に帰って来たのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第7話 感想
- 不正をしてくる人は許せないですね。しかし純子の感情は分かりますが悪い人だからと言って手を出すのは良くないです。ここでも町子の優しさがでて純子を思い雇いますがこのような関係が一番大切だと思います。手を出したことは悪いことですが正義感のある純子はとても好印象でした。ここで昭一に出会った町子がなぜ健次郎に言わなかったのか今後の展開に波乱な要素が浮かびます。これも作家としての仕事なのかと考え深い内容になってました。
第8話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第8話 あらすじ
- 純子は秘書として町子の手伝いをしていた。町子の雑誌は売れに売れて店の提灯が潰れるほどお客さんが殺到したことにより事件が起きる。潰れた提灯を健次郎の父・喜八郎がたこ芳に新品を贈ったがそれは病院のお金だった。次々に喜八郎は無料で徳永医院で診断させたりと余計なことをしてしまったせいでそれを嗅ぎつけた人たちが自分もやってくれと殺到して混乱が始まる。テレビを見ていると作家・池内幸三が紹介されており、偶然にも健次郎の三男・隆が俳優でもある幸三に会わせると約束するも実は工藤商店の息子の誕生パーティーと重なる最悪な事態に。
- ドラマ『芋たこなんきん』第8話 感想
- 町子の努力が報われるシーンでもあり、受賞した町子の作家の価値はどうやら街の人たちに大盛況で町子もその光景を見てとても嬉しかったと思います。喜八郎は優しすぎるあまりにサービスしすぎて夫婦の仕事を邪魔してしまうところは気持ちは分からなくもないが控えたほうがいいと思いましたが気遣いは評価できるところでありました。ついに有名人と会える町子ですがルンルンになり気持ちが高ぶる修学旅行の前日の感情が芽生えます。
第9話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第9話 あらすじ
- 戦争の出来事を書き始める町子であったがその物語を思い出すように振り返ってく。昭和18・15歳の頃、町子は小説が好きで書くことに夢中の学生であったが悲しくも戦争に出される若い男たちは写真館で撮影をしていくのを見ていた。みんなが召集されていくのを祝う愛国心の強い町子であった。その中でも正反対の常太郎と徳一という少年たちがいて口論を毎日を送っていたがどうやら召集されたらしい。そして季節は変わり訃報が入ってきた。常太郎が急死し、なんと思いを寄せていた信次が戦争に自ら志願していることを町子は知るのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第9話 感想
- ここで話は町子が体験した戦争時の記憶が蘇ります。幸せそうに見えて辛いことはそれ以上に起きていた町子の感情はとても複雑だったんだと思います。召集されていった人たちも中には行きたくない人もいたと思います。このシーンはとても考え深いところであり今後日本でこのようなことが起こらないことを願いたいですね。そして恋心を寄せていた人が戦争に行くシーンでは止めてあげたいけど時代の影響もあり笑顔で見送ることしか出来ない感情はとても悲しい気持ちだったんだと思います。
第10話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第10話 あらすじ
- 昭和19年、戦争は終わること無くそれよりも深刻になる一方であった。ある日小さな教会の牧師・竹山に出会い聖書を読み学ぶのであった。その年に町子は女子専門学校の一年生になり、それから3か月後に花岡写真館で徳一が教室を開きカンジが教わることになる。ある日事件は起こる。梅原の親父が務める小学校で火災があり奉安殿を焼失してしまうことになる。これ天皇陛下の写真で責任を取るために梅原の父は自殺で幕を閉じる。昭和20年、とある部品工場で働く町子に信次が戦死した通知が届く。悲しみに暮れていた矢先、子を授かっていた和代は信夫を無事誕生させたのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第10話 感想
- 小さい頃から聖書を学ぶ町子は普通に頭がいい子なのだと感じました。確かに天皇の写真は大切だと思われますがそれよりも家族がいてまだまだ養っていく年ごろの子を置いてい行かないでほしいく、自分の命を大事にしてほしいシーンでした。町子に訃報はたくさんくるが朗報は命が誕生するという希望が見えてくる感動的なシーンもあるのでこれから幸せを噛みしめてほしいところです。
第11話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第11話 あらすじ
- 昭和20年、町子は兵庫の部品工場で働いていたがここで自分の故郷に爆弾が落ちたという訃報が入ってきた。向かいたどり着いた頃には焼け落ちた花岡写真館が残っていた。みんなその時は無事であったが徳一だけが体調不良から復帰出来ずに息を引き取った。こうして町子の戦争の思い出を書き上げて出版するのであった。一方、我が家に8歳のめいの良美という女の子がやってくるがここでも事件が起こる。預かることを了承した健次郎はさっそく子供達と仲良くさせるのだ。そこで分かってきたのがどうやらピアニストを目指しているみたいだ。ある日ピアノのレッスンで出かけた良美だったが最悪なことに行方不明になってしまう。
- ドラマ『芋たこなんきん』第11話 感想
- やはり戦争中訃報は避けられないと思います。自分の思い出の地が空襲によってなくなるところは悲しい感情があります。ただ家族はみんな無事で物が壊れるよりも人が無事だったことはとても良いシーンでありました。そして新たな家族が仲間入りするピアニスト良美は才能を感じられる金の卵だと思いました。しかしその金の卵でも悩みがあるのか失踪してしまいます。果たして今後町子の家族はどうなっていくのか良美の視点も気になるところで必見です。
第12話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第12話 あらすじ
- 藤木澄子の命日を思い出した町子は法事をするためにみんなに呼びかけるが反対されてしまう。どうやら晴子が子供たちが辛いことを思い出すかも知れないという懸念で反対されたのであった。町子と健次郎はあきらめきれず呼びかけるがその時にある澄子が残した家計簿とメモを見つける。内容は家計簿や料理のレシピ、そして死についても書かれていた。町子はより法事をやるべきだと思い計画を立てるのであった。一方、徳永医院に幼馴染の碇ツネが訪ねてくる。ツネは観光で来たためしばらく徳永家に泊まることになるがその時ツネが持っている薬を見て健次郎は疑問に思いツネに聞いてるのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第12話 感想
- 町子のことを気遣う優しさから、わざわざ用事を作り法事を断ろうとする近所の人達を見て、優しい人達だとは思いましたがそれで町子が辛い思いをしてしまっているのが少し心にきました。そこから澄子が残した家計簿などを見て、周りから法事の参加を断られているのにもかかわらず、澄子のことを忘れないためにやはり法事をやるべきだと諦めずに計画を立てようとしている町子は強く優しい人間だと感じました。
第13話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第13話 あらすじ
- クリスマスが近づき原稿を書いている町子は行き詰り悩んでいた。徳永家ではサンタクロースの話題で盛り上がっている中、昭一が子供達にサンタに会わせることを約束する。そこで事件が起きるのであった。昭一は前夜にサンタの格好をさせて子供達にプレゼントをさせるアイデアを考えていたが準備をして浮かれてお酒を飲みクリスマスの朝に間に合わなかったのである。それならまだしも財布も無くしてしまう始末。企画したプレゼントだが代金が払えず結局健次郎が代金を払うはめに。スランプに陥っている町子に昭一が夫婦の内容を書くことを提案して町子は閃いたのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第13話 感想
- サンタさんの夢を見せるために昭一は物凄いサプライズを思いつくところまではいいですがお酒飲んで台無しにしてしまうところはやってしまった部分でもあります。財布も無くすとなるともう踏んだり蹴ったりですね。才能がある人は必ず陥るスランプは逆にそれは才能があることを証明してしまっているので自信を持っていいところだと思います。昭一の発想だけは天才的で別のところで挽回していることもあるので今後に期待したいですね。
第14話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第14話 あらすじ
- 昭和43年、町子たちは正月を迎えていてカルタや百人一首をしながら幼少期を振り返っていた。翌日、作家の加藤舞子と編集者の神辺ソノ子が町子のところに訪れる。一方、老人ホームに入ってるサキは正月に迎えに来ると待っていたが自分もいつ正月なのかも忘れ町子たちも忘れていたのであった。夫婦の話題にした執筆は街の人達に反響が良く町子はスランプから脱出して実感を覚える町子なのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第14話 感想
- お正月にやるとしたら今の時代ではカルタなら分かりますが百人一首はほとんどの若い人はルールが分からない状態ですね。ここでサキがいつ正月なのか分からないと言う状況は危ない症状なのかと心配したところでもあります。昭一のおかげで町子はスランプ脱出したが家族のそのままのプライベートをさらす発想は本当の有名人クラスの強い心がないと出来ないことなので心臓の強さを町子から感じました。
第15話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第15話 あらすじ
- 町子と健次郎が出かけている間に事件が起きる。亜紀が怪我をして喜八郎やイシが看病するが喜八郎が飲みに行った深夜にも痛みが出てそのことで喜八郎とイシが喧嘩をしてしまう。実はイシがこんなにも怒ってしまうのは理由がある。50年前健次郎と晴子の間に子供が出来ていたが同じようなことで亡くなってしまったのである。それがありながらの喜八郎の行動が許せなかったのであった。ある日、健次郎が医者になった経緯を知ることになるがそこには喜八郎の思いが込められていたのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第15話 感想
- 過去に起こった事件を頭によぎらない喜八郎は少し危機感がないように見えてしまったシーンでもありました。そしてイシは心配性で亜紀のことを考えますがそこには愛があると感じました。そこでつながる健次郎が医者になった訳を聞いて描写では考えてないようにも見えますが喜八郎もちゃんと考え息子を医者にすることを託したところは評価の高い部分でありました。イシと喜八郎ももっと仲良く冷静に話せる仲で最後まで居たいですね。
第16話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第16話 あらすじ
- 昭和45年、由利子は17歳の高校生になると思春期の由利子は歌の集会に度々行くのであった。だがその集会は戦争の反対を考える人たちである日、学校中でベトナム戦争のことに触れて学校から呼び出される健次郎。一方、町子の方も報道陣からベトナム戦争について野村寛司から対談がくる。その頃、由利子はフォークダンスをやりに広島に向くことを町子や健次郎に相談するがデモに巻き込まれることを懸念して反対するも乗り切ろうとする由利子。そんな時寛司が由利子にベトナム戦争での体験を語るのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第16話 感想
- 思春期の由利子の気持ちはよく分かります。この時代は親のありがたみは知っているが反抗したくなるお年頃で将来のことも決められるとそれにも反抗したくなるところでもあります。ただ戦争の反対を学生で考えながらすることは政治に関わる意味のある講義をしているので評価は高いと思われます。そして広島に行く由利子で一番心配なのはその時代にデモや事件に巻き込まれることは自分が親でも想定するところでもあるので自分の立場になってら行かせないと思いますね。
第17話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第17話 あらすじ
- ある日事件が起きる。一真から千手観音像を借りていた町子だったが手の部分を一本折ってしまい、別の千手観音像を代用するため二ノ宮留夫頼み込み一真には隠したまま乗り切ろうとしていた。その頃、町子に弟子入りの案件が来ていた。町子は断るもあきらめない弟子は町子の身の回りの世話を始めるのであった。そんな時、町子が折ってしまった千手観音像に健次郎がつまづいて折ってしまうが元から折れていたことを知らない健次郎は焦るのであった。また、信夫が和代異変に気付き見てやってくれと尋ねてくるのであった。どうやら仕事をやめて好きなことするためにハワイに行くと言っているようだ。町子は心配して同行しようとするが仕事も家族もあるので困っていた。
- ドラマ『芋たこなんきん』第17話 感想
- やってしまったことを隠すのは分かりますが隠したところでその後結局怒られるのがオチです。健次郎の場合は壊れていたにせよ夫婦揃って千手観音像を壊すファインプレーはとても面白いところでありました。そしておかしなことを言う和代は好きなことで生きていくのはいいが相談も何もしないで突然言うのは怖いところもあります。町子が心配するのも無理はなくてなんでハワイなのかと思うところでもあり、わざわざ住まなくても日帰りでもいいのではないかとおもうところでもありました。
第18話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第18話 あらすじ
- 漫才師・南野福子とマネージャー兼社長の小柳にスナックで仕事の話をしていた町子だったがこのことが事件を起こす。毎日が大変な町子はまた疲労のため倒れて入院してしまう。ここで福子という人物は町子に間違われスナックで遊んでいるという噂が出てくるのであった。健次郎は噂を聞き疑い調査をする。その頃、晴子は患者が亡くなることに責任を負う精神になっていた晴子に町子は寄り添い元気づけることに成功したがまた緊急の手術が入ってくるのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第18話 感想
- 町子が作品の中で二回も倒れている状態は仕事が大変なことを物凄く物語っているシーンでもありました。間違えられる福子は有名人になりたくてなりすましをしたのかは分かりませんが町子の名誉を利用して利益を得ていたのは頂けないと思うところでもあります。そして健次郎の町子の調査をするところはしっかり嫉妬している感情があって愛があるシーンだと思いました。晴子が責任を負うシーン目の前で大切な人が亡くなってしまうのは精神的につらいところでもありました。
第19話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第19話 あらすじ
- 看護師の鯛子に工藤酒店からお見合いの相談がきて出るがケーキの食べ過ぎで胃の痙攣を起こし病院へ。その頃、出版社の社長・畑山が原稿料を払っていなかったこと秘書の純子から知る。畑山は町子に払うがその直後なんと畑山が行方不明になってしまうのであった。一方、落語家の笑楽亭米三郎が師匠の米春が健次郎に出会うのであった。調べると米春は胃に潰瘍ができておりどうやら近日に控えてある公演があることで隠していたのである。他の医者からはどうやら胃に腫瘍があると言われていたというが何かを隠している米春なのであった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第19話 感想
- 見合い最中にケーキを食べすぎるのは緊張からなのか食いしん坊なのかどちらか分からないところでもありましたね。畑山の安否は確認できた矢先にまた居なくなるところは何か暗いところを感じました。仕事熱心の落語家ですが気持ちは分かる部分でもあります。病気もそうですが仕事も選ばないといけないし、大御所なら舞台が中止になるレベルになるので気軽に手術するとは選択できない心理になると思います。バレると大変なことになると思い隠した米春の心境はとても複雑な感情があったと思います。
第20話
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- ドラマ『芋たこなんきん』第20話 あらすじ
- 先輩作家の幸三から吉永東子というデザイナーを紹介され仕事の話で盛り上がる。その頃、晴子は由利子に徳永医院を継がせるために医大を進めるが東子の出会いもありデザイナーを夢見る。一方、工藤酒店に大スターのエディ・スペンサーが現れて関東煮きが食べたいということで佐和子とタエが誘うが事件が起きる。お酒で酔っていたエディはグラスを割ってしまい手を切って流血する。徳永医院にいき大事には至らなかったがそこでエディが持っていた写真を見て健次郎はエディが身内ではないかと思うようになる。実は健次郎の幼き頃の離婚前のりんの息子であった。
- ドラマ『芋たこなんきん』第20話 感想
- 作家の先輩からのおかげもあり由利子の将来に大きな変化を与える。裏腹に晴子は徳永医院を継がせたい気持ちもあるが厳しいところでもある。大スターのエディだが怪我をさせたということになると結構問題になると思うしボディーガードはこの時代にはいなかったのが護衛とかは大丈夫なのかと思いました。そこでまさかの健次郎とつながりがある驚き。生き別れた再開は何か感じるものがありますが写真を大事に持ってるエディも感無量だったと思います。
以上が20話までのあらすじ・感想でした。続きが気になるのでDVD発売が待ち遠しいですね!
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ドラマ『芋たこなんきん』のあらすじと見どころ
町子は執筆の才能があり、受賞されるほど。昔は家族も恵まれた環境ではあったが戦争により何もかも変わってしまった。それは記憶から消えることなく残っている町子の人生。そして夫婦はトラブルメーカだが果たしてこの後町子にどんな試練が待ち受けているのか。婚約していく幸せもあるがそれぞれ喧嘩もあり夢のために今を捨てる者もいれば、騙す行為を働く考えを持った人も出てくる壮絶な人生。そして健次郎に迫る影が健次郎の体をむしばんでいく病気は一体何なのか。果たして町子達は幸せに暮らしていくことができるのだろうか。
ドラマ『芋たこなんきん』の出演者や主題歌
花岡町子(ヒロイン)
10歳以降:山崎奈々
15歳以降:尾高杏奈
37歳以降:藤山直美
花岡徳一(父):城島茂(TOKIO)
花岡和代(母)
33歳以降:鈴木杏樹
60歳以降:香川京子
花岡(北村)孝子(妹)
7歳以降:中山桃
12歳以降:中村愛
34歳以降:メイサツキ
徳永健次郎(町子の夫)
少年時代:永井樹
41歳以降:國村隼
徳永喜八郎(健次郎の父):小島慶四郎
徳永イシ(健次郎の母):岩本多代
徳永昭一(健次郎の兄)
少年時代:長江竜馬
昭和40年以降:火野正平
亀田(花岡写真館の写真技師):山下徹大
浦田(花岡写真館の写真技師):にわつとむ
矢木沢純子(町子の秘書):いしだあゆみ
平井太(佐々木商店の従業員):松本康太(レギュラー)
島野為夫(佐々木商店の従業員):西川晃啓(レギュラー)
神田みすず(町子の友人):友近
渡辺加代子(町子の友人):徳田尚美
片平鯛子(徳永医院の看護婦):小西美帆
藪下めぐみ(奄美大島に帰ったイシの後任の徳永医院受付):大石里紗
轟若子(徳永医院の看護婦で結婚退職した片平鯛子の後任):松寺千恵美
キミコ(健次郎死去後の徳永家のお手伝いさん):秋葉真美子
一真(寺の住職):石田太郎
大崎俊平(映画館主):櫻木健一
大崎佐和子(映画館主の妻):瀬戸カトリーヌ
主題歌:FAYRAY「ひとりよりふたり」
放送年:2006~2007年
テレビ局:NHK
ドラマ『芋たこなんきん』の見所や感想
先妻に先立たれてしまった男性はまだ子供が小さく、やはり妻が必要だったようです。しかし、子供たちにとってのお母さんは亡くなった実母だけです。
なので、子供たちは後妻の女性を母親とは認めていませんでした。彼女もそのことは分かっていたようですし、彼女もまた男性の妻として結婚したと言っていました。
なので、子供たちにお母さんとは呼んでもらわなかったようです。最初からこのように役割をハッキリしておけば、たとえ本当の親子でなくても、家族関係は上手く行くのではないかと思いました。
いろいろな家族の形がありますが、このドラマの主人公のように、明るくてハッキリとした女性だったからこそ、この結婚が上手く行ったのだと思いました。何よりもこの夫婦がとても仲が良かったのが印象に残っています。
ベテラン俳優さんの演技力が素晴らしく、本当の家族がそこにいるような感じを覚えました。
作品を見た感想としては、作品と彼女のどちらを先に選んだかは分かりませんが、藤山さん以上にこの役を演じられる役者がいるとは思えません。そう言い切れるほど主人公の町子が持つバイタリティーと彼女がみせるパワーの相性が抜群でした。
そして、もう一つの見どころは國村さんとの掛け合いです。結婚前の2人は、本当にテンポが良く打てばすぐ響くといった気持ちの良い会話が繰り広げられていました。しかし、結婚し夫婦となってから見せる2人だけの場面では、会話の面白さはそのままにあたたかさや心地よさが感じられるものに変わっていきます。
物語が進み時間が経過していくのを、ストーリーだけでなく2人の掛け合いの変化からも感じ取ってみてください。
穏やかで優しい雰囲気のあるドラマで、のんびりと和やかな日々がつづられていくのが見ていてとても心地よく感じました。俳優陣も藤山直美さん、國村隼さん、田畑智子さんと名優揃うなかでもっとも印象深い演技を見せたのが城島茂さんです。ドラマの穏やかな空気に合う、とても優しいお父さんを演じています。個人的に田辺聖子さんが好きで、城島茂さんが演じたお父さんがとてもうらやましく、魅力的でした。バラエティーだけでなく、演技もできることに驚き、バラエティーだけでなく俳優業も増やしてほしいとおもうくらいの魅力ある演技力を披露されてました。
まとめ
ドラマ『芋たこなんきん』を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
城島茂さんが、ヒロインの花岡町子の父である、花岡徳一としての姿を描いた見ごたえのあるストーリーです。
何度でも見たくなる、名作中の名作といってもいいドラマです。
ただ、動画配信サービスや、DVD宅配レンタルサービスがありませんので、視聴したい方は、DVD化や動画配信される日を待つしかないようです。