ジャニーズが出演しているテレビ番組やオンライン限定動画の視聴可能サイト、またお得に見れる方法をまとめました。

ドラマ|花の乱の動画を無料で1話から最終回まで視聴する方法

「花の乱」は1994年04月03日から12月11日に放送されていた、TOKIOの松岡昌宏さんが出演しているドラマです。

松岡昌宏さんは足利義尚を演じ、作品内でも重要な役割を担っています。

この記事では、松岡昌宏さん出演ドラマ「花の乱」の動画を1話から最終回まで全話を無料視聴できるいろんな動画配信サービスやサイトを10社以上比較してまとめましたので紹介していこうと思います♪

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ドラマ「花の乱」の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧

どこの動画配信サービスならドラマ「花の乱」が無料で視聴できるのか調査したものをまとめています。

「花の乱」 の動画配信サービス状況の一覧表

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「花の乱」だけでなく、「家政夫のミタゾノ(2016)」「死役所(しやくしょ)」「大恋愛~僕を忘れる君と」など他の、松岡昌宏さん出演ドラマのDVDも無料でレンタルできるのでおすすめです♪

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ドラマ「花の乱」の動画を無料視聴

ドラマ「花の乱」を無料視聴する方法の中でもTSUTAYA DISCASのみで視聴可能と説明致しましたので、続けてTSUTAYA DISCASで確実に無料で見る手順を説明しますね!

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「花の乱」以外の松岡昌宏さん出演

  • 「家政夫のミタゾノ(2016)」
  • 「死役所(しやくしょ)」

など、著作権の関係でジャニーズ出演作品などの動画配信されていないドラマも合わせて観たい方はTSUTAYA DISCASがおすすめです。

(画像引用元:TSUTAYA DISCAS)

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ドラマ「花の乱」の動画は無料の違法サイトで見れる?

さて、「花の乱」だけでなく、「家政夫のミタゾノ(2016)」「死役所(しやくしょ)」などの松岡昌宏さん出演ドラマを無料で視聴する方法を説明してきました。

ですが、動画視聴サイトに登録せずYouTubeなどで動画が落ちてたら1番嬉しいなぁ・・・と思う方もいらっしゃると思います。

そこで、いくつか無料の違法サイトに「花の乱」の動画がアップされているか調べてみました!

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ドラマ「花の乱」の各話のあらすじと感想

「花の乱」を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、「花の乱」がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!

第1話『室町夢幻』

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ドラマ「花の乱」第1話 あらすじ
時は室町時代の1440年。当時御台所(みだいどころ)と呼ばれた足利将軍の正妻を何人も送り込んでいる公家、日野家に再び女児が誕生。しかしその赤ん坊は母の笛子の不義密通の子。「鬼の子」と呼ばれて小舟に乗せられ川流しに処せられる。しかしその小舟は偶然にも一休宗純に助けられ、山城国椿の庄の伊吹十郎太に預けられる。名前も椿と命名され十郎太は自分の息子、三郎とともに自分の家族として育てる。一方、日野家領地の椿の庄で朝廷から神璽を盗んで逃亡中の日野有光が転がり込む。南朝の拠点である吉野へ神璽を持ち込もうとしていたが追っ手の山名持豊に追跡され、有光は十郎太に神璽を預けたのち自害する。そうこうするうち持豊が椿の庄に到着。神璽を返すよう庄の人々を威嚇するも、その時すでに神璽は持ち出された後。高ぶる持豊を沈ませたのがまだ子供の椿だった。椿はみんなの前で持豊に柿を献上する。神妙な顔をして幼女から柿を受け取った持豊は突如計画していた椿の庄の焼き討ちを中止する。
ドラマ「花の乱」第1話 感想
この作品は、数奇な人生を送った、しかも歴史上では希代の悪女といわれた人物にふさわしく、一回目は不義密通で生まれ、川流しなど、初回から波乱万丈に満ちていてサスペンスもののドラマのようでした。大河ドラマのオープニングの音楽がやや異色で、一般的にテンポの速い勇壮な曲が多い中、少しゆったり気味の悲しげな曲はそのような主人公にマッチしていると思いました。強面の荒くれ者の追跡者が幼女にもらった柿で一瞬決意が鈍るといったエピソードはフィクションかもしれませんが女性主人公の幼少期エピソードにはぴったりですね。芸達者な賢そうな女の子がどういう成長をするか楽しみです。

第2話『火の橋水の橋』

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ドラマ「花の乱」第2話 あらすじ
椿の運命が突如変わる一大事が起こる。椿の翌年に生まれ、将来の御台所になるために育てられた「富子」が病気で視力と記憶を失うという大事件。このままでは富子には御台所は務まらないと感じた富子の兄、勝光は、椿を呼び戻して富子の身代わりにする計画を思いつく。勝家の策略で椿は椿の庄から無理やり都へと連れて行かれる。その代わりに目の見えなくなった富子は一休宗純に預けられた。公家の証の「水の橋」の扇を手にしながらも、新しい名前、「森侍者」を与えられ、都を後にする。政治的な権力を維持したいあまりに、勝光らによって二人の少女のすげ替えが行われたのだ。椿は富子という名になり、京で将来の御台所になるために育てられることになった。数年後、富子(元椿)は美しく成長する。そろそろ富子を御台所にしたいと思った勝光は大御台所であり六代将軍義教の妻、日野重子と細川勝元と策を講じる。富子と将軍足利義政が相思相愛で結ばれるように二人同時にある呪術をかけようという計画であった。そのうち富子の夢の中に毎夜同じ若い男性が出てくるようになる。とうとう1455年に富子の将軍家への輿入れが決定する。
ドラマ「花の乱」第2話 感想
日野苗子と日野勝光との意味深な会話場面は印象的でした。二人とも演技が上手。勝光役の草刈正雄さん、悪役がぴったりで、その冷酷な役どころは端正なマスクにあってますね。まさに悪行を楽しんでいるとも見えるほどです。本来御台所となるべき富子が父が違う姉妹の椿と取り替えられているところなど、小物の扱いが絶妙だと思います。やんごとなき人の象徴、水の橋の扇を持たされたオリジナル富子、水のように穏やかな性格を思わせています。一方火のような激情を持つ新しい富子。全く正反対の女性であることを暗示しています。もしかしたら水のような性格の富子が最初の計画通りに御台所になっていたら日本の歴史は全く違っていたかもしれませんね。

第3話『月と銅銭』

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ドラマ「花の乱」第3話 あらすじ
ある日富子は兄の落とした一文銭を拾って寺社参詣に出かける。 一文銭で何を買おうかと思い悩むが、商人にはそんなはした金では何も買えないと軽くあしらわれる。侍女の実家に行くと、侍女の父(愛若)は優秀な能面師でありながら、酒に溺れて土倉から借金をしている。利息の取立て人がやってきていて、面を利息代わりに持って行こうとする。 そこに富子が、一文銭を差し出すのだが、そんなもんじゃ足りないと言われ、取立て人は面を持っていってしまう。 次に富子は日野家伝来の家宝・火の橋の扇を取立て人に差し出して、面と交換して欲しいと申し出る。今度は交換してもらえる。一方足利義政のエピソード。畠山持国には正室との間に男児がおらず、甥・畠山政長(まさなが)を養子にして後継にしていた。後に持国の側室に 畠山義就(よしなり)が産まれる。 義政は、政長追討の御教書を求めに来た持国・義就親子に、控えるよう命ずるが、 山名持豊と細川勝元が畠山政長に味方し持国亭に出兵してしまう。 義政は怒って、追討の御教書を出してしまう。将軍の母・日野重子は、父・足利義教は赤松家の家督相続に拘りすぎてと殺されたと諭し、御教書を白紙に戻す。
ドラマ「花の乱」第3話 感想
「花の乱」、まだしばらくは回想形式で少女時代の富子のお話です。松たか子の演じる富子はなかなか利発で可愛いです。後年の大人の富子のイメージとは随分違います。椿時代は忘れ、すっかり富子になっているよう。今回はお金の価値のわからないお嬢さんが庶民相手にお金を始めて使おうとして、いろいろ冒険するというお話。酒浸りで借金のかたに作品の面を持っていかれそうな次女の父親を不憫に思い、拾った一文銭を両手で差し出し、これあげます、という仕草はまるで天使です。それを突き返されて、それでもめげずに自分の家の美術品や調度品を持ってくるあたり、諦めない強気の後の富子のキャラクターが偲ばれます。一方、将軍義政サイドのエピソードも描かれます。応仁の乱の最も大きな原因となったのが畠山家の家督争いでして、その発端が描かれています。幼なじみの義就に贔屓してよその家の家督争いに関わりそうになる義政、それを父の例を出して諌める母。母は強し、という感じです。

第4話『夢草紙』

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ドラマ「花の乱」第4話 あらすじ
15才の富子(松たか子)は義政(市川新之助)の夢を見続けるが実際に会うことはない。そんな折、室町第(花の御所)を赤松則尚(小林大介)が訪れ、幕府で騒動になる。今参局(かたせ梨乃)が赤松則尚に会い赤松家再興を持ち掛け、義政は細川勝元(野村萬斎)に赤松家再興のことを話すが山名宗全(萬屋錦之介)のこともあるので再興は難しいと言われる。日野重子(京マチ子)と宗全が赤松家は将軍家の敵だと言って再興の話は今参局の策略だとも言う。一方僧・季瓊真蘂(加藤和夫)は義政に宗全の批判をする。とうとう義政と今参局は皆の反対を押し切り戦を企てる。 勝元が義政を説得しようにも義政は耳を貸さない。宗全は御所に兵が集まっていると聞いて逃亡の準備をし、勝元が東山の如来堂に籠もったとき宗全が来て兵を引いて国に帰ると告げ、勝元に今参局を追い出すには義政が正室を迎えるしかないと助言する。翌日、日野重子も室町第を出て、畠山義就(永澤俊矢)が京に呼ばれ畠山政長(赤羽秀之)が大和に追放される。 勝元が土御門久光(ユキオヤマト)に富子のことを聞くと炎のような気性と言われ、勝光と富子が重子を訪ねた時、久光が富子の夢を占う。久光は富子の髪を塗った琵琶を義政へ献上してくれるように勝元に頼み、義政は自らその琵琶を奏で、富子と会う夢を見て清水寺の橋を思い描く。勝元によって勝光と重子は義政の来る清水寺参詣を告げられ、勝光が富子に橋で待つように言った後、ついに富子は清水寺の橋で義政と出会う。
ドラマ「花の乱」第4話 感想
室町第が花の御所って呼ばれてたんですね。知らなかった、調べたら各地から献上された花を植えていたかららしいですね。この時、義政は二十歳くらい。一旦亡くなったはずの赤松家を復興させようという不穏の動き。宴に赤松則尚が呼ばれる。招いたのは他でもない義政の乳母お今の方。 義政は赤松家にすごく同情的。 「父がなしたことを考えても見よ、三管四職は父の介入で踏みつけられ、守護ばかりでなく万人が恐怖した。赤松はその恐怖に耐えられなかったのだ。元に戻せるものなら戻したい」なんて言ってる。でも赤松家が復興したら播磨を治めることになるけど、それは嘉吉の乱鎮圧の働きが認められて山名家のものになってるはず。山名宗全が足利家の敵の赤松を復興させるなどとは!と言っている噂が。ドラマの中ではお今がそう言っているという暗示もあり。それに憤った義政は山名宗全を討伐する気に。それを止める細川勝元。でも血気盛んな義政は怒り狂う。でも元はと言えば赤松家は父親にやられたし、それを救うのはいいとしてその代りに山名家を犠牲にするのは筋が通らないと思うのだけど。山名宗全が本国に逃げることになり、次回は戦です。 日野重子は山名家に同情的。お今は大舘家の出身。二人の女それぞれが富子、大舘佐子(さんこ)を御台所にしようとして、ドロドロの女の戦いが始まります。日野家と細川家はお今から将軍を解き放つため、呪術を使って富子を好きにさせようとします。

第5話『富子姫変化』

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ドラマ「花の乱」第5話 あらすじ
やっと富子(松たか子)は義政(市川新之助)と会って一緒に時間を過ごす。今参局(かたせ梨乃)が富子の名を知る。義政は細川勝元(野村萬斎)から日野勝光(草刈正雄)の姫と婚礼が行われると告げられると早くしろと急かし、今参局は琵琶の糸を切る。 勝元と土御門久光(ユキオヤマト)が婚礼の日を決め使者が勝光と富子に伝えるも、富子は婚儀までに橋で会った男性とまた会いたいと思い待ち続ける。一方畠山徳本入道が死に、畠山義就(永澤俊矢)が山城の守護になる。季節が変わり播磨で赤松則尚(小林大介)が山名を攻め、山名宗全(萬屋錦之介)が迎え撃って則尚は死に赤松勢は負ける。骨皮道賢(ルー大柴)が襲った山名勢を斬り、坊主の盗賊から器を取り戻し京屋・ごう(小林幸子)に渡すと、そこを大館右馬助(せんだみつお)が迎えでる。今参局と密談し毒薬を渡し、富子に飲ませて本性を出させろ告げ、道賢の命令でお楽が富子に薬を盛ると、富子は鼓を打ち続け、百合の花を食べて夜に馬で駆けた。 富子は酒呑童子(松本幸四郎)の夢を見て馬で駆けるがそれを見た道賢が、富子は勝光の妹でないと言い出す。勝光は対策を考える。勝元が勝光に、富子の奇行は南蛮の薬のせいだと言い、道賢が今参局の企みでその薬を渡したと告げる。勝光は処方薬を富子に飲ませ、富子の奇行はお楽の仕業と突き止めた。
ドラマ「花の乱」第5話 感想
義政側のエピソードは戦一色。山名対赤松で山名家が勝利。ルー大柴演じる骨川道賢がいい味出してます。一方富子の方はというと、お今に毒を飲まされ、狂った挙句なんと義理の兄、勝光の寝室へと。ドラマの小道具が陰陽術や毒盛り、薬物(天竺の幻人の薬)と怪しさがぷんぷんです。片や正気を失ってる富子は百合を食べたり、太鼓を鳴らしたり、夜に馬に乗って走りまわったりやりたい放題です。萬斎さんが演じる勝元が知り尽くしたような表情で勝光に問いかける表情がすごく意地悪で真に迫ってます。もともと今参局に使われ赤松側だった骨皮道賢、負け戦と見るやしたたかに勝元にゴマをすります。後々細川勝元は赤松家復興に尽力するはずなのですが今は明らかにされていないよう。

第6話『徳政一揆』

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ドラマ「花の乱」第6話 あらすじ
時は室町1455年8月、義政(市川新之助から海老蔵に)と富子(松たか子)の婚礼が挙げられる。御今(かたせ梨乃)は、富子は狂っているという噂を義政に吹き込むが義政は頑として信じようとしない。 一方、勝光(草刈正雄)と日野重子(京マチ子)は、富子が正気になることを祈りつつ、御今を打ち負かすことを誓い合う。重子曰く「これもまた戦じゃ」答えて勝光「まこと。本日は富子の出陣の門出でございます」 一休和尚(奥田瑛二)が婚礼前に一目富子に会いたいと嘆願するが、勝光に断られる。それに対して一休和尚は、そんな錯乱した状態の富子を己の政局に利用する勝光を非難する。しかし、御所への道中に筒井右門(草薙幸二郎)の一計で一休和尚は富子の顔を見ることができた。一休にとってその目は狂人のそれではなかった。 婚礼の席で、義政は富子と対面する。義政の熱い思いに反し富子姫には反応がない。式の後、義政の寝所で二人きりとなった時、義政はこれまでどれだけ会いたかったかと語りだすのだったが、富子はこれが初対面だと言い張る。寝所の後の襖絵には、義政がこの日のために描かせた夢の中と同じ五条の橋が映し出されていた。 一方、都では土一揆が勃発していた。土民たちが都を襲い、土倉(質屋)などを襲っていた。幕府は打つ手を持たず管領細川勝元は酷評される事態となる。勝元はこれは誰かが操っているのではないのかと疑っていたが、案の定畠山義就と御今が勝元を貶めるための策略だった。ある日、富子が突如相国寺への参詣に連れていってくれと頼み義政は承諾する。「御代が行きたいと申しておるのだ。花の御所に来てはじめての御台の頼みごとだ、聞き届けてやりたい」相国寺で宿泊して二人きりとなった時に富子は、「夢にまで見た五条の橋のお方をどうして忘れたりなどできましょう」と花の御所に来てこのかたずっと正気だったことを告白打する。
ドラマ「花の乱」第6話 感想
松たか子と市川新之助のキャスティングは素晴らしい。池のほとりをで二人で過ごしたり、夢の中での五条の橋の思い出のシーンも、このカップルならピタッとはまって絵になります。お似合いの若夫婦ですね。富子が夢の中で過去を思い出すシーン、義政は団十郎で若い頃は新之助、実の息子というのは結果的に正解だったと思います。よく似ていて違和感なし。松たか子と三田佳子は人によっても見方が変わりそうですね。顔がずいぶん違うし。ドラマ全体的に言って歌舞伎好きな人には美味しいキャスティングなのではないでしょうか。松たか子の目の演技は素晴らしいと思いました。ちょっとした繊細な演技が上手ですね。狂ったご乱行のお姫様も可愛かったけど、婚礼の前に一休との一瞬の眼差し、すごく印象深いです。

第7話『女合戦』

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ドラマ「花の乱」第7話 あらすじ
1458年春、室町第で将軍・義政(市川新之助)が富子(松たか子)の懐妊を喜び、今参局(かたせ梨乃)は暇を申し出ると義政と富子が引き止めるが去っていく。内裏で後花園天皇(大出俊)が義政に三種の神器の返却を要求する。骨皮道賢(ルー大柴)らが行者姿で吉野で神器の奪回をするが、伊吹十郎太(勝野洋)に止められて川に落ちる。富子は椿(村嶋亜矢香)だった頃の自分を思い出すと養父だった伊吹が訪れる。伊吹は富子に神器を渡して内裏に返すように頼むが外へ出た時に警護に切られてしまう。 富子は義政に神器を渡し、神器はやっと内裏に返還された。翌年に富子が死産すると今参局が呪いをかけたのだという噂が広まる。重子が今参局の証拠を捏造し烏丸資任(水谷貞雄)が今参局を取り調べ、処分が決まった。しかし移送の途中で今参局は自害する。
ドラマ「花の乱」第7話 感想
主にこの回は赤松家の残った家臣たちが吉野の南朝の皇子二人を殺害して神爾を奪うが、郷土の臣がそれを奪い返す。再び遺臣たちがそれを奪って最終的に北朝に返す、というストーリーです。ドラマでは赤松家の元家臣、骨皮道賢(ルー大柴)が奪って富子が椿だった時の育ての親、伊吹十郎太がこれまた奪い取るという筋書きです。その奪い返しの構造がちょっとややこしかったです。せっかくご懐妊だったのに子供が死産、でも兄の勝光たちはそれすら政局に利用して今参局を追放しようとする。巻き添えで陰陽師の土御門久光も殺されちゃいますね。呪いとかでなく安産を祈ってたでしょうに。こんな風に歴史上の呪術による陰謀術策は作り込まれたものだったかもしれません。呪術とかより政治権力にとりつかれた人間たちの方が恐ろしいと思いました。

第8話『飢餓地獄』

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ドラマ「花の乱」第8話 あらすじ
1460年代、異常気象が引き金となり畿内周辺を中心に起って後に全国に波及する「寛正の大飢饉」に人々は苦しめられる。飢え死にする人々を気の毒に思った富子は身分を隠して粥をふるまうのだがそれは夫の義政や管領勝元には偽善者の振る舞いに見えた。御所から人々のために米を放出してくれと嘆願しても、義政は「そなたが救いたいのは、そなた自身だ」と冷たいそぶり。富子には周りのそういう反応が理解できない。富子と義政に深い溝ができてしまった。一方、義政の実母でありつつ、なぜかその兄、義勝ばかりを可愛がって義政には冷たかった日野重子が不治の病に冒される。死の床で半狂乱になった重子は義政に「そなたは真の将軍ではない、そなたが死ねば良かったのじゃ!」と叫ぶ。その台詞は以前義勝が落馬して死亡した時に重子が義政に言った言葉と全く同じだった。義政は深く傷つく。重子は富子にもまた「真の御台所ではない」と言い放ち、富子は、動揺を隠せないのだった。
ドラマ「花の乱」第8話 感想
本筋とは関係ないのですが、勧進僧役の俳優は篠田三郎さん、商人は東野英心というキャスティングですが、これは偶然でしょうか?全然畑違いのドラマ、タローやウルトラマンNo.シックスの人たちなのですが。脚本の市川さんは以前「ウルトラマンA」を担当してらしたので、その影響なのでしょうか。本題に戻って、前回狂ったり、したたかだったりと炎のように強い側面を見せていた富子、一転して慈母のような側面を垣間見せる回です。ただししたたかに立ち回ってきたこれまでのストーリーを思い返す時、食べ物を飢えた庶民にふるまうのも自分を良く見せたいために実はやっている、という義政の観察も若しくは当たってる部分もあるように見え、一筋縄ではいかないキャラクターだと思いました。義政があそこまで乳母役の今参局を慕っていたのも母から疎んじられていたから、という風に理由がすっきりわかりました。

第9話『米狂言』

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ドラマ「花の乱」第9話 あらすじ
地震で籠から放り出され、飢えた人々を見て、富子はまるで慈母のように自分の財産をも投げ出して外に出て施しを行なう。そこで出会ったのが願阿弥と名乗る勧進聖だった。そして餓死者や貧民がごった返す河原で盲目の笛吹き女にも出会う。それこそが森侍者、現在の富子と昔すげ替えられた日野富子であった。しかし二人は自分たちが姉妹であることも知らない。畠山義就は、幕府の蔵を解放して民に米を与えるべきと主張するも、管領・細川勝元の反対に合い、「倉は幕府のものだ、謀反を起こすということか?」と言われて京から追放される。米商人はここぞとばかり米の値段を上げ、幕府の妨害を防ぐために金を富子に献上する。富子の民を救いたいという願いは将軍義政、勝元、五山の僧などほとんどの者に反対される。しかし飯尾だけは富子の意見に真剣に耳を傾けてくれた。富子は策を考える。五山の僧に救援を頼み、その領地から大量の米俵を運ばせ市場に流通させる。いちどきに出回る大量の米でその値段が急落することを恐れた米商人は自分の持っている米を安く売り始める。それを富子は前もって献上された金でその米を買い、民への施しに使う。実は大量に出回った米俵の中身は米ではなく、ただの籾殻だったのだ。
ドラマ「花の乱」第9話 感想
富子の慈母の心に反応して一心にご奉公する飯尾はナイスガイですね。四面楚歌に見えても富子に賛同する人がいたとは、よかったよかった。しかも二人の間に何か慕情のようなものが生まれているように見えます。今までよく富子のことを批判してきた勝元は、今回あまり出番はありませんでした。富子のやったこと、もしこれがフィクションでなかったら、かなり頭がいい人ですね。激情したり、したたかだったりのみでなく、経済学のイロハを思わせるようなことを実践しています。時頭がいいとはこういうことなのでしょう。籾殻と知らず、自分の商売を融通してもらうためにお金を袖の下みたいに富子に渡し、ほっと一安心だと思っているといきなり大量の米が出てきて暴落を恐れて今度は米を叩き売る米商人、まるでまだ小娘のような富子の手のひらで踊らされているではありませんか。

第10話『将軍の母』

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ドラマ「花の乱」第10話 あらすじ
1463年、数奇な事件が起こる。高倉御所に住む日野重子(京マチ子)の元に今参局(かたせ梨乃)の亡霊が現れたのだ。富子は足利義政(市川團十郎)に重子の見舞いを提案する。義政は細川勝元(野村萬斎)から犬を見せられ死んだ兄、足利義勝(久我未来)を思い出す。また勝元の正室で宗全の娘でもある綾(鮎ゆうき)が山名宗全(萬屋錦之介)の謹慎解除を嘆願に来た。重子は富子に、宗全を味方につけるように言ったことがあり、富子もまた20年前に椿の庄で宗全に会ったことを覚えていた。富子は勝元に宗全に会いたいと嘆願し、謹慎処分を解くようにも頼む。勝元は義政に畠山義就(永澤俊矢)の反乱指揮を全面的に宗全に委ねたいと提案、義政はついに折れて宗全を呼び戻す。宗全は都に戻ってきて富子と対面する。富子が20年前に椿の庄で柿の実を与え、宗全が焼き討ちを思いとどまったことを話すと宗全も覚えており再開は運命のようにも思えた。宗全はその後義就を逃がしてやり、義政は富子と重子を見舞い、今参局の霊と語る。しかし重子は気が狂ってもはや義政と富子のことすら判らなくなり、七日後に亡くなる。
ドラマ「花の乱」第10話 感想
あの初回に出てきた柿をもらった男性が再び中心として出てくるとは思いもよりませんでした。少女にもらった柿といい、京都でその少女との再会といい、実にドラマティックでね。富子と宗全、何らかの因縁があるのでしょう。父親なしで育ってきた富子のある種の代理父なのかもしれません。それから京マチ子さんは残念ながらこの回で出演は最後になります。重厚で勝つ華やかな存在感を放つ御台所でした。最後の狂った場面の凄みのある演技は迫力でした。富子にも狂うというモチーフが以前使われていました。狂気の世界に生きるというのはこの時代、一種の美学だったのでしょうか。能のテーマにもよくなっていますし。

第11話『逢魔が時』

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ドラマ「花の乱」第11話 あらすじ
足利義政(市川團十郎)は妻・日野富子(三田佳子)に子供が生まれないので弟・義尋(佐野史郎)を次の将軍にしようと考えだす。1464年3月の室町第で富子はあぐり(平栗あつみ)から侍女・こまの好きな男は御所に出入りする酒屋の弥次郎と聞きつける。富子はある日弥次郎に、これでこまを諦めろと砂金を渡すが弥次郎はこれを断る。こまはまた弥次郎をかばうので、富子は弥次郎のことを試したかったのだと言って二人の付き合いをを認める。 また富子は所司代・多賀豊後守に今参局と一緒に追放された大館佐子を呼び戻してくれるよう頼む。義政はある日鼓の音に誘われ森侍者(檀ふみ)に出会う。彼女が盲目と知り、自分の名を偽って二人でしばし舞を楽しむ。富子が義政を見つけると彼は琵琶を弾いてまるで心あらずの風情。森侍者を思い出しては慕情に浸っていた。富子は勝光に、自分の本当の父の名前を教えてくれとせがむ。細川勝元(野村萬斎)は義政に山名宗全(萬屋錦之介)の子を養子にしていることを話す。秋には金閣寺で能の宴が予定されており義政と富子と勝元と宗全ら関係者多数が集まることになる。そこで義政は将軍を退き義尋を後継者にする計画を皆に知らせるつもりでいた。
ドラマ「花の乱」第11話 感想
一つの家の家督争いが周囲を巻き込み次第には国を二分する戦になる、というパターンがこの時代には多かったようですね。子供に恵まれないから、どうしても跡継ぎが欲しいからといって養子を迎えつつ、絶妙な悪いタイミングで側室なり正室なりに男子誕生。運命のいたずらとも見えるこの間の悪さ。これが応仁の乱に発展していくわけで、どちらかがあっさり折れていればこんな一大事にはならなかったのに、と思うのは素人の浅はかさでしょうか。というより、このドラマの展開で見る限り、当人同士(養子と急に生まれた世嗣ぎ男子)がたとえ譲ろうとしても、周りが政局のために神輿担いで利用してしまうのでしょうね。元はと言えば富子と義政もそうだったのでしょう。好むと好まざると関わらず周りの政治に執着する人たちに利用されてしまったのでしょうから。皮肉にも子供が生まれるとその子を操る側に回っているという事実。

第12話『地獄門』

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ドラマ「花の乱」第12話 あらすじ
1464年秋、足利義政(市川團十郎)は弟・義尋(佐野史郎)を次期将軍に指名すると宣言する。細川勝元(野村萬斎)はこれで富子の政治力を弱体化できると歓迎する。しかし山名宗全(萬屋錦之介)は義政に将軍を続けるべきと説得するが義政は聞き入れかない。一方、宗全は勝元は義尋の後見人になるべきでないと反対するが勝元は変えようとしない。義尋は義政の養子になり名を足利義視(佐野史郎)と改めた。義視が養子になったのは良いとして、富子に男児が生まれたらどうするのかという宗全の問いに、勝元も義政ももしそのようなことがあればその男児は仏門に入れると答える。しかし義視は反対し、富子は義政に従うと言った。勝光の願いで養女、日野松子(久我陽子)が義視の妻になる。勝光は富子が輿入れ前に夢で義政にあったのは術をかけたからだと白状し、純粋に好きになった相手だと思っていた富子は実は周りの大人たちに操られていただけだと知りショックを受ける。義政にもそのことを伝え二人で惨めさを嘆き合うのだった。
ドラマ「花の乱」第12話 感想
今まで意地悪そうな、独特の存在感を醸し出してきた勝元がとうとう隠していた牙を剥く、といった回です。ここまでの野心家だったとは。まず舅の宗全と婿との激しい対立。富子の長年の理解者である宗全、よって富子に男子が誕生したらその子どもを将軍後継者として盛り立てるという山名宗全。しかし勝元は政治にクチバシ突っ込む富子を弱体化させるために、義尋を将軍にするべしという考えを固辞する。真っ二つに割れる意見。元はと言えば富子を義政と結婚させるために陰陽師まで雇ったのは彼でした。情ではなく、政局で動く人なのでしょう。勝元家の宴に招かれた宗全、勝元と口論になる。これは緊迫感あって見ごたえあります。「口出しなさるな、綾(妻)や養子として受け入れた宗全の子の行く末にも関わりまするぞ、」とまさに脅迫しにかかる勝元。それに対して『そなたの妻と子じゃ。人質ではない!』と言い切る宗全。演技力のせめぎ合いでもありました。すごくいい勝負です。

第13話『和子誕生』

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ドラマ「花の乱」第13話 あらすじ
1465年3月、足利義政(市川團十郎)は細川勝元(野村萬斎)に日野富子(三田佳子)の懐妊を告げる。勝元は足利義視(佐野史郎)を次期将軍にというが、義政はそれは富子を敵にすることになるという。富子は宿老・山名宗全(萬屋錦之介)に義視が将軍になれば自身は必要なくなるのではと不安を漏らすと宗全は心配不要と勇気付けた。ある日勝元は森侍者(檀ふみ)の笛の音に誘われ彼女と知り合う。自分の家に招き入れ、森侍者の持つ扇子を見たときふと富子の扇を思い出す。一方一休宗純(奥田瑛二)は森侍者が一旦連れさられ京に戻ったと聞く。勝元は森侍者の扇を持ち出し、勝光に富子の扇は日野家代々のものだがもう片方の扇はどこかにあるのかと尋ね、やおら森侍者の扇を見せたが、勝光は富子の扇子はその扇子と関係はないという。勝光はごう(小林幸子)と大館右馬助(せんだみつお)に森侍者を殺せと命令し、右馬助は森侍者を連れ出し殺そうとするが、殺めるなら笛を吹いている間に殺せと頼まれる。しかしその笛の音を聞いた右馬助は殺せなかった。右馬助は勝光には森侍者を殺して埋めたと伝える。一休は勝元を訪ねたが森侍者は姿をすでに消したと聞き、勝元にその正体を聞かれる。勝元は森侍者は実は日野家の娘で富子と名付けられたがのちに盲目になり、今の富子は生まれて間もなく椿庄で育てられたが、5才で勝光に入れ替えさせられたと聞かされる。そうしているうちに富子が男子を産んだ。
ドラマ「花の乱」第13話 感想
将軍家が岩清水八幡宮参詣の折り。勝元は森侍者の吹く笛の音に惹かれてしまいます。仕事を終えた後の散歩中のシーン。とてもいいムードです。このドラマ、楽器を小道具として使ってることが多いですね。いつかの回では義政が琵琶を弾くシーンもありました。いつもは意地悪そうな表情、役どころの勝元ですがこのシーンは例外的に穏やかな表情。今までの演技の中で一番優しい勝元ではないでしょうか。その後京に戻ったら森侍者を細川邸に泊まらせて。政局と利害ばかり考えてるように見える勝元、もしかして純粋に彼女を好きになったのか、と思わせるシーンです。実際には演じる檀ふみさんと勝元の野村萬斎氏、一回り近く年が違うんでしょうがドラマなのでアンバランス感はなしです。三田圭子さんと一つ違いの姉妹という設定ですからこれでも大丈夫でしょう。そうして御台所の富子は男児出産。森侍者と会った勝元、彼女の水の橋の扇を見るや否や富子の火の扇と対ではないかと疑いを持ちますが、勝光はそれをあっさり否定。その後一休さんが登場。一休さんが勝元に問われて富子の出生の秘密をばらします。一休さんはそんな秘密をばらしてよかったのでしょうか。その秘密のせいで森侍者が殺されそうになるというのに。

第14話『宗全謀反』

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ドラマ「花の乱」第14話 あらすじ
1465年12月に足利義政(市川團十郎)は日野富子(三田佳子)と生まれた男児に対面する。赤子は富子の望みにより幼名・春王を授けられる。1466年1月からは足利義視(佐野史郎)の次期将軍擁立準備が始められる。日野勝光(草刈正雄)と宿老・細川勝元(野村萬斎)は将軍継承を義政に性急に進めさせようとする。宗全は富子に、義政は義視を諦めるべきだと漏らす。そのうち尾張の斯波義廉(博田章敬)と斯波義敏(長谷川恒之)に相続をめぐって御家騒動が勃発していた。今出川第で宗全は義視に義政の隠居が遅いと告げ政所執事・伊勢貞親(北村総一朗)が春王派につくらしいという噂を耳に入れる。義視は義政の斯波家の御家騒動に介入することを批判的に見ており、義廉の復権に賛成していた。 宗全は義敏、義政討伐の噂を広める。左近太郎(尾藤イサオ)秘密厳守と命じられたにもかかわらず富子に報告。勝光は義政の隠居が遅いという噂の元は春王を次期将軍にしたい富子が広めたのではと疑う。富子の扇を見て、対の扇があると言い、富子の出生の秘密と本当の父が酒呑童子(松本幸四郎)だと話した。富子は自分の姉妹が森侍者(檀ふみ)だと知る。彼女が姉妹のことを尋ねると勝光は殺したと言った。勝元は義視に謀反の噂が流れていると知らせ、富子も宗全の本意を考え巡らすのだった。
ドラマ「花の乱」第14話 感想
宗全は富子の代理父的協力者のような側面だけでなく、かなり頭のいい謀略者ということがわかってきました。今回は彼のそんな部分が見えてきます。義視を斯波家の御家騒動に巻き込み、挙句に謀反を計画していると噂を流して義政を動揺させ、内部分裂を引き起こして自分の有利な展開に持って行こうとしたわけです。ただ自分がそういう風に操っていたと分かれば自分の身も危うくなるのでまさに命がけの風評作りだったのでしょう。この動きに伊勢貞親も加わります。対する義視、頭のいい人なのでしょうが、今までずっと寺でこのような俗の争いに身を置いたことがないためか、立つ瀬はないようです。細川勝元がこの風評謀略にどのように対処するのかはまだ描かれていませんが次回以降でしょうか。さすがに権謀術策に鋭い富子は宗全の真意を考えています。勝光は風評謀略を見抜いているようです。自分がその道の達人だから同じことをする者の気持ちがわかるのでしょう。

第15話『文正の変』

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ドラマ「花の乱」第15話 あらすじ
1466年9月、政所執事・伊勢貞親(北村総一朗)と季瓊真蘂(加藤和夫)は足利義政(市川團十郎)に足利義視(佐野史郎)と宗全の謀反を報告、よって義政は義視の監視を命じる。富子は宿老・細川勝元(野村萬斎)に宗全の助命嘆願をし、噂の元は宗全であり彼は義視を道連れにして死ぬ覚悟、しかし自分は春王の為に宗全を死なせたくないと伝える。勝元はこれに答え管領・畠山政長(赤羽秀之)に伊勢貞親と季瓊真蘂に罪を負わせると告げ、義政には、義視と宗全の謀反の疑いは無実で本当の犯人は貞親と真蘂だと言う。義政は混乱する。その後、森侍者(檀ふみ)と大館右馬助(せんだみつお)が橋の下で貞親の都落ちを見る、真蘂と斯波義廉(博田章敬)も都から追放されてしまう。富子は春王の将軍擁立の機会を失い宗全に無念だと言って謝る。宗全はまだ諦めないと答え、二人は互いの思いを伝えあった。宗全は畠山義就(永澤俊矢)に協力してし上洛させる。畠山政長(赤羽秀之)はいくさの準備をしながら勝元に富子と宗全はまるで一枚岩のように連帯していると話す。また飯尾左衛門太夫(大橋吾郎)から、勝元が宗全からの養子を僧籍に入れたと聞いた富子は、いよいよ戦が始まることを察知する。宗全はその養子を連れ帰る。
ドラマ「花の乱」第15話 感想
山名宗全と富子との協力チーム、まるで実の親子のような雰囲気です。もしくはお互い権力志向で似た者同士、今回は春王擁立という共通の目標に向かって頑張るスポーツチームのメンバーのようにも見えます。史実でもそうだったのでしょうか、興味深いところです。登る者がいれば落ちていくものもいる、が世の習いですが権力闘争で粛清されたり都を去る人々のエピソードはまるで現代にもありそうで心痛みます。謀反が事実なら仕方ないとしてもこのように捏造されたり、親しい人が権力に近かったりで罪が軽くなったりというのは昔からされてきたことなのだなと感じました。釈然としませんが。御所の網の目のような人間関係を利用した情報戦のような趣を呈してきました。人を通じて誤った情報をさも本当のことのように流したりして、まるで今日言われているところのファイクニュースの原型のようです。

第16話『富子対義政』

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ドラマ「花の乱」第16話 あらすじ
1467年1月、富子(三田佳子)は足利義政(市川團十郎)と会う。宿老・山名宗全(萬屋錦之介)が御所に出向き飯尾左衛門太夫(大橋吾郎)に予定を聞く。すると畠山義就(永澤俊矢)の出仕が告げられ翌日出仕する。管領・畠山政長(赤羽秀之)は義政の来訪を待つ。宿老・細川勝元(野村萬斎)と政長は企みを話し合う。程なくして翌日に政長と勝元は義政の義就邸行きを所司代・多賀が骨皮道賢(ルー大柴)らを使って邪魔するが、義政は義就邸に行き義就と宗全に会い畠山家相続を聞き意気投合する。職を解かれた政長は和平案には応じず、勝元は義政に呼ばれ畠山家相続に関わるなと言われたが断る。彼は足利義視(佐野史郎)の後見人になり、一方宗全の狙いは春王の将軍就任である。義就と政長は対立し、政長は勝元に義視担ぎ出しを要望し、義視に家族を連れての出仕を求める。翌日に義視と日野松子(久我陽子)は御所を訪れ、富子が松子を出迎えた。義視が帰らず政長は宗全との対戦の備えのために勝元に加勢を求めたが勝元は加勢しない。義就は宗全から政長攻めを伝え聞く。宗全は勝元をおびき出すための戦支度を始め、政長は立ち退きを決意し自分の館に火を付け、応仁の大乱が始まった。
ドラマ「花の乱」第16話 感想
してやったりと影でともにニンマリと安堵の笑みを浮かべる富子とその取り巻き、政所執事代飯尾。彼は飢饉の米不足で民に米を施そうぞ、と言う富子の慈母のような志に唯一正面切って協力した人物、あの時は颯爽としたナイスガイに見えたのですが時が彼を変えたのか、狡猾な大人になってます。富子も然り。策略にまみれた環境にいると自分もそうなるのでしょうか。富子の真意がわからずに、勝元に頼りきりになる長政。しかしやがて畠山家の家督争いは当の畠山家内部だけで解決するようにと言い、外部から他の家のものが干渉するなかれと、バシッと将軍らしき命令を出します。直前までは優柔不断だったにもかかわらず。しかし元々は彼のそれまでの煮え切らない態度こそが畠山家の御家騒動を悪化させてしまったのですが。

第17話『応仁元年』

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ドラマ「花の乱」第17話 あらすじ
初の戦いは室町第の側の上御霊社の森にて火ぶたを切った。畠山政長(赤羽秀之)と畠山義就(永澤俊矢)が面と向かってはさみ会う。日野富子(三田佳子)は宿老・山名宗全(萬屋錦之介)と大乱に道を踏み出した。次いで1467年1月18日上御霊社の闘いが始まる。飯尾左衛門太夫(大橋吾郎)の富子への報告よると、宗全と斯波義廉(博田章敬)は助太刀として義就勢に加わったが、細川勝元(野村萬斎)は何の動きも見せてないという。足利義政(市川團十郎)は一色義直(内藤達也)に畠山家身内だけの戦だといい、宗全が加わったことを聞いても、勝元には戦さに加わるなと釘をさす。宗全は勝元の介入を待つ。一方勝元は所司代・多賀に政長の救出命令を出して宗全軍の松若丸を殺害。それを知った義就方が攻撃をかけた時には政長はすでにどこかに逃げた後だった。富子と宗全は政長と勝元を非難する。義政は勝元らを招いて宴を持つ。 義政は勝元と足利義視(佐野史郎)の来る将軍就任のことを話し、富子は自分は我が子がかわいいと言うと勝元は”大名は富子とは違う、将軍の命令に従うのが武士”。それに対して富子は義政がいつしか考えを変えるだろうと語る。勝元は義視の将軍引き継ぎを翌年の春にしてはと持ちかけるが、日野勝光(草刈正雄)はそれに反対する。時期が遅く反対派が多いというのが彼の考えだった。勝元の予測では反対派は人数で圧倒して春王を支持し、5月に自分たちを打とうとする、よって5月に地方で戦が始まる。それまでに勝元らが戦さの準備をして室町第を囲む腹づもりだった。
ドラマ「花の乱」第17話 感想
巷にあふれる時代劇の中で、意外と「応仁の乱」を扱った作品は少ないです。そういう意味でこのドラマには希少価値があります。特になぜ、どのように応仁の乱が起こったか、を丁寧に描いているところがいいです。それまでは単に日本史の主だった戦さのうちの一つとして丸暗記すべく事柄だった応仁の乱ですが時代背景や文化も学べて勉強になりました。なるほど、当たり前ではありますが、昔も大規模な戦はこのように権謀術策ののちに生まれたのだなということに気がつきました。フィクションもかなり取り混ぜてあるようなので再勉強して史実も検証していきたいです。でも一旦このようなドラマで大筋がわかっていると真面目な歴史の勉強も頭に入りやすく、ドラマ侮れずです。

第18話『室町第包囲』

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ドラマ「花の乱」第18話 あらすじ
右京大夫、細川勝元(野村萬斎)の東軍は室町第に集結する。山名宗全(萬屋錦之介)の西軍は遅れて来て孤立してしまう。この後1467年5月24日、勝元は御所を警護するという名目で室町第を占拠する。日野富子(三田佳子)は飯尾左衛門太夫(大橋吾郎)に春王(高田遼太)を迎えに行かせるが、そこはすでに出入禁止になっていた。足利義視(佐野史郎)、日野松子(久我陽子)と千寿王(根岸健太)が御所に入場し、義視は勝元に総大将に任命される。富子は勝元が春王を人質に取ったと思う。畠山政長(赤羽秀之)と骨皮道賢(ルー大柴)らが勝元軍に加わる。西軍の1万2千人にたいして勝元は2日後に8万の軍で攻撃をかけると宣言した。宗全は富子を案じ、機動力のある少数の援軍を向ける決心をする。西軍は宴を堀川戻橋で宴を開くがその時森侍者(檀ふみ)が橋を渡っていた。 義政と日野勝光(草刈正雄)と義視と勝元が話しあうことになる。富子は勝光に勝元は敵だと言うと勝光は西軍は謀反軍になるのだと言って諭す。一休宗純(奥田瑛二)が勝元に会いに来る。森侍者を訪ね歩いており、勝光が死んだと言うと彼を非難した。勝光はまた富子が幼い頃取り替えられたこともを否定する。一休は富子に面会し椿の庄に戻るように言うが富子は子供のことを考えて断る。 富子は矢文を使って宗全に春王の奪還を頼むが飯尾が危険で無理と言う。しかし夜襲の後、一休が春王を連れ戻す。
ドラマ「花の乱」第18話 感想
今の今まで、武士でありながら権謀術策に徹していた、まるで官僚のような勝元でしたがいきなり武士の出で立ちで面構えもまさに侍。大変身です。あと他の武将たちのコスチュームも綺麗ですね。室町の様式美を堪能できます。以前のように。ここぞとばかりの場面で森侍者と一休が出現。特に森侍者はいつも富子が危機的な状況や転機にある時にどこからともなく現れています。浮世離れしていて、神秘的で、生きながら富子を守ったり、導いたりの役を演じているのか、それとも今の富子の表面に現れないもう一人の富子を象徴しているのか、どちらにしろ面白い役どころです。

第19話『東軍西軍』

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ドラマ「花の乱」第19話 あらすじ
1467年5月25日、室町第に大軍が押し寄せる。不満を募らせる富子は義政と春王(高田遼太)に、山名宗全(萬屋錦之介)は逆賊でないと擁護するのだが義政は、宗全は将軍の意見を聞かず勝手に兵を出したと責め元々は富子のせいと非難する。一方、勝元が攻めに来ないので宗全と太田垣光景(石田太郎)は不思議がるが間もなく各地から援軍が集結し御所に御旗が掲げられた。次の日東軍8万が攻めてきたが、これを4万の西軍が迎え撃ち洛中全体が戦さ舞台となった。赤松が命令を聞かずに寺社に火を放ち、おびただしい数の寺社が炎上した。 義視は勝元から戦況報告を受けていた。勝元は寺社への放火を禁じていたが武家はそれに従わず、義視は勝元の態度に不満を募らせていく。
ドラマ「花の乱」第19話 感想
東軍率いる細川勝元(野村萬斎)、西軍率いる(萬屋錦之介)、叛乱軍率いる役所広司、と戦さのシーンにはうってつけのそうそうたるメンバーです。これまでがドロドロした御所内での風評や裏切りなどの心理的闘いが多くを占めていたのでこの展開は新鮮でした。女性がヒロインだからと戦闘シーンはあまり期待してなかったのですが、結構見ごたえありでした。他にも義政の心の揺れ、弟に将軍職を譲るはずが自分の息子がだんだん愛おしくなっていくところ、勝元に操られていると感じ、焦燥感を募らせて、狂気に行き着く義視の心理描写も良かったです。

第20話『戦雲の都』

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ドラマ「花の乱」第20話 あらすじ
1467年7月、椿の庄の伊吹館で伊吹三郎信綱(役所広司)が年貢運びの守りで都に向かう。京都は戦で荒れはてており、富子(三田佳子)はまた内なる狂気に悩まされていた。腹心の飯尾左衛門太夫(大橋吾郎)が足利義視(佐野史郎)の春王(高田遼太)毒殺の試みを非難すべきと訴え、富子は足利義政(市川團十郎)と細川勝元(野村萬斎)の戦の様子を不安を持ちながらうかがっていた。やがて毒殺容疑の証拠隠滅のために飯尾は配下によって刺される。富子への最期の言葉は”伊勢貞宗(長森雅人)を頼れ”だった。勝元は義視を飯尾暗殺の疑いと春王毒殺の容疑で詰問し、彼の変容に嘆き、戦を恨んだ。富子は貞宗を呼び伊勢貞親(北村総一朗)を京に戻らせるよう命じる。富子は執事として貞親を使いたかったのだ。やがて貞親が京へ戻り富子に面会する。大内政弘(藤岡弘)が西軍に参加し、山名宗全(萬屋錦之介)と畠山義就(永澤俊矢)と一色義直(内藤達也)が攻撃の作戦会議を開く。勝元が日野勝光(草刈正雄)に皇族の室町第移転を要請。また義視が勝光からもらったた毒薬で春王を暗殺しようとしたと告げた。後花園上皇(大出俊)が室町第に移り義政と富子に中立を請う。すると後土御門天皇(川野太郎)が勝光に同じ返事をし、義視は同じ日に室町第をひっそり去っていった。
ドラマ「花の乱」第20話 感想
義視は春王の暗殺未遂を咎められても知らないの一点張りで、最後には勝光がやったとも取れることを言い、逆ギレ状態になります。そんな義視を見る勝元の視線が氷のよう。この回から、今まで好調だった東軍に暗雲が垂れ込んで来ます。宗全に御所に攻めさせまいと、なんとろうそくを自分の刀の素振りでいちどきに消してしまう。なかなかの使い手だったことが垣間見れます。一瞬ですが彼の武士魂がよくわかります。いい演出だと思いました。何度ともなくモチーフとして使われる狂気、でもヒロインは表向きの激しさとは裏腹に狂気に満ちた人々の中でいつも正気を保っています。時には狂気を意図的に演じたりして。激昂しているように見えても人々の立ち位置をうまく計算している。これこそがこのような乱世で生き抜くための本当の強さなのでしょう。言い換えれば、”自分軸を忘れない”ということのようにも見えます。

 

ドラマ「花の乱」のあらすじと見どころ

平安遷都1200年を記念して製作されたドラマ。室町幕府将軍足利義政の妻、日野富子の生涯を中心に幕府やそれを取り巻く者たちの権謀術策、その結果発生した応仁の乱とその後を描いている。史実と異なるのは富子が二人いて、最初の富子が病気で失明したのち、異父姉妹の椿と呼ばれた少女が富子の身代わりになって最終的には義政の妻になったという設定である。元の富子は史実で一休の侍女とされる森侍者であるが、これも創作である。名門日野家で次期御台所となるべき育てられた富子、めでたく義政と結ばれる。一旦は富子が男児に恵まれないため義政は将軍職を弟に譲って引退する腹積もりで次期将軍擁立も進んでいたが、そんな折富子が男子(のちの足利義尚)を出産。畠山家のお家争いや、次期将軍に祭り上げられた義視を支持する側と自分の息子に将軍職を継がせたい富子を支持する勢力に分かれた幕府内での勢力争い、細川勝元の野望などが相まって応仁の乱が勃発する。この戦は西軍と東軍に分かれ、前者は山名宗全、後者は細川勝元に率いられた。のちに日本史上最大の内戦とも言われるようになった応仁の乱で、京の都は焼け野原になる。

ドラマ「花の乱」の出演者や主題歌

日野富子:三田佳子
椿(つばき):村嶋亜矢香
日野勝光:草刈正雄
日野重子:京マチ子
足利義尚:松岡昌宏
(以下省略)

放送月日:1994年

テレビ局:NHK

ドラマ「花の乱」の見所や感想

 

60代男性
脚本は日本放送作家協会の会長を務めたことのある当時売れっ子の市川 森一です。テレビドラマ『ウルトラセブン』はヒーローの変身ブームを巻き起こし、『傷だらけの天使』はショーケンこと萩原健一、現在でも数多くのドラマに出演している水谷豊のコンビは有名でした。脚本家として歴代大河に挑んだ『花の乱』は、応仁の乱を舞台に、足利義政の妻であり日野富子の波乱の生涯をドラマ化したものです。三田佳子扮する日野富子の夫、足利義政(市川團十郎)は政に徐々に興味を示さなくなります。日野富子は春王(松岡昌宏扮する後の足利義尚)を産み、次期の将軍として教育を始めます。ところがこれを良くは思わない、佐野史郎扮する義政の弟の足利義視や、野村萬斎扮する細川勝元らの反対にあい、応仁の乱へと発展します。戦は西軍の総大将萬屋錦之介扮する山名持豊(出家後山名宗全)、対する東軍は細川勝元です。東軍は藤岡弘扮する大内政弘の参戦で優勢になり、西軍は一転して劣勢になります。こうして義尚派は西軍の山名宗全、義視派は東軍の細川勝元によって、京は入り混じりの戦乱に陥ります。やがて細川勝元は、春王殺害計画で和睦を受けながらも拒否後亡くなり、一方、山名宗全も和睦失敗で自責の念に駆られ切腹します。日野富子は、主導権争いの中で、巨万の富を築いて亡くなってしまいますが、応仁の乱を駆け抜けていった「稀代の悪女」として歴史に名を残しています。見方を変えれば、その実態は、現代社会においての「女性進出」の先駆けともいえなくもないでしょう。
30代女性
上映中は知名度が低かったというこの作品、今視聴すると衣装やセットの美しさ、他の大河ドラマと比べて異色のゆったりしたピアノをフィーチャーしたテーマ曲、数々の名優の演技と、傑作と言われても遜色なく、再評価されるべきなのでは、と思います。確かに日本史の中では天皇の存在感が最も薄く、かといって本格的戦国時代でもなし、で今まで歴史ドラマにあまりされてない時代設定で、視聴者が馴染みのある武将や歴史上の有名な登場人物が少なかったということもあるでしょうが。私は一休宗純が大河に出たのが嬉しかったです。メーキャップアーティスト技術の賜物か、すごく肖像画に似てました。応仁の乱を始まる原因からじっくり描いた作品は他には恐らくなく、そういう意味でも貴重です。振り返れば脇を固めたベテランの活躍とともに、当時多分無名だったいろんな役者さんがこれで重要な役どころを演じていて、(若い頃の富子役の松たか子さんとか、細川勝元の狂言師の野村萬斎さんとか、富子の息子、義尚役の松岡昌宏さんとか。)現在彼らのファンの皆さんにも大いににどころがあると思います。

 

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まとめ

ドラマ「花の乱」を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。

松岡昌宏さんの演じた足利義尚も活躍するNHK大河ドラマ「花の乱」。

毎回、ハラハラドキドキするストーリーで見ごたえ十分。

放送年は結構古いですが、当時の松岡昌宏さんを見たい方必見です。

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