この記事では、King & Prince(キンプリ)の永瀬廉さん出演ドラマ一覧や人気ドラマのおすすめランキングなどをまとめて紹介しています。
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どのドラマがおすすめなのか迷っている人は皆さんの意見を参考にしてみてください。
また、永瀬廉さんが所属しているKing & Prince(キンプリ)のドラマ一覧や同じグループメンバーのドラマ一覧もございますので、興味がある方は合わせてご確認頂ければと思います♪
- King & Prince(キンプリ)のメンバー出演ドラマ一覧
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永瀬廉のプロフィール
名前(愛称) | れんれん |
生年月日 | 1999年1月23日 |
身長 | 175 cm |
血液型 | O型 |
ジャニーズグループ | King & Prince(キンプリ) |
永瀬廉さんは、2011年4月にジャニーズ事務所に入所しています。
その後、平野紫耀さん、髙橋海人さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんと共にKing & Princeを結成、2018年5月23日、King & Princeとしてシングル『シンデレラガール』でCDデビューをしています。
2019年の映画『うちの執事が言うことには』の烏丸花穎役で映画に初主演。
フジテレビ系スペシャルドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』でテレビドラマ初主演をつとめるなど幅広く活躍されています。
永瀬廉の出演ドラマ一覧
King & Prince(キンプリ)の永瀬廉さんが出演しているドラマを一覧にしてまとめました。
出演ドラマの一覧に加えて、他の出演者の情報をまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください♪
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放送年 | ドラマ名 | 主題歌&出演者 |
2013年 | 信長のシェフ | テレビ朝日 My Resistance -タシカナモノ- “玉森裕太/及川光博/中内天摩/志田未来/ゴリ” |
2019年 | 俺のスカート、どこ行った? | 日本テレビ 憂鬱な空が好きなんだ 古田新太/若林時英/木戸邑弥/松下奈緒/白石麻衣 |
2019年 | FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました | 関西テレビ・フジテレビ ー 永瀬廉/北村匠海/黒島結菜/岐洲匠/小越勇輝 |
2021年 | おかえりモネ | NHK BUMP OF CHICKEN「なないろ」 清原果耶/鈴木京香/坂口健太郎/蒔田彩珠/恒松祐里 |
以上が、永瀬廉さんの出演ドラマ一覧となります。
様々なドラマに出演されていますので、気になる作品がある方はぜひドラマを無料視聴する方法も同時にご確認頂ければと思います!
永瀬廉出演ドラマ人気ランキングTOP5!
永瀬廉さんは数々のドラマに出演していますが、皆さんの好きなドラマはなんでしょうか?
実際に、多くの方から支持されている人気作品をランキングでまとめていますので、ぜひチェックしてみてください♪
1位:おかえりモネ
放送期間 | 2021年5月17日 |
話数 | 未定 |
放送枠 | NHK |
キャスト (出演者) |
永浦百音:清原果耶|永浦耕治:内野聖陽|永浦亜哉子:鈴木京香|永浦未知:蒔田彩珠|永浦龍己:藤竜也|永浦雅代:竹下景子|菅波光太朗:坂口健太郎|及川亮:永瀬廉|新田サヤカ:夏木マリ|佐々木翔洋:浜野謙太|川久保博史:でんでん|朝岡覚:西島秀俊|野村明日美:恒松祐里|後藤三生:前田航基|早坂悠人:高田彪我 |
監督 | ー |
主題歌 | 『なないろ』 |
原作 | ー |
外部サイト | 公式サイト|wikipedia |
公式SNS | 公式twitter|公式instagram |
ドラマ『おかえりモネ』あらすじ
宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。
2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。
大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、
名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。
将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。
そんな百音に、ある日転機が訪れる。
東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。
彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、
深く感銘を受ける百音。
「自分も未来を知ることができたら」。
そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。
勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、
登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐にわたることを知る。
日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、
さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、
個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
……数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、
大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。これまでに得た知識と技術をいかし、
何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする。
引用元:ドラマ『おかえりもモネ』公式サイト
- ドラマ『おかえりもモネ』を視聴した人の各話の感想・期待の声
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期待の声
ヒロインが東日本大震災のときにちょうど島をはなれていたという設定に唸りました。このため「何も出来なかった」というトラウマがヒロインのモネのなかにくすぶり、人の役に立ちたいと切に願う姿に心惹かれます。気象予報士への挑戦が天気を予測する=未来がわかるとう方向で人の役に立てるとモネが考える流れが、自然に描かれていると思います。東日本大震災の爪痕としては、モネの幼馴染の亮が住んでいる仮設住宅がズラーッと壮観に並んでいる光景に目を見張りました。これだけの家庭が住居を失ったんだと気づかせてくれました。
1話の感想
私の年齢がヒロインの親世代に近いということで、父親と母親の大学時代のなれそめに興味津々でした。母親役の鈴木京香はかつて朝ドラのヒロインだったし、内野聖陽は朝ドラヒロインの旦那さん役でしたよね。この二人を見ていると「私も年を取ったんだな」と感じます。二人のなれそめを知るトムさんがヒロインに「お父さんは昔はかっこ良かったんだ」と言っていましたが、「確かに!」と相槌をうってしまいました。モネの父親が家業のカキ養殖をつがず銀行に就職するのも、その当時の時代の縮図を感じました。鈴木京香と内野聖陽が学生時代の時を若作りして演じたのにはちょっと笑いました。
2話の感想
百音のいつもふわっとした表情というか雰囲気が気に入っています。朝から癒し効果抜群です。海に住んでいた百音が山で暮らすようになるのは、どちらも気象に直結している環境で興味深いです。
百音が気象予報士に興味を持ち勉強を始める中で、光太郎に教えてもらうシーンが面白く印象に残っています。大人ならスッと聞き進める所を、小学生の様に基本的な事に着目して「なぜ?」と質問していくのが良かったです。36話の感想
気象予報士の勉強を取り組む中で医師である菅波がモネに勉強を教えており、取っ付きにくさに隠れた菅波の優しさに気づかされました。心配するがあまり正論すぎる菅波と気持ちを受け取りながらもそれを正すモネという二人の姿に高め合える関係性に感じられました。お互いがお互いの発言をきちんと受け取り、その受け取った気持ちをきちんと相手に伝える姿から自分の中にある迷いから徐々に立ち位置を見出しているように思えます。今後、二人の関係性がどう変化していくのか目が離せないと感じます。
37話の感想
気象予報士試験の準備をしつつ気仙沼に戻ったモネが見られ、実家でも勉強を重ねながら友人たちの近況を聞き、そこから月日の流れを感じさせます。友人の明日美が就職で東京へ行くことが分かり、モネが気象予報士として今後東京へ赴いた際に必要な存在になると予測されました。また、母親が友人であり亮の父親・新次と不倫しているという噂が出回っており、後をつけたモネと妹の未知ですが二人の姿から不倫という雰囲気は全く感じられませんでした。東日本大震災が原因で酒におぼれ、立ち直るきっかけを得られていない現状や幼馴染であるモネの父親・耕治との関係性が良くない現状である新次が何を求めモネの母親と接点を持っているのか今後の展開に目が離せないと感じました。また、新次の妻は震災で亡くなっていると感じ、生前の姿を描くことで現在の悲しみと共に立ち直るきっかけを見出していくのではないかと期待しています。
38話の感想
酔いつぶれた新次は、百音の父・耕次と祖父・龍己に抱きかかえられて永浦家に連れてこられた。新次と耕次の殴り合いと、その後の仲直りのシーンを予想したものの、見事にハズレた。新次が、やり場のない胸の内を語り始めたからだ。自宅のあった場所に来て、酒に手を出した理由が、息子・亮からのうれしい知らせ「メカジキを50本揚げた」を、喋る相手(=妻・美波)かいなことに気付いたからだとは、あまりにも切ない。そして、次の台詞「俺は立ち直らない」に止めを刺された。「立ち直れない」ではなく、自ら進んで「立ち直らない」というのは、美波をいつまでも忘れられない、愛し続けるという宣言だと思うからだ。耕次と亜哉子には、新次が立ち直るまで見守ってほしいと強く思う。
39話の感想
自分の道をみつけようと悩んで、日々葛藤しながら頑張るモネを見ていると、懐かしいような気持ちになります。「がんばれ!」と声をかけたくなります。
震災時、地元にいなくて「何もできなかった」という思いを抱えているモネの心情が、新しい出会いの中で少しずつ変わっていくところが見所だと思います。
今週は、酒びたりになってしまった幼馴染の父親(及川新次)の話です。震災で家族と仕事を失った新次、と何も失わなかったモネの父親(永浦耕治)とのやり取りが
切なくて涙が出ました。震災で何かを失くした人はもちろん辛いけれど、そのすぐ近くにいて、自分は無事だった人達も辛い思いをしているのだろうなと感じました。
今まで同じように仲良く暮らしていたのに、震災を期にうまくいかなくなった関係というのもたくさんあるのだろうなと感じました。40話の感想
子供が同じくらいの年齢のせいか、毎日気になり、楽しみにして見ています。モネも、家族も、一緒に働いている人たち、周りにいる人たちがそれぞれで過去を抱え、それでも前を向いて生きていく姿がとても共感できます。東日本大震災の時のエピソードが少しづつ明らかになるにつれ、辛い過去を抱えても真っ直ぐになんとか生きていく人もいれば、あの時から時の止まってしまったままだが生きていく人もいることが、なんとも心が痛いです。とくに、リョウ君とその父親の対比した姿がとても印象的です。モネの父をはじめなんとか支えたいが、それでもうまくいかないというもどかしさがとても心打たれます。この先モネが気象予報士になることなど、どのようにして過去と向かい合い生きていくのか、展開が楽しみです。
41話の感想
人間の喜びや怒りの感情を、声の大きさに頼らず真の演技力で魅せるしっかりとした女優さんの清原果那さんと、その相手役である永瀬廉君の大人な落ち着きを放った色気のある自然の演技。この二人の演技がとくに魅力的で素敵だなあと思いました。とくに今活躍している若手女優さんの中では清原さんは一番かと。セリフに自身の感情を乗せて表現する女優さんはよく目にしますが、彼女のセリフのない表情だけで人物の内側の感情を表現する姿、気が付けば涙を流しているシーンなどのいわゆる「静」の演技力が抜群です。ただ、一言いうならストーリーの薄さでしょうか。天気予報がすべての人達の人生を変えるという設定に少し違和感を抱きます。せっかく清原さん達を選んだのであれば、もっと違ったストーリーがよかったような気がします・・・
42話の感想
普段勉強が苦手で人生にも面白味を感じていなかった主人公が、生きていく中での出会いや経験の中で本当に自分がやるべき事を見つけ、目標達成のためにひたすら勉強する。年頃の友達がみんな遊んでいる中でも、彼女はひたすら勉強を続け、超難関の「気象予報士」という資格取得向けチャレンジする。菅波先生に教えてもらっているうちはほかの人と変わらないからたぶん無理だろうなと視聴者が思っている中、今回やっと合格・・・テレビドラマの展開としてはこれが妥当だなとは思います。それなのに、当のモネの表情や本人の感情は今までと全く変わっていないのが少し気になりました。死に物狂いで何かを頑張っている人が大成するときは逆にあのような雰囲気になってしまうのでしょうか。だからこそ、サヤカさんは試験の合格発表の日の朝、あえて能を舞い、一つの覚悟のようなものを表現していたのでしょうか。
43話の感想
人によって、災害への思いや、人生の辛いことから復活する気持ちは違うしそれこそ単純に年齢や経験値によっても違うものだと思います。亮たちはまだ若く、今後の人生の長さを考えたら過去なんて後ろ向きなものをいつまでも引きずっていてはいけないと思います。むしろつらいと感じても前を向いて歩いていかなければなりません。それが「海を恨んではいない」という言葉に詰まっているのだと思いました。人の命やその他いろんなものを海は奪っていったけれど、それをいつまでも恨むことができないほど、彼らにとっては海は身近な関係でもあるからだとも思います。新次がみなみさんの写真を見つめるシーンがありますが、以前ほどの悲しみはありませんでした。それは亮から何か強い思いを感じたからでしょう。これからの人生、新次さんは人生において山な時も谷な時もあるでしょうが、それでも懸命に前を向いて生きていく姿が見たような気がしました。
44話の感想
永瀬廉さんが出演しているドラマ「おかえりモネ」を毎朝見ているのですが、永瀬廉さん演じるりょーちんが出るシーンがとても楽しみで、出番が多くなくても少し画面に映るだけで華がありますし目が奪われます。優しい口調で皆のことを見守る役の様子がとても合っていて自然ですし、あまり感情が見えなかったりょーちんが家族のことで悩み苦しみ、ギリギリの状態でずっと我慢して堪えていた想いが溢れ出るシーンは見ていて胸を打たれ、思わずもらい泣きしてしまいました。ずっと抑え気味の演技からの感情が溢れ出る演技の触れ幅がすごくて、泣く演技も自然と涙が溢れていてすごく良かったです。永瀬廉さんの色々な表情をもっと見てみたいと思いました。
45話の感想
モネを演じている清原果耶さんは今までいろいろな作品で脇役として出ているのを見ていましたが、演技がうまいなと感じていました。朝ドラの主演で抜擢されるのがわかります。これからどんどん活躍が期待される女優さんだと思います。震災の苦悩が丁寧に表現されていて、本当に心情によりそって丁寧に作り上げられているドラマだと感じました。西島さんや内野さん、浅野忠信さんといった実力派俳優ばかり出演されているのもいいですよね。浅野さんの回も迫真の演技でまるで映画のようでした。今更ですが主人公の名前はモネではなくももねということを知りました。同じく思っていた人はおおいのではないでしょうか。所々で分からなくなってくるのでおいていかれないようにしっかりストーリーを把握して見続けたいと思います。
46話の感想
色々と悩んでいる主人公に共感出来るし、どうなって行くのか注目している。今回のテーマは、自分が直接経験していない事だけど、主人公の無力感は理解できる気がするし、多感な時期に起きた出来事に戸惑っているのだろうと想像できる。以前、東日本大震災に大阪に居たという人に出会った事があったが、自分に何が出来るのかが心に残っている様子や、それでも生きて行くために動かなければいけないなど、他人には解らないものを抱えているのかと感じた。気象予報士になって、人の役に立ちたいという、主人公の気持ちには、切なる想いが有るのだろうし、そうやって自分自身を助ける事にもなっているのだろうと感じるし、応援したい気持ちでいっぱいだ。少し残念なのは、経過が省略されて、別の展開に移ってしまうところ。主人公の気持ちの変化はともかく、途中の苦労話が無いと、共感出来るものが無くて、単に勝手な主人公だ!となってしまう。
47話の感想
「朝ドラ」として、震災等のテーマも織り交ぜつつ、朝に放送するドラマとして爽やかに仕上がっているなぁ、と感じます。その一要因として、音楽が爽やかさの強度をあげていると思います。大自然のシーンでは自然の透き通った美しさがよりいっそう感じられます。また、キャラクターそれぞれの課題や目的がはっきりとしているので、見ていてわかりやすいですし、じっくり楽しめます。特に、主人公のモネがひとつずつ課題を乗り越えていこうとする姿を見ていると元気が出ます。気象予報士という仕事の内情も垣間見えて、モネと一緒に、普段では味わえない世界を体験しているようなところも、非常に好ましいです。これからモネがどのような人たちとどう成長していくのか、続きが楽しみなドラマです。
48話の感想
気象予報士の試験を突破し、いよいよ東京へ。ところが下見に行ったは仕事場で、厳しい気象予報士の仕事ぶりを見て前途多難なスタートを切りました。登米での職場は家族的な雰囲気のとても素晴らしいところでしたが、この厳しい条件の仕事を以日目で体験しました。この体験は貴重なものとなったと思います。なぜなら厳しい社会これから生き抜こうとする百音にとって、登米での仕事はあまりにも家族的なのんびりした仕事場であり、人情が一番という世界でしたので、その延長線上で物事を考えていると、厳しい東京での会社務めは、すぐに挫折してしまうからです。プライベートでは部屋を借りているところに気仙沼の同級生の明日美が表れて、泊まる場所を探しに百音に相談に来た。百音が借りた部屋の隣が開いているので、大家さん頼み込み暮らすことになる。お互い東京が初めてであり一緒に暮らすことで、東京での暮らしを楽しくできるのだろうと思っています。
49話の感想
宮城編のクライマックスである第8週で魅せる、子供でもない大人でもない年齢の心の機微を表す演技に引き込まれた。震災前と震災後の変化を演じ分けた俳優・永瀬廉に脱帽。特に仮設住宅を訪れたモネとみーちゃん姉妹に対して、「うん、大丈夫」と笑顔を作る1シーンだけで、もう涙が止まらなくなる。震災前の黒髪・学ランの中学生時代と、震災後の金髪・漁師時代と見た目の派手な違いだけでなく、演技でそれを表してくれたと思う。父親はお酒に逃れることができたが、未成年だからそれができず一人で抱えこんでいるりょーちんの心情に心がぎゅっとなった。またりょーちんのイメージがつき、King & Princeが歌番組に出ると『出稼ぎアイドル』と呼ばれたり、『え、りょーちんてキンプリなの?』とツイッターが盛り上がるまでになった。永瀬廉が連ドラの主演を飾る日も時間の問題だと思う。
50話の感想
東日本大震災後の気仙沼と登米が描かれていて、登場する人々が「あのとき何もできなかった」という気持ちを抱きながら
これからの人生を生きようとするストーリーです。
震災を直接経験していない私は、その後の人々の葛藤をほとんど考えずにいたことを悔やみました。
家族を亡くした苦しみをこれからも立ち直らないと決意する者、そして何も失わなかった者にも誰かの役に立てなかった苦しみがあり、
その両方がきちんと描かれている点が新しい震災ドラマだと思います。
主人公の百音は、誰かの役に立ちたいことが気象の仕事に結びつき、やがて気象予報士の資格に合格して東京へ行く場面では
少しでも人の役に立てることが見つかったんだなと思います。
出演している俳優さんは演技派ばかりで、毎回目が離せません。51話の感想
おかえりモネは毎日見ています。先週から、東京編になりました。気象予報士試験に合格したモネは、1人東京へ行きます。まず会社の面接を受けなければなりません。住む所が必要だったモネは、事前に調べておいた場所へ行きます。そこはお風呂屋さんで、建物の一部を改造して貸し部屋にしている様子でした。大家さんもやさしい人でよかったです。部屋が決まったので、会社へ面接の下調べに行きます。会社の入り口で、森林組合にいる時に知しりあった人達に偶然出会います。人が足りないということで、まだ面接も受けていないモネを仕事につれてゆきます。天気予報をしているテレビ局へいきなり行くことになってしまいます。なかなかユニークな展開で驚きました。森林組合編では、前半は少し暗い話もありました。しかし、東京編では、会社の仲間の人達も社長も楽しそうで明るい感じがしていいと思いました。今。コロナ禍の時ですから、明るい内容が良いと思いました。最近のモネの顔の表情の演技が凄く良いと思っています。顔の表情が微妙に変わり、大変驚いたり、ちょっとビックリしたり、ちょっと困ったり、複雑な心境を表現したり、うまいと思っています。今後の東京での展開が楽しみです。
52話の感想
1話1話はとてもゆったりと進んでいく物語に最初は戸惑いましたが、本来、日常の生活ってこんな感じに進んでいるんでしょうね。見る側は常に先はどうなるんだろうと急ぎがちなのでいろんな意見が飛びかうのは仕方がないなと思います。でも、評価が高いといわれる朝ドラヒロインは、明るく前向きに頑張る感じが好かれる傾向にあるが、今回の「おかえりモネ」のように、感情や人格があまり伝わりづらい表現ではあるが、本来の人間模様が忠実に描かれていると思います。最初は戸惑を感じたけど、慣れていくとこのペースが毎朝の癒しになります。これからも毎朝楽しみに観続けます。
53話の感想
「相手を知れば怖くない」を視聴しました。いよいよ東京で朝の情報番組にパペット担当として出演することになり、気象予報士としての第一歩を踏み出すことになった百音ですが、憧れの先輩たちを目の前にして緊張しながらもプレゼンを頑張っている様子などを見て親のような気持ちになりました。下宿先で幽霊(?)が出たとき、びっくりしてマイコさん演じる大家の菜津さんに助けを求めるシーンで、百音役の清原果耶さんと、幼なじみの明日美役の恒松祐里さんの演技が息ぴったりで観ていて心地よく、可愛らしかったです。
下宿先の銭湯のセットが可愛かったです。。おかえりモネに出てくるセットが細かいところまで凝っていて、いつも見てしまいます。54話の感想
深夜の2時にお風呂掃除をする宇田川さん、彼は普段何をして生活しているのだろうか?コインランドリーでモネと菅沼先生が偶然会いそうで会うことが出来ない。もしかして?菅沼先生が深夜仕事が終わってから、お風呂掃除をしていると思ったら、ここまでモネに出ていない宇田川さんが謎の行動。大家も宇田川さんは良い人というが、何をやっているのかは、はっきり言わない。モネが宇田川さんのことを見たくて、音のするお風呂場に行こうとするが体が拒絶していた。モネが仕事している時は活動的に動いていると思います。宇田川さんという名前は偽名で、実はモネのことを知っている人だと思います。そう考えて見ると面白いです。優しい大家さんが住まわせているから、悪い人ではないと思います。
55話の感想
東京に上京し順調に気象予報士の仕事に就くモネちゃんに嬉しい出来事が待っていた。菅波先生との再会です。物語中ではすれ違いがありやきもきしましたがようやく会えた瞬間のモネの表情がたまらなく素敵でしたね。そして、相変わらず理論派の菅波先生は健在でした。洗濯時間のわずか10分のデート、いやいやこれからお茶か食事でもしていけばいいんじゃないと思うのですが、そこはドラマであっけなく終了!でも楽しみですね、東京でも菅波先生とのloveがどのように進展していくのか、最後まで見届けて行きます。そして気になるのが、東北に近づく台風、次週はこの台風を巡って、気象予報士としてのモネの活躍が見れるのでしょう。頑張れモネちゃん。
56話の感想
地元の島の人々のことを思いながらも島から離れ、登米での自分探しを経てから、東京に移っていきました。百音はこれからも、多くの人々に支えられながら、数々の経験を積んでいき、後々は知識と経験と人脈を生かして、地元の人々の助けとなるような人間になっていくのでしょう。主人公役の清原果耶の感情表現が、今ひとつ伝わりにくいと思いますが、周りの役者さんたちに支えられて、今後、豊かな表現を見せてくれることと思います。親切で快い大人たちに囲まれて育った幼馴染みや妹など、本当に素直で可愛らしい仲間とともに、成長する姿を応援したいと思います。現実のいやな面や、暗い事件などを取り上げたドラマが多い中、毎朝、安心して見ることができるのが幸せだと思います。
57話の感想
先週はまさかの展開でランドリーでバッタリと会ったモネと菅波先生でしたが、2人がいつくっつくのかな?と毎日ソワソワしながら視聴しています。また先週は謎の『宇田川さん』と言う名前だけ出てきた方は一体誰なのかな?とそちらも楽しみに見ています。予報士として朝岡さんの会社に合格し早速ファインプレーを見せたモネでした。こさめちゃんとかさいるかくん可愛かったですただ、清原果耶さんと今田美桜さんの演技が少し大げさや不自然すぎないかな?と感じるところがあります。ですが、お二人とも美人で可愛いのであんまり気になりません!むしろ頑張れと応援したくなります。今後はモネと先生の恋愛模様、予報士として朝岡さん達のもとでどう成長していくのか、サヤカさんや周りの幼なじみの今後の展開に期待しています!
58話の感想
永瀬さん出演のドラマで印象深いのが現在出演中である「おかえりモネ」で演じている及川亮です。主人公の幼馴染役であり、東日本大震災を経験したことで心に傷を抱えていながらも前を向いて生きていかなければならない現状を繊細に演じられています。また、震災によって母親を亡くした悲しみ、そして母親を亡くしたことで自暴自棄な父親を抱えながらも、悲しみをきちんと受け止めている姿は胸が締め付けられます。普段はアイドルとしてキラキラした印象で関西出身ということもあり、コミカルキャラなイメージでしたが、この作品での真逆な役柄に驚かされると共に惹き込む演技力の高さに凄味を感じさせます。漁師見習いである役柄ですが、今後どんな成長を見せてくれるのか、そして主人公とどんな絡みを見せてくれるのか期待しています。
59話の感想
モネは朝岡さんと出会うことで気象予報士に興味を示し難関を突破し見事気象予報士の資格を取り東京に舞台を移しました。そして過去に例を見ない台風が東北に上陸することが予想されることに。そこで、海で育つ経験から地元への情報発信に奮闘する。今週の「あなたのおかげで」というタイトル通り、事前に実家のお爺ちゃんに台風の情報を伝え「モネのおかげ」と喜ばれることに。東日本大震災のトラウマから、やっと人のためになったと心で喜ぶモネが表情で演技する難しいシーンを見事にこなす清原さんの演技力は素晴らしいですね。そして次の展開へ!それは、あまり聞きなれないスポーツ気象という仕事に出会うのです。モネの気象予報士としてスポーツにどのようにかかわっていくのかこれからの展開がとても楽しみです。
60話の感想
おかえりモネ東京編、気象予報士として前に進むモネに新たな出会いが!それは朝岡さんがひそかに企画しているスポーツ気象と言うものでした。戸惑いながらもこの企画にスタッフとして協力する事になった。一概に気象予報という仕事は、テレビで観る天気予報を連想するが、この物語で、いろんなジャンルで気象予報が重要な役目を担っているんだなと改めて思う。そして、菅波先生との東京での再開で、これからの展開で菅波先生がどのようにかかわって来るんだろうと想像していたら、なんとスポーツ気象つながりのアスリート専属の医師としてモネと繋がっていくんだと思われるストーリーでした。今後の展開がますますたのしみになってきます。物静かな二人の会話が朝の忙しさから癒してくれる。おかえりモネはそんな物語なんですね。
61話の感想
モネの妹役の女の子がすごく気になります。彼女のことをこのドラマで初めて見たのですがすごく可愛らしい女の子ですね。姉であるモネに顔がちょっと似ている感じも見ていて癒されます。家の仕事を手伝っている姿もすごく偉いなと感じました。こういう娘がいたら親としてはすごく鼻が高くなることでしょう。見ていて、自分も親目線になってしまうことがたまにあります。モネと電話で話している場面が特に大好きです。モネも妹には気兼ねなく話せる感じで心を開いている姿がいいですね。家族というのは本当にピンチの時に助け合ってくれるので見ていて感動できます。モネがもっと有名になって家族に恩返しをできたら多分泣いてしまいますね。とても楽しみです。
62話の感想
ちょっとネットの記事で清原さんの表情の演技が乏しいみたいな記事を読みました。自分はこの朝ドラもとても楽しく見ていたので凄くショックな気持ちでいっぱいです。清原さんは別に表情が乏しいわけではありません。真顔がちょっと怖い時もありますがそれはモネのキャラクターとして自分は認識しているので全然大丈夫です。演技に置いて表情の演技と言うのはすごく大事だと言うことを知っていますが、なかなかうまい人の表情の作り方と言うのは本当に考えさせられることわかります。自分の中で西島さんの演技と言うのはすごくこのドラマにはまっていると思うのでいろいろな役者の人たちを引っ張っていくようなそんな存在になってほしい気持ちでいっぱいです。
63話の感想
このドラマを見ていて1番気になったことは、モネが天災をすごく恐れているところだと思います。気象予報士の方と意見のぶつかり合いなどしょっちゅうで見ていて少し気が滅入りますが、もっと明るいモネが見たいのでちょっとだけ残念です。テレビ局の人たちもちょっとだけ引いてる場面が何度もあるので、もう少し考えて発言してほしいところです。今までずっと天気の事について考えていましたから色々とせっぱつまってる感じは画面を通してもわかります。でももう少し柔軟な考えを持ち合わせていた方が絶対にこの先の展開としては役に立つと思うので考えてほしいですね。それとは別にぬいぐるみを使って天気をわかりやすく解説するというアイデアはかなり良かったと思います。
64話の感想
東北に台風が近づいたこと、そして前例のない動きをしていることから被害の大きさが心配される中、モネが連絡を取ることで実家、そして森林組合の人たちがいち早く動いたため被害を最小限に抑えられた姿にモネの思いがやっと叶ったと感じました。「役に立てた」と安堵するも、「人の役に立ちたいとかって、 結局自分のためなんじゃん?」という莉子の強烈な言葉に驚かされつつ、人のためという強迫観念から解放されるとも感じられました。そんな中で朝岡、そして菅波が経験した過去が語られ、自分が失敗したことから学び、それを生かそうとする朝岡、失敗した呪縛から抜け出せていない菅波という対局な二人の考え方からモネがどう変化していくのか期待が高まりました。また新たにスポーツ気象というジャンルへの関わりが見られ、関わることでモネがどう成長していくのか目が離せないと感じました。
65話の感想
自然を写すカメラの見事さに圧倒される朝ドラです。気象予報士を目指す主人公・百音の物語とあって、特に空の美しさは圧巻。「彩雲」を初めて見た時は心が震えるほど感動しました。森林組合に入り、登米の山中で樹について学んでいく百音。見ているこちらも一緒に勉強出来たのも楽しい時間でした。力量のある役者たちがじっくり丁寧に演じているので、登場人物がくっきりしているのも見ごたえに繋がっています。まだ何の色もついていない、無垢な印象の百音に清原果耶がピッタリなのも物語に説得力を与えています。そんな彼女を温かく包むたくさんの大人たちとの関わりには、人の優しさを信じていいとエールをもらえる気もします。坂口健太郎が演じる、人と交流するのが少し不器用な医者・菅波がまた愛すべきキャラクター。百音との関係がこれからどうなっていくかも楽しみです。登米から東京へと生活が変わり、一層生き生きとしている百音がこれからどんな経験を積んでいくのか、先が楽しみでなりません。
66話の感想
清原果耶の演技は以前から定評がありましたが、このドラマを見ていると確かにすごいと気付きました。こんなに細やかで、自然で、ものすごくリアルに存在している演技ができる女優さんだからこそ、モネの透明感と素朴さと人間らしさのようなものが確かにそこに存在し、周りの魅力的なキャラクター達の良い味と馴染んで、このドラマに出る全てのキャラクターを愛しく感じさせてくれるのだと思いました。そして坂口健太郎演じるドクターの菅波先生が、恋愛に不慣れで困惑する表情などたまらなくキュンとさせてくれます。人に対して不器用だけど、実は深い深い温かみや思いやり、命に関わる誠実さをもっていて、きっととてつも無く真面目で優しいのだと感じます。そんな素敵な青年とモネの恋が少し進展するごとに、心がほっこりするのです。私は2人のぎこちないけれどとても必要としあっている、語り合うシーンが大好きです。
67話の感想
百音から医者になった動機を尋ねられた菅波医師が人の命が救いたかったからだと無表情に返事を返したとき、にわかに森林組合のが騒がしくなってきますが、唐突な展開となります。気になった百音が診療所を跡にして森林組合に戻ってくると、何とテレビで人気のある気象予報士の朝岡覚がやってきていたのです。サヤカから森林組合が原画展を開催する話を聞いて遠路を登米まで足を運んできた石ノ森章太郎の大ファンという偶然が不自然です。というのもその日の夜の朝岡の歓迎会の宴の席上で百音は周囲から自分がサヤカの後継ぎのように思われていることを知って戸惑うはずはないのです。なぜなら、百音にサヤカは自分で何かをしたいとか言う想いがないのかを訊かれてしまうからです。
68話の感想
朝ドラの中でも現代をテーマにしたものは、いつも主人公のキャラが濃くて圧が強いのが苦手でなんとなく敬遠していたのですが、それを払拭してくれたのがおかえりモネでした。震災がきっかけで周りに対してどこか影のあるモネが、登米での沢山の出会いをきっかけに成長していく姿が描かれていますが、セリフよりも目の表情を使った演出でヒロインの心を表現するシーンが多く、清原さんの演技のうまさが際立っています。また震災というテーマを含んでいますが、姫や菅沼先生や幼なじみたちなどそれぞれのキャラクターや掛け合いは明るくコミカルに描かれているので重たくなく見ることができます。東京でモネがどう成長していくのか、最終回まで目が離せません。
69話の感想
全体的に爽やかなドラマです。見ていて穏やかな気持ちにさせてくれる場面が多くあります。気象予報士としてのモネの活躍も描かれているので、大雨や台風などの災害が起こるハラハラした場面や、勉強になるような気象の知識が知れる場面など、学べることもあるので面白いです。また、モネと菅波先生のやり取りは歯がゆさを感じて親の目線で見てしまいます。登米で知り合い、物語が東京になっても仲の良い関係が続いていますが、なぜか恋愛には発展していません。モネの鈍感さや、菅波先生の焦ったさが可愛いです。この2人の関係は恋愛に発展し、やがて結婚していくのか、というところも見どころの一つかと思います。そして、気象予報士として、モネがこれからどう活躍していくのか楽しみです。
70話の感想
キャストが発表されてからとても楽しみにしていました。特に話題になったのが昨日何食べた?というドラマで共演していた西島秀俊さん、内野聖陽さんの出演。どういう再会をするのか楽しみでしょうがなかったです。今回の朝ドラはこれまでと違って近年の設定で昔の話し言葉じゃないので理解しやすい。戦争ものの映画やドラマが苦手な私にとってはとても見やすいです。モネちゃんが自分のやりたいことを見つけるために家を出て就職し、そこで出会った菅波先生と徐々に距離が近づいていく様を見て毎朝ドキドキさせられます(私も菅波先生大好きなんです)。震災の事をドラマにされるのは当事者ではないもののやはり辛いものがあります。実際に経験した方達はどんな思いだったのだろうと。それほど天災というものは恐ろしいものだと考えさせられます。それを経験し目の当たりにしたモネちゃんだからこそ気象という仕事に興味を持ち、事前に回避し、周りの人達の助けになるのならという強い意志を持って出会えた職業なのかと思うと応援したい気持ちでいっぱいになります。まだまだ若いのに自分の考えを持って行動できるモネちゃんにこれからも期待しています。
71話の感想
西島秀俊さんが、天気を予想した後に大災害があり、番組でその土地に残らない方がいいと言ったことを、深く後悔している場面が印象的でした。モネちゃんと坂口さんが、少しいい感じの雰囲気がでているところでモネちゃんのおじいさんとお父さんが登場してくる場面がなんか、みていて笑ってしまいました。色々なことを経験して、モネちゃんがお天気キャスターでテレビに出ますと宣言していた場面は、凄く初々しくて可愛かったです。私はまだ最初から見たことはないのですが、気象予想しを目指してひとりの女の子が、いろいろな人たちに廻り合いたすけてもらいながら、少しずつ成長していくお話なのではないかと思いました。坂口さんとの今後も楽しみです。
72話の感想
モネの祖父と父親が上京してきたことで、モネのふるさとへの愛情を改めて感じられました。父親がモネの会社に訪れた際にたまたま朝岡に遭遇し、二人の会話の中から朝岡が災害危険情報を伝えていたにも関わらず被害抑えることができなかったことを悔やむ姿が見られました。そこで愛情ある土地を簡単に手放すことができない思いを語る父親の姿に、守らなければならないのは命だけとは限らないと考えさせられました。偶然二人の話を聞いていたモネも朝岡と共に気象情報は未来を良くするためにあるということを改めて痛感し、今後モネの言葉で伝えられる場所となる中継キャスター引き受けるきっかけとなった展開に胸が熱くなりました。中継キャスターとして初めての出演を果たしたモネの度胸の良さが、今後どんな活躍をみせてくれるのか期待が高まりました。また、菅波との距離が父親の勘違いから近くなる展開に、今後二人の関係はどうなっていくのか、亮ちんがモネへの想いを伝えるのか、目が離せないと感じました。
73話の感想
「天気予報は未来を予測できる世界」そう教えられたモネ。その言葉に惹き込まれ、深く感銘を受けているモネ。人生を変える瞬間、人生の岐路を目の前に一筋の光が差し込んだあのモネの表情に朝からいい気分になったのを覚えています。「人生を変える何か」に出会えることはすごく貴重です。自分の人生を振り返り、そういう機会が幾つあったのか、その時どう行動したのか色々思い返された瞬間でした。
おかえりモネは朝ドラには珍しく幼少期の描写が無かった。この辺はモネがどういう性格で、どういう生き方をしてきたのか、島への思い、祖父、両親、兄弟、幼馴染それぞれに対する思いというものを視聴者に委ねている。私自身は色んな描写やセリフから色々想像や妄想をしていくのが好きなので問題はないのですが視聴者目線からすると幼少期の描写があれば、昔のモネと今のモネの変化というものを理解しやすかったのではないかと思います。これから気象予報士としての活躍、菅波先生や亮ちんとの関係性、妹みーちゃんの思い、個性あふれる家族や島との関わり方。あー、これから楽しみで楽しみでたまりません。毎日、通勤中の車で見ているのですが時には涙が溢れて危ないですが見続けたいと思います。74話の感想
ヒロインの清原伽耶さんが大好きで、毎回楽しみに見ています。表情が豊かではないとの評価もあるようですが、いつもニコニコ笑っていなくてもちょっとした表情に変化があり、その微妙な心理を読み取ろうとするのも楽しいです。気象予報士のお話ですが、このドラマをみているうちに、私自身も空模様や災害などを気にするようになったり、現実の天気予報の裏側を想像したりするようになりました。ヒロインのお相手の坂口健太郎さんも大好きで、二人の行く末も気になるところです。後半は東京を舞台にしているのに、銭湯やコインランドリーといった昭和チックなところがよいです。その中で愛をはぐくんでいる二人の関係もなぜか懐かしさを感じ、そのもどかしさが何とも言えません。亮ちんを想う妹の未知が東京に来る、そして亮ちんも東京のモネちゃんを訪ねてくる。未知の想いが伝わるのか今後の展開が楽しみです。
75話の感想
かつては子どもたちと楽しんで見ていた雑誌「ニコラ」のモデル、ニコモだった清原果耶ちゃんが朝ドラに出るなんて、これを観ないわけにはいきません!自分の進みたい道を見つけて、気象予報士の資格をとった百音(果耶ちゃん)。中継キャスターとしてお仕事を始めたけれど、百音はちゃんとお仕事をできるのかしらー?出てくる登場人物を演じる俳優陣も永瀬くんや、今田美桜さん、坂口健太郎さんなど、今注目の人たちなので、目が忙しいです。百音は菅波(坂口さん)と付き合う感じなんだけれど、今度はまた亮(永瀬くん)が出没しているんですよね。なんで今亮が出てくるんだー!仕事も恋も一体どうなっていくのでしょうか。果耶ちゃん頑張って!
76話の感想
モネの成長から恋愛、家族のつながりが色んな角度から見れて週ごとに「今週はどうなるんだろう」と楽しみにしてます。モテモテなはずのイケメンのお医者さんなはずなのにモネに一途で接してくれる菅波先生との進展が一番楽しみです。一方ではお仕事もテレビデビューするなど、高校生だった頃のモネには想像出来ないような大きな転機もありドラマさながらのシンデレラストーリーですよね。そりゃ妹さんから嫉妬されちゃいますよ。何でも持ってるお姉さんと小さな世界から飛び出さない妹の関係性も早く修復して欲しいものです。モネの周りではサヤカさんが第2のお母さんとして支えになっているし、あんなにたよりがいのある知り合いがいて幸せものだなと思いました。モネもサヤカさんのようにおおらかでたよりがいのある大人に成長していってもらってみんなの支柱になれるような成長を期待してます。
77話の感想
モネの地元の気仙沼の友人、りょうちんがとても気になります。口数が少なく、いつも何かを我慢しているような諦めているような悟っているようなりょうちん。そのりょうちんが、本音を話せるのはモネしかいないって辛そうに電話口で言っていました。りょうちんが普段何を考えているかつかみにくいから、このりょうちんの言葉がとても引っ掛かります。異性としてなのか、幼馴染みとしてなのか、面白い展開です。しかし、モネが幼馴染みのりょうちんに異性として恋心を持っている風には感じないので、ちょっとドキドキが物足りないけど、モテ男のモテ仕草、モテ言葉、モテ表情を見られるのかもしれないと思ったら、毎朝楽しみです。なかなか進展のない菅波先生とモネの方も気になりますが、2人ともおっとり過ぎてなかなかドキドキまで至らないので、りょうちんの存在がこれからとても楽しみです。
78話の感想
今週の「おかえりモネ」は月曜からすごい展開でした。未知はこれまで百音に抱いていた思いをぶちまけてしまいました。菅波先生に百音と亮は通じ合っていると言ってしまい、せっかく先生が偏屈な感じから素直になってきたのに、この先どうなるうのだろう?とちょっと心配です。未知は実はずっと色々と百音に嫉妬していたのでは?父親もどちらかといえば百音をすごく気に掛けて期待をしている感じだったし。でも百音は何事にも自然に振る舞っているので、そこがみんなから好かれる百音の良いところなんだけどなぁと思うのですが。やっぱり姉妹と言え、女は怖いなと思ってしまいました。これまでにない何だか爽やかな感じの朝ドラこの先はどうなるのでしょうか。今週の展開も目が離せないです。
79話の感想
気象予報士になって東京で就職し、気象キャスターとなって順調に仕事をこなすモネ。菅波先生とも再会し、いい流れでこのまま二人の関係が進むかと思われていた矢先に亮の登場。タイミング悪く未知も上京しており四角関係が勃発してしまいました。私としては菅波先生とモネの関係を応援していたのでガッカリしてしまいました。菅波先生の背中を見て何となくこのままフェードアウトしてしまうのではと危惧しています。モネの同級生が集合し、宮城ではモネの両親・亮の父親がと宮城と東京、それぞれの場所で多くの人が震災を乗り越え切れていないことを見ると震災の傷は簡単な問題ではないのだと改めて気づかされました。モネの自然な演技も好きですが、亮の父親を演じる浅野忠信さんと未知を演じる蒔田彩珠さんの演技の凄みが伝わってきます。
80話の感想
若者のリアルな心の動きを感じながらも、その日その日を懸命に生きる力をもらえるようなドラマです。百音は東日本大震災の被災地で生活していたのにその日に限ってその場にいなかったことを、何年経っても負い目に感じています。その様子にこちらまで心が痛みます。負い目のせいで家族や地元の友人たちとも打ち解けられないように見えていましたが、被災した当人たちの側にもそれぞれの思いがあって、お互いにあの日のことは口に出来ないでいるということが分かりました。家族や幼なじみでも、お互いに心の柔らかい部分を大切にすることは本当に必要な事なんだと学ばされました。私も誰かにとって心のうちを吐露して、時には大泣きし合えるような家族、友達、恋人などのお互いにとっての大切な人になりたいと思いました。
80話の感想
「おかえりモネ」で及川亮役の永瀬廉さんの演技を初めて見ましたが、とても上手くて驚きました。ドラマでの方言も自然で、漁師という役柄ですが、違和感なく見れます。 亮は女性に優しくてモテ男という設定なので、ジャニーズらしさも良い方向に働いていると思いますが、笑顔でありながら心の奥に苦悩を抱えているような難しい役です、とても上手く、細かい表情の演技や、繊細な表情の演技が素晴らしいと思って見ています。アイドルと言えば演技が下手と言われがちですが、最近のアイドルは演技が上手い人が多いと感じます。わざとらしい演技ではなく、自然な演技をしているなと思います。
81話の感想
亮がモネも元に来た理由がモネへ救いを求めるためであり、そこからモネへの思いを伝える亮の姿に胸が痛みました。「分かってんでしょ?」とモネに伝える一言に重みを感じ、それに対して「可哀そうと思いたくない」という答えから受け入れることが亮のためではないというモネの優しさを感じました。「正しいけど冷たい」と妹に言われたことで言ってしまった言葉への揺らぎを感じましたが、その後菅波へ自分が抱える不安を伝えたことで安らぎへと変化していく様子に胸が熱くなりました。「分からないけど、分かりたいと思う」とモネを抱きしめた菅波に誰よりもモネを包み込む優しさを感じました。しかし、そこから登米の診療所に専念するという菅波の言葉から遠距離となってしまう二人にが描かれると感じ、二人の関係性が今後どう描かれていくのか目が離せないと感じました。
82話の感想
新たな不安要素は後々に、まず先週終わりから第17週にしてやっとモネ・菅波カップルが誕生。おめでとうございます。末永くお幸せに(ただし放送期間は残り2ヶ月を切った模様)続けて今日ドラマ後のあさイチにて高岡早紀さんから少しだけ発言のあった、朝岡・高村間の今後の関係性についても気になるところ。
そして今週新たに覆いかぶさってきた問題は、番組のお天気コーナーの低視聴率化について。担当の神野さんは必要以上にネットのマイナスな声を気にしている様で、必ずやある応援の声で中和し、もっと参考としてほしいものです。先代を越えてやるという発言の中、影から聞いていた朝岡さん。果たして何の因果か、ここから「越える」より自らの強みやスタンスを「活かす」方向へ向け描いてゆくのか、遠距離となる恋愛要素はどう変遷するものなのか、何かと妄想の広がる様子な週はじめです。83話の感想
主人公はガツガツしていたりしないけど、こうしたいと決めたら頑張る所も好感が持てます。恋とかにも積極的じゃなさ過ぎて、まわりがヤキモキしたりするのも観ていて面白い。モネと一緒に、天気やその影響がどんなことにつながっているのかということもちょっとした勉強になるので子供と一緒に観るのもまた良し。気持ちも優しい子だから、妹のみーちゃんからの理不尽なワガママだったりにも怒らなくて。姉妹仲良くて微笑ましかったりするけど、恋でそれが少しこじれたり、姉妹でお互いに比較してしまう部分もあったりする。切磋琢磨したり、良くも悪くも影響し合える存在。家族や友達にその家族もまた、震災で心に傷をおいながらもそれぞれが前にすすもうとする姿。そんなモネ達がこれからどうなるのか見守りたいです。
84話の感想
主人公が東北大震災で被災したことで負った心のキズを、地元の家族や幼なじみ、登米市のみんなを通して塞がりそうかと思えばまたぶり返したりするのが見ていて少し辛い。主人公は幼なじみ達と違い、津波を直接目で見ていないから、それが主人公のネックになっていて、辛くて地元を離れ上京したが、妹が「お姉ちゃん津波見てないもんね。」と言って傷口を抉る。主人公と違って津波を経験して、主人公が地元に帰ってこない間避難所で大変な思いをした妹、その上主人公の幼なじみのことが好きだから、嫉妬混じりの妹の発言に、わからなくはないけど主人公の気持ちも考えてあげて!!とやきもきする。最近モネのなかで楽しみにしてるのは主人公と菅波先生との恋愛模様。
お互いはっきりと好きという単語は出さないけれど、少しずつ確実に縮まっていく距離を見て、朝からアドレナリンが大量に分泌されている気がする(笑)二人の展開が今後楽しみです。85話の感想
東日本大震災で被災した人たちのその後が描かれているお話です。百音は震災の日に気仙沼にいなかったことを悔いて、誰かの役に立ちたいと気象予報士になりました。物語が進むにつれて、百音は全国の人ではなく地元の人に役立ちたいと思ってることが垣間見れます。何を考えているかわからない部分はありますが、根は優しい子だと思います。このドラマで群を抜いて印象的なのが、永瀬廉君が演じる亮ちん親子、及川父子の存在です。震災で妻(母)が行方不明になり、今も見つかっていない状況は言葉では表せないぐらい辛い経験だと思います。このドラマの中では、一番被災者に近い存在であり、浅野忠信さんと永瀬廉さんの迫真ある演技に心を奪われます。誰にぶつけようとも報われない及川父子の想いですが、最後は少しでも救われると幸いです。そして、いずれ「モネ」も故郷に帰るのだろうかと想像してしまうシーンが印象的でした。
86話の感想
気象会社の気象班デスクの高村さんについて語りたいと思います。高村さんは、いわゆるキャリアウーマンそのもので、男性ともやりあえる凄腕の持ち主です。あさおかさんとの付き合いも古い様子がうかますが、かつてキャスターだった時に降板させられた苦い過去があるようです。既婚者なのか独身なのかドラマでははっきりしませんが仕事に生きてきたという姿勢は強く伝わってきます。そんな経験を踏まえて半ば降板扱いの神野さんのフォローにあたります。自分なんかがむたいな自分を卑下するような言葉は絶対に使うな!自分はやれる!というようなアドバイスをします。それはかつての高村さん自身がかけてもらいたかった言葉だったんだろうなと推察します。または誰かが高村さんに言った言葉なのかもしれません。高村さんについてはまだ謎が多くこれから伏線をおっていくのかもしれませんね。
87話の感想
モネと菅原先生の恋模様について語りたいと思います。医者との恋愛について感じたことは、とにかく二人が共に過ごす時間がないということです。モネは朝の2時に起床し支度をして出社しています。おそらく夕方には帰宅するのでしょうがその辺りのことは今のところあまり触れられていません。かたや菅原先生は大学病院の勤務医で病棟勤務なのでしょうか。当直もちょくちょくありますし、登米の診療所も掛け持ちするというかなりのハードワークです。
これまで会う場所はコインランドリーのスペースでしたが菅原先生が部屋の鍵を渡すことで急展開!?の気配が感じられます。しかしすれ違いもあるようで二人の関係はなかなか進展しません。付き合うまでに2年近くかかったスローペースな二人、今後の展開が楽しみです。88話の感想
キャスターをしていく上で自信をなくしてしまっている莉子に追い打ちをかけるように内田と共に1日交替でキャスターを行っていくことで、さらに自信を無くしてしまった莉子が口にした「私には傷ついた経験がない」という言葉に自分の経験のなさを悔やむ思いを感じました。しかしそれを遮るように「傷ついていいことなんてひとつもない」という奈津の言葉から自分の強みは考えることだと気づかされ、そこからキャスターとしての変化が見られる展開に胸が熱くなりました。またその姿からモネ自身も今後についての気持ちの変化に気づくきっかけになっていたように思います。菅波が登米が近づくにも関わらず会えない日々が続き、電話でモネのいつもと違う様子を察知して時間がないながらもモネに会いにきた菅波に会いたい気持ちを伝え、また明確にはなっていないものの、自分の今後として故郷に帰って貢献するような仕事がしたいという思いが芽生え始めていることを伝えるシーンにお互いが必要としている存在なのだと感じさせました。菅波がモネに言った「大丈夫です」という言葉と共にすべてを受け止めるという菅波の言葉からより必要な存在であることを感じさせ、遠距離となっても二人なら大丈夫だという安心感を感じさせました。日々の生活の中でモネに訪れるであろう今後の転機に目が離せないと感じた展開でした。
89話の感想
あっという間に平成から令和になっていましたね。鮫島はパラリンピック出場を決めて嬉しそうでしたね。百音も頑張った甲斐がありました。鮫島もパラリンピックという目標を達成して、今度は引退後の将来を見つめていました。人の役に立つ仕事がしたいというのが立派です。鮫島自身も、いろいろな人に助けられた経験からそのように思うのでしょう。こうやって人の善意が広がっていくのだなぁと感じました。優しい社会になるといいですね。一方、百音は仕事をバリバリこなして、たくましくなりました。以前のオドオドとした感じは、今は全くありません。光太朗とも付き合っていて、彼の精神的な支えになっていますね。いつのまにか、以前と立場が逆転しています。そろそろ結婚を考えてもおかしくはないですよね。
90話の感想
モネの誠実な人柄がいいですね。恋人になった菅波先生がちょっとかまちょになるくらいに仕事に打ち込んでいるのも素敵です。結婚するから仕事を諦めるという流れにはならないでほしいし、パートナーの菅波先生もそれは望まないと思います。またモネの家族にも少し変化が起こってきていますね。特に教師を辞めて家業を手伝っている母親が、民宿を再開したいと夫に相談し、反対されている場面がありました。娘たちが自分の意思で人生を歩んでいる姿に安心し、自分の思いを試したいと申し出たのでしょう。気持ちわかります。実現してほしいです。モネは気仙沼に貢献したい気持ちがはっきりしてきていますね。菅波先生と結婚し、モネの考える日本各地の気象予報士の連携を実現させてほしい。脚本家と演出家の粋な展開を期待しています。今週は亮ちん(永瀬廉)くんが出演する機会が無かったですね。
91話の感想
台風通過後、山に降った雨が河川に流れ込み、下流の町が水没する被害が出てしまいました。モネ(清原果耶)たちが地元の伝承や川が増水するようすをテレビのニュースや動画に上げて注意喚起を行い、何とか人を助けようとする姿を見て緊張のあまり肩が凝ります。1分1秒を争う状況なのにテレビカメラの前に立てる服装のキャスターが居ないのを見て、高村デスク(高岡早紀)が十数年ぶりにカメラの前に立ちました。被害を受ける人を少しでも減らしたい、と真摯にカメラに向かって訴える様子を見ると、上司として人を指導しつついざとなれば自分にできることは何でもするという腹をくくった人の強さを感じます。結局水害は発生し川が氾濫して家が水没する映像も流れましたが、一山超えた後情報を分析して次に備えようとする若者を見て「年長者の醍醐味ってものよ」と呟く姿に益々惚れてしまいました。さらにモネの実家付近に竜巻発生のニュースが視聴者から届きお爺ちゃんの育てるカキに被害が・・・このドラマには主演の清原さんはじめお芝居が上手な俳優さんが沢山出ていますが、皆さんそれぞれのセリフや仕草が素晴らしく、一瞬たりとも見逃したくないと思ってしまいます。
92話の感想
台風通過後、山に降った雨が河川に流れ込み、下流の町が水没する被害が出てしまいました。モネ(清原果耶)たちが地元の伝承や川が増水するようすをテレビのニュースや動画に上げて注意喚起を行い、何とか人を助けようとする姿を見て緊張のあまり肩が凝ります。1分1秒を争う状況なのにテレビカメラの前に立てる服装のキャスターが居ないのを見て、高村デスク(高岡早紀)が十数年ぶりにカメラの前に立ちました。被害を受ける人を少しでも減らしたい、と真摯にカメラに向かって訴える様子を見ると、上司として人を指導しつついざとなれば自分にできることは何でもするという腹をくくった人の強さを感じます。結局水害は発生し川が氾濫して家が水没する映像も流れましたが、一山超えた後情報を分析して次に備えようとする若者を見て「年長者の醍醐味ってものよ」と呟く姿に益々惚れてしまいました。実家近くに発生した竜巻で爺ちゃんのカキ棚の被害を心配し帰省するも、再び無力感を味わうその姿(演技力)は素晴らしいです。このドラマには主演の清原さんはじめお芝居が上手な俳優さんが沢山出ていますが、皆さんそれぞれのセリフや仕草が素晴らしく、一瞬たりとも見逃したくないと思ってしまいます。
93話の感想
実家近くで竜巻が発生し心配で帰省するも仲間の手助けで被害に遭った爺ちゃんのカキ棚からみんなが笑顔でカキを回収する姿を見てまた何もできなかった自分を責める様子がジーンときました。モネちゃんは何の役にもたてないと涙ながらに訴える姿が印象的でした。わずか15分のシーンですが、モネの家族に対する気持ちと、自分に何が出来るのと自問する演技が記憶に残り続けると思います。物語の中盤で後藤三生役の前田航基君が本当に丸坊主になるなんて、意外に似合ってましたね。永瀬廉君はじめ若い仲間みんなで三生の断髪式をやるシーンに感動しました。そして、モネがミーちゃんに島に戻っていいかなと伝える。いよいよ気仙沼で活躍するモネが見れるのでしょうか。あと約一ヵ月、しっかりモネの物語を見届けたいと思います。
94話の感想
気象予報士として地元気仙沼の人のために役立てたいという気持ちをミーちゃんに伝える。「私はまだ何もしていない!」この言葉が、『おかえりモネ』の全てでしょう。いつかは帰ってくると想像してみていましたが、気仙沼なのか、登米なのか!?これから菅波先生との恋の行方は・・・などといくつものストーリーを思い浮かべながら見ていました。菅波先生のもと患者の方が、ホルン奏者を諦め第二の人生を生き抜いている姿をモネちゃんに見せたのは、気象予報士としてこれからの歩む道のヒントになるだろうと、モネちゃんに伝えたかったのでしょう。いつも背中を押してくれるのが菅波先生で、いつも心の支えになってくれているのが地元の幼なじみの亮ちん達なんでしょうね。「頑張れ!モネ!」
95話の感想
サヤカさんを始めとする森林組合の人たちに見送られ上京し気象予報士になって数年が立った今、ようやく地元の役位立ちたいという思いが強くなり地元に帰ることを決意したモネちゃんと、東京の大学病院に戻ると決めた菅波先生との結婚が一旦保留と決めた2人ですが、いま自分たちがやりたいことを最優先する意思の強さが垣間見えるシーンでした。この二人本当に結婚できるのかとちょっぴり心配になりましたが、モネの地元の役に立ちたいという気持ちを尊重する菅波先生や朝岡さんの心の優しさが伝わってきました。これから地元に戻って奮闘するモネの物語を最後まで見守って行きます。
96話の感想
地元の気象予報士として気仙沼に帰ることを決意したモネの背中を押してくれた、朝岡さんや神野さん含む優しい仲間にモネは感謝してもしきれないでしょうね。本来ならば会社とは入社して数年で自分の意志を通せるなんてありえないしそんなに甘くはないですよね。それを許す会社の社長は太っ腹です。「たった基本給だけで・・・」と言った社長さんは心が優しく、将来を見越して、若者の行動を尊重する立派な社長です。そんな皆さんに背中を押してもらうモネは幸せ者ですよね。いよいよ地元の気象予報士として第一歩を踏み出すモネですが、これからどんな活躍をするのか、あと一ヵ月最後まで見届けたいと思います。
97話の感想
東京を去るモネに未だ姿を見せない宇田川さんからモネに絵をプレゼントする、モネ達が引っ越ししてきて宇田川さんも少しずつ前に進んでいるのが伝わるいいシーンでした。さて、モネが地元に帰り、母から「おかえりモネ」と声を掛けられる、思わずこれか!とちょっぴり感動!これからのモネの物語に期待できるぞと思いました。モネの初仕事が、地元のFMラジオでの天気予報番組のMCでしたね。オープニングは粋なジャズで高校時代を思いだすサックスを吹いているモネでした。第一声を聞いてDJモネの誕生かとこれからのモネの活躍がとても楽しみになる瞬間でした。天気予報に特化したFMラジオの番組、これもありだなと思いました。清原果耶さんの声がラジオから聴こえてくるとなんだか癒されますね。
98話の感想
地元に戻って気象予報のラジオ番組を開始したモネに、視聴者から天気予報ばかりでつまらないとのクレームが届くという厳しい状況、それでも、前向きなモネはきっと地元の方に慕われていくんだろうと期待してみています。確かに、漁師や農業、林業に携わる方々に伝えたいという思いが強いんでしょうね。ラジオで生の声で伝えるなら多少ユーモアがあってもいいと思いますよ。DJモネ最高じゃないですか!幼なじみとの自宅飲み会で、亮ちんに「モネはなぜ帰ってきた!」「きれいごとにしか聞こえない!」と厳しい意見を言われる。その言葉を受け入れるモネちゃんの本当の気持ちはどうなんだろうと思いました。優しいモネちゃんのこれからの活躍がとても楽しみです。
99話の感想
モネが地元での地域密着型の気象予報士として天気を伝える仕事に就いたやさき、亮ちんからモネが返ってきたことについて「きれいごとにしか聞こえないは!」あの時モネも傷つき5年半たってやっと出した答えが地元に帰って役に立ちたいという気持。心で思っていても「頑張れ!」と応援してあげて欲しいな。なんだか嫉妬にしか聞こえなかったです。話は変わって、アワビの開口の話題に、漁港組合長に開口予測の提案をするも、相手にされない。しかし何度も提案するモネの信念!頑固な性格は誰に似たのか…。そのことを菅波先生に話すモネと聞く先生。二人はぜひ一緒になってほしいと思います。
100話の感想
地元に密着した気象予報で秋祭りの延期を決断、カキの開口日をピタリと予報したモネの活躍が描かれた一週間でした。でも、モネのキャラクタが震災を引きずっていてずっと重い感じがあるのが気になります。涼ちんはモネの心の痛みを理解することができるのか、これからのモネと亮ちんの関係も気になりますね。東京と気仙沼での遠距離恋愛を続ける菅波先生(坂口健太郎)さんとは本当に結ばれるのか!?10月の最終週で晴れ晴れとした気分で最終回を見ることができることを期待し、これからのモネの活躍を見守っていきます。
101話の感想
モネのお母さんに民宿再開の考えがあるのを知るお爺ちゃんは、自身の育てるカキ棚を縮小してでも応援しようとする。そして妹の未知にも、東京の大学教授から研究の誘いを受けるなど、地元気仙沼で気象予報士としてが頑張るモネの周りがざわめきだした。未知は東京の大学に研究生として入学するのか?そうしたら、亮ちんとは遠距離り恋愛なのか!?見守るしかないなと思う。そもそもあの二人は付き合っているのか、それすら疑問だ。そんなある日、モネは菅波先生との関係を父に聞かれ、必ずきちんと両親に合わせると言うその時の表情がとても可愛く素直なモネでした。最後は2人が結婚することを期待します。
102話の感想
モネの前に突然現れた中学3年生のあかり(伊東蒼さん)、モネの母との関係がとても気になります。モネが5年半島を離れたというと「私は6年・・・」一体この少女に何があったのか!この少女が最終回に向けモネとどうかかわるのかまた楽しみが増えそうです。そして、未知が亮ちんへの想いをモネに打ち明ける。進展しているようで立ち止まっている感が半端ない。未知の想いは亮ちんに伝わっているのか、モネもやきもきするシーンです。回想シーンで、亮ちんが「大切な人を作れない、失うのが怖い」その事を思い出す。未知のことは本当に大切に思うのか、まったくその気がないのか、亮ちんは、モネの為にも未知を大切な人と思うようになってほしい。そんな気持ちで見守っています。
103話の感想
朝ドラは仕事に行く時に見るから、できれば爽やかな作品を期待してみています。本作のモネを最初に見た時に、なんだか珍しいと思いました。だからどう描かれるか楽しみでした。明るいキャラとは違ったいつもとは違った共感を期待したかったのと、モネを見て励まされたたいなと思っていました。でも今回の作品は心の傷と向き合い地元のためになりたいとの思いが強く、人間臭さというところでは印象が薄いと感じます。そんな中でも菅波先生との恋にはやきもきもするし、未知の亮ちんを想う気持ちも切なく伝わってくるし、新しい朝ドラの表現ではとも思い、後半につれ、ある意味ハマってきたと思える作品です。未知の想いをモネにぶつける、それを優しく受け止めるモネの姉妹愛がとても心にのころました。こんな未知の想いを亮ちんは受け止めてくれるのか!モネは未知の研究をしたい心内を察し、そっと背中を押すのか楽しみです。
104話の感想
個人的に一番のお気に入りシーンは「コサメちゃん」と「傘イルカくん」が天気予報でナイスアシストするシーン。個人的にこういったキャラクターとのお天気お姉さんがやり取りするシーンが好きなので、実際にこういった天気予報をNHKさんでやってほしいと思いました。また、地元に帰ってのFMラジオでの天気予報でもコサメちゃんや傘イルカちゃんもお飾りではなくたまには登場してほしいですね。最近のシーンでは菅波がモネへのプロポーズのシーンは熱かったです。熱すぎて、見ているこちらが恥ずかしくなりましたが(笑)。今週になって出演者各々の胸の内を話し出す、少し重い雰囲気ではあるが、あの時の出来事(震災と津波)を胸にしまい前を向いて行こうと決心した被災地の皆さんの感情が描かれていて、今も戦い続けているのだと思い知らされています。もうすぐ最終回になりますが、あと1か月、見逃せない作品です。
105話の感想
今週は、モネ家族のそれぞれの想いが描かれていました。再び竜巻被害に遭ったカキ棚を巡って、大切に育ててきたおじいちゃんの想い、研究が大好きな未知が東京に行きたいが心にしまってしまう思いと、亮ちんへの想いが頭の中でゴチャゴチャになって、モネにあたってしまう思い。そして、母「亜哉子さん」の小学校の先生時代に被災したその時の自分の行動に責任を感じ未だに責め続ける思いなど告白する、とても重い内容になっていました。でも、実際、10年たった今でも被災された方々の心の傷は未だ癒えていないだろうと思います。その思いを描いたこの作品に共感が持てます。亮ちんがモネに「きれいごとにしか思えない」と言った言葉がずっしっりと重く感じます。それでも前に進むモネやモネの家族、そして友人たちのこれからにエールを贈りたいと思います。頑張れモネ!
106話の感想
モネが地元に戻り、物語が大きく動き出しす様子がうかがえます。友人の亮ちん(永瀬廉君)が久しぶりの登場。わずか20歳代で中古の漁船を購入するというが父との確執で親子であまり相談することが無く、それを心配するモネやミーちゃん。亮ちんは大丈夫と言い心配をかけないようにと周りの人たちへの心遣い、素直な子で、心優しい子なんだなと思います。久しぶりに会ったモネに、きつい言葉「きれいごとにしかおもえないわ」を言ってしまったことを謝る。素直な君の気持ちもわかるがモネはモネなりに傷つき居場所を失っていたんだよと言ってやりたい思いです。キャストの皆さんの演技が上手くどうも感情移入しやすくモネの気持ちになって見てしまっています。あと2週間、今からモネロスになってしまいそうです。
107話の感想
モネの気象予報は地元を中心に役立てたい思いが日を増すごとに伝わってきます。特に、海で働く者にとってはその時の天気予報で漁に出るべきか否かを瞬時に決めなければならい、漁師にとっても判断が重要。モネは、漁業にも密着した予報を提案するも、「悪い事ばかり言われても困る!」と漁師たちから言われ提案の難しさを改めて知る。でも心が折れないモネはある意味強い女性を演じているのですね。その時事務所にいたのは亮ちん、モネに声をかけることも出来ず見守るだけはちょっと寂しいな。亮ちんもその必要性を理解してあげればいいのにとも思いました。そして、ミーちゃんとの関係はとても気になります。定時で返されるミーちゃんは亮ちんの想いを知りたいが聴けないもどかしさ。最終話に向けこの二人の行方はどうなるのか楽しみです。
108話の感想
亮ちん(永瀬廉君)は、正月明けのマグロ漁に出ることに。その前に亮ちんと会い、帰ってから亮ちんの想いを聞きたいと伝えるミーちゃん(蒔田彩珠さん)がいる。亮ちんは快く受け入れ、帰ってきたら話すと笑顔で答えるシーンは、優しさに溢れている笑顔に見えた。ミーちゃんの想いが伝わっているのだろうと思うが、この二人の行方がとても気になります。そして、モネの予報通りに、漁にでる亮ちんに悪天候が迫ってくる。あらすじを読んでいて心配になりました。きっと無事に帰ってくると思うのですが、亮ちんを想うミーちゃんは、いてもたってもいられなくなり、思いを爆発させてしまうだろうなと想像できます。明日の放送が待ち遠しいです。
109話の感想
地元での気象予報士として成果を上げるべく日々奮闘するモネを見ていて、心が折れそうでも、自分が信じた道を歩く信念のようなものを感じながら見ています。仕事に対して妥協することなく、データをもとに解析し、危険を回避する重要な役目を担っているがなかなか認められないもどかしさを感じますね。それでもめげないモネに拍手を贈りたいです。そんな時、新年早々のマグロ漁に出た漁師たちに悪天候が迫ってくる。いち早く気象データーを分析し危険が迫っていることを漁港組合に知ら知らせ帰港するよう訴える。そこでようやくモネの仕事が認められるのでしょうね。全船帰港したと思いきや、亮ちんが乗る船がシケと高波で動けなくなる、緊迫感のある様子をモネの表情で分かる、凄い演技だ!予告編で亮ちんが無事であることは分かっていても、主役の清原果耶さんや、妹役の蒔田彩珠さんの演技が素晴らしく、見入ってしまいました。110話では、元気な亮ちん(永瀬廉君)の顔が見れるのでしょうね。
110話の感想
亮ちん(永瀬廉君)が新年の初漁(マグロ漁)に出港し、大漁を信じている周りの人たちに思いもよらぬ出来事が待っていた。モネの気象予報で、漁場付近の悪天候を予報し漁船の帰港を促すも、亮ちんの乗る船が帰港できなく右往左往する。みんなの心配も、無事帰港で関係者も安堵する。その中に亮ちんを想うミーちゃんがいる。かえってきた二人はお互いの想いをぶつけあう。心の傷が癒えない亮ちんにそっと寄り添うミーちゃん。言葉では言えないが、心で支え合っていると確信するシーンでした。そして亮ちんが言う「おれ幸せになってもいいのかな・・・」とても感動しました。やっとこの恋も実るのかなとそんな思いで見た1週間でした。のこすところ後2週です。最後までモネの物語を見守りたいと思います。
111話の感想
モネは急な悪天候を予報し漁船の帰港を訴え続け、認められようとしている。マグロ漁に出かけた亮ちんの船がこの悪天候に見舞われ立ち往生するも、無事帰港した。安堵するミーちゃん。そんなミーちゃんの思いを受け止めようと「おれしあわせになってもいいのかな」と本心を語ったことをモネは新次さんに伝えると亮ちんの船を買うという夢をかなえたいと思う親心が垣間見えた。親と子の確執はどの家庭でもあるし、考え方が違うのも当然のこと、ただ、新次さんは過去のことに区切りがつけられないで苦しんでいる様子を亮ちんは分かっている。それだけに親子の関係が難しくなっているんですね。お互いを想い合っての事なのに、あの東日本大震災の後遺症が今も続いてるんですね。モネ炉取り巻く大人たちが、一つの区切りをつけようとしている。最終話に向け、さらに動き出す展開に目が離せないです。
112話の感想
新年の初漁に出かけた亮ちんが急な悪天候で立ち往生する。その無事を祈るモネやミーちゃん、そして亮の父「新次」がいた。ただ見守るだけしかできないくやしさは表情で見て取れる。そんな新次がある決心をすることに。その真意は、亮の無事を祈り、今まで死を受け入れることが出来なかった妻に「亮を連れて行かないでくれ」と哀願する。その時新次は、震災で亡くなったことを受け入れる瞬間でした。9年間願い続けた新次の思い、本当に辛いシーンでした。亮の為に死亡届を出し、見舞金で亮が手に入れようとしている漁船の資金にとモネの父「耕治」に相談する姿には感動します。さて、亮は何と答えるのだろう、素直に受け入れるのか!モネの周りで一つの物語が終わろうとしている。すでに始まったモネロスです。
113話の感想
天気予報士として奮闘するモネが天候が変わると予報し、漁港組合に漁船の帰港を訴え危険を回避することができるも亮ちんの乗った船が立ち往生になる。一時はどうなるのかと不安で見ていましたが、無事帰港すると、展開は分かっていてもホットしました。そして亮ちんがミーちゃんやモネに「おれしあわせになってもいいのかな」といった言葉がいまだに頭に残っています。それをモネは新次さんに伝えると納得したように、少し微笑んだようにも思えた。親と子(男)の確執はどの家庭でもあり、それぞれの想いが違うもの、そんな様子を描いたごく自然な物語が見ていてほっこりします。モネの父「耕治」は突然銀行を辞めカキ漁を継ぐと言い出した。お爺ちゃんや母は反対る。それは当然ですよね。一般的には、定年まで全うしそれから考えてもいいのではないかと思います。お爺ちゃんの真意は分からないが、もし自分がお爺ちゃんの立場だったら、あとあと後悔するかもと思いました。最終話に向け、いろんなことがモネの周りで起こっていく、亮ちんの父新次さんが9年間も背負い続けた妻の死を受け入れる覚悟を決めるシーンは凄く感動しました。浅野さんの演技は素晴らしく震災で受けた傷をいまだ癒えない難しいシーンでした。一人の大人の決意を見た瞬間、まだまだ目が離せないですね。
114話の感想
おかえりモネ残り6回で最終話を向かえることに、既にモネロスになっています。ときどきの登場ではあったが亮ちん(永瀬廉君)を思い出して、モネの事を思っていたのだろうと想像できるが、肝心のモネは親友としか見ていなかったときの寂しそうな顔が思い浮かんでくる。東日本大震災で母を亡くし、それを受け入れることが出来ない父(新次)の姿を見て、自分がやらなくてはと漁師を続ける。「おれしあわせになってもいいのかな」と語った言葉が脳裏に焼き付く。それほど被災したときの心の傷がいまだ癒えない辛い日々が9年も続いているんだと痛感させられる。そんな時も常に亮ちんを思い傍にいつづけるミーちゃんがいる。モネを取り巻く人々の真の思いが伝わる、そんな物語だと思いました。最後は笑ってみんな幸せになってほしいと願っています。
115話の感想
あと1週でモネの物語が終わると思うとモネロスでとても寂しい感じがします。菅波先生とモネの恋は結婚ということでハッピーエンドで終わるのかとても楽しみです。今週最後に登場した菅波先生。いよいよモネの実家へのご挨拶!?その前に、モネの仕事場で、亮ちんとあの悪天候で転覆を免れた状況を説明する二人の前に突然現れ「予定より早めに着いたと言い訳する先生・・・」モネは嬉しいがビックリするその様子がとても可愛いかったですね。そして菅波先生が発した言葉「19対5か!圧倒的に分が悪いな!!」何とも意味不明。何度考えても意味不明です。次週この言葉の意味が分かるのでしょう、楽しみです。ただ、亮ちんと菅波先生が対面しお互いをけん制し合っているかのようにも見え面白いシーンだとホッコリしながら見ていました。モネが17時の天気予報を放送する場面、ガラス越しに先生と亮ちんがモネを見て手を振る・・・それを見てモネが恥ずかしそうに微笑む、この3人のこれからがとても楽しみです。
2位:信長のシェフ
視聴率 | 10.8% |
放送年 | 2013年 |
放送局 | テレビ朝日 |
出演者 | 玉森裕太/及川光博/中内天摩/志田未来/ゴリ |
主題歌 | My Resistance -タシカナモノ- |
料理人ケンは、平成の時代から戦国時代(信長による上洛戦直後か)にタイムスリップし、記憶を失ってしまう。三好氏の間者と思われ仲間が切り殺されてゆく中、ケンは脱出に成功し、そこで夏という女性の刀鍛冶に救われる。幸い、現代で積んでいたと思われる料理知識は覚えており、京でそれを生かした料理を振る舞い世上で話題となる。それを聞きつけた信長はケンを半ば強引に自分の料理人に召し抱え、波瀾万丈な戦国外交の只中に身を投じて行くのであった。あらすじ引用元:ドラマ「信長のシェフ」公式サイト
3位:俺のスカート、どこ行った?
視聴率 | 0.087 |
放送年 | 2019年 |
放送局 | 日本テレビ |
出演者 | 古田新太/若林時英/木戸邑弥/松下奈緒/白石麻衣 |
主題歌 | 憂鬱な空が好きなんだ |
「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立豪林館高校が舞台の学園ドラマ。原田のぶおは同校に赴任した52歳のゲイで女装家の高校教師であり、同校の2年3組担任でもある[3]。だが、数学教師の長井あゆみは「私に任せていただければ、偏差値を10上げてみせます」という確固たる信念に基づき指導し、自分の理想とかけ離れた教育を施す原田と衝突を繰り返すことに。さらに2年3組クラスメイトの明智秀一や東条正義、若林優馬の3人も原田と衝突を繰り返すのだった。あらすじ引用元:ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」公式サイト
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4位:FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました
視聴率 | 5.7% |
放送年 | 2019年 |
放送局 | 関西テレビ・フジテレビ |
出演者 | 永瀬廉/北村匠海/黒島結菜/岐洲匠/小越勇輝 |
主題歌 | ー |
空の上で連続する予想外のトラブル! 女性が大多数を占める職場で奮闘し、成長していくダメダメ男性キャビンアテンダント達は、人と人との心をつなぐことができるのか!? 汗と青春、そして恋愛模様たっぷりの感動物語。あらすじ引用元:ドラマ「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」公式サイト
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まとめ
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