ドラマ『同窓会(1993)』は1993年10月20日から12月22日に放送されていたTOKIOの国分太一さん出演ドラマです。
男性同性愛やバイセクシュアルが主なテーマで、国文さん演じる藤島潮もゲイの高校生。
また元TOKIOの山口達也さんやV6の坂本昌行さんも出演されています。
この記事では、国分太一さん出演ドラマ『同窓会(1993)』の動画を1話から最終回まで全話を無料視聴できる方法を調査しています。
いろんな動画配信サービスやサイトを10社以上比較してまとめましたので紹介していこうと思います♪
ドラマ『同窓会(1993)』の動画はどこで観れる?動画配信サービス一覧
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ドラマ『同窓会(1993)』の動画配信サービス状況の一覧表
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(2020年9月29日の時点の情報)
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また、山口達也さん出演のドラマの無料動画の視聴方法も紹介していますので、興味がある方は合わせてご確認ください!
- 山口達也さん(TOKIO)の人気出演ドラマ
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山口達也出演ドラマ一覧
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ドラマ『同窓会(1993)』の動画を無料視聴
ドラマ『同窓会(1993)』を無料で視聴できる動画配信サービスやDVD宅配レンタルサービスはありませんと説明致しました。
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ドラマ『同窓会(1993)』の動画は無料の違法サイトで見れる?
ドラマ『同窓会(1993)』が登録不要な無料の動画サイトでフル視聴できるのか調べてみました。
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ドラマ『同窓会(1993)』の各話のあらすじと感想
ドラマ『同窓会(1993)』を既に視聴の方は、どんな内容だったのかを思い出す為に、まだ視聴されたことがない方は、ドラマ『同窓会(1993)』がどんなドラマなのかを把握する為に、各話のあらすじと感想もまとめてみました!
第1話
安藤風馬(西村和彦)が高校の同級生でもある、折原七月(斉藤由貴)にプロポーズするところからドラマが始まります。突然のことに驚く七月ですが、プロポーズを受けることに決めます。ですが実は風馬はゲイで、親友でもある中康介(高島政宏)に想いを寄せていました。康介への想いを断ち切るために七月にプロポーズした風馬ですが、諦めきれず新宿二丁目をふらついていると、バイセクシャルの嵐(山口達也)という少年に声をかけられます。風馬はためらいながらも、嵐と関係を持ってしまいます。
- ドラマ『同窓会(1993)』第1話 感想
- プロポーズで終わるドラマは多いと思いますが、このドラマは突然のプロポーズから始まります。プロポーズからいろいろな問題が巻き起こるパターンかなと思っていましたが、想像を超える問題が巻き起こります。プロポーズという幸せな展開から、夫となる人はゲイであることが発覚。第1話からこの展開で、この先どうなるんだろうとドキドキしてしまいます。
これからどうなっていくのか、展開が楽しみなドラマです。TOKIOとしてデビュー前の初々しい山口達也さんも必見です。
- ドラマ『同窓会(1993)』第1話の無料動画
第2話
風馬(西村和彦)が思いを寄せる康介(高島政宏)と七月(斉藤由貴)は、元恋人同士だった。七月には子供の頃、母親に無理心中させられ、偶然それを見つけた康介と康介の父親に命を助けられたという過去があった。康介への愛が重くなりすぎて、別れを決意した七月だが、未練が残っていた。風馬や七月たちの恩師の妻がなくなり、風馬たちは故郷の土肥へ戻る。2人は康介の実家に泊めてもらうことになるが、寝ている康介にキスをしようとして思い留まる風馬。やがて風馬と七月は結婚するが、新婚旅行へ飛び立つ空港に嵐(山口達也)が突然現れる。
- ドラマ『同窓会(1993)』第2話 感想
- 第1話で風馬がゲイだと発覚しますが、七月も幼い頃に負った心の傷を抱えていました。母親に無理心中させられるという心の傷から、人一倍愛情に飢えています。暖かい家庭に憧れていて、激しい思いを抱いてしまう康介よりも風馬を選んだ女心も、なんとなく理解できました。とはいえ、まだ康介に対して未練がある七月。夫婦揃って同じ男性に好意を持っていることになります。
康介は風馬がゲイだと知りませんが深い友情で結ばれていて、2人のやりとりが夫婦みたいでした。
- ドラマ『同窓会(1993)』第2話の無料動画
第3話
空港に突然現れた嵐(山口達也)をトイレに連れ込み、風馬(西村和彦)はなぜここにいるのか問いただす。嵐は風馬に「アンタが好きだ」と告白するも風馬からは拒否され、風馬のことは忘れると約束してトイレから出て行く。七月(斉藤由貴)と風馬は乗るはずだった飛行機が整備不良のため飛ばず、空港の近くのホテルで一泊することになる。風馬はホテルで七月と情事に及ぼうとするが、どうしてもできなかった。新婚旅行から帰っても、2人の仲はギクシャクしたまま…そんな中、康介(高島政宏)が唯子(田中美奈子)と付き合っていることを知った風馬はショックを受け、再び嵐と関係を持つ。
- ドラマ『同窓会(1993)』第3話 感想
- 2人の思い人である康介が同級生の唯子と付き合っていると知りショックを受けた風馬は、再び嵐と身体の関係を持ちます。空港では自分のことは忘れてくれといっていたにも関わらず、嵐を利用してしまいます。再び風馬が会いに来てくれたことに、純粋に喜ぶ嵐がちょっと可愛そうになってしまいます。
女としての魅力がないのかと問う七月には、疲れているだけとあやふやにして、嵐のところに行くなんて、風馬は自分勝手だなと思ってしまいました。
- ドラマ『同窓会(1993)』第3話の無料動画
第4話『切なすぎる情事』
建築会社に務めている風馬(西村和彦)は、ビル建設の話が拗れて窮地に立たされていました。そんな風馬を助けようと康介(高島政宏)と七月(斉藤由貴)はその筋の大物に助力を請いに向かいます。その老人は人の性交を見て楽しむという性癖があり、それに付き合わされます。風馬を助けるためしぶしぶ付き合う七月ですが、そこで見たのは嵐と性交を行う風馬でした。七月は混乱のあまり部屋を飛び出します。なんとか家に帰った七月は、寝ていた風馬も首に手を掛けてしまいます。ですが、風馬は「七月になら殺されてもいい」と抵抗もしません。
- ドラマ『同窓会(1993)』第4話 感想
- 自分の夫を助けるために会いに行った場所で、夫が同姓と性交している現場を見ることになってしまった七月の気持ちを考えると胸が痛くなります。自分には一切触れようともしない夫が同姓を抱いているのをみて、すべてを悟ってしまった七月が静かに泣くシーンは同姓としてたまらない気持ちになりました。
風馬が本当は誰が好きなのか、分かってしまった七月。それにしても、なかなか際どい表現もあり、これが放送できたことに時代を感じました。
- ドラマ『同窓会(1993)』第4話の無料動画
第5話『男と男、そして純情』
七月(斉藤由貴)は風馬(西村和彦)の母親に、風馬と別れるように言われます。風真の母親は七月の母親のことで嘘を疲れていたのが許せなかったのです。嵐(山口達也)と風馬の性交を見てしまった七月は「別れたほうがいい」と切り出します。七月と別れたくない風馬は嵐に別れを告げるのですが再び連絡を取り、嵐が同級生の唯子の弟だと知ってショックを受けます。ショックで公園を彷徨っていた風馬は誘われるまま行きずりの男性と性交しようとします。そこで「ホモ狩り」にあっていたところを偶然康介に助けられます。ゲイであることを知られてしまった風馬は、勢いで康介に告白してしまう。
- ドラマ『同窓会(1993)』第5話 感想
- 風馬の母親に別れるように言われ、「別れたほうがいい」と告げる斉藤由貴さんの迫真の演技が鬼気迫るものがありました。本当に演技力のある女優さんだな、と改めて思い知らされました。そして風馬は何かと嵐に頼りすぎです。気持ちを拒否したのに連絡したり、別れを告げたのに連絡したり、本当にいい加減にしなさいと思いますが、それだけ風馬が繊細な心の持ち主ということなんでしょう。
行きずり男と行為に及ぼうとする風馬のうつろな表情も良かったです。
- ドラマ『同窓会(1993)』第5話の無料動画
第6話『男と男、女と女』
風馬(西村和彦)の告白を聞き12年間も自分を想い続けてくれたことを知った康介(高島政宏)は、風馬の気持ちを受け入れようとします。そして3日間という期限付きで風馬を別荘に誘い、恋人同士として過ごし期間が過ぎたら以前と同じ親友に戻る約束をします。一方で康介と付き合っている唯子(田中美奈子)は、行くはずだった旅行を「風馬と出張する」という理由でドタキャンされ、弟の嵐にはバイセクシャルであることを告げられます。家に戻った風馬は「女性としては愛せないが、人として七月を愛している」と告げ、風馬を愛していると自覚した七月も側にいることを誓います。
- ドラマ『同窓会(1993)』第6話 感想
- 3日間の期間限定で恋人同士として過ごす風馬と康介。恋人同士なので裸で抱き合うシーンなどもあり、なかなか際どい回です。康介と付き合っている唯子は、康介に突然旅行をドタキャンされたかと思えば、弟からはバイセクシャルだと告白され踏んだり蹴ったり。このドラマは女性が振り回されることが多いですね。
「女性として愛せないけど人として愛してる」といわれる女性の気持ちは、どんなだろう?と思うと複雑でした。
- ドラマ『同窓会(1993)』第6話の無料動画
第7話『素裸の絆』
康介(高島政宏)と唯子(田中美奈子)は風馬(西村和彦)と七月(斉藤由貴)を部屋に招待し、弟の嵐(山口達也)を紹介します。他愛ない会話をしていた5人ですが、嫉妬した嵐は風馬と七月の両方と関係を持ったことを暴露。すべてを知っていた七月は、風馬に女として相手にされない寂しさから一度だけ関係を持ったことを認めます。さらに風馬と康介が関係を持ったことを知って、唯子はショックを受けます。ですが、これで隠し事はないと康介は唯子にプロポーズ。風馬と七月の絆の強さを知ってしまった嵐は、自暴自棄になって身体を売る生活に。
- ドラマ『同窓会(1993)』第7話 感想
- ドラマ始まって以来の修羅場でした。本当によくこれを地上波で流せたな、と思うほどの卑猥なセリフが飛び出していろいろな意味でドキドキしてしまいました。主に嵐役の山口達也さんが卑猥なセリフを吐くのですが、ジャニーズにこんなこと言わせて良いの?と思うものばかりです。
ここに来て初めて同性愛のことを知る唯子とは違って、七月の達観したようなセリフや態度が印象的でした。風馬と七月と嵐が同じベッドに入って会話するシーンはなんとも言えません。
- ドラマ『同窓会(1993)』第7話の無料動画
第8話『君よ 優しく我を抱け』
康介(高島政宏)に腫瘍があることが分かります。不安でどうしたらいいか分からなくなった康介は入院していた病院を抜け出し街を彷徨います。そこで克茂の元恋人の由実と偶然再会し、ホテルに誘いますが実はニューハーフだった由実はお金を要求してきます。激怒した康介は由実を殴ってしまいます。その後、由実の仲間の男たちに取り囲まれレイプされます。血だらけで帰ってきた康介は「俺は女が好きだ、男同士なんて反吐が出る」と吐き捨てます。康介が複数の男と関係を持ったことを知った唯子は「もう結婚できない」と家を飛び出します。
- ドラマ『同窓会(1993)』第8話 感想
- 今回も男性が男性にレイプされるという、非常にショッキングな内容でした。そんなこともあるのか?いやドラマだし…と思いながら見てしまいました。しかも、康介をレイプする男たちの中には、坂本昌行さんや国分太一さんがいるのにも驚きです。よくその役をやらせたな、と思ってしまいました。
七月はゲイのことを知っても風馬の側にいることを選びましたが、唯子は「もう耐えられない」と逃げてしまいます。でも唯子のほうが普通で、受け入れられる七月のほうがすごいのだと思いました。
- ドラマ『同窓会(1993)』第8話の無料動画
第9話『愛しているから凄く欲しい』
病院に戻った康介(高島政宏)は、自分は平凡な生活を望んでいて唯子(田中美奈子)も同じだったが、自分は平凡に納まりきれなかったと自嘲気味に話す。「私たちはそんな康介が好きだ」と話す七月(斉藤由貴)の姿に、風馬との絆を感じ自分のことのように喜んだ。退院し家へ戻った康介は、嵐(山口達也)に頼まれて唯子の持っていた鍵を返しにきた潮(国分太一)だった。潮は康介をレイプした男たちの仲間だった。激昂した康介は潮にひどい言葉を浴びせかけ、潮に瓶で殴られる。落とし前を付けにきたという嵐は短刀を康介に向けるが、刺されたのは庇った潮だった。
- ドラマ『同窓会(1993)』第9話 感想
- 康介をレイプした仲間の潮が、康介を好きだという急展開。潮はリンチされるのが怖くて、黙って見ていただけだったけれど、康介にしたらレイプ犯の仲間であることには変わりない。けれど、短刀を向ける嵐と康介の間に入り込み康介を庇うあたり、「好き」という気持ちは本物なのだと思う。
恋は本当に突然、思いがけず落ちてくるものなんだなぁと思いました。ここに着ての急展開だけれど、全員が幸せになりますようにと思わずにはいられません。
- ドラマ『同窓会(1993)』第9話の無料動画
第10話『終章・月光を浴びた恋人たち』
クリスマスに康介(高島政宏)のアパートに招待された風馬(西村和彦)と七月(斉藤由貴)。自分を庇って怪我をした潮を放っておけなかった康介は、潮と一緒に暮らしていた。「女がすきなんだ」という康介だが、甲斐甲斐しく世話をする潮にまんざらでもない様子。七月は自分が妊娠していることに気付き、風馬に打ち明ける。一度きりの嵐との情事のときにできた子供だった。風馬は3人の子供だと喜び、嵐に妊娠のことを伝えようと公園に呼び出す。しかしそこには犬をボウガンで狙う男がいて…。
- ドラマ『同窓会(1993)』第10話 感想
- 七月が嵐の子供の妊娠していたことが分かり、3人の子供として産むことを決めます。そのことを嵐に伝えようと公園で待ち合わせしたところ、犬を狙っていた男にボウガンで刺されて嵐が死んでしまうとか。ここまで来てどうして?と思わずにはいられません。幸せになれるはずだったのに。なんとか皆が心に折り合いをつけて、幸せになれるはずだったのに。
ですが、いろいろな愛の形、夫婦の形があるのだと思わせられました。
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ドラマ『同窓会(1993)』のあらすじと見どころ
恩師が上京したことで開かれた同窓会をきっかけに、若者たちの運命の歯車が回り始める。安藤風馬(西村和彦)は同性愛者であることを隠して、高校の同級生だった折原七月(斉藤由貴)と結婚する。風馬が想う相手は、七月の元彼である中康介(高島政宏)だった。七月と結婚したものの、女性として愛せないことに思い悩み、七月もまた女性として愛されないことに不満を募らせていきます。不安と悩みを抱えた七月と風馬は、バイセクシャルの丹野嵐(山口達也)とそれぞれ関係を持ってしまいます。プライムタイムのドラマで初めて同性愛を扱った作品でもあります。
ドラマ『同窓会(1993)』の出演者や主題歌
放送期間 | 1993年 |
放送枠 | 日本テレビ |
キャスト (出演者) |
安藤七月:斉藤由貴|安藤風馬:西村和彦|中康介:高嶋政宏|丹野唯子:田中美奈子|宮脇ちの:荻野目慶子|勝呂克茂:別所哲也|幣原徳明:松村達雄|丹野嵐:山口達也(TOKIO)|藤島潮:国分太一(TOKIO)|ヒロミ:坂本昌行(V6)|手嶋笑子:長与千種|中村厚:高杢禎彦|七月の同窓生:田口浩正|風馬の父:塚本信夫|安藤章子:吉行和子|折原田鶴子:高田敏江|紗矢:古川りか|嵐の担任:山賀教弘|教育機関の実力者:小松方正|店員:小松正一|神代弓子|増子倭文江|大富士|内山森彦|山崎海童|藤原秀樹 |
主題歌 |
ドラマ『同窓会(1993)』の見所や感想
感想
日テレのこの時間帯のドラマが好きだったのですが、当時生粋な中学生だった自分には、今までのドラマとはちょっと違う衝撃とドキドキと発見が入り混じった内容に度肝を抜かれました。
一体この人たちは、何画関係なのでしょう…。三角を優に超えて、ざっと数えて五・六画関係はあるかと思います。呑気に見ているだけの側でさえ整理しきれないもつれまくった人間関係でしたが、それをまとめ上げた脚本家の井沢さんって凄いなぁ…と、大人になった今つくづく感じています。
またこのドラマを見て、初めて同性愛や両性愛の存在を知りました。当時はそれらに触れたドラマを見たことが無かったので、思春期の自分にはとても勉強になったものです。一方で性描写がとても多かったので何度も思わずのけ反ってしまいましたが、特に男性同士のまぐわいはあまりにもなじみが無くて、興味と緊張が止まりませんでした。セックスレスに悩む主人公の七月が自慰行為をするシーンにも驚愕でしたねぇ。
恋愛経験もない中学生にはあまりにも刺激的でしたが、30年近くたった今も鮮明に覚えているドラマです。
感想
恩師の上京を機に開いた同窓会が、若者の人生を動かすきっかけになるお話です。自分が同性愛者であることを隠して、安藤風馬(西村和彦)は折原七月(斉藤由貴)と結婚することになるんです。当時は自分も中学生だったので、なかなか難しい人間関係がたくさん出てくる内容のこのドラマを理解するのに大変だったのですが、今になって考えてみると、心に残る作品だったなと思います。登場する人間関係が結構ドロドロしているので、これをどうやってまとめるのかと思ったのですが、さすが井沢さんの脚本はすごいですね。
まとめ
ドラマ『同窓会(1993)』を無料で1話から最終回までの全話を視聴する方法をお伝えしてきました。
同性愛やバイセクシャルへの理解が浸透する以前の作品で、当時も今も考えさせられるドラマです。
ただ、動画配信サービスや、DVD宅配レンタルサービス、DVD販売もありませんので、今のところ視聴する方法はないようです。